JP6796528B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、可動体と可動体が移動可能に取付けられる可動体取付装置とを備えた遊技機、特に、可動体が移動した際の配線の断線防止に関する。
従来、遊技機(パチンコ遊技機)として、ベース部と、該ベース部に移動可能に設けられた可動体と、を備えた構成のものが知られている(特許文献1参照)。
上述した従来の遊技機は、可動体が移動する際に、可動体の移動により配線にかかる曲げ応力による断線の発生を抑制できるように構成されている。
特許第5596665号公報
しかしながら、特許文献1の可動体を備えた遊技機にあっては、可動体の移動により配線にかかる曲げ応力による断線の発生を抑制できるが、作業者が配線の取り回し作業を間違えてしまう可能性がある。
本発明は上記課題を解決すべく、配線が断線しない状態に配線の取り回し作業を間違えることなく作業者に確実に行なわせることが可能な可動体取付装置を備えた遊技機を提供するものである。
上記課題を解決するための本発明に係る遊技機は、可動体と、当該可動体が移動可能に取付けられる可動体取付装置とを備えた遊技機であって、前記可動体取付装置は、前記可動体が取付けられる取付板と、前記可動体の移動方向に延長するように前記取付板に形成された貫通孔と、カバーとを備え、前記カバーは、前記取付板の一方の板面より立ち上がるように設けられた立ち上がり部と、当該立ち上がり部から延長するように設けられて前記貫通孔と対向する孔対向部とを備え、前記貫通孔の延長方向の一端縁と前記孔対向部の一端縁との間の間隔が、前記可動体に取付けられた配線の端部に設けられたコネクタを通過させることが可能な間隔に形成され、前記貫通孔の延長方向の一端縁以外の端縁と前記孔対向部の一端縁以外の端縁との間の間隔が、前記コネクタを通過させることが不可能な間隔に形成されたことを特徴とする遊技機。
なお、上記発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、特徴群を構成する個々の構成もまた発明となり得る。
上記各構成に係る遊技機によれば、配線が断線しない可動体取付装置を備えた遊技機を得ることができる。
パチンコ機の概略斜視図。 遊技盤の正面図。 役物装置の分解斜視図。 可動体が取付けられた可動体取付装置を前側から見た図。 可動体取付装置の前側部材を前側から見た斜視図。 可動体取付装置の前側部材を前側から見た斜視図。 可動体取付装置の前側部材を後側から見た斜視図。 可動体の動作に伴う配線状態を示す図。 パチンコ機の制御ブロック図。
以下、実施形態を通じて本発明を詳説するが、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明される特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。尚、実施形態において、上、下、前、後(裏)、左、右は、各図に示した方向を言うものとして説明する。
図1に示すように、遊技機の一例としてのパチンコ機1は遊技場の島設備に設置される縦長方形状の機枠2と、この機枠2の一側部においてヒンジ機構により開閉自在に取付けられた本体枠3と、当該本体枠3内に収容された遊技盤30(図2参照)と、本体枠3の前方において開閉可能に軸着され、中央部に配設されたガラス窓4A及びガラス窓4Aの下方に設けられた受皿6を有するパネル枠4と、パネル枠4の下部一側部より前方に突設されたハンドルユニット7、及びパネル枠4の上部両側部に配設されたスピーカユニット8を主たる構成として備える。パネル枠4が本体枠3側に閉じられた状態において、パチンコ機1の前方に着座する遊技者からは、パネル枠4に配設されたガラス窓4Aを介して本体枠3内に収容された遊技盤30の遊技領域30A(図2参照)を視認することが可能である。
受皿6の中央部には、遊技者の任意によって操作可能な操作手段としての操作機構9が配設される。操作機構9は、遊技者による押下操作が可能な円形のプッシュボタン9Aと、当該プッシュボタン9Aの周囲において遊技者による回動操作が可能なダイアル9Bとにより構成される。操作機構9は、後述する演出制御回路270(図9参照)と接続されており、プッシュボタン9A、及びダイアル9Bから出力される信号は、演出制御回路270側に入力する。受皿6には、この他、球貸ボタンや返却ボタン等が配設されており、これらのボタン操作によって図外のCRユニットに投入されたICカード等の記録媒体に記録された貸し球可能数に対応する遊技球の貸し出し動作、或いは記録媒体の返却動作が実行される。
[遊技盤の構成について]
本体枠3内に収容される遊技盤30の中央部には、遊技者が演出表示装置100の演出表示画面105及び役物装置500を盤面構成体31の前方から目視可能とするための表示孔31Hが形成されている。盤面構成体31は、表示孔31Hの開口の面積と盤面30Fの面積との比が例えば1,1程度となるように形成されている。
尚、盤面構成体31の盤面30F側における表示孔31Hの周囲には、前側遊技部品の1つである遊技球誘導壁部35が前方に向けて突設されている。遊技球誘導壁部35は、盤面構成体31の盤面30F側における表示孔31Hの上側開口縁、及び左右両側の開口縁を略円形状に取り囲むように延在する壁部である。上述のガラス窓4Aが閉じられた場合において、遊技球誘導壁部35の前端部とガラス窓4Aとは、遊技球の直径未満で接近し、遊技球誘導壁部35で囲まれた内側に遊技球が進入することは不可能とされる。
遊技盤30には、遊技盤30の盤面30Fと、遊技球誘導壁部35と、外ガイド部27及び内ガイド部28とによって区画された遊技領域30Aが形成される。遊技領域30Aは、遊技盤30の盤面30Fとガラス窓4Aの後面との間に形成された遊技球の流下可能な空間である。また、遊技盤30の盤面30Fには、多数の釘24や風車25が稙設されており、遊技者のハンドルユニット7の操作に応じて駆動する図外の発射機構により発射され、遊技領域30A内に到達した遊技球は、多数の釘24や風車25によって不規則に誘導されつつ遊技領域30A内を流下する。
また、実施形態において遊技領域30Aは、図2に示すように、概ね左打ち領域ELと右打ち領域ERとに区分けされている。左打ち領域ELは、遊技盤30の左右間の中心線CLよりも左側の領域であり、当該左打ち領域ELに到達した遊技球は遊技領域30A内を流下する。
一方、右打ち領域ERは、遊技領域30Aの中心線CLよりも右側の領域であり、当該右打ち領域ERに到達した遊技球は、遊技球の直径よりも僅かに広く、2個以上の遊技球が流下不能な右打ち通路36を通って遊技領域30A内を1個ずつ流下する。
遊技盤30の遊技領域30A内には、第1始動入賞部50、第2始動入賞部51,52、大入賞装置60、一般入賞部66等が配設されており、これらの入賞部に遊技球が入球すると、各入賞部に対応した所定数の賞球が受皿6に払出される。
また、遊技球が第1始動入賞部50、又は、第2始動入賞部51、又は、第2始動入賞部52に入球すると、上記賞球の払出しの他、大入賞装置60を開放動作させ、遊技者にとって有利な状態を醸成する特別遊技の可否に関する抽選(特図当否抽選)や、当該特別遊技の態様を決定する抽選を始めとする各種の抽選が主制御回路240により実行される。即ち、第1始動入賞部50、又は、第2始動入賞部51、又は、第2始動入賞部52への遊技球の入球は、上記各種の抽選を受ける契機となるものである。
第1始動入賞部50、及び、一方の第2始動入賞部51は、遊技領域30A内の下端部中央側に設けられた入賞装置300に組み込まれている。
以下、各入賞部の構成について説明する。
第1始動入賞部50、及び、一方の第2始動入賞部51を備えた入賞装置300は、遊技領域30Aの左右方向略中央において、上記表示孔31Hの下側開口縁に沿って設けられたステージ47の下方に配設される。第1始動入賞部50は、後述するように、第1始動入賞口(左の入賞口313)と第1始動口検出スイッチSW1(図9参照)とを備え、第2始動入賞部51は、後述するように、第2始動入賞口(右の入賞口314)と第2始動口検出スイッチSW2A(図9参照)とを備え、第1始動入賞口より内部に取り込まれた遊技球は、第1始動口検出スイッチSW1によって検出され、第2始動入賞口より内部に取り込まれた遊技球は、第2始動口検出スイッチSW2Aによって検出される。
図9に示すように、第1始動口検出スイッチSW1、及び、第2始動口検出スイッチSW2Aは、主制御回路240と接続されており、主制御回路240は第1始動口検出スイッチSW1や第2始動口検出スイッチSW2Aからの検出信号に基づいて前述した各種の抽選処理や、賞球を例えば3個払い出す賞球払出処理を実行する。なお、本例において第1始動入賞部50,第2始動入賞部51の位置は、上述の左打ち領域ELを流下する遊技球のみが入球し得る位置に設定されている。
第2始動入賞部52は、右打ち領域ER内において前述した第1始動入賞部50,第2始動入賞部51を備えた入賞装置300、及び、大入賞装置60よりも上方に配設される。第2始動入賞部52は、遊技盤30の盤面30Fより前方に突出し、側部が開口した図外の入賞口と、第2始動口検出スイッチSW2B(図9参照)と、入賞口の側部において開閉動作可能に設けられた開閉体53とを備える。
図9に示すように、第2始動口検出スイッチSW2Bは主制御回路240と接続されており、主制御回路240は第2始動口検出スイッチSW2Bからの検出信号に基づいて前述した各種の抽選処理や、賞球を例えば3個払い出す賞球払出処理を実行する。
開閉体53は、盤面構成体31の後面側に配設されたソレノイドSOL1(図9参照)の駆動によって閉鎖状態と開放状態とを取り得る羽根状部材であり、開閉体53が開放動作中である場合に限って遊技球は第2始動入賞部52の入賞口に入球可能となる。
第2始動入賞部52の上方には、通過ゲート58が配設される。通過ゲート58は、上下が開放した門型の遊技部品であって、その内部にはゲート検出スイッチSW3(図9参照)が格納されている。通過ゲート58を通過した遊技球は、ゲート検出スイッチSW3によって検出される。主制御回路240は、ゲート検出スイッチSW3からの検出信号の入力を契機として前述の開閉体53の開放の可否に関する各種の抽選を実行する。
次に、大入賞装置60について概説する。図2に示すように、大入賞装置60は、右打ち領域ERにおいて、第2始動入賞部52の下方に配設される入賞装置である。大入賞装置60は、図外の上方開放の入球口として形成された大入賞口と、当該大入賞口を閉鎖状態又は開放状態とする開閉体65とを備える。開閉体65は、ソレノイドSOL2(図9参照)の駆動によって遊技盤30の左右方向に開閉動作して大入賞口を開閉する部材である。開閉体65が大入賞口を閉鎖した状態において、遊技球は大入賞口内に入球することなく遊技領域30Aの下流に流下する。一方、後述の特別遊技が実行され、開閉体65が大入賞口を開放した状態において、遊技球は大入賞口内に入球し、内部に配設された大入賞口検出スイッチSW4(図9参照)によって検出された後、機外に排出される。大入賞口検出スイッチSW4は、主制御回路240と接続されており、主制御回路240側では、当該大入賞口検出スイッチSW4からの検出信号の入力に基づいて賞球を例えば15個払い出す賞球払出処理を実行する。上記構成からなる大入賞装置60の位置は、右打ち領域ERに打ち出された遊技球のみが入球し得る位置とされており、遊技球が右打ち領域ERを流下し、かつ、特別遊技中において開閉体65が開放動作中である場合に限って大入賞口への入球が可能となる。
一般入賞部66は、遊技盤30の左下側部に配設された部材であって、上方開口の複数の一般入賞口66aと、一般入賞口検出スイッチSW5(図9参照)とを備えており一般入賞口66aから入球した遊技球は、内部に収容された一般入賞口検出スイッチSW5により検出される。当該一般入賞口検出スイッチSW5は主制御回路240と接続されており、主制御回路240は一般入賞口検出スイッチSW5からの検出信号に応じて賞球を例えば3個払い出す賞球払出処理を実行する。また、上述した各入賞装置のいずれにも入球しなかった遊技球は、後述する中央アウト口315、左アウト口316、右アウト口317のいずれかに入球し、当該アウト口と連通する図外の排出通路を介して機外に排出される。
演出表示装置100は、例えば液晶表示画面等の演出表示画面105を備え、当該演出表示画面105に1〜8までの数字、及び特定のキャラクター等からなる演出図柄を変動表示可能な液晶表示装置である。
演出表示装置100の演出表示画面105には、演出図柄の他、演出図柄の変動表示に伴って予告演出やリーチ演出とも呼ばれる画像や動画によって表現される多様な変動演出が表示され、遊技者は一般に、演出表示画面105上に表示される変動表示、及び変動演出を視認しながら遊技を楽しむこととなる。
[役物装置500の構成について]
遊技盤30の裏側に取付けられる役物装置500は、図3に示すように、可動体600と、可動体600が回転可能に取付けられる可動体取付装置700と、可動体600を回転駆動させる可動体駆動装置800とを備えている。
[可動体600の構成について]
可動体600は、ベース601と、ベース601の前面に設けられた配線基板(電飾基板)602と、配線基板602の前方に配置されてベース601に取付られるカバー603とを備える。
ベース601は、例えば一方方向に長く延長する長方形板状に形成され、延長方向の一端側(図3の上端側)には回転中心軸610が貫通する回転中心孔部620を備えるとともに、回転中心孔部620を中心とする円弧状に設けられた従動歯車803と、位置検出部811とを備える。
また、ベース601は、前面に基板収容凹部621を備え、基板収容凹部621には、放熱用の貫通孔622が複数形成されている。
また、ベース601は、配線基板602に接続された配線650(図8参照)をベース601の後側に引き出すための基板側配線引き出し孔623と、当該基板側配線引き出し孔623を介してベース601の後側に引き出された配線650をベース601の前側に引き出すための電源側配線引き出し孔624とを備える。
そして、一端が配線基板602に接続された配線650の他端にコネクタ651(図8参照)が接続され、当該配線650のコネクタ651が、基板側配線引き出し孔623、電源側配線引き出し孔624、後述する円弧状貫通孔705Aを経由して、可動体取付装置700の取付板703の前側に引き出されて、図外の電源基板に接続された図外の配線のコネクタに接続されることによって、図外の電源基板からの電源が配線基板602に供給され、配線基板602に実装された図外のLED等の発光体が点灯するように構成される。
電源側配線引き出し孔624は、回転中心孔部620の近傍に設けられ、可動体600が可動体取付装置700に取付けられた場合に、円弧状貫通孔705Aの後側に対向するように構成される。
即ち、可動体600は、配線基板602が基板収容凹部621に収容され、カバー603が基板収容凹部621に収容された配線基板602の前方に位置されてベース601に取付けられることで、配線基板602に実装された図外のLED等の発光体の光がカバー603を透過して前方に照射されるように構成されている。
尚、図外の止ねじが、ベース601に形成された取付孔626に挿入されてカバー603のねじ締結部627に締結されることによって、カバー603がベース601に取付けられる。
[可動体取付装置700の構成について]
遊技盤30の裏側に取付けられる可動体取付装置700は、図3に示すように、前側部材701と、後側部材702とを備える。
前側部材701は、可動体600が取付けられる取付板703と、取付板703の周縁より後方に突出する周壁704とを備える。
取付板703は、貫通孔705と、カバー706と、配線止部708と、モータ取付部709とを備える。
[貫通孔705の構成について]
貫通孔705は、可動体600の移動方向である回転方向に延長するように取付板703に形成されている。
図4に示すように、貫通孔705は、可動体600の回転中心600Cを中心とする円弧状貫通孔705Aに形成されている。
円弧状貫通孔705Aは、可動体600の回転中心600Cを中心とする円周の1/4に相当する円弧に沿った円弧孔部710と、円弧孔部710の周に沿った延長方向の一端部より直線状に延長する一端側延長孔部711と、円弧孔部710の周に沿った延長方向の他端部より直線状に延長する他端側延長孔部712とを備える。
円弧孔部710は、可動体600の回転中心600Cを中心とする内側円弧縁713と内側円弧縁713よりも大径で内側円弧縁713と同心円弧である外側円弧縁714との間に形成された円弧孔部である。
一端側延長孔部711は、内側円弧縁713の一端より延長する内側直線縁715と、外側円弧縁714の一端より延長する外側直線縁716と、内側直線縁715の終端と外側直線縁716の終端とを繋ぐ終端直線縁717とで囲まれた矩形孔部である。
他端側延長孔部712は、内側円弧縁713の他端より延長する内側直線縁725と、外側円弧縁714の他端より延長する外側直線縁726と、内側直線縁725の終端と外側直線縁726の終端とを繋ぐ終端直線縁727とで囲まれた矩形孔部である。
一端側延長孔部711の内側直線縁715及び外側直線縁716の長さは、他端側延長孔部712の内側直線縁725及び外側直線縁726の長さよりも長い。
尚、円弧状貫通孔705Aは、孔縁より後方に延長する孔壁を備え、当該孔壁の前後方向の長さは、前側部材701の周壁704の前後方向の長さと同程度の長さに形成されており、当該孔壁で囲まれた円弧状貫通孔705Aの内側で配線650が自由に移動できるように構成されている。
[カバー706の構成について]
カバー706は、立ち上がり部707Aと孔対向部707Bとを備える。即ち、カバー706は、取付板703の一方の板面である前面における外側円弧縁714に沿った位置から前方に立ち上がるように設けられて板面が円弧状に湾曲した板により形成された立ち上がり部707Aと、立ち上がり部707Aの前端(立ち上がり端)から可動体600の回転中心600Cに向かって延長するように設けられて円弧状貫通孔705Aと対向する外形が円弧状の平面板により形成された孔対向部707Bとを備える。
[孔対向部707Bの構成について]
孔対向部707Bは、立ち上がり部707Aの前端となる外側円弧縁731と、円弧孔部710の内側円弧縁713の前方に位置する内側円弧縁732と、外側円弧縁731の一端と内側円弧縁732の一端とを連結する一端縁733と、外側円弧縁731の他端と内側円弧縁732の他端とを連結する他端縁734とで囲まれた外形が円弧状の平面板に形成される。即ち、孔対向部707Bは、円弧状貫通孔705Aの円弧孔部710と対向する円弧状の平面板により形成されている。
[円弧状貫通孔705Aとカバー706との関係について]
そして、円弧状貫通孔705Aの延長方向の一端縁である終端直線縁717とカバー706の孔対向部707Bの一端縁733との間の間隔(寸法)W1が、可動体600に取付けられた配線650の他端に設けられたコネクタ651を通過させることが可能で、かつ、配線650を通過させることが可能な間隔に形成されている。
また、円弧状貫通孔705Aの延長方向の一端縁である終端直線縁717以外の端縁とカバー706の孔対向部707Bの一端縁733以外の端縁との間の間隔が、前記コネクタ651を通過させることが不可能な間隔に形成されている。
即ち、円弧状貫通孔705Aにおける他端側延長孔部712の終端直線縁727とカバー706の孔対向部707Bの他端縁734との間の間隔W2が、前記コネクタ651を通過させることが不可能で、かつ、配線650を通過させることが可能な間隔に形成されている。
また、孔対向部707Bの内側円弧縁732と円弧状貫通孔705Aの内側円弧縁713との間の間隔W3が、前記コネクタ651を通過させることが不可能で、かつ、配線650を通過させることが可能な間隔に形成されている。
[可動体600の組み付けについて]
図3に示すように、対向するように配置される後側部材702の前面751と前側部材701の後(裏)面752とには、可動体600の回転中心軸610の両端を支持する軸受部が設けられている。
即ち、前側部材701の後面752には、可動体600の回転中心軸610の前端部(一端部)611を支持する前側軸受部755が設けられ、後側部材702の前面751には、可動体600の回転中心軸610の後端部(他端部)612を支持する後側軸受部756が設けられている。
そして、可動体600のベース601の一端側に設けられた回転中心孔部620に貫通させた可動体600の回転中心軸610の前端部611が前側軸受部755に支持され、回転中心孔部620に貫通させた可動体600の回転中心軸610の後端部612が後側軸受部756に支持された状態で、後側部材702と前側部材701とが連結されることにより、図4に示すように、可動体600が回転中心軸610を回転中心600Cとして回転可能なように可動体取付装置700に取付けられる。
尚、図外の止ねじが、前側部材701に形成された取付孔760に挿入されて後側部材702のねじ締結部761に締結されることによって、後側部材702と前側部材701とが連結される。
[可動体駆動装置800の構成について]
可動体駆動装置800は、前側部材701に取付けられた駆動源としてのモータ801と、モータ軸に連結された原動歯車802と、当該原動歯車802と噛み合う従動歯車803とを備えて構成される。
従動歯車803は、可動体600のベース601の一端側に設けられた回転中心孔部620を中心とする円弧状に形成されている。
従って、モータ801を駆動させて原動歯車802を回転させることにより、原動歯車802の回転力が従動歯車803を介して可動体600に伝達されて、可動体600が回転中心600Cを中心として回転する。
尚、後側部材702の前面751には、可動体600の初期位置を検出する検出器810が設けられており、ベース601の一端側に設けられた位置検出部811が検出器810により検出されることで、モータ801への電源供給が停止されて可動体600が初期位置に位置決めされる。
[配線取り回し作業について]
図3に示すように、配線650の一端が可動体600の配線基板602に接続され、配線650の他端にはコネクタ651が接続されている。
そして、配線650の一端が接続された可動体600を前側部材701の取付板703の後側に位置させ、円弧状貫通孔705Aの後側から、配線650の他端に設けられたコネクタ651を、円弧状貫通孔705Aの延長方向の一端縁である終端直線縁717と孔対向部707Bの一端縁733との間、即ち、一端側延長孔部711に通して取付板703の前側に引き出す。
例えば、前側部材701の前側軸受部755に固定された回転中心軸610を可動体600の回転中心孔部620に通して、図8(b)のように、一端側延長孔部711の後側に可動体600の電源側配線引き出し孔624が位置される状態に設定し、一端側延長孔部711を介して取付板703の前側に引き出したコネクタ651の近傍である配線650の他端部を、インシュロック(結束バンド)652を用いて配線止部708に止める。その後、前側部材701の後側に後側部材702を組み付ける。
そして、図8(a)のように、可動体600を初期位置まで回転させると、配線650が孔対向部707Bの後側で一端側延長孔部711側から他端側延長孔部712側まで延長する状態となる。
さらに、一端側延長孔部711側から配線止部708までの間に存在する配線650を孔対向部707Bの内側円弧縁732と円弧状貫通孔705Aの内側円弧縁713との間の間隔W3を介して孔対向部707Bの後側(裏側)に押し込む。
この場合、可動体600の電源側配線引き出し孔624からインシュロック652を用いて配線止部708に止められるまでの配線650の長さは、図8(a)のように、円弧状貫通孔705Aにおける一端側延長孔部711と他端側延長孔部712との間を、円弧状貫通孔705Aの円弧に沿って往復する程度の長さ、即ち、電源側配線引き出し孔624から配線止部708までの距離よりも十分に長い長さに決められている。つまり、可動体600の電源側配線引き出し孔624からインシュロック652を用いて配線止部708に止められるまでの配線650の長さは、可動体600の回転動作によって配線650にストレスが加わって配線650が断線してしまうことが無いような長さに予め決められている。
尚、図8(a)のように、可動体600が初期位置において円弧状貫通孔705Aの他端側延長孔部712側に位置される場合において、初期位置に位置された可動体600に接続された配線650の他端側を、他端側延長孔部712側から一端側延長孔部711側まで移動させて、一端側延長孔部711を介して取付板703の前側に引き出した後、配線650の他端に接続されたコネクタ651を配線止部708側まで移動して、配線650におけるコネクタ651近傍の他端部をインシュロック652で配線止部708に止め、そして、取付板703の前側に引き出された配線650の他端側を、孔対向部707Bの内側円弧縁732と円弧状貫通孔705Aの内側円弧縁713との間の間隔W3を介して孔対向部707Bの後側(裏側)に押し込むようにしてもよい。
以上の構成によれば、図8(a)のように、可動体600が初期位置に位置される状態においては、配線650は、円弧状貫通孔705Aの他端側延長孔部712の後側に位置される電源側配線引き出し孔624から円弧状貫通孔705Aの一端側延長孔部711まで、孔対向部707Bの後側で当該孔対向部707Bの円弧に沿って延在し、そして、コネクタ651側が一端側延長孔部711を介して取付板703の前側に引き出された後、配線止部708まで延長しているため、配線650が配線止部708側に引張られなくなり、配線650が断線しない。
また、図8(a)から図8(b)に示すように、可動体600が初期位置から可動範囲最大位置まで回転した場合、孔対向部707Bの後側で電源側配線引き出し孔624から円弧状貫通孔705Aの一端側延長孔部711まで延在していた配線650が、円弧状貫通孔705Aの孔内で自由に移動し、配線止部708側に引張られないので、配線650が断線しない。
実施形態の可動体取付装置700によれば、取付板703の後側に配置される可動体600に接続された配線650の他端側のコネクタ651を取付板703の前側に引き出す場合には、コネクタ651が円弧状貫通孔705Aの一端側延長孔部711しか通過しないため、コネクタ651を円弧状貫通孔705Aの一端側延長孔部711以外の孔部から取付板703の前側に引き出すことができず、作業者は、配線650の取り回し作業を間違うことが無くなる。
そして、コネクタ651が円弧状貫通孔705Aの一端側延長孔部711を通過して取付板703の前側に引き出された後、コネクタ651が取付けられた配線650の他端近傍をインシュロック652で配線止部708に止めた状態では、可動体600が初期位置と可動範囲最大位置との間を回転した場合、孔対向部707Bの後側で電源側配線引き出し孔624から円弧状貫通孔705Aの一端側延長孔部711まで延在していた配線650が、円弧状貫通孔705Aの孔内で移動し、配線止部708側に引張られないので、断線しない。
即ち、仮に、他端側延長孔部712及び孔対向部707Bの内側円弧縁732と円弧状貫通孔705Aの内側円弧縁713との間からコネクタ651を取付板703の後側から取付板703の前側に引き出すことができるように構成されている場合、コネクタ651を取付板703の前側に引き出した後、配線650の他端に接続されたコネクタ651側を配線止部708側まで移動して、配線651の他端部をインシュロック652で配線止部708に止めると、可動体600が図8(a);(b)に示すように回転移動した場合、配線止部708と可動体600との間で配線650が引っ張られて配線650が断線してしまう可能性が高くなる。
これに対して、実施形態の可動体取付装置700によれば、可動体600が図8(a);(b)に示すように回転移動した場合、円弧状貫通孔705A内で配線650が自由に移動できるように余裕の長さを維持して断線が防止される状態に必ず配線されるようになる。つまり、配線650が断線しない状態に配線の取り回し作業を間違えることなく確実に行える可動体取付装置700を提供できる。
即ち、実施形態によれば、可動体600に設けられた配線基板602と電源側からの配線とを接続するための配線650の断線を防止でき、しかも配線650が断線しない状態に配線650の取り回し作業を間違えることなく作業者に確実に行なわせることが可能な可動体取付装置700を提供できるようになる。
つまり、実施形態に係る構成によれば、配線が断線しない状態に配線の取り回し作業を間違えることなく作業者に確実に行なわせることが可能な可動体取付装置700を備えた遊技機を得ることができる。
尚、配線の端部に接続されるコネクタとしては、サイズや形状など様々である。従って、使用するコネクタのサイズや形状等に応じて、当該使用するコネクタが通過可能な上述した間隔W1、当該使用するコネクタが通過不可能な上述した間隔W2を設定すればよい。
また、実施形態では、可動体600が回転中心軸610を介して取付板703に回転可能に取付けられており、貫通孔705が可動体600の回転中心を中心とする円弧状貫通孔705Aに形成された構成の可動体取付装置700を例示したが、直線移動する可動体を取付ける可動体取付装置、即ち、可動体が移動可能に取付けられる可動体取付装置であっても同様に構成できる。
[パチンコ機の内部構成について]
図9は、パチンコ機1の制御を担う制御手段の構成を示すブロック図である。同図に示すように、パチンコ機1は、主として遊技全般に係る基本動作を制御する主制御回路240と、主として賞球の払出動作を制御する払出制御回路250と、主として遊技球の発射を制御する発射制御回路260と、演出表示装置100、役物装置500、スピーカユニット8、LED等の発光体57を制御する演出制御回路270とを備える。
主制御回路240は、(メイン)CPU240a、(メイン)ROM240b、及び(メイン)RAM240cを備えてなり、CPU240aが、各検出スイッチやタイマからの入力に対応してROM240bに予め格納されたプログラムを読み出して、当該プログラムに従った演算処理を行い、主制御回路240に接続された上述の各ソレノイドSOL1〜SOL2や、遊技盤30の遊技領域30Aの外方に配設された第1特別図柄表示装置35A、第2特別図柄表示装置35B、第1特別図柄保留表示装置36A、第2特別図柄保留表示装置36B、普通図柄表示装置37、及び普通図柄保留表示装置38といった各表示装置を直接的に制御したり、他の制御回路に多様なコマンドを送信する。また、このときRAM240cは、CPU240aの演算処理時におけるワークエリアとして機能し、演算に必要な各種のデータや、コマンドを一時的に保持する。
主制御回路240には、払出制御回路250、及び演出制御回路270が接続されている。払出制御回路250は、主制御回路240と同様に不図示のCPU、ROM、RAMを備えたマイクロコンピュータであって、主制御回路240と一方向通信可能に接続されている。当該払出制御回路250には、外部情報出力端子板251が接続されている。外部情報出力端子板251は、主制御回路240(CPU240a)及び払出制御回路250(払出CPU)から出力された遊技の進行に関する種々の情報をパチンコ機1の設置店等に設けられたホストコンピュータ側に送信する。
また、払出制御回路250には、遊技者に対して賞球を払い出すための払出モータ252、及び賞球数計数スイッチ253が接続されている。払出制御回路250は、主制御回路240から送信される払出コマンドに含まれる賞球数情報に基づいて所定の賞球数が払い出されるように払出モータ252を制御する。当該払出モータ252の駆動により払い出された賞球は、賞球数計数スイッチ253により検出され、払出制御回路250側において、適正な賞球数が払い出されたかが把握される。なお、払出制御回路250には、この他、受皿6に許容数以上の遊技球が貯留されていることを検知する皿満タン検出スイッチや、本体枠3の扉が開放していることを検知する扉開放検出スイッチ等の各種のスイッチが接続される。
発射制御回路260には、ハンドルユニット7内に搭載されたタッチセンサ261、発射ボリューム262、図外の発射機構内に受皿6に貯留された遊技球を送り込む球送りモータ263、及び発射機構内に格納された球発射モータ264が接続されており、発射制御回路260は、払出制御回路250からの発射許可およびタッチセンサ261からの入力を条件として、遊技者によるハンドルユニット7の操作量に応じて変化する発射ボリューム262からの入力信号に基づいて球発射モータ264を制御し、受皿6に貯留された遊技球を所定の発射力により遊技領域30A内に打ち出す。
演出制御回路270は、遊技進行中や待機中における各種の演出を制御する。
演出制御回路270は、(サブ)CPU270a、(サブ)ROM270b、(サブ)RAM270cを備えてなり、主制御回路240に対して、主制御回路240から演出制御回路270に対してのみ通信(一方向通信)が可能なように接続されている。当該演出制御回路270は、主制御回路240から送信される演出に関する各種のコマンドや内部タイマからの入力信号に基づいて、ROM270bに予め格納されたプログラムを読み出して、当該プログラムに従った演算処理を行い、演出制御回路270に接続された可動演出表示装置100の制御、及び、上述した役物装置500の可動体演出制御、遊技進行中における楽曲や効果音などの音声をスピーカユニット8から出力させる音声出力制御や、光飾装置70、遊技盤30及びパネル枠4等の各所に配設されたLED等の発光体57を多様なパターンにより発行させる発光制御を実行する。このときRAM270cは、CPU270aの演算処理時におけるワークエリアとして機能し、演算に必要な各種のデータや、コマンド等を一時的に保持する。
また、演出制御回路270は、CPU270aと接続され、当該CPU270aより送信される画像表示に係る各種のコマンドを受信して演出表示画面105に多様な画像を表示するためのVDP、及び上記画像表示処理中に必要な各種のデータ等を一時的に保存するVRAM、音声制御のための音声合成LSI等、各種制御に必要なハードウェアを備えている。また、演出制御回路270には、遊技者の任意に操作可能な前述の操作機構9が接続されており、例えば当該操作機構9の操作タイミングに合せて前述の各制御を実行し、操作機構9の操作タイミングに従った所定の演出を表現することが可能である。
以下、上記構成からなるパチンコ機1の遊技の流れについて概説する。
遊技者のハンドルユニット7の操作により遊技領域30A内を流下する遊技球が前述の第1始動入賞部50又は第2始動入賞部51又は第2始動入賞部52に入球すると、主制御回路240では特別遊技(所謂大当り遊技)の実行可否に関する抽選、特別図柄の種類を決定する抽選、特別図柄の変動パターンを決定する抽選等の種々の抽選を実行する。
そして、上記抽選のうち、特図当否抽選の結果が「当り」である場合には、前述の大入賞装置60を開放動作させ、遊技球の入球を容易とする特別遊技が実行される。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に何ら限定されることはなく、実施形態を組み合わせて多様な変更、改良を行い得ることが当業者において明らかである。また、そのような多様な変更、改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが特許請求の範囲の記載から明らかである。
1 パチンコ機(遊技機)、30 遊技盤、600 可動体、610 回転中心軸、
650 配線、651 コネクタ、700 可動体取付装置、703 取付板、
705 貫通孔、705A 円弧状貫通孔、706 カバー、707A 立ち上がり部、
707B 孔対向部、W1,W2,W3 間隔。

Claims (3)

  1. 可動体と、当該可動体が移動可能に取付けられる可動体取付装置とを備えた遊技機であって、
    前記可動体取付装置は、前記可動体が取付けられる取付板と、前記可動体の移動方向に延長するように前記取付板に形成された貫通孔と、カバーとを備え、
    前記カバーは、前記取付板の一方の板面より立ち上がるように設けられた立ち上がり部と、当該立ち上がり部から延長するように設けられて前記貫通孔と対向する孔対向部とを備え、
    前記貫通孔の延長方向の一端縁と前記孔対向部の一端縁との間の間隔が、前記可動体に取付けられた配線の端部に設けられたコネクタを通過させることが可能な間隔に形成され、
    前記貫通孔の延長方向の一端縁以外の端縁と前記孔対向部の一端縁以外の端縁との間の間隔が、前記コネクタを通過させることが不可能な間隔に形成されたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記貫通孔の延長方向の一端縁以外の端縁と前記孔対向部の一端縁以外の端縁との間の間隔が、前記可動体に取付けられた前記配線を通過させることが可能な間隔に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記可動体が回転中心軸を介して前記取付板に回転可能に取付けられており、
    前記貫通孔が前記可動体の回転中心を中心とする円弧状貫通孔に形成され、
    前記孔対向部が前記円弧状貫通孔と対向する円弧状板に形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
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