JP6782557B2 - コンテンツ配信装置、コンテンツ出力装置、プログラム及びコンテンツ配信システム - Google Patents

コンテンツ配信装置、コンテンツ出力装置、プログラム及びコンテンツ配信システム Download PDF

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Description

本発明は、着脱可能に接続された外部記憶装置に記憶されたコンテンツを出力可能なコンテンツ出力装置と接続可能なコンテンツ配信装置等に関する。
従来、コンテンツを出力する装置として、例えば静止画や動画のコンテンツを表示・再生するデジタルサイネージシステムが知られている。デジタルサイネージシステムにおいては、インフォメーションディスプレイと呼ばれる大型の表示装置を利用して、コンテンツを表示するのが特徴である。コンテンツ配信サーバ側から、コンテンツ表示装置に対して、ネットワークを介してコンテンツを配信する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、この方法は、表示・再生するコンテンツ(コンテンツファイル)の準備や管理が複雑で難しいという問題点があった。とくに、近年ではディスプレイ(表示装置)の低価格化や、コンパクト化により、一般の利用者が店舗内やショッピングモール内といった場所で利用したいというニーズが増加してきた。
このようなニーズに応えるために、コンテンツを簡易的に利用する方法として。コンテンツのファイルをUSBメモリに記憶し、当該USBメモリをコンテンツ表示装置に直接接続する方法が行われている(例えば、特許文献2参照)。これにより、利用者は簡易な方法で、コンテンツを表示・再生することが実現できるようになった。
特開2014−16906号公報 特開2003−108105号公報
上述した装置構成の場合、USBメモリ等の着脱可能な外部記憶装置にコンテンツを記憶するためには一度外部記憶装置を外し、直接コンテンツファイルを書換え無ければならなかった。コンテンツ表示装置が1台、2台の場合であれば良いが、台数が多くなると管理が煩雑であった。
また、設置場所によっては、外部記憶装置(USBメモリ)に利用者の手が届かない場合もある。このような位置のコンテンツファイルを書き換えるのは大変であった。
このような課題を解決するために、本発明は、コンテンツ出力装置の外部記憶装置に対して遠隔でコンテンツファイルの配信を容易に行うことが可能なコンテンツ配信装置等を提供することである。
上述した課題を解決するために、本発明のコンテンツ配信装置は、
着脱可能に接続された外部記憶装置に記憶されたコンテンツを出力可能なコンテンツ出力装置に接続可能なコンテンツ配信装置において、
一又は複数のコンテンツを選択するコンテンツ選択手段と、
前記コンテンツ出力装置の外部記憶装置に記憶されているコンテンツを削除するコンテンツ削除手段と、
前記選択されたコンテンツを、前記コンテンツ出力装置が、前記外部記憶装置に記憶するようにコンテンツを送信するコンテンツ送信手段と、
を備えることを特徴とする。
本発明のコンテンツ出力装置は、
着脱可能に外部記憶装置が接続されるコンテンツ出力装置において、
コンテンツ配信装置からコンテンツを受信した場合に、前記外部記憶装置に当該コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
前記外部記憶装置にコンテンツが記憶されている場合には、当該コンテンツを出力するコンテンツ出力手段と、
を備え、
前記コンテンツを受信する場合に、既に外部記憶装置にコンテンツが記憶されている場合には、当該コンテンツを削除することを特徴とする。
本発明のプログラムは、
着脱可能に接続された外部記憶装置に記憶されたコンテンツを出力可能なコンテンツ出力装置と接続可能なコンピュータによって実行されるプログラムであって、
一又は複数のコンテンツを選択するコンテンツ選択ステップと、
前記コンテンツ出力装置の外部記憶装置に記憶されているコンテンツを削除するコンテンツ削除ステップと、
前記選択されたコンテンツを、前記コンテンツ出力装置が、前記外部記憶装置に記憶するようにコンテンツを送信するコンテンツ送信ステップと、
を実行させることを特徴とする。
本発明のプログラムは、
着脱可能に外部記憶装置が接続されるコンピュータによって実行されるプログラムであって、
コンテンツ配信装置からコンテンツを受信した場合に、前記外部記憶装置に当該コンテンツを記憶するコンテンツ記憶ステップと、
前記外部記憶装置にコンテンツが記憶されている場合には、当該コンテンツを出力するコンテンツ出力ステップと、
を有し、
前記コンテンツを受信する場合に、既に外部記憶装置にコンテンツが記憶されている場合には、当該コンテンツを削除することを特徴とする。
本発明のコンテンツ配信システムは、
着脱可能に接続された外部記憶装置に記憶されたコンテンツを出力可能なコンテンツ出力装置と、コンテンツ配信装置とを有するコンテンツ配信システムにおいて、
前記コンテンツ配信装置は、
一又は複数のコンテンツを選択するコンテンツ選択手段と、
前記選択されたコンテンツを、前記コンテンツ出力装置が、前記外部記憶装置に記憶するようにコンテンツを送信するコンテンツ送信手段と、
を備え、
前記コンテンツ出力装置は、
コンテンツ配信装置からコンテンツを受信した場合に、前記外部記憶装置に当該コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
前記外部記憶装置にコンテンツが記憶されている場合には、当該コンテンツを出力するコンテンツ出力手段と、
を備え、
前記コンテンツ出力装置は、前記コンテンツを受信する場合に、前記外部記憶装置に既にコンテンツが記憶されている場合には、当該コンテンツを削除してからコンテンツを受信することを特徴とする。
本発明によれば、着脱可能に接続された外部記憶装置に記憶されたコンテンツを出力可能なコンテンツ出力装置に接続可能なコンテンツ配信装置であって、コンテンツ配信装置で選択されたコンテンツをコンテンツ出力装置に送信する場合には、コンテンツ配信装置の外部記憶装置に記憶されているコンテンツを削除し、選択されたコンテンツを、コンテンツ出力装置が外部記憶装置に記憶するようにコンテンツを送信することとなる。これにより、コンテンツ配信装置は、コンテンツ出力装置の外部記憶装置に記憶されているコンテンツファイルを、送信するコンテンツファイルで書き換えることが可能となる。
第1実施形態における全体構成を説明するための図である。 第1実施形態における全体構成を説明するための図である。 第1実施形態におけるコンテンツ表示装置の構成を説明するための図である。 第1実施形態におけるコンテンツ配信装置の構成を説明するための図である。 第1実施形態における第1コンテンツ表示処理を説明するための動作フローである。 第1実施形態における第1コンテンツ配信処理を説明するための動作フローである。 第1実施形態において、処理の流れを説明する為のシーケンス図である。 第1実施形態において、処理の流れを説明する為のシーケンス図である。 第1実施形態において、処理の流れを説明する為のシーケンス図である。 第1実施形態における動作画面を説明するための図である。 第1実施形態における動作画面を説明するための図である。 第2実施形態における第2コンテンツ配信処理を説明するための動作フローである。 第2実施形態における第2コンテンツ配信処理を説明するための動作フローである。 第3実施形態におけるデータ構成の一例を説明するための図である。 第3実施形態における動作画面を説明するための図である。 第4実施形態における第2コンテンツ表示処理を説明するための動作フローである。 第6実施形態における第3コンテンツ表示処理を説明するための動作フローである。 第6実施形態における第3コンテンツ表示処理を説明するための動作フローである。 第7実施形態における動作画面を説明するための図である。 第7実施形態における動作画面を説明するための図である。
以下に、本発明の実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。以下の説明では、本発明のコンテンツ配信装置及びコンテンツ出力装置を含むコンテンツ配信システムを例に説明する。なお、本実施形態は、本発明を説明するための一例であり、実施形態の内容に限定されないことは勿論である。
[1.第1実施形態]
まず、第1実施形態について説明する。第1実施形態は、コンテンツを所定のコンテンツ表示装置に送信・配信する例である。
[1.1 全体構成]
まず、全体構成について図1及び図2を用いて説明する。図1は、コンテンツ出力装置の一例として、コンテンツを表示するコンテンツ表示装置10の概略を説明するための図である。コンテンツ表示装置10は、例えば大型のディスプレイを設けて構成されている。例えば、液晶ディスプレイを表示装置としたディスプレイ装置である。このようなディスプレイは、インフォメーションディスプレイと呼ばれ、例えば店舗や、ションピングモール、公共施設、公共機関といった人の集まる場所に多く設置される。
コンテンツ表示装置10は、例えば外部IF(インタフェース)として、USB(Universal Serial Bus)インタフェースを設けている。USBインタフェースには、各種周辺装置が接続可能であり、本実施形態では外部記憶装置を接続する。外部記憶装置としては、例えばUSBメモリ、外付けHDD、SSD、メモリカード等が利用可能である。図1では、USBメモリ15が装着可能に示されている。
なお、外部IFとしては、例えばSDカードであれば、カードスロットを設ければ良い。すなわち、接続される周辺装置に対応するインタフェースが提供されている。本実施形態におけるIFは、少なくとも外部記憶装置が接続可能なインタフェースである。
図2は、コンテンツ表示装置10、コンテンツ配信装置20を含むコンテンツ配信システム1の全体を示す図である。コンテンツ表示装置10は、一又は複数の装置が含まれている。例えば、図2では、コンテンツ表示装置10として、コンテンツ表示装置10a、10b、10cがネットワークNWを介してコンテンツ配信装置20に接続されている。また、コンテンツ表示装置10には、USBメモリがそれぞれ装着されている。例えば、コンテンツ表示装置10aにはUSBメモリ15aが、コンテンツ表示装置10bにはUSBメモリ15bが、コンテンツ表示装置10cにはUSBメモリ15cが接続されている。
コンテンツ配信装置20は、コンピュータ・サーバで構成されている。このコンピュータ・サーバ上でコンテンツ配信プログラム(コンテンツ配信アプリケーション)が実行されることによって、実現される。このとき、コンテンツ配信プログラムが実行可能であれば、例えば、タブレット端末や、スマートフォン等で実現されてもよい。
[1.2 機能構成]
つづいて、各装置の機能構成について図を用いて説明する。
[1.2.1 コンテンツ表示装置]
コンテンツ表示装置10の機能構成について図3を用いて説明する。図3に示すように、コンテンツ表示装置10は、制御部110と、表示部120と、通信部130と、記憶部140と、コンテンツ表示制御部150と、USB接続部160とを備えて構成されている。
制御部110は、コンテンツ表示装置10の全体を制御するための機能部である。制御部110は、記憶部140に記憶されている各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えばCPU(Central Processing Unit)等により構成されている。
表示部120は、コンテンツを表示する為の機能部である。例えば、液晶ディスプレイや、有機ELディスプレイ等により構成されている。なお、プロジェクタのような投影装置であったり、HDMI(登録商標)を利用して外部の表示装置に表示したりしてもよいことは勿論である。
通信部130は、コンテンツ表示装置10が、コンテンツ配信装置20と通信を行うための機能部である。例えば、有線/無線LANで利用されるNIC(Network Interface Card)や、3G/LTE回線に接続可能な通信モジュールにより実現されている。また、Bluetooth(登録商標)や、ZigBeeのような近距離無線通信を利用しても良い。
記憶部140は、コンテンツ表示装置10の動作に必要な各種プログラムや、各種データが記憶されている機能部である。記憶部140は、例えば、半導体メモリや、HDD(Hard Disk Drive)等により構成されている。
コンテンツ表示制御部150は、コンテンツを表示部120に表示する制御を行う機能部である。例えば、コンテンツを順次表示する制御を行う(例えば、静止画である画像データをスライドショー表示したり、動画データを連続再生したりする表示制御を行う)機能部である。
具体的には、コンテンツ表示制御部150は、メディアプレイヤーというプログラムが実行されることで、コンテンツが順次表示される。これは、USBメモリ300にアクセスし、USBメモリ300の特定フォルダ(「AutoPlayフォルダ」)に、コンテンツファイルが記憶されているか判定する。
そして、「AutoPlay」フォルダにコンテンツファイルが記憶されていると、自動的に読み出し、コンテンツを表示する処理を行う。このとき、ファイル番号順に読み出し、表示することとなる。
なお、当該フォルダは別の名称であっても良いし、特にフォルダを指定しなくても良い。例えば、USBメモリ300にコンテンツファイルが記憶されている場合は、自動表示するといった処理としても良い。
USB接続部160は、USB機器と接続するための機能部である。例えば、USB2.0/3.0/3.1のインタフェースで構成されている。なお、本実施形態では、USB機器を例にとって説明するが、外部装置として接続可能なインタフェースであれば良い。例えば、RS−232C、IEEE1394、Lightning、Thunderbolt、SCSI等のバス規格であっても良い。
USB接続部160を介して、外部記憶装置としてUSBメモリ300が接続されている。ここでいうUSBメモリは、図1に示したUSBメモリ15が相当する。本実施形態においては、外部記憶装置の一例としてUSBメモリを説明するが、外付けHDD、SSDといった各種記憶装置であってもよい。また、カードリーダを介してSDカード、CFカード等の記録媒体であっても良い。
USBメモリ300には、コンテンツファイル記憶領域310が確保されており、コンテンツファイルが記憶されている。ここで、本実施形態におけるコンテンツファイルは、表示部120に表示可能なコンテンツである。例えば、JPG、GIF、PNG等の画像ファイル(静止画データ)や、WMV、MPG、AVI等の動画ファイル(動画像データ)のことをいう。また、PDFやHTMLといった文章ファイルや、ドキュメントファイル等が利用出来ても良い。
[1.2.2 コンテンツ配信装置]
つづいて、コンテンツ配信装置20の機能構成について図4を用いて説明する。コンテンツ配信装置20は、制御部210と、表示部220と、通信部230と、記憶部240とを含んで構成されている。
制御部210は、コンテンツ配信装置20の全体を制御するための機能部である。制御部210は、記憶部240に記憶されている各種プログラムを読み出して実行することにより各種機能を実現しており、例えばCPU(Central Processing Unit)等により構成されている。
表示部220は、コンテンツ配信機能により、各種操作画面コンテンツを表示する為の機能部である。例えば、液晶ディスプレイや、有機ELディスプレイ等により構成されている。なお、プロジェクタのような投影装置であったり、HDMI(登録商標)を利用して外部の表示装置に表示してもよいことは勿論である。
通信部230は、コンテンツ配信装置20が、コンテンツ表示装置10と通信を行うための機能部である。例えば、有線/無線LANで利用されるNICであったり、3G/LTE回線に接続可能な通信モジュールにより実現されている。また、Bluetoothや、ZigBeeのような近距離無線通信を利用しても良い。
記憶部240は、コンテンツ配信装置20の動作に必要な各種プログラムや、各種データが記憶されている機能部である。記憶部240は、例えば、半導体メモリや、HDD(Hard Disk Drive)等により構成されている。
また、記憶部240には、コンテンツファイル記憶領域242が確保されており、コンテンツ配信プログラム244を記憶している。
コンテンツファイル記憶領域242は、一又は複数のコンテンツファイルが記憶されている領域である。当該記憶されているコンテンツファイルの中から、利用者により選択されたコンテンツファイルがコンテンツ表示装置10に送信・配信される。
コンテンツ配信プログラム244は、制御部210に読み出されて実行することにより、コンテンツ配信機能が実現される。コンテンツ配信プログラム244は、コンテンツ配信装置20に限らず、一般のコンピュータや、タブレット端末等といった情報処理装置であれば実行することができる。
[1.3 処理の流れ]
つづいて、本実施形態における処理の流れについて、図を参照して説明する。
[1.3.1 第1コンテンツ表示処理]
コンテンツ表示装置10において、コンテンツを表示する場合に実行される第1コンテンツ表示処理について、図5の動作フローを用いて説明する。
まず、電源がスタンバイモード(電源待機状態)になっているときに、電源をONにする操作が検出されると、電源の状態が「ON」に遷移する(ステップS102→ステップS104;Yes→ステップS106)。
ここで、コンテンツ表示装置10の電源の状態として3つの状態がある。まず、電源がONされる前の状態である「電源待機状態(スタンバイモード)」と、電源はONであるが、HDMIモードや、DVIモード等の外部信号に基づいて表示する場合に、外部から信号が入力されていなかたったり、USBモードにおいてUSBメモリ(外部記憶装置)が接続されていなかったりする場合の「信号待機状態」と、電源がONになっており、信号が入力されたり、外部記憶装置からコンテンツデータを読み出している状態である「ON(電源ON)状態」の3つが遷移可能である。
また、電源状態がONのときに、コンテンツ表示装置10は複数の表示モードがある。これは、外部入力に応じて切り替え可能であり、例えば、HDMI、DVI、D−SUB、コンポジット等の入力に応じてモードを切り替えることができる。また、USBメモリ(外部記憶装置)からコンテンツデータを読み出す「USBモード」が選択可能である。
「USBモード」が選択されている場合、USBメモリ等の外部記憶装置において「AutoPlayフォルダ」が存在するか否かを確認する。そして、「AutoPlayフォルダ」が存在する場合には、「AutoPlayフォルダ」に含まれているコンテンツファイルを連続して表示することとなる。
具体的にフローで説明すると、まずUSBモード以外の場合には、選択されているモードに応じた動作を実行する(ステップS108;No)。本実施形態では、他の動作モードのときの処理についての説明は省略する。
ここで、USBモードが選択されている場合に(ステップS108;Yes)、AutoPlayフォルダが存在するか否かを判定する(ステップS110)。
すなわち、USB接続部160に、USBメモリ300が接続されており、更にUSBメモリ300にAutoPlayフォルダが存在する場合には(ステップS110;Yes)、コンテンツ表示処理が実行される(ステップS112)。
コンテンツ表示処理は、AutoPlayフォルダに記憶されているコンテンツファイルに基づいたコンテンツを、コンテンツ表示装置10に記憶されているメディアプレイヤーによって順次表示させる処理である。例えば、ファイル番号が連番(01、02、…)と記憶されている場合には、ファイル番号順に表示・再生させたりすることが可能となる。
メディアプレイヤーは、記憶されているコンテンツに基づいて、画像コンテンツ・ドキュメントコンテンツを表示したり、動画コンテンツを再生したりする機能を有している。
また、このとき、表示するコンテンツとしては、所定時間毎に切り替えて表示してもよいし、利用者が設定した時間毎に表示しても良い。また、ファイル毎に属性を持たせておき、順次表示させてもよい。
ここで、他モードにも切り替えられず、電源OFFの操作が行われない限りは、繰り返しコンテンツが表示されることとなる(ステップS114;No→ステップS116;No→ステップS108)。なお、電源OFFの操作がなされると、本実施形態では電源待機状態に遷移する。
他方、他モードに切り替えられたられた場合は、当該モードに対応するモードで動作したり(ステップS114;Yes)、電源OFF操作が行われた場合は、本処理を終了し、電源がOFFとなる(ステップS114;No→ステップS116;Yes)。
[1.3.2 第1コンテンツ配信処理]
コンテンツ配信装置20が実行する第1コンテンツ配信処理について、図6を用いて説明する。
まず、コンテンツ配信装置20は、コンテンツ表示装置10にログインする(ステップS152)。一例として、コマンド送信のためにtelnetで接続し、コンテンツファイル送信のために、ftpで接続する。以下、コンテンツ表示装置10の状態を取得する場合には、telnet経由でコマンドを送信し取得するが、他のプロトコルを利用してもよいことは当然である。例えば、telnetの代わりにSSHを利用したり、ftpの代わりにsftp/scpを利用してもよい。
つづいて、コンテンツ表示装置10の電源状態を取得する(ステップS154)。これは、現在コンテンツ表示装置10が、既にUSBメモリ300にアクセスしているときに、ファイルの記憶・更新といった処理を行わないために確認される処理である。
取得された電源状態が「電源待機状態」でなく、現在の入力モードがUSBモードの場合は、電源を電源待機状態(スタンバイ)に変更する(ステップS156;No→ステップS158→ステップS160;Yes→ステップS162)。これにより、書換え中の画面を利用者に対して表示させないという効果と、安全にファイルの書き込みを行うことができるという効果が期待できる。
なお、本実施形態では「電源待機状態」にすることで実現しているが、他の方法も考えられる。例えば、USBドライバの接続を解除し、画面を非表示にするといった処理を実行してもよい。
他方、現在の電源状態が「電源待機状態」の場合(ステップS156;Yes)又は入力モードがUSBモード以外の場合は(ステップS156;No→ステップS158→ステップS160;No)、電源をスタンバイ(電源待機状態)にするといった処理は行われない。
この場合、システムはUSBメモリ300にアクセスしていないために、電源待機状態にスタンバイにしないためである。また、他のモードで既にコンテンツが表示されている(例えば、HDMIモードで、外部入力のコンテンツが表示されている)場合に、そのまま表示するためである。
なお、このような場合であっても、電源待機状態にすることとしても良い。例えば、ファイルシステムの破損を防ぐといった安全性を優勢し、電源待機状態にすることとしても良い。
つづいて、USBメモリ300に「AutoPlayフォルダ」がない場合には、「AutoPlay」フォルダを作成する(ステップS164;No→ステップS166)。他方、既に存在する場合は、AutoPlayフォルダ内のファイルを削除する(ステップS164;Yes→ステップS168)。
なお、本実施形態では、AutoPlayフォルダ内のファイルを一度削除することとして説明しているが、現在のコンテンツファイルはそのまま残し、追記する追加モードを設けてもよい。追加モードが選択された場合は、ステップS168は実行されない。
また、一律に新しいフォルダを作成する(現在のフォルダは削除する)という処理としてもよい。
続いて、コンテンツファイルが送信される(ステップS170)。ここで、コンテンツファイルの送信が終わったら、メディアプレイヤーのリセット処理が実行される(ステップS172)。
ここで、メディアプレイヤーのリセット処理としては、例えばコンテンツ表示装置10の電源ON/OFFによって実行される。具体的には、一度コンテンツ表示装置10の電源がOFFとなってから再度ONとなる操作(リセット操作)がなされると、メディアプレイヤーがリセットされ、「AutoPlay」フォルダに入っているコンテンツデータを改めて表示する処理を実行する。
なお、コンテンツ配信装置20は、ステップS152で行われたログイン状態が解除されることから、再度ログイン処理を行っても良い。例えば、所定時間毎にログイン処理を実行し、ログインができた状態になれば、メディアプレイヤーのリセット処理が完了したと判定することができる。
そして、入力モードをUSBに切り替える制御を行うことにより(ステップS174)、ステップS170により送信されたコンテンツデータがメディアプレイヤーによって表示・再生されることとなる。なお、最後にコンテンツ配信装置20は、コンテンツ表示装置10からログアウトをする(ステップS176)。
[1.3.3 シーケンス1]
つづいて、コンテンツ配信装置20と、コンテンツ表示装置10との処理の流れについて、説明する。まず、コンテンツ表示装置10の電源状態が「電源待機状態」又は「信号待機状態」の場合のシーケンスについて、図7を参照して説明する。
まず、コンテンツ配信装置20からコンテンツ表示装置10に対してログイン処理が実行される。例えば、コンテンツ配信装置20からログイン要求がTelnet及びFTPそれぞれで行われる(S1002)。
ここで、コンテンツ表示装置10から、ログインOKの信号がTelnet及びFTPで返ってきた後(S1004)、コンテンツ配信装置20は、機種名取得要求をコンテンツ表示装置10に送信する(S1006)。このとき、例えばTelnetのコマンドで機種名を取得の要求を行う。
これに対して、コンテンツ表示装置10は、機種名応答で機種名を送信する(S1008)。この機種名に基づいて、コンテンツ配信装置20は、自動再生可能か否か等を判定することが可能となる。
つづいて、コンテンツ配信装置20は、コンテンツ表示装置10に対して電源状態取得要求を送信する(S1010)。電源状態取得要求は、Telnetのコマンドを送信することにより、コンテンツ表示装置10の電源状態を取得することができる。
例えば、電源待機状態の場合は「0」、電源ON状態の場合は「1」、信号待機状態の場合は「2」といったパラメータが返される。本シーケンス図では、電源状態が電源待機状態又は信号待機状態として返された場合について説明する。
つづいて、コンテンツ配信装置20は、コンテンツ表示装置10に記憶されているコンテンツファイルを削除する(S1014)。すなわち、まずファイル一覧コマンド(lsコマンド)を利用して、USBメモリ300に「AutoPlay」フォルダが存在するか否かを確認する。ここで、「AutoPlay」フォルダが存在する場合は、既にコンテンツファイルが存在していることがわかる。
したがって、「AutoPlay」フォルダの中にコンテンツファイルをdelコマンドで削除する。また、「AutoPlay」フォルダではなく、ルートフォルダで管理している場合には、USBメモリ300に記憶されている(コンテンツ)ファイルを削除する。
なお、コンテンツファイルが存在しない場合(「AutoPlay」フォルダが無い場合)は、削除処理は実行しないこととしても良い。
つづいて、コンテンツファイルを削除した後に、リストに含まれるコンテンツファイルを、FTPによりコンテンツ表示装置10に送信し、USBメモリ300に記憶する(S1016)。
ここで、コンテンツファイルはそのまま送信されても良いし、ファイル名を順序番号に変換して送信しても良い。ファイル名を順序番号に送信する方法としては、FTPにおけるPUTコマンドで、リモート先のファイル名を順序番号に変換されたファイル名を利用すれば良い。
すなわち、
”PUT コンテンツファイル名 順序番号に変更したファイル名”
として、ファイルを送信すれば良い。
なお、この段階で「AutoPlay」フォルダが存在しない場合には、MKDIRコマンドで、フォルダを生成しても良い。
ここで、リストに含まれるコンテンツファイルが全て送信されるまで、処理を繰り返し実行する。そして、全てのコンテンツファイルを送信し終わると、メディアプレイヤーのリセット要求をTelnetで送信する(S1018)。
そして、全ての動作が終わると、コンテンツ配信装置20は、ログアウト要求をコンテンツ表示装置10に送信する(S1020)。これにより、Telnet及びFTPとも切断されることとなる。
[1.3.4 シーケンス2]
つづいて、電源状態が電源ON状態の場合であって、入力モードがUSBモードである場合について、図8を参照して説明する。なお、図7の処理と同一の処理には同一の符号を付し、説明を省略する。
電源状態応答(S1012)により、コンテンツ表示装置10の電源状態が「電源ON状態」であった場合、コンテンツ配信装置20は入力モード取得要求をコンテンツ表示装置10に送信する(S2002)。この制御はTelnetで送信される。
そして、入力モード応答により、コンテンツ表示装置10の入力モードがUSBモードである場合、コンテンツ配信装置20は電源待機状態遷移要求をコンテンツ表示装置10に送信する(S2006)。
コンテンツ表示装置10は、電源待機状態遷移要求を受信すると、電源状態を現在の電源ON状態から電源待機状態に遷移させる。なお、遷移後に応答信号を送信しても良い。
コンテンツファイルを送信し、メディアプレイヤーのリセット要求を行った後、コンテンツ配信装置20は、コンテンツ表示装置10の電源状態を取得する(S2008、S2010)。
そして、電源ON状態遷移要求を送信することで(S2012)、コンテンツ表示装置10は、電源ON状態に遷移する。なお、S1010において、既に電源ON状態であれば送信しなくても良い。
[1.3.5 シーケンス3]
つづいて、電源状態が電源ON状態の場合であって、入力モードがUSBモード以外の場合について、図9を参照して説明する。なお、図8の処理と同一の処理には同一の符号を付し、説明を省略する。
入力モード応答(S2004)により、入力モードが「USBモード」以外のモードである場合には、そのままコンテンツファイルの削除・送信処理を実行し、メディアプレイヤーリセット処理を実行する(S1014〜S1018)。
そして、電源状態を電源状態応答により取得し(S2008、S2010)、電源状態応答があることで確認することで、電源が復帰したか否かを確認する。
つづいて、電源の復帰が確認された後は、入力モード切替要求を送信する(S2102)。ここで、USBモードに切り替えて送信したコンテンツを再生・表示することとしても良いし、元のモードに戻す処理を行っても良い。
[1.4 動作例]
続いて、具体的な動作例(画面例)を、図を参照して説明する。図10は、コンテンツ配信装置20において、第1コンテンツ配信処理が実行されたときに表示部220に表示される表示画面W100の一例である。
表示画面W100に示すように、リストに含まれているコンテンツファイルが、コンテンツ配信装置20から、コンテンツ表示装置10に対して送信されることとなる。この、コンテンツファイルのリストが、領域R100に表示されている。領域R100に表示されているように、リストの属性と、リスト名とが並んで表示されている。リストの属性(例えば、動画コンテンツのリスト、静止画コンテンツのリスト)が識別表示されることにより、利用者は直感的に当該リストがどのようなコンテンツが含まれているリストを識別することができる。
そして、現在選択されているリスト名が領域R102に表示され、リストに含まれているコンテンツ(ファイル)が領域R104に表示されている。なお、選択されているリストは、利用者が識別できれば良く、例えば、領域R100に表示されているリスト一覧の中から、選択されているリストについて識別表示(例えば反転表示)がされていても良い。
また、領域R104に表示されているコンテンツは、複数のコンテンツがタイル状に表示されている。例えば、コンテンツC100が表示され、当該コンテンツのコンテンツファイル名C104が表示されている。また、リストにおける順序C102が表示されており、利用者はコンテンツが表示・再生される順序を認識することが可能となる。コンテンツとしては、例えばタイル状ではない一覧表示であってもよい。
また、表示画面W100には、複数の操作ボタンが表示されている。例えば、実際にコンテンツ表示装置10に対して配信を行う配信ボタンB100や、コンテンツファイルをリストに追加するための追加ボタンB102、削除するための削除ボタンB104が表示されている。また、後述する予約配信ボタンB106も表示されている。
この画面において、配信ボタンB100が選択された場合の動作例(画面例)が、図11の表示画面W110である。表示画面W110では、配信先を指定するウィンドウW115が新たに表示されている。
そして、ウィンドウW115には、領域R110に配信されるリスト名が表示されており、配信先として、どのコンテンツ表示装置(パネル)を選択するかがR112に表示されている。
ここで、配信したいコンテンツ表示装置10を選択し、OKボタンを選択することにより、具体的にリストに含まれているコンテンツファイルが、選択されたコンテンツ表示装置10に送信されることとなる。
このように、本実施形態によれば、コンテンツ配信装置の操作を行うと、コンテンツ表示装置に接続されている外部記憶装置(USBメモリ300)に、コンテンツファイルが記憶されることとなる。
したがって、利用者は、いちいちUSBメモリ300を抜き差ししてコンテンツファイルをコピーする必要がなくなり、適切にコンテンツファイルを管理することができる。
[2.第2実施形態]
つづいて、第2実施形態について説明する。第2実施形態は、第1実施形態の機能及び構成は同一であるが、コンテンツ配信装置20の処理を、図6から図12及び図13に置き換えたものである。本実施形態では、当該処理を中心に説明する。なお、第1実施形態の図6と同一の処理については、同一の符号を付すことにより、その詳細な説明を省略する。
まず、ログイン処理後(ステップS152)、コンテンツ表示装置10のモデル名が、コンテンツ配信を受信可能なモデルか否か(対象モデルか否か)を確認する(ステップS202)。
そして、コンテンツ表示装置10が、対象モデルであることを判定した場合には(ステップS202;Yes)、対象モデルとなっているコンテンツ表示装置10のmacアドレスを取得する(ステップS204)。
なお、macアドレスはコンテンツ表示装置10を識別するための情報であり、一意に識別可能な情報であれば、例えばIPアドレスや、ネットワーク名といった情報であっても良い。
ここで、macアドレスが取得可能な場合には(ステップS204;Yes)、当該コンテンツ表示装置10に自動再生モードが搭載されているか否かを判定する(ステップS206)。自動再生モードがあるコンテンツ表示装置10である場合には、コンテンツ表示装置10の電源状態を取得する(ステップS154)。
ここで、コンテンツ表示装置10のモデル名が対象モデルではない場合、macアドレスが取得出来なかった場合、自動再生モードがなかった場合には、エラー処理を行い、本処理を終了する(ステップS202;No/ステップS204;No/ステップS206;No→ステップS208)。
ここで、ステップS154;ステップS158において、現在のコンテンツ表示装置10の状態を、コンテンツ配信装置20が取得する。すなわち、現在コンテンツ表示装置10の電源状態は「ON」や「電源待機状態」であるか、入力モードは「USBモード」や他のモード(例えば、「HDMI入力モード」)であるかを取得することになる。
続いて、コンテンツ配信装置20により、コンテンツ配信処理が行われ、メディアプレイヤーリセット処理が行われた後の処理が図13となる。ここで、本実施形態では、コンテンツ表示装置10の動作状態を、コンテンツ配信前の状態に復帰させる処理を行う。
具体的には、まずメディアプレイヤーリセット処理に伴ってコンテンツ表示装置10の電源がOFF→ONされる。この際、ステップS154にて取得された電源状態を呼び出し、元の電源状態に設定する。
次に、電源状態が以前(すなわち、コンテンツ配信前)と同じか否かを取得する(ステップS220)。もし、同じでない場合、利用者が状態を変更したと考えられるため、ログを記録する(ステップS220;No→ステップS222)。
続いて、電源状態が「信号待機状態」であったかを取得する(ステップS224)。もし、ステップS154にて取得された電源の状態が「信号待機状態」であれば、電源待機状態に遷移させるために、電源待機状態に遷移する信号(電源待機信号)を送信する(ステップS224;Yes→ステップS226)。
取得された電源の状態が信号待機状態では無い場合、入力モードについて判定する。すなわち、入力モードが従前(コンテンツ配信前)と異なっている場合には、利用者が変更した可能性があるので、ログに記録する(ステップS228;No→ステップS230)。また、入力モードが従前と同じであって、USBモード以外の場合は、以前の入力モードに切り替える(ステップS230;No→ステップS234)。
そして、ログアウト処理を行い(ステップS236)、残りのパネルがあるか否かを判定する(ステップS238)。残りのパネルがあれば、対象となるパネルを変更してステップS152から処理を繰り返し実行する。残りのパネルがなければ(ステップS238;No)、ログを記録し処理を終了する(ステップS240)。
このように、コンテンツ表示装置10にコンテンツを配信する場合、本来であればメディアプレイヤーリセット処理(例えば、電源のOFF→ON)を実行すると、コンテンツ表示装置10は、コンテンツの自動再生を実行する。
しかし、本実施形態によれば、コンテンツ表示装置10を従前の状態に戻すこととなる。これによって、コンテンツ表示装置10にコンテンツを表示させたくない場合に電源状態が「電源待機状態」となっている装置に、いきなりコンテンツデータが表示されるといったことを防ぐことができる。
また、本実施形態により、従前の電源状態が「信号待機状態」となっている装置がリセットされた場合、電源ON状態となり、コンテンツ配信前は何も表示されていなかったコンテンツ表示装置10に、いきなりコンテンツデータが表示される、という現象を防ぐことができる。
また、コンテンツ表示装置10に違うコンテンツデータを表示させている場合(例えば、HDMI入力でDVDを再生している場合)、入力モードが従前の状態に戻るため、利用者の意図と異なるコンテンツデータが表示・再生されるといったことを防ぐことができる。
なお、上述した各ステップのログの記録であるがログは記録しても良いし、しなくても良い。また、利用者がログの記録についてON/OFFを切り替えられるようにしても良い。
[3.第3実施形態]
つづいて、第3実施形態について説明する。第3実施形態は配信先となるコンテンツ表示装置10の、表示能力をリストとして記憶しており、当該リストに基づいて配信先となる候補を表示する実施形態である。
例えば、図14は、コンテンツ配信装置20が記憶しているコンテンツ表示装置テーブルの一例である。コンテンツ表示装置10のアドレスをmacアドレスで記憶しており、対応して自動再生可能か否か、モニタ解像度がどのように設定されているかを取得している。
例えば、自動再生ができない(例えば、モデルとして対応していない、利用者の設定により自動再生モードがOFFにされている)場合には、配信先のコンテンツ表示装置10として選択できないような表示を行う。
また、モニタ解像度によって、表示画面の大きさ、向きが分かることとなる。例えばモニタ解像度が「1080X1920」の場合、コンテンツ表示装置10は縦置きされていることが分かる。このような場合には、例えば横向きのコンテンツや、映像のコンテンツ(横向きの映像)の場合には、配信先として選択できないような構成としても良い。
図15は、本実施形態の動作例を示す図である。表示画面上に、ウィンドウW200が表示されている。そして、ウィンドウW200上の領域R200には、コンテンツの配信先となるコンテンツ表示装置10が列挙されている。
ここで、「駐車場」に設置されているコンテンツ表示装置10は選択できない状態となっている。これにより、利用者としては適切なコンテンツ表示装置10を選択することが可能となっている。
[4.第4実施形態]
続いて、第4実施形態について、図16を参照して説明する。第4実施形態は、上述したコンテンツ配信装置20で実現していた処理の一部をコンテンツ表示装置10で実施する場合について説明する。
すなわち、本実施形態におけるコンテンツ配信装置20は、コンテンツ表示装置10の状態に関わり無くコンテンツファイルを送信する。なお、コンテンツ表示装置10が、そもそもコンテンツの表示等本実施形態に必要な機能を実装していない場合は、送信されないこととしても良い。
本実施形態は、第1実施形態におけるコンテンツ表示装置10の第1コンテンツ表示処理(図5)を、第2コンテンツ表示処理(図16)に置き換えたものである。具体的意は、第1コンテンツ表示処理のステップS102〜ステップS110を、第2コンテンツ表示処理のステップS302〜ステップS316に置き換えた処理である。具体的に以下説明する。
コンテンツ表示装置10は、コンテンツ配信装置20より、準備信号を受信する(ステップS302)。コンテンツ配信装置20は、コンテンツファイルを送信する前に、準備信号をコンテンツ表示装置10に送信する。
コンテンツ表示装置10は、コンテンツファイルを受信できる場合はACK信号を、コンテンツファイルを受信できない場合にはNACK信号を応答しても良い。NACK信号が返されたコンテンツ配信装置20は、コンテンツファイルの送信を中止する。
コンテンツ表示装置10は、現在のモードがUSBモードの場合は、電源状態を一度スタンバイ状態(電源待機状態)に遷移させる(ステップS304;Yes→ステップS.306)。
つづいて、「AutoPlay」フォルダが既に存在している場合には、「AutoPlay」フォルダに含まれているコンテンツファイルを削除する(ステップS310)。このとき、「AutoPlay」フォルダがなければ作成しても良いし、「AutoPlay」フォルダを削除して作成する処理を実行しても良い。
続いて、コンテンツ配信装置20からコンテンツファイルを受信する(ステップS312)。受信されたコンテンツファイルは、USBメモリ300の、コンテンツファイル記憶領域310に記憶される。
コンテンツ配信装置20は、リストに含まれているコンテンツファイルの送信を完了した場合には、完了信号を送信し、当該完了信号をコンテンツファイル受信装置は受信する(ステップS314;Yes)。これにより、コンテンツ配信装置20よりコンテンツファイルが全て受信されたことが分かる。
なお、コンテンツ表示装置10は、コンテンツファイルが全て送信された事が分かればよいため、他の処理であっても良い。例えば、最後のコンテンツファイルのファイル名を「99」にするとか、コンテンツ数の情報を別に取得するといった、種々の方法が考えられる。
そして、自動再生を実行する場合は、コンテンツ表示処理を実行する(ステップS316;Yes→ステップS112)。
このように、本実施形態によれば、第1実施形態においてコンテンツ配信装置20において実行していた処理の一部を、コンテンツ表示装置10で実現することができる。
[5.第5実施形態]
つづいて、第5実施形態について説明する。第5実施形態は、第2実施形態に第4実施形態を適用した場合について説明する。
具体的には、第2コンテンツ配信処理装置(図13)で実行されていた処理(ステップS220〜ステップS234)を、コンテンツ表示装置10で実行すれば良い。
すなわち、完了信号を受信した場合に(図16のステップS314;Yes)、従前のコンテンツ表示装置10の状態に復帰する処理を実行する。
例えば電源状態が「電源待機状態」であれば、電源待機状態に復帰する。また、入力モードが他のモード(例えば、「HDMI入力モード」)であった場合は、当該モードに切り替える。
これにより、コンテンツ配信装置20からコンテンツファイルを受信したとしても、従前の状態で表示を行うことが可能となる。
[6.第6実施形態]
つづいて、第6実施形態について説明する。第6実施形態は、コンテンツ配信装置20から、コンテンツ表示装置10に対して、USBモードに切り替え、コンテンツの表示を強制的に行わせる実施形態である。
すなわち、コンテンツ配信装置20は、コンテンツ表示装置10に対して、電源をONにし、USBモードに切り替えてコンテンツ表示処理を強制的に開始する制御を行う。方法としては、telnet経由でコマンドを送信しても良いし、コンテンツファイルに属性を付加しても良い。また、別にコンテンツ表示信号を送信し、強制的に表示させる制御を行っても良い。
ここで、本実施形態では、第4実施形態において、コンテンツ配信装置20からコンテンツ表示信号が送信されて処理が実行される場合を例に、図17及び図18を参照して説明する。
なお、図17及び図18の第3コンテンツ表示処理は、図16に示した第2コンテンツ表示処理の一部を置き換えた処理であり、同一の処理には同一の符号を付して説明を省略する。
完了信号を受信した後に、コンテンツ表示信号を受信した場合(ステップS402;Yes)、電源状態が「ON」でなければ、電源状態を「ON」に切り替える(ステップS404;No→ステップS406)。また、動作モードが「USBモード」でない場合には、動作モードを「USBモード」に切り替える(ステップS408;No→ステップS410)。そして、コンテンツ表示処理を実行し、他モードへの切り替え、電源OFF操作がなければステップS304から繰り返し処理を実行する(ステップS112→ステップS114;No→ステップS116;No→ステップS304)。
また、コンテンツ表示信号を受信しない場合には(ステップS402;No)、通常の処理を実行する。すなわち、自動再生を実行する場合は、コンテンツ表示処理を実行し(ステップS316;Yes→ステップS112)、実行しない場合は図18のステップS114に処理を遷移する。
USBモードに切り替わったことで、コンテンツ表示処理(ステップS112)において、「AutoPlay」フォルダに記憶されているコンテンツが順次再生・表示される。
このように、本実施形態によれば、強制的にコンテンツの再生・表示を行うことが可能となる。したがって、例えば開店時間にコンテンツ表示装置10に必ずコンテンツを表示するといったことや、重要な情報の場合については、強制的に表示させるといった、柔軟性の高いシステムを提供することができる。
[7.第7実施形態]
つづいて、第7実施形態について説明する。第7実施形態は、コンテンツファイルを予約配信する実施形態である。
すなわち、上述したコンテンツ配信装置20において、予約配信処理を実行することにより、コンテンツ表示装置10に送信・表示されるタイミングの予約を行うことができる。
例えば、図10において、予約配信ボタンB106が選択されると、図19に示すように予約配信編集画面に遷移する。この画面では、コンテンツファイルをいつ、どのコンテンツ表示装置10に送信するかを選択することが可能となる。
併せて、予約名と、対象となるパネル、コンテンツのリスト名、曜日及び配信時間とを選択することができる。これらの入力された予約に関する内容が、予約情報として記憶される。この予約情報は、例えば、図20に示すように、画面に表示され、閲覧することができる。この画面から、例えば予約情報の編集、削除を行うことができる。
また、即送信ボタンが選択されることにより、予約時間を待たずに選択されたコンテンツ表示装置10にコンテンツファイルを送信することができる。さらに、ログを表示させることが可能となっている。
ログは、予約情報毎に、コンテンツファイルが正しく送信された否かが表示される。更に、リストや、コンテンツ表示装置10を選択することにより、ログを表示させることも可能である。
例えば、一つのコンテンツ表示装置10が選択された後にログを表示させると、選択されたコンテンツ表示装置10に送信されたコンテンツファイルの一覧を見ることができる。これにより、コンテンツ表示装置10毎に、どのようなコンテンツが表示・再生されたかを確認することが可能となっている。
また、これらの予約情報と、第6実施形態とを組み合わせることで、例えば早朝にコンテンツファイルが送信される場合は強制的にコンテンツの表示・再生を行い、昼間については、現在の状態を保持するといったことを行っても良い。
例えば、ショッピングモールで利用する場合に、開店時(前)には、予約情報に含まれているコンテンツ表示装置10をUSBモードに切り替えて、コンテンツを表示し、開店後は、コンテンツ表示装置10毎の設定を優先させるといった使い方も可能である。
[8.変形例]
本発明は上述した各実施の形態に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。すなわち、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施の形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
また、上述した実施形態は、説明した以外にも、矛盾のない範囲において適宜組み合わせて実行しても良いことは勿論である。
また、上述した実施形態では、コンテンツ出力装置の一例として、コンテンツを出力する例で説明したが、コンテンツを出力する方法としては、例えば投影装置や照射装置であっても良いし、音声や音楽であってもよい。
また、実施形態において各装置で動作するプログラムは、上述した実施形態の機能を実現するように、CPU等を制御するプログラム(コンピュータを機能させるプログラム)である。そして、これら装置で取り扱われる情報は、その処理時に一時的に一時記憶装置(例えば、RAM)に蓄積され、その後、各種ROMやHDDの記憶装置に格納され、必要に応じてCPUによって読み出し、修正・書き込みが行なわれる。
ここで、プログラムを格納する記録媒体としては、半導体媒体(例えば、ROMや、不揮発性のメモリカード等)、光記録媒体・光磁気記録媒体(例えば、DVD(Digital Versatile Disc)、MO(Magneto Optical Disc)、MD(Mini Disc)、CD(Compact Disc)、BD等)、磁気記録媒体(例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク等)等の何れであってもよい。また、ロードしたプログラムを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することにより、本発明の機能が実現される場合もある。
また、市場に流通させる場合には、可搬型の記録媒体にプログラムを格納して流通させたり、インターネット等のネットワークを介して接続されたサーバコンピュータに転送したりすることができる。この場合、サーバコンピュータの記憶装置も本発明に含まれるのは勿論である。
また、上述した実施形態における各装置の一部又は全部を典型的には集積回路であるLSI(Large Scale Integration)として実現してもよい。各装置の各機能ブロックは個別にチップ化してもよいし、一部又は全部を集積してチップ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路又は汎用プロセッサで実現しても良い。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いることも可能であることは勿論である。
1 コンテンツ配信システム
10 コンテンツ表示装置
110 制御部
120 表示部
130 通信部
140 記憶部
150 コンテンツ表示制御部
160 USB接続部
300 USBメモリ
310 コンテンツファイル記憶領域
20 コンテンツ配信装置
210 制御部
220 表示部
230 通信部
240 記憶部
242 コンテンツファイル記憶部
244 コンテンツ配信プログラム

Claims (9)

  1. 着脱可能に接続された外部記憶装置に記憶されているコンテンツを読み出して出力する第1のモードと、外部信号により入力されたコンテンツ出力する第2のモードとを入力モードとして有する1又は複数のコンテンツ出力装置に接続可能なコンテンツ配信装置において、
    一又は複数のコンテンツを選択するコンテンツ選択手段と、
    前記コンテンツ出力装置の外部記憶装置に記憶されているコンテンツを削除するコンテンツ削除手段と、
    前記選択されたコンテンツを、前記コンテンツ出力装置が、前記外部記憶装置に記憶するようにコンテンツを送信するコンテンツ送信手段と、
    を備え、
    前記コンテンツ送信手段は、前記コンテンツ出力装置の入力モードが前記第1のモードであり、かつ、前記コンテンツ出力装置の電源状態が待機状態以外の場合には、当該コンテンツ出力装置の電源状態を電源待機状態に遷移させることを特徴とするコンテンツ配信装置。
  2. 前記コンテンツ送信手段は、前記コンテンツ出力装置の電源状態を電源待機状態に遷移させた後、前記コンテンツ出力装置の前記外部記憶装置にコンテンツを送信することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ配信装置。
  3. 前記コンテンツ出力装置の状態を取得する状態取得手段を備え、
    前記コンテンツ送信手段により前記コンテンツを送信した後に、前記コンテンツ出力装置の状態を、前記コンテンツを送信する前に戻すことを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ配信装置。
  4. 前記状態取得手段は、少なくとも前記コンテンツ出力装置の電源状態と、入力モードとを取得し、
    前記コンテンツ送信手段により前記コンテンツを送信した後に、前記コンテンツ出力装置の電源状態、入力モードを、前記コンテンツの送信前の状態に戻すことを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ配信装置。
  5. 前記コンテンツ出力装置毎の情報を記憶するリストと、
    接続された前記コンテンツ出力装置から、コンテンツを送信するコンテンツ出力装置を選択する選択手段と、を更に備え、
    前記コンテンツ選択手段は、前記リストを参照し、前記コンテンツ出力装置においてコンテンツが出力可能なコンテンツ出力装置のみを選択できることを特徴とする請求項1から4の何れか一項に記載のコンテンツ配信装置。
  6. 前記リストには、前記コンテンツ出力装置の情報としてモニタの解像度が含まれており、
    前記コンテンツ選択手段は、コンテンツの解像度と、前記モニタの解像度とを比較し、コンテンツの向きと、前記モニタが設置されている向きが異なる場合には、前記コンテンツ出力装置を選択できないようにすることを特徴とする請求項5に記載のコンテンツ配信装置。
  7. 着脱可能に接続された外部記憶装置に記憶されているコンテンツを読み出して出力する第1のモードと、外部信号により入力されたコンテンツ出力する第2のモードとを入力モードとして有する1又は複数のコンテンツ出力装置において、
    コンテンツ配信装置からコンテンツを受信した場合に、前記外部記憶装置に当該コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
    前記外部記憶装置にコンテンツが記憶されている場合には、当該コンテンツを出力するコンテンツ出力手段と、
    を備え、
    前記コンテンツを受信する場合に、入力モードが前記第1のモードであり、かつ、前記コンテンツ出力装置の電源状態が待機状態以外の場合には、当該コンテンツ出力装置の電源状態を電源待機状態に遷移することを特徴とするコンテンツ出力装置。
  8. 着脱可能に接続された外部記憶装置に記憶されているコンテンツを読み出して出力する第1のモードと、外部信号により入力されたコンテンツ出力する第2のモードとを入力モードとして有する1又は複数のコンテンツ出力装置と接続可能なコンピュータによって実行されるプログラムであって、
    一又は複数のコンテンツを選択するコンテンツ選択ステップと、
    前記コンテンツ出力装置の外部記憶装置に記憶されているコンテンツを削除するコンテンツ削除ステップと、
    前記選択されたコンテンツを、前記コンテンツ出力装置が、前記外部記憶装置に記憶するようにコンテンツを送信するコンテンツ送信ステップと、
    を実行させ、
    前記コンテンツ送信ステップは、前記コンテンツ出力装置の入力モードが前記第1のモードであり、かつ、前記コンテンツ出力装置の電源状態が待機状態以外の場合には、当該コンテンツ出力装置の電源状態を電源待機状態に遷移させることを特徴とするプログラム。
  9. 着脱可能に接続された外部記憶装置に記憶されているコンテンツを読み出して出力する第1のモードと、外部信号により入力されたコンテンツ出力する第2のモードとを入力モードとして有する1又は複数のコンテンツ出力装置と、コンテンツ配信装置とを有するコンテンツ配信システムにおいて、
    コンテンツ配信装置は、
    一又は複数のコンテンツを選択するコンテンツ選択手段と、
    前記選択されたコンテンツを、前記コンテンツ出力装置が、前記外部記憶装置に記憶するようにコンテンツを送信するコンテンツ送信手段と、
    を備え、
    前記コンテンツ出力装置は、
    前記コンテンツ配信装置からコンテンツを受信した場合に、前記外部記憶装置に当該コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と、
    前記外部記憶装置にコンテンツが記憶されている場合には、当該コンテンツを出力するコンテンツ出力手段と、
    を備え、
    前記コンテンツ配信装置のコンテンツ送信手段は、前記コンテンツ出力装置の入力モードが前記第1のモードであり、かつ、前記コンテンツ出力装置の電源状態が待機状態以外の場合には、当該コンテンツ出力装置の電源状態を電源待機状態に遷移させることを特徴とするコンテンツ配信システム。
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