JP6779746B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
たトナーを静電的に吐き出すために正極性から負極性に電圧を切替える。このような場合に対向ローラの電位が不安定になると所望の負極性の電圧に対して電位差を確保できなくなり部材のトナー吐出しが不十分となる。こうした状態が続くと部材の帯電性能低下や抵抗上昇を招きその結果クリーニング不良が発生する場合がある。
現像剤像を担持する像担持体と、
前記像担持体と接触しつつ回転する無端状のベルトと、
前記ベルトの回転方向において前記像担持体とは異なる位置において前記ベルトに接触し、前記ベルトに電流を供給する複数の電流供給部材と、
大きさが可変の制御信号を出力する制御部と、
前記ベルトに接触する接触部材と、
前記接触部材に接続された電圧調整部材を有し、前記電圧調整部材を用いて前記複数の電流供給部材から前記ベルトを介して前記接触部材に流れる電流を調整することで、前記接触部材の電位を調整する電圧調整部と、
を備え、
前記複数の電流供給部材からそれぞれ前記ベルトへ供給される電流の量を合算した合算電流量の大きさが異なる複数の動作を実行する画像形成装置において、
前記電圧調整部は、前記接触部材に流れる電流の調整によって形成可能な前記接触部材の電位の上限値を、前記制御部から入力される前記制御信号の大きさに応じて変更可能に構成されており、
前記制御部は、前記上限値が、実行されている前記動作における前記合算電流量が前記接触部材の電位を前記上限値で維持するのに必要な電流量を超えることになる大きさとなるように、前記制御信号の大きさを変更することを特徴とする。
図1は、本発明の実施例1に係る画像形成装置の概略図であり、図1を用いて本実施例の画像形成装置の構成及び動作を説明する。本発明が適用可能な画像形成装置としては、電子写真方式を利用した複写機、プリンタなどが挙げられ、ここではカラーレーザプリンタに適用した場合について説明する。尚、本実施例の画像形成装置は、a〜dの複数の画像形成ステーションを設けているいわゆるタンデムタイプのプリンタである。第1の画像形成ステーションaはイエロー(Y)、第2の画像形成ステーションbはマゼンタ(M)、第3の画像形成ステーションcはシアン(C)、第4の画像形成ステーションdはブラック(Bk)の各色の画像を形成する。各画像形成ステーションの構成は、収容するトナーの色以外では同じであり、以下、第1の画像形成ステーションaを用いて説明する。
に順次重ねて転写される。これにより、目的のカラー画像に対応した合成カラー画像が得られる。
・中間転写ベルト10
本実施例で使用した中間転写ベルト10は、周長700mm、厚さ90μmで、導電剤としてイオン系の導電剤を混合して成型された無端状のPEN(ポリエチレンナフタレート)樹脂を用いている。電気的特性としては、イオン導電性の特性を示し、高分子鎖間をイオンが伝播することによって電気伝導性が得られるため、雰囲気中の温湿度に対して抵抗値変動はするものの、抵抗値の周方向のムラ等が良いのが特徴である。本実施例では、基層の抵抗としては、体積抵抗率で1×108Ω・cm以下のものを使用した。体積抵抗率の測定は、三菱化学株式会社のHiresta−UP(MCP−HT450)にリングプローブのタイプUR(型式MCP−HTP12)を使用して測定する。測定時の室内温度は23℃、室内湿度は50%に設定し、印加電圧100V、測定時間10secの条件で行った。また、本実施例では中間転写ベルト10は、2層構成であり、表面に高抵抗層を配置することで、非画像部への電流を抑制して転写性を更に高めている。但し、この構成に限定されるものではなく、単層構成にすることも可能で、更には3層以上の構成でも可能である。
ロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS)、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリフッ化ビニリデン(PVdF)等の材料及びこれらの混合樹脂を使用しても良い。
1次転写部材としての1次転写ローラ14は、外形6mmのニッケルメッキ鋼棒に、体積抵抗106Ω・cm、厚み3mmに調整したNBRとエピクロルヒドリンゴムを主成分とする発泡スポンジ体で覆った外径12mmのものを用いている。また、1次転写ローラ14a、14b、14c、14dは、感光ドラム1a、1b、1c、1dに対して10Nの加圧力で当接し、1次転写ニップを形成している。
本実施例における2次転写ローラ20は、本発明における2次転写部材であるとともに、中間転写ベルト10の回転方向において感光ドラム1とは異なる位置で中間転写ベルト10に接触し、該接触部に電流を供給する第1の電流供給部材でもある。2次転写ローラ20は、外径8mmのニッケルメッキ鋼棒に、体積抵抗108Ω・cm、厚み5mmに調整したNBRとエピクロルヒドリンゴムを主成分とする発泡スポンジ体で覆った外径18mmのものを用いている。また、2次転写ローラ20は、中間転写ベルト10に対して、50Nの加圧力で当接し、2次転写部(以下、2次転写ニップ)を形成している。2次転写ローラ20は、中間転写ベルト10に対して従動回転し、また、中間転写ベルト10上のトナーを紙等の記録材Pに2次転写しているときに2次転写電圧供給手段としての2次転写電源21(高圧電源)により電圧が印加される。2次転写ローラ20には2次転写電源21から、−1.5〜+6.0kVの電圧印加が可能となっている。
帯電部材であるとともに第2の電流供給部材としてのブラシ17は、1×106〜1×109Ωcmの導電性を有するナイロン製の繊維から構成されたブラシを用いており、固定配置されている。ブラシ17にはクリーニング電圧供給手段としてのクリーニング電源18(高圧電源)が接続されており−1.5〜+4.0kVの電圧印加が可能となっている。
図1に示すように、本実施例では、中間転写ベルト10を張架する2次転写対向ローラ13と、1次転写ローラ14a、14b、14c、14dは、アースとの間に電圧調整部材としてのトランジスタを有する電圧調整回路15を接続している。各感光ドラム1a〜1d上のトナーを中間転写ベルト10上へ移動させる一次転写を行うための1次転写電圧は、2次転写電源21及びクリーニング電源18から出力される電圧を元に、電圧調整部としての電圧調整回路15によって調整されて生成される。すなわち、電圧調整回路15は、2次転写電源21から2次転写ローラ20を介して中間転写ベルト10に印加される電圧と、クリーニング電源18からブラシ17を介して中間転写ベルト10に印加される電圧と、を調整して1次転写電圧を生成する。ここで、接触部材としての2次転写対向ローラ13の電位は、1次転写電圧と同電位である。ここで生成された1次転写電圧は、1次転写ローラ14を介して中間転写ベルト10の表面電位を形成する。すなわち、電圧調整回路15によって所望の大きさに調整された1次転写電圧の印加により、中間転写ベルト10の表面電位は所望の1次転写電位となる。そして、その1次転写電位と各感光ドラム1a〜1dの表面電位との電位差(転写コントラスト)によって、1次転写が行われる。
グ電源18により電圧が出力されることにより、2次転写ローラ20とブラシ17から、中間転写ベルト10、2次転写対向ローラ13を介して電圧調整回路15へ電流が流れる。電圧調整回路15は、2次転写対向ローラ13及び各1次転写ローラ14a〜14dを介して中間転写ベルト10に電気的に接続されるとともに、制御部としてのコントローラ100から制御信号としてPWM信号が入力される。電圧調整回路15は、入力されるPWM信号の大きさ、すなわち、オンデューティ比の大きさに応じて、電流供給部材としての2次転写ローラ20及びブラシ17から中間転写ベルト10へ流れる電流の大きさを変化させることができるように構成されている。つまり、コントローラ100がPWM信号のオンデューティ比を制御することで、2次転写ローラ20及びブラシ17から中間転写ベルト10へ流れる電流の大きさが制御される。その結果、その電流によって形成される1次転写電圧Vt1(図3のA点とアースの間の電位差)が制御される。
は、0〜800Vの範囲で可変可能なものを用いた。周囲の環境による中間転写ベルト10の抵抗値変動を予測し、予め、環境センサの出力値に応じたバイアス設定テーブルを作成するなどして、トランジスタQ1の可変可能な範囲で最適な1次転写電圧を決定する。本実施例の構成では低温低湿環境ほどトランジスタQ1での調整電圧を高く設定することで良好な1次転写性を確保することができる。例えば、低温低湿環境の一例として、温度15℃湿度10%の環境下ではコントロール電圧V−を600Vに設定する。この場合の2次転写電流とクリーニング電流から供給される供給電流と、Vt1(1次転写電圧であり2次転写対向ローラ電位であり中間転写ベルト10の電位である)の関係を図4の実線に示す。図4より前述の条件下においてVt1をコントロール電圧V−の600Vで維持するために必要な供給電流量は30μAである。
次に本実施例の理解を容易とするために、まず比較例の制御について説明する。ここで説明する比較例は、ブラシ17を用いたクリーニング方式において一般的に実施される1次回収トナーの吐出し制御を行う構成となっている。
図8を参照して、本実施例の制御について説明する。本実施例の制御は、上記比較例におけるブラシ17の1次回収トナーの吐出し不足を防止するため制御である。本実施例においても2次転写残トナーの1次回収が終了するまで(S2)までは比較例と同様であるので、S2以降について説明する。また、比較例同様、2次転写電流は常時20μAを2次転写対向ローラ13に供給しているものとする。
切替えに合わせて図8の(A)に示すように1900Vに対して500V低い1400Vにする。
次に比較例と本実施例の1次回収トナー吐出し制御の比較評価について説明する。本評価にあたり以下の条件で比較評価を行った。評価環境は、低温低湿環境(温度及び湿度が15℃、10%)で連続印字耐久評価を実施した。A4紙に印字率4%のテキスト画像を100枚ジョブ/1セットとして繰り返し通紙する(第1の動作としての画像形成動作を連続的に繰り返す)。つまり1セットにつき1回、1次回収トナー吐出し制御(第2の動作)が実施されるモードである。本モードで25k枚、50k枚、75k枚のタイミングでブラシ17に印加されるクリーニング電圧を測定するとともにクリーニング性を評価する。1次回収トナーの吐出しを効果的に行えていれば、ブラシ17に蓄積され抵抗となるトナー量を評価を通して少なく維持することができ所望のクリーニング電流を流すのに必要な電圧を低く抑えることができる。その結果評価を通して良好なクリーニング性を確保することができる。クリーニング性の評価は、連続3枚ジョブで、1枚目に全面200%を印字して、この1枚目を中間転写ベルト10上に印字した1周後の位相、つまり本実施例では3枚目の画像領域にクリーニング不良が発生するかどうかで判断する。
比較例は、25k枚まではクリーニング電源18の最大出力電圧の4.0kV以下で制御できているが、その後の抵抗上昇により50k枚以降は4.0kVとなっている。つまり1次回収トナーの吐出しが不十分のため、トナー蓄積によりブラシ17の抵抗が上昇し、その結果評価後半で所望のクリーニング電流を流せなくなっている。クリーニング電流は、50k枚では15μA、75k枚では5μA以下で2次転写残トナーの帯電不足によりクリーニング不良が発生した。
実際のVt1をコントロール電圧V−で安定化させるためにはコントロール電圧V−を維持するために必要な供給電流量を2次転写対向ローラ13に供給する必要がある。つまり1次転写電流をIt1、2次転写電流をIt2、クリーニング電流をIclとした場合、関係式It1≦It2+Iclが成り立つことが条件となる。
×(It2+Icl)と書きかえられる。
本実施例におけるRt1は図4より20MΩ(=600V/30μA)、It2(正極性電流Ib)は20μA、Icl(負極性電流Ia)はトナー吐出し負電流が−10μAであるので、前記関係式はV−≦200Vとなる。つまり、本実施例では制御電圧V2としてのコントロール電圧V−が200V以下であれば、Vt1をコントロール電圧V−で安定化させることができる。
また、本実施例では、帯電部材として、ブラシ17を用いたが電流を供給するとともに2次転写残トナーを帯電可能な部材であれば形状はローラでも良い。
本発明の実施例2に係る画像形成装置について説明する。本実施例の画像形成装置の構成において、前述の実施例1と同様のものには、同一符号を付し、説明を省略する。まず、図11、図12を参照して説明する。図11は、本発明の実施例2に係る画像形成装置の概略図である。図12は、本発明の実施例2における1次転写部の回路構成を説明する図である。
図14を参照して、本実施例の構成における1次回収トナーの吐出し制御について説明する。本実施例においても2次転写残トナーの1次回収が終了するまで(S2)は実施例1とほぼ同様である。すなわち、コントロール電圧V−が900Vになったことでクリーニング電流を20μA流すために必要なクリーニング電圧は、図14の(A)に示すように2200Vとなる。以下、S2以降について説明する。
Claims (14)
- 現像剤像を担持する像担持体と、
前記像担持体と接触しつつ回転する無端状のベルトと、
前記ベルトの回転方向において前記像担持体とは異なる位置において前記ベルトに接触し、前記ベルトに電流を供給する複数の電流供給部材と、
大きさが可変の制御信号を出力する制御部と、
前記ベルトに接触する接触部材と、
前記接触部材に接続された電圧調整部材を有し、前記電圧調整部材を用いて前記複数の電流供給部材から前記ベルトを介して前記接触部材に流れる電流を調整することで、前記接触部材の電位を調整する電圧調整部と、
を備え、
前記複数の電流供給部材からそれぞれ前記ベルトへ供給される電流の量を合算した合算電流量の大きさが異なる複数の動作を実行する画像形成装置において、
前記電圧調整部は、前記接触部材に流れる電流の調整によって形成可能な前記接触部材の電位の上限値を、前記制御部から入力される前記制御信号の大きさに応じて変更可能に構成されており、
前記制御部は、前記上限値が、実行されている前記動作における前記合算電流量が前記接触部材の電位を前記上限値で維持するのに必要な電流量を超えることになる大きさとなるように、前記制御信号の大きさを変更することを特徴とする画像形成装置。 - 前記複数の動作には、前記複数の電流供給部材の少なくとも1つが、前記ベルトに供給する電流の極性を所定の間隔で交互に反転させて供給する動作が含まれることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、
前記電圧調整部によって調整される前記上限値が第1の上限値となる大きさの第1の制御信号と、
前記電圧調整部によって調整される前記上限値が前記第1の上限値よりも小さい第2の上限値となる大きさの第2の制御信号と、
を出力可能であり、
前記第1の上限値は、前記複数の電流供給部材からそれぞれ供給される電流の量が合算
された合算電流量が、第1の合算電流量以上のときに維持される上限値であり、
前記第2の上限値は、前記合算電流量が、前記第1の合算電流量よりも小さい第2の合算電流量以上のときに維持される上限値であり、
前記第2の合算電流量は、前記複数の電流供給部材の少なくとも1つが、前記ベルトに供給する電流の極性を反転させた場合でも、前記第2の上限値が維持される前記合算電流量であることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 前記複数の動作には、
前記合算電流量が前記第1の合算電流量以上となる第1の動作と、
前記合算電流量が前記第2の合算電流量以上となる第2の動作であって、前記複数の電流供給部材の少なくとも1つが、前記ベルトに供給する電流の極性を所定の間隔で交互に反転させて供給する第2の動作と、
が含まれ、
前記制御部は、
前記第1の動作の間は、前記第1の制御信号を出力し、
前記第2の動作の間は、前記第2の制御信号を出力することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記電圧調整部は、
前記電圧調整部材としてのトランジスタと、
前記制御信号により生成される制御電圧が反転入力端子に入力され、その出力電圧が前記トランジスタのベース端子に入力されるオペアンプと、
を有し、
前記第2の動作において、前記ベルトに供給される電流のうち、
負極性の電流をIa(<0)、
正極性の電流をIb(>0)、
1次転写部の抵抗値をRt1、
としたときに、
前記制御部は、前記オペアンプの前記反転入力端子に入力される制御電圧V2が、
V2≦(Ia+Ib)×Rt1
を満たす値となるように前記第2の制御信号の大きさを設定することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記複数の電流供給部材の少なくとも1つは、前記ベルトに担持されたトナーを帯電する帯電部材であり、
前記第2の動作は、前記帯電部材に付着したトナーを前記ベルトに吐き出すための動作であることを特徴とする請求項4または5に記載の画像形成装置。 - 前記電圧調整部は、前記電圧調整部材としてのトランジスタを有する調整回路であり、
前記制御信号は、前記トランジスタのベース端子に入力される電圧を制御する信号であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御信号は、PWM信号であり、
前記電圧調整部は、前記制御部から入力される前記PWM信号のデューティ比の大きさに応じて、前記上限値の大きさを変化させることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記複数の電流供給部材には、前記ベルトとの接触部に流す電流により現像剤像を前記ベルトから記録材に2次転写させる2次転写部材が含まれることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記複数の電流供給部材には、前記ベルトに担持されたトナーを帯電する帯電部材が含まれることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記電圧調整部は、前記接触部材としての前記ベルトを支持する支持部材を介して前記ベルトに接続されていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記支持部材と前記電圧調整部との間に接続される電圧維持素子をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
- 前記電圧維持素子は、ツェナーダイオードであることを特徴とする請求項12に記載の画像形成装置。
- 前記ベルトは、イオン系の導電剤を混合して成型された無端状のベルト体であることを特徴とする請求項1〜13のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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