JP6786259B2 - 部品、ガスタービン部品及び形成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、部品、ガスタービン部品並びに部品及びタービン部品の形成方法を対象とする。より具体的には、本発明は、部品、ガスタービン部品並びに耐食クラッド層を含む部品及びタービン部品の形成方法を対象とする。
ガスタービンは、向上した効率及び性能を提供するために継続的に修正されている。これらの修正は、高温及び厳しい条件下で動作する能力を含み、これは部品をこのような温度及び条件から保護するために材料改質及び/又はコーティングを必要とすることがある。加えて、ガスタービンの動作条件下では、燃焼器内の燃料のようなガスタービン内に存在する流体が、ガスタービンの構成材料を腐食させることがある。
腐食を受ける表面は、部品を損傷から保護するために耐食材料で被覆することができる。しかし、腐食を受け、燃料などの腐食性流体が接触するマニホールドのようないくつかの部品は、被覆対象の表面が密閉されておりプレナムに到達しにくいために被覆が困難である。この問題は、ガスタービンの燃焼器の燃料マニホールドにおいて特に顕著である。
米国特許第8713944号
例示的な実施形態では、部品は、中空構造を形成するように接合された第1の部品セクション及び第2の部品セクションを含む。中空構造は、内側表面と、幅と、長さとを含むプレナムを画成し、長さは幅よりも大きい。第1の部品セクションは、第1の基板材料を含み、第2の部品セクションは、第2の基板材料を含む。第1の部品セクションはまた、第1の係合隆起部と第2の係合隆起部とを含み、第2の部品セクションはまた、第3の係合隆起部と第4の係合隆起部とを含む。第1の係合隆起部は、プレナムの長さに沿って第3の係合隆起部に接合され、第2の係合隆起部は、プレナムの長さに沿って第4の係合隆起部に接合される。部品はさらに、耐食材料を含む耐食クラッド層を含み、耐食クラッド層は、プレナムの内側表面上に設けられている。
別の例示的な実施形態では、ガスタービン部品は、燃焼器の燃料マニホールドを形成するように接合された第1の部品セクション及び第2の部品セクションを含む。燃焼器マニホールドは、内側表面と、幅と、長さとを含むプレナムを画成し、長さは幅よりも大きい。第1の部品セクションは、第1の基板材料を含み、第2の部品セクションは、第2の基板材料を含む。第1の部品セクションはまた、第1の係合隆起部と第2の係合隆起部とを含み、第2の部品セクションはまた、第3の係合隆起部と第4の係合隆起部とを含む。第1の係合隆起部は、プレナムの長さに沿って第3の係合隆起部に接合され、第2の係合隆起部は、プレナムの長さに沿って第4の係合隆起部に接合される。ガスタービン部品はさらに、耐食材料を含む耐食クラッド層を含み、耐食クラッド層は、プレナムの内側表面上に設けられている。
別の例示的な実施形態では、部品の形成方法は、第1の部品セクション及び第2の部品セクションを用意するステップを含む。第1の部品セクションは、第1の基板材料を含み、第2の部品セクションは、第2の基板材料を含む。第1の部品セクションはまた、第1の係合隆起部と第2の係合隆起部と第1の係合隆起部と第2の係合隆起部との間の第1の表面とを含む。第2の部品セクションはまた、第3の係合隆起部と第4の係合隆起部と第3の係合隆起部と第4の係合隆起部との間の第2の表面とを含む。部品の形成方法はさらに、耐食材料を含む第1の耐食セグメントを第1の表面に施工するとともに、耐食材料を含む第2の耐食セグメントを第2の表面に施工するステップと、第1の部品セクションと第2の部品セクションを接合して部品を形成するステップとを含む。部品は、内側表面と、幅と、長さとを含むプレナムを画成し、長さは幅よりも大きい。第1の部品セクションと第2の部品セクションを接合するステップは、第1の耐食セグメントと第2の耐食セグメントを溶融して耐食クラッド層にすることを含み、耐食クラッド層は、プレナムの内側表面上に設けられる。第1の部品セクションと第2の部品セクションを接合するステップはさらに、第1の係合隆起部をプレナムの長さに沿って第3の係合隆起部に接合するステップと第2の係合隆起部をプレナムの長さに沿って第4の係合隆起部に接合するステップとを含む。
本発明のその他の特徴及び利点は、本発明の原理を例示により示した添付図面を伴って、好適な実施形態の以下に行うより詳細な説明から明らかとなろう。
本開示の一実施形態による部品のセグメントの斜視図である。 本開示の一実施形態による、図3の第2の部品と接合して図1の部品を形成する前の第1の部品セクションのセグメントの正面図である。 本開示の一実施形態による、図2の第1の部品と接合して図1の部品を形成する前の第2の部品セクションのセグメントの正面図である。 本開示の一実施形態による、図3の第2の部品セクションのセグメントの斜視図である。 本開示の一実施形態による、付加的ルートパスの前の、図1の部品を形成する接合中の第1の部品セクションのセグメント及び第2の部品セクションのセグメントの正面図である。 本開示の一実施形態による、ガスタービン燃焼器の燃料マニホールドの斜視図である。 本開示の一実施形態による、第1の部品セクションと第2の部品セクションを分離する図1のガスタービン燃焼器の燃料マニホールドの分解図である。
可能な限り、同一の参照符号が同一の部材を表すために図面の全体にわたって使用される。
例示的な部品、タービン部品並びに部品及びタービン部品の形成方法を提供する。本明細書に開示される1つ以上の特徴を利用しない方法及び製品と比較して、本開示の実施形態は、プレナムの内側表面を耐食材料で被覆するより効果的かつ経済的な方法を提供し、ガスタービンマニホールドなどのプレナムの内側表面の腐食を減少させ、腐食性流体と接触するマニホールドの寿命を長くし、マニホールドの腐食に伴う修理コストを低減する。
図1を参照すると、部品100は、接合されて中空構造106を形成する第1の部品セクション102及び第2の部品セクション104を含む。中空構造106は、内側表面110を含むプレナム108を画成する。プレナム108は、幅112と、長さ114とを含み、長さ114は幅112よりも大きい。第1の部品セクション102は、第1の基板材料116を含み、第2の部品セクション104は、第2の基板材料118を含む。一実施形態では、長さ114は、中空構造106の周囲経路に沿って延びる(たとえば、図6参照)。
第1の基板材料116及び第2の基板材料118は各々独立に、それらに限定されないが、鋼、炭素鋼、低合金鋼、Cr−Mo鋼、及びそれらの組合せを含む任意の適切な材料から選択される。第1の基板材料116及び第2の基板材料118は、同一の材料であってもよく、異なる材料であってもよい。
図2及び図3を参照すると、第1の部品セクション102は、第1の係合隆起部120と第2の係合隆起部122とを含み、第2の部品セクション104は、第3の係合隆起部124と第4の係合隆起部126とを含む。
再び図1を参照すると第1の係合隆起部120は、プレナム108の長さ114に沿って第3の係合隆起部124に接合され、第2の係合隆起部122は、プレナム108の長さ114に沿って第4の係合隆起部126に接合される。耐食材料130を含む耐食クラッド層128は、プレナム108の内側表面110上に設けられている。
耐食材料130は、それらに限定されないが、ニッケル基合金、ステンレス鋼又はそれらの組合せを含む任意の適切な材料であってもよい。一実施形態では、耐食材料は、重量で約5%の鉄、約20%〜約23%のクロム、約0.5%以下のケイ素、約8%〜約10%のモリブデン、約0.5%以下のマンガン、約0.1%以下の炭素、及び残部のニッケル(インコネル625として市販。ここで、「インコネル」は、ウェストバージニア州ハンチントン所在のHuntington Alloys Corporation社によって製造された合金の連邦登録商標である)の組成物を有する。
耐食クラッド層128の厚さ132は、それらに限定されないが、約0.005インチ〜約0.05インチ、或いは約0.005インチ〜約0.025インチ、或いは約0.025インチ〜約0.05インチ、或いは約0.005インチ〜約0.02インチ、或いは約0.015インチ〜約0.03インチ、或いは約0.025インチ〜約0.04インチ、或いは約0.035インチ〜約0.05インチの厚さ132を含む任意の適切な厚さ132であってもよい。
図1、図2及び図3を参照すると、耐食クラッド層128はさらに、第1の耐食セグメント134と、第2の耐食セグメント136とを含み、第1の耐食セグメント134は、第1の部品セクション102の第1の表面200に配置され、第2の耐食セグメント136は、第2の部品セクション104の第2の表面300に配置される。
図4を参照すると、一実施形態では、第1の耐食セグメント134(図示せず)及び第2の耐食セグメント136(図示)の少なくとも1つは、複数のサブセグメント400を含み、複数のサブセグメント400は、シーム402で共に接合されている。
部品100の形成方法は、第1の部品セクション102及び第2の部品セクション104を用意することを含む。第1の耐食セグメント134は、第1の表面200に施工され、第2の耐食セグメント136は、第2の表面300に施工される。一実施形態では、第1の耐食セグメント134及び第2の耐食セグメント136を施工することは、第1の耐食セグメント134を第1の表面200に固定することと、第2の耐食セグメント136を第2の表面300に固定することとを含む。さらなる実施形態では、第1の耐食セグメント134及び第2の耐食セグメント136の少なくとも1つは、複数のサブセグメント400を含み、複数のサブセグメント400の各々は、別個に第1の表面200及び第2の表面300の一方に固定される。複数のサブセグメント400は、一度に1つに固定させるか又は2つ以上のサブセグメント400のグループに固定させることができる。
固定することは、それらに限定されないが、溶接、ろう付け又はそれらの組合せを含む任意の適切な技術を含むことができる。溶接は、それらに限定されないが、遮蔽金属アーク溶接、ガスタングステンアーク溶接、ガス金属アーク溶接、フラックス芯アーク溶接、サブマージアーク溶接、エレクトロスラグ溶接、抵抗溶接、スポット溶接、シーム溶接、バット溶接、フラッシュ溶接、プロジェクション溶接、アプセット溶接、レーザビーム溶接、電子ビーム溶接、レーザハイブリッド溶接、レーザクラッディング、X線溶接、超音波溶接、爆発溶接、摩擦溶接、摩擦攪拌溶接、磁気パルス溶接、共押し出し溶接、冷間溶接、拡散溶接、発熱溶着、高周波溶接、熱圧溶接、誘導溶接、ロール溶接、及びそれらの組合せを含む任意の適切な溶接技術を含むことができる。ろう付けは、それらに限定されないが、トーチろう付け、炉内ろう付け、銀ろう付け、ブレーズ溶接、真空ろう付け、浸漬ろう付け及びそれらの組合せを含む任意の適切なろう付け技術を含むことができる。
第1の耐食セグメント134を第1の表面200に固定すること及び第2の耐食セグメント136を第2の表面300に固定することに続いて、第1の部品セクション102は、第2の部品セクション104に接合される。第1の部品セクション102を第2の部品セクション104に接合することは、第1の耐食セグメント134を第2の耐食セグメント136に溶融してプレナム108の内側表面110上に設けられた耐食クラッド層128を形成することと、プレナム108の長さに沿って第1の係合隆起部120を第3の係合隆起部124に接合するとともに、第2の係合隆起部122を第4の係合隆起部126に接合することとを含む。
一実施形態では、プレナム108の長さ114に沿って第1の耐食セグメント134を第2の耐食セグメント136に溶融すること及び第1の係合隆起部120を第3の係合隆起部124に接合すること、並びにプレナム108の長さに沿って第1の係合隆起部120を第3の係合隆起部124に接合するとともに、第2の係合隆起部122を第4の係合隆起部126に接合することは、単一の同時に行う接合工程で達成される。代替の実施形態では、第1の接合工程で第1の耐食セグメント134が第2の耐食セグメント136に溶融された後、第2の接合工程で第1の係合隆起部120が第3の係合隆起部124に接合され、第2の係合隆起部122が第4の係合隆起部126に接合され、第1の接合工程及び第2の接合工程は、同一の接合工程又は異なる接合工程であってもよい。
単一の同時に行う接合工程、第1の接合工程、第2の接合工程又は追加の接合工程である接合工程は、それらに限定されないが、溶接工程、ろう付け工程又はそれらの組合せを含む任意の適切な接合工程であってもよい。溶接工程は、それらに限定されないが、遮蔽金属アーク溶接、ガスタングステンアーク溶接、ガス金属アーク溶接、フラックス芯アーク溶接、サブマージアーク溶接、エレクトロスラグ溶接、抵抗溶接、スポット溶接、シーム溶接、バット溶接、フラッシュ溶接、プロジェクション溶接、アプセット溶接、レーザビーム溶接、電子ビーム溶接、レーザハイブリッド溶接、レーザクラッディング、X線溶接、超音波溶接、爆発溶接、摩擦溶接、摩擦攪拌溶接、磁気パルス溶接、共押し出し溶接、冷間溶接、拡散溶接、発熱溶着、高周波溶接、熱圧溶接、誘導溶接、ロール溶接、及びそれらの組合せを含む任意の適切な溶接技術を含むことができる。ろう付け工程は、それらに限定されないが、トーチろう付け、炉内ろう付け、銀ろう付け、ブレーズ溶接、真空ろう付け、浸漬ろう付け及びそれらの組合せを含む任意の適切なろう付け技術を含むことができる。
一実施形態では、第1の接合工程は、第1の耐食セグメント134と第2の耐食セグメント136を接合する付加的ルートパスを含む。本明細書で使用される「付加的ルートパス」とは、耐食材料を堆積して第1の耐食セグメント134の耐食材料130と第2の耐食セグメント136の耐食材料130の接合を開始するための接合技術を示している。ルートパスによって堆積される耐食材料は、第1の耐食セグメント134及び第2の耐食セグメント136の耐食材料130又は異なる耐食材料であってもよい。付加的ルートパスは、第1の耐食セグメント134と第2の耐食セグメント136を溶融し、耐食クラッド層128及びプレナム108を形成する。付加的ルートパスに続いて、第2の接合工程で第1の係合隆起部120は第3の係合隆起部124に接合され、第2の係合隆起部122は第4の係合隆起部126に接合され、部品100を形成する。第2の接合工程及び第1の接合工程は、同一の接合工程又は異なる接合工程であってもよく、第2の接合工程は、第1の基板材料116と第2の基板材料118を接合するための任意の適切な接合工程である。
図5を参照すると、一実施形態では、第1の部品セクション102、第2の部品セクション104、第1の耐食セグメント134、及び第2の耐食セグメント136は、付加的ルートパス用に構成されている。第1の耐食セグメント134及び第2の耐食セグメント136は、第1の部品セクション102及び第2の部品セクション104を越えて延び、それにより第1の部品セクション102及び第2の部品セクション104が接合のために相互に隣接して配置されると、第1の耐食セグメント134及び第2の耐食セグメント136は第1の露出部500及び第2の露出部502を画成し、第1の部品セクション102及び第2の部品セクション104は第1のトレンチ504及び第2のトレンチ506を画成する。付加的ルートパスは、耐食材料を第1の露出部500及び第2の露出部502に堆積する。
さらなる実施形態では、第1の係合隆起部120、第2の係合隆起部122、第3の係合隆起部124及び第4の係合隆起部126は、それらに限定されないが、直角、斜角、面取り、及びそれらの組合せを含む、第1のトレンチ504及び第2のトレンチ506を画成する任意の適切な形状を含む。適切な斜角、面取り、及びそれらの組合せは、それらに限定されないが、直線縁部、湾曲縁部、テーパ状縁部、シンプルな縁部、複雑な縁部、及びそれらの組合せを含む。第1の係合隆起部120及び第3の係合隆起部124の少なくとも1つは、斜角、面取り又はそれらの組合せを含み、第2の係合隆起部122及び第4の係合隆起部126の少なくとも1つは、斜角、面取り又はそれらの組合せを含む。
第1の係合隆起部120を第3の係合隆起部124に接合するとともに、第2の係合隆起部122を第4の係合隆起部126に接合する前に第1の耐食セグメント134と第2の耐食セグメント136を溶融するために付加的ルートパスを含むことは、耐食クラッド層128の耐食性を付加的ルートパスなしで形成した耐食クラッド層128と比較して増加させることができる。理論に拘束されることなく、付加的ルートパスは、耐食材料130以外の材料が耐食クラッド層128の耐食材料130と混ざる可能性及びプレナム108の腐食性流体と接触する可能性を低減又は排除することができると考えられる。
図6及び図7を参照すると、部品100の中空構造106は、マニホールド600であってもよい。一実施形態では、部品100は、ガスタービンマニホールド602である。さらなる実施態様では、ガスタービンマニホールド602は、燃焼器の燃料マニホールド604(四元マニホールド、燃焼器の四元マニホールド又は四元燃料マニホールドとしても知られている)である。別の実施形態では、ガスタービンマニホールド602は、燃焼器のガスマニホールド(図示せず)である。
本発明を好適な実施形態に関して説明してきたが、本発明の範囲を逸脱することなく、その要素を種々変更させることができ、均等物で置換することができることは当業者によって理解されるであろう。さらに、特定の状況又は材料に適応させるために、その本質的範囲から逸脱することなく、本発明の教示に多くの修正を行うことができる。したがって、本発明は、本発明を実施するための最良の形態として開示された特定の実施形態に限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲に属するあらゆる実施形態を包含する。
100 部品
102 第1の部品セクション
104 第2の部品セクション
106 中空構造
108 プレナム
110 内側表面
112 幅
114 長さ
116 第1の基板材料
118 第2の基板材料
120 第1の係合隆起部
122 第2の係合隆起部
124 第3の係合隆起部
126 第4の係合隆起部
128 耐食クラッド層
130 耐食材料
132 厚さ
134 第1の耐食セグメント
136 第2の耐食セグメント
200 第1の表面
300 第2の表面
400 サブセグメント
402 シーム
500 第1の露出部
502 第2の露出部
504 第1のトレンチ
506 第2のトレンチ
600 マニホールド
602 ガスタービンマニホールド
604 燃焼器の燃料マニホールド

Claims (15)

  1. 中空構造(106)を形成するように接合された第1の部品セクション(102)及び第2の部品セクション(104)と、
    耐食材料(130)を含む耐食クラッド層(128)と
    を備える部品(100)であって、
    中空構造(106)が円環状であり、かつ
    中空構造(106)が、内側表面(110)と、幅(112)と、中空構造の円周経路に沿って延びる長さ(114)であって幅(112)よりも大きい長さ(114)とを含むプレナム(108)を画成し、
    第1の部品セクション(102)が第1の基板材料(116)を含んでいて、第2の部品セクション(104)が第2の基板材料(118)を含んでおり、
    第1の部品セクション(102)が、中空構造の円周経路に対して半径方向外向きに延びる第1の係合隆起部(120)と第2の係合隆起部(122)とを含んでいて、
    第2の部品セクション(104)が、中空構造の円周経路に対して半径方向内向きに延びる第3の係合隆起部(124)と第4の係合隆起部(126)とを含んでおり、
    第1の係合隆起部(120)がプレナム(108)の長さ(114)に沿って第3の係合隆起部(124)に接合されていて、
    第2の係合隆起部(122)がプレナム(108)の長さ(114)に沿って第4の係合隆起部(126)に接合されており、
    耐食クラッド層(128)がプレナム(108)の内側表面(110)上に設けられており、耐食クラッド層(128)が、第1の部品セクション(102)上に設けられた第1の耐食セグメント(134)と第2の部品セクション(104)上に設けられた第2の耐食セグメント(136)とを含んでいて、第1の耐食セグメント(134)と第2の耐食セグメント(136)とが溶融接合しており、
    当該部品(100)がガスタービン部品(600)である、部品(100)。
  2. 部品(100)がガスタービンマニホールド(602)である、請求項1に記載の部品(100)。
  3. ガスタービンマニホールド(602)が燃焼器の燃料マニホールド(604)又は燃焼器のガスマニホールドである、請求項2に記載の部品(100)。
  4. 第1の基板材料(116)及び第2の基板材料(118)が各々独立に、鋼、炭素鋼、低合金鋼、Cr−Mo鋼、及びそれらの組合せからなる群から選択される、請求項1に記載の部品(100)。
  5. 第1の基板材料(116)及び第2の基板材料(118)が各々独立に、炭素鋼又はCr−Mo鋼である、請求項4に記載の部品(100)。
  6. 耐食材料(130)が、ニッケル基合金、ステンレス鋼又はそれらの組合せからなる群から選択される、請求項1に記載の部品(100)。
  7. 耐食クラッド層(128)が、.005インチ〜.05インチの厚さ(132)を含む、請求項1に記載の部品(100)。
  8. 燃焼器の燃料マニホールド(604)を形成するように接合された第1の部品セクション(102)及び第2の部品セクション(104)と、
    耐食材料(130)を含む耐食クラッド層(128)と
    を備えるガスタービン部品(100)であって、
    燃焼器の燃料マニホールド(604)が円環状であり、かつ
    燃焼器の燃料マニホールド(604)が、内側表面(110)と、幅(112)と、燃焼器の燃料マニホールド(604)の円周経路に沿って延びる長さ(114)であって幅(112)よりも大きい長さ(114)とを含むプレナム(108)を画成し、
    第1の部品セクション(102)が第1の基板材料(116)を含んでいて、第2の部品セクション(104)が第2の基板材料(118)を含んでおり、
    第1の部品セクション(102)が、燃焼器の燃料マニホールド(604)の円周経路に対して半径方向外向きに延びる第1の係合隆起部(120)と第2の係合隆起部(122)とを含んでいて、
    第2の部品セクション(104)が、燃焼器の燃料マニホールド(604)の円周経路に対して半径方向内向きに延びる第3の係合隆起部(124)と第4の係合隆起部(126)とを含んでおり、
    第1の係合隆起部(120)がプレナム(108)の長さ(114)に沿って第3の係合隆起部(124)に接合されていて、
    第2の係合隆起部(122)がプレナム(108)の長さ(114)に沿って第4の係合隆起部(126)に接合されており、
    耐食クラッド層(128)がプレナム(108)の内側表面(110)上に設けられており、耐食クラッド層(128)が、第1の部品セクション(102)上に設けられた第1の耐食セグメント(134)と第2の部品セクション(104)上に設けられた第2の耐食セグメント(136)とを含んでいて、第1の耐食セグメント(134)と第2の耐食セグメント(136)とが溶融接合している、ガスタービン部品(100)。
  9. 部品(100)の形成方法であって、当該方法が、
    第1の部品セクション(102)及び第2の部品セクション(104)を用意するステップと、
    耐食材料(130)を含む第1の耐食セグメント(134)を第1の表面(200)に施工するとともに、耐食材料(130)を含む第2の耐食セグメント(136)を第2の表面(300)に施工するステップと、
    第1の部品セクション(102)と第2の部品セクション(104)を接合して、内側表面(110)と、幅(112)と、長さ(114)とを含むプレナム(108)であって、長さ(114)が幅(112)よりも大きいプレナム(108)を画成する部品(100)を形成するステップと
    を含んでおり、
    第1の部品セクション(102)が第1の基板材料(116)を含んでいて、
    第2の部品セクション(104)が第2の基板材料(118)を含んでおり、
    第1の部品セクション(102)が、第1の係合隆起部(120)と第2の係合隆起部(122)と第1の係合隆起部(120)と第2の係合隆起部(122)との間の第1の表面(200)とを含んでおり、
    第2の部品セクション(104)が、第3の係合隆起部(124)と第4の係合隆起部(126)と第3の係合隆起部(124)と第4の係合隆起部(126)との間の第2の表面(300)とを含んでおり、
    第1の部品セクション(102)と第2の部品セクション(104)を接合するステップが、
    第1の耐食セグメント(134)と第2の耐食セグメント(136)を溶融して耐食クラッド層(128)を形成するステップであって、耐食クラッド層(128)が、プレナム(108)の内側表面(110)上に設けられるステップと、
    第1の係合隆起部(120)をプレナム(108)の長さ(114)に沿って第3の係合隆起部(124)に接合するステップと、
    第2の係合隆起部(122)をプレナム(108)の長さ(114)に沿って第4の係合隆起部(126)に接合するステップと
    を含んでいる、方法。
  10. ガスタービン部品(100)が、ガスタービンマニホールド(602)である、請求項9に記載の方法。
  11. ガスタービン部品(100)が、燃焼器の燃料マニホールド(604)又は燃焼器のガスマニホールドである、請求項10に記載の方法。
  12. 第1の耐食セグメント(134)及び第2の耐食セグメント(136)を施工するステップが、第1の耐食セグメント(134)を第1の表面(200)に固定するステップと、第2の耐食セグメント(136)を第2の表面(300)に固定するステップとを含んでいて、固定するステップが、溶接、ろう付け又はそれらの組合せからなる群から選択される技術を含む、請求項9に記載の方法。
  13. 第1の耐食セグメント(134)及び第2の耐食セグメント(136)の少なくとも1つが、各々が別個に第1の表面(200)及び第2の表面(300)の一方に固定される複数のサブセグメント(400)を含む、請求項12に記載の方法。
  14. 第1の部品セクション(102)と第2の部品セクション(104)を接合するステップが、第1の耐食セグメント(134)と第2の耐食セグメント(136)との間に耐食材料(130)を堆積する付加的ルートパスを含む、請求項9に記載の方法。
  15. 第1の部品セクション(102)と第2の部品セクション(104)を接合するステップが、溶接、ろう付け又はそれらの組合せからなる群から選択される技術を含む、請求項14に記載の方法。
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