JP6797741B2 - 真空式液体収集装置、真空式液体収集装置に用いられる制御装置、及び、真空ポンプを制御する方法 - Google Patents
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Description
の差圧によって開閉するように構成されている。従って、圧力損失によって真空管路4内の圧力が上限値よりも高くなる(換言すれば、大気圧に近くなる)と、真空弁9の弁体55を適切に作動させることができない。しかし、真空管路4の圧力損失は、例えば真空弁9の開閉、真空管路4に流入する汚水量の変化等、装置の使用状態によって変動する。従って、時間帯によっては、過剰な動力または時間で真空ポンプ6が運転される場合がある。
ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する真空管路と、液体が真空管路を通して収集される集液タンクと、集液タンクに負圧を導入する真空ポンプと、備える真空式液体収集装置に用いられる制御装置であって、制御装置は、真空ポンプと、集液タンクの圧力を検出可能な集液タンク圧力センサと、に電気的に接続されるインバータを含んでおり、制御装置は、集液タンク圧力センサの測定値と集液タンクの初期設定圧力値との差を小さくするように、インバータを介して真空ポンプの回転数を調整可能であり、集液タンクの初期設定圧力値は、真空管路の複数の末端部のうち、真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値を、真空管路の末端部の設定圧力値から減じた値であり、制御装置は、また、集液タンク圧力センサの測定値と集液タンクの再設定圧力値との差を小さくするように、インバータを介して真空ポンプの回転数を調整可能であり、集液タンクの再設定圧力値は、真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部に配置される末端圧力センサの測定値、集液タンクの初期設定圧力値、及び圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値に基づいて決定される、制御装置が提供される。
ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する真空管路と、液体が真空管路を通して収集される集液タンクと、集液タンクに負圧を導入する真空ポンプと、真空管路の末端部の圧力を検出可能な末端圧力センサと、真空ポンプの運転を制御する制御装置と、を備える真空式液体収集装置であって、制御装置は、真空ポンプと末端圧力センサとに電気的に接続されるインバータを含んでおり、末端圧力センサは、真空管路の複数の末端部のうち、真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部に配置されており、制御装置は、末端圧力センサの測定値と真空管路の末端部の設定圧力値との差を小さくするように、インバータを介して真空ポンプの回転数を調整可能である、真空式液体収集装置が提供される。
図1は、第1実施形態に係る制御装置100の構成例を示す。第1実施形態では、真空式汚水収集装置200の真空管路201の末端部に配置された圧力センサ(以下、末端圧力センサと称する)101の圧力値に基づいて、真空ポンプ202の運転が制御される。尚、図1では、真空管路201の複数の末端部のうち、末端圧力センサ101が配置された末端部のみが示されている。真空ポンプ202は、一例として、ルーツポンプである。しかし、例えば、ベーンレスポンプ等、インバータ制御が可能な真空ポンプであれば使用可能である。末端圧力センサ101は、真空管路201の末端部で真空管路201の圧力(換言すれば、真空度)を検出するように構成されている。真空管路201は、汚水の流入方向(図1の矢印で示される)における末端圧力センサ101の上流側で、図示しない真空弁ユニットに接続されている。末端圧力センサ101が配置される真空管路201の末端部は、真空管路201の各系統の末端部のうち、真空管路201の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部である。尚、以下の説明において、真空管路の各系統の末端部のうち、真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部を、真空管路の「最大圧力損失末端部」と称し、最大圧力損失末端部の圧力損失の予測値を真空管路の「最大予測圧力損失値」と称することがある。また、「真空管路の各系統」とは、真空式汚水収集装置の集水タンクから各家庭等の真空弁ユニットに向けて負圧が導入される各ルート(換言すれば、負圧の経路)を意味する。また、真空管路は、通常、真空弁ユニットの汚水ます内に配置される配管と接続されるように構成されている。「真空管路の各系統の末端部」とは、真空管路の各系統における、真空弁ユニット内の配管との接続部近傍に位置する部分であって、汚水の流入方向に関して真空弁より下流側の部分を意味する。
測値が最も大きい末端部に配置された圧力センサである。
図2は、第2実施形態に係る制御装置300の構成例を示す。第2実施形態では、制御装置300は、真空式汚水収集装置400の集水タンク403の圧力センサ(以下、集水タンク圧力センサと称する)404の測定値を監視する。そして、制御装置300は、集水タンク圧力センサ404の測定値と集水タンク403の設定圧力値との間の差が小さくなるように真空ポンプ402の運転をインバータ制御する。第2実施形態では、集水タンク403の設定圧力値が真空式汚水収集装置400ごとに決定される点に特徴がある。
(真空管路の末端部の設定圧力値)−(最大予測圧力損失値)=(集水タンクの設定圧力値)
により、集水タンクの設定圧力値が決定される。真空管路1102の末端部の設定圧力値は、真空弁が作動可能な圧力上限値(例えば−25kPa)であってよい。
は、集水タンク403の設定圧力を計算する演算部を含んでいてもよい。この場合、真空管路401の末端部の設定圧力値及び最大予測圧力損失値が設定部303に手動で入力され、演算部302Aが、上記の計算式に従って集水タンク403の設定圧力を計算することができる。
図2Aに第3実施形態の制御装置500の構成例を示す。制御装置500は、真空式汚水収集装置600に用いられるように構成されており、真空式汚水収集装置600は、汚水が真空管路601を通して収集される集水タンク603と、集水タンク603に負圧を導入する真空ポンプ602と、を備えている。真空管路601は複数の末端部を有しており、各末端部は、汚水を貯留する真空弁ユニットに接続されている。図2Aでは、真空管路601の最大圧力損失末端部に繋がる真空管路601のみが示されている。図示されない真空弁ユニットが、汚水の流入方向(図2Aの矢印で示されている)における上流側で真空管路601に接続されている。
であるので、最大圧力損失末端部の実際の圧力損失値は、「深夜」では、5kPa(−40−(−45)=5)である。従って、最大圧力損失末端部の実際の圧力損失値は、汚水の流入量が少ない「深夜」の時間帯では、真空管路601の最大予測圧力損失値20kPaと比較してかなり小さいことが分かる。具体的には、15kPa(20−5=15)だけ小さい。従って、「深夜」の時間帯では、集水タンク603の初期設定圧力値−45kPaは、15kPaだけ過剰である。従って、「深夜」の時間帯では、15kPaを圧力補正値として、集水タンク603の初期設定圧力値に加算することにより、集水タンク603の設定圧力値を−30kPa(−45+15=−30)に補正することができる。
(最大圧力損失末端部の実際の圧力損失値)=(最大圧力損失末端部の圧力の実測値)−(集水タンクの初期設定圧力値)
である。
(集水タンク603の再設定圧力値)=(集水タンク603の初期設定圧力値)+((最大予測圧力損失値)−(最大圧力損失末端部の実際の圧力損失値))
である。
置500は、このためのタイマ部504を含むことができる。各時間帯が経過した時点でタイマ部504は信号を出力する。図示の例では、再設定圧力値は設定部503に記憶され、タイマ部504の信号が設定部503に入力される。しかし、インバータ502が再設定圧力値を記憶してもよい。この場合、タイマ部504からの信号をインバータ502に入力することができる。
タイマ部は、実測値が設定圧力値より大きくなったときにリセットされてよい。タイマ部の計測時間が所定の時間に達すると、判定部は、真空ポンプ202を停止させることができる。真空ポンプ202の停止は、インバータ部102Bを介して行われてもよいし、判定部から真空ポンプ202に直接信号を送ることにより行われてもよい。これと同様に、第2実施形態の制御装置300は、集水タンク403の圧力の実測値が、一定時間、設定圧力値以下である場合に、真空ポンプ402の運転を停止してもよい。また、第3実施形態の制御装置500は、集水タンク603の圧力の実測値が、一定時間、再設定圧力値以下である場合に、真空ポンプ602の運転を停止してもよい。これにより、真空ポンプの運転時間を最小限にとどめることができ、消費電力を一層低減することができる。尚、この一定時間は、真空管路または集水タンクへの汚水及び空気の流入状況に応じて変更されてよい。小風量時に真空ポンプを停止させる制御のための構成及び方法は、上記したものに限られず、当業者に既知の方法を適宜用いて実現することができる。
1.液体を貯留する複数の真空弁ユニットと、複数の真空弁ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する真空管路と、液体が真空管路を通して収集される集液タンクと、集液タンクに負圧を導入する真空ポンプと、備える真空式液体収集装置に用いられる制御装置であって、
制御装置は、真空ポンプと、真空管路の末端部の圧力を検出可能な末端圧力センサと、に電気的に接続されるインバータを含んでおり、
末端圧力センサは、真空管路の複数の末端部のうち、真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部に配置されており、
制御装置は、末端圧力センサの測定値と真空管路の末端部の設定圧力値との差を小さくするように、インバータを介して真空ポンプの回転数を調整可能である、制御装置。
2.制御装置は、末端圧力センサを含む、上記1.に記載の制御装置。
3.制御装置は、末端圧力センサの測定値が、所定時間の間、真空管路の末端部の設定圧力値以下の値である場合に、真空ポンプを停止するように構成されている、上記1.または2.に記載の制御装置。
4.液体を貯留する複数の真空弁ユニットと、複数の真空弁ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する真空管路と、液体が真空管路を通して収集される集液タンクと、集液タンクに負圧を導入する真空ポンプと、備える真空式液体収集装置に用いられる制御装置であって、
制御装置は、真空ポンプと、集液タンクの圧力を検出可能な集液タンク圧力センサと、に電気的に接続されるインバータを含んでおり、
制御装置は、集液タンク圧力センサの測定値と集液タンクの設定圧力値との差を小さくするように、インバータを介して真空ポンプの回転数を調整可能であり、
集液タンクの設定圧力値は、真空管路の複数の末端部のうち、真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値を、真空管路の末端部の設定圧力値から減じた値である、制御装置。
5.制御装置は、集液タンク圧力センサの測定値が、所定時間の間、集液タンクの設定圧力値以下の値である場合に、真空ポンプを停止するように構成されている、上記4.に記載の制御装置。
6.液体を貯留する複数の真空弁ユニットと、複数の真空弁ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する真空管路と、液体が真空管路を通して収集される集液タンクと、集液タンクに負圧を導入する真空ポンプと、備える真空式液体収集装置に用いられる制御装置であって、
制御装置は、真空ポンプと、集液タンクの圧力を検出可能な集液タンク圧力センサと、に電気的に接続されるインバータを含んでおり、
制御装置は、集液タンク圧力センサの測定値と集液タンクの初期設定圧力値との差を小さくするように、インバータを介して真空ポンプの回転数を調整可能であり、
集液タンクの初期設定圧力値は、真空管路の複数の末端部のうち、真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値を、真空管路の末端部の設定圧力値から減じた値であり、
制御装置は、また、集液タンク圧力センサの測定値と集液タンクの再設定圧力値との差を小さくするように、インバータを介して真空ポンプの回転数を調整可能であり、
集液タンクの再設定圧力値は、真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部に配置される末端圧力センサの測定値、集液タンクの初期設定圧力値、及び圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値に基づいて決定される、制御装置。
7.集液タンクの再設定圧力値は、複数の時間帯の各時間帯について決定され、
制御装置は、各時間帯の間、当該時間帯に対応する再設定圧力値と集液タンク圧力センサの測定値との差を小さくするように、インバータを介して真空ポンプの回転数を調整可能である、上記6.に記載の制御装置。
8.制御装置は、複数の時間帯の各時間帯について再設定圧力値を記憶する記憶部を含んでおり、制御装置は、複数の時間帯の各時間帯が経過した時点で当該時間帯に対応する再設定圧力値をインバータに入力するように構成されている、上記7.に記載の制御装置。9.制御装置は、各時間帯の経過時刻を測定するタイマ部を含む、上記7.または8.に記載の制御装置。
10.制御装置は、末端圧力センサを含む、上記6.〜9.のいずれかに記載の制御装置。
11.制御装置は、集液タンク圧力センサの測定値が、所定時間の間、集液タンクの再設定圧力値以下の値である場合に、真空ポンプを停止するように構成されている、上記6.〜10.のいずれかに記載の制御装置。
12.真空管路の末端部の設定圧力値は、複数の真空弁ユニットの真空弁が作動可能な圧力上限値である、上記1.〜11.に記載の制御装置。
13.インバータの演算部がPID機能を有している、上記1.〜12.のいずれかに記載の制御装置。
14.真空管路に負圧を導入する真空ポンプであって、真空管路は、液体を貯留する複数の真空弁ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する、真空ポンプを制御する方法であって、
真空管路の複数の末端部のうち、真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部を決定することと、
圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力を測定することと、
圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力の測定値を監視しながら、圧力の測定値と真空管路の末端部の設定圧力値との差を小さくするように真空ポンプの回転数を調整することと、を含む方法。
15.圧力の測定値が、所定時間の間、真空管路の末端部の設定圧力値以下の値である場合に、真空ポンプを停止することを含む、上記14.に記載の方法。
16.集液タンクを介して真空管路に負圧を導入する真空ポンプであって、真空管路は、液体を貯留する複数の真空弁ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する、真空ポンプを制御する方法であって、
真空管路の複数の末端部のうち、真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部を決定することと、
真空管路の末端部の設定圧力値から、圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値を減じることによって、集液タンクの設定圧力値を求めることと、
集液タンクの圧力を測定することと、
集液タンクの圧力の測定値を監視しながら、圧力の測定値と集液タンクの設定圧力値との差を小さくするように真空ポンプの回転数を調整することと、を含む方法。
17.圧力の測定値が、所定時間の間、集液タンクの設定圧力値以下の値である場合に、真空ポンプを停止することを含む、上記16.に記載の方法。
18.集液タンクを介して真空管路に負圧を導入する真空ポンプであって、真空管路は、液体を貯留する複数の真空弁ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する、真空ポンプを制御する方法であって、
真空管路の複数の末端部のうち、真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部を決定することと、
真空管路の末端部の設定圧力値から、圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値を減じることによって、集液タンクの初期設定圧力値を求めることと、
集液タンクの圧力を測定することと、
集液タンクの圧力の測定値を監視しながら、圧力の測定値と集液タンクの初期設定圧力値との差を小さくするように真空ポンプの回転数を調整することと、
圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力を測定することと、
圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力の測定値、集液タンクの初期設定圧力値、及び圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値に基づいて、集液タンクの再設定圧力値を決定することと、
集液タンクの圧力の測定値を監視しながら、集液タンクの圧力の測定値と集液タンクの再設定圧力値との差を小さくするように真空ポンプの回転数を調整することと、を含む方法。
19.集液タンクの再設定圧力値を決定することは、複数の時間帯の各時間帯について集液タンクの再設定圧力値を決定することを含み、
真空ポンプの回転数を調整することは、各時間帯の間、集液タンクの圧力の測定値を監視しながら、当該時間帯に対応する再設定圧力値と集液タンクの圧力の測定値との差を小さくするように真空ポンプの回転数を調整することを含む、上記18.に記載の方法。
20.集液タンクの再設定圧力値を決定することは、
圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力の測定値から、集液タンクの初期設定圧力値を減じることにより、当該末端部の実際の圧力損失値を求めることと、
圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値から、実際の圧力損失値を減じることにより、圧力補正値を求めることと、
圧力補正値を、集液タンクの初期設定圧力値に加算することと、を含む、上記18.または19.に記載の方法。
21.集液タンクの圧力の測定値が、所定時間の間、集液タンクの再設定圧力値以下の値である場合に、真空ポンプを停止することを含む、上記18.〜20.のいずれかに記載の方法。
22.真空管路の末端部の設定圧力値は、複数の真空弁ユニットの真空弁が作動可能な圧力上限値である、上記14.〜21.のいずれかに記載の方法。
23.真空ポンプの回転数がPID制御により調整される、上記14.〜22.のいずれかに記載の方法。
24.液体を貯留する複数の真空弁ユニットと、
複数の真空弁ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する真空管路と、
液体が真空管路を通して収集される集液タンクと、
集液タンクに負圧を導入する真空ポンプと、
真空管路の末端部の圧力を検出可能な末端圧力センサと、
真空ポンプの運転を制御する制御装置と、を備える真空式液体収集装置であって、
制御装置は、真空ポンプと末端圧力センサとに電気的に接続されるインバータを含んでおり、
末端圧力センサは、真空管路の複数の末端部のうち、真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部に配置されており、
制御装置は、末端圧力センサの測定値と真空管路の末端部の設定圧力値との差を小さくするように、インバータを介して真空ポンプの回転数を調整可能である、真空式液体収集装置。
25.制御装置は、末端圧力センサの測定値が、所定時間の間、真空管路の末端部の設定
圧力値以下の値である場合に、真空ポンプを停止するように構成されている、上記24.に記載の真空式液体収集装置。
26.液体を貯留する複数の真空弁ユニットと、
複数の真空弁ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する真空管路と、
液体が真空管路を通して収集される集液タンクと、
集液タンクに負圧を導入する真空ポンプと、
集液タンクの圧力を検出可能な集液タンク圧力センサと、
真空ポンプの運転を制御する制御装置と、を備える真空式液体収集装置であって、
制御装置は、真空ポンプと集液タンク圧力センサとに電気的に接続されるインバータを含んでおり、
制御装置は、集液タンク圧力センサの測定値と集液タンクの設定圧力値との差を小さくするように、インバータを介して真空ポンプの回転数を調整可能であり、
集液タンクの設定圧力値は、真空管路の複数の末端部のうち、真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値を、真空管路の末端部の設定圧力値から減じた値である、真空式液体収集装置。
27.制御装置は、集液タンク圧力センサの測定値が、所定時間の間、集液タンクの設定圧力値以下の値である場合に、真空ポンプを停止するように構成されている、上記26.に記載の真空式液体収集装置。
28.液体を貯留する複数の真空弁ユニットと、
複数の真空弁ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する真空管路と、
液体が真空管路を通して収集される集液タンクと、
集液タンクに負圧を導入する真空ポンプと、
集液タンクの圧力を検出可能な集液タンク圧力センサと、
真空ポンプの運転を制御する制御装置と、を備える真空式液体収集装置であって、
制御装置は、真空ポンプと集液タンク圧力センサとに電気的に接続されるインバータを含んでおり、
制御装置は、集液タンク圧力センサの測定値と集液タンクの初期設定圧力値との差を小さくするように、インバータを介して真空ポンプの回転数を調整可能であり、
集液タンクの初期設定圧力値は、真空管路の複数の末端部のうち、真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値を、真空管路の末端部の設定圧力値から減じた値であり、
制御装置は、集液タンク圧力センサの測定値と集液タンクの再設定圧力値との差を小さくするように、インバータを介して真空ポンプの回転数を調整可能であり、
集液タンクの再設定圧力値は、真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部に配置される末端圧力センサの測定値、集液タンクの初期設定圧力値、及び圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値に基づいて決定される、真空式液体収集装置。
29.集液タンクの再設定圧力値は、複数の時間帯の各時間帯について決定され、
制御装置は、各時間帯の間、当該時間帯に対応する再設定圧力値と集液タンク圧力センサの測定値との差を小さくするように、インバータを介して真空ポンプの回転数を調整可能である、上記28.に記載の真空式液体収集装置。
30.制御装置は、複数の時間帯の各時間帯について再設定圧力値を記憶する記憶部を含んでおり、制御装置は、複数の時間帯の各時間帯が経過した時点で当該時間帯に対応する再設定圧力値をインバータに入力するように構成されている、上記29.に記載の真空式液体収集装置。
31.制御装置は、各時間帯の経過時刻を測定するタイマ部を含む、上記29または30に記載の真空式液体収集装置。
32.制御装置は、集液タンク圧力センサの測定値が、所定時間の間、集液タンクの再設定圧力値以下の値である場合に、真空ポンプを停止するように構成されている、上記28.〜31.のいずれかに記載の真空式液体収集装置。
33.真空管路の末端部の設定圧力値は、複数の真空弁ユニットの真空弁が作動可能な圧力上限値である、上記24.〜32.のいずれかに記載の真空式液体収集装置。
34.インバータの演算部がPID機能を有している、上記24.〜33.のいずれかに記載の真空式液体収集装置。
1 家庭
2 自然流下管
3 真空弁ユニット
4 真空管路
5 集水タンク
6 真空ポンプ
7 真空ステーション
8 圧送ポンプ
9 真空弁
12 動力制御盤
31 汚水ます
51 シリンダー
52 ピストンカップ
53 磁石
54 磁気検知器
55 弁体
100、300、500 制御装置
101、501 末端圧力センサ
102、302、502 インバータ
103、303、503 設定部
102A、302A、502A 演算部
102B、302B、502B インバータ部
504 タイマ部
200、400、600 真空式汚水収集装置
201、401、601 真空管路
202、402、602 真空ポンプ
202A、402A、602A モータ
203、403、603 集水タンク
404、604 集水タンク圧力センサ
1102 真空管路
1103 真空ステーション
1104 自然流下管路
1106−1、1106−2 区間弁
Claims (27)
- 液体を貯留する複数の真空弁ユニットと、前記複数の真空弁ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する真空管路と、前記液体が前記真空管路を通して収集される集液タンクと、前記集液タンクに負圧を導入する真空ポンプと、備える真空式液体収集装置に用いられる制御装置であって、
前記制御装置は、前記真空ポンプと、前記集液タンクの圧力を検出可能な集液タンク圧力センサと、に電気的に接続されるインバータを含んでおり、
前記制御装置は、前記集液タンク圧力センサの測定値と前記集液タンクの設定圧力値との差を小さくするように、前記インバータを介して前記真空ポンプの回転数を調整可能であり、
前記集液タンクの設定圧力値は、前記真空管路の複数の末端部のうち、前記真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値を、前記真空管路の末端部の設定圧力値から減じた値である、制御装置。 - 前記制御装置は、前記集液タンク圧力センサの測定値が、所定時間の間、前記集液タンクの設定圧力値以下の値である場合に、前記真空ポンプを停止するように構成されている、請求項1に記載の制御装置。
- 液体を貯留する複数の真空弁ユニットと、前記複数の真空弁ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する真空管路と、前記液体が前記真空管路を通して収集される集液タンクと、前記集液タンクに負圧を導入する真空ポンプと、備える真空式液体収集装置に用いられる制御装置であって、
前記制御装置は、前記真空ポンプと、前記集液タンクの圧力を検出可能な集液タンク圧力センサと、に電気的に接続されるインバータを含んでおり、
前記制御装置は、前記集液タンク圧力センサの測定値と前記集液タンクの初期設定圧力値との差を小さくするように、前記インバータを介して前記真空ポンプの回転数を調整可能であり、
前記集液タンクの初期設定圧力値は、前記真空管路の複数の末端部のうち、前記真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値を、前記真空管路の末端部の設定圧力値から減じた値であり、
前記制御装置は、また、前記集液タンク圧力センサの測定値と前記集液タンクの再設定圧力値との差を小さくするように、前記インバータを介して前記真空ポンプの回転数を調整可能であり、
前記集液タンクの再設定圧力値は、前記真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部に配置される末端圧力センサの測定値、前記集液タンクの初期設定圧力値、及び前記圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値に基づいて決定される、制御装置。 - 前記集液タンクの再設定圧力値は、複数の時間帯の各時間帯について決定され、
前記制御装置は、各時間帯の間、当該時間帯に対応する前記再設定圧力値と前記集液タンク圧力センサの測定値との差を小さくするように、前記インバータを介して前記真空ポンプの回転数を調整可能である、請求項3に記載の制御装置。 - 前記制御装置は、前記複数の時間帯の各時間帯について前記再設定圧力値を記憶する記憶部を含んでおり、前記制御装置は、前記複数の時間帯の各時間帯が経過した時点で当該時間帯に対応する前記再設定圧力値を前記インバータに入力するように構成されている、請求項4に記載の制御装置。
- 前記制御装置は、各時間帯の経過時刻を測定するタイマ部を含む、請求項4または5に記載の制御装置。
- 前記制御装置は、前記末端圧力センサを含む、請求項3〜6のいずれか一項に記載の制御装置。
- 前記制御装置は、前記集液タンク圧力センサの測定値が、所定時間の間、前記集液タンクの再設定圧力値以下の値である場合に、前記真空ポンプを停止するように構成されている、請求項3〜7のいずれか一項に記載の制御装置。
- 前記真空管路の末端部の設定圧力値は、前記複数の真空弁ユニットの真空弁が作動可能な圧力上限値である、請求項1〜8に記載の制御装置。
- 前記インバータの演算部がPID機能を有している、請求項1〜9のいずれか一項に記載の制御装置。
- 集液タンクを介して真空管路に負圧を導入する真空ポンプであって、前記真空管路は、液体を貯留する複数の真空弁ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する、前記真空ポンプを制御する方法であって、
前記真空管路の複数の末端部のうち、前記真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部を決定することと、
前記真空管路の末端部の設定圧力値から、前記圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値を減じることによって、前記集液タンクの設定圧力値を求めることと、
前記集液タンクの圧力を測定することと、
前記集液タンクの圧力の測定値を監視しながら、前記圧力の測定値と前記集液タンクの設定圧力値との差を小さくするように前記真空ポンプの回転数を調整することと、を含む方法。 - 前記圧力の測定値が、所定時間の間、前記集液タンクの設定圧力値以下の値である場合
に、前記真空ポンプを停止することを含む、請求項11に記載の方法。 - 集液タンクを介して真空管路に負圧を導入する真空ポンプであって、前記真空管路は、液体を貯留する複数の真空弁ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する、前記真空ポンプを制御する方法であって、
前記真空管路の複数の末端部のうち、前記真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部を決定することと、
前記真空管路の末端部の設定圧力値から、前記圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値を減じることによって、前記集液タンクの初期設定圧力値を求めることと、
前記集液タンクの圧力を測定することと、
前記集液タンクの圧力の測定値を監視しながら、前記圧力の測定値と前記集液タンクの初期設定圧力値との差を小さくするように前記真空ポンプの回転数を調整することと、
前記圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力を測定することと、
前記圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力の測定値、前記集液タンクの初期設定圧力値、及び前記圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値に基づいて、前記集液タンクの再設定圧力値を決定することと、
前記集液タンクの圧力の測定値を監視しながら、前記集液タンクの圧力の測定値と前記集液タンクの再設定圧力値との差を小さくするように前記真空ポンプの回転数を調整することと、を含む方法。 - 前記集液タンクの再設定圧力値を決定することは、複数の時間帯の各時間帯について前記集液タンクの再設定圧力値を決定することを含み、
前記真空ポンプの回転数を調整することは、各時間帯の間、前記集液タンクの圧力の測定値を監視しながら、当該時間帯に対応する前記再設定圧力値と前記集液タンクの圧力の測定値との差を小さくするように前記真空ポンプの回転数を調整することを含む、請求項13に記載の方法。 - 前記集液タンクの再設定圧力値を決定することは、
前記圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力の測定値から、前記集液タンクの初期設定圧力値を減じることにより、当該末端部の実際の圧力損失値を求めることと、
前記圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値から、前記実際の圧力損失値を減じることにより、圧力補正値を求めることと、
前記圧力補正値を、前記集液タンクの初期設定圧力値に加算することと、を含む、請求項13または14に記載の方法。 - 前記集液タンクの圧力の測定値が、所定時間の間、前記集液タンクの再設定圧力値以下の値である場合に、前記真空ポンプを停止することを含む、請求項13〜15のいずれか一項に記載の方法。
- 前記真空管路の末端部の設定圧力値は、前記複数の真空弁ユニットの真空弁が作動可能な圧力上限値である、請求項11〜16のいずれか一項に記載の方法。
- 前記真空ポンプの回転数がPID制御により調整される、請求項11〜17のいずれか一項に記載の方法。
- 液体を貯留する複数の真空弁ユニットと、
前記複数の真空弁ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する真空管路と、
前記液体が前記真空管路を通して収集される集液タンクと、
前記集液タンクに負圧を導入する真空ポンプと、
前記集液タンクの圧力を検出可能な集液タンク圧力センサと、
前記真空ポンプの運転を制御する制御装置と、を備える真空式液体収集装置であって、
前記制御装置は、前記真空ポンプと前記集液タンク圧力センサとに電気的に接続されるインバータを含んでおり、
前記制御装置は、前記集液タンク圧力センサの測定値と前記集液タンクの設定圧力値との差を小さくするように、前記インバータを介して前記真空ポンプの回転数を調整可能であり、
前記集液タンクの設定圧力値は、前記真空管路の複数の末端部のうち、前記真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値を、前記真空管路の末端部の設定圧力値から減じた値である、真空式液体収集装置。 - 前記制御装置は、前記集液タンク圧力センサの測定値が、所定時間の間、前記集液タンクの設定圧力値以下の値である場合に、前記真空ポンプを停止するように構成されている、請求項19に記載の真空式液体収集装置。
- 液体を貯留する複数の真空弁ユニットと、
前記複数の真空弁ユニットにそれぞれ接続される複数の末端部を有する真空管路と、
前記液体が前記真空管路を通して収集される集液タンクと、
前記集液タンクに負圧を導入する真空ポンプと、
前記集液タンクの圧力を検出可能な集液タンク圧力センサと、
前記真空ポンプの運転を制御する制御装置と、を備える真空式液体収集装置であって、
前記制御装置は、前記真空ポンプと前記集液タンク圧力センサとに電気的に接続されるインバータを含んでおり、
前記制御装置は、前記集液タンク圧力センサの測定値と前記集液タンクの初期設定圧力値との差を小さくするように、前記インバータを介して前記真空ポンプの回転数を調整可能であり、
前記集液タンクの初期設定圧力値は、前記真空管路の複数の末端部のうち、前記真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値を、前記真空管路の末端部の設定圧力値から減じた値であり、
前記制御装置は、前記集液タンク圧力センサの測定値と前記集液タンクの再設定圧力値との差を小さくするように、前記インバータを介して前記真空ポンプの回転数を調整可能であり、
前記集液タンクの再設定圧力値は、前記真空管路の圧力損失計算書から求められる圧力損失の予測値が最も大きい末端部に配置される末端圧力センサの測定値、前記集液タンクの初期設定圧力値、及び前記圧力損失の予測値が最も大きい末端部の圧力損失の予測値に基づいて決定される、真空式液体収集装置。 - 前記集液タンクの再設定圧力値は、複数の時間帯の各時間帯について決定され、
前記制御装置は、各時間帯の間、当該時間帯に対応する前記再設定圧力値と前記集液タンク圧力センサの測定値との差を小さくするように、前記インバータを介して前記真空ポンプの回転数を調整可能である、請求項21に記載の真空式液体収集装置。 - 前記制御装置は、前記複数の時間帯の各時間帯について前記再設定圧力値を記憶する記憶部を含んでおり、前記制御装置は、前記複数の時間帯の各時間帯が経過した時点で当該時間帯に対応する前記再設定圧力値を前記インバータに入力するように構成されている、請求項22に記載の真空式液体収集装置。
- 前記制御装置は、各時間帯の経過時刻を測定するタイマ部を含む、請求項22または23に記載の真空式液体収集装置。
- 前記制御装置は、前記集液タンク圧力センサの測定値が、所定時間の間、前記集液タンクの再設定圧力値以下の値である場合に、前記真空ポンプを停止するように構成されている、請求項21〜24のいずれか一項に記載の真空式液体収集装置。
- 前記真空管路の末端部の設定圧力値は、前記複数の真空弁ユニットの真空弁が作動可能な圧力上限値である、請求項19〜25のいずれか一項に記載の真空式液体収集装置。
- 前記インバータの演算部がPID機能を有している、請求項19〜26のいずれか一項に記載の真空式液体収集装置。
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