JP6789414B2 - 軸流送風機及び天井扇 - Google Patents

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Description

本発明は、回転翼とモータとを備える軸流送風機、及び天井に設置される天井扇に関する。
脱着可能な複数枚の羽根がモータの軸部に取り付けられた軸流送風機を、回転軸を鉛直方向に沿わせて天井に設置した天井扇において、羽根は、軸部に固定される根元部と、軸部が回転することにより空気を送風する翼部と、根元部と翼部を繋ぐ段差部とを有する。特許文献1には、羽根に窪みを設け、長期使用における繰り返し荷重に対する疲労強度を向上させた天井扇が開示されている。
特開2014−190291号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示される発明によれば、羽根の強度は向上させることができるが、羽根に窪みを設けるための追加加工が必要となり、製造時の工数が増加してしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、追加加工を行うことなく羽根の強度を向上させた回転翼を備えた軸流送風機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る軸流送風機は、回転翼とモータとを備える。回転翼は、モータのシャフトに固定されて回転する羽根取付板と、羽根取付板に締結部材で接合され、羽根取付板とともに回転してシャフトに沿った気流を形成する羽根とを備える。羽根は、締結部材で羽根取付板に接合される羽根取付部と、気流を発生させる羽根翼部とを有する。羽根の重心は、羽根取付板の回転軸の軸方向において、羽根取付板の回転方向の最前方に位置する締結部材が羽根取付部を羽根取付板に固定している部分での羽根の板厚の中心と、回転方向の最後方に位置する締結部材が羽根取付部を羽根取付板に固定している部分での羽根の板厚の中心とを結ぶ線分の中点を通って羽根取付板の回転軸に直交する軸直角面よりも下流側に位置する。羽根の重心と軸直角面との羽根取付板の回転軸の軸方向における距離は、羽根の重心に自重により加わる力と、羽根の重心に羽根の回転にともなって加わる遠心力のうち、羽根の重心線に垂直方向の曲げ分力とが、使用範囲での回転数の上限において釣り合う距離と、使用範囲での回転数の下限において釣り合う距離との間の長さである。
本発明に係る軸流送風機は、追加加工を行うことなく回転翼の羽根の強度を向上できるという効果を奏する。
本発明の実施の形態1に係る天井扇の斜視図 実施の形態1に係る天井扇の回転翼の斜視図 実施の形態1に係る天井扇の回転翼の側面図 実施の形態1に係る天井扇の回転翼の正面図 実施の形態1に係る天井扇の回転翼の正面図 実施の形態1に係る天井扇の回転翼の模式図 実施の形態1に係る天井扇の回転数と、羽根の重心と軸直角面との羽根取付板の回転軸の軸方向における距離との関係を示す図 実施の形態1に係る天井扇の回転翼の側面図
以下に、本発明の実施の形態に係る軸流送風機及び天井扇を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る天井扇の斜視図である。天井扇100は、天井に取り付けられたフックに引っ掛けられる吊り下げ部1と、動力源であるモータ3と、吊り下げ部1とモータ3とを繋ぐパイプ2と、モータ3によって回転駆動される回転翼6とを備える。天井扇100は、モータ3と回転翼6とを備えた軸流送風機であり、モータ3のシャフトを鉛直方向に沿わせて天井にモータ3が設置される。図2は、実施の形態1に係る天井扇の回転翼の斜視図である。図3は、実施の形態1に係る天井扇の回転翼の側面図である。回転翼6は、モータ3のシャフトに取り付けられて回転する羽根取付板4と、羽根取付板4に接合され、羽根取付板4の回転軸AXを中心に放射状に延びる羽根5とを備える。羽根5は、羽根取付板4に固定される羽根取付部5aと、気流を発生させる羽根翼部5bとを備える。羽根翼部5bは、モータ3のシャフトに垂直な平面に対して傾きを有する。羽根5は、羽根取付部5aと羽根翼部5bとが一体成形されている。
羽根取付部5aは、締結部材7によって羽根取付板4に接合される。図4は、実施の形態1に係る天井扇の回転翼の正面図である。図4は、図3中に矢印vで示す方向から回転翼6を見た状態を示している。羽根取付部5aは、二つの締結部材7で羽根取付板4に固定されている。ここで、回転方向の前方に位置する締結部材7が羽根取付部5aを羽根取付板4に固定している部分での羽根5の板厚の中心C1と、回転方向の後方に位置する締結部材7が羽根取付部5aを羽根取付板4に固定している部分での羽根5の板厚の中心C2とを結ぶ線分の中点C3を通って羽根取付板4の回転軸AXに直交する面を軸直角面Lと定義する。図4は、二つの締結部材7で締結された場合であるが、三つ以上の締結部材7で締結された場合は、回転方向の最前方に位置する締結部材7が羽根取付部5aを羽根取付板4に固定している部分での羽根5の板厚の中心と、回転方向の最後方に位置する締結部材7が羽根取付部5aを羽根取付板4に固定している部分での羽根5の板厚の中心とを結ぶ線分の中点を通って羽根取付板4の回転軸AXに直交する面を軸直角面Lと定義できる。
図5は、実施の形態1に係る天井扇の回転翼の正面図である。羽根取付部5aが回転軸AXに対して傾きを有する場合も、回転方向の前方に位置する締結部材7が羽根取付部5aを羽根取付板4に固定している部分での羽根5の板厚の中心C1と、回転方向の後方に位置する締結部材7が羽根取付部5aを羽根取付板4に固定している部分での羽根5の板厚の中心C2とを結ぶ線分の中点C3を通って羽根取付板4の回転軸AXに直交する面を軸直角面Lと定義できる。図5は、二つの締結部材7で締結された場合であるが、三つ以上の締結部材7で締結された場合は、回転方向の最前方に位置する締結部材7が羽根取付部5aを羽根取付板4に固定している部分での羽根5の板厚の中心と、回転方向の最後方に位置する締結部材7が羽根取付部5aを羽根取付板4に固定している部分での羽根5の板厚の中心とを結ぶ線分の中点を通って羽根取付板4の回転軸AXに直交する面を軸直角面Lと定義できる。
天井扇100は、モータ3が回転することにより、シャフトとともに回転翼6が回転する。羽根翼部5bは、モータ3のシャフトに垂直な平面に対して傾きを有するため、回転翼6が回転することにより、図1中に矢印Aで示す方向に気流が発生する。
図1に示す天井扇100は、羽根5を五枚備えるが、羽根5は二枚以上であればよく、五枚に限定はされない。なお、天井扇100の五枚の羽根5は同一形状である。
図6は、実施の形態1に係る天井扇の回転翼の模式図である。羽根5の重心Gは、羽根5一枚の重心位置であり、羽根取付部5aの羽根5の板厚中心を通って羽根取付板4の回転軸AXに直交する軸直角面Lよりも下、すなわち下流側にあり、羽根取付板4の回転軸AXから半径方向にr、軸直角面Lから羽根取付板4の回転軸AXの軸方向にh離れている。
図6に示すように、羽根5の質量をm、重力加速度をgとすると、羽根5の重心Gに自重による力Fg=mgが重力方向、すなわち気流の下流側に加わり、羽根5を下流側に曲げる。
また、羽根5には、回転にともなって軸直角面Lに平行に遠心力Frが働く。羽根5に加わる遠心力Frは、羽根取付部5aの接合点Pと羽根5の重心Gとを通る重心線Kの方向の引っ張り分力Frtと、重心線Kに垂直方向の曲げ分力Frbとに分解できる。
羽根5の重心Gを軸直角面Lよりも下流側にすることで、遠心力Frによる曲げ分力Frbは、上流側の向きに働く。すなわち、曲げ分力Frbが、自重による力Fgを打ち消すように働き、羽根5を折り曲げる力が弱まり、羽根5に発生する応力が小さくなる。
ここで、羽根取付板4の回転軸AXから羽根5の重心Gまでの半径方向の距離をr、角速度をωとすると、羽根5にかかる遠心力Frは、mrωと表せる。軸直角面Lと重心線Kとのなす角度をθとすると、遠心力による曲げ分力Frbはmrω×sinθと表せる。一方、軸直角面Lと羽根5の重心Gとの羽根取付板4の回転軸AXの軸方向における距離hは、sinθ≒h/rと表せる。これより、遠心力による曲げ分力Frbは、mhωと比例関係にあるとみなせる。なお、{(h/r)−sin(h/r)}/sin(h/r)が0.01程度であれば、sinθ≒h/rと近似できるとする。すなわち、軸直角面Lと重心線Kとのなす角度θが15°以下であれば、sinθ≒h/rの近似が成り立つと見なせる。
自重による力Fgと、遠心力による曲げ分力Frbとが釣り合うとき、羽根5を曲げる力が最も小さくなる。すなわち、自重による力Fgと、遠心力による曲げ分力Frbとが釣り合うように羽根5の重心Gと軸直角面Lとの羽根取付板4の回転軸AXの軸方向における距離hを決めることで、羽根5にかかる応力を小さくできる。
自重による力Fgと、遠心力による曲げ分力Frbとは、どちらも質量mの羽根5に作用する力であり、重力加速度は定数であるため、羽根5の重心Gと軸直角面Lとの羽根取付板4の回転軸AXの軸方向における距離hは、角速度に比例する。また、回転数をN回転毎分とすると、N=ω×(60/2π)と表せるため、羽根5の重心Gと軸直角面Lとの羽根取付板4の回転軸AXの軸方向における距離hは、回転数Nに基づいて決定できる。羽根5の形状及び構造に基づいて定まる係数をKとすると、羽根5の重心Gと軸直角面Lとの羽根取付板4の回転軸AXの軸方向における距離hと、天井扇100の回転数Nとは、h=1/(K×N)×(g×(60/2π))と表すことができる。なお、係数Kは、羽根5をコンピュータ支援設計によって解析することによって求めることができ、2以上3以下の値をとる。
すなわち、羽根5の重心Gと軸直角面Lとの羽根取付板4の回転軸AXの軸方向における距離hを、2≦K≦3、かつ1/(K×N)×(g×(60/2π))となるように選べば、羽根5に発生する応力を小さくすることができる。
図7は、実施の形態1に係る天井扇の回転数と、羽根の重心と軸直角面との羽根取付板の回転軸の軸方向における距離との関係を示す図である。ここで、天井扇100は、回転数Nが毎分200回転から毎分260回転の範囲で使用されるものとする。羽根5の重心Gと軸直角面Lとの羽根取付板4の回転軸AXの軸方向における距離hは、毎分200回転では11mm、毎分260回転では4mm程度である。すなわち、羽根5の重心Gと軸直角面Lとの羽根取付板4の回転軸AXの軸方向における距離hを、4mm以上11mm以下とすれば、毎分200回転から毎分260回転の範囲で使用した場合に、羽根5に発生する応力を小さくすることができる。なお、天井扇100の使用回転数は、例示した毎分200回転から毎分260回転の範囲に限定はされない。
図8は、実施の形態1に係る天井扇の回転翼の側面図である。羽根5の重心Gは、軸直角面Lよりも下流側に設けるため、羽根5が発生させる気流の下流側となる端である羽根5の下端5lと軸直角面Lとの距離bは、羽根5が発生させる気流の上流側となる端である羽根5の上端5hと軸直角面Lとの距離aよりも長い。羽根5の重心Gと軸直角面Lとの羽根取付板4の回転軸AXの軸方向における距離hを4mmから11mmの範囲とするために、軸直角面Lと羽根5の下端5lとの距離bは、軸直角面Lと羽根5の上端5hとの距離aの1.3倍以上2.2倍以下とされている。
上記の説明において、羽根5は、羽根取付部5aと羽根翼部5bとが一体成形されていたが、羽根取付部5aと羽根翼部5bとを別部品とし、締結してもよい。板厚が厚い羽根取付部5aと板厚が薄い羽根翼部5bとを締結して羽根5を形成することにより、羽根5に働く自重による力Fgを小さくできるため、発生する応力が小さく、軽量かつ低コストな羽根5を容易に得られる。
実施の形態1に係る天井扇100及び回転翼6に用いられる羽根5は、自重による力Fgと、遠心力による曲げ分力Frbとが釣り合うように重心Gの位置を設定することにより、追加加工を行うことなくの強度を向上できる。
なお、上記の実施の形態1では、天井扇について説明したが、羽根取付板4の回転軸AXが鉛直方向に沿って設置される軸流送風機の羽根にも本発明を適用可能である。
以上の実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1 吊り下げ部、2 パイプ、3 モータ、4 羽根取付板、5 羽根、5a 羽根取付部、5b 羽根翼部、5h 上端、5l 下端、6 回転翼、7 締結部材、100 天井扇、AX 回転軸、G 重心、K 重心線、L 軸直角面。

Claims (6)

  1. 回転翼とモータとを備え、
    前記回転翼は、
    前記モータのシャフトに固定されて回転する羽根取付板と、該羽根取付板に締結部材で接合され、前記羽根取付板とともに回転して前記シャフトに沿った気流を形成する羽根とを備え、
    前記羽根は、前記締結部材で前記羽根取付板に接合される羽根取付部と、前記気流を発生させる羽根翼部とを有し、
    前記羽根の重心は、前記羽根取付板の回転軸の軸方向において、前記羽根取付板の回転方向の最前方に位置する前記締結部材が前記羽根取付部を前記羽根取付板に固定している部分での前記羽根の板厚の中心と、回転方向の最後方に位置する前記締結部材が前記羽根取付部を前記羽根取付板に固定している部分での前記羽根の板厚の中心とを結ぶ線分の中点を通って前記羽根取付板の回転軸に直交する軸直角面よりも下流側に位置し、
    前記羽根の重心と前記軸直角面との前記羽根取付板の回転軸の軸方向における距離は、前記羽根の重心に自重により加わる力と、前記羽根の重心に前記羽根の回転にともなって加わる遠心力のうち、前記羽根の重心線に垂直方向の曲げ分力とが、使用範囲での回転数の上限において釣り合う距離と、使用範囲での回転数の下限において釣り合う距離との間の長さであることを特徴とする軸流送風機
  2. 前記羽根の重心と前記軸直角面との前記羽根取付板の回転軸の軸方向における距離は、4mm以上11mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の軸流送風機
  3. 前記気流の下流側となる前記羽根の端と前記軸直角面との距離は、前記気流の上流側となる前記羽根の端と前記軸直角面との距離よりも長いことを特徴とする請求項1に記載の軸流送風機
  4. 前記気流の下流側となる前記羽根の端と前記軸直角面との距離は、前記気流の上流側となる前記羽根の端と前記軸直角面との距離の1.3倍以上2.2倍以下であることを特徴とする請求項1に記載の軸流送風機
  5. 前記羽根の重心と前記軸直角面との前記羽根取付板の回転軸の軸方向における距離をh[mm]、前記羽根取付板の1分当たりの回転数をN[rpm]、前記羽根の形状及び構造に基づいて定まる係数をK、重力加速度をg[m/s とするとき、h=1/(K×N)×(g×(60/2π))を満たし、前記係数Kは、2以上3以下であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の軸流送風機。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の軸流送風機を用いた天井扇であって、
    前記羽根取付板の回転軸を鉛直方向に沿わせて天井に設置されることを特徴とする天井扇。
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