JP6796528B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
なお、上記発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、特徴群を構成する個々の構成もまた発明となり得る。
本体枠3内に収容される遊技盤30の中央部には、遊技者が演出表示装置100の演出表示画面105及び役物装置500を盤面構成体31の前方から目視可能とするための表示孔31Hが形成されている。盤面構成体31は、表示孔31Hの開口の面積と盤面30Fの面積との比が例えば1,1程度となるように形成されている。
一方、右打ち領域ERは、遊技領域30Aの中心線CLよりも右側の領域であり、当該右打ち領域ERに到達した遊技球は、遊技球の直径よりも僅かに広く、2個以上の遊技球が流下不能な右打ち通路36を通って遊技領域30A内を1個ずつ流下する。
また、遊技球が第1始動入賞部50、又は、第2始動入賞部51、又は、第2始動入賞部52に入球すると、上記賞球の払出しの他、大入賞装置60を開放動作させ、遊技者にとって有利な状態を醸成する特別遊技の可否に関する抽選(特図当否抽選)や、当該特別遊技の態様を決定する抽選を始めとする各種の抽選が主制御回路240により実行される。即ち、第1始動入賞部50、又は、第2始動入賞部51、又は、第2始動入賞部52への遊技球の入球は、上記各種の抽選を受ける契機となるものである。
第1始動入賞部50、及び、一方の第2始動入賞部51は、遊技領域30A内の下端部中央側に設けられた入賞装置300に組み込まれている。
第1始動入賞部50、及び、一方の第2始動入賞部51を備えた入賞装置300は、遊技領域30Aの左右方向略中央において、上記表示孔31Hの下側開口縁に沿って設けられたステージ47の下方に配設される。第1始動入賞部50は、後述するように、第1始動入賞口(左の入賞口313)と第1始動口検出スイッチSW1(図9参照)とを備え、第2始動入賞部51は、後述するように、第2始動入賞口(右の入賞口314)と第2始動口検出スイッチSW2A(図9参照)とを備え、第1始動入賞口より内部に取り込まれた遊技球は、第1始動口検出スイッチSW1によって検出され、第2始動入賞口より内部に取り込まれた遊技球は、第2始動口検出スイッチSW2Aによって検出される。
図9に示すように、第2始動口検出スイッチSW2Bは主制御回路240と接続されており、主制御回路240は第2始動口検出スイッチSW2Bからの検出信号に基づいて前述した各種の抽選処理や、賞球を例えば3個払い出す賞球払出処理を実行する。
演出表示装置100の演出表示画面105には、演出図柄の他、演出図柄の変動表示に伴って予告演出やリーチ演出とも呼ばれる画像や動画によって表現される多様な変動演出が表示され、遊技者は一般に、演出表示画面105上に表示される変動表示、及び変動演出を視認しながら遊技を楽しむこととなる。
遊技盤30の裏側に取付けられる役物装置500は、図3に示すように、可動体600と、可動体600が回転可能に取付けられる可動体取付装置700と、可動体600を回転駆動させる可動体駆動装置800とを備えている。
可動体600は、ベース601と、ベース601の前面に設けられた配線基板(電飾基板)602と、配線基板602の前方に配置されてベース601に取付られるカバー603とを備える。
ベース601は、例えば一方方向に長く延長する長方形板状に形成され、延長方向の一端側(図3の上端側)には回転中心軸610が貫通する回転中心孔部620を備えるとともに、回転中心孔部620を中心とする円弧状に設けられた従動歯車803と、位置検出部811とを備える。
また、ベース601は、前面に基板収容凹部621を備え、基板収容凹部621には、放熱用の貫通孔622が複数形成されている。
また、ベース601は、配線基板602に接続された配線650(図8参照)をベース601の後側に引き出すための基板側配線引き出し孔623と、当該基板側配線引き出し孔623を介してベース601の後側に引き出された配線650をベース601の前側に引き出すための電源側配線引き出し孔624とを備える。
そして、一端が配線基板602に接続された配線650の他端にコネクタ651(図8参照)が接続され、当該配線650のコネクタ651が、基板側配線引き出し孔623、電源側配線引き出し孔624、後述する円弧状貫通孔705Aを経由して、可動体取付装置700の取付板703の前側に引き出されて、図外の電源基板に接続された図外の配線のコネクタに接続されることによって、図外の電源基板からの電源が配線基板602に供給され、配線基板602に実装された図外のLED等の発光体が点灯するように構成される。
電源側配線引き出し孔624は、回転中心孔部620の近傍に設けられ、可動体600が可動体取付装置700に取付けられた場合に、円弧状貫通孔705Aの後側に対向するように構成される。
即ち、可動体600は、配線基板602が基板収容凹部621に収容され、カバー603が基板収容凹部621に収容された配線基板602の前方に位置されてベース601に取付けられることで、配線基板602に実装された図外のLED等の発光体の光がカバー603を透過して前方に照射されるように構成されている。
尚、図外の止ねじが、ベース601に形成された取付孔626に挿入されてカバー603のねじ締結部627に締結されることによって、カバー603がベース601に取付けられる。
遊技盤30の裏側に取付けられる可動体取付装置700は、図3に示すように、前側部材701と、後側部材702とを備える。
前側部材701は、可動体600が取付けられる取付板703と、取付板703の周縁より後方に突出する周壁704とを備える。
取付板703は、貫通孔705と、カバー706と、配線止部708と、モータ取付部709とを備える。
貫通孔705は、可動体600の移動方向である回転方向に延長するように取付板703に形成されている。
図4に示すように、貫通孔705は、可動体600の回転中心600Cを中心とする円弧状貫通孔705Aに形成されている。
円弧状貫通孔705Aは、可動体600の回転中心600Cを中心とする円周の1/4に相当する円弧に沿った円弧孔部710と、円弧孔部710の周に沿った延長方向の一端部より直線状に延長する一端側延長孔部711と、円弧孔部710の周に沿った延長方向の他端部より直線状に延長する他端側延長孔部712とを備える。
円弧孔部710は、可動体600の回転中心600Cを中心とする内側円弧縁713と内側円弧縁713よりも大径で内側円弧縁713と同心円弧である外側円弧縁714との間に形成された円弧孔部である。
一端側延長孔部711は、内側円弧縁713の一端より延長する内側直線縁715と、外側円弧縁714の一端より延長する外側直線縁716と、内側直線縁715の終端と外側直線縁716の終端とを繋ぐ終端直線縁717とで囲まれた矩形孔部である。
他端側延長孔部712は、内側円弧縁713の他端より延長する内側直線縁725と、外側円弧縁714の他端より延長する外側直線縁726と、内側直線縁725の終端と外側直線縁726の終端とを繋ぐ終端直線縁727とで囲まれた矩形孔部である。
一端側延長孔部711の内側直線縁715及び外側直線縁716の長さは、他端側延長孔部712の内側直線縁725及び外側直線縁726の長さよりも長い。
尚、円弧状貫通孔705Aは、孔縁より後方に延長する孔壁を備え、当該孔壁の前後方向の長さは、前側部材701の周壁704の前後方向の長さと同程度の長さに形成されており、当該孔壁で囲まれた円弧状貫通孔705Aの内側で配線650が自由に移動できるように構成されている。
カバー706は、立ち上がり部707Aと孔対向部707Bとを備える。即ち、カバー706は、取付板703の一方の板面である前面における外側円弧縁714に沿った位置から前方に立ち上がるように設けられて板面が円弧状に湾曲した板により形成された立ち上がり部707Aと、立ち上がり部707Aの前端(立ち上がり端)から可動体600の回転中心600Cに向かって延長するように設けられて円弧状貫通孔705Aと対向する外形が円弧状の平面板により形成された孔対向部707Bとを備える。
孔対向部707Bは、立ち上がり部707Aの前端となる外側円弧縁731と、円弧孔部710の内側円弧縁713の前方に位置する内側円弧縁732と、外側円弧縁731の一端と内側円弧縁732の一端とを連結する一端縁733と、外側円弧縁731の他端と内側円弧縁732の他端とを連結する他端縁734とで囲まれた外形が円弧状の平面板に形成される。即ち、孔対向部707Bは、円弧状貫通孔705Aの円弧孔部710と対向する円弧状の平面板により形成されている。
そして、円弧状貫通孔705Aの延長方向の一端縁である終端直線縁717とカバー706の孔対向部707Bの一端縁733との間の間隔(寸法)W1が、可動体600に取付けられた配線650の他端に設けられたコネクタ651を通過させることが可能で、かつ、配線650を通過させることが可能な間隔に形成されている。
また、円弧状貫通孔705Aの延長方向の一端縁である終端直線縁717以外の端縁とカバー706の孔対向部707Bの一端縁733以外の端縁との間の間隔が、前記コネクタ651を通過させることが不可能な間隔に形成されている。
即ち、円弧状貫通孔705Aにおける他端側延長孔部712の終端直線縁727とカバー706の孔対向部707Bの他端縁734との間の間隔W2が、前記コネクタ651を通過させることが不可能で、かつ、配線650を通過させることが可能な間隔に形成されている。
また、孔対向部707Bの内側円弧縁732と円弧状貫通孔705Aの内側円弧縁713との間の間隔W3が、前記コネクタ651を通過させることが不可能で、かつ、配線650を通過させることが可能な間隔に形成されている。
図3に示すように、対向するように配置される後側部材702の前面751と前側部材701の後(裏)面752とには、可動体600の回転中心軸610の両端を支持する軸受部が設けられている。
即ち、前側部材701の後面752には、可動体600の回転中心軸610の前端部(一端部)611を支持する前側軸受部755が設けられ、後側部材702の前面751には、可動体600の回転中心軸610の後端部(他端部)612を支持する後側軸受部756が設けられている。
そして、可動体600のベース601の一端側に設けられた回転中心孔部620に貫通させた可動体600の回転中心軸610の前端部611が前側軸受部755に支持され、回転中心孔部620に貫通させた可動体600の回転中心軸610の後端部612が後側軸受部756に支持された状態で、後側部材702と前側部材701とが連結されることにより、図4に示すように、可動体600が回転中心軸610を回転中心600Cとして回転可能なように可動体取付装置700に取付けられる。
尚、図外の止ねじが、前側部材701に形成された取付孔760に挿入されて後側部材702のねじ締結部761に締結されることによって、後側部材702と前側部材701とが連結される。
可動体駆動装置800は、前側部材701に取付けられた駆動源としてのモータ801と、モータ軸に連結された原動歯車802と、当該原動歯車802と噛み合う従動歯車803とを備えて構成される。
従動歯車803は、可動体600のベース601の一端側に設けられた回転中心孔部620を中心とする円弧状に形成されている。
従って、モータ801を駆動させて原動歯車802を回転させることにより、原動歯車802の回転力が従動歯車803を介して可動体600に伝達されて、可動体600が回転中心600Cを中心として回転する。
尚、後側部材702の前面751には、可動体600の初期位置を検出する検出器810が設けられており、ベース601の一端側に設けられた位置検出部811が検出器810により検出されることで、モータ801への電源供給が停止されて可動体600が初期位置に位置決めされる。
図3に示すように、配線650の一端が可動体600の配線基板602に接続され、配線650の他端にはコネクタ651が接続されている。
そして、配線650の一端が接続された可動体600を前側部材701の取付板703の後側に位置させ、円弧状貫通孔705Aの後側から、配線650の他端に設けられたコネクタ651を、円弧状貫通孔705Aの延長方向の一端縁である終端直線縁717と孔対向部707Bの一端縁733との間、即ち、一端側延長孔部711に通して取付板703の前側に引き出す。
例えば、前側部材701の前側軸受部755に固定された回転中心軸610を可動体600の回転中心孔部620に通して、図8(b)のように、一端側延長孔部711の後側に可動体600の電源側配線引き出し孔624が位置される状態に設定し、一端側延長孔部711を介して取付板703の前側に引き出したコネクタ651の近傍である配線650の他端部を、インシュロック(結束バンド)652を用いて配線止部708に止める。その後、前側部材701の後側に後側部材702を組み付ける。
そして、図8(a)のように、可動体600を初期位置まで回転させると、配線650が孔対向部707Bの後側で一端側延長孔部711側から他端側延長孔部712側まで延長する状態となる。
さらに、一端側延長孔部711側から配線止部708までの間に存在する配線650を孔対向部707Bの内側円弧縁732と円弧状貫通孔705Aの内側円弧縁713との間の間隔W3を介して孔対向部707Bの後側(裏側)に押し込む。
この場合、可動体600の電源側配線引き出し孔624からインシュロック652を用いて配線止部708に止められるまでの配線650の長さは、図8(a)のように、円弧状貫通孔705Aにおける一端側延長孔部711と他端側延長孔部712との間を、円弧状貫通孔705Aの円弧に沿って往復する程度の長さ、即ち、電源側配線引き出し孔624から配線止部708までの距離よりも十分に長い長さに決められている。つまり、可動体600の電源側配線引き出し孔624からインシュロック652を用いて配線止部708に止められるまでの配線650の長さは、可動体600の回転動作によって配線650にストレスが加わって配線650が断線してしまうことが無いような長さに予め決められている。
また、図8(a)から図8(b)に示すように、可動体600が初期位置から可動範囲最大位置まで回転した場合、孔対向部707Bの後側で電源側配線引き出し孔624から円弧状貫通孔705Aの一端側延長孔部711まで延在していた配線650が、円弧状貫通孔705Aの孔内で自由に移動し、配線止部708側に引張られないので、配線650が断線しない。
そして、コネクタ651が円弧状貫通孔705Aの一端側延長孔部711を通過して取付板703の前側に引き出された後、コネクタ651が取付けられた配線650の他端近傍をインシュロック652で配線止部708に止めた状態では、可動体600が初期位置と可動範囲最大位置との間を回転した場合、孔対向部707Bの後側で電源側配線引き出し孔624から円弧状貫通孔705Aの一端側延長孔部711まで延在していた配線650が、円弧状貫通孔705Aの孔内で移動し、配線止部708側に引張られないので、断線しない。
これに対して、実施形態の可動体取付装置700によれば、可動体600が図8(a);(b)に示すように回転移動した場合、円弧状貫通孔705A内で配線650が自由に移動できるように余裕の長さを維持して断線が防止される状態に必ず配線されるようになる。つまり、配線650が断線しない状態に配線の取り回し作業を間違えることなく確実に行える可動体取付装置700を提供できる。
即ち、実施形態によれば、可動体600に設けられた配線基板602と電源側からの配線とを接続するための配線650の断線を防止でき、しかも配線650が断線しない状態に配線650の取り回し作業を間違えることなく作業者に確実に行なわせることが可能な可動体取付装置700を提供できるようになる。
つまり、実施形態に係る構成によれば、配線が断線しない状態に配線の取り回し作業を間違えることなく作業者に確実に行なわせることが可能な可動体取付装置700を備えた遊技機を得ることができる。
また、実施形態では、可動体600が回転中心軸610を介して取付板703に回転可能に取付けられており、貫通孔705が可動体600の回転中心を中心とする円弧状貫通孔705Aに形成された構成の可動体取付装置700を例示したが、直線移動する可動体を取付ける可動体取付装置、即ち、可動体が移動可能に取付けられる可動体取付装置であっても同様に構成できる。
図9は、パチンコ機1の制御を担う制御手段の構成を示すブロック図である。同図に示すように、パチンコ機1は、主として遊技全般に係る基本動作を制御する主制御回路240と、主として賞球の払出動作を制御する払出制御回路250と、主として遊技球の発射を制御する発射制御回路260と、演出表示装置100、役物装置500、スピーカユニット8、LED等の発光体57を制御する演出制御回路270とを備える。
演出制御回路270は、(サブ)CPU270a、(サブ)ROM270b、(サブ)RAM270cを備えてなり、主制御回路240に対して、主制御回路240から演出制御回路270に対してのみ通信(一方向通信)が可能なように接続されている。当該演出制御回路270は、主制御回路240から送信される演出に関する各種のコマンドや内部タイマからの入力信号に基づいて、ROM270bに予め格納されたプログラムを読み出して、当該プログラムに従った演算処理を行い、演出制御回路270に接続された可動演出表示装置100の制御、及び、上述した役物装置500の可動体演出制御、遊技進行中における楽曲や効果音などの音声をスピーカユニット8から出力させる音声出力制御や、光飾装置70、遊技盤30及びパネル枠4等の各所に配設されたLED等の発光体57を多様なパターンにより発行させる発光制御を実行する。このときRAM270cは、CPU270aの演算処理時におけるワークエリアとして機能し、演算に必要な各種のデータや、コマンド等を一時的に保持する。
遊技者のハンドルユニット7の操作により遊技領域30A内を流下する遊技球が前述の第1始動入賞部50又は第2始動入賞部51又は第2始動入賞部52に入球すると、主制御回路240では特別遊技(所謂大当り遊技)の実行可否に関する抽選、特別図柄の種類を決定する抽選、特別図柄の変動パターンを決定する抽選等の種々の抽選を実行する。
そして、上記抽選のうち、特図当否抽選の結果が「当り」である場合には、前述の大入賞装置60を開放動作させ、遊技球の入球を容易とする特別遊技が実行される。
650 配線、651 コネクタ、700 可動体取付装置、703 取付板、
705 貫通孔、705A 円弧状貫通孔、706 カバー、707A 立ち上がり部、
707B 孔対向部、W1,W2,W3 間隔。
Claims (3)
- 可動体と、当該可動体が移動可能に取付けられる可動体取付装置とを備えた遊技機であって、
前記可動体取付装置は、前記可動体が取付けられる取付板と、前記可動体の移動方向に延長するように前記取付板に形成された貫通孔と、カバーとを備え、
前記カバーは、前記取付板の一方の板面より立ち上がるように設けられた立ち上がり部と、当該立ち上がり部から延長するように設けられて前記貫通孔と対向する孔対向部とを備え、
前記貫通孔の延長方向の一端縁と前記孔対向部の一端縁との間の間隔が、前記可動体に取付けられた配線の端部に設けられたコネクタを通過させることが可能な間隔に形成され、
前記貫通孔の延長方向の一端縁以外の端縁と前記孔対向部の一端縁以外の端縁との間の間隔が、前記コネクタを通過させることが不可能な間隔に形成されたことを特徴とする遊技機。 - 前記貫通孔の延長方向の一端縁以外の端縁と前記孔対向部の一端縁以外の端縁との間の間隔が、前記可動体に取付けられた前記配線を通過させることが可能な間隔に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記可動体が回転中心軸を介して前記取付板に回転可能に取付けられており、
前記貫通孔が前記可動体の回転中心を中心とする円弧状貫通孔に形成され、
前記孔対向部が前記円弧状貫通孔と対向する円弧状板に形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
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