JP6782885B2 - 小物保持具 - Google Patents

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本発明は、カード式の小物保持具に係るものである。
従来から、カード式の小物保持具として、薄板状の部材を用いて、その面方向と鍵の面方向とが略平行となるような態様で鍵を保持しておくことが可能なカード式のキーホルダーが、種々提案されている。
例えば、特許文献1には、薄板状の部材の所望の箇所に、キーブランク形状のキー保持用貫通穴を形成して、カード式のキーホルダーを製造する製造器具及びその製造方法が記載されている。
また、特許文献2には、薄板状の部材に鍵を収納可能な凹部を設け、凹部の底面に鍵を付着可能な粘着性部材を設けることで構成されたカード式のキーホルダーが記載されている。
また、特許文献3には、薄板状の部材の表面に留具が設けてあり、この留具を用いて鍵を固定可能に構成されたカード式のキーホルダーが記載されている。
特許第2677655号 実開平5−76324 実公平1−74829
しかしながら、特許文献1に記載のキーホルダーは、鍵の形状に合わせて貫通穴が形成される点、特許文献2に記載のキーホルダーは、鍵の形状に合わせて凹部が形成される点、特許文献3に記載のキーホルダーは、鍵の端部を定位置に係止するための留具が設けられている点を特徴としていることから、何れも鍵の形状や大きさによっては薄板状の部材に鍵を保持することができず、汎用性に乏しく、鍵の保持態様が限定的なものとなる。
本発明は上記のような実状に鑑みてなされたものであり、鍵等小物の保持態様のフレキシビリティを向上させた小物保持具を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、
係止孔が設けられた小物を保持する小物保持具であって、
略平板状の本体部を備え、
前記本体部は、係止孔を介して、前記小物を板厚方向に回動可能に係止する係止部を有することを特徴とする。
本発明によれば、鍵等小物の保持態様のフレキシビリティが向上する。
即ち、面方向の回動であれば、複数保持された小物同士の面方向の回動による干渉を避けるための抑止部材を設ける必要があり、これに起因して、小物の保持態様が制限されるばかりか、小物の形状や大きさ等によっては保持できない場合もある。
しかし、本発明によれば、係止部により、板厚方向の回動が可能であるから、複数保持された小物同士の回動による干渉の恐れが無く、小物の保持態様のフレキシビリティが向上する。
本発明の好ましい形態では、前記本体部には、貫通孔が設けられ、前記係止部は、変形可能に構成され、前記貫通孔の少なくとも一開口端を通り、前記小物を係止することを特徴とする。
このような構成とすることで、小物の係止孔と貫通孔とを介して小物を係止することができるため、小物を係止した際、係止部による小物保持具の厚みの増加を抑制することが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記本体部は、前記貫通孔により、枠体として構成され、前記小物は、前記貫通孔の内部に配置可能であることを特徴とする。
このような構成とすることで、小物を係止した際、小物自体の厚さに起因する小物保持具の厚みの増加を抑制することが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記係止部は、紐状体であることを特徴とする。
このような構成とすることで、小物の小物保持具からの着脱が容易になる他、係止の強度を容易に調節することが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記係止部は、前記本体部に対して着脱可能に設けられていることを特徴とする。
このような構成とすることで、小物の形状や大きさ等に合わせて、小物の本体部に対する係止位置を容易に変更することが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記小物の回動を抑止する抑止部を備え、前記抑止部は、前記本体部に、その面方向に沿って懸架されていることを特徴とする。
このような構成とすることで、小物の不意の板厚方向への回動を抑制することが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記抑止部は、紐状体であり、前記本体部の外周面に、着脱可能に巻き掛けられていることを特徴とする。
このような構成とすることで、小物の形状や大きさ等に合わせて、抑止部の保持態様を任意に変更することが可能となる。
本発明の好ましい形態では、前記本体部は、その外周面に切り欠き部を有していることを特徴とする。
このような構成とすることで、抑止部の不意の位置の変化を防止することが可能となる。
本発明によれば、鍵等小物の保持態様のフレキシビリティを向上させた小物保持具を提供することができる。
本発明の実施形態1に係る小物保持具の概略斜視図である。 本発明の実施形態1に係る小物保持具の使用例を示す概略斜視図である。 本発明の実施形態1に係る小物保持具の使用例を示す概略斜視図である。 本発明の実施形態1に係る小物保持具の変更例を示す概略斜視図である。 本発明の実施形態2に係る小物保持具を示す図であって、(a)概略斜視図、(b)使用例を示す概略斜視図である。 本発明の実施形態3に係る小物保持具を示す図であって、(a)概略斜視図、(b)使用例を示す概略斜視図である。 本発明の実施形態4に係る小物保持具を示す図であって、(a)概略斜視図、(b)使用例を示す概略斜視図である。
<実施形態1>
以下、図1〜図4を用いて、本発明の実施形態1に係る小物保持具について説明する。
なお、以下に示す実施形態は本発明の一例であり、本発明を以下の実施形態に限定するものではない。また、これらの図において、符号1は、本実施形態に係る小物保持具を示す。
図1に示すように、本実施形態に係る小物保持具1は、略平板状の本体部11を備え、本体部11は、小物X1、X2(図2参照)に設けられた係止孔p(図2参照)を介して、小物X1、X2を板厚方向に回動可能に係止する係止部12を有している。
また、小物保持具1は、小物X1、X2の板厚方向への回動を抑止する抑止部13を備えている。
本体部11は、その外形状が略長方形であり、中央に略長方形状の貫通孔Hが設けられていることにより、枠体として構成されている。本体部11の素材としては、鉄やアルミ、ステンレス等の塑性体が好適に用いられるが、例えば木製等であっても良く、特に限定されない。
また、本体部11は、各短辺側外周面に、半小判状の切り欠き部11aが1つ設けられ、各長辺側外周面に、略U字状の切り欠き部11aが6つ設けられている。
なお、切り欠き部11aの数は、これに限られず幾つであっても良いし、形状もこれに限定されない。
係止部12は、弾性体からなる2つの輪状の紐状体であり、本体部11の一短辺に、貫通孔Hを介して巻き付けることで、並列して本体部11に固定されている。
また、係止部12は、上記したように本体部11に巻き付けられているのみであるため、小物の所望の保持態様に合わせて、適宜本体部11から取り外し、本体部11の異なる位置に固定し直すことができる。
なお、係止部12は、予め輪状に形成されている輪ゴムが好適に用いられるが、本実施形態において、紐状体であれば特に限定されず、線状の紐状体を、本体部11の何れかの辺に、貫通孔Hを介して巻き付け締結することで、係止部12を構成しても良い。また、係止部12の数は、これに限られず幾つであっても良い。
抑止部13は、弾性体からなる1つの輪状の紐状体であり、本体部11に、その面方向に沿って懸架されている。詳述すれば、抑止部13は、本体部11の両長辺側外周面に設けられた一対の切り欠き部11aに、伸長状態で係止されている。
図2に示すように、小物保持具1を使用する際、使用者は、各小物X1、X2に設けられた係止孔pに係止部12を挿通させ、係止孔pを介して、係止部12と各小物X1、X2とを締結する。こうすることで、各小物X1、X2が、係止部12により、係止孔pを介して板厚方向に回動可能に係止される。
そして、使用者は、各小物X1、X2の端部を、抑止部13の輪の内側に挿通させる。
こうすることで、各小物X1、X2が、板厚方向の回動が抑止され、貫通孔Hの内部に配置された態様で、並列に小物保持具1により保持される。
なお、本実施形態において、小物X1は、係止孔pが設けられた頭部X1aと、凹凸面が形成された鍵本体X1bと、により構成される鍵である。小物X2は、端部に係止孔pが設けられた、外形が略長方形状のセキュリティーキーである。
各小物X1、X2を使用する際には、使用者は、各小物X1、X2を係止部12側に移動させ、鍵本体X1bを抑止部13の外側に出すか、抑止部13を本体部11から取り外した後、各小物X1、X2を本体部11の板厚方向に回動させる。
図3は、小物保持具1の他の使用例を示す概略斜視図である。
即ち、図3では、係止部12が、本体部11の両短辺に1つずつ、貫通孔Hを介して巻き付けられ、本体部11の対角線上に対向するようにして固定されている。
こうすることで、頭部X1aの大きさと貫通孔Hの大きさの関係上、複数の小物X1を並列に小物保持具1により保持することが困難な場合であっても、使用者は、複数の小物X1を、貫通孔Hの内部に配置された態様で、小物保持具1に保持させることができる。
また、抑止部13は、必ずしも、図2に示すように、本体部11の短辺方向と略平行となるように、切り欠き部11aに係止する必要なない。
例えば、使用者は、図3に示すように、本体部11の対角線方向に沿って、抑止部13を切り欠き部11aに係止させることもでき、保持する小物の形状や大きさ、使用状況等に合わせて、抑止部13を係止させる切り欠き部11aを任意に選択可能である。
さらに、抑止部13は、予め輪状に形成されている輪ゴムが好適に用いられるが、これに限定されず、線状の紐状体を、本体部11の面方向に沿って懸架されるように、任意の切り欠き部11aに係止し、締結することで、抑止部13を構成しても良い。
この他にも、図4に示すように、鉄やアルミ、ステンレス等により形成された、略長方形状の板状体を、本体部11の面方向に沿って懸架させることで、抑止部13を構成しても良い。
図4(a)は、1つの抑止部13を、その各短辺側端部を同方向に屈曲させ、その長辺方向が本体部11の短辺方向と略平行となるように、本体部11の面方向に沿って懸架させた際の概略斜視図である。このようにすることで、抑止部13は、貫通孔Hの一方の開口端から僅かに突出している。
これにより、各小物X1の、一方の開口端方向への回動を抑止することができる。
図4(b)は、図4(a)に示す抑止部13と略同様に構成された2つの抑止部13において、一方の抑止部13を貫通孔Hの一方の開口端から僅かに突出するように設け、他方の抑止部13を貫通孔Hの他方の開口端から僅かに突出するように設けた際の概略斜視図である。
これにより、各小物X1の、両方の開口端方向への回動を抑止することができる。
本実施形態によれば、係止部12により、板厚方向の回動が可能であるから、複数保持された各小物X1、X2同士の回動による干渉の恐れが無く、各小物X1、X2の保持態様のフレキシビリティが向上する。
また、本体部11に貫通孔Hが設けられ、輪状の弾性体である係止部12が、貫通孔Hの少なくとも一開口端を通り、各小物X1、X2を係止することで、各小物X1、X2を係止した際、係止部12による小物保持具1の厚みの増加を抑制することが可能となる。
また、本体部11が、貫通孔Hにより、枠体として構成され、各小物X1、X2は、貫通孔Hの内部に配置可能であることで、各小物X1、X2を係止した際、各小物X1、X2自体の厚さに起因する小物保持具1の厚みの増加を抑制することが可能となる。
また、係止部12が輪状の弾性体であることで、各小物X1、X2の小物保持具1からの着脱が容易になる他、係止の強度を容易に調節することが可能となる。
また、係止部12が、本体部11に対して着脱可能に設けられていることで、各小物X1、X2の形状や大きさ等に合わせて、各小物X1、X2の本体部11に対する係止位置を容易に変更することが可能となる。
また、各小物X1、X2の回動を抑止する抑止部13を備え、抑止部13が、本体部11に、その面方向に沿って懸架されていることで、各小物X1、X2の不意の板厚方向への回動を抑制することが可能となる。
また、抑止部13が輪状の弾性体であり、本体部11の外周面に着脱可能に巻き掛けられていることで、各小物X1、X2の形状や大きさ等に合わせて、抑止部13の保持態様を任意に変更することが可能となる。
また、本体部11が、その外周面に切り欠き部11aを有していることで、抑止部13の不意の位置の変化を防止することが可能となる。
<実施形態2>
以下、図5を用いて、本発明の実施形態2に係る小物保持具について説明する。
なお、同実施形態において、先の実施形態と基本的に同一の構成要素については、同一符号を付してその説明を簡略化する。
図5に示すように、本実施形態に係る小物保持具1は、略平板状の本体部11を備え、本体部11は、小物X1に設けられた係止孔pを介して、小物X1を板厚方向に回動可能に係止する係止部12を2つ有している。
本体部11は、実施形態1と同様、その外形状が略長方形であり、中央に略長方形状の貫通孔Hが設けられていることにより、枠体として構成されている。
なお、切り欠き部11aの態様も実施形態1と同様であるため、その説明を省略する。
2つの係止部12は、細長形状であり、鉄やアルミ、ステンレス等の塑性体で形成されている。また、各係止部12は、本体部11の対角線上に対向するように、貫通孔Hの短辺側の内周面から、本体部11の面方向と略平行に、且つその内方に向けて、本体部11の長辺方向に沿って延設されている。
即ち、各係止部12は、各貫通孔Hの内部に配置されている。
図5(b)に示すように、小物保持具1を使用する際、使用者は、各係止部12を、各小物X1に設けられた係止孔pに挿通させた後、各係止部12を、板厚方向に湾曲、回動させることで、本体部11の短辺に巻き付ける。このとき、各係止部12は、各小物X1との間に、僅かに隙間が生じるように巻き付られている。
こうすることで、各小物X1が、各係止部12により、係止孔pを介して板厚方向に回動可能に係止される。
本実施形態においても、係止部12の数はこれに限定されず、複数の係止部12を、本体部11の何れかの辺に並列して設けても良い。また、本実施形態においても、実施形態1において示した抑止部13は、当然に適用可能である
<実施形態3>
以下、図6を用いて、本発明の実施形態3に係る小物保持具について説明する。
なお、同実施形態において、先の実施形態と基本的に同一の構成要素については、同一符号を付してその説明を簡略化する。
図6に示すように、本実施形態に係る小物保持具1は、略平板状の本体部11を備え、本体部11は、小物X1に設けられた係止孔pを介して、小物X1を板厚方向に回動可能に係止する係止部12を2つ有している。
本体部11は、その外形状が略長方形であり、長辺方向に延びる細長形状の2つの貫通孔Hが、本体部11の対角線上に対向するように設けられている。
2つの係止部12は、細長形状であり、本体部11と同様、塑性体で形成されている。また、各係止部12は、各貫通孔Hの、本体部11における各短辺側の内周面から、本体部11の面方向と略平行に、且つその内方に向けて、本体部11の長辺方向に沿って延設されている。
即ち、各係止部12は、各貫通孔Hの内部に配置されている。
図6(b)に示すように、小物保持具1を使用する際、使用者は、各係止部12を、各小物X1に設けられた係止孔pに挿通させた後、各係止部12を、板厚方向に湾曲、回動させることで、本体部11の各短辺に巻き付ける。このとき、各係止部12は、各小物X1との間に、僅かに隙間が生じるように巻き付られている。
こうすることで、各小物X1が、各係止部12により、係止孔pを介して板厚方向に回動可能に係止される。
本実施形態においても、係止部12の数はこれに限定されず、複数の係止部12を、貫通孔Hと共に、本体部11の何れかの辺に沿って、並列して設けても良い。また、本実施形態においても、実施形態1において示した抑止部13や切り欠き部11aは、当然に適用可能である。
<実施形態4>
以下、図7を用いて、本発明の実施形態4に係る小物保持具について説明する。
なお、同実施形態において、先の実施形態と基本的に同一の構成要素については、同一符号を付してその説明を簡略化する。
図7に示すように、本実施形態に係る小物保持具1は、略平板状の本体部11を備え、本体部11は、小物X1に設けられた係止孔pを介して、小物X1を板厚方向に回動可能に係止する係止部12を2つ有している。
本体部11は、その外形状が略長方形であり、略四角形状の2つの貫通孔Hが、本体部11の対角線上に対向するように設けられている。
2つの係止部12は、細長形状であり、鉄やアルミ、ステンレス等の塑性体で形成されている。また、各係止部12は、本体部11の各短辺側外周面から、本体部11の面方向と略平行に、且つその外方に向けて、本体部11の長辺方向に沿って延設されている。
さらに詳述すれば、係止部12は、湾曲させることにより、貫通孔Hに挿通可能に構成されている。
図7(b)に示すように、小物保持具1を使用する際、使用者は、各係止部12を、各小物X1に設けられた係止孔pに挿通させた後、各係止部12を、板厚方向に湾曲、回動させることで、各貫通孔Hに挿通させ、本体部11の各短辺に巻き付ける。このとき、各係止部12は、各小物X1との間に、僅かに隙間が生じるように巻き付けられている。
こうすることで、各小物X1が、係止部12により、係止孔pを介して板厚方向に回動可能に係止される。
本実施形態においても、複数の係止部12を、本体部11の何れかの辺に沿って、並列して設けても良い。また、本実施形態においても、実施形態1において示した抑止部13や切り欠き部11aは、当然に適用可能である。
なお、上記の実施形態1〜4において示した各構成部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基づき種々変更可能である。
また、上記の実施形態1〜4において保持する小物は、鍵やセキュリティーキーの他にも、例えばフラット栓抜きやプラスチックタグ等係止孔が設けられ平たい形状のものであれば、小物保持具1による保持が可能である。
1 小物保持具
11 本体部
11a 切り欠き部
12 係止部
13 抑止部
H 貫通孔
X1、X2 小物
X1a 頭部
X1b 鍵本体
p 係止孔

Claims (6)

  1. 係止孔が設けられた小物を保持する小物保持具であって、
    貫通孔が設けられた略平板状の本体部を備え、
    前記本体部は、前記貫通孔により枠体として構成され、更に、係止孔を介して、前記小物を板厚方向に回動可能に係止する、紐状体として構成された係止部を有し、
    前記係止部は、前記本体部に結び付けられることで、前記本体部に対して着脱可能に設けられ、更に、前記貫通孔の少なくとも一開口端を通り、前記小物を着脱可能に係止し、
    前記貫通孔には、その内部に、外形状が相違する複数の前記小物を、互いに隣接して配置可能であり、
    前記貫通孔の内部における一の前記小物が配置される領域には、一の前記小物と外形状が相違する他の前記小物が配置可能に構成されていることを特徴とする小物保持具。
  2. 前記係止部は、弾性体であることを特徴とする、請求項1に記載の小物保持具。
  3. 前記小物の回動を抑止する抑止部を備え、
    前記抑止部は、前記本体部に、その面方向に沿って懸架されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の小物保持具。
  4. 前記抑止部は、前記貫通孔の両開口端に、前記貫通孔を跨いで設けられていることを特徴とする、請求項3に記載の小物保持具。
  5. 前記抑止部は、紐状体であり、前記本体部の外周面に、着脱可能に巻き掛けられていることを特徴とする、請求項3又は4に記載の小物保持具。
  6. 前記本体部は、その外周面に切り欠き部を有していることを特徴とする、請求項1〜5の何れかに記載の小物保持具。
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