JP6792015B2 - オーディオ処理アルゴリズム及びデータベース - Google Patents
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Description
再生デバイスが再生ゾーンにおいてオーディオコンテンツを再生するとき、再生の品質は、再生ゾーンの音響特性に依存することがある。本明細書の説明において、再生ゾーンは、1つ又は複数の再生デバイス又は再生デバイスのグループを含むことができる。再生ゾーンの音響特性は、再生ゾーンの寸法、再生ゾーン内の家具の種類、及び再生ゾーン内の家具の配置などに依存することがある。そのため、異なる再生ゾーンは、異なる音響特性を有する場合がある。再生デバイスの所定のモデルは、異なる音響特性を有する様々な異なる再生ゾーンにおいて使用されうるため、単一のオーディオ処理アルゴリズムは、異なる再生ゾーンのそれぞれにおける再生デバイスによる一貫したオーディオ再生品質を提供しないことがある。
図1は、本明細書で開示されている1つ又は複数の実施形態で実施可能又は実装可能なメディア再生システム100の例示的な構成を示す。図示されるように、メディア再生システム100は、複数の部屋および空間、例えば、主寝室、オフィス、ダイニングルーム、およびリビングルームを有する例示的なホーム環境と関連付けられている。図1の例に示されるように、メディア再生システム100は、再生デバイス102−124、制御デバイス126および128、有線又は無線のネットワークルータ130を含む。
図2は、図1のメディア再生システム100の再生デバイス102−124の1つ又は複数を構成する例示的な再生デバイス200の機能ブロック図を示す。再生デバイス200は、プロセッサ202、ソフトウェアコンポーネント204、メモリ206、オーディオ処理コンポーネント208、オーディオアンプ210、スピーカー212、マイクロホン220、およびネットワークインタフェース214を含んでもよい。ネットワークインタフェース214は、無線インタフェース216および有線インタフェース218を含む。ある場合では、再生デバイス200は、スピーカー212を含まないが、再生デバイス200を外部スピーカーに接続するためのスピーカーインタフェースを含んでいてもよい。別の場合では、再生デバイス200は、スピーカー212もオーディオアンプ210も含まないが、再生デバイス200を外部オーディオアンプ又はオーディオビジュアルレシーバーに接続するためのオーディオインタフェースを含んでもよい。
図1のメディア再生システム100に戻って、環境は、1つ又は複数の再生ゾーンを有しており、それぞれの再生ゾーンは1つ又は複数の再生デバイスを含んでいる。メディア再生システム100は、1つ又は複数の再生ゾーンで形成されており、後で1つ又は複数のゾーンが追加又は削除して、図1に示す例示的な構成としてもよい。それぞれのゾーンは、異なる部屋又は空間、例えば、オフィス、浴室、主寝室、寝室、キッチン、ダイニングルーム、リビングルーム、および/又はバルコニーに基づく名前が与えられてもよい。ある場合では、単一の再生ゾーンは複数の部屋又は空間を含んでいてもよい。別の場合では、単一の部屋又は空間は、複数の再生ゾーンを含んでいてもよい。
図3は、メディア再生システム100の制御デバイス126と128とうちの一方又は両方を構成する例示的な制御デバイス300の機能ブロック図を示す。図示されるように、制御デバイス300は、プロセッサ302、メモリ304、ネットワークインタフェース306、ユーザインタフェース308、及びマイクロホン310を含んでもよい。ある例では、制御デバイス300は、メディア再生システム100専用の制御デバイスであってもよい。別の例では、制御デバイス300は、メディア再生システムコントローラアプリケーションソフトウェアをインストールされたネットワークデバイス、例えば、iPhone(登録商標)、iPad(登録商標)、又は任意の他のスマートフォン、タブレットあるいはネットワークデバイス(例えば、PC又はMac(登録商標)などのネットワークコンピュータ)であってもよい。
前回図示したように、ゾーン又はゾーングループ内の1つ又は複数の再生デバイスは、再生するオーディオコンテンツを、(例えば、オーディオコンテンツの対応するURI又はURLに基づいて、)複数の入手可能なオーディオコンテンツソースから取り出すように構成されていてもよい。ある例では、オーディオコンテンツは、再生デバイスによって、対応するオーディオコンテンツソース(例えば、ライン−イン接続)から直接取り出されてもよい。別の例では、オーディオコンテンツは、1つ又は複数の他の再生デバイス若しくはネットワークデバイスを介してネットワーク上の再生デバイスに提供されてもよい。
上述したように、本明細書で説明される幾つかの例は、オーディオ処理アルゴリズムのデータベースを保守することに関連する。幾つかの場合において、データベースの保守は、さらに、データベースについてのオーディオ処理アルゴリズムのエントリを生成及び/又は更新することを含んでもよい。データベースにおけるオーディオ処理アルゴリズムのそれぞれは、再生ゾーンの1つ又は複数の特性に対応することができる。ある例では、再生ゾーンの1つ又は複数の特性は、再生ゾーンの音響特性を含んでもよい。以下の説明は、一般に、データベース内のエントリとして記憶されるオーディオ処理アルゴリズムを決定することに関する。しかし、当業者は、類似の機能がデータベース内の既存のエントリを更新するために実行されてもよいことを理解するであろう。データベースにアクセスして、特定の再生ゾーンにおけるオーディオコンテンツを再生するときに、再生デバイスが適用するオーディオ処理アルゴリズムを特定することができる。
図5は、オーディオ処理アルゴリズム及び再生ゾーン音響特性のデータベースを保守する方法500の例示的なフロー図を示している。上述したように、オーディオ処理アルゴリズムのデータベースを保守することは、データベースに記憶されるオーディオ処理アルゴリズムを決定することを含んでもよい。図5に示される方法500は、例えば、図1のメディア再生システム100、図2の1つ又は複数の再生デバイス200、及び図3の1つ又は複数の制御デバイス300を含む動作環境内で実施されうる方法の実施形態を表している。ある例では、方法500は、メディア再生システム100などのメディア再生システムと通信するコンピューティングデバイスによって実行されうる。別の例では、方法500の幾つか又は全ての機能は、代替的に、1つ又は複数のサーバ、1つ又は複数の再生デバイス、及び/又は1つ又は複数のコントローラデバイスなどの1つ又は複数の他のコンピューティングデバイスによって実行されてもよい。
先に示したように、再生ゾーンは、1つ又は複数の再生ゾーン特性を有してもよい。1つ又は複数の再生ゾーン特性は、上述したように、再生ゾーンの音響特性を含んでもよい。また、再生ゾーンの1つ又は複数の特性は、(a)再生ゾーンの寸法、(b)再生ゾーンのオーディオ反射特性、(c)再生ゾーンの使用目的、(d)再生ゾーン内の家具の数、(e)再生ゾーン内の家具のサイズ、及び(f)再生ゾーン内の家具の種類のうちの1つ又は複数を含んでもよい。ある場合では、再生ゾーンのオーディオ反射特性は、再生ゾーンの床材及び/又は壁材に関連してもよい。
上述したように、本明細書に記載された幾つかの例は、再生ゾーンについての再生デバイスの校正を含む。幾つかの場合において、再生デバイスの校正は、再生ゾーンにおけるオーディオコンテンツの再生時に再生デバイスが適用するオーディオ処理アルゴリズムを決定することを含んでもよい。
図9は、1つ又は複数の再生ゾーン特性に基づいてオーディオ処理アルゴリズムを決定する方法900の例示的なフロー図を示している。図9に示される方法900は、例えば、図1のメディア再生システム100、図2の1つ又は複数の再生デバイス200、図3の1つ又は複数の制御デバイス300、及び図8の再生環境800を含む動作環境内で実施されうる方法の実施形態を表している。ある例では、方法900は、メディア再生システムと通信するコンピューティングデバイスによって実行されうる。これに代えて、別の例では、方法900の機能の一部又は全ては、1つ又は複数のサーバ、1つ又は複数の再生デバイス、及び/又はメディア再生システムに関連する1つ又は複数のコントローラデバイスなどの、1つ又は複数の他のコンピューティングデバイスによって実行されてもよい。
幾つかの場合において、上述したように、再生ゾーンにおける再生デバイスの校正は、サーバ又はコントーラデバイスなどのコンピューティングデバイスによって調整されて実行されてもよい。幾つかの他の場合において、上述したように、再生デバイスの校正は、校正されている再生デバイスによって調整及び/又は実行されてもよい。
上記説明において、オーディオ処理アルゴリズムの決定は、一般に、再生ゾーン内の再生デバイスによって検出されたオーディオ信号に基づいて決定されるように、再生ゾーンの音響特性を決定することに基づくことができる。幾つかの場合において、オーディオ処理アルゴリズムは、再生ゾーンの音響特性に加えて又はその代わりに、再生ゾーンの他の特性に基づいて特定されてもよい。
本明細書は、様々な例示のシステム、方法、装置、および製品などを開示しており、それらは、他のコンポーネントの中で、ハードウェア上で実行されるファームウェアおよび/又はソフトウェアを含む。そのような例は、単なる例示であり、限定されるものとみなすべきではないと理解される。例えば、これらのファームウェア、ハードウェア、および/又はソフトウェアの態様又はコンポーネントのいくつか又はすべてが、専らハードウェアに、専らソフトウェアに、専らファームウェアに、又はハードウェア、ソフトウェア、および/又はファームウェアの任意の組み合わせを実施することができることが意図されている。したがって、提供されているそれらの例は、それらのシステム、方法、装置、および/又は生産物を実施する唯一の方法ではない。
(特徴1)
プロセッサ、及び前記プロセッサによって実行可能であってコンピューティングデバイスに機能を実行させる命令を格納したメモリを備えたコンピューティングデバイスであって、
前記機能は、
再生ゾーン内の再生デバイスに第1のオーディオ信号を再生させること、
前記再生デバイスのマイクロホンによって検出された第2のオーディオ信号を示すデータを前記再生デバイスから受信すること、ここで、前記第2のオーディオ信号は前記第1のオーディオ信号に対応する部分を含む、
前記第2のオーディオ信号及び前記再生デバイスの音響特性に基づいて、オーディオ処理アルゴリズムを決定すること、及び
決定した前記オーディオ処理アルゴリズムを示すデータを前記再生デバイスに送信すること、
を有する、コンピューティングデバイス。
(特徴2)
前記再生ゾーン内で前記第1のオーディオ信号を再生するときに前記決定したオーディオ処理アルゴリズムを前記再生デバイスによって適用することにより、所定のオーディオ特性と実質的に同一のオーディオ特性を有する第3のオーディオ信号が生成される、いずれかの先行する特徴のコンピューティングデバイス。
(特徴3)
前記オーディオ処理アルゴリズムを決定することが、さらに、
前記第2のオーディオ信号及び前記再生デバイスの音響特性に基づいて、前記再生ゾーンの音響特性を決定すること、及び
前記再生ゾーンの決定した前記音響特性に対応するオーディオ処理アルゴリズムを複数のオーディオ処理アルゴリズムから選択すること、
を含む、いずれかの先行する特徴のコンピューティングデバイス。
(特徴4)
前記オーディオ処理アルゴリズムを決定することが、さらに、
前記第2のオーディオ信号及び前記再生デバイスの音響特性に基づいて、前記再生ゾーンの音響特性を決定すること、及び
前記再生ゾーンの音響特性及び所定のオーディオ特性に基づいて、前記オーディオ処理アルゴリズムを計算すること、
を含む、いずれかの先行する特徴のコンピューティングデバイス。
(特徴5)
前記オーディオ処理アルゴリズムを決定することが、前記オーディオ処理アルゴリズムについての1つ又は複数のパラメータを決定することを含む、いずれかの先行する特徴のコンピューティングデバイス。
(特徴6)
前記機能が、さらに、
無響室内の基準再生デバイスに測定信号を再生させること、
前記基準再生デバイスのマイクロホンによって検出されたオーディオ信号を示すデータを前記基準再生デバイスから受信すること、ここで、前記検出されたオーディオ信号は前記無響室内で再生された測定信号に対応する部分を含む、及び
前記検出されたオーディオ信号と前記測定信号との比較に基づいて、前記再生デバイスの音響特性を決定すること、
を有する、いずれかの先行する特徴のコンピューティングデバイス。
(特徴7)
プロセッサ、及び前記プロセッサによって実行可能であってコンピューティングデバイスに機能を実行させる命令を格納したメモリを備えたコンピューティングデバイスであって、
前記機能は、
再生ゾーンにおいて、第1の再生デバイスに第1のオーディオ信号を再生させること、
前記再生ゾーンにおいて、第2の再生デバイスに第2のオーディオ信号を再生させること、
前記第1の再生デバイスのマイクロホンによって検出された第3のオーディオ信号を示すデータを前記第1の再生デバイスから受信すること、ここで、前記第3のオーディオ信号は、(i)前記第1のオーディオ信号に対応する部分及び(ii)第2の再生デバイスによって再生された前記第2のオーディオ信号に対応する部分を含む、
前記第3のオーディオ信号及び前記第1の再生デバイスの音響特性に基づいて、オーディオ処理アルゴリズムを決定すること、及び
前記決定したオーディオ処理アルゴリズムを示すデータを前記第1の再生デバイスに送信すること、
を有する、コンピューティングデバイス。
(特徴8)
前記再生ゾーンにおいて前記第1のオーディオ信号を再生するときに前記決定したオーディオ処理アルゴリズムを前記第1の再生デバイスによって適用することにより、所定のオーディオ特性と実質的に同一のオーディオ特性を有する第4のオーディオ信号が生成される、特徴7のコンピューティングデバイス。
(特徴9)
前記オーディオ処理アルゴリズムを決定することは、さらに、
前記第3のオーディオ信号及び前記第1の再生デバイスの音響特性に基づいて、前記再生ゾーンの音響特性を決定すること、及び
前記再生ゾーンの音響特性に対応するオーディオ処理アルゴリズムを複数のオーディオ処理アルゴリズムから選択すること
を含む、特徴7又は特徴8のコンピューティングデバイス。
(特徴10)
第2の再生デバイスに第2のオーディオ信号を再生させることは、前記第1の再生デバイスによる前記第1のオーディオ信号の再生と同期して、前記第2の再生デバイスに前記第2のオーディオ信号を再生させることを含む、特徴7から特徴9のいずれかのコンピューティングデバイス。
(特徴11)
第2の再生デバイスに第2のオーディオ信号を再生させることは、前記第1の再生デバイスによる前記第1のオーディオ信号の再生が終了した後に前記第2の再生デバイスに前記第2のオーディオ信号を再生させることを含む、特徴7から特徴10のいずれかのコンピューティングデバイス。
(特徴12)
前記第1のオーディオ信号は前記第2のオーディオ信号に直交している、特徴7から特徴11のいずれかのコンピューティングデバイス。
(特徴13)
前記第1の再生デバイス及び前記第2の再生デバイスは、同期してオーディオコンテンツを再生するように構成された再生デバイスのゾーングループに含まれる、特徴7から特徴12のいずれかのコンピューティングデバイス。
(特徴14)
プロセッサ、マイクロホン、及び前記プロセッサによって実行可能であって再生デバイスに機能を実行させる命令を格納したメモリを備えた再生デバイスであって、
前記機能は、
再生ゾーン内で第1のオーディオ信号を再生すること、
第2のオーディオ信号を前記マイクロホンによって検出すること、ここで、前記第2のオーディオ信号は前記第1のオーディオ信号に対応する部分を含む、
前記第2のオーディオ信号及び前記再生デバイスの音響特性に基づいて、オーディオ処理アルゴリズムを決定すること、
前記再生ゾーン内でメディアアイテムを再生するときに前記メディアアイテムに対応するオーディオデータに対して、前記決定したオーディオ処理アルゴリズムを適用すること、
を有する、再生デバイス。
(特徴15)
前記再生ゾーン内で前記第1のオーディオ信号を再生するときに前記決定したオーディオ処理アルゴリズムを適用することにより、所定のオーディオ特性と実質的に同一のオーディオ特性を有する第3のオーディオ信号を生成する、特徴14のコンピューティングデバイス。
(特徴16)
前記オーディオ処理アルゴリズムを決定することは、さらに、
前記第2のオーディオ信号及び前記再生デバイスの音響特性に基づいて、前記再生ゾーンの1つ又は複数の特性を決定すること、及び
前記再生ゾーンの1つ又は複数の特性に対応するオーディオ処理アルゴリズムを複数のオーディオ処理アルゴリズムから選択すること、
を含む、特徴14又は特徴15のコンピューティングデバイス。
(特徴17)
前記オーディオ処理アルゴリズムを決定することは、
(i)前記第2のオーディオ信号及び(ii)前記再生デバイスの特性を示す送信データをコンピューティングデバイスに送信すること、及び
前記オーディオ処理アルゴリズムを示すデータを前記コンピューティングデバイスから受信すること、
を含む、特徴14から特徴16のいずれかのコンピューティングデバイス。
(特徴18)
前記機能は、さらに、前記決定したオーディオ処理アルゴリズムを前記メモリに格納することを含む、特徴14から特徴17のいずれかのコンピューティングデバイス。
(特徴19)
前記オーディオデータに対して前記オーディオ処理アルゴリズムを適用することは、前記メディアアイテムの周波数等化を変更することを含む、特徴14から特徴18のいずれかのコンピューティングデバイス。
(特徴20)
前記オーディオデータに対して前記オーディオ処理アルゴリズムを適用することは、前記メディアアイテムの音量域を変更することを含む、特徴14から特徴19のいずれかのコンピューティングデバイス。
(特徴21)
プロセッサ、及び
前記プロセッサによって実行可能であってコンピューティングデバイスに機能を実行させる命令を格納したメモリ、
を備えたコンピューティングデバイスであって、
前記機能は、
再生ゾーン内の再生デバイスに第1のオーディオ信号を再生させること、
前記再生デバイスのマイクロホンによって検出された第2のオーディオ信号を示すデータを受信すること、ここで、前記第2のオーディオ信号は、前記再生デバイスによって再生された前記第1のオーディオ信号に対応する部分を含む、
前記第2のオーディオ信号及び前記再生デバイスの特性に基づいて、前記再生ゾーンの音響特性を決定すること、
前記再生ゾーンの音響特性に基づいて、オーディオ処理アルゴリズムを決定すること、及び
前記オーディオ処理アルゴリズムと前記再生ゾーンの音響特性との関連付けをデータベースに記憶させること、
を有する、コンピューティングデバイス。
(特徴22)
前記再生ゾーン内で前記第1のオーディオ信号を再生するときに前記決定したオーディオ処理アルゴリズムを前記再生デバイスによって適用することにより、所定のオーディオ特性と実質的に同一のオーディオ特性を有する第3のオーディオ信号が生成される、いずれかの先行する特徴のコンピューティングデバイス。
(特徴23)
前記再生デバイスは、第1の再生デバイスである、
前記再生ゾーンは、第1の再生ゾーンである、
前記オーディオ処理アルゴリズムは、第1のオーディオ処理アルゴリズムである、
前記機能は、さらに、
第2の再生ゾーン内の第2の再生デバイスに第4のオーディオ信号を再生させること、
前記第2の再生デバイスのマイクロホンによって検出された第5のオーディオ信号を示すデータを受信すること、ここで、前記第5のオーディオ信号は、前記第2の再生デバイスによって再生された前記第4のオーディオ信号に対応する部分を含む、
前記第5のオーディオ信号及び前記第2の再生デバイスの特性に基づいて、前記第2の再生ゾーンの音響特性を決定すること、
前記第2の再生ゾーンの音響特性に基づいて、第2のオーディオ処理アルゴリズムを決定すること、及び
前記第2のオーディオ処理アルゴリズム及び前記第2の再生ゾーンの音響特性との関連付けをデータベースに記憶させること、
を有する、いずれかの先行する特徴のコンピューティングデバイス。
(特徴24)
第1の再生ゾーン内で前記第1のオーディオ信号を再生するときに前記第1の決定されたオーディオ処理アルゴリズムを前記第1の再生デバイスによって適用することにより、所定のオーディオ特性と実質的に同一のオーディオ特性を有する第3のオーディオ信号が生成される、
前記第2の再生ゾーン内で前記第4のオーディオ信号を再生するときに前記第2の決定されたオーディオ処理アルゴリズムを前記第2の再生デバイスによって適用することにより、前記所定のオーディオ特性と実質的に同一のオーディオ特性を有する第6のオーディオ信号が生成される、
特徴3のコンピューティングデバイス。
(特徴25)
前記機能は、さらに、
前記第2の再生ゾーンの音響特性が前記第1の再生ゾーンの音響特性と実質的に同一であることを決定すること、
それに応答して、前記第1のオーディオ処理アルゴリズム及び前記第2のオーディオ処理アルゴリズムに基づいて、第3のオーディオ処理アルゴリズムを決定すること、及び
前記第3のオーディオ処理アルゴリズムと前記第1の再生ゾーンの音響特性との関連付けをデータベースに記憶させること、
を有する、特徴3のコンピューティングデバイス。
(特徴26)
前記オーディオ処理アルゴリズムを決定することは、前記オーディオ処理アルゴリズムについての1つ又は複数のパラメータを決定することを含む、特徴21から特徴25のいずれかのコンピューティングデバイス。
(特徴27)
前記機能は、さらに、
前記再生ゾーンの1つ又は複数の特性を示すデータを受信すること、及び
前記再生ゾーンの1つ又は複数の特性と前記第2のオーディオ処理アルゴリズムとの関連付けをデータベースに記憶させること、
を有する、特徴21から特徴26のいずれかのコンピューティングデバイス。
(特徴28)
前記再生ゾーンの1つ又は複数の特性は、(a)前記再生ゾーンの寸法、(b)前記再生ゾーンのオーディオ反射特性、(c)再生ゾーンの使用目的、(d)再生ゾーン内の家具の数、(e)再生ゾーン内の家具の大きさ、及び(f)再生ゾーン内の家具の種類のうちの1つ又は複数を含む、特徴27のコンピューティングデバイス。
(特徴29)
プロセッサ、及び
前記プロセッサによって実行可能であってコンピューティングデバイスに機能を実行させる命令を格納したメモリ、
を備えたコンピューティングデバイスであって、
前記機能は、
再生ゾーン内の再生デバイスに第1のオーディオ信号を再生させること、
(i)前記再生ゾーンの1つ又は複数の特性を示すデータ及び(ii)前記再生デバイスのマイクロホンによって検出された第2のオーディオ信号を示すデータを受信すること、ここで、前記第2のオーディオ信号は、前記再生デバイスによって再生された前記オーディオ信号に対応する部分を含む、
前記第2のオーディオ信号及び前記再生デバイスの特性に基づいて、オーディオ処理アルゴリズムを決定すること、及び
前記決定したオーディオ処理アルゴリズムと前記再生ゾーンの1つ又は複数の特性のうちの少なくとも1つとの関連付けをデータベースに記憶させること、
を備える、コンピューティングデバイス。
(特徴30)
前記オーディオ処理アルゴリズムを決定することは、さらに、
前記第2のオーディオ信号及び前記再生デバイスの特性に基づいて、前記再生ゾーンの音響特性を決定すること、及び
前記再生ゾーンの音響特性に基づいてオーディオ処理アルゴリズムを決定すること、を含み、前記再生ゾーン内で前記第2のオーディオ信号を再生するときに前記決定したオーディオ処理アルゴリズムを前記再生デバイスによって適用することにより、所定のオーディオ特性と実質的に同一のオーディオ特性を有する第3のオーディオ信号が生成されるようにする、
特徴29のコンピューティングデバイス。
(特徴31)
前記再生デバイスは、第1の再生デバイスである、
前記再生ゾーンは、第1の再生ゾーンである、
前記オーディオ処理アルゴリズムは、第1のオーディオ処理アルゴリズムである、
前記機能は、さらに、
第2の再生ゾーン内の第2の再生デバイスに第3のオーディオ信号を再生させること、
(i)前記第2の再生ゾーンの1つ又は複数の特性を示すデータ及び(ii)前記第2の再生ゾーン内の第2の再生デバイスのマイクロホンによって検出された第4のオーディオ信号を示すデータを受信すること、ここで、前記第4のオーディオ信号は、前記再生デバイスによって再生された前記第3のオーディオ信号に対応する部分を含む、
前記第4のオーディオ信号及び前記第2の再生デバイスの特性に基づいて、オーディオ処理アルゴリズムを決定すること、及び
前記第2のオーディオ処理アルゴリズムと前記第2の再生ゾーンの1つ又は複数の特性のうちの少なくとも1つとの関連付けをデータベースに記憶させること、
を有する、特徴29又は特徴30のコンピューティングデバイス。
(特徴32)
前記第2のオーディオ処理アルゴリズムを決定することは、さらに、
前記第4のオーディオ信号及び前記再生デバイスの特性に基づいて、前記再生ゾーンの音響特性を決定すること、及び
前記再生ゾーンの音響特性に基づいて、オーディオ処理アルゴリズムを決定すること、を含み、前記再生ゾーン内で前記第3のオーディオ信号を再生するときに前記決定したオーディオ処理アルゴリズムを前記第2の再生デバイスによって適用することにより、所定のオーディオ特性と実質的に同一のオーディオ特性を有する第5のオーディオ信号が生成されるようにする、
特徴29のコンピューティングデバイス。
(特徴33)
前記機能は、さらに、
前記第2の再生ゾーンの音響特性が前記第1の再生ゾーンの音響特性と実質的に同一であることを決定すること、
それに応答して、前記第1のオーディオ処理アルゴリズム及び前記第2のオーディオ処理アルゴリズムに基づいて、第3のオーディオ処理アルゴリズムを決定すること、及び
前記第3のオーディオ処理アルゴリズムと前記第1の再生ゾーンの1つ又は複数の特性のうちの少なくとも1つとの関連付けをデータベースに記憶させること、
を有する、特徴32のコンピューティングデバイス。
(特徴34)
前記再生ゾーンの1つ又は複数の特性は、(a)前記再生ゾーンの寸法、(b)前記再生ゾーンのオーディオ反射特性、(c)再生ゾーンの使用目的、(d)再生ゾーン内の家具の数、(e)再生ゾーン内の家具の大きさ、(f)再生ゾーン内の家具の種類、及び(g)前記再生ゾーンの音響特性のうちの1つ又は複数を含む、特徴29から特徴33のいずれかのコンピューティングデバイス。
(特徴35)
プロセッサ、及び
前記プロセッサによって実行可能であって再生デバイスに機能を実行させる命令を格納したメモリ、
を備えたコンピューティングデバイスであって、
前記機能は、
(i)複数のオーディオ処理アルゴリズム及び(ii)複数の再生ゾーン特性のデータベースを保守すること、ここで、前記複数のオーディオ処理アルゴリズムのうちの各オーディオ処理アルゴリズムは、前記複数の再生ゾーン特性のうちの少なくとも1つの再生ゾーン特性に対応している、
前記再生ゾーンの1つ又は複数の特性を示すデータを受信すること、
前記データに基づいて、オーディオ処理アルゴリズムを前記データベースにおいて特定すること、及び
前記特定したオーディオ処理アルゴリズムを示すデータを送信すること、
を有する、コンピューティングデバイス。
(特徴36)
前記データは、さらに、前記再生ゾーン内の再生デバイスのマイクロホンによって検出されたオーディオ信号を示す、特徴35のコンピューティングデバイス。
(特徴37)
前記オーディオ処理アルゴリズムを前記データベースにおいて特定することは、さらに、
前記検出されたオーディオ信号及び前記再生デバイスの特性に基づいて、前記再生ゾーンの音響特性を決定すること、及び
前記再生ゾーンの決定した前記音響特性に基づいて、オーディオ処理アルゴリズムを前記データベースにおいて特定すること、
を含む、特徴36のコンピューティングデバイス。
(特徴38)
前記複数の再生ゾーン特性は、(a)前記再生ゾーンの寸法、(b)前記再生ゾーンのオーディオ反射特性、(c)再生ゾーンの使用目的、(d)再生ゾーン内の家具の数、(e)再生ゾーン内の家具の大きさ、(f)再生ゾーン内の家具の種類、及び(g)前記再生ゾーンの音響特性のうちの1つ又は複数を含む、特徴35のコンピューティングデバイス。
(特徴39)
前記再生ゾーンの1つ又は複数の特性を示すデータは、コントローラデバイスから受信される、特徴35のコンピューティングデバイス。
(特徴40)
前記再生ゾーンの1つ又は複数の特性を示すデータは、前記再生ゾーン内の再生デバイスから受信される、特徴35のコンピューティングデバイス。
Claims (20)
- ネットワークインタフェース、
アンプを有するオーディオステージ、
1つ又は複数のプロセッサ、
ハウジング、
を備え、
ハウジングは、少なくともネットワークインタフェース、オーディオステージ、1つ又は複数のプロセッサ、及び1つ又は複数のプロセッサによって再生デバイスに機能を実行させる命令を記憶したデータストレージを有し、
前記機能は、
第1タイプの校正が使用できないことを決定すること、ここで第1タイプの校正は、再生デバイスが配置されている特定のゾーンの音響特性をオフセットするように構成されている、
第1タイプの校正が使用できないことの決定に基づいて、第2タイプの校正を用いて再生デバイスを校正すること、
ここで第2タイプの校正を用いて再生デバイスを校正することは、
再生デバイスが特定のタイプのゾーン内にあることを決定すること、
第2タイプの所定の校正について第2タイプの所定の校正のデータベースに、ネットワークインタフェースを介して問合せすること、ここで第2タイプの所定の校正は、特定のタイプのゾーンに対応するモデルゾーンの音響特性をオフセットし、モデルゾーンは所与の反射特性を有する1つ又は複数の既知の材料を含み、データベースは再生デバイスから離れた1つ又は複数のサーバによってホストされる、
再生デバイスのオーディオステージに第2タイプの所定の校正を適用すること、
を有し、
校正されたオーディオステージ及び1つ又は複数のスピーカーを介してオーディオコンテンツを再生すること、
を含む、再生デバイス。 - 前記機能は、更に、
第2タイプの校正を用いて再生デバイスを校正した後、第1タイプの校正を用いて再生デバイスを校正する命令を受信すること、
第1タイプの校正を用いて再生デバイスを校正する命令に基づいて、第1タイプの校正を用いて再生デバイスを校正すること、
ここで第1タイプの校正を用いて再生デバイスを校正することは、
マイクロホンデバイスが校正オーディオ出力を記録している間、オーディオステージ及び1つ又は複数のスピーカーを介して校正オーディオを出力すること、
マイクロホンデバイスからネットワークインタフェースを介して、第1タイプの特定の校正を受信すること、ここで第1タイプの特定の校正は記録された校正オーディオ出力に基づいており、第1タイプの特定の校正は再生デバイスのオーディオステージに適用されるとき、再生デバイスが配置される特定のゾーンの音響特性をオフセットする、
第2タイプの所定の校正の代わりに、第1タイプの特定の校正を再生デバイスのオーディオステージに適用すること、
を有する、
を含む、請求項1に記載の再生デバイス。 - モデルゾーンは、既知の寸法を有し、
第2タイプの所定の校正は、既知の寸法を有すると共に所与の反射特性を有する1つ又は複数の既知の材料を含むモデルゾーンの音響特性をオフセットする、
請求項1に記載の再生デバイス。 - 第1タイプの校正が使用できないことを決定することは、再生デバイスのデータストレージ内に保持されている1つ又は複数の状態変数が、再生デバイスが未校正であると示していることを決定することを含む、請求項1に記載の再生デバイス。
- 再生デバイスが特定のタイプのゾーンにあることを決定することは、再生デバイスのデータストレージから再生デバイスのモデルにアクセスすることを有し、ここでそのモデルの再生デバイスは、特定のタイプのゾーンに配置されるように構成され、
第2タイプの所定の校正について第2タイプの所定の校正のデータベースに問合せすることは、再生デバイスのモデルを用いて、第2タイプの所定の校正を取り出すために、データベースに問合せすることを有する、
請求項1に記載の再生デバイス。 - 再生デバイスが特定のタイプのゾーンにあることを決定することは、コントローラデバイスからネットワークインタフェースを介して、特定のタイプのゾーンを示すデータを受信することを有し、データはコントローラデバイスで入力された特定のタイプのゾーンを示すユーザ入力に基づく、請求項1に記載の再生デバイス。
- 第2タイプの所定の校正は、モデルゾーン内で実行された第1タイプの複数の校正から決定されるオーディオ処理アルゴリズムに基づく、請求項1に記載の再生デバイス。
- 再生デバイスによって実行される方法であって、
第1タイプの校正が使用できないことを決定するステップ、ここで第1タイプの校正は、再生デバイスが配置されている特定のゾーンの音響特性をオフセットするように構成されている、
第1タイプの校正が使用できないことの決定に基づいて、第2タイプの校正を用いて再生デバイスを校正するステップ、
ここで第2タイプの校正を用いて再生デバイスを校正するステップは、
再生デバイスが特定のタイプのゾーン内にあることを決定すること、
第2タイプの所定の校正について第2タイプの所定の校正のデータベースに、ネットワークインタフェースを介して問合せすること、ここで第2タイプの所定の校正は、特定のタイプのゾーンに対応するモデルゾーンの音響特性をオフセットし、モデルゾーンは所与の反射特性を有する1つ又は複数の既知の材料を含み、データベースは再生デバイスから離れた1つ又は複数のサーバによってホストされる、
再生デバイスのオーディオステージに第2タイプの所定の校正を適用すること、
を有する、
校正されたオーディオステージ及び1つ又は複数のスピーカーを介してオーディオコンテンツを再生するステップ、
を含む、方法。 - 更に、
第2タイプの校正を用いて再生デバイスを校正した後、第1タイプの校正を用いて再生デバイスを校正する命令を受信するステップ、
第1タイプの校正を用いて再生デバイスを校正する命令に基づいて、第1タイプの校正を用いて再生デバイスを校正するステップ、
ここで第1タイプの校正を用いて再生デバイスを校正するステップは、
マイクロホンデバイスが校正オーディオ出力を記録している間、オーディオステージ及び1つ又は複数のスピーカーを介して校正オーディオを出力すること、
マイクロホンデバイスからネットワークインタフェースを介して、第1タイプの特定の校正を受信すること、ここで第1タイプの特定の校正は記録された校正オーディオ出力に基づいており、第1タイプの特定の校正は再生デバイスのオーディオステージに適用されるとき、再生デバイスが配置される特定のゾーンの音響特性をオフセットする、
第2タイプの所定の校正の代わりに、第1タイプの特定の校正を再生デバイスのオーディオステージに適用すること、
を有する、
を含む、請求項8に記載の方法。 - モデルゾーンは、既知の寸法を有し、
第2タイプの所定の校正は、既知の寸法を有すると共に所与の反射特性を有する1つ又は複数の既知の材料を含むモデルゾーンの音響特性をオフセットする、
請求項8に記載の方法。 - 第1タイプの校正が使用できないことを決定するステップは、再生デバイスのデータストレージ内に保持されている1つ又は複数の状態変数が、再生デバイスが未校正であると示していることを決定することを含む、請求項8に記載の方法。
- 再生デバイスが特定のタイプのゾーンにあることを決定することは、再生デバイスのデータストレージから再生デバイスのモデルにアクセスすることを有し、ここでそのモデルの再生デバイスは、特定のタイプのゾーンに配置されるように構成され、
第2タイプの所定の校正について第2タイプの所定の校正のデータベースに問合せすることは、再生デバイスのモデルを用いて、第2タイプの所定の校正を取り出すために、データベースに問合せすることを有する、
請求項8に記載の方法。 - 再生デバイスが特定のタイプのゾーンにあることを決定することは、コントローラデバイスからネットワークインタフェースを介して、特定のタイプのゾーンを示すデータを受信することを有し、データはコントローラデバイスで入力された特定のタイプのゾーンを示すユーザ入力に基づく、請求項8に記載の方法。
- 第2タイプの所定の校正は、モデルゾーン内で実行された第1タイプの複数の校正から決定されるオーディオ処理アルゴリズムに基づく、請求項8に記載の方法。
- 再生デバイスのプロセッサによって再生デバイスに機能を実行させる命令を記憶した非一時的なコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって
前記機能は、
第1タイプの校正が使用できないことを決定すること、ここで第1タイプの校正は、再生デバイスが配置されている特定のゾーンの音響特性をオフセットするように構成されている、
第1タイプの校正が使用できないことの決定に基づいて、第2タイプの校正を用いて再生デバイスを校正すること、
ここで第2タイプの校正を用いて再生デバイスを校正することは、
再生デバイスが特定のタイプのゾーンにあることを決定すること、
第2タイプの所定の校正について第2タイプの所定の校正のデータベースに、ネットワークインタフェースを介して問合せすること、ここで第2タイプの所定の校正は、特定のタイプのゾーンに対応するモデルゾーンの音響特性をオフセットし、モデルゾーンは所与の反射特性を有する1つ又は複数の既知の材料を含み、データベースは再生デバイスから離れた1つ又は複数のサーバによってホストされる、
再生デバイスのオーディオステージに第2タイプの所定の校正を適用すること、
を有し、
校正されたオーディオステージ及び1つ又は複数のスピーカーを介してオーディオコンテンツを再生すること、
を含む、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 前記機能は、更に、
第2タイプの校正を用いて再生デバイスを校正した後、第1タイプの校正を用いて再生デバイスを校正する命令を受信すること、
第1タイプの校正を用いて再生デバイスを校正する命令に基づいて、第1タイプの校正を用いて再生デバイスを校正すること、
ここで第1タイプの校正を用いて再生デバイスを校正することは、
マイクロホンデバイスが校正オーディオ出力を記録している間、オーディオステージ及び1つ又は複数のスピーカーを介して校正オーディオを出力すること、
マイクロホンデバイスからネットワークインタフェースを介して、第1タイプの特定の校正を受信すること、ここで第1タイプの特定の校正は記録された校正オーディオ出力に基づいており、第1タイプの特定の校正は再生デバイスのオーディオステージに適用されるとき、再生デバイスが配置される特定のゾーンの音響特性をオフセットする、
第2タイプの所定の校正の代わりに、第1タイプの特定の校正を再生デバイスのオーディオステージに適用すること、
を有する、
を含む、請求項15に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - モデルゾーンは、既知の寸法を有し、
第2タイプの所定の校正は、既知の寸法を有すると共に所与の反射特性を有する1つ又は複数の既知の材料を含むモデルゾーンの音響特性をオフセットする、
請求項15に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 第1タイプの校正が使用できないことを決定することは、再生デバイスのデータストレージ内に保持されている1つ又は複数の状態変数が、再生デバイスが未校正であると示していることを決定することを含む、請求項15に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 再生デバイスが特定のタイプのゾーンにあることを決定することは、再生デバイスのデータストレージから再生デバイスのモデルにアクセスすることを有し、ここでそのモデルの再生デバイスは、特定のタイプのゾーンに配置されるように構成され、
第2タイプの所定の校正について第2タイプの所定の校正のデータベースに問合せすることは、再生デバイスのモデルを用いて、第2タイプの所定の校正を取り出すために、データベースに問合せすることを有する、
請求項15に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 再生デバイスが特定のタイプのゾーンにあることを決定することは、コントローラデバイスからネットワークインタフェースを介して、特定のタイプのゾーンを示すデータを受信することを有し、データはコントローラデバイスで入力された特定のタイプのゾーンを示すユーザ入力に基づく、請求項15に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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