JP6793070B2 - 航空障害灯断芯検出通知システム - Google Patents

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Description

本発明は、航空障害灯の点灯状態や断芯状態を検出し通知する航空障害灯断芯検出通知システムに関する。
特許文献1には、所定周波数の交流電力により放電する航空障害灯の近傍に設置され、前記航空障害灯の放射光を受光し、電気信号の受光信号に変換して出力する受光センサと、前記受光信号を入力し、前記受光信号から周波数成分を抽出して前記所定周波数成分の含有の有無を検出し、この検出結果が「含有有り」のときには前記航空障害灯が正常状態、「含有無し」のときには前記航空障害灯が断芯状態であると判定し、この判定結果を出力する断芯検出装置と、前記判定結果を入力し、前記判定結果に所望の情報を付加して生成した航空障害灯情報を遠隔監視装置へ送信する通信装置と、を備えた航空障害灯断芯検出システムが開示されている。
特許文献2には、点灯動作を伴う低光度障害灯および点滅動作を伴う中光度障害灯を含む航空障害灯への電力線から検出される電流信号および電圧信号を用いて断芯を検出する航空障害灯断芯検出システムであって、前記電流信号および前記電圧信号を用いて、低光度障害灯に係るオフセット成分と中光度障害灯に係る脈流成分とを含むような波形計測値から、負荷電流、負荷電力、または負荷インピーダンスについての波形計測データを算出する波形計測手段と、前記波形計測手段で得た波形計測データから、低光度障害灯に係るオフセット成分および中光度障害灯に係る脈流成分についてのそれぞれの波形計測データを演算導出する算出手段と、前記算出手段で得られた低光度障害灯の波形計測データと、過去に記憶された低光度障害灯の波形計測データとを比較して一致しない場合に低光度障害灯が断芯していると判断する低光度障害灯用判定手段と、前記算出手段で得られた中光度障害灯の波形計測データと、過去に記憶された中光度障害灯の波形計測データとを比較して一致しない場合に中光度障害灯が断芯していると判断する中光度障害灯用判定手段と、を備える航空障害灯断芯検出システムが開示されている。
特許文献3には、航空障害灯を備えた複数の送電鉄塔の各々に夫々設けられ、電話機として携帯電話機または簡易型携帯電話機を備えた異常情報発信手段と、表示部を有し、公衆電話網を介して各異常情報発信手段の前記電話機と接続される監視手段とを備え、前記送電鉄塔の航空障害灯に断芯が発生した場合に航空障害灯に断芯が発生した送電鉄塔を知らせる監視制御と、前記送電鉄塔に設けられた前記異常情報発信手段が正常に動作するか否かを点検する点検制御とを行う遠隔監視システムであって、前記監視制御では、前記異常情報発信手段が、対応する送電鉄塔の航空障害灯に断芯が発生した場合に、前記異常情報発信手段が有する電話機の電話番号のみを前記監視手段に通知し、前記監視手段が、前記異常情報発信手段から前記電話番号が通知された場合に、通知された当該電話番号のみから、航空障害灯の断芯と当該断芯が発生した前記送電鉄塔を認識して当該送電鉄塔のデータと断芯発生日時とを前記表示部に断芯発生画面として表示し、前記点検制御では、前記監視手段が、前記表示部の点検画面上で点検すべき送電鉄塔が選択された場合に、当該選択された送電鉄塔の異常情報発信手段の電話機の呼出しを行う呼出し信号のみを与えた後に電話を切り、前記選択された送電鉄塔の前記異常情報発信手段が、前記監視手段から前記呼出し信号を受けた場合に、前記監視手段によって前記電話機への呼出しが切られた後に当該電話機の電話番号のみを前記監視手段に通知し、前記監視手段が、前記選択された送電鉄塔の前記異常情報発信手段に呼出し信号のみを与えて電話を切った後、所定時間内に前記選択された送電鉄塔の前記異常情報発信手段から電話番号の通知があったか否かを判断し、前記異常情報発信手段から前記所定時間内に前記電話番号の通知があった場合には、通知された電話番号のみから当該電話番号に対応する送電鉄塔を認識して、前記選択された送電鉄塔のデータと、前記異常情報発信手段から通知された前記電話番号に対応する送電鉄塔のデータと、点検日時とを前記表示部に点検結果画面として表示し、前記異常情報発信手段から前記所定時間内に前記電話番号の通知がなかった場合には、電話番号に対応する送電鉄塔のデータ表示欄を空欄として、前記選択された送電鉄塔のデータと点検日時とを前記点検結果画面に表示ようにした遠隔監視システムが開示されている。
特開2008−71629号公報 特許第3992461号公報 特許第4771108号公報
特許文献1の発明は、50/60Hzを含まないと検出したときに、航空障害灯が断芯していると判断して送電鉄塔のところに着いたら航空障害灯の断芯ではなく受光センサが故障した場合があり、受光センサの故障を検出できないという問題があり無駄な人の稼働が生ずるという問題があった。
特許文献2の発明は、複数の航空障害灯に流れる電流信号及び電圧信号を一本の電力線から取得しているため、複数個所のうちの一か所の航空障害灯が断芯した場合に断芯検出漏れになる懸念が生ずるという問題があった。
特許文献3の発明は、断芯が発生したときのみ電話番号を基地局に送信し基地局は監視手段に公衆電話網で送信し監視用コンピュータ画面で確信しなければならず、監視人が監視手段から離れられないという問題があった。
本発明はこうした問題に鑑み創案されたもので、一つ一つの航空障害灯の断芯や光検知センサの故障を監視でき監視人がどこにいても携帯電話などの監視端末に航空障害灯の情報を伝えられる航空障害灯断芯検出通知システムを提供することを課題とする。
請求項1に記載の航空障害灯断芯検出通知システム1は、点滅方式及び/又は連続点灯方式で動作される航空障害灯2と、前記航空障害灯2の近傍に設けられた光検知センサ3と、前記光検知センサ3の点灯又は消灯情報と時間情報を組み合わせて予め定めた時間間隔ごとの点灯・消灯時間情報を生成するセンサ情報処理手段4と、前記点灯・消灯時間情報から少なくとも夜間と昼間のそれぞれの予め定めた時間間隔別に平均点灯時間及び平均消灯時間を算出し平均点灯・消灯時間情報を生成する断芯判断情報生成手段5と、前記点灯・消灯時間情報及び前記平均点灯・消灯時間情報を記憶する記憶手段7と、前記記憶手段7に記憶された前記平均点灯・消灯時間情報から夜間及び昼間それぞれに対して予め定めた時間帯を選択する選択手段6と、前記記憶手段7から前記選択手段6により選択された時間帯の前記平均点灯・消灯時間情報を監視場所43に送信する送受信手段24、25と、前記センサ情報処理手段4、前記断芯判断情報生成手段5、選択手段6、記憶手段7及び送受信手段24を制御する制御手段8と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の航空障害灯断芯検出通知システム1は、請求項1において、前記平均点灯・消灯時間情報の構成が、前記予め定めた時間間隔内の組合せを最初に前記平均点灯時間次に前記平均消灯時間とする組合せ又は最初に前記平均消灯時間次に前記平均点灯時間とする組合せとし、かつ、前記一つの組合せの中の前記平均点灯時間又は前記平均消灯時間の構成を、時間単位と前記時間単位に基づく時間とを表すビット列で構成し、前記時間単位として秒又は分の区別を1ビットで表示し、前記時間単位に基づく時間として、ビット列を最小とするように予め定めた時間を閾値として前記閾値以下を秒表示とし前記閾値超を分表示とする構成とすることを特徴とする。
請求項3に記載の航空障害灯断芯検出通知システム1は、請求項1又は2において、前記送信された前記予め定めた時間間隔ごとの前記平均点灯時間及び前記平均消灯時間を受信した監視端末30に、前記監視端末30の表示画面に夜間と昼間との時間帯を含んで時系列で前記時間間隔ごとの前記平均点灯時間及び前記平均消灯時間をグラフや数値で表示させる表示制御部(図示なし)を備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の航空障害灯断芯検出通知システム1は、請求項3において、前記監視端末30の前記表示制御部(図示なし)が、前記監視端末30の前記表示画面に、点滅方式で動作される航空障害灯2の場合は、夜間の時間帯で前記平均点灯時間及び前記平均消灯時間に基づく点滅状態が表示され昼間の時間帯で平均点灯時間に基づく点灯状態のみが表示されたときは前記航空障害灯2が正常状態と判断したことを表示させ、連続点灯方式で動作される航空障害灯2の場合は、夜間及び昼間の時間帯とも前記平均点灯時間に基づく点灯状態のみが表示されたときは前記航空障害灯2が正常状態と判断したことを表示させ、点滅方式又は連続点灯方式で動作される航空障害灯2の場合、夜間の時間帯で前記平均消灯時間に基づく消灯状態のみが表示され昼間の時間帯で平均点灯時間に基づく点灯状態のみが表示されたときは前記航空障害灯2が断芯と判断したことを表示させ、及び、点滅方式又は連続点灯方式で動作される航空障害灯2の場合、夜間及び昼間の時間帯とも前記平均消灯時間に基づく消灯状態のみが表示されたときは前記光検知センサ3が故障と判断したことを表示させることを特徴とする。
請求項1に記載の航空障害灯断芯検出通知システム1は、前記平均点灯時間及び前記平均消灯時間が、昼間の時間帯が連続点灯で夜間の時間帯が前記平均点灯時間と前記平均消灯時間に基づく点滅状態が表示されている場合は点滅方式で動作する航空障害灯2が正常に作動していると遠隔地の監視場所43で判断でき、昼間の時間帯も夜間の時間帯も連続点灯の場合は連続点灯方式で動作する航空障害灯2が正常に作動していると遠隔地の監視場所43で判断でき、昼間の時間帯が連続点灯で夜間の時間帯が連続消灯の場合は航空障害灯2がランプ断芯であると遠隔地の監視場所43で判断でき、昼間の時間帯も夜間の時間帯も連続消灯の場合は航空障害灯2の光検知センサ3が故障していると遠隔地の監視場所43で判断できる。特に航空障害灯2の断芯であるか光検知センサ3の故障であるかの判断が容易にできるという効果も奏する。
平均点灯時間情報や平均消灯時間情報を知ることができるので、航空障害灯2の点滅状態や常時点灯状態を、時間面を含めて正常に作動しているか否かを遠隔地にある監視場所で知ることができる。
航空障害灯2を設置した既存の送電鉄塔40等に既設の機器の改造工事を不必要として本発明の航空障害灯断芯検出通知システム1を構成する機器の追加工事でよいので、既存の航空障害灯2を設置した送電鉄塔40等に極めて容易に取りつけることができる。
さらに航空障害灯2が正常状態であること、航空障害灯2の断芯又は光検知センサ3の故障を判断するために必要な情報を提供することができる。
請求項2に記載の航空障害灯断芯検出通知システム1は、請求項1の効果に加えてさらに記憶容量の最小化、送信コストの安価化、送信時間の最小化を図ることができる。
請求項3に記載の航空障害灯断芯検出通知システム1は、請求項1又は2の効果に加えてさらに監視場所43において夜間と昼間の光検知状態を視覚で確認することによって、航空障害灯2が正常状態であること、航空障害灯2の断芯又は光検知センサ3の故障を容易に判断することができる。
請求項4に記載の航空障害灯断芯検出通知システム1は、請求項3の効果に加えてさらに航空障害灯2が正常状態であること、航空障害灯2の断芯又は光検知センサ3の故障という航空障害灯2の動作状態に係る判断結果を簡単に得ることができる。
本発明の航空障害灯断芯検出通知システムの送電鉄塔領域の実施の形態の一例を示す構成図である。 本発明の航空障害灯断芯検出通知システムの送電鉄塔領域と監視側領域との実施の形態の一例を示す構成図である。 24時間分を表示するようにした監視端末の表示画面の一例を示す説明図で、(a)が点滅方式の航空障害灯が正常の場合を示し、(b)が連続点灯方式の航空障害灯が正常の場合を示し、(c)が航空障害灯が断芯した場合を示し、(d)が光検知センサが故障した場合を示す図である。 定めた時間帯を表示するようにした監視端末の表示画面の一例を示す説明図で、(a)が点滅方式の航空障害灯が正常の場合を示し、(b)が連続点灯方式の航空障害灯が正常の場合を示し、(c)が航空障害灯が断芯した場合を示し、(d)が光検知センサが故障した場合を示す図である。 平均点灯時間又は平均消灯時間のグラフ表示の例を示す説明図である。
航空障害灯2は、地上高60m以上の送電鉄塔40、ビル、クレーン等に設置されている。そして、航空障害灯2として点滅方式や連続点灯方式で動作するタイプが使用されている。
本発明の航空障害灯断芯検出通知システム1は、例えば図1又は図2に示すように、点滅方式及び/又は連続点灯方式で動作される航空障害灯2と、前記航空障害灯2の近傍に設けられた光検知センサ3と、前記光検知センサ3の点灯又は消灯情報と時間情報を組み合わせて予め定めた時間間隔ごとの点灯・消灯時間情報を生成するセンサ情報処理手段4と、前記点灯・消灯時間情報から少なくとも夜間と昼間のそれぞれの予め定めた時間間隔別に平均点灯時間及び平均消灯時間を算出し平均点灯・消灯時間情報を生成する断芯判断情報生成手段5と、前記点灯・消灯時間情報及び前記平均点灯・消灯時間情報を記憶する記憶手段7と、前記記憶手段7に記憶された前記平均点灯・消灯時間情報から夜間及び昼間それぞれに対して予め定めた時間帯を選択する選択手段6と、前記記憶手段7から前記選択手段6により選択された時間帯の前記平均点灯・消灯時間情報を監視場所43に送信する送受信手段24、25と、前記センサ情報処理手段4、前記断芯判断情報生成手段5、選択手段6、記憶手段7及び送受信手段24を制御する制御手段8と、を備える。監視端末30には航空障害灯2の断芯や光検知センサ3の故障を知らせるパトライト(登録商標)警報点滅や警報音を発する警報装置31を接続させてもよい。
前記光検知センサ3、前記センサ情報処理手段4、前記断芯判断情報生成手段5、前記記憶手段7、前記選択手段6及び前記制御手段8の前記送電鉄塔40における配置については、鉄塔上部41に前記光検知センサ3のみを配設し鉄塔下部42に前記センサ情報処理手段4、前記断芯判断情報生成手段5、前記記憶手段7、前記選択手段6及び前記制御手段8を配設する第一の形態、鉄塔上部41に前記光検知センサ3及び前記センサ情報処理手段4を配設し鉄塔下部42に前記断芯判断情報生成手段5、前記記憶手段7、前記選択手段6及び前記制御手段8を配設する第二の形態、鉄塔上部41に前記光検知センサ3、前記センサ情報処理手段4、前記断芯判断情報生成手段5、前記記憶手段7、前記選択手段6及び前記制御手段8を配設し鉄塔下部42には配設しない第三の形態など、前記センサ情報処理手段4、前記断芯判断情報生成手段5、前記記憶手段7、前記選択手段6及び前記制御手段8のそれぞれを鉄塔上部41又は鉄塔下部42のいずれかに配設してもよい。
例えば第一の形態や第二の形態のように鉄塔上部41と鉄塔下部42とに分かれて配設した形態の場合は鉄塔上部41から鉄塔下部42への鉄塔内送受信手段22、23を設置する。また、送電鉄塔40から遠隔地にある監視場所43に向けての送信側の送受信手段24を送電鉄塔40側に設け受信側の送受信手段25を監視場所43に設ける。
前記第二の形態の例を図1又は図2に示している。図1又は図2に示すように、鉄塔上部41に設置した前記光検知センサ3、前記センサ情報処理手段4及び前記鉄塔内送受信手段22の送信側は、一つ一つの前記航空障害灯2それぞれについて設置するが、鉄塔下部42に設置した前記断芯判断情報生成手段5、前記記憶手段7、前記選択手段6及び前記制御手段8、受信側の前記鉄塔内送受信手段23及び送信側の前記送受信手段24は複数の航空障害灯2に対して1か所設置する。図1の場合には鉄塔上部41に設置した4か所の航空障害灯2に対して鉄塔下部42に前記断芯判断情報生成手段5等は1か所設置している。前記断芯判断情報生成手段5等は1か所で複数の前記センサ情報処理手段4からの情報を処理する。
また、図1に示すように送電鉄塔40の近距離内に他の送電鉄塔44が設置されている場合には、それらの複数の送電鉄塔40、44のうちの一つの送電鉄塔40に設置した1か所の前記断芯判断情報生成手段5等が、複数の送電鉄塔40、44に設置した複数の前記センサ情報処理手段4からの予め定めた時間間隔ごとの点灯・消灯時間情報を処理する形態もある。
図1又は図2に示すように、前記光検知センサ3、前記センサ情報処理手段4及び送信側の前記鉄塔内送受信手段22は航空障害灯2近傍に配設するように鉄塔上部41に取り付けられ、前記断芯判断情報生成手段5、前記記憶手段7、前記選択手段6、前記制御手段8、受信側の前記鉄塔内送受信手段23及び送信側の送受信手段24は鉄塔下部42に取り付けられる。そして、送電鉄塔40の鉄塔上部41に取り付ける前記センサ情報処理手段4等の機器への電力供給工事は雷対策のために送電鉄塔9の上部に取り付けられる機器に対して電力を供給する太陽電池パネル10及び蓄電池11を前記センサ情報処理手段4等とともに設置することもできる。ここで前記センサ情報処理手段4、前記鉄塔内送受信手段22、前記太陽電池パネル10及び蓄電池11をセットで構成すると、そのセットを取り付ければよいので設置工事を極めて容易に安全にできる。
鉄塔上部41に配設した前記センサ情報処理手段4から鉄塔下部42に配設した前記断芯判断情報生成手段5や前記記憶手段7等への点灯・消灯時間情報等の送信は、前記センサ情報処理手段4と接続された鉄塔内送受信手段22から鉄塔内送受信手段23を経由して前記断芯判断情報生成手段5や前記記憶手段7等に送信される。前記鉄塔内送受信手段22と前記鉄塔内送受信手段23間は有線で接続してもよく、920Hz帯等の無線送信でもよい。
そして、送電鉄塔40の鉄塔下部41に配設した前記記憶手段7から遠隔地に設けた監視場所43の監視端末30への点灯・消灯情報等の情報の送信は、前記記憶手段5と接続された鉄塔側の送受信手段24から遠隔地の監視場所43に設けた監視側の送受信手段25に送信され、前記監視側の送受信手段25からは有線や無線の通信経路を介して前記監視端末30に送信される。前記鉄塔側送受信手段24と前記監視側送受信手段25間としては例えば通信事業者回線を使用する。前記監視端末30としては、携帯電話、スマートフォン、パソコン等が該当する。
前記光検知センサ3は、航空障害灯2の外周面に直接に又は航空障害灯2からの近接位置に取り付けられ、フォトダイオード等の航空障害灯2の光を検知可能なセンサであればよく、航空障害灯2の光を検知しオンした点灯情報又は光を検知しなかったオフの消灯情報を把握できるものであればよい。前記光検知センサ3で検知した1回ごとの点灯又は消灯情報はセンサ情報処理手段4に送られる。
前記センサ情報処理手段4は、前記光検知センサ3からの一回ごとの点灯又は消灯情報と時間情報を組み合わせて一回ごとの点灯又は消灯の時間情報を生成する。前記光検知センサ3の一回ごとの点灯又は消灯情報が入るとすぐに時間情報とともに生成した一回ごとの点灯又は消灯の時間情報が鉄塔内送受信手段22、23を介して断芯判断情報生成手段5や記憶手段7に送信される。
次に、前記断芯判断情報生成手段5は、前記点灯・消灯時間情報から少なくとも夜間と昼間のそれぞれの予め定めた時間間隔別に平均点灯時間及び平均消灯時間を算出し平均点灯・消灯時間情報を時間経過順に生成する。
前記断芯判断情報生成手段5における予め定めた時間間隔は、24時間を少なくとも夜間と昼間とが区別可能な時間間隔になるように設定する。例えば、1時間間隔、2時間間隔、4時間間隔又は6時間間隔が考えられるが、夏季と冬季で太陽が出ている時間と沈んだ時間が変化するため夜間と昼間との時間帯を一つの時間間隔内に混在させないためには短い方がよく例えば1時間間隔がよい。
そして、前記時間間隔内における前記光検知センサ3が検知した1回当りの点灯時間を集計して前記時間間隔ごとの平均点灯時間を、及び、前記光検知センサ3が検知した1回当りの消灯時間を集計して前記時間間隔ごとの平均消灯時間を算出する。例えば、夜間の2時から3時の1時間内の1回当りの点灯時間と点灯回数を集計して前記時間間隔ごとの平均点灯時間及び1回当りの消灯時間と消灯回数を集計して前記時間間隔ごとの平均消灯時間を求め、次に3時から4時までの1時間、次に4時から5時までの1時間というように経過する1時間ごとに平均点灯時間と平均消灯時間を求めていく。
そして、予め定めた時間間隔ごとの平均点灯時間や平均消灯時間の前記記憶手段7へ記憶させる情報の形態としては、前記時間間隔内の組合せを最初に前記平均点灯時間とし次に前記平均消灯時間とした組合せとするか、又は、最初に前記平均消灯時間とし次に前記平均点灯時間とした組合せとする。この順を予め定めておけば送信する情報が点灯時間か消灯時間かを別途に表示しなくてもよい。これにより記憶容量を減じ送信時のビット数を減じることができる。
そして、前記時間間隔内の前記平均点灯時間又は前記平均消灯時間を、時間単位と前記時間単位に基づく時間との構成を備えたビット列で構成し、前記時間単位として秒又は分の区別を1ビットで表示し、前記時間単位に基づく時間として、ビット列を最小とするように予め定めた時間を閾値として前記閾値以下を秒表示とし前記閾値超を分表示とする。
点滅方式で動作する航空障害灯2の点滅時間間隔は数秒から数分の範囲に設定され、連続点灯方式の航空障害灯2は常時点灯していることから、例えば予め定めた時間間隔が1時間の場合は1回当りの平均点灯時間や1回当りの平均消灯時間は、数秒から60分の範囲となる。この場合に、例えば前記閾値を1分と設定すると、1分以下は時間単位が秒であることを1ビットで表示して最小0〜最大60までの数をビットで表し、1分超の場合は時間単位が分であることを1ビットで表示して最少0〜最大60までの数をビットで表わす。
例えば、秒分を最初の1ビットに示し「0」が秒を表し「1」が分を表すと設定し、先に平均点灯時間を次に平均消灯時間という組み合わせで送信する場合は、平均点灯時間が30秒で平均消灯時間が40秒の場合は「0011110」、「0101000」で表示し、平均点灯時間が60分で平均消灯時間が0分の場合を「1111100」、「0000000」と表示する。この表示方法により点灯・消灯時間情報の記憶容量を大幅に小さくすることができる。
前記記憶手段5は、前記センサ情報処理手段4からの点灯・消灯時間情報や前記断芯判断情報生成手段5からの平均点灯・消灯時間情報を時系列的に航空障害灯2別に記憶する。前記断芯判断情報生成手段5からの平均点灯・消灯時間情報の場合は、予め定めた時間間隔内の平均点灯時間及び平均消灯時間、例えば前記時間間隔を1時間に設定した場合には1時間間隔の平均点灯時間及び平均消灯時間が、光検知センサ3の検知した時系列に、前記平均点灯時間を先に前記平均消灯時間を後に組み合わせて又は前記平均消灯時間を先に前記平均点灯時間を後に組み合わせて記憶する。一つの前記記憶手段5には複数の航空障害灯2に取り付けたセンサ情報処理手段4からの点灯・消灯時間情報等を、個々の航空障害灯2別に時系列に記憶される。
前記選択手段6は、前記記憶手段7に記憶された前記平均点灯・消灯時間情報から夜間及び昼間それぞれに対して予め定めた時間帯を選択する。選択し設定する時間帯は監視場所43に設置した監視端末30に表示する時間帯である。例えば、図3に示すように0時〜24時の24時間に設定したり、図4に示すように11時〜13時と20時〜22時の昼間と夜間とをそれぞれ選択した各2時間に設定することができる。前記選択手段6で設定された時間帯の前記平均点灯・消灯時間情報が監視場所43の送受信手段25に送信される。
前記送受信手段24、25は、前記記憶手段7に記憶した前記時間間隔ごとに組み合わせた前記平均点灯時間及び前記平均消灯時間を前記光検知センサ3の検知した時間順に送電鉄塔40側の送受信手段24から遠隔地の監視場所43に設置した監視側の送受信手段25に送信する。そして受信した前記時間間隔ごとに組み合わせた前記平均点灯時間及び前記平均消灯時間情報は航空障害灯2の監視人がいる監視端末30に送信される。
送信される情報は、少なくとも夜間と昼間の時間帯を含んで前記光検知センサ3の検知した時間経過順に前記平均点灯時間及び前記平均消灯時間の前記予め定めた時間間隔ごとの組合せである。例えば予め定めた時間間隔を1時間に設定した場合であって1日に1回一日分を送信する場合には、例として0時から1時間間隔の平均点灯時間及び平均消灯時間を24回分時系列に従って送信する。また、例えば予め定めた時間間隔を1時間に設定した場合であって1時間ごとに送信する場合には、例として0時から1時間間隔の平均点灯時間及び平均消灯時間を1日24回時系列に従って送信する。送信する頻度を一日1回にするか一日24回にするかという送信頻度は制御手段8により設定する。
そして、送信される情報の表示については、例えば前記閾値を1分と設定した場合に平均点灯時間が30秒の場合は送信する時間単位が秒であることの表示とその時間が30である表示を送信し、3分の場合は送信する時間単位が分であることの表示とその時間が3である表示を送信する。
次に、送信された前記時間間隔ごとの前記平均点灯時間及び前記平均消灯時間を受信した監視端末30に、前記監視端末30の表示画面に、夜間と昼間との時間帯を含んで時系列で前記所定の時間間隔ごとの前記平均点灯時間及び前記平均消灯時間をグラフや数値で表示させる表示制御部を備える。
前記平均点灯時間又は前記平均消灯時間に基づいて図3や図4に示すように点灯状態と消灯状態を表す波形Hが形成される。図3や図4に示す前記波形Hの時間軸の長さは、図5に示すように、検知した時間帯における平均点灯時間に応じて波形Hの点灯を示す時間軸の長さTが定まり、検知した時間帯における平均消灯時間応じて波形Hの消灯を示す時間軸の長さSが定まる。
図3や図4に示すように、前記監視端末30の前記表示制御部が、前記監視端末30の前記表示画面に、点滅方式で動作される航空障害灯2の場合は、夜間の時間帯で前記平均点灯時間及び前記平均消灯時間に基づく点滅状態が表示され昼間の時間帯で平均点灯時間に基づく点灯状態のみが表示されたときは前記航空障害灯2が正常状態と判断したことを表示させ、連続点灯方式で動作される航空障害灯2の場合は、夜間及び昼間の時間帯とも前記平均点灯時間に基づく点灯状態のみが表示されたときは前記航空障害灯2が正常状態と判断したことを表示させ、点滅方式又は連続点灯方式で動作される航空障害灯2の場合、夜間の時間帯で前記平均消灯時間に基づく消灯状態のみが表示され昼間の時間帯で平均点灯時間に基づく点灯状態のみが表示されたときは前記航空障害灯2が断芯と判断したことを表示させ、及び、点滅方式又は連続点灯方式で動作される航空障害灯2の場合、夜間及び昼間の時間帯とも前記平均消灯時間に基づく消灯状態のみが表示されたときは前記光検知センサ3が故障と判断したことを表示させる。
点滅方式で動作される航空障害灯2の場合、図3(a)や図4(a)に示すように、夜間の時間帯で前記平均点灯時間及び前記平均消灯時間に基づく点滅状態が表示され、昼間の時間帯で平均点灯時間に基づく点灯状態のみが表示されたときは、昼間は太陽の直射日光を受けて点灯を検知することにより光検知センサ3の正常状態が判断でき、夜間は航空障害灯2の点滅を受けて点灯・消灯を検知していることから前記航空障害灯2が正常状態と判断できる。また、連続点灯方式で動作される航空障害灯2の場合、図3(b)や図4(b)に示すように、夜間及び昼間の時間帯とも前記平均点灯時間に基づく点灯状態のみが表示されたときは、昼間は太陽の直射日光を受けて点灯を検知することにより光検知センサ3の正常状態が判断でき、夜間は航空障害灯2の連続点灯を受けて点灯のみを検知していることから前記航空障害灯2が正常状態と判断できる。
点滅方式又は連続点灯方式で動作される航空障害灯2の場合、図3(c)や図4(c)に示すように、夜間の時間帯で前記平均消灯時間に基づく消灯状態のみが表示され昼間の時間帯で平均点灯時間に基づく点灯状態のみが表示されたときは、昼間は太陽の直射日光を受けて点灯のみを検知し夜間は航空障害灯2の消灯を受けて消灯のみを検知していることから、昼間における太陽の直射日光を受けて点灯を検知しているので光検知センサ3は正常と判断し、夜間における航空障害灯2の点滅や連続点灯が正常であれば点灯・消灯又は連続点灯が検知されるはずにかかわらず消灯が検知されていることから、前記航空障害灯2が断芯と判断する。
点滅方式又は連続点灯方式で動作される航空障害灯2の場合、図3(d)や図4(d)に示すように、夜間及び昼間の時間帯とも前記平均消灯時間に基づく消灯状態のみが表示されたときは、夜間においては航空障害灯2の点滅や連続点灯が正常であるので点灯・消灯又は連続点灯を検知するはずであるのにかかわらず消灯が検知されていることから、航空障害灯2の断芯か光検知センサ3の故障が考えられ、さらに昼間における太陽の直射日光を受けても消灯を検知していることから光検知センサ3が故障であることに絞られ前記光検知センサ3が故障と判断する。
1 航空障害灯断芯検出通知システム
2 航空障害灯
3 光検知センサ
4 センサ情報処理手段
5 断芯判断情報生成手段
6 選択手段
7 記憶手段
8 制御手段
10 太陽電池パネル
11 蓄電池
22 鉄塔内送受信手段
23 鉄塔内送受信手段
24 送受信手段
25 送受信手段
30 監視端末
31 警報装置
40 送電鉄塔
41 鉄塔上部
42 鉄塔下部
43 監視場所
44 送電鉄塔
H 波形
T 長さ
S 長さ

Claims (4)

  1. 点滅方式及び/又は連続点灯方式で動作される航空障害灯と、前記航空障害灯の近傍に設けられた光検知センサと、前記光検知センサの点灯又は消灯情報と時間情報を組み合わせて予め定めた時間間隔ごとの点灯・消灯時間情報を生成するセンサ情報処理手段と、前記点灯・消灯時間情報から少なくとも夜間と昼間のそれぞれの予め定めた時間間隔別に平均点灯時間及び平均消灯時間を算出し平均点灯・消灯時間情報を生成する断芯判断情報生成手段と、前記点灯・消灯時間情報及び前記平均点灯・消灯時間情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記平均点灯・消灯時間情報から夜間及び昼間それぞれに対して予め定めた時間帯を選択する選択手段と、前記記憶手段から前記選択手段により選択された時間帯の前記平均点灯・消灯時間情報を監視場所に送信する送受信手段と、前記センサ情報処理手段、前記断芯判断情報生成手段、選択手段及び送受信手段を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする航空障害灯断芯検出通知システム。
  2. 前記平均点灯・消灯時間情報の構成が、
    前記予め定めた時間間隔内の組合せを最初に前記平均点灯時間次に前記平均消灯時間とする組合せ又は最初に前記平均消灯時間次に前記平均点灯時間とする組合せとし、かつ、
    前記一つの組合せの中の前記平均点灯時間又は前記平均消灯時間の構成を、時間単位と前記時間単位に基づく時間とを表すビット列で構成し、
    前記時間単位として秒又は分の区別を1ビットで表示し、
    前記時間単位に基づく時間として、ビット列を最小とするように予め定めた時間を閾値として前記閾値以下を秒表示とし前記閾値超を分表示とする構成とすることを特徴とする請求項1に記載の航空障害灯断芯検出通知システム。
  3. 前記送信された前記予め定めた時間間隔ごとの前記平均点灯時間及び前記平均消灯時間を受信した監視端末に、前記監視端末の表示画面に夜間と昼間との時間帯を含んで時系列で前記時間間隔ごとの前記平均点灯時間及び前記平均消灯時間をグラフや数値で表示させる表示制御部を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の航空障害灯断芯検出通知システム。
  4. 前記監視端末の前記表示制御部が、前記監視端末の前記表示画面に、
    点滅方式で動作される航空障害灯の場合は、夜間の時間帯で前記平均点灯時間及び前記平均消灯時間に基づく点滅状態が表示され昼間の時間帯で平均点灯時間に基づく点灯状態のみが表示されたときは前記航空障害灯が正常状態と判断したことを表示させ、
    連続点灯方式で動作される航空障害灯の場合は、夜間及び昼間の時間帯とも前記平均点灯時間に基づく点灯状態のみが表示されたときは前記航空障害灯が正常状態と判断したことを表示させ、
    点滅方式又は連続点灯方式で動作される航空障害灯の場合、夜間の時間帯で前記平均消灯時間に基づく消灯状態のみが表示され昼間の時間帯で平均点灯時間に基づく点灯状態のみが表示されたときは前記航空障害灯が断芯と判断したことを表示させ、及び、
    点滅方式又は連続点灯方式で動作される航空障害灯の場合、夜間及び昼間の時間帯とも前記平均消灯時間に基づく消灯状態のみが表示されたときは前記光検知センサが故障と判断したことを表示させることを特徴とする請求項3に記載の航空障害灯断芯検出通知システム。
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