JP6791717B2 - 医薬組成物 - Google Patents
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患、または統合失調症に対して有用な新規二環性または三環性複素環化合物を有効成分として含有する医薬組成物に関する。
与していることが知られている。そして、NMDARまたはnAChRの活性化は、統合失調症、認知症、うつ病、ストレス脆弱性をはじめとするいくつかの精神疾患を改善することが、動物での研究から示されている(NMDARに関して:非特許文献1参照、nAChRに関して:非特
許文献2および3参照)。
が代謝されてKYNAを生成する。キヌレニンからKYNAを生成する反応を触媒する酵素は、4
種知られている。すなわち、キヌレニン-アミノ基転移酵素1、2、3、および4である。こ
れらのうち、脳内でのKYNA産生に主要な役割を果たしているのはKAT-IIであり、KAT-IIノックアウトマウスにおいて、野生型マウスと比較して海馬におけるKYNA濃度が有意に減少することが知られている(非特許文献4参照)。
ともある)のアンタゴニストであることが知られている。このため、KYNAは、脳内で主としてα7nAChRを介してGABAニューロン、グルタミン酸ニューロンの前シナプス活性制御に、NMDARを介してグルタミン酸ニューロンの後シナプス活性制御に関与すると考えられて
いる(非特許文献5、6および7参照)。
ーパミン、アセチルコリン、またはグルタミン酸の放出が抑制されることを示しており、脳内でのKYNAの生成を減弱させることで統合失調症の認知機能を改善できる可能性が提案されている(ドーパミンに関して:非特許文献11参照、アセチルコリンに関して:非特許文献12参照、グルタミン酸に関して:非特許文献13参照)。
や精神疾患を有さない患者に比べて、有意に高いことが報告されており、KYNAが統合失調症や双極性障害の病態生理学に関与することが支持される結果となっている(統合失調症に関して:非特許文献14参照、双極性障害に関して:非特許文献15参照)。
model)[慢性軽度ストレス(chronic mild stress)]において活性を有することが報告されており、KAT-II阻害剤が統合失調症の認知機能や陰性症状に適している可能性が報告されている(非特許文献16参照)。
なる可能性が報告されている(非特許文献18参照)。
る炎症性の反応と、脳血管性認知症が関連することが示唆されている(非特許文献19参照)。
ループの死後脳において、前頭皮質でのキヌレン酸の濃度が、対照群に比べて有意に増加していることが報告されている。また、キヌレン酸産生を低下させることが抗認知症薬として役立ち得ることが示唆されている。(非特許文献20参照)。
ている認知障害と周産期脳障害の治療に有効であることを開示している(特許文献1参照)。
合物であり、統合失調症ならびに他の神経変性および/または神経障害に関連する認知欠損の治療に有用であることを開示している(特許文献2−4参照)。
は三環性複素環化合物がKAT-II阻害作用を有することは報告されていない。
すなわち、本発明は、式(I):
X1およびX2は、一方が炭素原子であり、他方が窒素原子であり、
X3は、窒素原子、またはCR2であり、
X4は、窒素原子、またはCR3であり、
X5は、硫黄原子、または−CH=CH−であり、
Z1は、酸素原子、−C(R6)(R7)−、−NH−、−C(R6)(R7)−NH−、−NH−C(R6)(R7)−、−C(R6)(R7)−O−、−O−C(R6)(R7)−、または単結合であり(ここで、左端は環Aとの結合を示し、右端は隣接するカルボニルとの結合を示す。)、
Z2およびZ3は、一方がCHであり他方が窒素原子であるか、共に窒素原子であり、
R1は、水素原子、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいシクロアルキル、置換されていてもよいアリール、置換されていてもよい非芳香族複素環基、またはハロゲン原子であり、
R2は、水素原子、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいシクロアル
キル、置換されていてもよいアミノ、置換されていてもよいアリール、置換されていてもよい非芳香族複素環基、置換されていてもよいヘテロアリール、置換されていてもよいアルコキシ、または置換されていてもよいシクロアルコキシであるか、
あるいは、R1およびR2は、互いに結合して隣接するX2および炭素原子と一緒になって、置換されていてもよい環を形成し、
R3は、水素原子、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいシクロアルキル、またはハロゲン原子であり、
R4およびR5は、それぞれ独立して、水素原子、または置換されていてもよいアルキルであるか、
あるいは、R4およびR5は互いに結合して隣接するZ2およびZ3と一緒になって、置換されていてもよい含窒素非芳香族複素環を形成し、
R6およびR7は、それぞれ独立して、水素原子、置換されていてもよいアルキル、または置換されていてもよいシクロアルキルであるか、
あるいは、R6およびR7は互いに結合して隣接する炭素原子と一緒になって、置換されていてもよいシクロアルカンを形成し、
かつ、前記式(I)における下式:
(A)X1が炭素原子であって、かつX2が窒素原子である場合は、下式(i−a):
(B)X1が窒素原子であって、かつX2が炭素原子である場合は、下式(i−b):
好ましくは、前記式(I)[ただし、(a)前記式(I)における下式:
(a−1)Z2が窒素原子であって、かつZ3がCHまたは窒素原子であるか;
(a−2)Z2がCHであり、Z3が窒素原子であって、かつ式(I)における下式:
(a−3)Z2がCHであり、Z3が窒素原子であり、式(I)における下式:
(b)前記式(I)における下式:
(b−1)Z2が窒素原子であって、かつZ3がCHまたは窒素原子であるか;あるいは(b−2)Z2がCHであって、かつZ3が窒素原子であり、
R4およびR5が互いに結合して隣接するZ2およびZ3と一緒になって、置換されていてもよい含窒素非芳香族複素環を形成し、かつ式(I)における下式:
は、KAT-IIが関与する各種疾患(例えば、統合失調症)の予防または治療のために有用である。
香族複素環基を意味し、具体例としては、アゼチジニル、ピロリジル、ピラゾリジニル、ピペリジル、オキセタニル、テトラヒドロフリル、ジヒドロピラニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチエニル、ジヒドロイミダゾリル、イミダゾリジニル、テトラヒドロピラジニル、ピペラジニル、モルホリニル等の炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基;アザビシクロ[3.1.0]ヘキシル等の炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む6−12員の二環式の非芳香族複素環基が挙げられる。
ル、キノリル、テトラヒドロキノリル、イソキノリル、テトラヒドロイソキノリル、ピリドピリミジニル、ピリミドピリダジル、トリアゾロピリジル等の一部飽和されていてもよい8−11員の二環式の含窒素ヘテロアリールが挙げられる。
のアレーン;ピロール、フラン、チオフェン、ピラゾール、イミダゾール、オキサゾール、イソオキサゾール、オキサジアゾール、チアゾール、イソチアゾール、チアジアゾール、ピリジン、ピラジン、ピリミジン、ピリダジン等の炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む5−6員の単環式のヘテロアレーン;インドリン、イソインドリン、ジヒドロベンゾフラン、ジヒドロイソベンゾフラン、ベンゾジオキソラン、チエノピリジン、チアゾロピリジン、チアゾロピリミジン、チアゾロピリダジン、チアジアゾロピリジン、チアジアゾロピリミジン、キノリン、テトラヒドロキノリン、イソキノリン、テトラヒドロイソキノリン、ピリドピリミジン、ピリミドピリダジン、トリアゾロピリジン等の一部飽和されていてもよい炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む8−11員の二環式のヘテロアレーンが挙げられる。
Boc: tert−ブトキシカルボニル
D: 重水素(2H)
DBU: 1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン
DME: 1,2-ジメトキシエタン
DMF: N,N-ジメチルホルムアミド
EDC塩酸塩: 1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミド塩酸塩
HATU: O-(7-アザベンゾトリアゾール-1-イル)-N,N,N',N'-テトラメチルウロニウム・ヘキサフルオロホスファート
HOBt一水和物: 1-ヒドロキシベンゾトリアゾール一水和物
HPLC: 高速液体クロマトグラフィー
mCPBA: メタクロロ過安息香酸
THF: テトラヒドロフラン
TLC: 薄層クロマトグラフィー
ローソン試薬(Lawesson's reagent): 2,4-ビス(4-メトキシフェニル)-1,3,2,4-ジチア
ジホスフェタン-2,4-ジスルフィド
く、ピロリジル、オキセタニル、またはテトラヒドロピラニルがとりわけ好ましい。
、ピロリジル、ピペリジル、オキセタニル、テトラヒドロフリル、テトラヒドロピラニル、ピペラジニル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基、置換されていてもよいヘテロアリールであって、チエニル、ピラゾリル、オキサジアゾリル、ピリジル、およびピリミジニルからなる群から選ばれるヘテロアリール、置換されていてもよいC1−C6アルコキシ、または置換されていてもよいC3−C8シクロアルコキシが挙げられ、この内、水素原子、置換されていてもよいC1−C4アルキル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいアミノ、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい非芳香族複素環基であって、アゼチジニル、ピロリジル、ピペリジル、テトラヒドロフリル、テトラヒドロピラニル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基、置換されていてもよいヘテロアリールであって、チエニル、オキサジアゾリル、ピリジル、およびピリミジニルからなる群から選ばれるヘテロアリール、または置換されていてもよいC1−C4アルコキシがより好ましい。
(1)1、2もしくは3個のアルコキシで置換されていてもよいフェニル、ハロゲン原子、ヒドロキシ、1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ、および、アルコキシからなる群から選ばれる同一または異なる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル(好ましくは、1、2もしくは3個のアルコキシで置換されていてもよいフェニル、ハロゲン原子、ヒドロキシ、1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ、および、アルコキシからなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよいアルキル);
(2)1、2または3個のアルコキシで置換されていてもよいアリール(好ましくは、1
、2または3個のアルコキシで置換されていてもよいフェニル);
(3)アルキル、アルコキシおよびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよい非芳香族複素環基(好ましくは、アルキル、アルコキシおよびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよい非芳香族複素環基であって、アゼチジニル、ピロリジル、ピペリジル、オキセタニル、テトラヒドロフリル、テトラヒドロピラニル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基);
(4)1または2個のオキソで置換されていてもよいヘテロアリール(好ましくは、ピリジン、または、1もしくは2個のオキソで置換されていてもよいイソインドリニル);
(5)シアノ;
(6)ハロゲン原子;
(7)ヒドロキシ;
(8)オキソ;
(9)アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシアルキル、アルコキシカルボニルおよびフェニルアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;
(10)アルキルスルホニル;
(11)フェニルスルホニル;
(12)1−7個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ(好ましくは、1、2または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ);
(13)アルカノイルオキシ;
(14)アルコキシカルボニル;または
(15)アルキリデンが挙げられる。
(1)ハロゲン原子、1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ、および、アルコキシからなる群から選ばれる同一または異なる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル(好ましくはハロゲン原子、1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ、および、アルコキシからなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよいアルキル);
(2)シアノ;
(3)ハロゲン原子;
(4)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ;または
(5)1−7個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ(好ましくは1、2または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ)が挙げられる。
上記の内、より好ましい置換基としては、(1)アルキル、または(2)ハロゲン原子が挙げられる。
(1)1、2または3個のアルコキシで置換されていてもよいアリール(好ましくは、1、2または3個のアルコキシで置換されていてもよいフェニル);
(2)アルキルおよびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよい非芳香族複素環基(好ましくは、アルキルおよびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよい非芳香族複素環基であって、ピロリジル、ピペリジル、オキセタニル、テトラヒドロフリル、およびテトラヒドロピラニルからなる群から選ばれる非芳
香族複素環基);
(3)ハロゲン原子;
(4)ヒドロキシ;
(5)アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;または
(6)アルコキシが挙げられる。
(1)1、2または3個のアルコキシで置換されていてもよいアルキル;
(2)1、2または3個のアルコキシで置換されていてもよいアリール(好ましくは、1、2または3個のアルコキシで置換されていてもよいフェニル);
(3)アルキルおよびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよい非芳香族複素環基(好ましくは、アルキルおよびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよい非芳香族複素環基であって、ピロリジル、ピペリジル、オキセタニル、テトラヒドロフリル、およびテトラヒドロピラニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基);
(4)ハロゲン原子;
(5)ヒドロキシ;
(6)アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;または
(7)アルコキシが挙げられる。
(1)オキセタニル、およびテトラヒドロピラニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基;
(2)ハロゲン原子;
(3)アルキル、およびハロゲノアルキルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;または
(4)アルコキシが挙げられる。
(1)1、2または3個のアルコキシで置換されていてもよいアリール(好ましくは、1、2または3個のアルコキシで置換されていてもよいフェニル);
(2)1、2または3個のアルコキシで置換されていてもよい非芳香族複素環基(好ましくは、1、2または3個のアルコキシで置換されていてもよい非芳香族複素環基であって、アゼチジニル、ピロリジル、ピペリジル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基);
(3)1または2個のオキソで置換されていてもよいヘテロアリール(好ましくは、ピリジン、または、1もしくは2個のオキソで置換されていてもよいイソインドリニル);
(4)シアノ;
(5)ハロゲン原子;
(6)ヒドロキシ;
(7)オキソ;
(8)アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシアルキルおよびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;
(9)アルキルスルホニル;
(10)フェニルスルホニル;
(11)1−7個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ(好ましくは、1、2または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ);
(12)アルカノイルオキシ;または
(13)アルキリデンが挙げられる。
これらの内、より好ましい置換基としては、
(1)フェニル;
(2)ピペリジル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基;
(3)ピリジン、およびイソインドリニルからなる群から選ばれるヘテロアリール;
(4)シアノ;
(5)ハロゲン原子;
(6)ヒドロキシ;
(7)オキソ;
(8)アルキル、およびアルコキシアルキルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;
(9)フェニルスルホニル;または
(10)アルコキシが挙げられる。
(1)1、2もしくは3個のアルコキシで置換されていてもよいフェニル、ハロゲン原子、ヒドロキシ、1もしくは2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ、および、アルコキシからなる群から選ばれる同一または異なる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル(好ましくは、1、2もしくは3個のアルコキシで置換されていてもよいフェニル、ハロゲン原子、ヒドロキシ、1もしくは2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ、および、アルコキシからなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよいアルキル);
(2)1、2または3個のアルコキシで置換されていてもよいアリール(好ましくは、1、2または3個のアルコキシで置換されていてもよいフェニル);
(3)1、2または3個のアルコキシで置換されていてもよい非芳香族複素環基(好ましくは、1、2または3個のアルコキシで置換されていてもよい非芳香族複素環基であって、アゼチジニル、ピロリジル、ピペリジル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基);
(4)1または2個のオキソで置換されていてもよいヘテロアリール(好ましくは、ピリジン、または、1もしくは2個のオキソで置換されていてもよいイソインドリニル);
(5)シアノ;
(6)ハロゲン原子;
(7)ヒドロキシ;
(8)オキソ;
(9)アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシアルキルおよびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;
(10)アルキルスルホニル;
(11)フェニルスルホニル;
(12)1−7個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ(好ましくは、1、2または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ);
(13)アルカノイルオキシ;または
(14)アルキリデンが挙げられる。
これらの内、より好ましい置換基としては、R2が「置換されていてもよいアルキル」、または「置換されていてもよいアルコキシ」である場合、
(1)フェニル;
(2)ピペリジル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基;
(3)ピリジン、およびイソインドリニルからなる群から選ばれるヘテロアリール;
(4)シアノ;
(5)ハロゲン原子;
(6)ヒドロキシ;
(7)オキソ;
(8)アルキル、およびアルコキシアルキルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;
(9)フェニルスルホニル;または
(10)アルコキシが挙げられる。
(1)ハロゲン原子、およびアルコキシからなる群から選ばれる同一または異なる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル(好ましくは、ハロゲン原子、およびアルコキシからなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよいアルキル);
(2)フェニル;
(3)ピペリジル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基;
(4)ピリジン、およびイソインドリニルからなる群から選ばれるヘテロアリール;
(5)シアノ;
(6)ハロゲン原子;
(7)ヒドロキシ;
(8)オキソ;
(9)アルキル、およびアルコキシアルキルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;
(10)フェニルスルホニル;または
(11)アルコキシが挙げられる。
(1)1−7個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル(好ましくは、1、2または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル);または
(2)ハロゲン原子が挙げられる。
(1)ハロゲン原子;または
(2)アルコキシカルボニルおよびフェニルアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよいアミノが挙げられる。
これらの内、ハロゲン原子がより好ましい。
環Aが、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含んでいてもよい5−11員の単環式もしくは二環式の芳香族基(当該芳香族基は、(1)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ、アルコキシ、および、ハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1−7個の基で置換
されていてもよいアルキル;(2)シアノ;(3)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ;(4)1−7個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ;および(5)ハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよい)であり、
R1が、(a)水素原子;(b)アミノ(該アミノは、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロゲン原子、フェニル、アルコキシフェニル、ならびに、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)からなる群から選ばれる同一または異なる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)1、2、または3個のアルコキシアルキルで置換されていてもよいシクロアルキル;(d)ハロゲン原子;(e)フェニル;または(f)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)であり、
R2が(a)水素原子;(b)アルキリデン、シアノ、アミノ(該アミノは、アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキルスルホニルオキシ、オキソ、フェニルスルホニル、ハロゲン原子、フェニル、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む5−11員の単環式もしくは二環式のヘテロアリール(該ヘテロアリールは、1または2個のオキソで置換されていてもよい)、ならびに、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルコキシで置換されていてもよい)からなる群から選ばれる同一または異なる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、ヒドロキシ、アルコキシ、アルカノイルオキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいシクロアルキル;(d)アルキルおよびアルコキシフェニルアルキルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;(e)アミノ(該アミノは、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルコキシ;(f)アルキルで置換されていてもよいシクロアルコキシ;(g)アルキル(該アルキルは、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ヒドロキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、アルキルスルホニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいフェニル;(h)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む5−6員の単環式のヘテロアリール(該ヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい);または(i)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシからなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)であるか、
あるいは、R1およびR2が、互いに結合して隣接するX2および炭素原子と一緒になって、4−7員(C4−C7)のシクロアルケン、ベンゼン、炭素原子以外に酸素原子、硫
黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環、ならびに、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む5−6員の単環式のヘテロアレーンからなる群から選ばれる環(該環は、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシカルボニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)を形成し、
R3が、(a)水素原子;(b)1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル;(c)シクロアルキル;または(d)ハロゲン原子であり、
R4およびR5が、それぞれ独立して、水素原子、またはアルキルであるか、
あるいは、R4およびR5が互いに結合して隣接するZ2およびZ3と一緒になって、炭素原子以外に少なくとも1個の窒素原子を含む酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む4−12員の単環式もしくは二環式の含窒素非芳香族複素環(該含窒素非芳香族複素環は、アルコキシカルボニルおよびフェニルアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる基で置換されていてもよいアミノ、ならびにハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)を形成し、かつ
R6およびR7が、それぞれ独立して、(a)水素原子;(b)アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルキル;または(c)シクロアルキルであるか、
あるいは、R6およびR7が互いに結合して隣接する炭素原子と一緒になって、シクロアルカンを形成する化合物、またはその薬理的に許容し得る塩が挙げられる。
環Aがフェニル、テトラヒドロナフチル、インダニル、フリル、チエニル、ピラゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリミジニル、ピラジル、インドリニル、テトラヒドロキノリル、チエノピリジル、ジヒドロベンゾフラニル、ベンゾジオキソラニル、およびトリアゾロピリジンからなる群から選ばれる芳香族基(当該芳香族基は、(1)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ、およびアルコキシからなる群から選ばれる基で置換されていてもよいアルキル;(2)ハロゲノアルキル;(3)シアノ;(4)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ;(5)アルコキシ;(6)ハロゲノアルコキシ、および(7)ハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよい)であり、
R1が(a)水素原子;(b)アミノ(該アミノは、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、アルコキシフェニル、ならびに、ピロリジル、ピペリジル、オキセタニル、テトラヒドロフリル、およびテトラヒドロピラニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる基で置換されていてもよい)からなる群から選ばれる基で置換されていてもよいアルキル;(c)ハロゲノアルキル;(d)アルコキシアルキルで置換されていてもよいシクロアルキル;(e)ハロゲン原子;(f)フェニル;または(g)ピロリジル、ピペリジル、オキセタニル、テトラヒドロフリル、ジヒドロピラニル、テトラヒドロピラニル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる基で置換されていてもよい)であり、
R2が(a)水素原子;(b)アルキリデン、シアノ、アミノ(該アミノは、アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキルスルホニルオキシ、オキソ、1もしくは2個のオキソで置換されていてもよいイソインドリニル、ならびに、アゼチジニル、ピロリジル、ピペリジル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルコ
キシで置換されていてもよい)からなる群から選ばれる同一または異なる1、または2個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)アミノ(該アミノは、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)、アルコキシ、フェニルスルホニル、フェニル、およびピリジルからなる群から選ばれる基で置換されていてもよいハロゲノアルキル;(d)アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、ヒドロキシ、アルコキシ、およびアルカノイルオキシからなる群から選ばれる基で置換されていてもよいシクロアルキル;(e)ハロゲノシクロアルキル;(f)アルキルおよびアルコキシフェニルアルキルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;(g)アミノ(該アミノは、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)で置換されていてもよいアルコキシ;(h)ハロゲノアルコキシ;(i)アルキルで置換されていてもよいシクロアルコキシ;(j)アルキル(該アルキルは、ジアルキルアミノ、ヒドロキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、アルキルスルホニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいフェニル;(k)チエニル、ピラゾリル、オキサジアゾリル、ピリジル、およびピリミジニルからなる群から選ばれるヘテロアリール(該ヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、または2個の基で置換されていてもよい);または(l)アゼチジニル、ピロリジル、ピペリジル、オキセタニル、テトラヒドロフリル、テトラヒドロピラニル、ピペラジニル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシからなる群から選ばれる基で置換されていてもよい)であるか、
あるいは、R1およびR2が、互いに結合して隣接するX2および炭素原子と一緒になって、(1)4−7員(C4−C7)のシクロアルケン、(2)ベンゼン、(3)ピロリジン、ピペリジン、ジヒドロイミダゾール、イミダゾリジン、およびピペラジンからなる群から選ばれる非芳香族複素環、ならびに、(4)チオフェン、およびピリジンからなる群から選ばれるヘテロアレーンからなる群から選ばれる環(該環は、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシカルボニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、または2個の基で置換されていてもよい)を形成し、
R3が、(a)水素原子;(b)1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル;(c)シクロアルキル;または(d)ハロゲン原子であり、
R4が、水素原子、またはアルキルであり、
R5が、アルキルであるか、
あるいは、R4およびR5が互いに結合して隣接するZ2およびZ3と一緒になって、アゼチジン、ピロリジン、ピラゾリジン、ピペリジン、モルホリン、またはアザビシクロ[3.1.0]ヘキサンからなる群から選ばれる含窒素非芳香族複素環(該含窒素非芳香族複素環は、アルコキシカルボニルおよびフェニルアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる基で置換されていてもよいアミノ、ならびにハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、または2個の基で置換されていてもよい)を形成し、
R6およびR7が、それぞれ独立して、(a)水素原子;(b)アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルキル;または(c)シクロアルキルであるか、
あるいは、R6およびR7が互いに結合して隣接する炭素原子と一緒になって、シクロアルカンを形成する化合物、またはその薬理的に許容し得る塩が挙げられる。
環Aが、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含んでいてもよい5−11員の単環式もしくは二環式の芳香族基(当該芳香族基は、(1)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ、アルコキシ、および、ハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(2)シアノ;(3)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ;(4)アルコキシ;および(5)ハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよい)であり、
R1が(a)水素原子;(b)アミノ(該アミノは、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロゲン原子、フェニル、アルコキシフェニル、ならびに、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)からなる群から選ばれる同一または異なる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)1、2、または3個のアルコキシアルキルで置換されていてもよいシクロアルキル;(d)ハロゲン原子;(e)フェニル;または(f)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)であり、
R2が(a)水素原子;(b)アルキリデン、アミノ(該アミノは、アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキルスルホニルオキシ、オキソ、フェニルスルホニル、ハロゲン原子、フェニル、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む5−11員の単環式もしくは二環式のヘテロアリール(該ヘテロアリールは、1または2個のオキソで置換されていてもよい)、ならびに、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルコキシで置換されていても
よい)からなる群から選ばれる同一または異なる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、ヒドロキシ、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいシクロアルキル;(d)アルキルおよびアルコキシフェニルアルキルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;(e)アミノ(該アミノは、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルコキシ;(f)アルキル(該アルキルは、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ヒドロキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、アルキルスルホニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいフェニル;(g)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む5−6員の単環式のヘテロアリール(該ヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい);または(h)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシからなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)であるか、
あるいは、R1およびR2が、互いに結合して隣接するX2および炭素原子と一緒になって、4−7員(C4−C7)のシクロアルケン、ベンゼン、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環、ならびに、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む5−6員の単環式のヘテロアレーンからなる群から選ばれる環(該環は、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシカルボニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)を形成し、
R3が、(a)水素原子;(b)1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル;(c)シクロアルキル;または(d)ハロゲン原子であり、
R4およびR5が、それぞれ独立して、水素原子、またはアルキルであるか、
あるいは、R4およびR5が互いに結合して隣接するZ2およびZ3と一緒になって、炭素原子以外に少なくとも1個の窒素原子を含む酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む4−12員の単環式もしくは二環式の含窒素非芳香族複素環(該含窒素非芳香族複素環は、アルコキシカルボニルおよびフェニルアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる基で置換されていてもよいアミノ、ならびにハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)を形成し、
R6およびR7が、それぞれ独立して、(a)水素原子;(b)アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルキル;または(c)シクロアルキルであるか、
あるいは、R6およびR7が互いに結合して隣接する炭素原子と一緒になって、シクロアルカンを形成する化合物、またはその薬理的に許容し得る塩が挙げられる。
環Aがフェニル、テトラヒドロナフチル、フリル、チエニル、ピラゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリミジニル、ピラジル、ジヒドロベンゾフラニル、ベンゾジオキソラニル、およびトリアゾロピリジンからなる群から選ばれる芳香族基(当該芳香族基は、(1)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ、およびアル
コキシからなる群から選ばれる基で置換されていてもよいアルキル;(2)ハロゲノアルキル;(3)シアノ;(4)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ;(5)アルコキシ;および(6)ハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよい)であり、
R1が(a)水素原子;(b)アミノ(該アミノは、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、アルコキシフェニル、ならびに、ピロリジル、ピペリジル、オキセタニル、テトラヒドロフリル、およびテトラヒドロピラニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる基で置換されていてもよい)からなる群から選ばれる基で置換されていてもよいアルキル;(c)ハロゲノアルキル;(d)アルコキシアルキルで置換されていてもよいシクロアルキル;(e)ハロゲン原子;(f)フェニル;または(g)ピロリジル、ピペリジル、オキセタニル、テトラヒドロフリル、ジヒドロピラニル、テトラヒドロピラニル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる基で置換されていてもよい)であり、
R2が(a)水素原子;(b)アルキリデン、アミノ(該アミノは、アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキルスルホニルオキシ、オキソ、1もしくは2個のオキソで置換されていてもよいイソインドリニル、ならびに、アゼチジニル、ピロリジル、ピペリジル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルコキシで置換されていてもよい)からなる群から選ばれる同一または異なる1、または2個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)アミノ(該アミノは、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)、アルコキシ、フェニルスルホニル、フェニル、およびピリジルからなる群から選ばれる基で置換されていてもよいハロゲノアルキル;(d)アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、ヒドロキシ、およびアルコキシからなる群から選ばれる基で置換されていてもよいシクロアルキル;(e)ハロゲノシクロアルキル;(f)アルキルおよびアルコキシフェニルアルキルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;(g)アミノ(該アミノは、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)で置換されていてもよいアルコキシ;(h)ハロゲノアルコキシ;(i)アルキル(該アルキルは、ジアルキルアミノ、ヒドロキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、アルキルスルホニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいフェニル;(j)チエニル、ピラゾリル、オキサジアゾリル、ピリジル、およびピリミジニルからなる群から選ばれるヘテロアリール(該ヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、または2個の基で置換されていてもよい);または(k)アゼチジニル、ピロリジル、ピペリジル、テトラヒドロフリル、テトラヒドロピラニル、ピペラジニル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシからなる群から選ばれる基で置換されていてもよい)であるか、
あるいは、R1およびR2が、互いに結合して隣接するX2および炭素原子と一緒になって、(1)4−7員(C4−C7)のシクロアルケン、(2)ベンゼン、(3)ピロリジン、ピペリジン、ジヒドロイミダゾール、イミダゾリジン、およびピペラジンからなる群から選ばれる非芳香族複素環、ならびに、(4)チオフェン、およびピリジンからなる群から選ばれるヘテロアレーンからなる群から選ばれる環(該環は、アルキル、ハロゲノア
ルキル、アルコキシカルボニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、または2個の基で置換されていてもよい)を形成し、
R3が、(a)水素原子;(b)1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル;(c)シクロアルキル;または(d)ハロゲン原子であり、
R4が、水素原子、またはアルキルであり、
R5が、アルキルであるか、
あるいは、R4およびR5が互いに結合して隣接するZ2およびZ3と一緒になって、アゼチジン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、またはアザビシクロ[3.1.0]ヘキサンからなる群から選ばれる含窒素非芳香族複素環(該含窒素非芳香族複素環は、アルコキシカルボニルおよびフェニルアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる基で置換されていてもよいアミノ、ならびにハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、または2個の基で置換されていてもよい)を形成し、
R6およびR7が、それぞれ独立して、(a)水素原子;(b)アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルキル;または(c)シクロアルキルであるか、
あるいは、R6およびR7が互いに結合して隣接する炭素原子と一緒になって、シクロアルカンを形成する化合物、またはその薬理的に許容し得る塩が挙げられる。
環Aが、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含んでいてもよい5−11員の単環式もしくは二環式の芳香族基(当該芳香族基は、(1)1−7個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル;(2)1−7個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ;および(3)ハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよい)であり、
R1が(a)水素原子;(b)1、2、または3個のアルコキシフェニルで置換されていてもよいアルキル;(c)ハロゲン原子;または(d)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基であり、
R2が(a)シアノ、ハロゲン原子、および、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基からなる群から選ばれる同一または異なる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(b)アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、ヒドロキシ、アルコキシ、アルカノイルオキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいシクロアルキル;(c)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ;(d)1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ;(e)アルキルで置換されていてもよいシクロアルコキシ;(f)アルキル、1、2または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいフェニル;(g)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む5−6員の単環式のヘテロアリール(該ヘテロアリールは、1、2、または3個のアルキルで置換されていてもよい);または(h)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、1、2、または3個のアルキルで置換されていてもよい)であるか、
あるいは、R1およびR2が、互いに結合して隣接するX2および炭素原子と一緒になって、4−7員(C4−C7)のシクロアルケン、およびベンゼンからなる群から選ばれる環(該環は、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよい)を形成し、
R3が、水素原子であり、
R4およびR5が、それぞれ独立して、水素原子、またはアルキルであるか、
あるいは、R4およびR5が互いに結合して隣接するZ2およびZ3と一緒になって、炭素原子以外に少なくとも1個の窒素原子を含む酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の含窒素非芳香族複素環を形成し、
R6およびR7が、それぞれ独立して、水素原子、またはアルキルであるか、
あるいは、R6およびR7が互いに結合して隣接する炭素原子と一緒になって、シクロアルカンを形成する化合物、またはその薬理的に許容し得る塩が挙げられる。
環Aがフェニル、テトラヒドロナフチル、インダニル、インドリニル、テトラヒドロキノリル、およびチエノピリジルからなる群から選ばれる芳香族基(当該芳香族基は、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシ、ハロゲノアルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよい)であり、
R1が水素原子、アルコキシフェニルで置換されていてもよいアルキル、ハロゲン原子、またはテトラヒドロピラニルであり、
R2が(a)シアノ、およびモルホリニルからなる群から選ばれる基で置換されていてもよいアルキル;(b)ハロゲノアルキル;(c)アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、ヒドロキシ、アルコキシ、およびアルカノイルオキシからなる群から選ばれる基で置換されていてもよいシクロアルキル;(d)ハロゲノシクロアルキル;(e)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ;(f)ハロゲノアルコキシ;(g)アルキルで置換されていてもよいシクロアルコキシ;(h)アルキル、1、2または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい
フェニル;(i)アルキルで置換されていてもよいオキサジアゾリル;または(j)ピペリジル、オキセタニル、およびテトラヒドロピラニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキルで置換されていてもよい)であるか、
あるいは、R1およびR2が、互いに結合して隣接するX2および炭素原子と一緒になって、4−7員(C4−C7)のシクロアルケン、およびベンゼンからなる群から選ばれる環(該環は、ハロゲン原子で置換されていてもよい)を形成し、
R3が、水素原子であり、
R4およびR5が、それぞれ、アルキルであるか、
あるいは、R4およびR5が互いに結合して隣接するZ2およびZ3と一緒になって、ピロリジン、およびピペリジンからなる群から選ばれる含窒素非芳香族複素環を形成し、
R6およびR7が、それぞれ独立して、水素原子、またはアルキルであるか、
あるいは、R6およびR7が互いに結合して隣接する炭素原子と一緒になって、シクロアルカンを形成する化合物、またはその薬理的に許容し得る塩が挙げられる。
上記した各実施態様を含む化合物(I)における下式:
Z1aは、酸素原子、−C(R6a)(R7a)−、−NH−、−C(R6a)(R7a)−NH−、−NH−C(R6a)(R7a)−、−C(R6a)(R7a)−O−、−O−C(R6a)(R7a)−、または単結合であり(ここで、左端は環A−1との結合を示し、右端は隣接するカルボニルとの結合を示す。)、
Z2aおよびZ3aは、(a)一方がCHであって他方が窒素原子、あるいは(b)共に窒素原子であり、
R1aは、(a)水素原子;(b)アミノ(該アミノは、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロゲン原子、フェニル、アルコキシフェニル、
ならびに、炭素原子以外に酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)からなる群から選ばれる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)シクロアルキル;(d)フェニル;または(e)炭素原子以外に酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)であり、
R2aは、(a)水素原子;(b)シアノ、アミノ(該アミノは、アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキルスルホニルオキシ、オキソ、フェニルスルホニル、ハロゲン原子、フェニル、ピリジル、1または2個のオキソで置換されていてもよいイソインドリル、ならびに、炭素原子以外に酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルコキシで置換されていてもよい)からなる群から選ばれる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、ヒドロキシ、アルコキシ、アルカノイルオキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいシクロアルキル;(d)アルキルおよびアルコキシフェニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;(e)アミノ(該アミノは、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよい)、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルコキシ;(f)アルキルで置換されていてもよいシクロアルコキシ;(g)アルキル(該アルキルは、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ヒドロキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、アルキルスルホニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいフェニル;(h)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1、2、または3個含む5−6員の単環式のヘテロアリール(該ヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい);または(i)炭素原子以外に酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)であるか、
あるいは、R1aおよびR2aは、互いに結合して隣接する窒素原子および炭素原子と一緒になって、(a)炭素原子以外に窒素原子を1または2個含む4−7員の単環式の含窒素非芳香族複素環(該含窒素非芳香族複素環は、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシカルボニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい);または(b)炭素原子以外に少なくとも1個の窒素原子を含む硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む5−6員の単環式の含窒素ヘテロアレーン(該含窒素ヘテロアレーンは、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシカルボニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)を形成し、
R4aおよびR5aは、それぞれ独立して、水素原子、またはアルキルであるか、あるいは、R4aおよびR5aは互いに結合して隣接するZ2aおよびZ3aと一緒になって、炭素原子以外に少なくとも1個の窒素原子を含む酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の含窒素非芳香族複素環(該含窒素非芳香族複素環は、アルコキシカルボニルおよびフェニルアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる基で置換されていてもよいアミノ、ならびに、ハロゲン原子からな
る群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)を形成し、
R6aおよびR7aは、それぞれ独立して、(a)水素原子;(b)アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルキル;または(c)シクロアルキルであるか、あるいは、R6aおよびR7aは互いに結合して隣接する炭素原子と一緒になって、シクロアルカンを形成し、
R8a、R8bおよびR8cは、それぞれ独立して、(a)水素原子;(b)アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)シアノ;(d)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ;(e)1−7個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ;または(f)ハロゲン原子であり、
nは、0または1であることを表す。]で表される化合物、またはその薬理的に許容し得る塩が挙げられる。
ら選ばれる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)シクロアルキル;または(d)ピロリジル、オキセタニル、およびテトラヒドロピラニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基がより好ましく、(a)水素原子;(b)アルコキシ、およびオキセタニルからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)シクロアルキル;または(d)テトラヒドロピラニルがとりわけ好ましい。
、ハロゲン原子、フェニル、およびピペリジルからなる群から選ばれる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいシクロアルキル;(d)1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいフェニル;(e)アルキルで置換されていてもよいオキサジアゾリル;または(f)アゼチジニル、およびピペリジルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルコキシで置換されていてもよい)がとりわけ好ましい。
テトラヒドロピラニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)が挙げられる。これらR1aの内、(a)水素原子;(b)アミノ(該アミノは、アルキル、およびハロゲノアルキルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよい)、アルコキシ、ハロゲン原子、ならびに、オキセタニル、およびテトラヒドロピラニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基からなる群から選ばれる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)シクロアルキル;または(d)ピロリジル、オキセタニル、およびテトラヒドロピラニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基がより好ましく、(a)水素原子;(b)アルコキシ、およびオキセタニルからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)シクロアルキル;または(d)テトラヒドロピラニルがとりわけ好ましい。
選ばれるヘテロアリール(該ヘテロアリールは、アルキル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい);または(h)アゼチジニル、ピロリジル、ピペリジル、テトラヒドロフリル、テトラヒドロピラニル、ピペラジニル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)がより好ましく、(a)水素原子;(b)ヒドロキシ、オキソ、フェニルスルホニル、ハロゲン原子、フェニル、およびピペリジルからなる群から選ばれる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいシクロアルキル;(d)1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいフェニル;(e)アルキルで置換されていてもよいオキサジアゾリル;または(f)アゼチジニル、およびピペリジルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルコキシで置換されていてもよい)がとりわけ好ましい。
R2bは、(a)水素原子;(b)シアノ、アミノ(該アミノは、アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキルスルホニルオキシ、オキソ、フェニルスルホニル、ハロゲン原子、フェニル、ピリジル、1または2個のオキソで置換されていてもよいイソインドリル、ならびに、炭素原子以外に酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルコキシで置換されていてもよい)からなる群から選ばれる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、ヒドロキシ、アルコキシ、アルカノイルオキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいシクロアルキル;(d)アルキルおよびアルコキシフェニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;(e)アミノ(該アミノは、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよい)、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルコキシ;(f)アルキルで置換されていてもよいシクロアルコキシ;(g)アルキル(該アルキルは、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ヒドロキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、アルキルスルホニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいフェニル;(h)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1、2、または3個含む5−6員の単環式のヘテロアリール(該ヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい);または(i)炭素原子以外に酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)であり、
その他の記号は前記と同義である。]で示される化合物、またはその薬理的に許容し得る塩が挙げられる。
テトラヒドロフリル、テトラヒドロピラニル、ピペラジニル、およびモルホリニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)が挙げられる。これらR2bの内、(a)シアノ、ハロゲン原子、およびモルホリニルからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルキル;(b)アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいシクロアルキル;(c)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ;(d)1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ;(e)アルキル、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、およびハロゲン原子からからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいフェニル;(f)アルキルで置換されていてもよいオキサジアゾリル;または(g)ピペリジル、オキセタニル、およびテトラヒドロピラニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキルで置換されていてもよい)がより好ましく、(a)シアノ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルキル;(b)アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいシクロアルキル;(c)アルキル、およびハロゲン原子からからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいフェニル;(d)アルキルで置換されていてもよいオキサジアゾリル;または(e)オキセタニル、およびテトラヒドロピラニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキルで置換されていてもよい)がとりわけ好ましい。
Z1aが酸素原子であり、
R1bが(a)水素原子;(b)フェニル(該フェニルは、1、2、または3個のアルコキシで置換されていてもよい)で置換されていてもよいアルキル;または(c)テトラヒドロピラニルであり、
R2bが(a)シアノ、ハロゲン原子、およびモルホリニルからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルキル;(b)アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいシクロアルキル;(c)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ;(d)1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ;(e)アルキルで置換されていてもよいシクロアルコキシ;(f)アルキル、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよい
アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいフェニル;(g)アルキルで置換されていてもよいオキサジアゾリル;または(h)ピペリジル、オキセタニル、およびテトラヒドロピラニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、1、2、または3個のアルキルで置換されていてもよい)であり、
R8a、R8bおよびR8cが、それぞれ独立して、(a)水素原子、(b)1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル、(c)1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、または(d)ハロゲン原子であり、ならびに
nが、1である化合物が挙げられる。
(R)-2-[6-メチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
;
(R)-2-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-
イル)ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル;
(R)-2-[7-オキソ-5-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル;
(R)-2-(5-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロ
リジン-1-カルボン酸フェニルエステル;
(R)-2-[5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル;および
(R)-2-[6-メチル-7-オキソ-5-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル;からなる群から選ばれる
化合物、またはその薬理的に許容し得る塩、
あるいは
(R)-N-ベンジル-1-(6-メチル-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-(6-メチル-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2,6-ジフルオロフェニル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-5-トリフルオロメチ
ル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミ
ド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-フルオロシクロプロピル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-(5-ジフルオロメチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-7-オキソ-5-(ピペリジン-1-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロフェニル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-(7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-(5-ジフルオロメチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2,6-ジフルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒ
ドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;および
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-5-(ピペリジン-1-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;からなる群から選ばれる化合物、またはその薬理的に許容し得る塩が挙げられる。
用いて、その後の工程で除去し得る。
化合物(I)のうち、式(I−a):
G1で表される脱離基としては、例えば、ハロゲン原子(とりわけ、塩素原子)、置換されていてもよいアリールオキシ(とりわけ、メトキシフェニルオキシ)が挙げられる。
塩基としては、例えば、トリエチルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-ウンデカ-7-エン(DBU)等のアミンが挙げられる。
溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、塩化メチレン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲノ炭化水素;テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル;アセトニトリル、プロピオニトリル等のアルキルニトリル;またはこれらの混合溶媒が挙げられる。
本反応における化合物(III−a)の使用量は、化合物(II)1モルに対して0.5〜20モル、好ましくは、1.0〜7.0モルである。塩基の使用量は、化合物(II)1モルに対して0.5〜30モル、好ましくは0.9〜7.0モルである。本反応は0〜150℃、好ましくは20〜90℃で実施することができる。
塩基としては、例えば、トリエチルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]-ウンデカ-7-エン(DBU)等のアミンが挙げられる。
溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、塩化メチレン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲノ炭化水素が挙げられる。
本反応における化合物(III−b)の使用量は、化合物(II)1モルに対して0.5〜10モル、好ましくは、1.0〜1.5モルである。塩基の使用量は、化合物(II)1モルに対して0.5〜15モル、好ましくは0.8〜2.0モルである。本反応は0〜50℃、好ましくは10〜30℃で実施することができる。
化合物(II)とカルボニル化剤の反応は、溶媒中、塩基の存在下に実施することができる。
カルボニル化剤としては、例えば、トリホスゲン、ホスゲン、カルボニルジイミダゾールが挙げられる。塩基としては、例えば、トリエチルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン等のアミンが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、塩化メチレン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲノ炭化水素;ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素が挙げられる。本反応におけるカルボニル化剤のカルボニル当りの使用量は、化合物(II)1モルに対して0.5〜10モル、好ましくは、1.5〜2.5モルである。塩基の使用量は、化合物(II)1モルに対して0.5〜15モル、好ましくは1.8〜3.0モルである。本反応は−20〜50℃、好ましくは0〜30℃で実施することができる。
得られた反応性中間体と化合物(III−c)の反応は、溶媒中、塩基の存在下に実施することができる。
塩基としては、例えば、トリエチルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、N,N-ジメチル-4-アミノピリジン等のアミンが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えな
いものであればよく、例えば、塩化メチレン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲノ炭化水素が挙げられる。本反応における化合物(III−c)の使用量は、化合物(II)1モルに対して1.0〜10モル、好ましくは3.0〜7.0モルである。塩基の使用量は、化合物(II)1モルに対して1.0〜15モル、好ましくは3.0〜8.0モルである。本反応は0〜50℃、好ましくは10〜30℃で実施することができる。
間体を式(V):
G3またはG4で表される脱離基としては、それぞれ独立して、例えば、ハロゲン原子(とりわけ、塩素原子)が挙げられる。
化合物(II)と化合物(IV)の反応は、溶媒中、塩基の存在下に実施することができる。
塩基としては、例えば、トリエチルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン等のアミンが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、塩化メチレン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲノ炭化水素が挙げられる。本反応における化合物(IV)の使用量は、化合物(II)1モルに対して0.5〜10モル、好ましくは、1.0〜1.2モルである。塩基の使用量は、化合物(II)1モルに対して0.5〜15モル、好ましくは1.0〜1.3モルである。本反応は0〜50℃、好ましくは10〜30℃で実施することができる。
得られた反応性中間体と化合物(V)の反応は、溶媒中、添加物を伴ってまたは伴わずに、塩基の存在下に実施することができる。
塩基としては、例えば、炭酸カリウム、炭酸セシウム、炭酸ナトリウム等の炭酸アルカリ金属;水素化ナトリウム等の水素化アルカリ金属が挙げられる。添加物としては、ヨウ化カリウム、ヨウ化ナトリウム等のヨウ化アルカリ金属が挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル;アセトニトリル、プロピオニトリル等のアルキルニトリル;またはこれらの混合溶媒が挙げられる。本反応における化合物(V)の使用量は、化合物(II)1モルに対して1.0〜3.0モル、好ましくは1.1〜1.8モルである。塩基の使用量は、化合物(II)1モルに対して1.0〜15モル、好ましくは1.2〜2.0モルである。添加物の使用量は、化合物(II)1モルに対して1.0〜10モル、好ましくは1.1〜2.5モルである。本反応は20〜120℃、好ましくは60〜100℃で実施することができる。
縮合剤としては、例えば、クロロトリメチルシラン等のクロロトリアルキルシラン、N,O−ビス(トリメチルシリル)アセトアミド等のN,O−ビス(トリアルキルシリル)アセトアミドが挙げられる。塩基としては、例えば、トリエチルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン等のアミンが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、塩化メチレン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲノ炭化水素;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン、N-メチルピロリドン等のアミドが挙げられる。本反応における
縮合剤の使用量は、化合物(VI)1モルに対して1.0〜500モル、好ましくは5.0〜100モルである。塩基の使用量は、化合物(VI)1モルに対して3.0〜1500モル、好ましくは15〜300モルである。本反応は0〜50℃、好ましくは10〜30℃で実施することができる。
塩基としては、例えば、トリエチルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン等のアミンが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、塩化メチレン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲノ炭化水素が挙げられる。
本反応における化合物(VIII−a)の使用量は、化合物(VII)1モルに対して3.0〜100モル、好ましくは5.0〜30モルである。塩基の使用量は、化合物(V
II)1モルに対して3.0〜100モル、好ましくは5.0〜30モルである。本反応は0〜150℃、好ましくは20〜100℃で実施することができる。
本反応における化合物(VIII−b)の使用量は、化合物(VII)1モルに対して1.0〜30モル、好ましくは5.0〜20モルである。酸無水物の使用量は、化合物(VII)1モルに対して1.0〜30モル、好ましくは5.0〜20モルである。本反応は60〜180℃、好まし
くは100〜150℃で実施することができる。
HR2x (X)
[式中、記号は前記と同義である。]で表される化合物を、反応させることで製造することができる。
G6で示される脱離基としては、例えば、アルキルスルフィニル(とりわけ、メチルスルフィニル)、アルキルスルホニル(とりわけ、メチルスルホニル)が挙げられる。
R2xが基の結合手が窒素原子である置換されていてもよい含窒素非芳香族複素環基ま
たは置換されていてもよいアミノである場合、本反応は、溶媒中で実施することができる。
溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテルが挙げられる。
本反応における化合物(X)の使用量は、化合物(IX)1モルに対して1.0〜20モル、好ましくは3.0〜8.0モルである。本反応は0〜60℃、好ましくは10〜30℃で実施することができる。
塩基としては、例えば、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド等のアルカリ金属tert-ブトキシド;水素化ナトリウム等の水素化アルカリ金属が挙げられる。
溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン、N-メチルピロ
リドン等のアミドが挙げられる。
本反応における化合物(X)の使用量は、化合物(IX)1モルに対して1.0〜3.0モル、好ましくは1.2〜1.8モルである。塩基の使用量は、化合物(IX)1モルに対して0.9〜2.7モル、好ましくは1.1〜1.7モルである。本反応は20〜100℃、好ましくは40〜80℃で実施することができる。
製造することができる。
G7で示される脱離基としては、例えば、ハロゲン原子(とりわけ、臭素原子)、アルキルスルフィニル(とりわけ、メチルスルフィニル)、アルキルスルホニル(とりわけ、メチルスルホニル)が挙げられる。
本反応は、溶媒中、塩基の存在下、銅塩の存在下、配位子の存在下に実施することができる。
塩基としては、例えば、リン酸三ナトリウム、リン酸三カリウム等のリン酸三アルカリ金属が挙げられる。銅塩としては、例えば、ヨウ化銅(I)等のハロゲン化銅(I)が挙げられる。配位子としては、例えば、トランス-N,N'-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジア
ミン、トランス−シクロヘキサン-1,2-ジアミン等のジアミンが挙げられる。溶媒として
は、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテルが挙げられる。
本反応における化合物(XII)の使用量は、化合物(XI)1モルに対して0.5〜10モル、好ましくは1.0〜6.0モルである。塩基の使用量は、化合物(XI)1モルに対して1.0〜10モル、好ましくは1.2〜3.0モルである。銅塩の使用量は、化合物(XI)1モルに対して0.05〜1.0モル、好ましくは0.1〜0.3モルである。配位子の使用量は、化合物(XI)1モルに対して0.05〜1.0モル、好ましくは0.1〜0.3モルである。本反応は50〜150℃、好ましくは80〜120℃で実施することができる。
あるいは、本反応は、溶媒中または無溶媒で、塩基の存在下に実施することができる。
塩基としては、例えば、トリエチルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン等のアミンが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテルが挙げられる。
本反応における化合物(XII)の使用量は、化合物(XI)1モルに対して0.5〜10モル、好ましくは1.0〜6.0モルである。塩基の使用量は、化合物(XI)1モルに対して0.9〜10モル、好ましくは1.0〜5.0モルである。本反応は80〜200℃、好ましくは120〜180℃で実施することができる。
E1で表される脱離基としては、例えば、ハロゲン原子(とりわけ、臭素原子)、置換されていてもよいアルキルスルフィニル(とりわけ、メチルスルフィニル、ベンジルスルフィニル)、置換されていてもよいアルキルスルホニル(とりわけ、メチルスルホニル、ベンジルスルホニル)が挙げられる。
塩基としては、例えば、トリエチルアミン、N,N−ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン等のアミン;炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム等の炭酸アルカリ金属が挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル;N,N−
ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンおよびN−メチルピロリドン等のアミド;ピリジン等のアミン;またはこれらの混合溶媒が挙げられる。
本反応における化合物(XIV)の使用量は、化合物(XIII)1モルに対して0.9〜30モル、好ましくは1.2〜5.0モルである。塩基の使用量は、化合物(XIII)1モルに対して1.0〜100モル、好ましくは1.2〜10モルである。本反応は60℃〜180℃、好ましくは100℃〜150℃で実施することができる。
縮合剤としては、例えば、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミド塩
酸塩(EDC塩酸塩)、O-(7-アザベンゾトリアゾール-1-イル)-N,N,N',N'-テトラメチルウロニウム・ヘキサフルオロホスファート(HATU)が挙げられる。活性化剤としては、例えば、1-ヒドロキシベンゾトリアゾール一水和物(HOBt一水和物)、1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール(HOAt)が挙げられる。塩基としては、例えば、トリエチルアミン、N,N−ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン等のアミンが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテル;N,N−ジメチル
ホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンおよびN−メチルピロリドン等のアミド;またはこれらの混合溶媒が挙げられる。
本反応における化合物(XVII)の使用量は、化合物(XVI−a)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.2〜3.0モルである。縮合剤の使用量は、化合物(XVI−a)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.2〜3.0モルであ
る。塩基の使用量は、化合物(XVI−a)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.2〜3.0モルである。活性化剤の使用量は、化合物(XVI−a)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.2〜3.0モルである。本反応は0℃〜80℃、好ましくは10〜40℃で実施することができる。
E3で表される保護基としては、例えば、置換されていてもよいアルキル(tert−ブチル等)が挙げられる。
例えば、E3がtert−ブチルである化合物(XVI−b)の脱保護反応は、溶媒中、酸の存在下に実施することができる。
酸としては、例えば、トリフルオロ酢酸、ギ酸、塩化水素が挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、塩化メチレン、クロロホルムおよび1,2-ジクロロエタン等のハロゲノ炭化水素が挙げられる。本反応は0℃〜100℃で実施することができる。
E5で表される保護基としては、例えば、置換されていてもよいアルキル(p−メトキシベンジル等)が挙げられる。
例えば、E5がp−メトキシベンジルである化合物(XX)の脱保護反応は、溶媒(例えば、塩化メチレン)中または無溶媒で、水を伴ってまたは伴わずに、トリアルキルシラン(例えば、トリエチルシラン)を伴ってまたは伴わずに、酸(例えば、トリフルオロ酢酸)の存在下に実施することができる。本反応は0℃〜100℃で実施することができる。
塩基としては、例えば、トリエチルアミン、N,N−ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン等のアミンが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、塩化メチレン、クロロホルムおよび1,2-ジクロロエタン等のハロゲノ炭化水素が挙げられる。本反応は0℃〜50℃で実施することができる。
R2z−E7 (XXIII)
[式中、E7は、トリアルキルスタンニル、またはジヒドロキシボリルを示し、その他の記号は前記と同義である。]で表される化合物と反応させることにより、式(XXIV):
パラジウム類としては、例えば、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)、酢酸パラジウム(II)、塩化パラジウム(II)、ビス(トリフェニルホスフィン)ジクロロパラジウム(II)、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)、ビス(ジ-tert-ブチル(4-ジメチルアミノフェニル)ホスフィン)ジクロロパラジウム(II)、ジクロロビス(トリシクロヘキシルホスフィン)パラジウム(II)が挙げられる。配位子としては、例えば、トリフェニルホスフィン、2-ジ-tert-ブチルホスフィノ-2’,4’,6’-トリイソプロピルビフェニル、2−ジシクロヘキシル−ホスフィノ−2’,6’−ジメトキシビフェニル、2-ジ-tert-ブチルホスフィノ-3,4,5,6-テトラメチル-2',4',6'-トリイソプロピル-1,1'-ビフェニル等のホスフィン配位子が挙げられる。塩基としては
、例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム等のアルカリ金属炭酸塩;リン酸三ナトリウム、リン酸水素二ナトリウムおよびリン酸三カリウム等のアルカリ金属リン酸塩;フッ化カリウム、フッ化セシウム等のアルカリ金属フッ化物が挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、1,4−ジオキサン等のエーテル;tert−ブタノール等のアルコール;トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン、N-メチルピロリドン等のアミド
;水、またはこれらの混合溶媒が挙げられる。
本反応における化合物(XXIII)の使用量は、化合物(XXII)1モルに対して0.9〜10モル、好ましくは1.2〜3.0モルである。パラジウム類の使用量は、化合物(XXII)1モルに対して0.001〜1.0モル、好ましくは0.01〜0.3モルである。配位子の使用量は、化合物(XXII)1モルに対して0.001〜3.0モル、好ましくは0.01〜1.0モルである。塩基の使用量は、化合物(XXII)1モルに対して0.9〜10モル、好ましくは1.0〜3.0モルである。本反応は、50〜180℃、好ましくは60〜150℃で実施することができる。
これらの方法は、化合物(I)を製造する間に得られた中間体化合物についても適用す
ることができる。
置換基として置換されていてもよいアミノ、基の結合手が窒素原子である置換されていてもよい含窒素非芳香族複素環基、または基の結合手が窒素原子である置換されていてもよい含窒素ヘテロアリールを有する化合物(I)は、例えば、置換基としてハロゲン原子(とりわけ、塩素原子)を有する対応化合物(I)を、溶媒(例えば、アセトニトリル等のアルキルニトリル)中、塩基(例えば、炭酸カリウム等の炭酸アルカリ金属)の存在下に、対応する置換されていてもよいアミン、置換されていてもよい含窒素非芳香族複素環基、または置換されていてもよい含窒素ヘテロアレーンと反応させて、アミノ化することにより製造することができる。
X2が窒素原子でありR1が置換されていてもよいアルキルである化合物(I)は、例えば、X2が窒素原子でありR1が水素原子である対応化合物(I)と対応ヨウ化アルキルを、溶媒(例えば、アセトニトリル等のアルキルニトリル)中、塩基(例えば、炭酸カリウムなどの炭酸アルカリ金属)存在下に反応させることで製造することができる。
X2が窒素原子でありR1が置換されていてもよいアルキルである化合物(I)は、X2が窒素原子でありR1が水素原子である化合物(I)を、溶媒中、対応する置換されていてもよいアルキルハライド存在下、塩基の存在下に反応させることにより製造することができる。
塩基としては、例えば、炭酸カリウム等の炭酸アルカリ金属が挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン、N-メチルピロリドン等のア
ミドが挙げられる。
本反応におけるアルキルハライドの使用量は、化合物(I)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。塩基の使用量は、化合物(I)1モルに対して0.9〜3.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。本反応は、0〜120℃、好ましくは15〜80℃で実施することができる。
X2が窒素原子でありR1が水素原子である化合物(I)は、それぞれ、X2が窒素原子でありR1がアルコキシフェニルメチルである化合物(I)を、溶媒中、酸の存在下に、水素化剤の存在下または非存在下に反応させることにより製造することができる。
酸としては、例えば、トリフルオロ酢酸が挙げられる。水素化剤としては、例えば、トリエチルシラン等のトリアルキルシランが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、溶媒量の上記酸、溶媒量の上記トリアルキルシラン、水、またはこれらの混合溶媒が挙げられる。
R1が水素原子である化合物(I)は、例えば、R1が2,4-ジメトキシベンジルである対応化合物(I)を、溶媒中、トリアルキルシランの存在下または非存在下、ヨードトリアルキルシランの存在下または非存在下に反応させることで製造することができる。
トリアルキルシランとしては、例えば、トリエチルシランが挙げられる。ヨードトリアルキルシランとしては、例えば、トリメチルシリルヨージドが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル等のアルキルニトリル;塩化メチレン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲノ炭化水素;トリフルオロ酢酸;水;または、これらの混合溶媒が挙げられる。
R1またはR3がハロゲン原子である化合物(I)は、R1またはR3が水素原子である化合物(I)を、溶媒中、ハロゲン化剤の存在下に反応させることにより製造することができる。
ハロゲン化剤としては、例えば、対応するN−ハロゲノスクシンイミドが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン等のエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N-メチルピロリドン等のアミドが挙げられる。
R2がピラゾリルである化合物(I)は、R2がヒドラジノである化合物(I)を、溶媒(例えば、エタノール等のアルキルアルコール、水、またはこれらの混合溶媒)中、1,1,3,3−テトラメトキシプロパンの存在下、酸(例えば、塩化水素等の無機酸)の存在下に反応させることにより製造することができる。
R2が置換されていてもよいシクロプロパンである化合物(I)は、R2が対応する置換されていてもよいアルケニルである化合物(I)を、溶媒(例えば、トルエン等の芳香族炭化水素)中、ヨウ化メチレンの存在下、ジエチル亜鉛の存在下に反応させることにより製造することができる。
R1およびR2が互いに結合して隣接するX2および炭素原子と一緒になって置換されていてもよい含窒素非芳香族複素環を形成している化合物(I)は、R1がさらに置換基を有していてもよいアミノアルキルでありR2がさらに置換基を有していてもよいハロゲノアルキルである化合物(I)を、溶媒(例えば、テトラヒドロフラン等のエーテル、水、またはこれらの混合溶媒)中、塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム等の炭酸アルカリ金属)存在下に反応させることにより製造することができる。
R1およびR2が互いに結合して隣接するX2および炭素原子と一緒になって置換されていてもよい含窒素非芳香族複素環を形成している化合物(I)は、以下に記載する方法にしたがって、R1がさらに置換基を有していてもよい(tert-ブトキシカルボニルアミ
ノ)アルキルでありR2がさらに置換基を有していてもよいヒドロキシアルキルである化合物(I)から製造することができる。R1がさらに置換基を有していてもよい(tert-
ブトキシカルボニルアミノ)アルキルでありR2がさらに置換基を有していてもよいヒドロキシアルキルである化合物(I)を、溶媒(例えば、塩化メチレン等のハロゲノ炭化水素)中、メタンスルホニルクロリドの存在下、塩基(例えば、トリエチルアミン等のトリアルキルアミン)の存在下に反応させることにより対応するR2がさらに置換基を有していてもよいメタンスルホニルオキシアルキルである化合物を得る。これを、溶媒(例えば、塩化メチレン等のハロゲノ炭化水素、溶媒量の下記の酸、またはこれらの混合溶媒)中、酸(例えば、トリフルオロ酢酸)の存在下に反応させることにより、R1およびR2が互いに結合して隣接するX2および炭素原子と一緒になって置換されていてもよい含窒素非芳香族複素環を形成している化合物(I)を製造することができる。
R1およびR2が互いに結合して隣接する窒素原子および炭素原子と一緒になって置換されていてもよい含窒素非芳香族複素環を形成している化合物(I)は、X2が窒素原子でありR1が水素原子でありR2がさらに置換基を有していてもよい(ヒドロキシアルキ
ル)アミノである化合物(I)を、溶媒量の濃硫酸の存在下に反応させることにより製造することができる。
R1およびR2が互いに結合して隣接する窒素原子および炭素原子と一緒になって置換されていてもよい含窒素非芳香族複素環を形成している化合物(I)は、X2が窒素原子でありR1が水素原子でありR2がさらに置換基を有していてもよい(gem-ジアルコキシアルキル)アミノである化合物(I)を、溶媒量の濃硫酸の存在下に反応させることにより製造することができる。
R1およびR2が互いに結合して隣接する窒素原子および炭素原子と一緒になって置換されていてもよい含窒素非芳香族複素環を形成している化合物(I)は、X2が窒素原子でありR1が水素原子でありR2がさらに置換基を有していてもよいヒドロキシアルキルである化合物(I)を、溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド等のアミド)中、ヨウ化メチルトリフェノキシホスホニウムの存在下、塩基(例えば、トリエチルアミン等のトリアルキルアミン)の存在下に反応させることにより製造することができる。
置換基としてヒドロキシを有する化合物(I)は、置換基としてアルカノイルオキシを有する化合物(I)を慣用の方法により加水分解することにより製造することができる。
加水分解は、溶媒(例えば、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン、メタノール、エタノール、水、またはこれらの併用)中、塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム等の水酸化アルカリ金属;ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド等のアルカリ金属アルコキシド)存在下に、置換基としてアルカノイルオキシを有する化合物(I)を反応させることにより実施することができる。
置換基としてヒドロキシを有する化合物(I)は、置換基としてアルコキシカルボニルを有する化合物(I)を、溶媒(例えば、テトラヒドロフラン等のエーテル)中、還元剤(例えば、水素化アルミニウムリチウム)の存在下に反応させることにより製造することができる。
置換基としてヒドロキシを有する化合物(I)は、置換基としてメトキシを有する化合物(I)を、溶媒(例えば、塩化メチレン等のハロゲノ炭化水素)中、三臭化ホウ素の存在下に反応させることにより製造することができる。
置換基としてヒドロキシを有する化合物(I)は、置換基としてハロゲン(例えば、フッ素原子)を有する化合物(I)を、溶媒(例えば、アセトニトリル等のアルキルニトリル、水、またはこれらの混合溶媒)中、塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム等の炭酸アルカリ金属)の存在下に反応させることにより製造することができる。
置換基としてオキソを有する化合物(I)は、置換基としてヒドロキシを有する化合物(I)を、溶媒(例えば、クロロホルム等のハロゲノ炭化水素)中、酸化剤(例えば、二酸化マンガン)の存在下に反応させることにより製造することができる。
置換基として置換されていてもよいアルコキシを有する化合物(I)は、置換基としてヒドロキシを有する化合物(I)を、溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド等のアミド)中、対応する置換されていてもよいアルキルハライド(例えば、ヨウ化アルキル)存在下、塩基(例えば、水素化ナトリウム等の水素化アルカリ金属)の存在下に反応させることにより製造することができる。
置換基として置換されていてもよいアルコキシを有する化合物(I)は、置換基としてハロゲン原子(例えば、フッ素原子)を有する化合物(I)を、溶媒量の対応する置換されていてもよいアルキルアルコール存在下、塩基(例えば、炭酸カリウム等の炭酸アルカリ金属)の存在下に反応させることにより製造することができる。
置換基として置換されていてもよいアミノを有する化合物(I)は、置換基としてハロゲン原子(例えば、塩素原子)を有する化合物(I)を、溶媒(例えば、アセトニトリル等のアルキルニトリル)中、対応する置換されていてもよいアミンの存在下、塩基(例えば、炭酸カリウム等の炭酸アルカリ金属)の存在下、添加剤(例えば、ヨウ化カリウム等のヨウ化アルカリ金属)の存在下または非存在下に反応させることにより製造することができる。
置換基として置換されていてもよいアミノを有する化合物(I)は、以下に記載する方法にしたがって、置換基としてヒドロキシを有する化合物(I)から製造することができる。置換基としてヒドロキシを有する化合物(I)を、溶媒(例えば、塩化メチレン等のハロゲノ炭化水素)中、メタンスルホニルクロリドの存在下、塩基(例えば、トリエチルアミン等のトリアルキルアミン)の存在下に反応させることにより対応する置換基としてメタンスルホニルオキシを有する化合物を得る。これを、溶媒(例えば、アセトニトリル等のアルキルニトリル)中、過剰量の対応する置換されていてもよいアミンの存在下、添加剤(例えば、ヨウ化ナトリウム等のヨウ化アルカリ金属)の存在下または非存在下に反応させることにより置換基として置換されていてもよいアミノを有する化合物(I)を製造することができる。
置換基としてカルボベンゾキシアミノを有する化合物(I)は、以下に記載する方法にしたがって、置換基としてヒドロキシを有する化合物(I)から製造することができる。置換基としてヒドロキシを有する化合物(I)を、溶媒(例えば、テトラヒドロフラン等のエーテル、トルエン等の芳香族炭化水素、またはこれらの混合溶媒)中、ジフェニルリン酸アジドの存在下、トリフェニルホスフィン等のトリアリールホスフィンの存在下、アゾジカルボン酸ジエチル等のアゾジカルボン酸ジアルキルの存在下に反応させることにより対応する置換基としてアジ基を有する化合物を得る。これを、溶媒(例えば、メタノール等のアルキルアルコール)中、塩化スズ(II)の存在下に反応させることにより置換基としてアミノを有する化合物を得る。これを、溶媒(例えば、アセトン等のジアルキルケトン、水、またはこれらの混合溶媒)中、N−(カルボベンゾキシ)スクシンイミドの存在下、塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム等の炭酸アルカリ金属)存在下に反応させることにより置換基としてカルボベンゾキシアミノを有する化合物(I)を製造することができる。
置換されていてもよいアルキルアミノを有する化合物(I)は、NHを有する化合物(I)を、溶媒(例えば、塩化メチレン等のハロゲノ炭化水素)中、対応するカルボニルを
有する化合物の存在下、還元剤(例えば、トリアセトキシ水素化ホウ素ナトリウム等の水素化ホウ素化合物)の存在下に反応させることにより製造することができる。
NHを有する化合物(I)は、tert-ブトキシカルボニルアミノを有する化合物(I)
を、溶媒(例えば、塩化メチレン等のハロゲノ炭化水素、溶媒量の下記の酸、またはこれらの混合溶媒)中、酸(例えば、トリフルオロ酢酸)の存在下に反応させることにより製造することができる。
NHを有する化合物(I)は、カルボベンゾキシアミノを有する化合物(I)を、溶媒(例えば、塩化メチレン等のハロゲノ炭化水素)中、トリメチルシリルヨージド等のヨードトリアルキルシランの存在下に反応させることにより製造することができる。
置換基として置換されていてもよい含窒素非芳香族複素環基を有する化合物(I)は、置換基としてハロゲン原子(例えば、塩素原子)を有する化合物(I)を、溶媒(例えば、アセトニトリル等のアルキルニトリル)中、対応する置換されていてもよい含窒素非芳香族複素環化合物の存在下、塩基(例えば、炭酸カリウム等の炭酸アルカリ金属)の存在下、添加剤(例えば、ヨウ化カリウム等のヨウ化アルカリ金属)の存在下または非存在下に反応させることにより製造することができる。
置換基としてフタルイミドイルを有する化合物(I)は、置換基としてヒドロキシを有する化合物(I)を、溶媒(例えば、テトラヒドロフラン等のエーテル、トルエン等の芳香族炭化水素、またはこれらの混合溶媒)中、フタルイミドの存在下、トリフェニルホスフィンなどのトリアリールホスフィンの存在下、アゾジカルボン酸ジイソプロピル等のアゾジカルボン酸ジアルキルの存在下に反応させることにより製造することができる。
スキーム1:
化合物(1−1)と化合物(1−2)を反応させて化合物(1−3)を得る。これを環化させて化合物(1−4)またはその塩を得る。これを変換させて化合物(1−5)を得る。これを化合物(1−6)と反応させて化合物(VII−a)を製造することができる。
化合物(1−3)は、化合物(1−1)と化合物(1−2)を、溶媒中、縮合剤の存在下、塩基の存在下に反応させることにより製造することができる。
縮合剤としては、例えば、クロロギ酸メチル、クロロギ酸エチル、クロロギ酸プロピル、クロロギ酸イソプロピル、クロロギ酸ブチル、クロロギ酸イソブチル等のクロロギ酸アルキルエステルが挙げられる。塩基としては、例えば、トリエチルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン等のアミンが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテルが挙げられる。
本反応における化合物(1−2)の使用量は、化合物(1−1)1モルに対して0.5〜2.0モル、好ましくは0.9〜1.0モルである。縮合剤の使用量は、化合物(1−1)1モルに対して0.8〜3.0モル、好ましくは1.0〜1.1モルである。塩基の使用量は、化合物(1−1)1モルに対して1.5〜5.0モル、好ましくは2.0〜2.5モルである。本反応は−20〜60℃、好ましくは0〜30℃で実施することができる。
化合物(1−4)またはその塩は、化合物(1−3)を、溶媒中、硫化剤の存在下、塩基の存在下に反応させ、所望により生成物をその塩とすることにより製造することができる。
硫化剤としては、例えば、ローソン試薬(Lawesson's reagent:2,4-ビス(4-メトキシフェニル)-1,3,2,4-ジチアジホスフェタン-2,4-ジスルフィド)が挙げられる。塩基としては、例えば、トリエチルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン等のアミンが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、1,2-ジメトキシエタン等のエーテルが挙げられる。
本反応における硫化剤の使用量は、化合物(1−3)1モルに対して0.4〜2.0モル、好ましくは0.5〜0.7モルである。塩基の使用量は、化合物(1−3)1モルに対して、1.0〜20モル、好ましくは2.0〜7.0モルである。本反応は50〜180℃、好ましくは80〜130℃で実施することができる。
化合物(1−5)は、化合物(1−4)を慣用の方法により加水分解することにより製造することができる。
加水分解反応は、例えば、溶媒中、塩基で化合物(1−4)を処理することにより実施することができる。
塩基としては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水酸化アルカリ金属が挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール等のアルキルアルコール;水;または、これらの混合溶媒が挙げられる。
本反応における塩基の使用量は、化合物(1−4)1モルに対して1.0〜10モル、好ましくは2.0〜5.0モルである。本反応は20〜100℃、好ましくは60〜90℃で実施することができる。
化合物(VII−a)は、化合物(1−5)と化合物(1−6)またはその塩を、溶媒中、縮合剤の存在下、活性化剤の存在下または非存在下、塩基の存在下または非存在下に反応させることにより製造することができる。
縮合剤としては、例えば、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミド塩
酸塩(EDC塩酸塩)等のカルボジイミド、O-(7-アザベンゾトリアゾール-1-イル)-N,N,N',N'-テトラメチルウロニウム・ヘキサフルオロホスファート(HATU)等のウロニウム塩が挙げられる。活性化剤としては、例えば、1-ヒドロキシベンゾトリアゾール一水和物(HOBt一水和物)が挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン、N-メチルピロリドン等のアミドが挙げられる。
本反応における化合物(1−6)の使用量は、化合物(1−5)1モルに対して0.5〜10モル、好ましくは1.0〜5.0モルである。縮合剤の使用量は、化合物(1−5)1モルに対して1.0〜10モル、好ましくは1.2〜5.0モルである。活性化剤の使用量は、化合物(1−5)1モルに対して1.0〜10モル、好ましくは1.2〜5.0モルである。塩基の使用量は、化合物(1−5)1モルに対して1.0〜20モル、好ましくは1.2〜10モルである。本反応は0〜50℃、好ましくは10〜30℃で実施することができる。
スキーム2:
化合物(VII−a)と化合物(2−1)またはその反応性誘導体を反応させることにより化合物(VI−a)を製造することができる。
化合物(VI−a)は、化合物(VII−a)と化合物(2−1)を、前記スキーム1の工程1−4と同様に処理することにより製造することができる。
あるいは、化合物(VI−a)は、化合物(VII−a)と上記化合物(2−1)の反応性誘導体を、溶媒中、塩基の存在下に反応させることにより製造することができる。
塩基としては、例えば、トリエチルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、ピリジン等のアミンが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、塩化メチレン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲノ炭化水素;アセトニトリル、プロピオニトリル等のアルキルニトリル;またはこれらの混合溶媒が挙げられる。
本反応における化合物(2−1)の反応性誘導体の使用量は、化合物(VII−a)1モルに対して1.0〜5.0モル、好ましくは1.1〜3.0モルである。塩基の使用量は、化合物(VII−a)1モルに対して1.0〜10モル、好ましくは1.1〜5.0モルである。本反応は0〜50℃、好ましくは10〜30℃で実施することができる。
ここで、化合物(2−1)の反応性誘導体は、市販されている反応性誘導体を用いることができる。
あるいは、化合物(2−1)の反応性誘導体は、化合物(2−1)またはその塩を、溶媒中または無溶媒で、ハロゲン化剤の存在下、活性化剤の存在下または非存在下に反応させることにより製造することができる。
ハロゲン化剤としては、例えば、塩化オキサリル、塩化チオニルが挙げられる。活性化剤としては、例えば、N,N-ジメチルホルムアミドが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、塩化メチレン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲノ炭化水素;アセトニトリル、プロピオニトリル等のアルキルニトリルが挙げられる。
本反応におけるハロゲン化剤の使用量は、化合物(2−1)またはその塩1モルに対して0.5〜2.0モル、好ましくは0.8〜1.2モルである。活性化剤の使用量は、化合物(2−1)またはその塩1モルに対して触媒量である。本反応は0〜100℃、好ましくは10〜30℃で実施することができる。
スキーム3:
化合物(VII)と化合物(3−1)を反応させて化合物(3−2)を得る。これを化合物(3−3)と反応させて化合物(3−4)を得る。この化合物(3−4)を酸化することにより化合物(IX−a)を製造することができる。
化合物(3−2)は、化合物(VII)と化合物(3−1)を、溶媒中、反応させることにより製造することができる。
G10で示されるアルカリ金属としては、ナトリウムまたはカリウムが好ましく、カリウムがとりわけ好ましい。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール等のアルキルアルコールが挙げられる。本反応における化合物(3−1)の使用量は、化合物(VII)1モルに対して、1.0〜10モル、好ましくは2.0〜5.0モルである。本反応は40〜150℃、好ましくは60〜100℃で実施することができる。
化合物(3−4)は、化合物(3−2)と化合物(3−3)を、溶媒中、塩基の存在下に反応させることにより製造することができる。
G11で示されるアルキルとしては、C1−C6アルキルが好ましく、メチルがとりわけ好ましい。G12で示される脱離基としては、例えば、ハロゲン原子(とりわけ、ヨウ素原子)が挙げられる。塩基としては、例えば、炭酸カリウム、炭酸セシウム、炭酸ナトリウム等の炭酸アルカリ金属が挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン、N-メチルピロリドン等のアミドが挙げられる。
本反応における化合物(3−3)の使用量は、化合物(3−2)1モルに対して1.0〜5.0モル、好ましくは1.2〜1.8モルである。塩基の使用量は、化合物(3−2)1モルに対して1.0〜5.0モル、好ましくは1.2〜1.8モルである。本反応は0〜50℃、好ましくは10〜40℃で実施することができる。
化合物(IX−a)は、化合物(3−4)を、溶媒中、酸化剤で処理することにより製造することができる。
酸化剤としては、例えば、メタクロロ過安息香酸(mCPBA)が挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、塩化メチレン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲノ炭化水素が挙げられる。
本反応においてG6aがアルキルスルフィニルである化合物(IX−a)を製造する場合は、酸化剤の使用量は、化合物(3−4)1モルに対して0.9〜1.5モル、好ましくは1.0〜1.2モルである。また、G6aがアルキルスルホニルである化合物(IX−a)を製造する場合は、酸化剤の使用量は、化合物(3−4)1モルに対して2.0〜5.0モル、好ましくは2.4〜3.5モルである。本反応は−20〜30℃、好ましくは−10〜10℃で実施することができる。
スキーム4:
化合物(I−z)を慣用の方法により脱カルボベンゾキシすることにより化合物(II)を製造することができる。
化合物(II)は、例えば、化合物(I−z)を、溶媒中、シラン化合物の存在下または非存在下に、ヨードシランで処理することにより製造することができる。
ヨードシランとしては、例えば、トリメチルシリルヨージド等のヨードトリアルキルシランが挙げられる。シラン化合物としては、例えば、トリエチルシラン等のトリアルキルシランが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル等のアルキルニトリルが挙げられる。
本反応におけるヨードシランの使用量は、化合物(I−z)1モルに対して1.0〜10モル、好ましくは1.5〜5.0モルである。シラン化合物の使用量は、化合物(I−z)1モルに対して、1.0〜20モル、好ましくは3.0〜10モルである。本反応は0〜50℃、好ましくは、10〜30℃で実施することができる。
また、化合物(II)は、化合物(I−z)を、水素雰囲気下、溶媒(例えば、メタノール)中、水酸化パラジウム炭素で処理することにより製造することができる。
あるいは、化合物(II)は、化合物(I−z)を、溶媒(例えば、塩化メチレン、酢酸、またはこれらの混合溶媒)中、酸(例えば、臭化水素−酢酸溶液、硫酸−酢酸溶液)で処理することにより製造することができる。
スキーム5−1:
化合物(5−1)と化合物(5−2)を反応させて化合物(5−3)を得る。この化合物(5−3)を環化反応させることにより化合物(5−4)を得る。これを脱保護することにより化合物(II−a)を製造することができる。
G13で示されるヒドロキシの保護基としては、慣用のヒドロキシの保護基を用いることができ、例えば、メチル、メトキシベンジル、ジメトキシベンジルが挙げられる。G14で示される脱離基としては、慣用の脱離基を用いることができ、例えば、ハロゲン原子(とりわけ、塩素原子、臭素原子)が挙げられる。G15で示されるアミノの保護基としては、慣用のアミノの保護基を用いることができ、例えば、カルボベンゾキシ、tert-ブ
トキシカルボニル、ニトロフェニルスルホニルが挙げられる。
前記スキーム2の工程2−1と同様に、化合物(5−3)は、化合物(5−2)を化合物(5−2)の反応性誘導体に変換し、この反応性誘導体と化合物(5−1)を反応させることにより製造することができる。
化合物(5−4)は、スキーム1の工程1−2と同様に、化合物(5−3)を、溶媒中、硫化剤の存在下、塩基の存在下に反応させることにより製造することができる。
化合物(II−a)は、化合物(5−4)の保護基G13およびG15を、用いた保護基の種類に応じ、それぞれ、慣用の方法により除去することにより製造することができる
。
保護基G13として、メチル、メトキシベンジル、ジメトキシベンジルを用いた場合は、例えば、化合物(5−4)を、溶媒(例えば、アセトニトリル等のアルキルニトリル)中、トリアルキルシラン(例えば、トリエチルシラン)およびヨードトリアルキルシラン(例えば、トリメチルシリルヨージド)で処理することにより保護基を除去することができる。
保護基G15として、カルボベンゾキシを用いた場合は、例えば、化合物(5−4)を、溶媒(例えば、アセトニトリル等のアルキルニトリル)中、トリアルキルシラン(例えば、トリエチルシラン)およびヨードトリアルキルシラン(例えば、トリメチルシリルヨージド)で処理することにより保護基を除去することができる。
保護基G15として、tert-ブトキシカルボニルを用いた場合は、例えば、化合物(5
−4)を、溶媒(例えば、塩化メチレン等のハロゲノ炭化水素)中、または無溶媒で、酸(例えば、トリフルオロ酢酸)で処理することにより保護基を除去することができる。
保護基G15として、ニトロフェニルスルホニルを用いた場合は、例えば、化合物(5−4)を、溶媒(例えば、アセトニトリル等のアルキルニトリル)中、塩基(例えば、炭酸セシウム等の炭酸アルカリ金属)存在下、アリールチオール(例えば、メチルベンゼンチオール)で処理することにより保護基を除去することができる。
スキーム5−2:
化合物(5−5)を還元して化合物(5−6)を得る。これを変換させて化合物(5−7)を得る。これを化合物(5−2)と反応させて化合物(5−8)を得る。これを化合物(5−9)と反応させて化合物(5−10)を得る。これを変換させて化合物(5−11)を得る。これを化合物(5−12)と反応させて化合物(5−13)を得る。この化合物(5−13)を酸化させることにより化合物(5−14)を得る。これを化合物(5−9)と反応させて化合物(5−4)を得る。これを脱保護することにより化合物(II−a)を製造することができる。
化合物(5−6)は、化合物(5−5)を、溶媒(例えば、メタノール等のアルキルアルコールおよびクロロホルム等のハロゲノ炭化水素の混合溶媒)中、パラジウム炭素存在下、水素雰囲気下に反応させることにより製造することができる。
本反応におけるパラジウム炭素の使用量は、化合物(5−5)1モルに対して0.001〜1.0モル、好ましくは0.01〜0.5モルである。本反応は、0〜80℃、好ましくは20〜60℃で実施することができる。
化合物(5−7)は、化合物(5−6)を、溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド等のアミド)中、G14aに対応するハロゲン化剤(例えば、N−ハロゲノスクシンイミド)で処理することにより製造することができる。
本反応におけるハロゲン化剤の使用量は、化合物(5−6)1モルに対して0.9〜3.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。本反応は、−20〜100℃、好ましくは0〜60℃で実施することができる。
前記スキーム2の工程2−1と同様に、化合物(5−8)は、化合物(5−2)を化合物(5−2)の反応性誘導体に変換し、この反応性誘導体と化合物(5−7)を反応させることにより製造することができる。
化合物(5−10)は、化合物(5−8)と化合物(5−9)を、溶媒(例えば、テトラヒドロフラン等のエーテル)中、アゾジカルボン酸エステル(例えば、アゾジカルボン酸ジイソプロピル)の存在下、トリアリールホスフィン(例えば、トリフェニルホスフィン)の存在下に反応させることにより製造することができる。
本反応における化合物(5−9)の使用量は、化合物(5−8)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。アゾジカルボン酸エステルの使用量は、化合物(5−8)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。トリアリールホスフィンの使用量は、化合物(5−8)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。本反応は、0〜120℃、好ましくは15〜80℃で実施することができる。
化合物(5−11)は、スキーム1の工程1−2と同様に、化合物(5−10)を、溶媒中、硫化剤の存在下、塩基の存在下に反応させることにより製造することができる。
化合物(5−13)は、スキーム3の工程3−2と同様に、化合物(5−11)と化合物(5−12)を、溶媒中、塩基の存在下に反応させることにより製造することができる。
化合物(5−14)は、スキーム3の工程3−3と同様に、化合物(5−13)を、溶媒中、酸化剤で処理することにより製造することができる。
化合物(5−4)は、化合物(5−14)と化合物(5−9)を、溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド等のアミド)中、塩基(例えば、水素化ナトリウム等の水素化アルカリ金属)存在下に反応させることにより製造することができる。
本反応における化合物(5−9)の使用量は、化合物(5−14)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。塩基の使用量は、化合物(5−14)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。本反応は、−40〜80℃、好ましくは−20〜40℃で実施することができる。
化合物(II−a)は、スキーム5−1の工程5−3と同様に、化合物(5−4)の保
護基を、慣用の方法により除去することにより製造することができる。
スキーム6−1:
化合物(6−1)と化合物(6−2)を反応させて化合物(6−3)を得る。これを環化させて化合物(6−4)またはその塩を得る。これを変換させて化合物(6−5)を得る。これを化合物(6−6)と反応させて化合物(6−7)を得る。これを化合物(6−8)またはその反応性誘導体と反応させることにより化合物(6−9)を得る。これを環
化させることにより化合物(6−10)を得る。これを変換させることにより化合物(II−b)を製造することができる。
あるいは、化合物(6−7)と化合物(6−11a)または化合物(6−11b)を反応させることにより化合物(6−10)を得る。これを変換させることにより化合物(II−b)を製造することができる。
化合物(6−3)は、スキーム1の工程1−1と同様に、化合物(6−1)と化合物(6−2)を、溶媒中、縮合剤の存在下、塩基の存在下に反応させることにより製造することができる。
化合物(6−4)またはその塩は、スキーム1の工程1−2と同様に、化合物(6−3)を、溶媒中、硫化剤の存在下、塩基の存在下に反応させ、所望により生成物をその塩とすることにより製造することができる。
化合物(6−5)は、スキーム1の工程1−3と同様に、化合物(6−4)またはその塩を慣用の方法により加水分解することにより製造することができる。
化合物(6−7)は、スキーム1の工程1−4と同様に、化合物(6−5)と化合物(6−6)またはその塩を、溶媒中、縮合剤の存在下、活性化剤の存在下または非存在下、塩基の存在下または非存在下に反応させることにより製造することができる。
化合物(6−9)は、スキーム2の工程2−1と同様に、化合物(6−7)と化合物(6−8)またはその反応性誘導体を反応させることにより製造することができる。
化合物(6−10)は、化合物(I−d)を化合物(VI)から製造する方法と同様に、化合物(6−9)を、溶媒中、縮合剤の存在下、塩基の存在下に反応させることにより製造することができる。
化合物(II−b)は、スキーム5の工程5−3と同様に、化合物(6−10)の保護基G15を、用いた保護基の種類に応じ、慣用の方法により除去することにより製造することができる。
化合物(6−10)は、化合物(I−d)を化合物(VII)と化合物(VIII−a)または化合物(VIII−b)から製造する方法と同様に、化合物(6−7)を、化合物(6−11a)または化合物(6−11b)と反応させることにより製造することができる。
スキーム7:
化合物(7−1)と化合物(7−2)を反応させて化合物(7−3)を得る。これを環化させて化合物(7−4)を得る。これを化合物(7−5)と反応させて化合物(7−6)を得る。これを変換させることにより化合物(II−c)を製造することができる。
化合物(7−3)は、化合物(7−1)と化合物(7−2)を、溶媒中、縮合剤の存在下、活性化剤の存在下または非存在下、塩基の存在下または非存在下に反応させることにより製造することができる。
縮合剤としては、例えば、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミド塩
酸塩(EDC塩酸塩)等のカルボジイミドが挙げられる。活性化剤としては、例えば、1-ヒドロキシベンゾトリアゾール一水和物(HOBt一水和物)が挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン、N-メチルピロリドン等のア
ミドが挙げられる。
本反応における化合物(7−2)の使用量は、化合物(7−1)1モルに対して0.5〜2.0モル、好ましくは0.8〜1.5モルである。縮合剤の使用量は、化合物(7−1)1モルに対して1.0〜2.0モル、好ましくは1.1〜1.5モルである。活性化剤の使用量は、化合物(7−1)1モルに対して1.0〜2.0モル、好ましくは1.1〜1.5モルである。塩基の使用量は、化合物(7−1)1モルに対して1.0〜2.0モル、好ましくは1.1〜1.5モルである。本反応は0〜50℃、好ましくは10〜30℃で実施することができる。
化合物(7−4)は、化合物(7−3)を、溶媒中、酸の存在下に反応させることにより製造することができる。
酸としては、例えば、メタンスルホン酸等のアルキルスルホン酸が挙げられる。溶媒と
しては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素が挙げられる。
本反応における酸の使用量は、化合物(7−3)1モルに対して1.0〜5.0モル、好ましくは1.2〜1.8モルである。本反応は50〜180℃、好ましくは80〜150℃で実施することができる。
化合物(7−6)は、化合物(7−4)と化合物(7−5)を、無溶媒で、酸の存在下に反応させることにより製造することができる。
酸としては、例えば、硫酸が挙げられる。
本反応における化合物(7−5)の使用量は、化合物(7−4)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.2〜2.0モルである。酸の使用量は、化合物(7−4)1モルに対して10〜200モル、好ましくは40〜80モルである。本反応は30〜120℃、好ましくは60〜100℃で実施することができる。
化合物(II−c)は、スキーム5の工程5−3と同様に、化合物(7−6)の保護基G15を、用いた保護基の種類に応じ、慣用の方法により除去することにより製造することができる。
スキーム8:
化合物(8−1)と化合物(8−2)を反応させて化合物(8−3)を得る。これを化合物(8−4)またはその反応性誘導体と反応させることにより化合物(8−5)を得る。これを環化させることにより化合物(XI−a)を製造することができる。
化合物(8−3)は、スキーム1の工程1−4と同様に、化合物(8−1)と化合物(
8−2)またはその塩を、溶媒中、縮合剤の存在下、活性化剤の存在下または非存在下、塩基の存在下または非存在下に反応させることにより製造することができる。
化合物(8−5)は、スキーム2の工程2−1と同様に、化合物(8−3)と化合物(8−4)またはその反応性誘導体を反応させることにより製造することができる。
化合物(XI−a)は、化合物(I−d)を化合物(VI)から製造する方法と同様に、化合物(8−5)を、溶媒中、縮合剤の存在下、塩基の存在下に反応させることにより製造することができる。
スキーム9:
化合物(9−1)またはその塩と化合物(9−2)またはその反応性誘導体を反応させることにより化合物(XII)を製造することができる。
化合物(XII)は、スキーム2の工程2−1と同様に、化合物(9−1)またはその塩と化合物(9−2)またはその反応性誘導体を反応させることにより製造することができる。
スキーム10:
化合物(XII−a)は、化合物(10−1)とカルボニル化剤(例えば、トリホスゲン)を、溶媒(例えば、トルエン)中、塩基(例えば、ピリジン)の存在下に反応させて反応性中間体を得る。さらに、当該反応性中間体と化合物(10−2)またはその塩を、溶媒(例えば、塩化メチレン)中、塩基(例えば、トリエチルアミン)の存在下に反応させることにより製造することができる。
スキーム11:
化合物(11−1)と化合物(11−2)またはその塩を反応させて化合物(11−3)を得る。これを化合物(11−4a)またはその反応性誘導体と反応させることにより化合物(11−5)を得る。これを環化させることにより化合物(11−6)を得る。これを酸化することにより化合物(XIII−a)を製造することができる。
あるいは、化合物(11−6)は、化合物(11−3)と化合物(11−4b)または化合物(11−4c)を反応させることにより得ることができる。
化合物(11−3)は、スキーム1の工程1−4と同様に、化合物(11−1)と化合物(11−2)またはその塩を、溶媒中、縮合剤の存在下、活性化剤の存在下または非存在下、塩基の存在下または非存在下に反応させることにより製造することができる。
化合物(11−5)は、スキーム2の工程2−1と同様に、化合物(11−3)と化合物(11−4a)またはその反応性誘導体を反応させることにより製造することができる。
化合物(11−6)は、化合物(I−d)を化合物(VI)から製造する方法と同様に、化合物(11−5)を、溶媒中、縮合剤の存在下、塩基の存在下に反応させることにより製造することができる。
化合物(XIII−a)は、化合物(11−6)を、溶媒中、酸化剤で処理することにより製造することができる。
酸化剤としては、例えば、メタクロロ過安息香酸(mCPBA)が挙げられる。溶媒と
しては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、塩化メチレン、クロロホルム、1,2-ジクロロエタン等のハロゲノ炭化水素が挙げられる。
本反応においてE1aがアルキルスルフィニルまたはアルコキシフェニルアルキルスルフィニルである化合物(XIII−a)を製造する場合は、酸化剤の使用量は、化合物(11−6)1モルに対して0.9〜1.5モル、好ましくは1.0〜1.2モルである。また、E1aがアルキルスルホニルまたはアルコキシフェニルアルキルスルホニルである化合物(XIII−a)を製造する場合は、酸化剤の使用量は、化合物(11−6)1モルに対して2.0〜5.0モル、好ましくは2.4〜3.5モルである。本反応は−20〜30℃、好ましくは−10〜30℃で実施することができる。
化合物(11−6)は、化合物(I−d)を化合物(VII)と化合物(VIII−a)または化合物(VIII−b)から製造する方法と同様に、化合物(11−3)を、化合物(11−4b)または化合物(11−4c)と反応させることにより製造することができる。
スキーム12:
化合物(12−1)と化合物(12−2a)またはその反応性誘導体と反応させることにより化合物(12−3)を得る。これを環化させることにより化合物(12−4)を得
る。このL1bをハロゲン化することにより化合物(XIII−b)を製造することができる。
あるいは、化合物(12−4)は、化合物(12−1)と化合物(12−2b)または化合物(12−2c)を反応させることにより得ることができる。
化合物(12−3)は、スキーム2の工程2−1と同様に、化合物(12−1)と化合物(12−2a)またはその反応性誘導体を反応させることにより製造することができる。
化合物(12−4)は、化合物(I−d)を化合物(VI)から製造する方法と同様に、化合物(12−3)を、溶媒中、縮合剤の存在下、塩基の存在下に反応させることにより製造することができる。
化合物(XIII−b)は、L1bが水素原子である化合物(12−4)を、溶媒中、ハロゲン化剤で処理することにより製造することができる。
ハロゲン化剤としては、例えば、E1bに対応するN−ハロゲノスクシンイミドが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル等のアルキルニトリルが挙げられる。
本反応におけるハロゲン化剤の使用量は、化合物(12−4)1モルに対して0.9〜3.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。本反応は、0〜100℃、好ましくは20〜80℃で実施することができる。
あるいは、化合物(XIII−b)は、L1bがNH2である化合物(12−4)を、溶媒(アセトニトリル等のアルキルニトリル)中、E1bに対応するハロゲン化銅(I)および亜硝酸アルキルエステル(亜硝酸tert−ブチル等)の存在下に反応させることにより製造することができる。
本反応におけるハロゲン化銅(I)の使用量は、化合物(12−4)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。亜硝酸アルキルエステルの使用量は、化合物(12−4)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。本反応は、0〜120℃、好ましくは20〜80℃で実施することができる。
化合物(12−4)は、化合物(I−d)を化合物(VII)と化合物(VIII−a)または化合物(VIII−b)から製造する方法と同様に、化合物(12−1)を、化合物(12−2b)または化合物(12−2c)と反応させることにより製造することができる。
スキーム13:
化合物(13−1)と化合物(13−2)またはその塩を反応させて化合物(13−3)を得る。これを化合物(13−4a)またはその反応性誘導体と反応させることにより化合物(13−5)を得る。これを環化させることにより化合物(XIII−b)を製造することができる。
あるいは、化合物(13−3)は、化合物(13−6)のL1bをハロゲン化することにより得ることができる。
また、化合物(XIII−b)は、化合物(13−3)と化合物(13−4b)または化合物(13−4c)を反応させることにより製造することができる。
化合物(13−3)は、スキーム1の工程1−4と同様に、化合物(13−1)と化合物(13−2)またはその塩を、溶媒中、縮合剤の存在下、活性化剤の存在下または非存在下、塩基の存在下または非存在下に反応させることにより製造することができる。
化合物(13−5)は、スキーム2の工程2−1と同様に、化合物(13−3)と化合物(13−4a)またはその反応性誘導体を反応させることにより製造することができる。
化合物(XIII−b)は、化合物(I−d)を化合物(VI)から製造する方法と同様に、化合物(13−5)を、溶媒中、縮合剤の存在下、塩基の存在下に反応させることにより製造することができる。
化合物(13−3)は、スキーム12の工程12−3と同様に、化合物(13−3)のE1bおよび化合物(13−6)のL1bに対応したハロゲン化反応を行うことにより製造することができる。
化合物(XIII−b)は、化合物(I−d)を化合物(VII)と化合物(VIII−a)または化合物(VIII−b)から製造する方法と同様に、化合物(13−3)を、化合物(13−4b)または化合物(13−4c)と反応させることにより製造することができる。
スキーム14:
化合物(14−1)と化合物(14−2)を反応させて化合物(14−3)を得る。これを変換して化合物(14−4)を得る。これを化合物(14−5)と反応させて化合物(14−6)を得る。これを酸化させることにより化合物(XIII−c)を製造することができる。
あるいは、化合物(14−4)を酸化させることにより化合物(14−7)を得る。こ
れを化合物(14−5)と反応させることにより化合物(XIII−c)を製造することができる。
化合物(14−3)は、化合物(14−1)と化合物(14−2)を、溶媒(例えば、エタノール等のアルキルアルコール)中、塩基(例えば、DBU等のアミン)存在下に反応させることにより製造することができる。
本反応における化合物(14−2)の使用量は、化合物(14−1)1モルに対して0.9〜3.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。塩基の使用量は、化合物(14−1)1モルに対して1.0〜5.0モル、好ましくは1.0〜3.0モルである。本反応は、0〜100℃、好ましくは20〜80℃で実施することができる。
化合物(14−4)は、化合物(14−3)を、溶媒(例えば、1,2-ジクロロエタン等のハロゲノ炭化水素およびN,N-ジメチルホルムアミド等のアミドの混合溶媒)中、塩素化剤(例えば、オキサリルクロリド、オキシ塩化リン)の存在下に反応させることにより製造することができる。
本反応における塩素化剤の使用量は、化合物(14−3)1モルに対して0.9〜3.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。本反応は、0〜100℃、好ましくは20〜80℃で実施することができる。
R2xが置換されていてもよいアミノ、または環の結合手が窒素原子である置換されていてもよい含窒素非芳香族複素環基である化合物(14−6)は、化合物(14−4)と対応する化合物(14−5)を、溶媒(例えば、テトラヒドロフラン等のエーテル)中、塩基(例えば、N,N−ジイソプロピルエチルアミン等のトリアルキルアミン)存在下に反応させることにより製造することができる。
本反応における化合物(14−5)の使用量は、化合物(14−4)1モルに対して1.0〜10モル、好ましくは1.2〜3.0モルである。塩基の使用量は、化合物(14−4)1モルに対して1.2〜10モル、好ましくは1.2〜3.0モルである。本反応は、0〜100℃、好ましくは20〜60℃で実施することができる。
R2xが置換されていてもよいアルコキシである化合物(14−6)は、化合物(14−4)と対応する化合物(14−5)を、溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド等のアミド)中、塩基(例えば、水素化ナトリウム等の水素化アルカリ金属)存在下に反応させることにより製造することができる。
本反応における化合物(14−5)の使用量は、化合物(14−4)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.2〜2.0モルである。塩基の使用量は、化合物(14−4)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.2〜2.0モルである。本反応は、0〜100℃、好ましくは2〜60℃で実施することができる。
化合物(XIII−c)は、スキーム11の工程11−4と同様に、化合物(14−6)を酸化剤で処理することにより製造することができる。
化合物(14−7)は、スキーム11の工程11−4と同様に、化合物(14−4)を酸化剤で処理することにより製造することができる。
化合物(XIII−c)は、工程14−3と同様に、化合物(14−7)と化合物(1
4−5)を反応させることにより製造することができる。
スキーム15:
化合物(15−1)と化合物(15−2)を反応させて化合物(15−3)を得る。これを酸化させることにより化合物(XIII−d)を製造することができる。
化合物(15−3)は、化合物(15−1)と化合物(15−2)を、溶媒中、パラジウム類および塩基の存在下、配位子の存在下または非存在下に反応させることにより製造することができる。
パラジウム類としては、例えば、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)、酢酸パラジウム(II)、塩化パラジウム(II)、ビス(トリフェニルホスフィン)ジクロロパラジウム(II)、[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)、ビス(ジ-tert-ブチル(4-ジメチルアミノフェニル)ホスフィン)ジクロロパラジウム(II)、ジクロロビス(トリシクロヘキシルホスフィン)パラジウム(II)が挙げられる。塩基としては、例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム等のアルカリ金属炭酸塩;リン酸三ナトリウム、リン酸水素二ナトリウム、リン酸三カリウム等のアルカリ金属リン酸塩;フッ化カリウム、フッ化セシウム等のアルカリ金属フッ化物が挙げられる。配位子としては、例えば、トリフェニルホスフィン、2-ジ-tert-ブチルホスフィノ-2',4',6'-トリイソプロピルビフェニル、2−ジシクロヘキシル−ホスフィノ−2’,6’−ジメトキシビフェニル、2-ジ-tert-ブチルホスフィノ-3,4,5,6-テトラメチル-2',4',6'-トリイソプロピル-1,1'-ビフェニル等のホスフィン配位子が挙げられる。溶媒として
は、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、テトラヒドロフラン、1,2−ジメトキシエタン、1,4−ジオキサン等のエーテル;tert−ブタノール等のアルコール;トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;水、またはこれらの混合溶媒が挙げられる。
本反応における化合物(15−2)の使用量は、化合物(15−1)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.2〜2.0モルである。パラジウム類の使用量は、化合物(15−1)1モルに対して0.001〜1.0モル、好ましくは0.01〜0.1モルである。塩基の使用量は、化合物(15−1)1モルに対して0.9〜5.0モル、好ましくは1.0〜3.0モルである。配位子の使用量は、化合物(15−1)1モルに対して0.001〜1.0モル、好ましくは0.01〜0.1モルである。本反応は、20〜150℃、好ましくは50〜100℃で実施することができる。
化合物(XIII−d)は、スキーム11の工程11−4と同様に、化合物(15−3)を酸化剤で処理することにより製造することができる。
スキーム16:
化合物(16−1)と化合物(16−2)を反応させ、次いで、化合物(16−3)を反応させて化合物(16−4)を得る。これを還元して化合物(16−5)を得る。これ
をハロゲン化して化合物(16−6)を得る。これを化合物(16−7)と反応させて化合物(16−8)を得る。これを化合物(16−9)と反応させて化合物(16−10)を得る。これを酸化させることにより化合物(XIII−e)を製造することができる。
化合物(16−4)は、化合物(16−1)と化合物(16−2)を、無溶媒で反応させ、次いで、生成した化合物と化合物(16−3)を、溶媒(例えば、エタノール等のアルキルアルコール)中、塩基(例えば、トリエチルアミン等のトリアルキルアミン)の存在下に反応させることにより製造することができる。
本反応における化合物(16−2)の使用量は、化合物(16−1)1モルに対して1.0〜5.0モル、好ましくは1.2〜3.0モルである。化合物(16−3)の使用量は、化合物(16−1)1モルに対して1.0〜3.0モル、好ましくは1.2〜2.0モルである。塩基の使用量は、化合物(16−1)1モルに対して1.0〜5.0モル、好ましくは1.2〜3.0モルである。本反応は、20〜150℃、好ましくは40〜100℃で実施することができる。
化合物(16−5)は、化合物(16−4)を、溶媒(例えば、メタノール等のアルキルアルコール、クロロホルム等のハロゲノ炭化水素の混合溶媒)中、パラジウム炭素存在下、水素雰囲気下に反応させることにより製造することができる。
本反応におけるパラジウム炭素の使用量は、化合物(16−4)1モルに対して0.001〜1.0モル、好ましくは0.01〜0.5モルである。本反応は、0〜80℃、好ましくは20〜60℃で実施することができる。
化合物(16−6)は、化合物(16−5)を、溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド等のアミド)中、L1cに対応するハロゲン化剤(例えば、N−ハロゲノスクシンイミド)で処理することにより製造することができる。
本反応におけるハロゲン化剤の使用量は、化合物(16−5)1モルに対して0.9〜3.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。本反応は、−20〜100℃、好ましくは0〜60℃で実施することができる。
化合物(16−8)は、化合物(16−6)と化合物(16−7)を、溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド等のアミド)中、反応させることにより製造することができる。
本反応における化合物(16−7)の使用量は、化合物(16−6)1モルに対して1.0〜3.0モル、好ましくは1.2〜2.0モルである。本反応は、80〜200℃、好ましくは100〜150℃で実施することができる。
化合物(16−10)は、化合物(16−8)とL1aに対応するL7aを有する化合物(16−9)を、溶媒中、塩基の存在下に反応させることにより製造することができる。
L8aで示される脱離基としては、例えば、ハロゲン原子が挙げられる。塩基としては、例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム等のアルカリ金属炭酸塩が挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、N,N-ジメチルホルムアミド等のアミドが挙げられる。
本反応におけるアルキル化剤またはアルコキシフェニルアルキル化剤の使用量は、化合物(16−8)1モルに対して0.9〜3.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルであ
る。塩基の使用量は、化合物(16−8)1モルに対して0.9〜3.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。本反応は、−20〜60℃、好ましくは0〜30℃で実施することができる。
化合物(XIII−e)は、スキーム11の工程11−4と同様に、化合物(16−9)を酸化剤で処理することにより製造することができる。
スキーム17:
化合物(17−1)と化合物(17−2)を反応させて化合物(17−3)を得る。これを化合物(17−4)と反応させて化合物(17−5)を得る。これを加水分解して化合物(17−6)を得る。これを化合物(17−7)と反応させて化合物(17−8)を得る。これをハロゲン化して化合物(XIII−f)を製造することができる。
化合物(17−3)は、化合物(17−1)と化合物(17−2)を、溶媒中、塩基の
存在下に反応させることにより製造することができる。
塩基としては、例えば、L4dに対応するナトリウムアルコキシド等のアルカリ金属アルコキシドが挙げられる。溶媒としては、反応に影響を与えないものであればよく、例えば、L4dに対応するアルキルアルコールが挙げられる。
本反応における化合物(17−2)の使用量は、化合物(17−1)1モルに対して0.9〜2.0モル、好ましくは1.1〜1.6モルである。塩基の使用量は、化合物(17−1)1モルに対して0.9〜2.0モル、好ましくは1.1〜1.6モルである。本反応は、0〜120℃、好ましくは20〜80℃で実施することができる。
化合物(17−5)は、化合物(17−3)と化合物(17−4)を、溶媒(例えば、四塩化炭素等のハロゲノ炭化水素、L4dに対応するアルキルアルコール)中、塩化スルフリルの存在下に反応させることにより製造することができる。
本反応における化合物(17−4)の使用量は、化合物(17−3)1モルに対して0.9〜2.0モル、好ましくは1.0〜1.5モルである。塩化スルフリルの使用量は、化合物(17−3)1モルに対して0.9〜2.0モル、好ましくは1.0〜1.5モルである。本反応は、0〜80℃、好ましくは20〜60℃で実施することができる。
化合物(17−6)は、スキーム1の工程1−3と同様に、慣用の方法により加水分解することにより製造することができる。
化合物(17−8)は、化合物(17−6)と化合物(17−7)を、溶媒(例えば、トルエン等の芳香族炭化水素およびN−メチルピロリドン等のアミドの混合溶媒)中、反応させることにより製造することができる。
本反応における化合物(17−7)の使用量は、化合物(17−6)1モルに対して0.9〜3.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。本反応は、80〜200℃、好ましくは100〜150℃で実施することができる。
化合物(XIII−f)は、スキーム12の工程12−3と同様に、化合物(17−8)を、溶媒中、E1bに対応するハロゲン化銅(I)および亜硝酸アルキルエステルの存在下に反応させることにより製造することができる。
スキーム18:
化合物(18−1)と化合物(18−2)を反応させることにより化合物(XIII−g)を製造することができる。
化合物(XIII−g)は、化合物(18−1)と化合物(18−2)を、ポリリン酸存在下に反応させることにより製造することができる。
本反応における化合物(18−2)の使用量は、化合物(18−1)1モルに対して0.9〜3.0モル、好ましくは1.0〜2.0モルである。本反応は、60〜200℃、好ましくは80〜120℃で実施することができる。
スキーム19:
化合物(19−1)と化合物(19−2)を反応させて化合物(19−3)を得る。これを酸化させることにより化合物(XIII−h)を製造することができる。
化合物(19−3)は、化合物(19−1)と化合物(19−2)を、溶媒(例えば、テトラヒドロフラン等のエーテル)中、反応させ、次いで、生成した化合物をリン酸存在
下に反応させることにより製造することができる。
本反応における化合物(19−2)の使用量は、化合物(19−1)1モルに対して0.9〜2.0モル、好ましくは1.0〜1.5モルである。本反応は、0〜200℃、好ましくは20〜120℃で実施することができる。
化合物(XIII−h)は、スキーム11の工程11−4と同様に、化合物(19−3)を酸化剤で処理することにより製造することができる。
スキーム20:
化合物(20−1)と化合物(XVII)を反応させることにより化合物(20−2)を得る。これのL5bを除去することにより化合物(XIV−a)を製造することができる。
化合物(20−2)は、スキーム1の工程1−4と同様に、化合物(20−1)と化合物(XVII)を反応させることにより製造することができる。
化合物(XIV−a)は、化合物(20−2)を、L5bの種類に応じて、酸処理、水素添加等の慣用の方法を用いて除去することにより製造することができる。
ことができる。
スキーム21:
化合物(21−1)と化合物(21−2)を反応させることにより化合物(21−3)を得る。これを還元することにより化合物(21−4)を得る。これのL5cを除去することにより化合物(XVIII)を製造することができる。
化合物(21−3)は、化合物(21−1)と化合物(21−2)を、溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド等のアミド)中、塩基(例えば、炭酸カリウム等のアルカリ金属炭酸塩)存在下、ヨウ化カリウム存在下に反応させることにより製造することができる。
本反応における化合物(21−2)の使用量は、化合物(21−1)1モルに対して0.9〜2.0モル、好ましくは1.0〜1.5モルである。塩基の使用量は、化合物(21−1)1モルに対して0.9〜2.0モル、好ましくは1.0〜1.5モルである。ヨウ化カリウムの使用量は、化合物(21−1)1モルに対して0.9〜2.0モル、好ましくは1.0〜1.5モルである。本反応は、0〜80℃、好ましくは20〜60℃で実施することができる。
化合物(21−4)は、化合物(21−3)を、溶媒(例えば、メタノール等のアルキルアルコール)中、水素化剤(例えば、水素化ホウ素ナトリウム等の水素化ホウ素化合物)存在下に反応させることにより製造することができる。
本反応における水素化剤の使用量は、化合物(21−3)1モルに対して0.9〜2.0モル、好ましくは1.0〜1.5モルである。本反応は、20〜150℃、好ましくは50〜100℃で実施することができる。
化合物(XVIII)は、化合物(21−4)を、L5cの種類に応じて、酸処理、水素添加等の慣用の方法を用いて除去することにより製造することができる。
スキーム22:
化合物(22−1)を環化して化合物(22−2)を得る。これを化合物(22−3)と反応させて化合物(22−4)を得る。これを酸化して化合物(22−5)を得る。これを化合物(XIV)と反応させることにより化合物(XX−a)を製造することができる。
化合物(22−2)は、化合物(I−d)を化合物(VI)から製造する方法と同様に、化合物(22−1)を、溶媒中、縮合剤の存在下、塩基の存在下に反応させることにより製造することができる。
化合物(22−4)は、化合物(22−2)と化合物(22−3)を、E5の種類に応じて慣用の方法を用いて反応させることにより製造することができる。
L8bで示される脱離基としては、例えば、ハロゲン原子が挙げられる。
化合物(22−5)は、スキーム11の工程11−4と同様に、化合物(22−4)を酸化剤で処理することにより製造することができる。
化合物(XX−a)は、化合物(I−g)を化合物(XIII)と化合物(XIV)から製造する方法と同様に、化合物(22−5)と化合物(XIV)を反応させることにより製造することができる。
スキーム23:
化合物(23−1)をハロゲン化して化合物(23−2)を得る。これを化合物(23−3)と反応させることにより化合物(23−4)を得る。これのL2eを除去することにより化合物(23−5)を得る。これを化合物(23−6)と反応させることにより化合物(23−7)を得る。これを酸化することにより化合物(23−8)を得る。これを
化合物(23−9)と反応させることにより化合物(23−10)を得る。これを化合物(XIV)と反応させることにより化合物(XX−b)を製造することができる。
化合物(23−2)は、スキーム12の工程12−3と同様に、化合物(23−1)を、溶媒中、ハロゲン化剤で処理することにより製造することができる。
化合物(23−4)は、スキーム16の工程16−4と同様に、化合物(23−2)と化合物(23−3)を、溶媒中、反応させることにより製造することができる。
化合物(23−5)は、化合物(23−4)を、L2eの種類に応じて慣用の方法を用いて脱保護させることにより製造することができる。
化合物(23−7)は、スキーム16の工程16−5と同様に、化合物(23−5)と化合物(23−6)を反応させることにより製造することができる。
化合物(23−8)は、スキーム11の工程11−4と同様に、化合物(23−7)を酸化剤で処理することにより製造することができる。
化合物(23−10)は、化合物(23−8)と化合物(23−9)を、E5の種類に応じて慣用の方法を用いて反応させることにより製造することができる。
化合物(XX−b)は、化合物(I−g)を化合物(XIII)と化合物(XIV)から製造する方法と同様に、化合物(23−10)と化合物(XIV)を反応させることにより製造することができる。
スキーム24:
化合物(24−1)と化合物(XIV)を反応させることにより化合物(24−2)を得る。これを化合物(24−3)またはその反応性誘導体と反応させることにより化合物(XXI)を製造することができる。
化合物(24−2)は、化合物(I−g)を化合物(XIII)と化合物(XIV)から製造する方法と同様に、化合物(24−1)と化合物(XIV)を反応させることにより製造することができる。
化合物(XXI)は、スキーム2の工程2−1と同様に、化合物(24−2)と化合物(24−3)またはその反応性誘導体を反応させることにより製造することができる。
スキーム25:
化合物(25−1)と化合物(25−2)を反応させて化合物(25−3)を得る。これを化合物(25−4)と反応させることにより化合物(25−5)を得る。これを化合物(25−6)と反応させることにより化合物(25−7)を得る。これを酸化することにより化合物(25−8)を得る。これを化合物(XV−b)と反応させることにより化合物(XXII−a)を製造することができる。
化合物(25−3)は、スキーム16の工程16−4と同様に、化合物(25−1)と化合物(25−2)を、溶媒中、反応させることにより製造することができる。
化合物(25−5)は、スキーム16の工程16−5と同様に、化合物(25−3)と化合物(25−4)を反応させることにより製造することができる。
化合物(25−7)は、化合物(25−5)と化合物(25−6)を、R1の種類に応じて慣用の方法を用いて反応させることにより製造することができる。
L8cで示される脱離基としては、例えばハロゲン原子が挙げられる。
化合物(25−8)は、スキーム11の工程11−4と同様に、化合物(25−7)を酸化剤で処理することにより製造することができる。
化合物(XXII−a)は、化合物(I−g)を化合物(XIII)と化合物(XIV)から製造する方法と同様に、化合物(25−8)と化合物(XV―b)を反応させることにより製造することができる。
その他、前記製造方法([化合物(I)の製造]、および[中間体化合物の製造])の原料化合物は、市販されているか、あるいは当業者に周知の方法で容易に製造し得る。
(R)-2-[6-メチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;453[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-5-(5-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-3-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;453[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-5-(5-メチル-[1,3,4]オキサジアゾール-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;453[M+H]+
(R)-2-(5-クロロメチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;419[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-7-オキソ-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;455[M+H]+
(R)-2-[7-オキソ-6-(プロパン-2-イル)-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;467[M+H]+
(R)-2-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-
イル)ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
100/0〜60/40)で精製し、標記化合物(0.47g)を得た。
MS(ESI)m/z;399[M+H]+
(R)-2-{6-メチル-5-[(モルホリン-4-イル)メチル]-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;470[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;398[M+H]+
(R)-N-(2-クロロベンジル)-2-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;432[M+H]+
(R)-N-(2-クロロベンジル)-2-[7-オキソ-6-(プロパン-2-イル)-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;500[M+H]+
(R)-2-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-
イル)-N-(1-フェニルシクロプロピル)ピロリジン-1-カルボキサミド
l/L塩酸を加え、混合物をクロロホルムで2回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム/メタノール=100/0〜95/5)で精製し、標記化合物(65mg)を得た。
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
(R)-5-エチル-2-{1-[((R)-インダン-1-イル)アミノカルボニル]ピロリジン-2-イル}-6-メチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
(R)-2-{1-[2-(3,4-ジヒドロ-2H-キノリン-1-イル)アセチル]ピロリジン-2-イル}-5-エチ
ル-6-メチル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
(R)-2-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-
イル)-N-(1-メチル-1-フェニルエチル)ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;426[M+H]+
(R)-5-エチル-2-{1-[((R)-1,2,3,4-テトラヒドロナフタレン-1-イル)アミノカルボニル]
ピロリジン-2-イル}-6-メチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
(R)-2-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-
イル)-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
(R)-2-(7-オキソ-6-(プロパン-2-イル)-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N-(1-フェニルシクロプロピル)ピロリジン-1-カルボキサ
ミド
MS(ESI)m/z;492[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;439[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸4-メチルフェニル
エステル
MS(ESI)m/z;453[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸4-メトキシフェニ
ルエステル
MS(ESI)m/z;469[M+H]+
6-メチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-2-[(R)-1-(フェニルアセチル)ピロリジン-2-イル]-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;437[M+H]+
6-メチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-2-[(R)-1-(3-メチルフェニル
アセチル)ピロリジン-2-イル]-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;451[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-5-(5-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-3-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;439[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-5-(5-メチル-[1,3,4]オキサジアゾール-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;439[M+H]+
6-メチル-5-(5-メチル-[1,3,4]オキサジアゾール-2-イル)-2-[(R)-1-(フェニルアセチル)ピロリジン-2-イル]-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;437[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-7-オキソ-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;441[M+H]+
(R)-2-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-
イル)ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;385[M+H]+
5-エチル-6-メチル-2-[(R)-1-(フェニルアセチル)ピロリジン-2-イル]-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;383[M+H]+
2-[(R)-1-(フェニルアセチル)ピロリジン-2-イル]-6-(プロパン-2-イル)-5-トリフルオロメチル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;451[M+H]+
(R)-2-{6-メチル-5-[(モルホリン-4-イル)メチル]-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;456[M+H]+
(R)-2-[5-メチル-7-オキソ-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;441[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニル
エステル
ネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜0/100)で精製し、標記化合物(50mg)を得た。
MS(ESI)m/z;453[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸2-メチルフェニル
エステル
MS(ESI)m/z;453[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-メトキシフェニ
ルエステル
MS(ESI)m/z;469[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-7-オキソ-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
化合物(130mg)を得た。
MS(ESI)m/z;455[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-7-オキソ-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-メトキシフェニルエステル
MS(ESI)m/z;471[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-7-オキソ-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-(トリフルオロメトキシ)フェニルエステル
MS(ESI)m/z;525[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-7-オキソ-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-フルオロフェニルエステル
MS(ESI)m/z;459[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-7-オキソ-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-クロロフェニルエステル
MS(ESI)m/z;475[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-7-オキソ-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-(トリフルオロメチル)フェニルエステル
MS(ESI)m/z;509[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜50/50)で精製し、標記化合物(1.46g)を得た。
MS(ESI)m/z;549[M+H]+
(R)-2-[5-シクロプロピル-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;547[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;583[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;601[M+H]+
(R)-2-[5-(2,4-ジフルオロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;619[M+H]+
(R)-2-{6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-[2-(トリフルオロメトキシ)フェニル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジ
ルエステル
MS(ESI)m/z;667[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-メチルフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;597[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-メトキシフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;613[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-フルオロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステ
ル
MS(ESI)m/z;565[M+H]+
(R)-2-[5-(1-クロロシクロプロピル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;581[M+H]+
(R)-2-[5-(1,1-ジフルオロエチル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;571[M+H]+
(R)-2-[5-(4,4-ジフルオロシクロヘキシル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエ
ステル
MS(ESI)m/z;625[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-フルオロシクロヘキシル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステ
ル
MS(ESI)m/z;607[M+H]+
(R)-2-[5-(3,3-ジフルオロシクロブチル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエス
テル
MS(ESI)m/z;597[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-エトキシシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステ
ル
MS(ESI)m/z;591[M+H]+
(R)-2-[5-(1-シアノシクロプロピル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;572[M+H]+
(R)-2-[5-(2-シアノプロパン-2-イル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒ
ドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステ
ル
MS(ESI)m/z;574[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[1-(フルオロメチル)シクロプロピル]-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジ
ルエステル
MS(ESI)m/z;579[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-[1-(トリフルオロメチル)シクロプロピル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベ
ンジルエステル
MS(ESI)m/z;615[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;575[M+H]+
(R)-2-[5-ジフルオロメチル-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;557[M+H]+
(R)-2-[7-オキソ-5-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
物に1.0mol/L水酸化ナトリウム水溶液(4.0mL)を加え、混合物を室温で15分間撹拌した。混合物を1.0mol/L塩酸で酸性にした後にクロロホルムで2回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜0/100)で精製し、標記化合物(379mg)を得た。
MS(ESI)m/z;385[M+H]+
(R)-2-(5-シクロプロピル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;383[M+H]+
(R)-2-(7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピ
ロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;419[M+H]+
(R)-2-[5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;437[M+H]+
(R)-2-[5-(2,4-ジフルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリ
ミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;455[M+H]+
(R)-2-{7-オキソ-5-[2-(トリフルオロメトキシ)フェニル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;503[M+H]+
(R)-2-[5-(2-メチルフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;433[M+H]+
(R)-2-[5-(2-メトキシフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;449[M+H]+
(R)-2-[5-(1-フルオロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;401[M+H]+
(R)-2-[5-(1-クロロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリ
ミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;417、419[M+H]+
(R)-2-[5-(1,1-ジフルオロエチル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミ
ジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;407[M+H]+
(R)-2-[5-(4,4-ジフルオロシクロヘキシル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;461[M+H]+
(R)-2-[5-(1-フルオロシクロヘキシル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;443[M+H]+
(R)-2-[5-(3,3-ジフルオロシクロブチル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;433[M+H]+
(R)-2-[5-(1-エトキシシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;427[M+H]+
(R)-2-[5-(1-シアノシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリ
ミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;408[M+H]+
(R)-2-[5-(2-シアノプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;410[M+H]+
(R)-2-{5-[1-(フルオロメチル)シクロプロピル]-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;415[M+H]+
(R)-2-{7-オキソ-5-[1-(トリフルオロメチル)シクロプロピル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;451[M+H]+
(R)-2-(7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;411[M+H]+
(R)-2-(5-ジフルオロメチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;393[M+H]+
N-メチル-N-{(R)-1-[7-オキソ-5-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]エチル}カルバミン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;373[M+H]+
N-{(R)-1-[5-(1-クロロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]エチル}-N-メチルカルバミン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;405,407[M+H]+
(R)-2-(7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピ
ロリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜0/100)で精製し、標記化合物(310mg)を得た。
MS(ESI)m/z;433[M+H]+
(R)-2-[5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
MS(ESI)m/z;451[M+H]+
(R)-2-[5-(2,4-ジフルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリ
ミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
MS(ESI)m/z;469[M+H]+
(R)-2-{7-オキソ-5-[2-(トリフルオロメトキシ)フェニル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
MS(ESI)m/z;517[M+H]+
(R)-2-[5-(3-メチルフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
MS(ESI)m/z;447[M+H]+
(R)-2-[5-(2-メトキシフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
MS(ESI)m/z;463[M+H]+
(R)-2-[5-(1-フルオロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
MS(ESI)m/z;415[M+H]+
(R)-2-[5-(1-クロロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリ
ミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
MS(ESI)m/z;431,433[M+H]+
(R)-2-[5-(1-シアノシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリ
ミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
MS(ESI)m/z;422[M+H]+
(R)-2-{6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジ
ルエステル
MS(ESI)m/z;591[M+H]+
(R)-2-{5-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;427[M+H]+
2-[(R)-1-(フェニルアセチル)ピロリジン-2-イル]-5-[1-(トリフルオロメチル)シクロプ
ロピル]-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;449[M+H]+
2-{(R)-1-[2-(3-メチルフェニル)アセチル]ピロリジン-2-イル}-5-[1-(トリフルオロメチル)シクロプロピル]-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;463[M+H]+
(R)-2-{5-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
した。溶媒を減圧留去した後、塩化メチレン(10mL)、トリエチルアミン(1.4mL)および参考例52で得た化合物(0.50g)を加え、反応混合物を室温で1時間撹拌した。反応混合物に1.0mol/L水酸化ナトリウム水溶液(8.0mL)を加え、反応混合物を室温で15分間撹拌した。反応混合物を1.0mol/L塩酸で酸性にした後にクロロホルムで2回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜0/100)で精製し、標記化合物(190mg)を得た。
MS(ESI)m/z;441[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-メチルシクロプロポキシ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステ
ル
MS(ESI)m/z;577[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエス
テル
MS(ESI)m/z;605[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(N,N-ジメチルアミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;550[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-(ピペリジン-1-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;590[M+H]+
(R)-2-[5-(1-メチルシクロプロポキシ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;413[M+H]+
(R)-2-[7-オキソ-5-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;441[M+H]+
(R)-2-[5-(N,N-ジメチルアミノ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;386[M+H]+
(R)-2-[7-オキソ-5-(ピペリジン-1-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;426[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;535[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-メチルシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;561[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(3-メチルオキセタン-3-イル)-7-オキソ-6,7-ジ
ヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエス
テル
MS(ESI)m/z;577[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;521[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-メチルシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;547[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(3-メチルオキセタン-3-イル)-7-オキソ-6,7-ジ
ヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエス
テル
MS(ESI)m/z;563[M+H]+
(R)-2-(5-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロ
リジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;371[M+H]+
(R)-2-[5-(1-メチルシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリ
ミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;397[M+H]+
(R)-2-[5-(3-メチルオキセタン-3-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;413[M+H]+
(R)-2-[5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;417[M+H]+
(R)-2-[5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;403[M+H]+
(R)-2-[5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
(2)トリホスゲン(57mg)のトルエン溶液(5.0mL)にm−クレゾール(52mg)およびピリジン(50μL)を氷冷下で加え、反応混合物を室温で30分間撹拌した。溶媒を減圧留去した後、残渣を塩化メチレン(5.0mL)に溶解し、(1)記載の反応混合物に室温で加えた。さらに、トリエチルアミン(0.20mL)を加え、反応混合物を室温で4時間撹拌した。反応混合物を1.0mol/L塩酸で酸性にした後にクロロホルムで2回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜0/100)で精製し、標記化合物(34mg)を得た。
MS(ESI)m/z;417[M+H]+
(R)-2-[5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
ことにより標記化合物(729mg)を得た。
MS(ESI)m/z;425[M+H]+
(R)-2-[5-(1-アセトキシシクロプロピル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエス
テル
MS(ESI)m/z;605[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-ヒドロキシシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエス
テル
MS(ESI)m/z;563[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-メトキシシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステ
ル
酢酸エチルで2回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をNHシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜0/100)で精製し、標記化合物(2.20g)を得た。
MS(ESI)m/z;577[M+H]+
(R)-2-[5-(1-メトキシシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;413[M+H]+
(R)-2-[5-(1-メトキシシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
MS(ESI)m/z;427[M+H]+
(R)-2-(5-tert-ブチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
で1時間撹拌した。反応混合物に水を加え、混合物を1.0mol/L塩酸で酸性にした後にクロロホルムで2回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜0/100)で精製し、標記化合物(128mg)を得た。
MS(ESI)m/z;399[M+H]+
2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピラゾリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;588[M+H]+
2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-メトキシシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピラゾリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;564[M+H]+
2-[5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピラゾリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
2-[5-(1-メトキシシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミ
ジン-2-イル]ピラゾリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;414[M+H]+
2-[5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピラゾリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
/0〜95/5)で精製し、標記化合物(78.0mg)を得た。
MS(ESI)m/z;404[M+H]+
2-[5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピラゾリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
MS(ESI)m/z;418[M+H]+
5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-2-[2-(フェニルアセチル)ピラゾリジン-1-イル]-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;402[M+H]+
5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-2-{2-[2-(3-メチルフェニル)アセチル]ピラゾリジン-1-イル}-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;416[M+H]+
(R)-2-[6-メチル-7-オキソ-5-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;399[M+H]+
(R)-2-[5-(1-フルオロシクロプロピル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;415[M+H]+
(R)-2-[6-(2-フルオロフェニル)-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;436[M+H]+
(R)-2-(4-オキソ-6-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;410[M+H]+
(R)-2-[5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;385[M+H]+
(R)-2-[5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸4-フルオロフェニルエステル
MS(ESI)m/z;403[M+H]+
(R)-2-[5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸2-クロロフェニルエステル
MS(ESI)m/z;419[M+H]+
2-[(R)-1-(フェニルアセチル)ピロリジン-2-イル]-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;383[M+H]+
2-{(R)-1-[2-(4-フルオロフェニル)アセチル]ピロリジン-2-イル}-7-(プロパン-2-イル)-
5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;401[M+H]+
(R)-2-[5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;399[M+H]+
2-[(R)-1-(2-フェノキシアセチル)ピロリジン-2-イル]-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;399[M+H]+
(R)-2-(7-エチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;371[M+H]+
(R)-2-(6,7-ジメチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;371[M+H]+
(R)-2-(6-エチル-7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;385[M+H]+
(R)-2-(5-オキソ-6,7,8,9-テトラヒドロ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[2,3-b]キナゾリン-2-
イル)ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;397[M+H]+
(R)-2-(5-オキソ-6,7,8,9-テトラヒドロ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[2,3-b]キナゾリン-2-
イル)ピロリジン-1-カルボン酸4-フルオロフェニルエステル
MS(ESI)m/z;415[M+H]+
2-[(R)-1-(フェニルアセチル)ピロリジン-2-イル]-6,7,8,9-テトラヒドロ-5H-[1,3,4]チ
アジアゾロ[2,3-b]キナゾリン-5-オン
MS(ESI)m/z;395[M+H]+
(R)-2-[5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピペリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;399[M+H]+
(R)-2-[6-クロロ-5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;419、421[M+H]+
6-クロロ-2-[(R)-1-(フェニルアセチル)ピロリジン-2-イル]-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;417、419[M+H]+
(R)-2-(7-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[2,3-b]キナゾリン-2-イル)ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;411[M+H]+
7-フルオロ-2-[(R)-1-(フェニルアセチル)ピロリジン-2-イル]-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[2,3-b]キナゾリン-5-オン
MS(ESI)m/z;409[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-[5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;398[M+H]+
(R)-N-(2-クロロベンジル)-2-[5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;432,434[M+H]+
(R)-N-(4-クロロベンジル)-2-[5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;432,434[M+H]+
(R)-2-[5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]-N-フェニルピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;384[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-(7-エチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;384[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-(6,7-ジメチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;384[M+H]+
(R)-N-(2-クロロフェニル)-2-(6,7-ジメチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]
ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;418,420[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-(6-エチル-7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;398[M+H]+
2-[(R)-1-(2,3-ジヒドロ-1H-インドール-1-イルアセチル)ピロリジン-2-イル]-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
2-{(R)-1-[(3,4-ジヒドロキノリン-1(2H)-イル)アセチル]ピロリジン-2-イル}-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
(R)-N-(1-フェニルシクロプロピル)-2-[5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チア
ジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
(R)-N-((R)-インダン-1-イル)-2-[5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
(R)-2-[5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1,2,3,4-テトラヒドロナフタレン-1-イル)ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
2-[(R)-1-(2,3-ジヒドロ-インドール-1-カルボニル)ピロリジン-2-イル]-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;410[M+H]+
(R)-2-(6,7-ジメチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;398[M+H]+
(R)-2-(6,7-ジメチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-(1-メチル-1-フェニルエチル)ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
(R)-2-(6,7-ジメチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-(1-フェニルシクロプロピル)ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;410[M+H]+
(R)-2-(6,7-ジメチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-((R)-インダン-1-イル)ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;410[M+H]+
(R)-2-(6,7-ジメチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-(チエノ[2,3-b]ピリジン-3-イル)-ピロリジン-1-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;427[M+H]+
2-(5-オキソ-7-プロピル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピラゾリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;386[M+H]+
(R)-2-[5-(4,4-ジフルオロシクロヘキシル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
MS(ESI)m/z;475[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-メチル-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;446[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;430[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5,6-ジメチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミ
ジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;384[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;398[M+H]+
(R)-1-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N-(2-フルオロベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;416[M+H]+
(R)-1-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N-(3-フルオロベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;416[M+H]+
(R)-1-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N-(4-フルオロベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;416[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5,6-ジエチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミ
ジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-シクロプロピル-5-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;410[M+H]+
(R)-1-(6-シクロプロピル-5-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリ
ミジン-2-イル)-N-(2-フルオロベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;428[M+H]+
(R)-1-(6-シクロプロピル-5-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリ
ミジン-2-イル)-N-(3-フルオロベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;428[M+H]+
(R)-1-(6-シクロプロピル-5-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリ
ミジン-2-イル)-N-(4-フルオロベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;428[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-メチル-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-ジフルオロメチル-6-(2-メトキシ-エチル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ
-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-ジフルオロメチル-7-オキソ-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;490[M+H]+
(R)-1-[5-ジフルオロメチル-7-オキソ-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒド
ロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-
カルボキサミド
MS(ESI)m/z;504[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-7-オキソ-5-(ピリジン-2-イル)-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;447[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-メチル-7-オキソ-5-プロピル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-7-オキソ-5-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-エチル-5-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;398[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-メチル-7-オキソ-6-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-メチル-7-オキソ-6-(2,2,2-トリフルオロエチル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-メチル-7-オキソ-6-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;446[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-シクロプロピル-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-7-オキソ-5-(2,4,6-トリフルオロフェニル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;500[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2,6-ジフルオロフェニル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;482[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-メトキシメチル-7-オキソ-6-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;442[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-メチル-7-オキソ-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;454[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2-メトキシ-2-メチルプロピル)-5-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;456[M+H]+
(R)-1-[5-(1,1-ジフルオロ-2-メトキシエチル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサ
ミド
MS(ESI)m/z;478[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-5-(5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-5-(5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
(R)-1-[6-メチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;466[M+H]+
(R)-N-(4-フルオロベンジル)-1-[6-メチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イ
ル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;470[M+H]+
(R)-N-[(R)-1-(4-フルオロフェニル)エチル]-1-[6-メチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;484[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-エチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;466[M+H]+
(R)-1-[6-エチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;480[M+H]+
(R)-1-[6-エチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-(4-フルオロベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;484[M+H]+
(R)-1-[6-エチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)-アゼチジン-2-
カルボキサミド
MS(ESI)m/z;466[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6-(プロパ
ン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;480[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-シクロプロピル-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;478[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,2-ジフルオロエチル)-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;502[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2-メトキシエチル)-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;496[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6-(テトラ
ヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロ
リジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;522[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-5-メチル-7-オキソ-6,7-ジ
ヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;454[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-シアノシクロブチル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;449[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-メトキシプロパン-2-イル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;442[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-[(3-メチルオキセタン-3-イル)メチル]-7-オキソ-5-トリフルオロ
メチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;508[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-シクロプロピル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;410[M+H]+
(R)-1-(5,6-ジメチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N-(2-メチルベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;398[M+H]+
(R)-1-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
(R)-1-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N-((S)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-{[N’-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N’-メチル]アミノ}プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;386[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)アゼチジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;384[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
(R)-1-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N-(2-メチルベンジル)ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;426[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5,6-ジエチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミ
ジン-2-イル)ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;426[M+H]+
(R)-1-(6-シクロプロピル-5-メチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-
イル)-N-(2-メチルベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-シクロペンチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-メチル-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-エチル-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2-メトキシエチル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒド
ロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;482[M+H]+
(R)-1-[6-(2-メトキシエチル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミ
ド
MS(ESI)m/z;496[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-7-オキソ-5-トリフルオロメ
チル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサ
ミド
MS(ESI)m/z;508[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-5-トリフルオロメチ
ル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミ
ド
MS(ESI)m/z;508[M+H]+
(R)-N-1-[7-オキソ-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-5-トリフルオロメチル-6,7-ジ
ヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;522[M+H]+
(R)-N-(4-フルオロベンジル)-1-[7-オキソ-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-5-トリ
フルオロメチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-
カルボキサミド
MS(ESI)m/z;526[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-5-トリフルオロメチ
ル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]アゼチジン-2-カルボキサミ
ド
MS(ESI)m/z;494[M+H]+
(R)-N-(2-メチルベンジル)-1-[7-オキソ-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-5-トリフ
ルオロメチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]アゼチジン-2-カ
ルボキサミド
標記化合物(95mg)を得た。
MS(ESI)m/z;508[M+H]+
(R)-1-[7-オキソ-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒ
ドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)アゼチジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;508[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-6-((R)-テトラヒドロフラン-3-イル)-5-トリフルオロメチ
ル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;494[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(オキセタン-3-イル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;480[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-6-(ピロリジン-1-イル)-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;493[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(モルホリン-4-イル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;509[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-ジフルオロメチル-7-オキソ-6-[(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)メチル]-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;504[M+H]+
(R)-1-{5-ジフルオロメチル-7-オキソ-6-[(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)メチル]-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリ
ジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;518[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-シクロペンチル-5-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)アゼチジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-7-オキソ-5-((RS)-テトラヒドロフラン-2-イル)-6,7-ジヒ
ドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;440[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-シクロプロピル-5-メトキシメチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;440[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-7-オキソ-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;454[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2-メトキシエチル)-5-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;428[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-シアノシクロペンチル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;463[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-メトキシメチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;414[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-7-オキソ-5-((RS)-テトラヒドロフラン-3-イル)-6,7-ジヒ
ドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;440[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(1-メチルピペリジン-4-イル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;521[M+H]+
(R)-N-[ジジュウテリオ(フェニル)メチル]-1-(6-メチル-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒ
ドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
196mg)を加え、反応混合物を室温で終夜撹拌した。反応混合物に水を加え、混合物を酢酸エチルで3回抽出した。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=50/50〜0/100)で精製し、標記化合物(210mg)を得た。
MS(ESI)m/z;448[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1,1-ジフルオロエチル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;434[M+H]+
(R)-1-[5-(1,1-ジフルオロエチル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;448[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-フルオロシクロプロピル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;428[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-クロロシクロプロピル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;444,446[M+H]+
(R)-1-[5-(1-フルオロシクロプロピル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;442[M+H]+
(R)-1-[5-(1-クロロシクロプロピル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;458,460[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1,1-ジフルオロプロピル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;448[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[ジフルオロ(ピリジン-2-イル)メチル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;497[M+H]+
(R)-1-{5-[ジフルオロ(ピリジン-2-イル)メチル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキ
サミド
MS(ESI)m/z;511[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1,1-ジフルオロ-2-メトキシエチル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-エチル-5-[2-(メチルスルホニル)フェニル]-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;538[M+H]+
1-{6-エチル-5-[2-(メチルスルホニル)フェニル]-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;552[M+H]+
(R)-1-(6-エチル-7-オキソ-5-ピリミジン-2-イル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;476[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1,1-ジフルオロ-2-メトキシエチル)-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;478[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-エチル-7-オキソ-5-(ピリジン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;461[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-ジフルオロメチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;420[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;434[M+H]+
(R)-1-[5-ジフルオロメチル-6-(2-メトキシエチル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;478[M+H]+
(R)-1-[5-ジフルオロメチル-6-(2-メトキシエチル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-(4-フルオロベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;482[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-エチル-5-(3-フルオロピリジン-4-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;479[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-エチル-5-(4-フルオロピリジン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;479[M+H]+
(R)-1-[6-エチル-5-(4-フルオロピリジン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;493[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(4-クロロピリジン-2-イル)-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;495,497[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;434[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
標記化合物(287mg)を得た。
MS(ESI)m/z;448[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-(4-フルオロフェニル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-{[N’-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N’-メチル]アミノ}プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;422[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-[N’-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)アミノ]プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;408[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-[3-(N’,N’-ジメチルアミノ)プロピル]-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキ
サミド
MS(ESI)m/z;509[M+H]+
(R)-1-(6-メチル-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;460[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-[(オキセタン-3-イル)メチル]-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,
7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;494[M+H]+
(R)-1-{6-[(オキセタン-3-イル)メチル]-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;508[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-フルオロピリジン-2-イル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;465[M+H]+
(R)-N-[(R)-シクロプロピル(フェニル)メチル]-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミ
ド
クロプロピルフェニルメチルアミン塩酸塩(160mg)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(304μL)、EDC塩酸塩(167mg)およびHOBt一水和物(133mg)を加え、反応混合物を室温で終夜撹拌した。反応混合物に水を加え、混合物を酢酸エチルで2回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜20/80)で精製し、標記化合物(225mg)を得た。
MS(ESI)m/z;474[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-((S)-2-メトキシ-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;478[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)ピロリジン-N-((S)-2,2,2-トリフルオロ-1-フェニルエチル)-2-カルボ
キサミド
MS(ESI)m/z;502[M+H]+
(R)-N-(3-シアノベンジル)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
(溶媒;10mmol/L炭酸アンモニウム水溶液/メタノール)で精製することにより、標記化合物(21mg)を得た。
MS(ESI)m/z;459[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-[(2,3-ジヒドロベンゾフラン-5-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボ
キサミド
MS(ESI)m/z;476[M+H]+
(R)-N-[(ベンゾ[1,3]ジオキソ-5-イル)メチル]-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミ
ド
MS(ESI)m/z;478[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-(3-フルオロベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-[4-(N’,N’-ジメチルアミノ)ベンジル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;477[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-[(フラン-2-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-(4-メトキシベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-[(チオフェン-2-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;440[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-(3,4-ジメトキシベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;494[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-[(5-メチル-イソオキサゾール-3-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;439[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-(2-フルオロベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-[(2,5-ジメチル-2H-ピラゾール-3-イル)メチル]ピロリジン-2-カル
ボキサミド
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-[(1,3-チアゾール-2-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;441[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-[3-(N’,N’-ジメチルアミノ)ベンジル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;477[M+H]+
(R)-N-(4-シアノベンジル)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;459[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N-[2-(N’,N’-ジメチルアミノ)ベンジル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;477[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-{2-[(N’,N’-ジメチルアミノ)メチル]ベンジル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;491[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-[2-(メトキシメチル)ベンジル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;478[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル)-N-[4-(メトキシメチル)ベンジル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;478[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[(3-メトキシアゼチジン-1-イル)メチル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-
ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;469[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-メチル-5-[(モルホリン-4-イル)メチル]-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;469[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[(N’,N’-ジメチルアミノ)メチル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒ
ドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;427[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-メチル-7-オキソ-5-[(ピロリジン-1-イル)メチル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;453[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-メチル-7-オキソ-5-[(ピペリジン-1-イル)メチル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;467[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[(N’-エチル-N’-メチルアミノ)メチル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;441[M+H]+
(R)-1-{5-[(アゼチジン-1-イル)メチル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}-N-ベンジルピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;439[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[(1,3-ジヒドロ-2H-イソインドール-2-イル)メチル]-6-メチル-7-
オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;501[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[(N’,N’-ジメチルアミノ)メチル]-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒ
ドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;441[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-エチル-5-[(N’-エチル-N’-メチルアミノ)メチル]-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;455[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[(N’,N’-ジメチルアミノ)メチル]-7-オキソ-6-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;455[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-{[N’-(2-メトキシエチル)-N’-メチルアミノ]メチル}-7-オキソ-6-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;499[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-5-{[N’-メチル-N’-(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]
メチル}-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;495[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2-メトキシエチル)-5-(4-メチルピペラジン-1-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド・塩
酸塩
MS(ESI)m/z;512[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(N’,N’-ジメチルアミノ)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;413[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-7-オキソ-5-(ピロリジン-1-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;439[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-7-オキソ-5-(ピペリジン-1-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;453[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-メトキシアゼチジン-1-イル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
標記化合物(74mg)を得た。
MS(ESI)m/z;455[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-5-(モルホリン-4-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;455[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[N’-(4-メトキシベンジル)-N’-(プロパン-2-イル)アミノ]-6-メ
チル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カ
ルボキサミド
MS(ESI)m/z;547[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-メチル-7-オキソ-5-[(プロパン-2-イル)アミノ]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
90/5/5(v/v)(2mL)の混合物に溶解し、65℃で4時間加熱撹拌した。反応混合物を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;酢酸エチル/メタノール=100/0〜90/10)で精製し、得られた生成物にジイソプロピルエーテルを加え、固体を濾取し、標記化合物(80mg)を得た。
MS(ESI)m/z;427[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-メチル-7-オキソ-5-[(プロパン-2-イル)オキシ]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;428[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-エトキシ-6-(2-メトキシエチル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;458[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-(2-メトキシエチル)-7-オキソ-5-[(プロパン-2-イル)オキシ]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
標記化合物(124mg)を得た。
MS(ESI)m/z;472[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロフェニル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-メトキシフェニル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;476[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-7-オキソ-5-(2,3,4,5,6-ペンタジュウテリオフェニル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
標記化合物(363mg)を得た。
MS(ESI)m/z;451[M+H]+
(S)-3-{2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル}ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;593[M+H]+
(R)-3-{2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル}ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;593[M+H]+
4-[{2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-7-オキソ-5-トリフルオロメ
チル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル}メチル]ピペリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;521[M+H−Boc]+
(RS)-3-[{2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル}メチル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;507[M+H−Boc]+
(S)-2-[{2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-7-オキソ-5-トリフルオ
ロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル}メチル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;507[M+H−Boc]+
(R)-2-[{2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-7-オキソ-5-トリフルオ
ロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル}メチル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;507[M+H−Boc]+
4-[{2-[N-((R)-1-ベンジルアミノ-1-オキソプロパン-2-イル)-N-メチルアミノ]-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル}メチル]ピペリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;509[M+H−Boc]+
N-[2-{2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-7-オキソ-5-トリフルオロ
メチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル}エチル]-N-メチルカルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;581[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-6-((S)-ピロリジン-3-イル)-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;493[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-6-((R)-ピロリジン-3-イル)-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;493[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{7-オキソ-6-[(ピペリジン-4-イル)メチル]-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;521[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{7-オキソ-6-[((RS)-ピロリジン-3-イル)メチル]-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;507[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{7-オキソ-6-[((S)-ピロリジン-2-イル)メチル]-5-トリフルオロメチ
ル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;507[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{7-オキソ-6-((R)-ピロリジン-2-イル)メチル}-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;507[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-[N’-メチル-N’-{7-オキソ-6-[(ピペリジン-4-イル)メチル]-5-トリ
フルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}アミノ]プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;509[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2-メチルアミノエチル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジ
ヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;481[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-((S)-1-メチルピロリジン-3-イル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチ
ル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
)を加え、固体を濾取し、乾燥することにより標記化合物(187mg)を得た。
MS(ESI)m/z;507[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-((R)-1-メチルピロリジン-3-イル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチ
ル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;507[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-[(1-メチルピペリジン-4-イル)メチル]-7-オキソ-5-トリフルオロ
メチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;535[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-6-{[1-(プロパン-2-イル)ピペリジン-4-イル]メチル}-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
標記化合物(78.0mg)を得た。
MS(ESI)m/z;563[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-[((RS)-1-メチルピロリジン-3-イル)メチル]-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;521[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-[((S)-1-メチルピロリジン-2-イル)メチル]-7-オキソ-5-トリフル
オロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;521[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-[((R)-1-メチルピロリジン-2-イル)メチル]-7-オキソ-5-トリフル
オロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;521[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-[N’-メチル-N’-{6-[(1-メチルピペリジン-4-イル)メチル]-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}アミノ]
プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;523[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-[2-(N’,N’-ジメチルアミノ)エチル]-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;495[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-{2-[N’-メチル-N’-(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]エチル}-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド・塩酸塩
MS(ESI)m/z;563[M+H]+
N-[(R)-1-{2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル}エチル]-N-メチルカルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;527[M+H]+
N-[(S)-1-{2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル}エチル]-N-メチルカルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;527[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[(R)-1-(N’,N’-ジメチルアミノ)エチル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;441[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[(S)-1-(N’,N’-ジメチルアミノ)エチル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;441[M+H]+
N-[2-{2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル}-2,2-ジフルオロエチル]-N-メチルカル
バミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;563[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[1,1-ジフルオロ-2-(メチルアミノ)エチル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;463[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[2-(N’,N’-ジメチルアミノ)-1,1-ジフルオロエチル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキ
サミド
MS(ESI)m/z;477[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-((S)-1-ヒドロキシプロパン-2-イル)-7-オキソ-5-トリフルオロメ
チル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;482[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-((R)-1-ヒドロキシプロパン-2-イル)-7-オキソ-5-トリフルオロメ
チル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;482[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-[(S)-1-(N’,N’-ジメチルアミノ)プロパン-2-イル]-7-オキソ-5-
トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;509[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-[(R)-1-(N’,N’-ジメチルアミノ)プロパン-2-イル]-7-オキソ-5-
トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド・塩酸塩
MS(ESI)m/z;509[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-ヒドロキシエチル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;414[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-エチル-5-(2-ヒドロキシエチル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;428[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-ヒドロキシエチル)-7-オキソ-6-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;442[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[2-(N’,N’-ジメチルアミノ)エチル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジ
ヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;441[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-メチル-7-オキソ-5-[2-(2-ピペリジン-1-イル)エチル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;481[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[2-(N’,N’-ジメチルアミノ)エチル]-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジ
ヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド・塩酸塩
MS(ESI)m/z;455[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[2-(N’,N’-ジメチルアミノ)エチル]-7-オキソ-6-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミ
ド・塩酸塩
MS(ESI)m/z;469[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[2-(メチルアミノ)エチル]-7-オキソ-6-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド・塩酸塩
MS(ESI)m/z;455[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-エチル-5-(3-ヒドロキシプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;442[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[3-(1,3-ジオキソ-1,3-ジヒドロイソインドール-2-イル)プロピル]-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;571[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[3-(N’,N’-ジメチルアミノ)プロピル]-6-エチル-7-オキソ-6,7-
ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;469[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2-ヒドロキシエチル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒ
ドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;468[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-ヒドロキシ-2-メチルプロパン-2-イル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;442[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[2-(ヒドロキシメチル)フェニル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;476[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[3-(ヒドロキシメチル)フェニル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;476[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[4-(ヒドロキシメチル)フェニル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒド
ロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
標記化合物(155mg)を得た。
MS(ESI)m/z;476[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-{2-[(N’,N’-ジメチルアミノ)メチル]フェニル}-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;503[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-{3-[(N’,N’-ジメチルアミノ)メチル]フェニル}-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;503[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-{4-[(N’,N’-ジメチルアミノ)メチル]フェニル}-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;503[M+H]+
N-{[2-{2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-
ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル}オキシ]エチル}-N-メチルカルバミン
酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;543[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-5-(2-メチルアミノエトキシ)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
ィー(溶媒;クロロホルム/メタノール=100/0〜90/10)で精製し、標記化合物(75mg)を得た。
MS(ESI)m/z;443[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[2-(N’,N’-ジメチルアミノ)エトキシ]-6-メチル-7-オキソ-6,7-
ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;457[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-{2-[N-メチル-N-(プロパン-2-イル)アミノ]エトキシ}-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;485[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-((1RS)-1-ヒドロキシエチル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;414[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-ヒドロキシシクロプロピル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;426[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-ヒドロキシシクロブチル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
標記化合物(100mg)を得た。
MS(ESI)m/z;440[M+H]+
(R)-1-(5-アセチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N-ベンジルピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-メトキシシクロプロピル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;440[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-メトキシシクロブチル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;454[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-7-オ
キソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;566[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-7-オ
キソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;580[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(プロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]アゼチジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;534[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(プロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;562[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-{N’-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(プロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N’-メチルアミノ}プロピオンア
ミド
MS(ESI)m/z;536[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;582[M+H]+
(R)-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;596[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;600[M+H]+
(R)-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;614[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]アゼチジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;586[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;614[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-クロロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-
ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;616,618[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-メトキシフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;612[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-メトキシフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;626[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-[2-(トリフルオロメトキシ)フェニル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カル
ボキサミド
MS(ESI)m/z;666[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-メチルフェニル)-7-オキソ-6,7-
ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;596[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2,4-ジフルオロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;618[M+H]+
(R)-1-[5-(2,4-ジフルオロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;632[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(5-メチルチオフェン-2-イル)-7-オ
キソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;602[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(3-フルオロ-5-メチルチオフェン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;620[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-ベンゼンスルホニル-1,1-ジフルオロプロピル)-6-(2,4-ジメト
キシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリ
ジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;724[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-クロロシクロプロピル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]アゼチジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;566[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-クロロシクロプロピル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;594[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-フルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジ
ヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;570[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(4-フルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジ
ヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
標記化合物(63mg)を得た。
MS(ESI)m/z;570[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2,5-ジフルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;588[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3,4-ジフルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;588[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3,5-ジフルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;588[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(4-フルオロ-2-メトキシフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-7-オ
キソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;600[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-エチルフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒ
ドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;580[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-(4-メトキシベンジル)-7-オキソ-5-[2-(トリフルオロメチル)フェ
ニル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサ
ミド
MS(ESI)m/z;620[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;534[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(5-クロロ-2-フルオロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-
オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;634,636[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-{N’-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-メトキシシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N’-メチルアミノ}プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;564[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[1-(フルオロメチル)シクロプロピル]-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;578[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;590[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロ-5-メチルフェニル)-7-
オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;614[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(3-フルオロピリジン-2-イル)-7-オ
キソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;601[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-クロロ-2-フルオロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-
オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;634,636[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-
ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;574[M+H]+
(R)-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボ
キサミド
MS(ESI)m/z;588[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2,3-ジフルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;588[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-メトキシメチル-7-オキソ-6,7-ジヒ
ドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;550[M+H]+
(R)-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジ
ヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;580[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-{N’-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N’-メチルアミノ}プ
ロピオンアミド
MS(ESI)m/z;554[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-フルオロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;564[M+H]+
(R)-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-フルオロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;578[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-クロロシクロプロピル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;581[M+H]+
(R)-1-[5-(1-クロロシクロプロピル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;595[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1,1-ジフルオロエチル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;570[M+H]+
(R)-1-[5-(1,1-ジフルオロエチル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;584[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1,1-ジフルオロ-2-メトキシエチル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボ
キサミド
MS(ESI)m/z;600[M+H]+
(R)-1-[5-(1,1-ジフルオロ-2-メトキシエチル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;614[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-[1-(トリフルオロメチル)
シクロプロピル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-
カルボキサミド
MS(ESI)m/z;614[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-[N’-{6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-[1-(トリフルオロメ
チル)シクロプロピル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}-N’-メチルアミノ]プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;602[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[ジフルオロ(フェニル)メチル]-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;632[M+H]+
(R)-1-[5-(ジフルオロ(フェニル)メチル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;646[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロ-3-メトキシフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキ
サミド
MS(ESI)m/z;630[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロ-3-メチルフェニル)-7-
オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;614[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-ペンタフルオロエチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;624[M+H]+
(R)-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-ペンタフルオロエチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;638[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-{N’-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N’-メチルアミノ}プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;570[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-{N’-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロフェニル)-7-オキ
ソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N’-メチルアミノ}プロピオ
ンアミド
MS(ESI)m/z;588[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-{N’-[5-(1-クロロシクロプロピル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-
オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N’-メチルアミノ}プロ
ピオンアミド
MS(ESI)m/z;568[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-{N’-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-フルオロ-シクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N’-メチルアミノ}プ
ロピオンアミド
MS(ESI)m/z;552[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-ジフルオロメチル-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジ
ヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;556[M+H]+
(R)-1-[5-ジフルオロメチル-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキ
サミド
MS(ESI)m/z;570[M+H]+
(R)-1-[6-(4-メトキシベンジル)-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-[ジジュウテリオ(フェニル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;554[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;416[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;430[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(プロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-2-イル]アゼチジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;384[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(プロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-2-イル]ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-{N’-[5-(プロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N’-メチルアミノ}プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;386[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;432[M+H]+
(R)-1-(7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;446[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;450[M+H]+
(R)-1-[5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]アゼチジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;436[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-クロロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;466,468[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-メトキシフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;462[M+H]+
(R)-1-[5-(2-メトキシフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;476[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{7-オキソ-5-[2-(トリフルオロメトキシ)フェニル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;516[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-メチルフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;446[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2,4-ジフルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;468[M+H]+
(R)-1-[5-(2,4-ジフルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリ
ミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;482[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(5-メチルチオフェン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-フルオロ-5-メチルチオフェン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;470[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-クロロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]アゼチジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;416[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-クロロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;444[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;384[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(5-クロロ-2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;484,486[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-{N’-[5-(1-メトキシシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N’-メチルアミノ}プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;414[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[1-(フルオロメチル)シクロプロピル]-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;428[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;440[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロ-5-メチルフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-フルオロピリジン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;451[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-メトキシメチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;400[M+H]+
(R)-1-[5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;430[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-{N’-[5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N’-メチルアミノ}プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;404[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-フルオロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;414[M+H]+
(R)-1-[5-(1-フルオロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;428[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-クロロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;430[M+H]+
(R)-1-[5-(1-クロロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリ
ミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;444[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1,1-ジフルオロエチル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;420[M+H]+
(R)-1-[5-(1,1-ジフルオロエチル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミ
ジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;434[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1,1-ジフルオロ-2-メトキシエチル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;450[M+H]+
(R)-1-[5-(1,1-ジフルオロ-2-メトキシエチル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{7-オキソ-5-[1-(トリフルオロメチル)シクロプロピル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-[N’-メチル-N’-{7-オキソ-5-[1-(トリフルオロメチル)シクロプロピル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}アミノ]プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[ジフルオロ(フェニル)メチル]-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;482[M+H]+
(R)-1-[5-(ジフルオロ(フェニル)メチル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;496[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロ-3-メトキシフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;480[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロ-3-メチルフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-5-ペンタフルオロエチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;474[M+H]+
(R)-1-(7-オキソ-5-ペンタフルオロエチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;488[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-ベンゼンスルホニル-1,1-ジフルオロプロピル)-7-オキソ-6,7-
ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;574[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-[N’-メチル-N’-(7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)アミノ]プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;420[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-{N’-[5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N’-メチルアミノ}プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-{N’-[5-(1-クロロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N’-メチルアミノ}プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;418[M+H]+
(R)-N-ベンジル-2-{N’-[5-(1-フルオロシクロプロピル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]-N’-メチルアミノ}プロピオンアミド
MS(ESI)m/z;402[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-クロロ-2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;484,486[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
(R)-1-(7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ{5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
(R)-1-(5-ジフルオロメチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-N-((R)-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;420[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-ジフルオロメチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;406[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;450[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(4-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;450[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2,5-ジフルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;468[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3,4-ジフルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;468[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3,5-ジフルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;468[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(4-フルオロ-2-メトキシフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;480[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-エチルフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;460[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{7-オキソ-5-[2-(トリフルオロメチル)フェニル]-6,7-ジヒドロ[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;500[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2,3-ジフルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;468[M+H]+
(R)-N-[ジジュウテリオ(フェニル)メチル]-1-(7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;434[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-(4-メトキシベンジル)-7-オキソ-5-[(R)-2-(トリフルオロメチル)
ピロリジン-1-イル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;613[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{6-(4-メトキシベンジル)-7-オキソ-5-[(S)-2-(トリフルオロメチル)
ピロリジン-1-イル]-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;613[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{7-オキソ-5-[(R)-2-(トリフルオロメチル)ピロリジン-1-イル]-6,7-
ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;493[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{7-オキソ-5-[(S)-2-(トリフルオロメチル)ピロリジン-1-イル]-6,7-
ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;493[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(4-メトキシベンジル)-7-オキソ-5-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;574[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-5-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-6,7-ジヒドロ[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;454[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1,1-ジフルオロエチル)-7-オキソ-6-(トリジュウテリオメチル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;437[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-ジフルオロメチル-7-オキソ-6-(トリジュウテリオメチル)-6,7-ジ
ヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;423[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1,1-ジフルオロ-2-メトキシエチル)-7-オキソ-6-(トリジュウテリオメチル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボ
キサミド
標記化合物(227mg)を得た。
MS(ESI)m/z;467[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-5-フェニル-6-(トリジュウテリオメチル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;449[M+H]+
N-[ジジュウテリオ(フェニル)メチル]-1-[7-オキソ-5-フェニル-6-(トリジュウテリオメ
チル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサ
ミド
MS(ESI)m/z;451[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-5-(5-メチルチオフェン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;466[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-フルオロ-5-メチルチオフェン-2-イル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;484[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-フルオロメチルシクロプロピル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒ
ドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;442[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-{5-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジ
ヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル}ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;454[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-メトキシメチル-7-オキソ-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;484[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-7-オキソ-5-(ピラゾール-1-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
マトグラフィー(溶媒;酢酸エチル/メタノール=100/0〜95/5)で精製することにより、標記化合物(11.6mg)を得た。
MS(ESI)m/z;436[M+H]+
[(3S,5R)-5-ベンジルカルバモイル-1-(6-メチル-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-3-イル]カルバミン酸tert-ブチルエス
テル
MS(ESI)m/z;561[M+H]+
[(3R,5R)-5-ベンジルカルバモイル-1-(6-メチル-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-ピロリジン-3-イル]カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;561[M+H]+
(2R,4S)-4-アミノ-1-(6-メチル-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド・塩酸塩
MS(ESI)m/z;461[M+H]+
(2R,4R)-4-アミノ-1-(6-メチル-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド・塩酸塩
MS(ESI)m/z;461[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-シクロプロピル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-ピペリジン-2-カルボキサミド
酸で酸性にし、塩化ナトリウムを加え、混合物をクロロホルムで3回抽出した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮した。得られた残渣にN,N−ジイソプロピルエチルアミン(228μL)、ベンジルアミン(143μL)、EDC塩酸塩(251mg)およびHOBt一水和物(201mg)を加え、反応混合物を室温で終夜撹拌した。反応混合物に酢酸エチルを加え、混合物を水および飽和食塩水で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜0/100)で精製し、得られた粗生成物を逆相HPLC(Capcelpak C18;0.05%トリフルオロ酢酸−水/アセトニトリル=55/45〜45/55)で精製した。得られた生成物に酢酸エチル/ジエチルエールを加え、固体を濾取し、標記化合物(213mg)を得た。
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-シクロプロピル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)-4,4-ジフルオロピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;446[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-シアノシクロプロピル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
混合物に加え、混合物を酢酸エチルで2回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;酢酸エチル/メタノール=100/0〜90/10)で精製し、標記化合物(56.8mg)を得た。MS(ESI)m/z;435[M+H]+
6-メチル-2-[(R)-2-(2-フェノキシアセチル)ピロリジン-1-イル]-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;455[M+H]+
5-エチル-6-メチル-2-[(R)-2-(2-フェノキシアセチル)ピロリジン-1-イル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;399[M+H]+
5-メチル-2-[(R)-2-(2-フェノキシアセチル)ピロリジン-1-イル]-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;455[M+H]+
6-メチル-5-[(モルホリン-4-イル)メチル]-2-[(R)-2-(2-フェノキシアセチル)ピロリジン-1-イル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;470[M+H]+
5-(3-メトキシアゼチジン-1-イル)-6-メチル-2-[(R)-2-(2-フェノキシアセチル)ピロリジン-1-イル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;456[M+H]+
5-エチル-6-メチル-2-[(R)-2-(2-フェニルアミノアセチル)ピロリジン-1-イル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;398[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロフェニル)-2-[(R)-2-(2-フェノキシアセチル)ピロリジン-1-イル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;601[M+H]+
5-(2-フルオロフェニル)-2-[(R)-2-(2-フェノキシアセチル)ピロリジン-1-イル][1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;451[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2,6-ジフルオロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;618[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2,6-ジフルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;468[M+H]+
(RS)-2-[5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;439[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒ
ドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-5-(1,1,1-トリフルオロ-2-メチルプロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;466[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-tert-ブチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミ
ジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
1mg)を得た。
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-10-オキソ-5,7,8,10-テトラヒド
ロ-6H-ピラジノ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-カルボン酸tert-ブチルエス
テル
MS(ESI)m/z;511[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(10-オキソ-5,7,8,10-テトラヒドロ-6H-ピラジノ[1,2-a][1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;411[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-メチル-10-オキソ-5,7,8,10-テトラヒドロ-6H-ピラジノ[1,2-a][1,
3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;425[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[10-オキソ-6-(プロパン-2-イル)-5,7,8,10-テトラヒドロ-6H-ピラジ
ノ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;453[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[10-オキソ-6-(2,2,2-トリフルオロエチル)-5,7,8,10-テトラヒドロ-6H-ピラジノ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
2-トリフルオロエチル(72mg)を加え、反応混合物を室温で14時間撹拌した。水を反応混合物に加え、混合物をクロロホルムで2回抽出した。合わせた有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;酢酸エチル/メタノール=99/1〜85/15)で精製後、得られた生成物にヘキサン/酢酸エチル=10/1を加え、固体を濾取し、標記化合物(38.2mg)を得た。
MS(ESI)m/z;493[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2,2-ジフルオロエチル)-10-オキソ-5,7,8,10-テトラヒドロ-6H-ピラジノ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;475[M+H]+
[(S)-2-{2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-5-ヒドロキシメチル-7-
オキソ-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル}プロピル]カルバミン酸tert-ブチルエステル
酸エチル=1/1を加え、固体を濾取し、標記化合物(275.3mg)を得た。
MS(ESI)m/z;543[M+H]+
[(R)-2-{2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-5-ヒドロキシメチル-7-
オキソ-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル}プロピル]カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;543[M+H]+
[(S)-2-{2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-5-[(メチルスルホニル)
オキシメチル]-7-オキソ-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル}プロピル]カルバ
ミン酸tert-ブチルエステル
[(R)-2-{2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-5-[(メチルスルホニル)
オキシメチル]-7-オキソ-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル}プロピル]カルバ
ミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;621[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[(S)-8-メチル-10-オキソ-5,7,8,10-テトラヒドロ-6H-ピラジノ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;425[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[(R)-8-メチル-10-オキソ-5,7,8,10-テトラヒドロ-6H-ピラジノ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;425[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[(S)-6,8-ジメチル-10-オキソ-5,7,8,10-テトラヒドロ-6H-ピラジノ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;439[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[(R)-6,8-ジメチル-10-オキソ-5,7,8,10-テトラヒドロ-6H-ピラジノ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;439[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-メチル-9-オキソ-5,6,7,9-テトラヒドロイミダゾ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
、(D)−プロリン(390mg)および炭酸カリウム(624mg)を加え、反応混合物を130℃で2時間加熱撹拌した。(D)−プロリン(260mg)と炭酸カリウム(468mg)を追加し、反応混合物を130℃で2時間加熱撹拌した。反応混合物を0℃に冷却後、1.0mol/L塩酸で酸性にし、クロロホルムで4回およびクロロホルム/メタノール(10/1)で2回抽出した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。得られた残渣にN,N−ジイソプロピルエチルアミン(295μL)、ベンジルアミン(185μL)、EDC塩酸塩(324mg)およびHOBt一水和物(259mg)を加え、反応混合物を室温で終夜撹拌した。水を加え、混合物を酢酸エチルで4回および酢酸エチル/メタノール(10/1)で2回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。残渣をNHシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;酢酸エチル/メタノール=100/0〜90/10)で精製した。得られた生成物にヘキサン/酢酸エチル(1/1)を加え、固体を濾取し、標記化合物(131.2mg)を得た。
MS(ESI)m/z;411[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-メチル-9-オキソ-5,9-ジヒドロイミダゾ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;409[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5,5-ジフルオロ-9-オキソ-5,6,7,9-テトラヒドロピロロ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;432[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5,5-ジフルオロ-10-オキソ-5,7,8,10-テトラヒドロ-6H-ピリド[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;446[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;414[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-メトキシプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;428[M+H]+
[(2R,3S)-2-ベンジルカルバモイル-1-(6-メチル-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-3-イル]カルバミン酸ベンジルエステル
およびN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.68mL)の1,4−ジオキサン(2.5mL)混合物を120℃で終夜加熱撹拌した。反応混合物を室温に冷却後、1.0mol/L塩酸で酸性にし、酢酸エチルで抽出した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=50/50〜0/100)で精製し、標記化合物(320mg)を得た。
MS(ESI)m/z;595[M+H]+
[(2R,3R)-2-ベンジルカルバモイル-1-(6-メチル-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-3-イル]カルバミン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;595[M+H]+
(2R,3S)-3-アミノ-N-ベンジル-1-(6-メチル-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;461[M+H]+
(2R,3R)-3-アミノ-N-ベンジル-1-(6-メチル-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;461[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5,7-ジエチル-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-d]ピリダジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-エチル-4-オキソ-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-d]ピリダジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
標記化合物(150mg)を得た。
MS(ESI)m/z;468[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(7-シクロプロピル-5-エチル-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-d]ピリダジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-エチル-7-メチル-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-d]ピ
リダジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;398[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-シクロヘキシル-7-メチル-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-d]ピリダジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(4-オキソ-7-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;423[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[4-オキソ-6-(プロパン-2-イル)-7-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
ム(63mg)および4−メトキシベンジルクロリド(37μL)を加え、反応混合物を80℃で2時間加熱撹拌した。反応混合物を0℃まで冷却した後に水を加え、混合物を酢酸エチルで2回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=90/10〜75/25)で精製した。得られた生成物(60.0mg)のDMF溶液(1.20mL)に、(D)−プロリン(23mg)および炭酸セシウム(106mg)を加え、反応混合物を70℃で1.5時間加熱撹拌した。反応混合物を室温に冷却後、1.0mol/L塩酸で酸性にし、クロロホルムで2回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮した。得られた残渣にN,N−ジイソプロピルエチルアミン(34μL)、ベンジルアミン(21μL)、EDC塩酸塩(37mg)およびHOBt一水和物(30mg)を加え、反応混合物を室温で終夜撹拌した。1mol/L塩酸を加え、混合物を酢酸エチルで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。得られた残渣の塩化メチレン溶液(0.70mL)にトリフルオロ酢酸(175μL)およびトリエチルシラン(42μL)を加え、反応混合物を室温で1時間撹拌した。反応混合物を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム/メタノール=100/0〜92/8)で精製した。得られた生成物にヘキサン−ジエチルエーテル混合溶媒(4:1)を加え、固体を濾取し、標記化合物(53.5mg)を得た。
MS(ESI)m/z;465[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[4-オキソ-6-(プロパン-2-イル)-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]
ピリジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;397[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-シクロプロピル-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;395[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2-フルオロフェニル)-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;449[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-クロロ-4-オキソ-6-(プロパン-2-イル)-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾ
ロ[4,5-c]ピリジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;431、433[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(7-クロロ-6-シクロプロピル-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;429、431[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-クロロ-6-(2-フルオロフェニル)-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;483、485[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2-フルオロプロパン-2-イル)-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;415[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-クロロ-6-(2-フルオロプロパン-2-イル)-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;449、451[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(1-エトキシビニル)-5-(4-メトキシベンジル)-4-オキソ-4,5-ジヒ
ドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;545[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(1-エトキシシクロプロピル)-5-(4-メトキシベンジル)-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
87μL)を加え、反応混合物を50℃で12時間加熱撹拌した。
(2)別に、ジエチル亜鉛(1.0mol/Lトルエン溶液、215μL)に0℃でトリフルオロ酢酸(18μL)を加え、混合物を15分間撹拌した後に、ヨウ化メチレン(63mg)を加えた混合物を得た。当該混合物を0℃で、(1)記載の反応混合物に加えた。反応混合物を室温で16時間撹拌した後、0℃で飽和炭酸水素ナトリウム水溶液およびクロロホルムを加え、混合物を珪藻土で濾過した。濾液をクロロホルムで2回抽出し、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;酢酸エチル/メタノール=100/0〜95/5)で精製し、標記化合物(14.0mg)を得た。
MS(ESI)m/z;559[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(1-エトキシシクロプロピル)-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾ
ロ[4,5-c]ピリジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;439[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(4-オキソ-6-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
(2)得られた生成物を塩化メチレン(9mL)に溶解し、氷冷下でmCPBA(69−75%、172mg)を加えた。反応混合物を、氷冷下、1時間撹拌後、チオ硫酸ナトリウム水溶液および飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、混合物を塩化メチレンで2回抽出した。水層を珪藻土で濾過した後に、さらに塩化メチレンで2回抽出した。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。残渣にヘキサン/酢酸エチル=4
/1を加え、固体を濾取し、粗生成物(278mg)を得た。
(3)得られた粗生成物をN−メチルピロリドン(6mL)に溶解し、(D)−プロリン(125mg)および炭酸カリウム(224mg)を加え、反応混合物を90℃で3時間加熱撹拌した。反応混合物を室温に冷却後、クロロホルムで希釈し、1.0mol/L塩酸で酸性にした。飽和食塩水を加え、混合物をクロロホルムで2回抽出した。合わせた有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。得られた残渣のN−メチルピロリドン溶液に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(141μL)、ベンジルアミン(89μL)、EDC塩酸塩(156mg)およびHOBt一水和物(124mg)を加え、反応混合物を室温で21時間撹拌した。反応混合物に水を加え、混合物を酢酸エチルで2回抽出した。合わせた有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜35/75)で精製し、生成物(233mg)を得た。
(4)得られた生成物をトリフルオロ酢酸/水/トリエチルシラン=90/5/5(v/v)の混合物(4.0mL)に溶解し、50℃で1.5時間加熱撹拌した。反応混合物を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=40/60〜0/100)で精製し、得られた生成物にジエチルエーテルを加え、固体を濾取し、標記化合物(166mg)を得た。
MS(ESI)m/z;423[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-メチル-4-オキソ-6-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;437[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(7-クロロ-4-オキソ-6-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
(2)得られた生成物を塩化メチレン(7.5mL)に溶解し、氷冷下でmCPBA(69−75%、151mg)を加え、反応混合物を氷冷下、1.5時間撹拌した。チオ硫酸ナトリウム水溶液および飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、混合物を塩化メチレンで2回抽出した。合わせた有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮し、粗生成物(234mg)を得た。
(3)得られた粗生成物をDMF(5.8mL)に溶解し、(D)−プロリン(121mg)および炭酸カリウム(218mg)を加え、反応混合物を85℃で3.5時間加熱撹拌した。反応混合物を氷冷後、クロロホルムで希釈し、1.0mol/L塩酸で酸性にし、クロロホルムで2回抽出した。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液からクロロホルムを減圧留去し、得られた混合物に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(138μL)、ベンジルアミン(86μL)、EDC塩酸塩(151mg)およびHOBt一水和物(121mg)を加え、反応混合物を室温で18時間撹拌した。反応混合物に水を加え、混合物を酢酸エチルで2回抽出し、合わせた有機層を飽和食塩水で洗浄後に無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜30/70)で精製し、生成物(263mg)を得た。
(4)得られた生成物をトリフルオロ酢酸/水/トリエチルシラン=90/5/5(v/v)の混合物(3.2mL)に溶解し、50℃で1時間加熱撹拌した。反応混合物を濃縮し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=40/60〜0/100)で精製した。得られた生成物にヘキサン/酢酸エチル=3/1を加え、固体を濾取し、標記化合物(187mg)を得た。
MS(ESI)m/z;457[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(7-シクロプロピル-4-オキソ-6-トリフルオロメチル-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
(2)得られた生成物(400mg)を1,4−ジオキサン(4mL)に溶解し、シクロ
プロピルボロン酸(201mg)、ジクロロビス(トリシクロヘキシルホスフィン)パラジウム(II)(115mg)、炭酸セシウム(763mg)を順次加え、反応混合物を6時間加熱還流した。反応終了確認後、反応混合物を室温まで冷却し、酢酸エチルで希釈した後に珪藻土で濾過した。濾液を水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=98/2〜90/10)で精製し、生成物(234mg)を得た。
(3)得られた生成物を塩化メチレン(7mL)に溶解し、氷冷下でmCPBA(69−75%、140mg)を加え、反応混合物を氷冷下で1.5時間撹拌した。チオ硫酸ナトリウム水溶液および飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、混合物を塩化メチレンで2回抽出した。合わせた有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮し、粗生成物(193mg)を得た。
(4)得られた粗生成物をDMF(4.5mL)に溶解し、(D)−プロリン(95mg)および炭酸カリウム(171mg)を加え、反応混合物を90℃で2.5時間加熱撹拌した。反応混合物を氷冷後、クロロホルムで希釈し、1.0mol/L塩酸で酸性にし、クロロホルムで2回抽出した。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過した。濾液からクロロホルムを減圧留去し、得られた混合物に、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(108μL)、ベンジルアミン(68μL)、EDC塩酸塩(118mg)およびHOBt一水和物(95mg)を加え、反応混合物を室温で16時間撹拌した。反応混合物に水を加え、混合物を酢酸エチルで2回抽出した。合わせた有機層を飽和食塩水で洗浄後に無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=80/20〜40/60)で精製し、生成物(195mg)を得た。
(5)得られた生成物をトリフルオロ酢酸/水/トリエチルシラン=90/5/5(v/v)の混合物(3.2mL)に溶解し、50℃で1.5時間加熱撹拌した。反応混合物を濃縮し、得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=40/60〜0/100)で精製した。得られた生成物にヘキサン/酢酸エチル=5/1を加え、固体を濾取し、標記化合物(130mg)を得た。
MS(ESI)m/z;463[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-オキソ-7-プロピル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;398[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-オキソ-7-プロピル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
(R)-1-(7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-(1-メチル-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;398[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(7-エチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;384[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-オキソ-7-フェニル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;432[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-オキソ-6,7,8,9-テトラヒドロ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[2,3-b]キ
ナゾリン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;410[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-フルオロ-5-オキソ-7-プロピル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;416[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-フルオロ-5-オキソ-7-プロピル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;430[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-オキソ-7-トリフルオロメチル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピ
リミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[2,3-b]キナゾリン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;406[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-クロロ-7-エチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピペリジン-2-カルボキサミド
ル=80/20〜0/100)で精製した。得られた生成物にジイソプロピルエーテルを加え、固体を濾取することにより、標記化合物(0.21g)を得た。
MS(ESI)m/z;432[M+H]+
(R)-N-ベンジル-4-(7-エチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)モルホリン-3-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;400[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6,7-ジメチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;384[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-メチル-5-オキソ-6-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(7-メチル-5-オキソ-6-フェニル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;446[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;402[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-4,4-ジフルオロピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
(R)-1-(6-フルオロ-5-オキソ-7-プロピル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-(1-フェニルシクロプロピル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;442[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;398[M+H]+
(R)-1-[5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]-N-[(ピリジン-2-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;399[M+H]+
(R)-1-(5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[2,3-b]キナゾリン-2-イル)-N-[(ピリジン-2-
イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;407[M+H]+
(R)-1-(5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[2,3-b]キナゾリン-2-イル)-N-(1-フェニルシ
クロプロピル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;432[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-メチル-8-オキソ-8H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]チエノ[2,3-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;426[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-クロロ-7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;404、406[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-クロロ-5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;432、434[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-クロロ-5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;446、448[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(9-オキソ-9H-ピリド[2,3-d][1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド・塩酸塩
MS(ESI)m/z;407[M+H]+
(1SR,2RS,5RS)-N-ベンジル-3-(7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリ
ミジン-2-イル)-3-アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;382[M+H]+
(R)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-[(ピリジン-2-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;403[M+H]+
(R)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-[(5-メチルピリジン-2-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;417[M+H]+
(R)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-[(4-メチルピリジン-2-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;417[M+H]+
(R)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イ
ル)-N-[(6-メチルピリジン-2-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;417[M+H]+
(R)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-[(5-フルオロピリジン-2-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;421[M+H]+
(R)-1-(7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-(4-トリフルオロメチルベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
(R)-N-(4-フルオロベンジル)-1-(7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピ
リミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;388[M+H]+
(R)-N-1-(7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-((R)-1,2,3,4-テトラヒドロナフタレン-1-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;410[M+H]+
(R)-1-(7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-(1-フェニルシクロプロピル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;396[M+H]+
(R)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-(2-フルオロベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
mn(溶媒;10mmol/L炭酸アンモニウム水溶液/メタノール)で精製することにより、標記化合物(25.8mg)を得た。
MS(ESI)m/z;420[M+H]+
(R)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-(3-フルオロベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;420[M+H]+
(R)-N-(3,5-ジフルオロベンジル)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジ
アゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
(R)-N-(2,4-ジフルオロベンジル)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジ
アゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
(R)-N-(2,3-ジフルオロベンジル)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジ
アゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
(R)-N-(4-クロロベンジル)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;436、438[M+H]+
(R)-N-(3-クロロベンジル)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;436、438[M+H]+
(R)-N-(2-クロロベンジル)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;436、438[M+H]+
(R)-N-(3,4-ジクロロベンジル)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジア
ゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;470、472[M+H]+
(R)-N-(2,3-ジクロロベンジル)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジア
ゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;470、472[M+H]+
(R)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-(4-メトキシベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;432[M+H]+
(R)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-(3-メトキシベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;432[M+H]+
(R)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-(2-メトキシベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;432[M+H]+
(R)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-[(ピリミジン-2-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;404[M+H]+
(R)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-[(5-メチルピラジン-2-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;418[M+H]+
(R)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-[([1,2,4]トリアゾロ[4,3-a]ピリジン-3-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミ
ド
MS(ESI)m/z;443[M+H]+
(R)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-N-(4-フルオロベンジル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;420[M+H]+
(R)-N-(2,4-ジクロロベンジル)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジア
ゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;470、472[M+H]+
(R)-N-(2,6-ジクロロベンジル)-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジア
ゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;470、472[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-フルオロ-5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;416[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-フルオロ-7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
ン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド(1200mg)を得た。
MS(ESI)m/z;370[M+H]+
(2)(1)で得られた化合物(360mg)を製造例690と同様の方法により処理して標記化合物(33.0mg)を得た。
MS(ESI)m/z;388[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-クロロ-5-オキソ-7-プロピル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;432、434[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-クロロ-5-オキソ-7-プロピル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピペリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;446、448[M+H]+
(1SR,2RS,5RS)-N-ベンジル-3-(6-クロロ-7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)-3-アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;416、418[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-クロロ-7-エチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;418、420[M+H]+
(R)-1-[6-クロロ-5-オキソ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]-N-[(ピリジン-2-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド・塩酸塩
MS(ESI)m/z;433、435[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6-ブロモ-7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;448、450[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(3,6-ジヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
ン−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピラン(0.56g)、テトラキス(トリフ
ェニルホスフィン)パラジウム(0)(60mg)および炭酸ナトリウム(0.30g)を加え、反応混合物を100℃で4時間加熱撹拌した。反応終了確認後、反応混合物を室温まで冷却した後に、クロロホルム(200mL)を加え、混合物を水で1回洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;酢酸エチル/メタノール=100/0〜90/10)で精製することにより、標記化合物(0.21g)を得た。
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(7-エチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
得た化合物(1.29g)およびN,N−ジイソプロピルエチルアミン(3.7mL)を加え、反応混合物を140℃で5時間撹拌した。反応終了確認後、クロロホルムを加え、混合物を0.5mol/L塩酸で1回洗浄し、さらに飽和炭酸水素ナトリウムで1回洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;酢酸エチル/メタノール=100/0〜95/5)で精製することにより、標記化合物(0.32g)を得た。
MS(ESI)m/z;383[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;369[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6,8-ジクロロ-7-エチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;451,453[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(6,8-ジクロロ-7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;437,439[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(2-エチル-3-メチル-4-オキソ-3,4-ジヒドロピリド[3,2-d]ピリミジン-6-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;392[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(2,3-ジメチル-4-オキソ-3,4-ジヒドロピリド[3,2-d]ピリミジン-6-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;378[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(3-エチル-2-メチル-4-オキソ-3,4-ジヒドロピリド[3,2-d]ピリミジン-6-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;392[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[2-メチル-4-オキソ-3-(2,2,2-トリフルオロエチル)-3,4-ジヒドロピ
リド[3,2-d]ピリミジン-6-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;446[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(3-メチル-4-オキソ-2-トリフルオロメチル-3,4-ジヒドロピリド[3,2-d]ピリミジン-6-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;432[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(3-エチル-4-オキソ-2-トリフルオロメチル-3,4-ジヒドロピリド[3,2-d]ピリミジン-6-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;446[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[3-(2,4-ジメトキシベンジル)-4-オキソ-2-(プロパン-2-イル)-3,4-ジヒドロピリド[3,2-d]ピリミジン-6-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;542[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[3-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-(2-フルオロフェニル)-4-オキソ-3,4-ジヒドロピリド[3,2-d]ピリミジン-6-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;594[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[2-(1-クロロシクロプロピル)-4-オキソ-3,4-ジヒドロピリド[3,2-d]
ピリミジン-6-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;424、426[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[4-オキソ-2-(プロパン-2-イル)-3,4-ジヒドロピリド[3,2-d]ピリミジン-6-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
で洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;酢酸エチル/メタノール=100/0〜95/5)で精製し、標記化合物(130mg)を得た。
MS(ESI)m/z;392[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[2-(2-フルオロフェニル)-4-オキソ-3,4-ジヒドロピリド[3,2-d]ピリ
ミジン-6-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;444[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(4-オキソ-2-フェニル-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-7-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;426[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(3-フルオロ-4-オキソ-2-プロピル-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-7-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;410[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(2-エチル-3-フルオロ-4-オキソ-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-7-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;396[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(4-オキソ-2-プロピル-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-7-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
標記化合物(586mg)を得た。
MS(ESI)m/z;392[M+H]+
(R)-1-(4-オキソ-2-プロピル-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-7-イル)-N-(1-フェニルシ
クロプロピル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;418[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(2-エチル-4-オキソ-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-7-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;378[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[4-オキソ-2-(プロパン-2-イル)-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-7-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;392[M+H]+
(R)-1-(4-オキソ-2-フェニル-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-7-イル)-N-(1-フェニルシ
クロプロピル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[3-フルオロ-4-オキソ-2-(プロパン-2-イル)-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-7-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
(R)-N-ベンジル-1-(3-クロロ-4-オキソ-2-プロピル-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-7-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;426、428[M+H]+
(R)-1-(3-クロロ-4-オキソ-2-プロピル-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-7-イル)-N-(1-フェニルシクロプロピル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;452、454[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(3-クロロ-2-エチル-4-オキソ-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-7-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412、414[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[3-クロロ-4-オキソ-2-(プロパン-2-イル)-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-7-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;426、428[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(4-メトキシベンジル)-7-オキソ-5-(ピペリジン-1-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;559[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-5-(ピペリジン-1-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;439[M+H]+
[(R)-1-(ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン-2-カルボニル]アミノシアノ酢酸エチル
エステル
MS(ESI)m/z;360[M+H]+
{(R)-2-[N-(tert-ブトキシカルボニル)-N-メチルアミノ]プロピオニル}アミノシアノ酢酸エチルエステル
MS(ESI)m/z;314[M+H]+
5-アミノ-2-[(R)-1-(ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン-2-イル]-1,3-チアゾール-4-
カルボン酸エチルエステル・4-トルエンスルホン酸塩
MS(ESI)m/z;376[M+H]+
5-アミノ-2-{(R)-1-[N-(tert-ブトキシカルボニル)-N-メチルアミノ]エチル}-1,3-チアゾール-4-カルボン酸エチルエステル
MS(ESI)m/z;330[M+H]+
5-アミノ-2-[(R)-1-(ベンジルオキシカルボニル)ピロリジン-2-イル]-1,3-チアゾール-4-カルボン酸
MS(ESI)m/z;348[M+H]+
5-アミノ-2-{(R)-1-[N-(tert-ブトキシカルボニル)-N-メチルアミノ]エチル}-1,3-チアゾール-4-カルボン酸
MS(ESI)m/z;302[M+H]+
(R)-2-[5-アミノ-4-(メチルカルバモイル)-1,3-チアゾール-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;361[M+H]+
(R)-2-{5-アミノ-4-[(プロパン-2-イル)カルバモイル]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;389[M+H]+
(R)-2-{5-アミノ-4-[(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)カルバモイル]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;431[M+H]+
(R)-2-{4-(メチルカルバモイル)-5-[(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-カルボニル)アミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;471[M+H]+
(R)-2-{4-(メチルカルバモイル)-5-[(5-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-3-カルボニル)アミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;471[M+H]+
(R)-2-{4-(メチルカルバモイル)-5-[(5-メチル-[1,3,4]オキサジアゾール-2-カルボニル)アミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;471[M+H]+
(R)-2-{5-[(2-クロロアセチル)アミノ]-4-(メチルカルバモイル)-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
合物をクロロホルムで2回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=90/10〜20/80)で精製し、標記化合物(775mg)を得た。
MS(ESI)m/z;437[M+H]+
(R)-2-{5-(アセチルアミノ)-4-[(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)カルバモイル]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;473[M+H]+
(R)-2-{4-(メチルカルバモイル)-5-[(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-カルボニル)アミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;473[M+H]+
6-メチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-2-((R)-ピロリジン-2-イル)-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;319[M+H]+
6-メチル-5-(5-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-3-イル)-2-((R)-ピロリジン-2-イル)-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;319[M+H]+
6-メチル-5-(5-メチル-[1,3,4]オキサジアゾール-2-イル)-2-((R)-ピロリジン-2-イル)-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;319[M+H]+
6-メチル-2-((R)-ピロリジン-2-イル)-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6H-[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;321[M+H]+
6-(プロパン-2-イル)-2-((R)-ピロリジン-2-イル)-5-トリフルオロメチル-6H-[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;333[M+H]+
5-エチル-6-メチル-2-((R)-ピロリジン-2-イル)-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;265[M+H]+
6-メチル-5-[(モルホリン-4-イル)メチル]-2-((R)-ピロリジン-2-イル)-6H-[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;336[M+H]+
5-メチル-2-((R)-ピロリジン-2-イル)-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6H-[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;321[M+H]+
(R)-2-{5-アミノ-4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-1,3-チアゾール-2-イル}
ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;497[M+H]+
N-[(R)-1-{5-アミノ-4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-1,3-チアゾール-2-イ
ル}エチル]-N-メチルカルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;451[M+H]+
(R)-2-{4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-(2-メチルプロパノイル)アミノ-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;567[M+H]+
(R)-2-{5-[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]-4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモ
イル]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;565[M+H]+
(R)-2-{5-ベンゾイルアミノ-4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-1,3-チアゾー
ル-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;601[M+H]+
(R)-2-{4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-[(2-フルオロベンゾイル)アミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;619[M+H]+
(R)-2-{5-[(2,4-ジフルオロベンゾイル)アミノ]-4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモ
イル]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;637[M+H]+
(R)-2-{4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-[2-(トリフルオロメトキシ)ベン
ゾイルアミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;685[M+H]+
(R)-2-{4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-[(2-メチルベンゾイル)アミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;615[M+H]+
(R)-2-{4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-[(2-メトキシベンゾイル)アミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;631[M+H]+
N-[(R)-1-{4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-[(プロパン-2-イル)アミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}エチル]-N-メチルカルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;521[M+H]+
(R)-2-[4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-{[(1-フルオロシクロプロピル)カルボニル]アミノ}-1,3-チアゾール-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
)にオキサリルクロリド(440μL)およびDMF(1滴)を加え、反応混合物を室温で2時間撹拌した。反応混合物を、参考例24で得た化合物(2.0g)およびトリエチルアミン(2.3mL)の塩化メチレン溶液(20mL)に氷冷下で滴下し、室温で7時間撹拌した。反応混合物に水を加え、混合物をクロロホルムで2回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜20/80)で精製し、標記化合物(1.8g)を得た。
MS(ESI)m/z;583[M+H]+
(R)-2-[5-{[(1-クロロシクロプロピル)カルボニル]アミノ}-4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-1,3-チアゾール-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;599[M+H]+
(R)-2-{5-[(2,2-ジフルオロプロピオニル)アミノ]-4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバ
モイル]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;589[M+H]+
(R)-2-[5-{[(4,4-ジフルオロシクロヘキサン)カルボニル]アミノ}-4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-1,3-チアゾール-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;643[M+H]+
(R)-2-[4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-{[(1-フルオロシクロヘキサン)カルボニル]アミノ}-1,3-チアゾール-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;625[M+H]+
(R)-2-[5-{[(3,3-ジフルオロシクロブタン)カルボニル]アミノ}-4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-1,3-チアゾール-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;615[M+H]+
(R)-2-[4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-{[(1-エトキシシクロプロピル)カルボニル]アミノ}-1,3-チアゾール-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;609[M+H]+
(R)-2-[5-{[(1-シアノシクロプロピル)カルボニル]アミノ}-4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-1,3-チアゾール-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;590[M+H]+
(R)-2-{5-[(2-シアノ-2-メチルプロピオニル)アミノ]-4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;592[M+H]+
(R)-2-{4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-[{[1-(フルオロメチル)シクロプ
ロピル]カルボニル}アミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジル
エステル
MS(ESI)m/z;597[M+H]+
(R)-2-[4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-{[1-(トリフルオロメチル)シクロプロピルカルボニル]アミノ}-1,3-チアゾール-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;633[M+H]+
N-[(R)-1-{5-{[(1-クロロシクロプロピル)カルボニル]アミノ}-4-[(2,4-ジメトキシベン
ジル)カルバモイル]-1,3-チアゾール-2-イル}エチル]-N-メチルカルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;553,555[M+H]+
(R)-2-{4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-[(2,2,2-トリフルオロアセチル)
アミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;593[M+H]+
(R)-2-{5-[(2,2-ジフルオロアセチル)アミノ]-4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイ
ル]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;575[M+H]+
N-{(R)-1-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-5-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]エチル}-N-メチルカルバミン酸tert-ブチルエス
テル
MS(ESI)m/z;503[M+H]+
N-{(R)-1-[5-(1-クロロシクロプロピル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-7-オキソ-6,7-ジ
ヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]エチル}-N-メチルカルバミン酸tert-ブ
チルエステル
MS(ESI)m/z;535,537[M+H]+
(R)-2-{4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-[{[1-(メトキシメチル)シクロプ
ロピル]カルボニル}アミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジル
エステル
MS(ESI)m/z;609[M+H]+
2-(R)-(ピロリジン-2-イル)-5-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;307[M+H]+
2-(R)-(ピロリジン-2-イル)-5-[1-(トリフルオロメチル)シクロプロピル]-6H-[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;331[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-メルカプト-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;539[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-メチルスルファニル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;553[M+H]+
(R)-2-[6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-((RS)-メチルスルフィニル)-7-オキソ-6,7-ジヒ
ドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステ
ル
MS(ESI)m/z;569[M+H]+
(R)-2-{4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-(プロピオニルアミノ)-1,3-チア
ゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;553[M+H]+
(R)-2-[4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-{[(1-メチルシクロプロピル)カルボニル]アミノ}-1,3-チアゾール-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;579[M+H]+
(R)-2-{4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-[(3-メチルオキセタン-3-カルボ
ニル)アミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;595[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-エチル-2-((R)-ピロリジン-2-イル)-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で中和した後、クロロホルムで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム/メタノール=100/0〜95/5)で精製し、標記化合物(480mg)を得た。
MS(ESI)m/z;401[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-メチルシクロプロピル)-2-((R)-ピロリジン-2-イル)-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;427[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(3-メチルオキセタン-3-イル)-2-((R)-ピロリジン-2-イ
ル)-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;443[M+H]+
(R)-2-{4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-5-[(2-フルオロ-2-メチルプロピオ
ニル)アミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;585[M+H]+
(R)-2-{4-カルバモイル-5-[(2-フルオロ-2-メチルプロピオニル)アミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;435[M+H]+
(RS)-2-(5-アミノ-4-カルバモイル-1,3-チアゾール-2-イル)ピロリジン-1-カルボン酸ベ
ンジルエステル
MS(ESI)m/z;347[M+H]+
(RS)-2-{4-カルバモイル-5-[(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-カルボニル)アミノ]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;457[M+H]+
(R)-2-{5-[(1-アセトキシシクロプロピルカルボニル)アミノ]-4-[(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル]-1,3-チアゾール-2-イル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;623[M+H]+
5-(1-メトキシシクロプロピル)-2-((R)-ピロリジン-2-イル)-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;293[M+H]+
2-tert-ブチル-5-ニトロ-3H-ピリミジン-4-オン
5-アミノ-2-tert-ブチル-3H-ピリミジン-4-オン
MS(ESI)m/z;168[M+H]+
5-アミノ-6-ブロモ-2-tert-ブチル-3H-ピリミジン-4-オン
MS(ESI)m/z;246、248[M+H]+
(R)-2-[(4-ブロモ-2-tert-ブチル-6-オキソ-1,6-ジヒドロピリミジン-5-イル)カルバモイル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;477,479[M+H]+
(R)-2-{[4-ブロモ-2-tert-ブチル-6-(4-メトキシベンジロキシ)ピリミジン-5-イル]カル
バモイル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;597,599[M+H]+
(R)-2-(5-tert-ブチル-7-チオキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イ
ル)ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;429[M+H]+
(R)-2-(5-tert-ブチル-7-メチルスルファニル-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;443[M+H]+
(R)-2-(5-tert-ブチル-7-メチルスルホニル-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;475[M+H]+
(R)-2-[5-tert-ブチル-7-(4-メトキシベンジロキシ)-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;533[M+H]+
5-tert-ブチル-2-((R)-ピロリジン-2-イル)-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で中和した後、クロロホルムで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮することにより標記化合物(120mg)を得た。
MS(ESI)m/z;279[M+H]+
ピラゾリジン-1-カルボン酸フェニルエステル
MS(ESI)m/z;193[M+H]+
2-フェニル-1-(ピラゾリジン-1-イル)エタノン
MS(ESI)m/z;191[M+H]+
1-(ピラゾリジン-1-イル)-2-(3-メチルフェニル)エタノン
ム/メタノール=100/0〜95/5)で精製し、標記化合物(1.63g)を得た。MS(ESI)m/z;205[M+H]+
ピラゾリジン-1-カルボン酸3-メチルフェニルエステル
MS(ESI)m/z;207[M+H]+
5-アミノ-2-ブロモ-1,3-チアゾール-4-カルボン酸
MS(ESI)m/z;223、225[M+H]+
5-アミノ-2-ブロモ-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
)、EDC塩酸塩(2.90g)およびHOBt一水和物(2.30g)を加え、反応混合物を室温で3時間撹拌した。反応混合物に水を加え、混合物を酢酸エチルで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜20/80)で精製し、標記化合物(2.78g)を得た。
MS(ESI)m/z;372、374[M+H]+
2-ブロモ-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[(2-フルオロベンゾイル)アミノ]-1,3-チアゾ
ール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;494、496[M+H]+
2-ブロモ-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-{[(1-メトキシシクロプロピル)カルボニル]ア
ミノ}-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;470,472[M+H]+
2-ブロモ-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロフェニル)-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;476,478[M+H]+
2-ブロモ-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-メトキシシクロプロピル)-6H-[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;452、454[M+H]+
2-ブロモ-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[(2-フルオロ-2-メチルプロピオニル)アミノ]-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;460、462[M+H]+
2-ブロモ-5-[(2-フルオロ-2-メチルプロピオニル)アミノ]-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;310,312[M+H]+
2-ブロモ-5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;292,294[M+H]+
3-アミノ-2-メトキシ-6-ヨードピリジン
MS(ESI)m/z;251[M+H]+
3-アミノ-4-クロロ-2-メトキシ-6-ヨードピリジン
MS(ESI)m/z;285[M+H]+
3-アミノ-4-クロロ-6-(2-フルオロフェニル)-2-メトキシピリジン
混合物を105℃で30分間加熱撹拌した。反応混合物を室温まで冷却した後、水を加え、混合物を酢酸エチルで2回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=98/2〜88/12)で精製し、標記化合物(416mg)を得た。
MS(ESI)m/z;253[M+H]+
(R)-2-{[4-クロロ-6-(2-フルオロフェニル)-2-メトキシピリジン-3-イル]カルバモイル}
ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;484[M+H]+
(R)-2-{[4-クロロ-2-(4-メトキシベンジルオキシ)-6-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-
イル]カルバモイル}ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
得られた生成物(817mg)、塩化アンモニウム(145mg)および鉄粉(503mg)のメタノール(15mL)、THF(15mL)および水(7.5mL)の混合物を、70℃で3時間加熱撹拌した。反応混合物を室温に冷却後、珪藻土で濾過し、濾液を濃縮した。残渣を酢酸エチルに溶解し、水および飽和食塩水で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をNHシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=95/5〜85/15)で精製し、生成物(666mg)を得た。
得られた生成物(255mg)を用いて参考例95と同様の方法により処理して標記化合物(272mg)を得た。
MS(ESI)m/z;564[M+H]+
(R)-2-[6-(2-フルオロフェニル)-4-メトキシ-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル]ピ
ロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
(R)-2-[4-(4-メトキシベンジロキシ)-6-トリフルオロメチル-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリ
ジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸ベンジルエステル
MS(ESI)m/z;544[M+H]+
(R)-1-(2-ニトロフェニルスルホニル)ピロリジン-2-カルボン酸
MS(ESI)m/z;301[M+H]+
(R)-1-(2-ニトロフェニルスルホニル)ピペリジン-2-カルボン酸
標記化合物(3.6g)を得た。
MS(ESI)m/z;315[M+H]+
2-[(R)-1-(2-ニトロフェニルスルホニル)ピロリジン-2-カルボニル]ヒドラジンカルボチ
オアミド
MS(ESI)m/z;374[M+H]+
2-[(R)-1-(2-ニトロフェニルスルホニル)ピペリジン-2-カルボニル]ヒドラジンカルボチ
オアミド
MS(ESI)m/z;388[M+H]+
2-アミノ-5-[(R)-1-(2-ニトロフェニルスルホニル)ピロリジン-2-イル]-[1,3,4]チアジアゾール
MS(ESI)m/z;356[M+H]+
2-アミノ-5-[(R)-1-(2-ニトロフェニルスルホニル)ピペリジン-2-イル]-[1,3,4]チアジアゾール
MS(ESI)m/z;370[M+H]+
2-{(R)-1-[(2-ニトロフェニル)スルホニル]ピロリジン-2-イル}-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;450[M+H]+
7-エチル-2-{(R)-1-[(2-ニトロフェニル)スルホニル]ピロリジン-2-イル}-5H-[1,3,4]チ
アジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;436[M+H]+
6,7-ジメチル-2-{(R)-1-[(2-ニトロフェニル)スルホニル]ピロリジン-2-イル}-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;436[M+H]+
6-エチル-7-メチル-2-{(R)-1-[(2-ニトロフェニル)スルホニル]ピロリジン-2-イル}-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;450[M+H]+
2-{(R)-1-[(2-ニトロフェニル)スルホニル]ピロリジン-2-イル}-6,7,8,9-テトラヒドロ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[2,3-b]キナゾリン-5-オン
MS(ESI)m/z;462[M+H]+
2-{(R)-1-[(2-ニトロフェニル)スルホニル]ピペリジン-2-イル}-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
6-クロロ-2-{(R)-1-[(2-ニトロフェニル)スルホニル]ピロリジン-2-イル}-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;484,486[M+H]+
2-ブロモ-5-[(R)-1-(2-ニトロフェニルスルホニル)-ピロリジン-2-イル]-[1,3,4]チアジ
アゾール
MS(ESI)m/z;419,421[M+H]+
7-フルオロ-2-{(R)-1-[(2-ニトロフェニル)スルホニル]ピロリジン-2-イル}-5H-[1,3,4]
チアジアゾロ[2,3-b]キナゾリン-5-オン
得た。
MS(ESI)m/z;476[M+H]+
7-(プロパン-2-イル)-2-[(R)-ピロリジン-2-イル]-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリ
ミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;265[M+H]+
7-エチル-2-[(R)-ピロリジン-2-イル]-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オ
ン
MS(ESI)m/z;251[M+H]+
6,7-ジメチル-2-[(R)-ピロリジン-2-イル]-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;251[M+H]+
6-エチル-7-メチル-2-[(R)-ピロリジン-2-イル]-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミ
ジン-5-オン
MS(ESI)m/z;265[M+H]+
2-[(R)-ピロリジン-2-イル]-6,7,8,9-テトラヒドロ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[2,3-b]キナゾリン-5-オン
MS(ESI)m/z;277[M+H]+
2-[(R)-ピペリジン-2-イル]-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリ
ミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;279[M+H]+
6-クロロ-7-(プロパン-2-イル)-2-[(R)-ピロリジン-2-イル]-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;299,301[M+H]+
7-フルオロ-2-[(R)-ピロリジン-2-イル]-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[2,3-b]キナゾリン-5-
オン
MS(ESI)m/z;291[M+H]+
2-ブロモ-7-プロピル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;274、276[M+H]+
(R)-1-[5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボン酸tert-ブチルエステル
た。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=90/10〜50/50)で精製し、標記化合物(5.96g)を得た。
MS(ESI)m/z;401[M+H]+
(R)-1-[5-ジフルオロメチル-6-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボン酸
MS(ESI)m/z;345[M+H]+
2-[(R)-2-((RS)-1-ヒドロキシ-2-フェノキシエチル)ピロリジン-1-イル]-6-メチル-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;457[M+H]+
5-エチル-2-[(R)-2-((RS)-1-ヒドロキシ-2-フェノキシエチル)ピロリジン-1-イル]-6-メ
チル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;401[M+H]+
2-[(R)-2-((RS)-1-ヒドロキシ-2-フェノキシエチル)ピロリジン-1-イル]-5-メチル-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;457[M+H]+
2-[(R)-2-((RS)-1-ヒドロキシ-2-フェノキシエチル)ピロリジン-1-イル]-6-メチル-5-[(
モルホリン-4-イル)メチル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;472[M+H]+
2-[(R)-2-((RS)-1-ヒドロキシ-2-フェノキシエチル)ピロリジン-1-イル]-5-(3-メトキシ
アゼチジン-1-イル)-6-メチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;458[M+H]+
5-エチル-2-{(R)-2-[(RS)-(1-ヒドロキシ-2-フェニルアミノ)エチル]ピロリジン-1-イル}-6-メチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;400[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロフェニル)-2-[(R)-2-((RS)-1-ヒドロキシ-2-フェノキシエチル)ピロリジン-1-イル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
物(0.43g)を得た。
MS(ESI)m/z;603[M+H]+
(R)-1-[6-(1-エトキシビニル)-5-(4-メトキシベンジル)-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チ
アゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;512[M+H]+
(R)-1-[6-(1-エトキシビニル)-5-(4-メトキシベンジル)-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チ
アゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボン酸
MS(ESI)m/z;456[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(7-エチル-6-フルオロ-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボン酸
MS(ESI)m/z;313[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-(7-メチル-5-オキソ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボン酸
MS(ESI)m/z;281[M+H]+
5-アミノ-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;204[M+H]+
5-アミノ-N-エチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;218[M+H]+
5-アミノ-2-メチルスルファニル-N-(プロパン-2-イル)-1,3-チアゾール-4-カルボキサミ
ド
MS(ESI)m/z;232[M+H]+
5-アミノ-N-シクロプロピル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;230[M+H]+
5-アミノ-N-シクロペンチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;258[M+H]+
5-アミノ-N-(2-メトキシエチル)-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;248[M+H]+
5-アミノ-N-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾー
ル-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;274[M+H]+
5-アミノ-2-メチルスルファニル-N-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;274[M+H]+
5-アミノ-N-[(3-メチルオキセタン-3-イル)メチル]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;274[M+H]+
5-アミノ-2-メチルスルファニル-N-[(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)メチル]-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;288[M+H]+
5-アミノ-N-(2-メトキシ-2-メチルプロピル)-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-
カルボキサミド
MS(ESI)m/z;276[M+H]+
5-アミノ-N-(2,2-ジフルオロエチル)-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;254[M+H]+
5-アミノ-2-メチルスルファニル-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;272[M+H]+
5-アミノ-2-メチルスルファニル-N-フェニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;266[M+H]+
5-アミノ-2-メチルスルファニル-N-((R)-テトラヒドロフラン-3-イル)-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;260[M+H]+
5-アミノ-2-メチルスルファニル-N-(オキセタン-3-イル)-1,3-チアゾール-4-カルボキサ
ミド
MS(ESI)m/z;246[M+H]+
5-アミノ-N-(1-メチルピペリジン-4-イル)-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カ
ルボキサミド
MS(ESI)m/z;287[M+H]+
5-アミノ-N-[3-(N’,N’-ジメチルアミノ)プロピル]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾ
ール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;275[M+H]+
5-アミノ-2-メチルスルファニル-N-(ピロリジン-1-イル)-1,3-チアゾール-4-カルボキサ
ミド
MS(ESI)m/z;259[M+H]+
5-アミノ-2-メチルスルファニル-N-(モルホリン-4-イル)-1,3-チアゾール-4-カルボキサ
ミド
MS(ESI)m/z;275[M+H]+
5-(ベンゾイルアミノ)-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;308[M+H]+
N-メチル-2-メチルスルファニル-5-[(2,4,6-トリフルオロベンゾイル)アミノ]-1,3-チア
ゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;362[M+H]+
5-[(2,6-ジフルオロベンゾイル)アミノ]-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾー
ル-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;344[M+H]+
5-[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾー
ル-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;272[M+H]+
5-[(メトキシアセチル)アミノ]-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;276[M+H]+
N-メチル-2-メチルスルファニル-5-{[((RS)-テトラヒドロフラン-2-イル)カルボニル]ア
ミノ}-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;302[M+H]+
N-(4-エチルカルバモイル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-5-イル)ピリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;323[M+H]+
5-[(メトキシアセチル)アミノ]-2-メチルスルファニル-N-(プロパン-2-イル)-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;304[M+H]+
N-シクロプロピル-5-[(メトキシアセチル)アミノ]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾー
ル-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;302[M+H]+
5-(アセチルアミノ)-N-(2-メトキシエチル)-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;290[M+H]+
5-(アセチルアミノ)-N-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;316[M+H]+
5-(アセチルアミノ)-2-メチルスルファニル-N-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;316[M+H]+
5-(アセチルアミノ)-N-(2-メトキシ-2-メチルプロピル)-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;318[M+H]+
N-メチル-2-メチルスルファニル-5-{[(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)カルボニル]アミノ}-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
.00mL)にオキサリルクロリド(762μL)およびDMF(1滴)を加え、反応混合物を室温で2時間撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮後、残渣を塩化メチレン(1.00mL)に溶解し、参考例136で得た化合物(500mg)およびトリエチルアミン(697μL)の塩化メチレン溶液(3.00mL)に氷冷下で滴下し、室温で30分間撹拌した。反応混合物に水を加え、混合物をクロロホルムで2回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜20/80)で精製し、標記化合物(555mg)を得た。
MS(ESI)m/z;316[M+H]+
5-{[(1-シアノシクロペンチル)カルボニル]アミノ}-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;325[M+H]+
5-{[(1-シアノシクロブチル)カルボニル]アミノ}-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-
チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;311[M+H]+
5-[(2,2-ジフルオロプロパノイル)アミノ]-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾ
ール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;296[M+H]+
5-{[(1-フルオロシクロプロピル)カルボニル]アミノ}-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;290[M+H]+
5-{[(1-クロロシクロプロピル)カルボニル]アミノ}-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;306[M+H]+
5-[(2,2-ジフルオロブタノイル)アミノ]-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾー
ル-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;310[M+H]+
5-{[ジフルオロ(ピリジン-2-イル)アセチル]アミノ}-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;359[M+H]+
5-[(2-メトキシ-2-メチルプロパノイル)アミノ]-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;304[M+H]+
N-エチル-2-メチルスルファニル-5-{[2-(メチルスルホニル)ベンゾイル]アミノ}-1,3-チ
アゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;400[M+H]+
N-(4-エチルカルバモイル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-5-イル)ピリミジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;324[M+H]+
5-[(2-フルオロ-2-メチルプロパノイル)アミノ]-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;292[M+H]+
5-メチル-N-(4-メチルカルバモイル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-5-イル)-1,2,4-オキサジアゾール-3-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;314[M+H]+
5-メチル-N-(4-メチルカルバモイル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-5-イル)-1,3,4-オキサジアゾール-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;314[M+H]+
3-メチル-N-(4-メチルカルバモイル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-5-イル)-1,2,4-オキサジアゾール-5-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;314[M+H]+
N-(4-エチルカルバモイル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-5-イル)-3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;328[M+H]+
3-メチル-N-[2-メチルスルファニル-4-(プロパン-2-イル)カルバモイル-1,3-チアゾール-5-イル]-1,2,4-オキサジアゾール-5-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;342[M+H]+
N-(4-シクロプロピルカルバモイル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-5-イル)-3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;340[M+H]+
N-[4-(2,2-ジフルオロエチル)カルバモイル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-5-イル]-3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;364[M+H]+
N-[4-(2-メトキシエチル)カルバモイル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-5-イル]-3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;358[M+H]+
3-メチル-N-[2-メチルスルファニル-4-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)カルバモイル-1,3-チアゾール-5-イル]-1,2,4-オキサジアゾール-5-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;384[M+H]+
5-[(2,2-ジフルオロ-3-メトキシプロパノイル)アミノ]-N-エチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;340[M+H]+
5-[(2,2-ジフルオロ-3-メトキシプロパノイル)アミノ]-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;326[M+H]+
N-[(3-メチルオキセタン-3-イル)メチル]-2-メチルスルファニル-5-[(トリフルオロアセ
チル)アミノ]-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;370[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルファニル-5-フェニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オ
ン
MS(ESI)m/z;290[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルファニル-5-(2,4,6-トリフルオロフェニル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;344[M+H]+
5-(2,6-ジフルオロフェニル)-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;326[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルファニル-5-((RS)-テトラヒドロフラン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;284[M+H]+
6-エチル-2-メチルスルファニル-5-(ピリジン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;305[M+H]+
5-メトキシメチル-2-メチルスルファニル-6-(プロパン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;286[M+H]+
6-シクロプロピル-5-メトキシメチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;284[M+H]+
5-メチル-2-メチルスルファニル-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;298[M+H]+
6-(2-メトキシ-2-メチルプロピル)-5-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
標記化合物(320mg)を得た。
MS(ESI)m/z;300[M+H]+
5-(1,1-ジフルオロエチル)-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;278[M+H]+
5-(1-フルオロシクロプロピル)-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;272[M+H]+
5-(1-クロロシクロプロピル)-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;288,290[M+H]+
5-(1,1-ジフルオロプロピル)-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;292[M+H]+
5-[ジフルオロ(ピリジン-2-イル)メチル]-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;341[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルファニル-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;298[M+H]+
5-(1,1-ジフルオロ-2-メトキシエチル)-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;308[M+H]+
6-エチル-2-メチルスルファニル-5-[2-(メチルスルホニル)フェニル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;382[M+H]+
6-エチル-2-メチルスルファニル-5-(ピリミジン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;306[M+H]+
6-メチル-5-(5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)-2-メチルスルファニル[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;296[M+H]+
6-メチル-5-(5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル)-2-メチルスルファニル[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;296[M+H]+
6-メチル-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-2-メチルスルファニル[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;296[M+H]+
6-エチル-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-2-メチルスルファニル[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;310[M+H]+
5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-2-メチルスルファニル-6-(プロパン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;324[M+H]+
6-シクロプロピル-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;322[M+H]+
6-(2,2-ジフルオロエチル)-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;346[M+H]+
6-(2-メトキシエチル)-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;340[M+H]+
5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-2-メチルスルファニル-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;366[M+H]+
5-(1,1-ジフルオロ-2-メトキシエチル)-6-エチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;322[M+H]+
5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;274[M+H]+
1-(6-メチル-2-メチルスルファニル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル)シクロペンタンカルボニトリル
MS(ESI)m/z;307[M+H]+
6-(2-メトキシエチル)-5-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;272[M+H]+
6-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-5-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;298[M+H]+
1-[6-メチル-2-メチルスルファニル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル]シクロブタンカルボニトリル
MS(ESI)m/z;293[M+H]+
5-(2-メトキシプロパン-2-イル)-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;287[M+H]+
6-[(3-メチルオキセタン-3-イル)メチル]-2-メチルスルファニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
=80/20〜60/40)で精製し、標記化合物(450mg)を得た。
MS(ESI)m/z;352[M+H]+
5-シクロプロピル-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;254[M+H]+
5-メトキシメチル-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;258[M+H]+
5-エチル-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;242[M+H]+
5,6-ジメチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;228[M+H]+
5,6-ジエチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;256[M+H]+
6-シクロプロピル-5-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;254[M+H]+
6-シクロペンチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;268[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルファニル-5-プロピル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オ
ン
MS(ESI)m/z;256[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルファニル-5-(プロパン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;256[M+H]+
6-エチル-5-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;242[M+H]+
5-メチル-2-メチルスルファニル-6-(プロパン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;256[M+H]+
6-シクロペンチル-5-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;282[M+H]+
5-メチル-2-メチルスルファニル-6-(2,2,2-トリフルオロエチル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;296[M+H]+
5-メチル-2-メチルスルファニル-6-フェニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オ
ン
標記化合物(1.45g)を得た。
MS(ESI)m/z;290[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルファニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;282[M+H]+
5-ジフルオロメチル-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;264[M+H]+
6-エチル-2-メチルスルファニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;296[M+H]+
6-(2-メトキシエチル)-2-メチルスルファニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;326[M+H]+
5-ジフルオロメチル-6-(2-メトキシエチル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;308[M+H]+
6-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-2-メチルスルファニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;352[M+H]+
2-メチルスルファニル-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;352[M+H]+
5-ジフルオロメチル-2-メチルスルファニル-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;334[M+H]+
2-メチルスルファニル-6-((R)-テトラヒドロフラン-3-イル)-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;338[M+H]+
2-メチルスルファニル-6-(オキセタン-3-イル)-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;324[M+H]+
6-(1-メチルピペリジン-4-イル)-2-メチルスルファニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;365[M+H]+
2-メチルスルファニル-6-(ピロリジン-1-イル)-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;337[M+H]+
2-メチルスルファニル-6-(モルホリン-4-イル)-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;353[M+H]+
6-シクロプロピル-2-メチルスルファニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;308[M+H]+
2-メチルスルファニル-6-[(オキセタン-3-イル)メチル]-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;338[M+H]+
6-[3-(N,N-ジメチルアミノ)プロピル]-2-メチルスルファニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;353[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルファニル-5-((RS)-テトラヒドロフラン-3-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
0mL)に氷冷下でオキサリルクロリド(700mg)およびDMF(1滴)を加えた。反応混合物を室温で2時間撹拌した後、濃縮した。残渣を塩化メチレンに溶解し、参考例136で得た化合物(840mg)およびトリエチルアミン(510mg)の塩化メチレン溶液(3.0mL)に氷冷下で滴下し、反応混合物を室温で1.5時間撹拌した。反応混合物に水および飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、混合物をクロロホルムで2回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、濾過、濃縮した。得られた粗生成物のジクロロエタン溶液(20mL)に、トリエチルアミン(5.4g)およびクロロトリメチルシラン(1.9g)を加え、反応混合物を室温で5.5時間撹拌した。反応混合物に水を加え、混合物をクロロホルムで2回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜0/100)で精製し、標記化合物(470mg)を得た。
MS(ESI)m/z;284[M+H]+
6-エチル-5-(3-フルオロピリジン-4-イル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;323[M+H]+
6-エチル-5-(4-フルオロピリジン-2-イル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-7(6H)-オン
5-(4-クロロピリジン-2-イル)-6-エチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-7(6H)-オン
参考例262(ESI)m/z;323[M+H]+
参考例263(ESI)m/z;339、341[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルファニル-5-(ピリジン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;291[M+H]+
5-ジフルオロメチル-6-エチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;278[M+H]+
5-ジフルオロメチル-2-メチルスルファニル-6-[(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)メチル
][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;348[M+H]+
5-(3-フルオロピリジン-2-イル)-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;309[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルフィニル-5-フェニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オ
ン
MS(ESI)m/z;306[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルフィニル-5-(2,4,6-トリフルオロフェニル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;360[M+H]+
5-(2,6-ジフルオロフェニル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;342[M+H]+
6-メチル-2-((RS)-メチルスルフィニル)-5-((RS)-テトラヒドロフラン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;300[M+H]+
5-メトキシメチル-2-メチルスルフィニル-6-(プロパン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;302[M+H]+
6-シクロプロピル-5-メトキシメチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;300[M+H]+
5-メチル-2-メチルスルフィニル-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;314[M+H]+
6-(2-メトキシ-2-メチルプロピル)-5-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;316[M+H]+
5-(1,1-ジフルオロエチル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;294[M+H]+
5-(1-フルオロシクロプロピル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;288[M+H]+
5-(1-クロロシクロプロピル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;304,306[M+H]+
5-(1,1-ジフルオロプロピル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;308[M+H]+
5-[ジフルオロ(ピリジン-2-イル)メチル]-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;357[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルフィニル-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;314[M+H]+
5-(1,1-ジフルオロ-2-メトキシエチル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;324[M+H]+
6-エチル-2-メチルスルフィニル-5-[2-(メチルスルホニル)フェニル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;398[M+H]+
6-エチル-2-メチルスルフィニル-5-(ピリミジン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;322[M+H]+
6-メチル-5-(5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-イル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;312[M+H]+
6-メチル-5-(5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2-イル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;312[M+H]+
6-メチル-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;312[M+H]+
6-エチル-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;326[M+H]+
5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-2-メチルスルフィニル-6-(プロパン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;340[M+H]+
6-(シクロプロピル)-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;338[M+H]+
6-(2,2-ジフルオロエチル)-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;362[M+H]+
6-(2-メトキシエチル)-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;356[M+H]+
5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-2-メチルスルフィニル-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;382[M+H]+
5-(1,1-ジフルオロ-2-メトキシエチル)-6-エチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;338[M+H]+
6-(2-メトキシエチル)-5-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;288[M+H]+
6-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-5-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;314[M+H]+
1-[6-メチル-2-メチルスルフィニル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル]シクロペンタンカルボニトリル
MS(ESI)m/z;323[M+H]+
1-[6-メチル-2-メチルスルフィニル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル]シクロブタンカルボニトリル
MS(ESI)m/z;309[M+H]+
5-(2-メトキシプロパン-2-イル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;302[M+H]+
6-[(3-メチルオキセタン-3-イル)メチル]-2-メチルスルフィニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;368[M+H]+
5-シクロプロピル-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;270[M+H]+
5-メトキシメチル-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;274[M+H]+
5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;290[M+H]+
5-エチル-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;258[M+H]+
5,6-ジメチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;244[M+H]+
5,6-ジエチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;272[M+H]+
6-シクロプロピル-5-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;270[M+H]+
6-シクロペンチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;284[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルフィニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;298[M+H]+
5-ジフルオロメチル-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;280[M+H]+
6-エチル-2-メチルスルフィニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;312[M+H]+
6-(2-メトキシエチル)-2-メチルスルフィニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;342[M+H]+
5-ジフルオロメチル-6-(2-メトキシエチル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
標記化合物(276mg)を得た。
MS(ESI)m/z;324[M+H]+
6-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-2-メチルスルフィニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;368[M+H]+
2-メチルスルフィニル-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;368[M+H]+
5-ジフルオロメチル-2-メチルスルフィニル-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;350[M+H]+
2-((RS)-メチルスルフィニル)-6-((R)-テトラヒドロフラン-3-イル)-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;354[M+H]+
2-メチルスルフィニル-6-(オキセタン-3-イル)-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;340[M+H]+
2-メチルスルフィニル-6-(ピロリジン-1-イル)-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;353[M+H]+
2-メチルスルフィニル-6-(モルホリン-4-イル)-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;369[M+H]+
2-メチルスルフィニル-6-[(オキセタン-3-イル)メチル]-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;354[M+H]+
6-メチル-2-((RS)-メチルスルフィニル)-5-((RS)-テトラヒドロフラン-3-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;300[M+H]+
6-エチル-5-(3-フルオロピリジン-4-イル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;339[M+H]+
6-エチル-5-(4-フルオロピリジン-2-イル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;339[M+H]+
5-(4-クロロピリジン-2-イル)-6-エチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;355,357[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルフィニル-5-(ピリジン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;307[M+H]+
5-ジフルオロメチル-6-エチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;294[M+H]+
5-ジフルオロメチル-2-メチルスルフィニル-6-[(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)メチル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;364[M+H]+
5-(3-フルオロピリジン-2-イル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;325[M+H]+
6-エチル-2-メチルスルフィニル-5-(ピリジン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;321[M+H]+
6-[3-(N,N-ジメチルアミノ)プロピル]-2-メチルスルフィニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;369[M+H]+
6-(1-メチルピペリジン-4-イル)-2-メチルスルフィニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
(2mol/Lエタノール溶液)を加え、反応混合物を室温で30分間撹拌した後に溶媒を減圧留去した。残渣のメタノール溶液(5.0mL)に、オキソン(2.55g)の水溶液(15mL)を加え、反応混合物を室温で2時間撹拌した後、50℃で1時間加熱撹拌した。反応混合物を室温まで冷却した後、反応混合物に炭酸カリウム水溶液を加え、混合物をクロロホルムで4回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮することにより標記化合物(220mg)を得た。
MS(ESI)m/z;381[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルホニル-5-プロピル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;288[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルホニル-5-(プロパン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;288[M+H]+
6-エチル-5-メチル-2-メチルスルホニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
標記化合物(520mg)を得た。
MS(ESI)m/z;274[M+H]+
5-メチル-2-メチルスルホニル-6-(プロパン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;288[M+H]+
6-シクロペンチル-5-メチル-2-メチルスルホニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;314[M+H]+
5-メチル-2-メチルスルホニル-6-(2,2,2-トリフルオロエチル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;328[M+H]+
5-メチル-2-メチルスルホニル-6-フェニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;322[M+H]+
6-シクロプロピル-2-メチルスルホニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;340[M+H]+
(R)-N-ベンジルピロリジン-2-カルボキサミド・塩酸塩
MS(ESI)m/z;205[M+H]+
5-[(2-クロロアセチル)アミノ]-N-メチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;280、282[M+H]+
5-[(2-クロロアセチル)アミノ]-N-エチル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;294、296[M+H]+
5-[(2-クロロアセチル)アミノ]-2-メチルスルファニル-N-(プロパン-2-イル)-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;308、310[M+H]+
5-クロロメチル-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;262、264[M+H]+
5-クロロメチル-6-エチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;276、278[M+H]+
5-クロロメチル-2-メチルスルファニル-6-(プロパン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリ
ミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;290、292[M+H]+
5-クロロメチル-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;278、280[M+H]+
5-クロロメチル-6-エチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;292、294[M+H]+
5-クロロメチル-2-メチルスルフィニル-6-(プロパン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリ
ミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;306、308[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルフィニル-5-[(モルホリン-4-イル)メチル][1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;329[M+H]+
5-[(N,N-ジメチルアミノ)メチル]-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;287[M+H]+
5-[(N-エチル-N-メチル-アミノ)メチル]-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;301[M+H]+
5-[(アゼチジン-1-イル)メチル]-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;299[M+H]+
5-[(3-メトキシアゼチジン-1-イル)メチル]-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;329[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルフィニル-5-[(ピロリジン-1-イル)メチル][1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;313[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルフィニル-5-[(ピペリジン-1-イル)メチル][1,3]チアゾロ[5,4-d]
ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;327[M+H]+
5-[(1,3-ジヒドロ-2H-イソインドール-2-イル)メチル]-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;361[M+H]+
5-[(N,N-ジメチルアミノ)メチル]-6-エチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;301[M+H]+
6-エチル-5-[(N-エチル-N-メチルアミノ)メチル]-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;315[M+H]+
5-[(N,N-ジメチルアミノ)メチル]-2-メチルスルフィニル-6-(プロパン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;315[M+H]+
5-{[(N-(2-メトキシエチル)-N-メチルアミノ]メチル}-2-メチルスルフィニル-6-(プロパ
ン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;359[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルフィニル-5-{[N-メチル-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)アミノ]メチル}[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;355[M+H]+
5-メルカプト-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-
オン
MS(ESI)m/z;246[M+H]+
5-メルカプト-6-(2-メトキシエチル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;290[M+H]+
5-クロロ-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;248、250[M+H]+
5-クロロ-6-(2-メトキシエチル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;292、294[M+H]+
5-クロロ-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;264、266[M+H]+
5-クロロ-6-(2-メトキシエチル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;308、310[M+H]+
5-(N,N-ジメチルアミノ)-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;273[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルフィニル-5-(ピロリジン-1-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;299[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルフィニル-5-(ピペリジン-1-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;313[M+H]+
5-(3-メトキシアゼチジン-1-イル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;315[M+H]+
6-(2-メトキシエチル)-5-(4-メチルピペラジン-1-イル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;372[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルファニル-5-(モルホリン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;299[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルフィニル-5-(モルホリン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;315[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルファニル-5-[(プロパン-2-イル)アミノ][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;271[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルホニル-5-[(プロパン-2-イル)アミノ][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリ
ミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;303[M+H]+
5-{N-(4-メトキシベンジル)-N-[(プロパン-2-イル)アミノ]}-6-メチル-2-メチルスルホニル-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;423[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルファニル-5-[(プロパン-2-イル)オキシ][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;272[M+H]+
5-エトキシ-6-(2-メトキシエチル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;302[M+H]+
6-(2-メトキシエチル)-2-メチルスルファニル-5-[(プロパン-2-イル)オキシ][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;316[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルフィニル-5-[(プロパン-2-イル)オキシ][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;288[M+H]+
5-エトキシ-6-(2-メトキシエチル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;318[M+H]+
6-(2-メトキシエチル)-2-メチルスルフィニル-5-[(プロパン-2-イル)オキシ][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;332[M+H]+
5-(2-フルオロフェニル)-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-7(6H)-オン
5-(2-メトキシフェニル)-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;320[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルファニル-5-(2,3,4,5,6-ペンタジュウテリオフェニル)[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;295[M+H]+
5-(2-フルオロフェニル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;324[M+H]+
5-(2-メトキシフェニル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;336[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルフィニル-5-(2,3,4,5,6-ペンタジュウテリオフェニル)[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;311[M+H]+
(S)-3-{[(5-アミノ-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-イル)カルボニル]アミノ}
ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;359[M+H]+
(R)-3-{[(5-アミノ-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-イル)カルボニル]アミノ}
ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;359[M+H]+
4-[{[(5-アミノ-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-イル)カルボニル]アミノ}メチル]ピペリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;287[M+H−Boc]+
(RS)-3-[{[(5-アミノ-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-イル)カルボニル]アミノ}メチル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;273[M+H−Boc]+
(S)-2-[{[(5-アミノ-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-イル)カルボニル]アミノ}メチル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;373[M+H]+
(R)-2-[{[(5-アミノ-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-イル)カルボニル]アミノ}メチル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;373[M+H]+
N-[{2-[(5-アミノ-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-イル)カルボニル]アミノ}エチル]-N-メチルカルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;347[M+H]+
(S)-3-{[(2-メチルスルファニル-5-[(トリフルオロアセチル)アミノ]-1,3-チアゾール-4-イル)カルボニル]アミノ}ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;355[M+H−Boc]+
(R)-3-{[(2-メチルスルファニル-5-[(トリフルオロアセチル)アミノ]-1,3-チアゾール-4-イル)カルボニル]アミノ}ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;355[M+H−Boc]+
4-[{[(2-メチルスルファニル-5-[(トリフルオロアセチル)アミノ]-1,3-チアゾール-4-イ
ル)カルボニル]アミノ}メチル]ピペリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;383[M+H−Boc]+
(RS)-3-[{[(2-メチルスルファニル-5-[(トリフルオロアセチル)アミノ]-1,3-チアゾール-4-イル)カルボニル]アミノ}メチル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;369[M+H−Boc]+
(S)-2-[{[(2-メチルスルファニル-5-[(トリフルオロアセチル)アミノ]-1,3-チアゾール-4-イル)カルボニル]アミノ}メチル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;369[M+H−Boc]+
(R)-2-[{[{2-メチルスルファニル-5-[(トリフルオロアセチル)アミノ]-1,3-チアゾール-4-イル}カルボニル]アミノ}メチル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;369[M+H−Boc]+
N-メチル-N-[2-{[{2-メチルスルファニル-5-[(トリフルオロアセチル)アミノ]-1,3-チア
ゾール-4-イル}カルボニル]アミノ}エチル]カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;343[M+H−Boc]+
(S)-3-(2-メチルスルファニル-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル)ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;337[M+H−Boc]+
(R)-3-(2-メチルスルファニル-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル)ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;337[M+H−Boc]+
4-[(2-メチルスルファニル-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル)メチル]ピペリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;365[M+H−Boc]+
(RS)-3-[(2-メチルスルファニル-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル)メチル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;351[M+H−Boc]+
(S)-2-[(2-メチルスルファニル-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル)メチル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;351[M+H−Boc]+
(R)-2-[(2-メチルスルファニル-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル)メチル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;351[M+H−Boc]+
N-メチル-N-[2-(2-メチルスルファニル-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル)エチル]カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;325[M+H−Boc]+
(S)-3-[2-((RS)-メチルスルフィニル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;453[M+H]+
(R)-3-[2-((RS)-メチルスルフィニル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;453[M+H]+
4-[(2-メチルスルフィニル-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル)メチル]ピペリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;381[M+H−Boc]+
(RS)-3-{[2-((RS)-メチルスルフィニル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル]メチル}ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;367[M+H−Boc]+
(S)-2-{[2-((RS)-メチルスルフィニル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル]メチル}ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;367[M+H−Boc]+
(R)-2-{[2-((RS)-メチルスルフィニル)-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル]メチル}ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;367[M+H−Boc]+
N-メチル-N-[2-(2-メチルスルフィニル-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル)エチル]カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;341[M+H−Boc]+
N-メチル-N-{(R)-1-[(4-メチルカルバモイル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-5-
イル)アミノ]-1-オキソ-プロパン-2-イル}カルバミン酸tert-ブチルエステル
標記化合物(302mg)を得た。
MS(ESI)m/z;389[M+H]+
N-メチル-N-{(S)-1-[(4-メチルカルバモイル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-5-
イル)アミノ]-1-オキソプロパン-2-イル}カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;389[M+H]+
N-メチル-N-[(R)-1-(6-メチル-2-メチルスルファニル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル)エチル]カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;371[M+H]+
N-メチル-N-[(S)-1-(6-メチル-2-メチルスルファニル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル)エチル]カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;371[M+H]+
N-メチル-N-[(R)-1-(6-メチル-2-((RS)-メチルスルフィニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル)エチル]カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;387[M+H]+
N-メチル-N-[(S)-1-(6-メチル-2-((RS)-メチルスルフィニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル)エチル]カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;387[M+H]+
N-[2,2-ジフルオロ-2-(6-メチル-2-メチルスルファニル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル)エチル]-N-メチルカルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;407[M+H]+
N-[2,2-ジフルオロ-2-(6-メチル-2-メチルスルフィニル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル)エチル]-N-メチルカルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;423[M+H]+
5-アミノ-N-[(S)-1-ヒドロキシプロパン-2-イル]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;248[M+H]+
5-アミノ-N-[(R)-1-ヒドロキシプロパン-2-イル]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
例428と同様の方法により処理して標記化合物(556mg)を得た。
MS(ESI)m/z;248[M+H]+
トリフルオロ酢酸(S)-2-{[{2-メチルスルファニル-5-[(トリフルオロアセチル)アミノ]-1,3-チアゾール-4-イル}カルボニル]アミノ}プロピルエステル
MS(ESI)m/z;440[M+H]+
トリフルオロ酢酸(R)-2-{[{2-メチルスルファニル-5-[(トリフルオロアセチル)アミノ]-1,3-チアゾール-4-イル}カルボニル]アミノ}プロピルエステル
MS(ESI)m/z;440[M+H]+
6-((S)-1-ヒドロキシプロパン-2-イル)-2-メチルスルファニル-5-トリフルオロメチル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;326[M+H]+
6-((R)-1-ヒドロキシプロパン-2-イル)-2-メチルスルファニル-5-トリフルオロメチル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;326[M+H]+
6-((S)-1-ヒドロキシプロパン-2-イル)-2-((RS)-メチルスルフィニル)-5-トリフルオロメチル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;342[M+H]+
6-((R)-1-ヒドロキシプロパン-2-イル)-2-((RS)-メチルスルフィニル)-5-トリフルオロメチル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;342[M+H]+
N-メチル-5-[(3-メトキシプロピオニル)アミノ]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮後、残渣を塩化メチレン(1.0mL)に溶解し、参考例136で得た化合物(1.3g)およびトリエチルアミン(1.22g)の塩化メチレン溶液(10mL)に氷冷下で滴下した。反応混合物を室温で1.5時間撹拌後、反応混合物に水を加え、混合物をクロロホルムで2回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=50/50〜20/80)で精製し、標記化合物(1.4g)を得た。MS(ESI)m/z;290[M+H]+
N-エチル-5-[(3-メトキシプロピオニル)アミノ]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;304[M+H]+
5-[(3-メトキシプロピオニル)アミノ]-2-メチルスルファニル-N-(プロパン-2-イル)-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;318[M+H]+
5-(2-メトキシエチル)-6-メチル-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;272[M+H]+
6-エチル-5-(2-メトキシエチル)-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;286[M+H]+
5-(2-メトキシエチル)-2-メチルスルファニル-6-(プロパン-2-イル)-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;300[M+H]+
5-(2-ヒドロキシエチル)-6-メチル-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
した。残渣にヘキサンを加え、固体を濾取し、乾燥することにより標記化合物(835mg)を得た。
MS(ESI)m/z;258[M+H]+
6-エチル-5-(2-ヒドロキシエチル)-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;272[M+H]+
5-(2-ヒドロキシエチル)-2-メチルスルファニル-6-(プロパン-2-イル)-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;286[M+H]+
5-(2-ヒドロキシエチル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;274[M+H]+
6-エチル-5-(2-ヒドロキシエチル)-2-メチルスルフィニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;288[M+H]+
5-(2-ヒドロキシエチル)-2-メチルスルフィニル-6-(プロパン-2-イル)-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;302[M+H]+
N-エチル-5-[(4-メトキシブチリル)アミノ]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
た。
MS(ESI)m/z;318[M+H]+
6-エチル-5-(3-メトキシプロピル)-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;300[M+H]+
6-エチル-5-(3-ヒドロキシプロピル)-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;286[M+H]+
6-エチル-5-(3-ヒドロキシプロピル)-2-メチルスルフィニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
mCPBA(69−75%、569mg)を添加した。反応混合物を氷冷下2時間撹拌後、反応混合物にチオ硫酸ナトリウム水溶液および飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、混合物をクロロホルムで3回抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮することにより、標記化合物(476mg)を得た。
MS(ESI)m/z;302[M+H]+
6-(2-ヒドロキシエチル)-2-メチルスルファニル-5-トリフルオロメチル-6H-[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;312[M+H]+
6-(2-ヒドロキシエチル)-2-メチルスルフィニル-5-トリフルオロメチル-6H-[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;328[M+H]+
5-[(3-メトキシ-2,2-ジメチル-プロピオニル)アミノ]-2-メチルスルファニル-N-メチル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;318[M+H]+
5-(1-メトキシ-2-メチルプロパン-2-イル)-6-メチル-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;300[M+H]+
5-(1-ヒドロキシ-2-メチルプロパン-2-イル)-6-メチル-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;286[M+H]+
5-(1-ヒドロキシ-2-メチルプロパン-2-イル)-2-メチルスルフィニル-6-メチル-6H-[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;302[M+H]+
5-[2-(ヒドロキシメチル)フェニル]-6-メチル-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;320[M+H]+
5-[3-(ヒドロキシメチル)フェニル]-6-メチル-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;320[M+H]+
5-[4-(ヒドロキシメチル)フェニル]-6-メチル-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;320[M+H]+
5-[2-(ヒドロキシメチル)フェニル]-6-メチル-2-メチルスルフィニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;336[M+H]+
5-[3-(ヒドロキシメチル)フェニル]-6-メチル-2-メチルスルフィニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;336[M+H]+
5-[4-(ヒドロキシメチル)フェニル]-6-メチル-2-メチルスルフィニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;336[M+H]+
N-メチル-N-{2-[(6-メチル-2-メチルスルファニル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル)オキシ]エチル}カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;387[M+H]+
N-メチル-N-{2-[(6-メチル-2-メチルスルフィニル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル)オキシ]エチル}カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;403[M+H]+
1-アセトキシシクロプロパンカルボン酸
MS(ESI)m/z;145[M+H]+
1-アセトキシシクロブタンカルボン酸
MS(ESI)m/z;159[M+H]+
酢酸(RS)-1-[(4-メチルカルバモイル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-5-イル)ア
ミノ]-1-オキソプロパン-2-イルエステル
MS(ESI)m/z;318[M+H]+
酢酸1-[(4-メチルカルバモイル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-5-イル)カルバモイル]シクロプロピルエステル
MS(ESI)m/z;330[M+H]+
酢酸1-[(4-メチルカルバモイル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-5-イル)カルバモイル]シクロブチルエステル
MS(ESI)m/z;344[M+H]+
酢酸(RS)-1-[6-メチル-2-メチルスルファニル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル]エチルエステル
MS(ESI)m/z;300[M+H]+
酢酸1-(6-メチル-2-メチルスルファニル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル)シクロプロピルエステル
MS(ESI)m/z;312[M+H]+
酢酸1-(6-メチル-2-メチルスルファニル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-イル)シクロブチルエステル
MS(ESI)m/z;326[M+H]+
5-((RS)-1-ヒドロキシエチル)-6-メチル-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;258[M+H]+
5-(1-ヒドロキシシクロプロピル)-6-メチル-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;270[M+H]+
5-(1-ヒドロキシシクロブチル)-6-メチル-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;284[M+H]+
5-((RS)-1-ヒドロキシエチル)-6-メチル-2-((RS)-メチルスルフィニル)-6H-[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;274[M+H]+
5-(1-ヒドロキシシクロプロピル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;286[M+H]+
5-(1-ヒドロキシシクロブチル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;300[M+H]+
5-(1-メトキシシクロプロピル)-6-メチル-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;284[M+H]+
5-(1-メトキシシクロブチル)-6-メチル-2-メチルスルファニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;298[M+H]+
5-(1-メトキシシクロプロピル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;300[M+H]+
5-(1-メトキシシクロブチル)-6-メチル-2-メチルスルフィニル-6H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;314[M+H]+
5-アミノ-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;340[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[(2-メチルプロパノイル)アミノ]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;410[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-(プロパノイルアミノ)-1,3-チア
ゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;396[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[(メトキシアセチル)アミノ]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
5-(ベンゾイルアミノ)-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾ
ール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;444[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[(2-フルオロベンゾイル)アミノ]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;462[M+H]+
5-[(2-クロロベンゾイル)アミノ]-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;478,480[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[(2-メトキシベンゾイル)アミノ]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;474[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-{[2-(トリフルオロメトキシ)ベンゾイル]アミノ}-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;528[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[(2-メチルベンゾイル)アミノ]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;458[M+H]+
5-[(2,4-ジフルオロベンゾイル)アミノ]-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;480[M+H]+
5-[(5-クロロ-2-フルオロベンゾイル)アミノ]-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルス
ルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;496,498[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[(2-フルオロ-2-メチルプロパノイル)アミノ]-2-メチル
スルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
)で精製し、標記化合物(1.25g)を得た。
MS(ESI)m/z;428[M+H]+
5-[(2,2-ジフルオロプロパノイル)アミノ]-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;432[M+H]+
5-[(2,2-ジフルオロ-3-メトキシプロパノイル)アミノ]-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-
メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;462[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-[{[1-(トリフルオロメチル)シク
ロプロピル]カルボニル}アミノ]-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;476[M+H]+
5-{[ジフルオロ(フェニル)アセチル]アミノ}-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;494[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[(2-フルオロ-3-メトキシベンゾイル)アミノ]-2-メチル
スルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;492[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[(2-フルオロ-3-メチルベンゾイル)アミノ]-2-メチルス
ルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;476[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-{[(5-メチルチオフェン-2-イル)
カルボニル]アミノ}-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-{[(1-メトキシシクロプロピル)カルボニル]アミノ}-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;438[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[{[1-(フルオロメチル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;440[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[{[1-(フルオロメチル)シクロプロピル]カルボニル}アミノ]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;452[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[(2-フルオロ-5-メチルベンゾイル)アミノ]-2-メチルス
ルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
54mg)、HATU(1.40g)およびN,N−ジイソプロピルエチルアミン(1.03mL)をさらに追加し、反応混合物を室温で終夜撹拌した。反応混合物に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、混合物を酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過、濃縮した。残渣をNHシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=80/20)で精製し、標記化合物(466mg)を得た。
MS(ESI)m/z;476[M+H]+
N-[4-(2,4-ジメトキシベンジル)カルバモイル-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-5-イル]-3-フルオロピリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;463[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-{[(3-フルオロ-5-メチルチオフェン-2-イル)カルボニル]アミノ}-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
8℃でn−ブチルリチウム(2.69mol/Lヘキサン溶液、17.3mL)を5分かけて滴下した。反応混合物を−78℃で1時間撹拌した後、N−フルオロベンゼンスルホンアミド(7.98g)のTHF溶液(48mL)を15分かけて滴下した。反応混合物を−78℃で4時間撹拌後、2時間かけて室温に昇温し、室温で終夜撹拌した。反応混合物を2.0mol/L塩酸でpH2とし、ジエチルエーテルで2回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をカルボン酸担持シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=92/8〜40/60)で精製し、得られた生成物にヘキサン/酢酸エチル=3/1を加え、固体を濾取し、3−フルオロ−5−メチルチオフェン−2−カルボン酸(1.20g)を得た。得られた3−フルオロ−5−メチルチオフェン−2−カルボン酸(566mg)のTHF溶液(15mL)に、氷冷下で水素化ナトリウム(60%オイルディスパージョン、138mg)を加えた。反応混合物を室温で10分間撹拌した後、減圧濃縮し、残渣をジエチルエーテルで洗浄した。得られた固体を減圧乾燥し、アセトニトリル(5.5mL)に希釈し、オキサリルクロリド(296μL)およびDMF(1滴)を加え、反応混合物を50℃で2時間撹拌した。オキサリルクロリド(296μL)をさらに加え、反応混合物を50℃で3時間撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮後、残渣を塩化メチレン(2mL)に溶解し、参考例484で
得た化合物(600mg)およびトリエチルアミン(986μL)の塩化メチレン溶液(6mL)に室温で滴下した。反応混合物を室温で終夜撹拌後、反応混合物に酢酸エチルおよび水を加え、不溶物を珪藻土で濾別した。濾液を酢酸エチルで2回抽出し、有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をNHシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=90/10〜55/45)で精製し、得られた生成物にジエチルエーテル/ヘキサン=1/2を加え、固体を濾取し、標記化合物(444mg)を得た。
MS(ESI)m/z;482[M+H]+
5-[(4-ベンゼンスルホニル-2,2-ジフルオロブチリル)アミノ]-2-メチルスルファニル-N-(2,4-ジメトキシフェニル)-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;586[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-[(2,2,3,3,3-ペンタフルオロプロパノイル)アミノ]-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;486[M+H]+
N-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-{[(1-フルオロシクロプロピル)カルボニル]アミノ}-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;426[M+H]+
5-{[(1-クロロシクロプロピル)カルボニル]アミノ}-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
媒;ヘキサン/酢酸エチル=100/0〜90/10)で精製し、1−クロロシクロプロパンカルボン酸(4−クロロフェニル)エステル(13.3g)を得た。以下、1−クロロシクロプロパンカルボン酸(4−クロロフェニル)エステル(1.26g)および参考例484で得た化合物(1.00g)を参考例512と同様の方法により処理して標記化合物(1.54g)を得た。
MS(ESI)m/z;442[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;410[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-エチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;378[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-(プロパン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;392[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-メトキシメチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;394[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-フェニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;426[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロフェニル)-2-メチルスルファニル[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;444[M+H]+
5-(2-クロロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;460,462[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-メトキシフェニル)-2-メチルスルファニル[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;456[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-[2-(トリフルオロメトキシ)フェ
ニル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;510[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-メチルフェニル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;440[M+H]+
5-(2,4-ジフルオロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;462[M+H]+
5-(5-クロロ-2-フルオロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;478,480[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-フルオロシクロプロピル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;408[M+H]+
5-(1,1-ジフルオロエチル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;414[M+H]+
5-(1,1-ジフルオロ-2-メトキシエチル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファ
ニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;444[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-[1-(トリフルオロメチル)シクロ
プロピル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;458[M+H]+
5-[ジフルオロ(フェニル)メチル]-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;476[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロ-3-メトキシフェニル)-2-メチルスルファニ
ル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;474[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロ-3-メチルフェニル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;458[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-(5-メチルチオフェン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;446[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-メトキシシクロプロピル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;420[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[1-(フルオロメチル)シクロプロピル]-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;422[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;434[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロ-5-メチルフェニル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;458[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(3-フルオロピリジン-2-イル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;445[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(3-フルオロ-5-メチルチオフェン-2-イル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-ペンタフルオロエチル[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;468[M+H]+
5-(3-ベンゼンスルホニル-1,1-ジフルオロプロピル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メ
チルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;568[M+H]+
5-(1-クロロシクロプロピル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
5-ジフルオロメチル-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;400[M+H]+
5-(3-クロロ-2-フルオロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;478,480[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;418[M+H]+
6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-スルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;352[M+H]+
5-クロロ-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;354[M+H]+
6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-フェニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;396[M+H]+
5-(3-フルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;414[M+H]+
5-(4-フルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;414[M+H]+
5-(2,3-ジフルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;432[M+H]+
5-(2,5-ジフルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;432[M+H]+
5-(3,4-ジフルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;432[M+H]+
5-(3,5-ジフルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;432[M+H]+
5-(4-フルオロ-2-メトキシフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;444[M+H]+
5-(2-エチルフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-[2-(トリフルオロメチル)フェニル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;464[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;426[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-エチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;394[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル-5-(プロパン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;408[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-メトキシメチル-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;410[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル-5-フェニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;442[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロフェニル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;460[M+H]+
5-(2-クロロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;476,478[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-メトキシフェニル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;472[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル-5-[2-(トリフルオロメトキシ)フェ
ニル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;526[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-メチルフェニル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;456[M+H]+
5-(2,4-ジフルオロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;478[M+H]+
5-(5-クロロ-2-フルオロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;494,496[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-フルオロシクロプロピル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;424[M+H]+
5-(1,1-ジフルオロエチル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;430[M+H]+
5-(1,1-ジフルオロ-2-メトキシエチル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィ
ニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;460[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル-5-[1-(トリフルオロメチル)シクロ
プロピル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;474[M+H]+
5-[ジフルオロ(フェニル)メチル]-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;492[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロ-3-メトキシフェニル)-2-メチルスルフィニ
ル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;490[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロ-3-メチルフェニル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;474[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル-5-(5-メチルチオフェン-2-イル)[1,
3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;462[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(1-メトキシシクロプロピル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;871[2M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[1-(フルオロメチル)シクロプロピル]-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;875[2M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-[1-(メトキシメチル)シクロプロピル]-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;899[2M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(2-フルオロ-5-メチルフェニル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;474[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(3-フルオロピリジン-2-イル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
標記化合物(357mg)を得た。
MS(ESI)m/z;461[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-5-(3-フルオロ-5-メチルチオフェン-2-イル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;480[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル-5-ペンタフルオロエチル[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;484[M+H]+
5-(3-ベンゼンスルホニル-1,1-ジフルオロプロピル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メ
チルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;584[M+H]+
5-(1-クロロシクロプロピル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;440[M+H]+
5-(3-クロロ-2-フルオロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;494,496[M+H]+
6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル-5-トリフルオロメチル[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;434[M+H]+
5-ジフルオロメチル-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;416[M+H]+
6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル-5-フェニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;412[M+H]+
5-(3-フルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[
5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;430[M+H]+
5-(4-フルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;430[M+H]+
5-(2,3-ジフルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;448[M+H]+
5-(2,5-ジフルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;448[M+H]+
5-(3,4-ジフルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;448[M+H]+
5-(3,5-ジフルオロフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;448[M+H]+
5-(4-フルオロ-2-メトキシフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;460[M+H]+
5-(2-エチルフェニル)-6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;440[M+H]+
6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル-5-[2-(トリフルオロメチル)フェニル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;480[M+H]+
6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-[(R)-2-(トリフルオロメチル)ピロリ
ジン-1-イル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;457[M+H]+
6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-[(S)-2-(トリフルオロメチル)ピロリ
ジン-1-イル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;457[M+H]+
6-(4-メトキシベンジル)-2-((RS)-メチルスルフィニル)-5-[(R)-2-(トリフルオロメチル)ピロリジン-1-イル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;473[M+H]+
6-(4-メトキシベンジル)-2-((RS)-メチルスルフィニル)-5-[(S)-2-(トリフルオロメチル)ピロリジン-1-イル][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;473[M+H]+
6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-6H-チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;418[M+H]+
2-メチルスルフィニル-6-(4-メトキシベンジル)-5-(2,2,2-トリフルオロエトキシ)-6H-チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7-オン
MS(ESI)m/z;434[M+H]+
N-[2-メチルスルファニル-4-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)カルバモイル-1,3-チアゾール-5-イル]オキサミン酸エチルエステル
MS(ESI)m/z;374[M+H]+
2-メチルスルファニル-7-オキソ-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-5-カルボン酸エチルエステル
MS(ESI)m/z;356[M+H]+
5-ヒドロキシメチル-2-メチルスルファニル-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
濾取し、乾燥することにより標記化合物(550mg)を得た。
MS(ESI)m/z;314[M+H]+
5-メトキシメチル-2-メチルスルファニル-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;328[M+H]+
5-メトキシメチル-2-メチルスルフィニル-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;344[M+H]+
5-ヒドラジン-6-メチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-
オン
、生じた固体を濾取し乾燥することにより、標記化合物(121mg)を得た。
MS(ESI)m/z;244[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルファニル-5-(ピラゾール-1-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;280[M+H]+
6-メチル-2-メチルスルフィニル-5-(ピラゾール-1-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジ
ン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;296[M+H]+
5-アミノ-N-メチル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
無水酢酸(50mL)およびギ酸(24mL)の混合物を60℃で3時間加熱撹拌した。得られた混合酸無水物を2−アミノ−2−シアノ−N−メチルアセトアミド(20.0g)のTHF溶液(190mL)に氷冷下で加え、反応混合物を室温で2時間撹拌した。溶媒を留去後、残渣に酢酸エチルを加え、析出した固体を濾取し、酢酸エチルおよびジイソプロピルエーテルで洗浄し、乾燥することにより2−シアノ−2−ホルムアミド−N−メチルアセトアミド(15.6g)を得た。
2−シアノ−2−ホルムアミド−N−メチルアセトアミド(1.00g)およびローソン試薬(1.43g)の1,4−ジオキサン混合物(18mL)を80℃で7時間加熱撹拌した。溶媒を減圧留去後、残渣をクロロホルムに溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄した。分離した水層をクロロホルムで2回抽出した。合わせた有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をNHシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜20/80)で精製し、標記化合物(244mg)を得た。
MS(ESI)m/z;158[M+H]+
5-[(シクロプロピルカルボニル)アミノ]-N-メチル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
5-シクロプロピル-6-メチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;208[M+H]+
2-ブロモ-5-シクロプロピル-6-メチル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;286、288[M+H]+
(R)-N-ベンジル-4,4-ジフルオロピロリジン-2-カルボキサミド・塩酸塩
オロピロリジン−2−カルボン酸(300mg)のDMF溶液(2.4mL)にベンジルアミン(131μL)、EDC塩酸塩(341mg)、HOBt一水和物(273mg)およびN,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.31mL)を加え、反応混合物を室温で1時間撹拌した。反応終了確認後、水を反応混合物に加え、混合物を酢酸エチルで2回抽出した。有機層を水で1回洗浄した後に、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過、濃縮
した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=80/20〜50/50)で精製した。得られた生成物をメタノール(7.0mL)に溶解し、塩化水素(4.0mol/L 1,4-ジオキサン溶液、1.5mL)を加え、混合物を室温で終夜撹拌した。溶媒を留去し、残渣に酢酸エチルを加え、固体を濾取し、乾燥することにより、標記化合物(243mg)を得た。
MS(ESI)m/z;241[M+H]+
5-アミノ-2-ブロモ-N-メチル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;236,238[M+H]+
5-アミノ-2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-N-メチル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;360[M+H]+
2-[(R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-1-イル]-5-{[(1-シアノシクロプロピル)カルボニル]アミノ}-N-メチル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;453[M+H]+
(R)-2-(2-フェノキシアセチル)ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;306[M+H]+
(R)-2-((RS)-1-ヒドロキシ-2-フェノキシエチル)ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
参考例623(ESI)m/z;308[M+H]+
参考例624(ESI)m/z;308[M+H]+
(RS)-2-フェノキシ-1-((R)-ピロリジン-2-イル)エタノール・トリフルオロ酢酸塩
(R)-2-[(2-フェニルアミノ)アセチル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
出した。有機層を水で1回洗浄した後に無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=90/10〜80/20)で精製することにより、標記化合物(2.16g)を得た。
MS(ESI)m/z;305[M+H]+
(R)-2-[(RS)-1-ヒドロキシ-2-(フェニルアミノ)エチル]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
参考例627(ESI)m/z;307[M+H]+
参考例628(ESI)m/z;307[M+H]+
(RS)-2-フェニルアミノ-1-((R)-ピロリジン-2-イル)エタノール・トリフルオロ酢酸塩
5-[(2,6-ジフルオロベンゾイル)アミノ]-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;480[M+H]+
5-(2,6-ジフルオロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;462[M+H]+
5-(2,6-ジフルオロフェニル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;478[M+H]+
6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5-(ピペリジン-1-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;403[M+H]+
6-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル-5-(ピペリジン-1-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;419[M+H]+
5-アミノ-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
ロホルムで2回抽出した。有機層を水で1回洗浄した後に、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム/メタノール=100/0〜90/10)で精製することにより、標記化合物(0.9g)を得た。
MS(ESI)m/z;190[M+H]+
5-[(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-カルボニル)アミノ]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;300[M+H]+
5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;282[M+H]+
5-ニトロ-2-(1,1,1-トリフルオロ-2-メチルプロパン-2-イル)-3H-ピリミジン-4-オン
MS(ESI)m/z;252[M+H]+
2-tert-ブチル-5-ニトロ-3H-ピリミジン-4-オン
MS(ESI)m/z;198[M+H]+
5-アミノ-2-(1,1,1-トリフルオロ-2-メチルプロパン-2-イル)-3H-ピリミジン-4-オン
濃縮することにより標記化合物(1.28g)を得た。
MS(ESI)m/z;222[M+H]+
5-アミノ-2-tert-ブチル-3H-ピリミジン-4-オン
MS(ESI)m/z;168[M+H]+
5-アミノ-6-ブロモ-2-(1,1,1-トリフルオロ-2-メチルプロパン-2-イル)-3H-ピリミジン-4-オン
MS(ESI)m/z;300、302[M+H]+
5-アミノ-6-ブロモ-2-tert-ブチル-3H-ピリミジン-4-オン
MS(ESI)m/z;246、248[M+H]+
2-チオキソ-5-(1,1,1-トリフルオロ-2-メチルプロパン-2-イル)-1,6-ジヒドロ-2H-[1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;296[M+H]+
5-tert-ブチル-2-チオキソ-1,6-ジヒドロ-2H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;242[M+H]+
2-メチルスルファニル-5-(2,2,2-トリフルオロ-1,1-ジメチルエチル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;310[M+H]+
5-tert-ブチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;256[M+H]+
2-メチルスルホニル-5-(1,1,1-トリフルオロ-2-メチルプロパン-2-イル)[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;342[M+H]+
5-tert-ブチル-2-メチルスルホニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;288[M+H]+
{2-[(5-アミノ-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボニル)アミノ]エチル}カ
ルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;233[M+H−Boc]+
{2-[{5-[(2-クロロアセチル)アミノ]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボニル}アミノ]エチル}カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;308[M+H−Boc]+
[2-(5-クロロメチル-2-メチルスルファニル-7-オキソ-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル)エチル]カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;391[M+H]+
6-(2-アミノエチル)-5-クロロメチル-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン・塩酸塩
MS(ESI)m/z;291[M+H]+
2-メチルスルファニル-10-オキソ-5,7,8,10-テトラヒドロ-6H-ピラジノ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;355[M+H]+
2-メチルスルフィニル-10-オキソ-5,7,8,10-テトラヒドロ-6H-ピラジノ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-カルボン酸tert-ブチルエステル
、混合物を塩化メチレンで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮した。得られた残渣にヘキサン/ジエチルエーテル=1/1を加え、固体を濾取し、乾燥することにより標記化合物(244.6mg)を得た。
MS(ESI)m/z;371[M+H]+
{(S)-2-[(5-アミノ-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボニル)アミノ]プロピル}カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;347[M+H]+
{(R)-2-[(5-アミノ-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボニル)アミノ]プロピル}カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;347[M+H]+
{(S)-2-[{5-[(アセチルオキシ)アセチルアミノ]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボニル}アミノ]プロピル}カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;447[M+H]+
{(R)-2-[{5-[(アセチルオキシ)アセチルアミノ]-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボニル}アミノ]プロピル}カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;447[M+H]+
[(S)-2-{5-[(アセチルオキシ)メチル]-2-メチルスルファニル-7-オキソ-7H-[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル}プロピル]カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;429[M+H]+
[(R)-2-{5-[(アセチルオキシ)メチル]-2-メチルスルファニル-7-オキソ-7H-[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル}プロピル]カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;429[M+H]+
[(S)-2-(5-ヒドロキシメチル-2-メチルスルファニル-7-オキソ-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル)プロピル]カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;387[M+H]+
[(R)-2-(5-ヒドロキシメチル-2-メチルスルファニル-7-オキソ-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル)プロピル]カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;387[M+H]+
{(S)-2-[5-ヒドロキシメチル-2-((RS)-メチルスルフィニル)-7-オキソ-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル]プロピル}カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;403[M+H]+
{(R)-2-[5-ヒドロキシメチル-2-((RS)-メチルスルフィニル)-7-オキソ-7H-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-6-イル]プロピル}カルバミン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;403[M+H]+
5-クロロ-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;234[M+H]+
5-[N-(2-ヒドロキシエチル)-N-メチルアミノ]-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;273[M+H]+
5-メチル-2-メチルスルファニル-6,7-ジヒドロイミダゾ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-9(5H)-オン
MS(ESI)m/z;255[M+H]+
5-メチル-2-(メチルスルフィニル)-6,7-ジヒドロ-イミダゾ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-9(5H)-オン
MS(ESI)m/z;271[M+H]+
5-[N-(2,2-ジメトキシエチル)-N-メチルアミノ]-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;317[M+H]+
5-メチル-2-(メチルスルファニル)イミダゾ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-9(5H)-オン
MS(ESI)m/z;253[M+H]+
5-メチル-2-(メチルスルフィニル)イミダゾ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-9(5H)-オン
標記化合物(31.6mg)を得た。
MS(ESI)m/z;269[M+H]+
5-[3-(tert-ブチル-ジフェニル-シラニルオキシ)-1,1-ジフルオロプロピル]-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
5-(1,1-ジフルオロ-3-ヒドロキシプロピル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスル
ファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;444[M+H]+
5-(1,1-ジフルオロ-3-ヒドロキシプロピル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;294[M+H]+
5,5-ジフルオロ-2-メチルスルファニル-6,7-ジヒドロ-ピロロ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-9(5H)-オン
MS(ESI)m/z;276[M+H]+
5,5-ジフルオロ-2-メチルスルフィニル-6,7-ジヒドロ-ピロロ[1,2-a][1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-9(5H)-オン
MS(ESI)m/z;292[M+H]+
5-[{5-[tert-ブチル(ジフェニル)シラニルオキシ]-2,2-ジフルオロペンタノイル}アミノ]-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
で滴下した。反応混合物を室温で終夜撹拌後、反応混合物に水を加え、混合物を塩化メチレンで2回抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、減圧濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=100/0〜70/30)で精製し、標記化合物(1.13g)を得た。
MS(APCI)m/z;714[M+H]+
5-{4-[tert-ブチル(ジフェニル)シラニルオキシ]-1,1-ジフルオロブチル}-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(APCI)m/z;696[M+H]+
5-(1,1-ジフルオロ-4-ヒドロキシブチル)-6-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-メチルスルフ
ァニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(APCI)m/z;458[M+H]+
5-(1,1-ジフルオロ-4-ヒドロキシブチル)-2-メチルスルファニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;308[M+H]+
5,5-ジフルオロ-2-メチルスルファニル-5,6,7,8-テトラヒドロ-10H-ピリド[1,2-a][1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-10-オン
MS(ESI)m/z;290[M+H]+
5,5-ジフルオロ-2-メチルスルフィニル-5,6,7,8-テトラヒドロ-10H-ピリド[1,2-a][1,3]
チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-10-オン
MS(ESI)m/z;306[M+H]+
N-メチル-5-ベンゾイルアミノ-2-ブロモ-1,3-チアゾール-4-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;340、342[M+H]+
2-ブロモ-6-メチル-5-フェニル[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-7(6H)-オン
MS(ESI)m/z;322、324[M+H]+
(2R,3S)-3-[(ベンジロキシカルボニル)アミノ]ピロリジン-1,2-ジカルボン酸1-tert-ブチル-2-エチルエステル
1317.に記載の方法で合成した(2R,3S)−N−(tert−ブトキシカルボニ
ル)−3−ヒドロキシピロリジン−2−カルボン酸エチルエステル(2.80g)のTH
F溶液(100mL)に、4−ニトロ安息香酸(3.60g)、トリフェニルホスフィン(6.30g)およびアゾジカルボン酸ジエチル 2.2mol/Lトルエン溶液(10.8mL)を室温で加え、反応混合物を終夜撹拌した。溶媒を減圧留去した後に、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=90/10〜60/40)で精製し、さらにNHシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=95/5〜80/20)で精製することにより(2R,3R)−(N−te
rt−ブトキシカルボニル)−3−(4−ニトロフェニルカルボニルオキシ)−ピロリジ
ン−2−カルボン酸エチルエステル(3.40g)を得た。
(2)得られた(2R,3R)−N−(tert−ブトキシカルボニル)−3−(4−ニトロフェニルカルボニルオキシ)−ピロリジン−2−カルボン酸エチルエステル(0.73g)のエタノール溶液(60mL)にアジ化ナトリウム(0.43g)を室温で加え、反応混合物を45℃で終夜撹拌した。反応混合物を室温まで冷却した後、水を加え、混合物を酢酸エチルで2回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=70/30〜40/60)で精製し、(2R,3R)−N−(tert−ブトキシカルボニル)−3−ヒドロキシピロリジン−2−カルボン酸エチルエステル(0.45g)を得た。
(3)得られた(2R,3R)−N−(tert−ブトキシカルボニル)−3−ヒドロキシピロリジン−2−カルボン酸エチルエステル(1.73g)のTHF溶液(70mL)にジフェニルリン酸アジド(2.40g)、トリフェニルホスフィン(2.30g)およびアゾジカルボン酸ジエチル 2.2mol/Lトルエン溶液(4.0mL)を室温で加え、反応混合物を終夜撹拌した。溶媒を減圧留去した後に、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=90/10〜80/20)で精製することにより(2R,3S)−3−アジドピロリジン−N−(tert−ブトキシカルボニル)−2−カルボン酸エチルエステル(1.66g)を得た。
(4)得られた(2R,3S)−3−アジドピロリジン−N−(tert−ブトキシカル
ボニル)−2−カルボン酸エチルエステル(1.66g)のメタノール溶液(80mL)
に塩化スズ(II)(3.33g)を室温で加え、反応混合物を終夜撹拌した。溶媒を減圧留去し、残渣のアセトン溶液(50mL)を炭酸水素ナトリウム(4.90g)水溶液(50mL)に0℃でゆっくり加えた後、N−(カルボベンゾキシ)スクシンイミド(1.75g)のアセトン溶液(50mL)を加え、反応混合物を室温で終夜撹拌した。水を加え、混合物を珪藻土で濾過し、濾液を酢酸エチルで2回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=90/10〜40/60)で精製し、標記化合物(1.78g)を得た。
MS(ESI)m/z;393[M+H]+
(2R,3S)-3-[(ベンジロキシカルボニル)アミノ]-1-(tert-ブトキシカルボニル)ピロリジン-2-カルボン酸tert-ブチルエステル
mL)に水酸化リチウム一水和物(1.90g)および30%過酸化水素(1.83mL)を0℃で加え、反応混合物を室温で終夜撹拌した。チオ硫酸ナトリウム水溶液を加え、反応混合物を10分間室温で撹拌した。反応混合物を1.0mol/L塩酸で中和し、クロロホルムで2回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮することにより標記化合物(1.50g)を得た。
MS(ESI)m/z;365[M+H]+
(2R,3S)-2-ベンジルカルバモイル-3-[(ベンジロキシカルボニル)アミノ]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;454[M+H]+
(2R,3R)-2-ベンジルカルバモイル-3-[(ベンジロキシカルボニル)アミノ]ピロリジン-1-カルボン酸tert-ブチルエステル
アミノ]ピロリジン−2−カルボン酸(0.70g)を参考例694と同様の方法により
処理して標記化合物(0.60g)を得た。
MS(ESI)m/z;454[M+H]+
[(2R,3S)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-3-イル]カルバミン酸ベンジルエステル
・トリフルオロ酢酸塩
MS(ESI)m/z;354[M+H]+
[(2R,3R)-2-(ベンジルカルバモイル)ピロリジン-3-イル]カルバミン酸ベンジルエステル
・トリフルオロ酢酸塩
MS(ESI)m/z;354[M+H]+
2-アミノ-5-プロピオニル-1,3-チアゾール-4-カルボン酸エチルエステル
2,4−ジオキソヘキサン酸エチルエステル(17.0g)の四塩化炭素(30mL)溶液に、塩化スルフリル(13.3g)を氷冷下で滴下した。反応混合物を室温で1時間
撹拌後、減圧下で四塩化炭素を留去し、得られた残査をチオウレア(6.70g)のエタノール(40mL)混合物に加えた。反応混合物を室温で4時間撹拌後、減圧下でエタノールを留去した。反応混合物に水を加え、混合物を酢酸エチルで2回抽出した。合わせた有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液および飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=80/20〜50/50)で精製し、得られた生成物に酢酸エチルとジイソプロピルエーテルの混合物を加え、固体を濾取して標記化合物(4.40g)を得た。
MS(ESI)m/z;229[M+H]+
2-アミノ-5-(シクロプロピルカルボニル)-1,3-チアゾール-4-カルボン酸エチルエステル
MS(ESI)m/z;241[M+H]+
5-アセチル-2-アミノ-1,3-チアゾール-4-カルボン酸エチルエステル
MS(ESI)m/z;215[M+H]+
2-アミノ-5-プロピオニル-1,3-チアゾール-4-カルボン酸
した。減圧下でエタノールを留去した後、水を加え、混合物を1.0mol/L塩酸で酸性にした。析出した固体を濾取し、水で洗浄し、標記化合物(3.55g)を得た。
MS(ESI)m/z;201[M+H]+
2-アミノ-5-(シクロプロピルカルボニル)-1,3-チアゾール-4-カルボン酸
MS(ESI)m/z;213[M+H]+
5-アセチル-2-アミノ-1,3-チアゾール-4-カルボン酸
MS(ESI)m/z;187[M+H]+
2-アミノ-5,7-ジエチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-d]ピリダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;225[M+H]+
2-アミノ-7-エチル-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-d]ピリ
ダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;281[M+H]+
2-アミノ-7-シクロプロピル-5-エチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-d]ピリダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;237[M+H]+
2-アミノ-5-エチル-7-メチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-d]ピリダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;211[M+H]+
2-アミノ-5-シクロヘキシル-7-メチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-d]ピリダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;265[M+H]+
2-ブロモ-5,7-ジエチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-d]ピリダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;288,290[M+H]+
2-ブロモ-7-エチル-5-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-d]ピリ
ダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;344,346[M+H]+
2-ブロモ-7-シクロプロピル-5-エチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-d]ピリダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;300,302[M+H]+
2-ブロモ-5-エチル-7-メチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-d]ピリダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;274,276[M+H]+
2-ブロモ-5-シクロヘキシル-7-メチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-d]ピリダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;328,330[M+H]+
3-アミノ-2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)ピリジン
MS(ESI)m/z;193[M+H]+
3-アミノ-6-ブロモ-2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)ピリジン
MS(ESI)m/z;271、273[M+H]+
3-アミノ-6-ブロモ-2-メトキシピリジン
MS(ESI)m/z;203、205[M+H]+
3-アミノ-2-メトキシ-6-ヨードピリジン
MS(ESI)m/z;251[M+H]+
3-アミノ-6-ブロモ-4-クロロ-2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)ピリジン
MS(ESI)m/z;305、307、309[M+H]+
3-アミノ-6-ブロモ-4-クロロ-2-メトキシピリジン
MS(ESI)m/z;237,239[M+H]+
3-アミノ-4-クロロ-2-メトキシ-6-ヨードピリジン
MS(ESI)m/z;285[M+H]+
3-アミノ-4-クロロ-2-メトキシ-5-トリフルオロメチルピリジン
3-アミノ-4-クロロ-2-メトキシ-6-(プロパン-2-イル)-5-(トリフルオロメチル)ピリジン
よび参考例722(3-アミノ-4-クロロ-2-メトキシ-6-(プロパン-2-イル)-5-トリフルオ
ロメチルピリジン、285mg)を得た。
参考例721(ESI)m/z;227、229[M+H]+
参考例722(ESI)m/z;269、271[M+H]+
3-アミノ-4-クロロ-2-メトキシ-6-(プロパン-2-イル)ピリジン
MS(ESI)m/z;201、203[M+H]+
3-アミノ-4-クロロ-6-シクロプロピル-2-メトキシピリジン
MS(ESI)m/z;199、201[M+H]+
3-アミノ-4-クロロ-6-(2-フルオロフェニル)-2-メトキシピリジン
MS(ESI)m/z;253[M+H]+
2-メルカプト-7-トリフルオロメチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;253[M+H]+
2-メルカプト-6-(プロパン-2-イル)-7-トリフルオロメチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピ
リジン-4-オン
MS(ESI)m/z;295[M+H]+
2-メルカプト-6-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;227[M+H]+
6-シクロプロピル-2-メルカプト-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;225[M+H]+
6-(2-フルオロフェニル)-2-メルカプト-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;279[M+H]+
2-メチルスルファニル-7-トリフルオロメチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;267[M+H]+
2-メチルスルファニル-6-(プロパン-2-イル)-7-トリフルオロメチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;309[M+H]+
2-メチルスルファニル-6-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;241[M+H]+
6-シクロプロピル-2-メチルスルファニル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;239[M+H]+
6-(2-フルオロフェニル)-2-メチルスルファニル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;293[M+H]+
2-メチルスルホニル-7-トリフルオロメチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;299[M+H]+
2-メチルスルホニル-6-(プロパン-2-イル)-7-トリフルオロメチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;341[M+H]+
2-メチルスルホニル-6-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;273[M+H]+
6-シクロプロピル-2-メチルスルホニル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;271[M+H]+
6-(2-フルオロフェニル)-2-メチルスルホニル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;325[M+H]+
3-アミノ-4-クロロ-6-(プロペン-2-イル)-2-メトキシピリジン
MS(ESI)m/z;199、201[M+H]+
2-メチルスルファニル-6-(プロペン-2-イル)-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
に冷却し、酢酸(7.0mL)と水を加え、析出した固体を濾取、乾燥した。得られた固体に25%臭化水素−酢酸溶液(25mL)を加え、反応混合物を70℃で1時間加熱撹拌した。反応混合物を0℃まで冷却し、水を加え、析出した固体を濾取、乾燥した。得られた固体のDMF溶液(85mL)に、炭酸水素ナトリウム(1.70g)およびヨウ化メチル(1.05mL)を0℃で加えた。反応混合物を室温で3時間撹拌後、塩化アンモニウム水溶液に加えた。析出した固体をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;酢酸エチル/メタノール=100/0〜90/10)で精製し、標記化合物(302mg)を得た。
MS(ESI)m/z;239[M+H]+
6-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)-2-メチルスルファニル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;257[M+H]+
6-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)-4-(4-メトキシベンジロキシ)-2-メチルスルファニル-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン
MS(ESI)m/z;377[M+H]+
6-(2-フルオロプロパン-2-イル)-4-(4-メトキシベンジロキシ)-2-メチルスルファニル-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン
MS(ESI)m/z;379[M+H]+
6-(2-フルオロプロパン-2-イル)-4-(4-メトキシベンジロキシ)-2-メチルスルフィニル-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン
MS(ESI)m/z;395[M+H]+
(R)-N-ベンジル-1-[6-(2-フルオロプロパン-2-イル)-4-(4-メトキシベンジロキシ)-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド
和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;ヘキサン/酢酸エチル=85/15〜20/80)で精製し、標記化合物(133mg)を得た。
MS(ESI)m/z;535[M+H]+
6-ブロモ-2-メルカプト-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;263、265[M+H]+
6-ブロモ-2-メチルスルファニル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;277、279[M+H]+
6-ブロモ-5-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルファニル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;397、399[M+H]+
6-ブロモ-5-(4-メトキシベンジル)-2-メチルスルフィニル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;413、415[M+H]+
(R)-1-[6-ブロモ-5-(4-メトキシベンジル)-4-オキソ-4,5-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボン酸tert-ブチルエステル
MS(ESI)m/z;520、522[M+H]+
3-アミノ-4-クロロ-2-ヒドロキシ-6-トリフルオロメチルピリジン
MS(ESI)m/z;213[M+H]+
4-ヒドロキシ-2-メルカプト-6-トリフルオロメチル-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン
MS(ESI)m/z;253[M+H]+
2-メチルスルファニル-6-トリフルオロメチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;266[M+H]+
7-クロロ-2-メチルスルファニル-6-トリフルオロメチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;301[M+H]+
7-ヨード-2-メチルスルファニル-6-トリフルオロメチル-5H-[1,3]チアゾロ[4,5-c]ピリジン-4-オン
MS(ESI)m/z;393[M+H]+
(R)-N-ベンジルピペリジン-2-カルボキサミド・塩酸塩
(R)-N-ベンジルモルホリン-3-カルボキサミド・塩酸塩
(R)-N-[(ピリジン-2-イル)メチル]ピロリジン-2-カルボキサミド・塩酸塩
MS(ESI)m/z;206[M+H]+
(R)-N-(1-フェニルシクロプロピル)ピロリジン-2-カルボキサミド・塩酸塩
MS(ESI)m/z;231[M+H]+
(R)-N-(1-メチル-1-フェニルエチル)ピロリジン-2-カルボキサミド・塩酸塩
MS(ESI)m/z;233[M+H]+
2-ブロモ-7-プロピル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;274、276[M+H]+
2-ブロモ-7-メチル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;246、248[M+H]+
2-ブロモ-7-エチル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;260、262[M+H]+
2-ブロモ-7-フェニル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;308、310[M+H]+
2-ブロモ-6,7-ジメチル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;260、262[M+H]+
2-ブロモ-7-メチル-6-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;288、290[M+H]+
2-ブロモ-7-メチル-6-フェニル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;322、324[M+H]+
2-ブロモ-6,7,8,9-テトラヒドロ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[2,3-b]キナゾリン-5-オン
MS(ESI)m/z;286、288[M+H]+
2-ブロモ-7-エチル-6-フルオロ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;278,280[M+H]+
2-ブロモ-6-フルオロ-7-プロピル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;292、294[M+H]+
2-ブロモ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;274、276[M+H]+
2-ブロモ-7-トリフルオロメチル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;300、302[M+H]+
2-ブロモ-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[2,3-b]キナゾリン-5-オン
MS(ESI)m/z;282、284[M+H]+
2-ブロモ-6-メチル-8H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]チエノ[2,3-d]ピリミジン-8-オン
MS(ESI)m/z;302、304[M+H]+
2-ブロモ-9H-ピリド[2,3-d][1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-9-オン
MS(ESI)m/z;283、285[M+H]+
2-ブロモ-6-クロロ-7-エチル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
た。反応終了確認後、反応混合物を室温まで冷却した後に、クロロホルムを加え、混合物を水で2回洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥後、濾過、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶媒;クロロホルム)で精製することにより、標記化合物(1.2g)を得た。
MS(ESI)m/z;294、296[M+H]+
2-ブロモ-6-クロロ-7-メチル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;280、282[M+H]+
2-ブロモ-6-クロロ-7-(プロパン-2-イル)-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリミジン-5-オン
MS(ESI)m/z;308、310[M+H]+
(EZ)-2-エチルプロペン-1,3-ジカルボン酸ジエチルエステル
4-エチル-2H-ピラン-2,6(3H)-ジオン
MS(ESI)m/z;141[M+H]+
7-エチル-2-メチルスルファニル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリジン-5-オン
MS(ESI)m/z;227[M+H]+
7-メチル-2-メチルスルファニル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリジン-5-オン
MS(ESI)m/z;213[M+H]+
7-エチル-2-メチルスルホニル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリジン-5-オン
MS(ESI)m/z;259[M+H]+
7-メチル-2-メチルスルホニル-5H-[1,3,4]チアジアゾロ[3,2-a]ピリジン-5-オン
MS(ESI)m/z;245[M+H]+
3-アミノ-6-ブロモピリジン-N-メチル-2-カルボキサミド
キサン/酢酸エチル=80/20〜50/50)で精製することにより、標記化合物(260mg)を得た。
MS(ESI)m/z;230、232[M+H]+
3-アミノ-6-ブロモピリジン-N-エチル-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;244、246[M+H]+
3-アミノ-6-ブロモピリジン-N-(2,2,2-トリフルオロエチル)-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;298、300[M+H]+
6-ブロモ-2-エチル-3-メチルピリド[3,2-d]ピリミジン-4(3H)-オン
MS(ESI)m/z;268,270[M+H]+
6-ブロモ-2,3-ジメチルピリド[3,2-d]ピリミジン-4(3H)-オン
MS(ESI)m/z;254、256[M+H]+
6-ブロモ-3-エチル-2-メチルピリド[3,2-d]ピリミジン-4(3H)-オン
MS(ESI)m/z;268、270[M+H]+
6-ブロモ-2-メチル-3-(2,2,2-トリフルオロエチル)ピリド[3,2-d]ピリミジン-4(3H)-オン
MS(ESI)m/z;322、324[M+H]+
6-ブロモ-3-メチル-2-(トリフルオロメチル)ピリド[3,2-d]ピリミジン-4(3H)-オン
ン/酢酸エチル=90/20〜70/30)で精製することにより、標記化合物(230mg)を得た。
MS(ESI)m/z;308,310[M+H]+
6-ブロモ-3-エチル-2-(トリフルオロメチル)ピリド[3,2-d]ピリミジン-4(3H)-オン
MS(ESI)m/z;322、324[M+H]+
3-アミノ-6-ブロモ-N-(2,4-ジメトキシベンジル)ピリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;366、368[M+H]+
6-ブロモ-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-3-[(2-メチルプロパノイル)アミノ]ピリジン-2-
カルボキサミド
。反応混合物を室温で4時間撹拌後、反応混合物に水を加え、混合物をクロロホルムで抽出した。合わせた有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濾過、濃縮した。粗生成物にジイソプロピルエーテルを加え、固体を濾取し、乾燥することにより、標記化合物(1140mg)を得た。
MS(ESI)m/z;436、438[M+H]+
6-ブロモ-N-(2,4-ジメトキシベンジル)-3-[(2-フルオロベンゾイル)アミノ]ピリジン-2-
カルボキサミド
MS(ESI)m/z;488、490[M+H]+
6-ブロモ-3-{[(1-クロロシクロプロピル)カルボニル]アミノ}-N-(2,4-ジメトキシベンジ
ル)ピリジン-2-カルボキサミド
MS(ESI)m/z;468、470[M+H]+
6-ブロモ-3-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-(プロパン-2-イル)ピリド[3,2-d]ピリミジン-4(3H)-オン
MS(ESI)m/z;418、420[M+H]+
6-ブロモ-3-(2,4-ジメトキシベンジル)-2-(2-フルオロフェニル)ピリド[3,2-d]ピリミジ
ン-4(3H)-オン
MS(ESI)m/z;470、472[M+H]+
6-ブロモ-2-(1-クロロシクロプロピル)ピリド[3,2-d]ピリミジン-4(3H)-オン
を得た。
MS(ESI)m/z;300、302[M+H]+
7-クロロ-2-プロピル-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;224、226[M+H]+
7-クロロ-2-エチル-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;210、212[M+H]+
7-クロロ-2-(プロパン-2-イル)-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;224、226[M+H]+
7-クロロ-2-フェニル-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;258、260[M+H]+
7-クロロ-3-フルオロ-2-プロピル-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;242、244[M+H]+
7-クロロ-2-エチル-3-フルオロ-4H-ピリミド[1,2-b]ピリダジン-4-オン
MS(ESI)m/z;228、230[M+H]+
KAT-II阻害試験
被検化合物
上記製造例に記載の化合物を、KAT-II阻害試験に用いた。
ヒト組換えKAT-IIの調製
ヒト組換えKAT-IIは以下のように調製した。
ヒトKAT-IIをコードする遺伝子(Genbank accession number:AF481738.1)のN末にHisタグ、マルトース結合タンパク質タグを付加し、得られた遺伝子を大腸菌用発現ベクターであるpET32(Merck Millipore社)に組み込んだ。このプラスミドを用いて形質転換したBL21(DE3)大腸菌(Merck Millipore社、69450)が生成したヒト組換えKAT-IIをアミロー
スレジンカラム(New England Biolabs社、#800-21L)を用いて精製した。
試験方法
ヒト組換えKAT-IIに対する被検化合物の阻害作用を以下の方法により決定した。
3.0μmol/Lキヌレニン、10μmol/Lピリドキサールリン酸、2.0ng/μLヒト組換えKAT−II、および150mmol/Lトリス(ヒドロキシメチル)
アミノメタン−酢酸緩衝液(pH8.0)を含む反応液(45μL)に、調製した各被検化合物の10%ジメチルスルホキシド溶液(5μL)を添加し、37℃で1時間反応させた。反応後、50%トリクロロ酢酸(5μL)を添加して反応を停止した。
生成したキヌレン酸を、高速液体クロマトグラフィーを用いて以下のように定量した。酵素反応液を、30℃に保温したオクタデシルシラン逆相カラム(SC−5ODS、エイコム社;移動相:250mmol/L酢酸亜鉛、50mmol/L酢酸ナトリウム、および5.0%アセトニトリル(pH6.2))によって分離し、励起波長354nm、検出波長460nmの蛍光検出器(RF−20Axs、島津製作所)を用いてキヌレン酸を定量した。検量線は外部標準法によって毎回作成した。各被検化合物は、各濃度において二重測定で試験した。酵素のみの反応で生成したキヌレン酸を100%として被検化合物各濃度存在下におけるキヌレン酸量を%変換し、得られた値をS字曲線に回帰しIC50を
算出した。
結果
各被検化合物のIC50値を下記の表1〜表3に示す。
Claims (25)
- 式(I):
[式中、環Aは、置換されていてもよい芳香族基であり、
X1およびX2は、一方が炭素原子であり、他方が窒素原子であり、
X3は、窒素原子、またはCR2であり、
X4は、窒素原子、またはCR3であり、
X5は、硫黄原子、または−CH=CH−であり、
Z1は、酸素原子、−C(R6)(R7)−、−NH−、−C(R6)(R7)−NH−、−NH−C(R6)(R7)−、−C(R6)(R7)−O−、−O−C(R6)(R7)−、または単結合であり(ここで、左端は環Aとの結合を示し、右端は隣接するカルボニルとの結合を示す。)、
Z2およびZ3は、一方がCHであり他方が窒素原子であるか、共に窒素原子であり、
R1は、水素原子、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいシクロアルキル、置換されていてもよいアリール、置換されていてもよい非芳香族複素環基、またはハロゲン原子であり、
R2は、水素原子、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいシクロアルキル、置換されていてもよいアミノ、置換されていてもよいアリール、置換されていてもよい非芳香族複素環基、置換されていてもよいヘテロアリール、置換されていてもよいアルコキシ、または置換されていてもよいシクロアルコキシであるか、
あるいは、R1およびR2は、互いに結合して隣接するX2および炭素原子と一緒になって、置換されていてもよい環を形成し、
R3は、水素原子、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいシクロアルキル、またはハロゲン原子であり、
R4およびR5は、それぞれ独立して、水素原子、または置換されていてもよいアルキルであるか、
あるいは、R4およびR5は互いに結合して隣接するZ2およびZ3と一緒になって、置換されていてもよい含窒素非芳香族複素環を形成し、
R6およびR7は、それぞれ独立して、水素原子、置換されていてもよいアルキル、または置換されていてもよいシクロアルキルであるか、
あるいは、R6およびR7は互いに結合して隣接する炭素原子と一緒になって、置換されていてもよいシクロアルカンを形成し、
かつ、前記式(I)における下式:
で示される部分は、
(A)X1が炭素原子であって、かつX2が窒素原子である場合は、下式(i−a):
で表される基であり、
(B)X1が窒素原子であって、かつX2が炭素原子である場合は、下式(i−b):
で表される基であることを意味する。
]で表される化合物、またはその薬理的に許容し得る塩を有効成分として含有する医薬組成物。 - 式(I)における下式:
で示される部分が、式(iv−a)、(iv−b)、(iv−c)、(iv−d)、(iv−e)、(iv−f)、または(iv−g):
で表される基である請求項1記載の医薬組成物。 - 環Aが、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含んでいてもよい5−11員の単環式もしくは二環式の芳香族基(当該芳香族基は、(1)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ、アルコキシ、および、ハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(2)シアノ;(3)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ;(4)1−7個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ;および(5)ハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2または3個の基で置換されていてもよい)であり、
R1が、(a)水素原子;(b)アミノ(該アミノは、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロゲン原子、フェニル、アルコキシフェニル、ならびに、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)からなる群から選ばれる同一または異なる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)1、2、または3個のアルコキシアルキルで置換されていてもよいシクロアルキル;(d)ハロゲン原子;(e)フェニル;または(f)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)であり、
R2が、(a)水素原子;(b)アルキリデン、シアノ、アミノ(該アミノは、アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキルスルホニルオキシ、オキソ、フェニルスルホニル、ハロゲン原子、フェニル、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む5−11員の単環式もしくは二環式のヘテロアリール(該ヘテロアリールは、1または2個のオキソで置換されていてもよい)、ならびに、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルコキシで置換されていてもよい)からなる群から選ばれる同一または異なる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、ヒドロキシ、アルコキシ、アルカノイルオキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいシクロアルキル;(d)アルキルおよびアルコキシフェニルアルキルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;(e)アミノ(該アミノは、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる同一または異なる1または2個の基で置換されていてもよい)、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルコキシ;(f)アルキルで置換されていてもよいシクロアルコキシ;(g)アルキル(該アルキルは、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ヒドロキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、アルキルスルホニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいフェニル;(h)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む5−6員の単環式のヘテロアリール(該ヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい);または(i)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシからなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)であるか、
あるいは、R1およびR2が、互いに結合して隣接するX2および炭素原子と一緒になって、4−7員(C4−C7)のシクロアルケン、ベンゼン、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環、ならびに、炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む5−6員の単環式のヘテロアレーンからなる群から選ばれる環(該環は、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシカルボニル
、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)を形成し、
R3が、(a)水素原子;(b)1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル;(c)シクロアルキル;または(d)ハロゲン原子であり、
R4およびR5が、それぞれ独立して、水素原子、またはアルキルであるか、
あるいは、R4およびR5が互いに結合して隣接するZ2およびZ3と一緒になって、炭素原子以外に少なくとも1個の窒素原子を含む酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1−4個含む4−12員の単環式もしくは二環式の含窒素非芳香族複素環(該含窒素非芳香族複素環は、アルコキシカルボニルおよびフェニルアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる基で置換されていてもよいアミノ、ならびにハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)を形成し、かつ
R6およびR7が、それぞれ独立して、(a)水素原子;(b)アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる同一または異なる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルキル;または(c)シクロアルキルであるか、
あるいは、R6およびR7が互いに結合して隣接する炭素原子と一緒になって、シクロアルカンを形成する、請求項1または2記載の医薬組成物。 - 式(I)における下式:
で示される部分が、式(v):
で表される基である、請求項1−3のいずれか一に記載の医薬組成物。 - Z1が−C(R6)(R7)−NH−である、請求項1または4記載の医薬組成物。
- 式(I)における下式:
で示される部分が、式(vi):
で表される基である、請求項1−3のいずれか一に記載の医薬組成物。 - R4およびR5が互いに結合して隣接する窒素原子および炭素原子と一緒になって、ピロリジンを形成する、請求項6記載の医薬組成物。
- 式(I)における下式:
で示される部分が、以下の式(iv−a)、(iv−b)、(iv−c)、(iv−d)、または(iv−e):
で表される基である、請求項1、4−7のいずれか一に記載の医薬組成物。 - 下式:
で示される部分が、式(iv−a)、(iv−c)、または(iv−d)で表される基である、請求項8記載の医薬組成物。 - 下式:
で示される部分が、式(iv−a)で表される基である、請求項8記載の医薬組成物。 - 式(I)において、下式:
で示される部分が下式:
[式中、R1aは、(a)水素原子;(b)アミノ(該アミノは、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロゲン原子、フェニル、アルコキシフェニル、ならびに、炭素原子以外に酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)からなる群から選ばれる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)シクロアルキル;(d)フェニル;または(e)炭素原子以外に酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)であり、
R2aは、(a)水素原子;(b)シアノ、アミノ(該アミノは、アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキルスルホニルオキシ、オキソ、フェニルスルホニル、ハロゲン原子、フェニル、ピリジル、1または2個のオキソで置換されていてもよいイソインドリル、ならびに、炭素原子以外に酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルコキシで置換されていてもよい)からなる群から選ばれる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、ヒドロキシ、アルコキシ、アルカノイルオキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいシクロアルキル;(d)アルキルおよびアルコキシフェニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;(e)アミノ(該アミノは、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよい)、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルコキシ;(f)アルキルで置換されていてもよいシクロアルコキシ;(g)アルキル(該アルキルは、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ヒドロキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、アルキルスルホニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいフェニル;(h)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1、2、または3個含む5−6員の単環式のヘテロアリール(該ヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい);または(i)炭素原子以外に酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)であるか、
あるいは、R1aおよびR2aは、互いに結合して隣接する窒素原子および炭素原子と一緒になって、(a)炭素原子以外に窒素原子を1または2個含む4−7員の単環式の含窒素非芳香族複素環(該含窒素非芳香族複素環は、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシカルボニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい);または(b)炭素原子以外に少なくとも1個の窒素原子を含む硫
黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む5−6員の単環式の含窒素ヘテロアレーン(該含窒素ヘテロアレーンは、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシカルボニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)を形成する。]で示される環式基であり、下式:
で示される部分が下式:
[式中、環A−1は、C6−C11の単環式もしくは二環式のアリール、または炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1、2、または3個含む5−11員の単環式もしくは二環式のヘテロアリールであり、
Z1aは、酸素原子、−C(R6a)(R7a)−、−NH−、−C(R6a)(R7a)−NH−、−NH−C(R6a)(R7a)−、−C(R6a)(R7a)−O−、−O−C(R6a)(R7a)−、または単結合であり(ここで、左端は環A−1との結合を示し、右端は隣接するカルボニルとの結合を示す。)、
Z2aおよびZ3aは、(a)一方がCHであって他方が窒素原子、あるいは(b)共に窒素原子であり、
R4aおよびR5aは、それぞれ独立して、水素原子、またはアルキルであるか、
あるいは、R4aおよびR5aは互いに結合して隣接するZ2aおよびZ3aと一緒になって、炭素原子以外に少なくとも1個の窒素原子を含む酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の含窒素非芳香族複素環(該含窒素非芳香族複素環は、アルコキシカルボニルおよびフェニルアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる基で置換されていてもよいアミノ、ならびに、ハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)を形成し、
R6aおよびR7aは、それぞれ独立して、(a)水素原子;(b)アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルキル;または(c)シクロアルキルであるか、
あるいは、R6aおよびR7aは互いに結合して隣接する炭素原子と一緒になって、シクロアルカンを形成し、
R8a、R8bおよびR8cは、それぞれ独立して、(a)水素原子;(b)アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)シアノ;(d)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ;(e)1−7個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ;または(f)ハロゲン原子であり、
nは、0または1である。]で示される基である、請求項1記載の医薬組成物。 - Z2aがCHであり、かつZ3aが窒素原子である、請求項11記載の医薬組成物。
- Z2aが窒素原子であり、かつZ3aがCHである、請求項11記載の医薬組成物。
- 環A−1が、フェニル、インダニル、テトラヒドロナフチル、フリル、チエニル、ピラゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ジヒドロベンゾフラニル、ベンゾジオキソラニル、またはテトラヒドロキノリルであり、
Z1aが酸素原子、−C(R6a)(R7a)−、−NH−、−C(R6a)(R7a)−NH−、−NH−C(R6a)(R7a)−、−C(R6a)(R7a)−O−、または−O−C(R6a)(R7a)−であり、
R1aが、(a)水素原子;(b)アミノ(該アミノは、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群より選ばれる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロゲン原子、フェニル、アルコキシフェニル、ならびに、ピロリジル、ピペリジル、オキセタニル、およびテトラヒドロピラニルからなる群より選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群より選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)からなる群より選ばれる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)シクロアルキル;(d)フェニル;または(e)ピロリジル、ピペリジル、モルホリニル、オキセタニル、テトラヒドロフラニル、およびテトラヒドロピラニルからなる群より選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群より選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)であり、
R2aが、(a)水素原子;(b)シアノ、アミノ(該アミノは、アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群より選ばれる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキルスルホニルオキシ、オキソ、フェニルスルホニル、ハロゲン原子、フェニル、ピリジル、1または2個のオキソで置換されていてもよいイソインドリル、ならびに、アゼチジニル、ピロリジル、ピペリジル、およびモルホリニルからなる群より選ばれる単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルコキシで置換されていてもよい)からなる群より選ばれる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、ヒドロキシ、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群より選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいシクロアルキル;(d)アルキルおよびアルコキシフェニルからなる群より選ばれる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;(e)アミノ(該アミノは、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群より選ばれる1または2個の基で置換されていてもよい)、およびハロゲン原子からなる群より選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルコキシ;(f)アルキルで置換されていてもよいシクロアルコキシ;(g)アルキル(該アルキルは、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ヒドロキシ、およびハロゲン原子からなる群より選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、アルキルスルホニル、およびハロゲン原子からなる群より選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいフェニル;(h)チエニル、ピラゾリル、オキサジアゾリル、ピリジル、およびピリミジニルからなる群より選ばれるヘテロアリール(該ヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群より選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい);または(i)アゼチジニル、ピロリジル、ピペリジル、テトラヒドロフリル、テトラヒドロピラニル、ピペラジニル、およびモルホリニルからなる群より選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシからなる群より選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)であるか、
あるいはR1aおよびR2aが、互いに結合して隣接する窒素原子および炭素原子と一緒になって、ピロリジン、ピペリジン、ジヒドロイミダゾール、イミダゾリジン、およびピペラジンからなる群より選ばれる含窒素非芳香族複素環(該含窒素非芳香族複素環は、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシカルボニル、およびハロゲン原子からなる群より
選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)を形成し、
R4aおよびR5aが、それぞれアルキルであるか、あるいは、R4aおよびR5aが、互いに結合して隣接するZ2aおよびZ3aと一緒になって、アゼチジン、ピロリジン、およびピペリジンからなる群より選ばれる含窒素非芳香族複素環(該含窒素非芳香族複素環は、アルコキシカルボニルおよびフェニルアルコキシカルボニルからなる群より選ばれる1個の基で置換されていてもよいアミノ、ならびに、ハロゲン原子からなる群より選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)を形成し、
R6aおよびR7aが、それぞれ独立して、水素原子、またはアルキルであり、
R8a、R8bおよびR8cが、それぞれ独立して(a)水素原子;(b)ジアルキルアミノ、およびアルコキシからなる群より選ばれる1個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)シアノ;(d)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ;(e)アルコキシ;または(f)ハロゲン原子であり、かつ
nが1である、請求項12または13記載の医薬組成物。 - 下式:
で示される部分が下式:
で示される基である、請求項11記載の医薬組成物。 - R4aおよびR5aが互いに結合して隣接する窒素原子および炭素原子と一緒になって、ピロリジンを形成し、かつ
R6aおよびR7aがそれぞれ水素原子である、請求項12もしくは15記載の医薬組成物。 - R4aがC1−C6アルキルであり、
R5aがC1−C6アルキルであり、かつ
R6aおよびR7aがそれぞれ水素原子である、請求項12もしくは15記載の医薬組成物。 - 下式:
[式中、R1bは、(a)水素原子;(b)アミノ(該アミノは、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、ハロゲン原子、フェニル、アルコキシフェニル、ならびに、炭素原子以外に酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)からなる群から選ばれる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)シクロアルキル;(d)フェニル;または(e)炭素原子以外に酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)であり、
R2bは、(a)水素原子;(b)シアノ、アミノ(該アミノは、アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよい)、ヒドロキシ、アルコキシ、アルキルスルホニルオキシ、オキソ、フェニルスルホニル、ハロゲン原子、フェニル、ピリジル、1または2個のオキソで置換されていてもよいイソインドリル、ならびに、炭素原子以外に酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルコキシで置換されていてもよい)からなる群から選ばれる1−7個の基で置換されていてもよいアルキル;(c)アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、ヒドロキシ、アルコキシ、アルカノイルオキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいシクロアルキル;(d)アルキルおよびアルコキシフェニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよいアミノ;(e)アミノ(該アミノは、アルキル、およびアルコキシカルボニルからなる群から選ばれる1または2個の基で置換されていてもよい)、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルコキシ;(f)アルキルで置換されていてもよいシクロアルコキシ;(g)アルキル(該アルキルは、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ヒドロキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、アルキルスルホニル、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいフェニル;(h)炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1、2、または3個含む5−6員の単環式のヘテロアリール(該ヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい);または(i)炭素原子以外に酸素原子および窒素原子からなる群から選ばれるヘテロ原子を1または2個含む4−7員の単環式の非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、アルキル、ハロゲノアルキル、およびアルコキシからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよい)である。]
で示される環式基であり、下式:
で示される部分が下式:
で示される基である、請求項11記載の医薬組成物。 - 環A−1が、フェニルであり、
Z1aが、酸素原子であり、
R1bが、(a)水素原子;(b)フェニル(該フェニルは、1、2、または3個のアルコキシで置換されていてもよい)で置換されていてもよいアルキル;または(c)テトラヒドロピラニルであり、
R2bが、(a)シアノ、ハロゲン原子、およびモルホリニルからなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいアルキル;(b)アルキル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、シアノ、アルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいシクロアルキル;(c)1または2個のアルキルで置換されていてもよいアミノ;(d)1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ;(e)アルキルで置換されていてもよいシクロアルコキシ;(f)アルキル、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、およびハロゲン原子からなる群から選ばれる1、2、または3個の基で置換されていてもよいフェニル;(g)アルキルで置換されていてもよいオキサジアゾリル;または(i)ピペリジル、オキセタニル、およびテトラヒドロピラニルからなる群から選ばれる非芳香族複素環基(該非芳香族複素環基は、1、2、または3個のアルキルで置換されていてもよい)であり、
R8a、R8bおよびR8cが、それぞれ独立して、水素原子、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル、1、2、または3個のハロゲン原子で置換されていてもよいアルコキシ、またはハロゲン原子であり、かつ
nが1である、請求項18記載の医薬組成物。 - (R)-2-[6-メチル-5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒ
ドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステ
ル;
(R)-2-(5-エチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-
イル)ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル;
(R)-2-[7-オキソ-5-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル;
(R)-2-(5-エチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロ
リジン-1-カルボン酸フェニルエステル;
(R)-2-[5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チ
アゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル;および
(R)-2-[6-メチル-7-オキソ-5-(プロパン-2-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピ
リミジン-2-イル]ピロリジン-1-カルボン酸フェニルエステル;からなる群から選ばれる
化合物、またはその薬理的に許容し得る塩を有効成分として含有する医薬組成物。 - (R)-N-ベンジル-1-(6-メチル-7-オキソ-5-フェニル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-(6-メチル-7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2,6-ジフルオロフェニル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-5-(3-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-6-(テトラヒドロ-2H-ピラン-4-イル)-5-トリフルオロメチ
ル-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミ
ド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(1-フルオロシクロプロピル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-(5-ジフルオロメチル-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ-[1,3]チアゾ
ロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[6-メチル-7-オキソ-5-(ピペリジン-1-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チア
ゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロフェニル)-6-メチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-フルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-(7-オキソ-5-トリフルオロメチル-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-(5-ジフルオロメチル-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル)ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2,6-ジフルオロフェニル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(3-メチル-[1,2,4]オキサジアゾール-5-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒ
ドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;
(R)-N-ベンジル-1-[5-(2-ヒドロキシプロパン-2-イル)-7-オキソ-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;および
(R)-N-ベンジル-1-[7-オキソ-5-(ピペリジン-1-イル)-6,7-ジヒドロ[1,3]チアゾロ[5,4-d]ピリミジン-2-イル]ピロリジン-2-カルボキサミド;からなる群から選ばれる化合物、またはその薬理的に許容し得る塩を有効成分として含有する医薬組成物。 - KAT-II活性の阻害により病態の改善が見込まれる疾患の予防または治療のために使用される、請求項1−21いずれか一に記載の医薬組成物。
- KAT-II活性の阻害により病態の改善が見込まれる疾患が、統合失調症、双極性障害、注意欠陥/多動性障害、アルツハイマー病、大うつ病、自閉症、脳血管性認知症、HIV脳症、または加齢に伴う認知機能障害である、請求項22記載の医薬組成物。
- KAT-II活性の阻害により病態の改善が見込まれる疾患が、統合失調症、注意欠陥/多動性障害、アルツハイマー病、または大うつ病である、請求項22記載の医薬組成物。
- 統合失調症、注意欠陥/多動性障害、アルツハイマー病、または大うつ病の予防または治療剤である、請求項1−21いずれか一に記載の医薬組成物。
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- 2016-10-21 JP JP2016206447A patent/JP6791717B2/ja active Active
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