JP6964712B2 - コンテンツ表示装置、コンテンツ表示方法及びプログラム - Google Patents
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Description
まず、第1実施形態について説明する。
第1実施形態は、コンテンツ配信装置において、コンテンツ表示装置に送信するコンテンツのリストを作成して、コンテンツを所定のコンテンツ表示装置に送信・配信する例である。
まず、全体構成について図1及び図2を用いて説明する。
図1は、コンテンツ表示装置の概略を説明するための図である。
コンテンツ表示装置10は、例えば大型のディスプレイを設けて構成されている。
例えば、液晶ディスプレイを表示装置としたディスプレイ装置である。
このようなディスプレイは、インフォメーションディスプレイと呼ばれ、例えば店舗や、ションピングモール、公共施設、公共機関といった人の集まる場所に多く設置される。
コンテンツ表示装置10は、一又は複数の装置が含まれている。
例えば、図2では、コンテンツ表示装置10として、コンテンツ表示装置10a、10b、10cがネットワークNWを介してコンテンツ配信装置20に接続されている。
例えば、コンテンツ表示装置10aにはUSBメモリ15aが、コンテンツ表示装置10bにはUSBメモリ15bが、コンテンツ表示装置10cにはUSBメモリ15cが接続されている。
このコンピュータ・サーバ上でコンテンツ配信プログラム(コンテンツ配信アプリケーション)が実行されることによって、実現される。このとき、コンテンツ配信プログラムが実行可能であれば、例えば、タブレット端末や、スマートフォン等で実現されてもよい。
続いて、各装置の機能構成について図を用いて説明する。
コンテンツ表示装置10の機能構成について図3を用いて説明する。図3に示すように、コンテンツ表示装置10は、制御部110と、表示部120と、通信部130と、記憶部140と、コンテンツ表示制御部150と、USB接続部160とを備えて構成されている。
なお、本実施形態では、USB機器を例にとって説明するが、外部装置として接続可能なインタフェースであれば良い。例えば、RS−232C、IEEE1394、Lightning、Thunderbolt、SCSI等のバス規格であっても良い。
本実施形態においては、外部記憶装置の一例としてUSBメモリを説明するが、外付けHDD、SSDといった各種記憶装置であってもよい。また、カードリーダを介してSDカード、CFカード等の記録媒体であっても良い。
続いて、コンテンツ配信装置20の機能構成について図4を用いて説明する。
コンテンツ配信装置20は、制御部210と、表示部220と、通信部230と、記憶部240とを含んで構成されている。
そして、ファイル名決定機能260により決定するコンテンツのファイル名を、送信するときの送信ファイル名として、表示する順に、例えば、01.jpg,02.jpg,03.jpg,04.jpgと決定する。
続いて、本実施形態における処理の流れについて、図を参照して説明する。
コンテンツ表示装置10において、コンテンツを表示する場合に実行される第1コンテンツ表示処理について、図6の動作フローを用いて説明する。
ファイルが存在する限りこのような処理が実行される。
コンテンツ配信装置20によるコンテンツリスト編集処理について、図7を用いて説明する。
コンテンツ配信装置20が実行する第1コンテンツ配信処理について、図8を用いて説明する。
続いて、具体的な動作例(画面例)を、図を参照して説明する。
図9は、コンテンツ配信装置20において、第1コンテンツ配信処理が実行されたときに表示部220に表示される表示画面W100の一例である。
このコンテンツファイルのリストが領域R100に表示されている。
領域R100に表示されているように、リストの属性と、リスト名とが並んで表示されている。リストの属性(例えば、動画コンテンツのリスト、静止画コンテンツのリスト)が識別表示されることにより、利用者は直感的に当該リストがどのようなコンテンツが含まれているリストを識別することができる。
なお、選択されているリストは、利用者が識別できれば良く、例えば、領域R100に表示されているリスト一覧の中から、選択されているリストについて識別表示(例えば反転表示)がされていても良い。
続いて、コンテンツ表示装置10に配信するコンテンツファイルに対して、コンテンツファイルの名称を変更して配信するときの具体的な動作例(画面例)を、図を参照して説明する。
次に、第2実施形態について説明する。
第2実施形態は、コンテンツ配信装置20から送信されたコンテンツファイルをコンテンツ表示装置10が受信した後に、コンテンツのファイル名を変更することができるようにしたものである。
第2実施形態では、第1実施形態のコンテンツ表示装置10の構成に加えて、図14に示すように、コンテンツ表示制御部150の特徴的な構成として、コンテンツ受信機能(コンテンツ受信手段)152と、ファイル名決定機能(ファイル名決定手段)154と、ファイル名変更機能(ファイル名変更手段)156と、を備えている。
ファイル名決定機能154は、受信されたコンテンツのファイル名を、受信順に連続となるようにファイル名を決定する。
ファイル名変更機能156は、受信したコンテンツのファイル名を、ファイル名決定機能により決定されたファイル名に変更する。
コンテンツ表示装置10において、コンテンツを表示する場合に実行される第2コンテンツ表示処理について、図14の動作フローを用いて説明する。
次に、第3実施形態について説明する。
第3実施形態は、コンテンツ配信装置20から送信されたコンテンツファイルを、コンテンツ表示装置10において、設定された時間で再生するようにしたものである。
コンテンツ表示装置10において、コンテンツを表示する場合に実行される第3コンテンツ表示処理について、図15の動作フローを用いて説明する。
ファイルが存在する限りこのような処理が実行される。
続いて、具体的な動作例(画面例)を、図を参照して説明する。
図16は、コンテンツ配信装置20において、第3コンテンツ配信処理が実行されたときに表示部220に表示される表示画面W100の一例である。
なお、第1実施形態のコンテンツ配信装置20の表示部220に表示される表示画面W100と同一の構成については、同一の符号を付すことにより、その詳細な説明を省略する。
次に、第4実施形態について説明する。
第4実施形態は、コンテンツ表示装置10において、コンテンツ配信装置20から送信されたコンテンツから選択した特定のコンテンツに対して特殊表示を行うものである。
コンテンツ表示装置10において、コンテンツを表示する場合に実行される第4コンテンツ表示処理について、図17の動作フローを用いて説明する。
ファイルが存在する限りこのような処理が実行される。
続いて、具体的な動作例(画面例)を、図を参照して説明する。
図18は、コンテンツ配信装置20において、第4コンテンツ配信処理が実行されたときに表示部220に表示される表示画面W100の一例である。
なお、第1実施形態のコンテンツ配信装置20の表示部220に表示される表示画面W100と同一の構成については、同一の符号を付すことにより、その詳細な説明を省略する。
10,10a,10b,10c コンテンツ表示装置
20 コンテンツ配信装置
110,210 制御部
120,220 表示部
130,230 通信部
140,240 記憶部
150 コンテンツ表示制御部
152 コンテンツ受信機能(コンテンツ受信手段)
154 ファイル名変更機能(ファイル名変更手段)
160 接続部
242 コンテンツファイル記憶領域
244 コンテンツ配信プログラム
250 リスト生成機能(リスト生成手段)
260 ファイル名決定機能(ファイル名決定手段)
270 コンテンツ送信機能(コンテンツ送信手段)
280 一覧表示機能(一覧表示手段)
C100,C400 コンテンツ
C102,C402 順序
C104,C404 コンテンツファイル名
C302 再生時間
C406 コメント
Claims (8)
- コンテンツ配信装置から配信されるコンテンツを受信する受信部と、前記受信したコンテンツを記憶する記憶部と、前記コンテンツを表示する表示部と、制御部とを備えたコンテンツ表示装置において、
前記制御部は、
前記コンテンツのコンテンツ名を、前記受信部が受信した順に連続となるように決定し、
前記コンテンツ名順に当該コンテンツを前記表示部に表示し、
前記記憶部に、前記コンテンツを記憶する特定のフォルダが存在する場合、当該特定のフォルダに記憶されているコンテンツを削除し、
前記コンテンツを、前記決定したコンテンツ名で前記特定のフォルダに記憶する
ことを特徴とするコンテンツ表示装置。 - 前記コンテンツのファイル名は、少なくとも連続した番号が含まれていることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ表示装置。
- 前記記憶部に記憶されているコンテンツを前記表示部に表示する第1のモードと、外部信号に基づいて前記表示部に表示する第2のモードとを有しており、
前記制御部は、
前記第1のモードにおいて、次に表示するコンテンツがなく、かつ、前記第2のモードに切り替えられないときには、現在表示しているコンテンツを繰り返し表示することを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ表示装置。 - 前記記憶部に記憶されているコンテンツを前記表示部に表示する第1のモードと、外部信号に基づいて前記表示部に表示する第2のモードとを有しており、
前記制御部は、電源状態がONに遷移したときに、前記第1のモードに設定されており、かつ、前記記憶部に前記コンテンツが含まれる特定のフォルダが存在している場合、当該コンテンツを前記表示部にコンテンツ名順に表示することを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のコンテンツ表示装置。 - コンテンツ配信装置から配信されるコンテンツを受信する受信部と、前記受信したコンテンツを記憶する記憶部と、前記コンテンツを表示する表示部と、制御部とを備えたコンテンツ表示装置において、
前記記憶部に記憶されているコンテンツを前記表示部に表示する第1のモードと、外部信号に基づいて前記表示部に表示する第2のモードとを有しており、
前記制御部は、
前記コンテンツのコンテンツ名を、前記受信部が受信した順に連続となるように決定し、
前記コンテンツ名順に当該コンテンツを前記表示部に表示し、
前記第1のモードにおいて、次に表示するコンテンツがなく、かつ、前記第2のモードに切り替えられないときには、現在表示しているコンテンツを繰り返し表示する
ことを特徴とするコンテンツ表示装置。 - コンテンツ配信装置から配信されるコンテンツを受信する受信部と、前記受信したコンテンツを記憶する記憶部と、前記コンテンツを表示する表示部と、制御部とを備えたコンテンツ表示装置において、
前記記憶部に記憶されているコンテンツを前記表示部に表示する第1のモードと、外部信号に基づいて前記表示部に表示する第2のモードとを有しており、
前記制御部は、
前記コンテンツのコンテンツ名を、前記受信部が受信した順に連続となるように決定し、
前記コンテンツ名順に当該コンテンツを前記表示部に表示し、
電源状態がONに遷移したときに、前記第1のモードに設定されており、かつ、前記記憶部に前記コンテンツが含まれる特定のフォルダが存在している場合、当該コンテンツを前記表示部にコンテンツ名順に表示する
ことを特徴とするコンテンツ表示装置。 - コンテンツ配信装置から配信されるコンテンツを受信する受信部と、前記受信したコンテンツを記憶する記憶部と、前記コンテンツを表示する表示部を備えたコンテンツ表示装置における表示方法であって
前記コンテンツのコンテンツ名を、前記受信部が受信した順に連続となるように決定するステップと、
前記コンテンツ名順に当該コンテンツを前記表示部に表示するステップと、
前記記憶部に、前記コンテンツを記憶する特定のフォルダが存在する場合、当該特定のフォルダに記憶されているコンテンツを削除するステップと、
前記コンテンツを、前記決定したコンテンツ名で前記特定のフォルダに記憶するステップと、
を含むことを特徴とするコンテンツ表示方法。 - コンピュータに、請求項7の表示装置における表示方法の各ステップを実行させるためのプログラム。
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JP2020083316A JP6964712B2 (ja) | 2016-04-27 | 2020-05-11 | コンテンツ表示装置、コンテンツ表示方法及びプログラム |
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JP2020144903A JP2020144903A (ja) | 2020-09-10 |
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