JP6780192B2 - 自立型収納具 - Google Patents
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Description
ものが提案されている。
れ曲がる一方、開閉手段を開位置にしたときに所定角度開く構成としたで、ケース本体の
閉塞状態を解除するだけで、手で拡げる操作をすることなく、ペン立てとして利用するこ
とが可能となるペンケースが提案されている(例えば、特許文献1)。
体の長手方向一端側に形成された出し入れ口を開放した状態でケース本体の長さを短くし
たときに、筆記具の一端側をケース本体の外に露出させることができ、設置部により自立
可能に設けられているため、筆記具ケースをペン立てとして利用することができるペンケ
ースが提案されている(例えば、特許文献2)。
能な容器が提案されている。この容器は、ペントレーとしての第1の姿勢(水平姿勢)と
ペンスタンドとしての第2の姿勢(垂直姿勢)との2つの姿勢で物の収納に用いられる容
器であって、前記第1姿勢の状態で前記容器を自立させる底を構成する第1底面部101
と、前記第2姿勢の状態で前記容器を自立させる底を構成しており前記第1底面部101
と交わるように広がった第2底面部102と、前記第1底面部101のうち前記第2底面
部102側とは反対側の端部を含む部分が前記第1底面部101側とは反対側に向けて開
放されるように開口した開口部103と、を有する本体部100と、前記開口部103を
開閉可能な蓋部104と、を備え、前記開口部103は、第1姿勢と第2姿勢で共通の開
口部である(例えば、特許文献3)。
成され、ファスナーの開状態ではスタンド形態として使用可能である筆記具ケースであっ
て、前記ファスナーの閉状態において、前記筆記具ケースの長手方向で対向する底面部お
よび天面部と、前記ファスナーの閉状態において、前記長手方向と直交する平面内で前記
第1収納空間を形成し、第1方向で対向する正面部および背面部と、前記第1方向と直交
する第2方向で対向する第1側面部および第2側面部と、を備え、前記ファスナーは、前
記第1側面部の前記長手方向の中央部から前記底面部側の端部までの間にある第1地点か
ら、前記第1側面部および前記天面部を経由し、前記第2側面部の前記長手方向の中央部
から前記底面部側の端部までの間にある第2地点まで形成され、前記ファスナーの開状態
において、前記正面部は、前記長手方向における中央部の屈曲領域を中心に屈曲可能であ
り、前記筆記具ケースは、前記正面部を屈曲させた状態において前記天面部および前記底
面部を載置面に接触させることでスタンド形態として使用可能であり、前記正面部を屈曲
させた状態において前記背面部を前記載置面に接触させることで寝かせた形態として使用
可能であり、前記ファスナーは、前記天面部において、前記背面部側の縁部に沿って設け
られ、前記天面部は、芯材として金属板を備えることを特徴とする筆記具ケースも提案さ
れている(例えば、特許文献4)。
ときには、多くの筆記具等を収納できるが、開閉手段を閉位置にしたときには著しく収納
容積が減少するため、多くの筆記具等を収納した状態でケースを閉じることができなかっ
た。また、開閉手段を開位置にしたときにおいても、開口面積が小さいため、消しゴム等
の小物を取り出しにくいという問題もあった。
雑な機構が必要なため、体積に比して収納容積が小さくなるという問題があった。また、
ケース本体の長さを変化させる際に、収納物がその勢いでケース外に飛び出してしまうと
いうリスクもある。
が蓋部104の図2における左端面に到達している。したがって、ペンスタンドとしての
第1の姿勢(図4)において、蓋部104が立設する箇所の剛性が小さく、ペンスタンド
としての自立姿勢が不安定になり、倒れたり傾いたりしやすくなる。
また、ペンスタンドとしての第1の姿勢において、蓋部104を収納部として利用でき
ない。
さらに、係止部1082を開閉する際に、開閉距離が長くなり、開閉に手間が掛かると
いった種々の課題がある。
器と同様の課題がある。特に、図18や図19に示されているファスナーが天面部内を通
過する構成においては、これらの課題がより顕著になる。
底面と当該底面から立設する側面に囲まれた主収納空間を有する収納部と、
上面と当該上面から立設する側面に囲まれた副収納空間を有する蓋部とからなり、
さらに、上記収納部と上記蓋部とを着脱可能に開閉するファスナーと、
上記収納部の側面上端部の一部と上記蓋部の側面下端部の一部とを折り返し可能に結合する結合部とを備え、
かつ、上記収納部の側面上端部が上記上面に達しない自立型収納具であって、
上記ファスナーの端部を、前記収納部の側面を構成する面のうちの1つであって、前記結合部を有する面には到達せず、かつ、高さ位置を上記結合部の高さ位置よりも上記底面寄りの位置に設けたことにより、
上記ファスナーを上記端部まで開放した状態において、上記結合部を略回転軸として上記蓋部を上記収納部に対して180°回転させて上記蓋部の側面を上記収納部の側面に当接させることで上記蓋部の上面と上記収納部の底面とが略同一面を成すようにし、
当接させた上記蓋部の側面および上記収納部の側面を着脱可能に固定可能な磁気的相互作用を用いた側面部固定手段を有すること
を特徴とする。
なお、上記ファスナーの端部の位置を、前記結合部を有する面に到達しないように構成したことにより、上記ファスナーを設けた収納部の側面において、上記ファスナーの端部と前記結合部を有する面とは離隔した状態となる。
また、請求項2に記載した自立型収納具は、
請求項1に記載した自立型収納具であって、
上記蓋部を上記収納部に対して略180°回転させた際に当接する上記蓋部の側面および上記収納部の側面とが着脱可能に固定される側面部固定手段を有すること
を特徴とする。
また、請求項3に記載した自立型収納具は、
請求項1または2のいずれかに記載した自立型収納具であって、
上記自立型収納具は、自立型ペンケースであること
を特徴とする。
まず、自立型収納具を閉じた状態と開いて立設させた状態とで、収納容量が変化しないため、開いて立設させた状態で多くの文具を収納していても、そのまま自立型収納具を閉じて持ち運ぶことが可能である。
製造コストの大きな増加はなく、且つ開閉機構により収納容積が減少することがない。
特に、ファスナーの端部の高さ位置を結合部の高さ位置よりも底面寄りに設ければ、さらに、収納部の結合部を含む側面の高さが低くなり、収納物をより取り出しやすくなる。また、蓋部の開閉時に、収納物が蓋部に引っ掛かりにくくなり、蓋部の開閉がスムースに行える。
途が大きく広がる。例えば、取り出しにくい消しゴムやクリップ等の小物を蓋部の収納部
においたり、スマートフォン立て、タブレットPC立てとして利用したりすることも可能である。
しない構成としたためであり、この構成により、立設させた状態において、蓋部は容器状
となり、小物等を収納することが可能となる。
また、蓋部は容器状となることで、蓋部が立設する箇所の剛性が大きくなり、ペンスタ
ンドとしての自立姿勢が安定になり、倒れたり傾いたりしにくくなる。
さらに、開閉する際に、開閉距離が短くなり、開閉動作を迅速に行える。
状態において、取り出しにくい消しゴムやクリップ等の小物をより容易に取り出すことが
できる。
特に、外出時に化粧室等の狭い場所でメイクをする際に便利である。自立型として使用
することで、狭い場所でも置きやすく、且つブラシやマスカラ、アイシャドーといった長
尺物を取り出しやすい。また、蓋部を別途収納部として使用できるため、小型のミラーを
立てたり、背の低い口紅やリップを置いたりと、メイクをするために機能的に使用できる
。
以下に、本発明に係る自立型ペンケースの実施の形態について、図を用いて説明する。
尚、以下の実施の形態は、本発明の最適な一例であって、特に本発明をこの一例に限定す
るものではない。
まず、図1および図2用いて、自立型ペンケースの主な構成について説明する。
図1は、自立型ペンケースの蓋を閉じた状態にける側面図である。
図2は、自立型ペンケースの蓋を開けて立設させた状態にける(a)側面図、(b)正
面図、および(c)底面図である。
1bを有する収納部1と、上面2eと当該上面2eから立設する側面に囲まれた副収納空
間2bを有する蓋部2とから主になる。
そして、図2に示すように、上記収納部1の側面上端部の一部と、上記蓋部2の側面下
端部の一部とが結合部3を成し、当該結合部3を略回転軸として、上記蓋部2が上記収納
部1に対して回転可能に結合している。上記蓋部2を上記収納部1に対して略180°回
転させて、上記蓋部2の側面を上記収納部1の側面に略当接した際に、上記蓋部2の上面
と上記収納部1の底面とが略同一面になることが本発明の大きな特徴である。また、上記
収納部の側面上端部は上記上面に達しないことも本発明の大きな特徴である。
なお、結合部3は、収納部1の側面上端部の一部と、蓋部2の側面下端部の一部とが直
接結合していても良いし、あるいは、、バンドテープ等のフレキシブルな素材を介して間
接的に結合していても良い。したがって、「収納部1の側面上端部の一部と、蓋部2の側
面下端部の一部とが結合部3を成す」とは、収納部1の側面上端部の一部と、蓋部2の側
面下端部の一部とが、直接に結合して結合部3を成す場合だけではなく、間接的に結合し
て結合部3を成す場合も含む概念である。
また、収納部1や蓋部2をフレキシブルな素材で形成した場合や、バンドテープ等のフレキシブルな素材を介して間接的に結合した結合部3を成した場合には、結合部3は明確
な一軸の回転軸とはならない。すなわち、蓋部2は収納部1に対して、結合部3付近を「
フレキシブルな」回転軸(=略回転軸)として回転可能になる。上記「当該結合部3を略
回転軸として、上記蓋部2が上記収納部1に対して回転可能に結合している」とは、この
ような構成も含む概念である。
感や人に対する優しさの観点から、エストラマ―材料を用い、そのカバーに縫製した布を
用いるような柔らかな材料構成が望ましい。あるいは、芯材として合成ゴムを用い、ポリ
エステルやナイロンを表生地や裏生地として用いても良い。収納部1と蓋部2との開閉手段としてはファスナー1a、2aを用いる。
び収納部1の側面とが着脱可能に固定される側面部固定手段1c、2cを設けることが望
ましい。例えば、側面部固定手段1c、2cのうちの一方を永久磁石シートとし、他方を
強磁性体のシートとする構成が一例である。このように、ペンケースを開いた際に、磁気
的相互作用を用いて収納部1と蓋部2とをしっかりと固定させ、安定して立設させること
ができる。なお、永久磁石シートの代わりに、例えば、PPシート板に永久磁石を内蔵さ
せたものを用いても良いし、強磁性体のシートの代わりに、PPシート板にスチール板片
を内蔵したものを用いても良い。
蓋部2とをしっかりと固定する着脱可能な方法であれば、基本的にどのような方法であっ
ても良い。
向に折り返し可能にする折り返し部1dを設けてもよい。折り返し部1dを設ける理由に
ついては、後述する使用例において説明する。
てもよい。蓋部2の内壁にこのようなポケット2dを設けることができることも、本発明
の特長のひとつである。ポケット2dは、消しゴムやクリップといった小物を収納するた
めのポケットであり、布等を縫合して作製する。蓋部2を閉じた際に、ポケット2dから
収納した小物が落ちないように、ポケット2dの入り口に面ファスナー等を設けても良い
。あるいは、ポケット2d自体を弾力性のある素材で作成し、小物を弾性力で挟持しても
良い。
次に、図3および図4を用いて、ペンケースの使用例について説明する。
図1の閉じた状態からファスナー1a、2aを開き、結合部3を回転軸
にして蓋部2を略180°回転させる。そうすると、収納部1の一つの側面を蓋部2の一
つの側面が当接する。そして、側面部固定手段1c、2cにより、収納部1と蓋部2はし
っかりと固定される。その状態で机の上等に設置すると、図3に示すようにペン立てとし
て使用できる。収納部1の底面1eと蓋部2の上面2eの両方が接地面となるため、設置
面積は2倍になり、非常に安定に設置できる。
り出すことができる。このように、収納部1の上側だけではなく、側面も開口するため、
開口面積が増加し、ペン立てとしての利便性が向上する。
例として、スマートフォン立てとして利用している。蓋部2の側面にコードを通すための
開口を設ければ、さらにスマートフォン立てとしての利便性が向上する。
ースとしても最適である。収納部1の中に指を入れなくても、小物に簡単にアクセスでき
る。また、ポケット2dも小物の収納に利用できる。
面に達しない構成としたためであり、この構成により、立設させた状態において、蓋部は
容器状となり、小物等を収納することが可能となる。
また、蓋部は容器状となることで、蓋部が立設する箇所の剛性が大きくなり、ペンスタ
ンドとしての自立姿勢が安定になり、倒れたり傾いたりしにくくなる。
さらに、開閉する際に、開閉距離が短くなり、開閉動作を迅速に行える。
面積の増大、収納部1の開口面積の増大、蓋部2の内側である副収納部2bの多目的の利
用、さらにポケット2dを設けることも可能にする。
は、例えば、収納部1を構成する材料に折り目(凹部)を設ける等により実現できる。図
4のように、折り返し部1dから上方を底面1e側に折り返すことで、収納部1内の収納
物を360°どの方向からでも容易に取り出すことができる。
本発明に係る自立型のペンケースは、蓋部を180°折り返す構成としたことで以下に
示す数多くの発明の効果を有する。
め、開いて立設させた状態で多くの文具を収納していても、そのままペンケースを閉じて
持ち運ぶことが可能である。
製造コストの増加はなく、且つ開閉機構により収納容積が減少することがない。
常に安定に立設するペン立てとして使用できる。近年、ペンケースとしては質感が高く、
優しい印象を与える布縫製加工のものの人気が高いが、そのような柔らかな材質を用いて
も、設置面積が広いため、安定して立設可能である。
位置になる。収納部に対してこの結合部を軸として蓋部を回転させて立設させるので、立
設させた状態において、収納部の結合部を含む側面の高さは、閉じた際の高さの略半分の
位置になるため、収納物を取り出しやすくなる。
特に、ファスナーの端部の高さ位置を結合部の高さ位置よりも底面寄りに設ければ、さらに、収納部の結合部を含む側面の高さが低くなり、収納物をより取り出しやすくなる。ま
た、蓋部の開閉時に、収納物が蓋部に引っ掛かりにくくなり、蓋部の開閉がスムースに行
える。
途が大きく広がる。例えば、取り出しにくい消しゴムやクリップ等の小物を蓋部の収納部
においたり、スマートフォン立てとして利用したりすることも可能である。
しない構成としたためであり、この構成により、立設させた状態において、蓋部は容器状
となり、小物等を収納することが可能となる。
また、蓋部は容器状となることで、蓋部が立設する箇所の剛性が大きくなり、ペンスタ
ンドとしての自立姿勢が安定になり、倒れたり傾いたりしにくくなる。
さらに、開閉する際に、開閉距離が短くなり、開閉動作を迅速に行える。
状態において、取り出しにくい消しゴムやクリップ等の小物をより容易に取り出すことが
できる。
ッカー等の壁面にくっつけて保管するといったことも可能である。ロッカー等の狭いスペ
ースを有効に利用できる。
特に、外出時に化粧室等の狭い場所でメイクをする際に便利である。自立型として使用
することで、狭い場所でも置きやすく、且つブラシやマスカラ、アイシャドーといった長
尺物を取り出しやすい。また、蓋部を別途収納部として使用できるため、小型のミラーを
立てたり、背の低い口紅やリップを置いたりと、メイクをするために機能的に使用できる
。
実施の形態1においては、閉じた状態が半円柱である自立型ペンケースについて説明し
た。しかし、自立型ペンケースの形状に関しては、閉じた状態が半円柱である形状に限ら
ず、様々な形状が可能である。
例えば、図5に示す箱型形状、図6に示す半円を横長に広げたような形状、図7に示す
円柱形状、図8に示す三角柱形状等である。
上面と当該上面から立設する側面に囲まれた副収納空間を有する蓋部とからなる自立型ペ
ンケースであって、上記収納部の側面上端部の一部と、上記蓋部の側面下端部の一部とが
結合部を成し、当該結合部を略回転軸として、上記蓋部が上記収納部に対して回転可能に
結合し、上記蓋部を上記収納部に対して略180°回転させて、上記蓋部の側面を上記収
納部の側面に略当接した際に、上記蓋部の上面と上記収納部の底面とが略同一面にあり、
且つ上記収納部の側面上端部は上記上面に達しない自立型ペンケースであれば、どのよう
な形状であっても良い。また、どのような形状であっても、実施の形態1で示したペンケ
ースと同様の発明の効果が生じる。
た、ペンスタンドとしての立設状態において、設置面積が大きくなり、自立安定性が向上
する。
図6に示す半円を横長に広げたような形状においても、上述した図5に示す箱型形状と
同様の特長が生じる。また、卓上オーガナイザー的な使用方法も可能となる。
また、図7に示す円柱形状においても、上述した図5に示す箱型形状と同様の特長が生
じる。
1a ファスナー
1b 主収納空間
1c 側面部固定手段
1d 折り返し部
1e 底面
2 蓋部
2a ファスナー
2b 副収納空間
2c 側面部固定手段
2d ポケット
2e 上面
3 結合部
Claims (3)
- 底面と当該底面から立設する側面に囲まれた主収納空間を有する収納部と、
上面と当該上面から立設する側面に囲まれた副収納空間を有する蓋部とからなり、
さらに、上記収納部と上記蓋部とを着脱可能に開閉するファスナーと、
上記収納部の側面上端部の一部と上記蓋部の側面下端部の一部とを結合する結合部とを備え、
かつ、上記収納部の側面上端部が上記上面に達しない自立型収納具であって、
上記ファスナーの端部を、前記収納部の側面を構成する面のうちの1つであって、前記結合部を有する面には到達せず、かつ、高さ位置を上記結合部の高さ位置よりも上記底面寄りの位置に設けたことにより、
上記ファスナーを上記端部まで開放した状態において、上記結合部を略回転軸として上記蓋部を上記収納部に対して180°回転させて上記蓋部の側面を上記収納部の側面に当接させることで上記蓋部の上面と上記収納部の底面とが略同一面を成すようにし、
当接させた上記蓋部の側面および上記収納部の側面を着脱可能に固定可能な磁気的相互作用を用いた側面部固定手段を有すること
を特徴とする自立型収納具。 - 上記収納部において、上記結合部を有する側面と対向した側面の上方を上記底面方向に折り返し可能にする折り返し部を設けたこと
を特徴とする請求項1に記載の自立型収納具。 - 上記自立型収納具は、自立型ペンケースであること
を特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の自立型収納具。
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