JP6794667B2 - 建設機械の制御システム、及び制御プログラム - Google Patents
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Description
図1は、実施形態における建設機械の制御システムの構成を示すブロック図、図2は、制御対象となる建設機械の外観構成を示す斜視図である。
以下、実施形態のフェールセーフ機能について説明する。操縦装置側統括PC22及び車両側統括PC52は、相互に協調して不整地運搬車を安全側に導くフェールセーフ機能を有する。
車両暴走は、操縦装置20から不正な指令が出続けており、操縦装置側統括PC22が不正な状態(ハングアップやフリーズ)となり、不正な値を出力し、操縦装置20を通して指令が行えない状態をいう。この場合、制御対象となる建設機械が正規の走行指示から逸脱した状態で走行し続けるのを防止する。
操縦装置20とは別系統、すなわち、無線LANとは別系統で遠隔停止スイッチ44を無線化するシステム(特定小電力無線)を用いて、車外で押された遠隔停止スイッチ44の接点情報(ON/OFF)を車両側に送信する。車両側では、車両に既設されている非常停止ボタン54fに対して並列化回路54eを介して並列に接続された遠隔停止スイッチ74の接点が動作できるようにすることで、遠隔停止を動作させることができる。
なお、ウォッチドックタイマ(WDT)を用いてソフト的に対策を行う方法もある。WDTにより定期的に操縦装置側統括PC22の特定のレジスタの値を監視しておき、一定時間以上書き換えられていない場合には異常事態を判断し、非常停止をONとして、かつPC22をリセットさせる。
車両側統括PC52は、不整地運搬車2のエンジンの状態をセンサで監視し、該状態が規定値以上となったときに、操縦装置20に設けられたジョイスティック(操縦桿)24からの入力を切断して走行を停止させて冷却する指令を出力し、該温度が危険温度以上となったときに、エンジンを停止させて冷却する指令を出力するとともに、前記操縦装置側統括コンピュータにアラートを出力するフェールセーフ機能を有する。ここで、温度上昇とは、車両のエンジンが動き続けてしまい、エンジン冷却水の温度が上昇してしまった状態をいう。
温度上昇を抑えるためには、静止させてアイドリング状態でクーリングファンを回し続ける必要がある。エンジンの温度を計測する方法として、冷却水の温度を用いる方法がある。エンジンECUからは所定のCANメッセージが出力され、そのメッセージフィールドの所定ビットに−40℃から210℃までの値が格納されている。そのため、以下の条件となった場合、ジョイスティック(操縦桿)入力を常に“0”入力させる(操作不能)状態とする。温度閾値はアラートが提示される温度近辺の値である。
このように、本実施形態の建設機械の制御システム10ではフェールセーフ機能としてエンジンが所定温度以上にまで過熱する事態を未然に回避することが可能になる。
本実施形態の制御システムは多量の制御データを送受信するために、ラジコン用無線ではなく、無線LANを用いている。そのため、無線LANが切断されたり、多量の通信で帯域が圧迫されたりした場合に、制御信号が届かなくなり意図した操作ができない状況となる。これを“通信途絶”状態と定義する。
LANが持つ機能を活用する。アプリケーションはデータ通信と平行して、別スレッドからTCP通信による相手先との生存確認をする。
車両側制御装置50は、操縦装置20からの信号を受信中に所定周期、例えば、100msでpingコマンドを送信する(ステップS22)。接続相手からpingコマンドを前回の受信から100ms+10ms以内に受信できない場合、エラー発生とする(ステップS24YES)。ただし、10msは通信と処理のゆらぎを吸収するマージンである。pingコマンドを100msで送信し、それが5回連続してエラー状態となったときに通信途絶と判定する(ステップS26,S28)。通信途絶と判定された場合には、車両側のメモリに保存されている過去のデータに基づきデータを補完して制御を継続させる(ステップS30)。
アプリケーションはデータ通信と平行して、別スレッドからUDP通信による任意のIDを持つデータのソケット通信を相手先へ行う。この通信が仮に100ms毎に行われるとした場合に、5回連続して受信できない(500ms〜600ms以上受信できない)場合には、エラー状態として通信途絶判定をTRUEとする。
<無線通信が中断する場合>
電源が中断する場合と同じであるが、無線LAN−APや各種通信モジュールは逐次接続のリトライをかけ続ける。その間は、データは通信モジュールに蓄積されるが、一定量を超えると古いデータから削除される。
車両の転覆は、車両の傾きが大きくなりすぎた状況、またはその状況でより不安定な方向へ動作する状況が原因となる。転覆を回避するためには、図12に示す車両が停止中(静的安定性)の場合の対策1と、図13に示す車両が走行中(動的安定性)の場合の対策2を施す必要がある。
履帯範囲と不整地運搬車2の重心位置(x,y,z)と不整地運搬車2の姿勢とから、重心を地面に投影した地点が支持領域内にあるかどうかを計算することで判断する。重心が支持領域外に近づいた場合には、搭載側から操作側へアラートを出力する。図12には、不整地運搬車2の前額面(同図(a))と、矢状面(同図(b))におけるおおよその重心位置gと重力方向mgを矢印で表す。矢印が真下を向いていない場合は、路面が傾いている状態を表している。このとき、矢印が不整地運搬車2の下にある支持領域(w、d)の内側か外側かを姿勢角(車体のピッチ角φ、車体のロール角θ)を用いて計算する。ただし、重心位置gは機械重量、燃料量、貨物量によって変化するため、極端な条件として、燃料満タン+空荷の場合と、燃料無し+満積載の場合で評価する。
−εtan−1{(w+a)/c}<φ<−εtan−1{(w−a)/c}・・・(1)
図12(b)の場合:
−εtan−1{(d+b)/c}<φ<−εtan−1{(d−b)/c}・・・(2)
ただし、c:地面(支持面)から重心gまでの距離、
履帯範囲と不整地運搬車2の重心位置(x,y,z)と姿勢と加速度を用いて、重心と慣性力が作用している系における床反力の中心点ZMP(Zero Moment Point)が支持領域内にあるかどうかを判断する。ただし、前額面内と矢状面内でそれぞれ以下のような状況で考える。
矢状面が、最大3km/h(0.83m/s)で前進走行時に、急に入力をニュートラルとした瞬間又は後進最大速度で走行中に急に入力をニュートラルとした瞬間。
A={gsinφ+v2/(w−t+a)}/gcosφ
−εtan−1{(w+a)/c}<B<−εtan−1{(w−a)/c}
B={gsinφ−v2/(w−t−a)}/gcosφ
−εtan−1{(d+b)/c}<C<εtan−1{(d−b)/c}
C=(gsinθ+s)/gcosθ
このように、本実施形態の建設機械の制御システム10ではフェールセーフ機能として転覆回避機能を有するので、操縦装置20による遠隔操作の場合にあっても不整地運搬車2の転覆を未然に回避することが可能になる。
スリップは、履帯と地面との滑りが大きくなっている状態を意味する。スリップ率を計測し、スリップ率が大きくなった場合、操作者に速度を落とすように指示を行う。例えば,スリップ率が大きいほどランプの点滅速度が速く,小さいほど点滅速度は遅くする。スリップ率が一定値以上となった場合には、車両が何かに引っ掛かり指令した方向へ動かない状態であるスタックが発生したと判断する。
〔原因〕
誤操作とは、遠隔操縦BOX34を落下させた場合や, 倒した場合に不正な指令値が出力されてしまう状態をいう。
遠隔操縦BOX34に加速度センサ32を搭載する。加速度のノルムが一定値以下となった場合と,地面に衝突した時の衝撃を検出した場合、ジョイスティック(操縦桿)24やボタンからの入力をカットする。また、重力加速度の向きを計測し、遠隔操縦BOX34が正しい向きとなっているかどうかを判断し、ジョイスティック(操縦桿)24やボタンからの入力をカットする。
《電源電圧の消耗》
電源電圧の消耗は、エンジンを始動させずにバッテリーにより駆動する電子機器を使いすぎた状態をいう。
燃料を使いすぎて燃料量が低下すると、走行不可となるため、燃料レベル値を取得し、燃料レベルが一定以下となった場合に画面表示やアラームで操作者へ警告する。
また、実施形態の各機能を有する制御プログラムを車両側統括PC52又は操縦装置側統括PC22にインストールすることで実現可能である。
Claims (9)
- 制御対象車両である建設機械を遠隔操縦する操縦装置と、前記建設機械に設けられ車両側制御装置とが無線通信機により相互にブリッジ接続されて前記建設機械を制御する建設機械の制御システムであって、
前記操縦装置内に設けられ、前記建設機械を統括制御する操縦装置側統括コンピュータと、
前記車両側制御装置内に設けられ、前記操縦装置と協調して前記建設機械を統括制御する車両側統括コンピュータと、を備え、
前記操縦装置側統括コンピュータ及び前記車両側統括コンピュータは、相互に協調して前記建設機械を安全側に導くフェールセーフ機能を有し、
当該フェールセーフ機能として、前記車両側統括コンピュータは、前記建設機械のエンジンにおけるエンジンオイル温度、冷却水温度、作動油タンク温度をそれぞれセンサで監視し、該温度のいずれかが規定値以上となったときに、前記操縦装置に設けられた操縦桿からの入力を切断して走行を停止させて冷却する指令を出力し、該温度のいずれかが危険温度以上となったときに、エンジンを停止させて冷却する指令を出力するとともに、前記操縦装置側統括コンピュータにアラートを出力する建設機械の制御システム。 - 制御対象車両である建設機械を遠隔操縦する操縦装置と、前記建設機械に設けられ車両側制御装置とが無線通信機により相互にブリッジ接続されて前記建設機械を制御する建設機械の制御システムであって、
前記操縦装置内に設けられ、前記建設機械を統括制御する操縦装置側統括コンピュータと、
前記車両側制御装置内に設けられ、前記操縦装置と協調して前記建設機械を統括制御する車両側統括コンピュータと、を備え、
前記操縦装置側統括コンピュータ及び前記車両側統括コンピュータは、相互に協調して前記建設機械を安全側に導くフェールセーフ機能を有し、
当該フェールセーフ機能として、前記車両側統括コンピュータ及び前記操縦装置側統括コンピュータは、相互に通信相手の生存確認を実行して通信途絶の有無を判定し、前記車両側統括コンピュータは、前記操縦装置側統括コンピュータからの通信が途絶した場合、途絶時間が予め設定された間欠的なデータ無し時間を定めた第1の閾値時間より短い場合には、車両側のメモリに保存されている過去のデータに基づきデータを補完して制御を継続させ、前記途絶時間が長期的なデータ無し時間を定めた第2の閾値時間を超える場合には、改めてデータの入力を0にするデータ補完機能を有する建設機械の制御システム。 - 制御対象車両である建設機械を遠隔操縦する操縦装置と、前記建設機械に設けられ車両側制御装置とが無線通信機により相互にブリッジ接続されて前記建設機械を制御する建設機械の制御システムであって、
前記操縦装置内に設けられ、前記建設機械を統括制御する操縦装置側統括コンピュータと、
前記車両側制御装置内に設けられ、前記操縦装置と協調して前記建設機械を統括制御する車両側統括コンピュータと、を備え、
前記操縦装置側統括コンピュータ及び前記車両側統括コンピュータは、相互に協調して前記建設機械を安全側に導くフェールセーフ機能を有し、
当該フェールセーフ機能として、前記車両側統括コンピュータは、前記建設機械の駆動部に設けられたセンサから速度及び加速度を検出するとともに、位置や姿勢を計測するセンサから前記建設機械の姿勢状態を検出して転覆の可能性を演算し、転覆の可能性がある場合には、その旨を前記操縦装置側統括コンピュータに伝送し、
前記転覆の可能性の演算は、前記建設機械が履帯車両で有る場合、その履帯範囲と重心位置と姿勢と加速度とを用いて、重心と慣性力が作用している系における床反力の中心点ZMP(Zero Moment Point)が支持領域内にあるかどうかを判断し、支持領域外である場合には、転覆の可能性があるとして、アラートを出力する、
建設機械の制御システム。 - 前記操縦装置に遠隔停止スイッチを設け、制御対象となる前記建設機械が正規の走行指示から逸脱した状態で走行中である場合、前記遠隔停止スイッチの操作によって、前記無線通信機とは別の無線通信ルートにより車両を停止させるフェールセーフ機能を有する請求項1乃至3の何れか1項に記載の建設機械の制御システム。
- 前記車両側統括コンピュータ及び前記操縦装置側統括コンピュータは、無線通信の通信強度を監視して通信途絶の有無を判定し、前記車両側統括コンピュータは、該通信強度が低下した場合には、車両の走行を停止するフェールセーフ機能を有する請求項1乃至4の何れか1項に記載の建設機械の制御システム。
- 前記車両側統括コンピュータは、前記建設機械の駆動部に設けられたセンサから速度及び加速度を検出するとともに、位置や姿勢を計測するセンサから前記建設機械の姿勢状態を検出してスリップを演算し、車両が動きにくい可能性がある場合には、その旨を前記操縦装置側統括コンピュータに伝送する請求項1乃至5の何れか1項に記載の建設機械の制御システム。
- 前記操縦装置内に当該操縦装置の状態を計測するセンサを設け、
前記操縦装置側統括コンピュータは、前記操縦装置の状態を計測するセンサからの信号を入力して自操縦装置の落下が検出された場合には、操縦機能を停止させて落下による誤作動を防止するフェールセーフ機能を有する請求項1乃至6の何れか1項に記載の建設機械の制御システム。 - 請求項1〜6の何れか1項に記載のフェールセーフ機能を前記車両側統括コンピュータに実現させる建設機械の制御プログラム。
- 請求項1、2、5、7の何れか1項に記載のフェールセーフ機能を前記操縦装置側統括コンピュータに実現させる建設機械の制御プログラム。
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