JP6778059B2 - 送信装置及び受信装置 - Google Patents
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Description
デジタルデータの伝送を行う送信装置において、全体の平均符号化率を4/5としたLDPC符号による符号化後のシンボルについて、64APSKの変調方式における信号点配置として、4つの同心円を半径の小さい方から順に第1円、第2円、第3円、及び第4円と定義し、前記第1円上の信号点数を12、前記第2円上の信号点数を16、前記第3円上の信号点数を18、及び前記第4円上の信号点数を18としたIQ信号のマッピングを行うマッピング手段を備えるよう構成されることにある。この信号点配置は、所定の信号電力対雑音電力比(実施例では、C/N=16dB)を基準に伝送路容量が最大化するものとなっている。これによりC/N=16dBにおいて、DVB−S2Xの64APSKの伝送路容量を上回ることが可能である。
前記信号点配置における位相角は、前記第1円については、I軸から15度、45度、75度、105度、135度、165度、195度、225度、255度、285度、315度、345度の位置に、前記第2円についてはI軸から22.25度、44.75度、67.25度、89.75度、112.25度、134.75度、157.25度、179.75度、202.25度、224.75度、247.25度、269.75度、292.25度、314.75度、337.25度、359.75度の位置に、前記第3円についてはI軸から20度、40度、60度、80度、100度、120度、140度、160度、180度、200度、220度、240度、260度、280度、300度、320度、340度、360度の位置に、前記第4円についてはI軸から10度、30度、50度、70度、90度、110度、130度、150度、170度、190度、210度、230度、250度、270度、290度、310度、330度、350度となるよう構成されることにある。
前記信号点配置における半径比は、前記第1円、第2円、第3円、及び第4円の各半径をそれぞれr1,r2,r3,r4と定義し、r1=1として半径比をγ1=r2/r1、γ2=r3/r1、γ3=r4/r1と定義したとき、γ1=2、γ2=2.93、γ3=4.05となるよう構成されることにある。
前記信号点配置に対する前記シンボルを構成する各ビットのビット割り当てが、前記第1円については、I軸から15度の位置に “010110(8進表記で26)”、45度の位置に “000100(8進表記で04)”、75度の位置に “111100(8進表記で74)”、105度の位置に “101100 (8進表記で54)”、135度の位置に “010000 (8進表記で20)”、165度の位置に “000010 (8進表記で02)”、195度の位置に “111110(8進表記で76)”、225度の位置に “101010(8進表記で52)”、255度の位置に “011010 (8進表記で32)”、285度の位置に “001000(8進表記で10)”、315度の位置に “110100 (8進表記で64)”、345度の位置に “100100 (8進表記で44)”、前記第2円については、I軸から22.25度の位置に “001100 (8進表記で14)”、44.75度の位置に “110000(8進表記で60)”、67.25度の位置に “100000(8進表記で40)”、89.75度の位置に “011100(8進表記で34)”、112.25度の位置に “001110(8進表記で16)”、134.75度の位置に “110110 (8進表記で66)”、157.25度の位置に “100110 (8進表記で46)”、179.75度の位置に “010010(8進表記で22)”、202.25度の位置に “ 000000(8進表記で00)”、224.75度の位置に “111000(8進表記で70)”、247.25度の位置に“101000(8進表記で50)”、269.75度の位置に “010100(8進表記で24)”、292.25度の位置に “000110(8進表記で06)”、314.75度の位置に“111010 (8進表記で72)”、337.25度の位置に “101110(8進表記で56)”、359.75度の位置に “011110(8進表記で36)”、前記第3円については、I軸から20度の位置に “110010(8進表記で62)”、40度の位置に “101011(8進表記で53)”、60度の位置に “011011(8進表記で33)”、80度の位置に “001001(8進表記で11)”、100度の位置に “111001(8進表記で71)”、120度の位置に “101001(8進表記で51)”、140度の位置に “011000(8進表記で30)”、160度の位置に “001010 (8進表記で12)”、180度の位置に “111011(8進表記で73)”、200度の位置に “100010(8進表記で42)”、220度の位置に “010001(8進表記で21)”、240度の位置に “000011(8進表記で03)”、260度の位置に“110001(8進表記で61)”、280度の位置に “100001(8進表記で41)”、300度の位置に “010011(8進表記で23)”、320度の位置に “000001(8進表記で01)”、340度の位置に “011001(8進表記で31)”、360度の位置に“001011(8進表記で13)”、前記第4円については、I軸から10度の位置に “000101(8進表記で05)”、30度の位置に“010101(8進表記で25)”、50度の位置に “100101(8進表記で45)”、70度の位置に “110101(8進表記で65)”、90度の位置に “000111(8進表記で07)”、110度の位置に “010111(8進表記で27)”、130度の位置に “100011(8進表記で43)”、150度の位置に “110011(8進表記で63)”、170度の位置に “001101(8進表記で15)”、190度の位置に “011101(8進表記で35)”、210度の位置に “101111(8進表記で57)”、230度の位置に “111111(8進表記で77)”、250度の位置に “001111(8進表記で17)”、270度の位置に“011111(8進表記で37)”、290度の位置に “101101(8進表記で55)”、310度の位置に “111101(8進表記で75)”、330度の位置に “100111(8進表記で47)”、350度の位置に “110111(8進表記で67)”となるよう構成されることにある。
前記信号点配置及び前記シンボルを構成する各ビットのビット割り当てを構成するデジタルデータの伝送を行う送信装置において、変調方式として64APSK及びLDPC平均符号化率として96/120(即ち、4/5)を適用することとし、LDPC符号及びBCH符号から構成される連接符号と、変調に用いる信号点へのシンボルの割り当てを行い、当該連接符号はシンボルを構成する各ビットの所要訂正能力に応じて定められた所定数の符号化率を有し、当該集合分割法におけるシンボル構成ビットの各ビットに対してLDPC符号の符号化をするにあたり、第1ビット(最上位ビット)から第6ビット(最下位ビット)の順に、第1ビットから第5ビットについては、各ビットのBER特性に応じた符号化率を有するLDPC符号により符号化し、第6ビットについてはLDPC符号を適用せず所定のBCH符号で符号化するよう構成することにある。これにより、集合分割法における周波数利用効率を高めることが可能となる。
前記LDPC符号において、LDPC符号の符号長が44880ビットとすることにある。これにより、MPEG−2 TS(Motion Pictures Expert Group 2 Transport Stream)との整合性の高い伝送が可能となる。
前記LDPC符号及びBCH符号の連接符号において、BCH符号がBCH(65535,65343)短縮符号、又はBCH(65535,65167)短縮符号とすることにある。これにより、周波数利用効率向上のために内符号パリティを付加しない場合においても十分なエラー耐性を得ることが可能となる。
前記BCH符号がBCH(65535,65343)短縮符号である場合に、符号系列を構成する情報ビットがすべてバイト単位で構成されることにある。これにより、TLV等のバイト単位で構成される可変長パケットの切れ目を符号系列の情報ビット領域においても、バイト単位で区切ることが可能である。
前記LDPC符号は、平均符号化率96/120(即ち、4/5)の64APSKの変調シンボルを構成する6ビットについて、第1ビットに55/120、第2ビットに65/120、第3ビットに105/120、第4ビットに114/120、第5ビットに117/120、第6ビットに120/120(LDPCパリティなし)の符号化率、或いは、第1ビットに55/120、第2ビットに65/120、第3ビットに105/120、第4ビットに115/120、第5ビットに116/120、第6ビットに120/120(LDPCパリティなし)の符号化率とすることにある。このようにビット毎の所要訂正能力に応じて定められた符号化率を有することにより、集合分割法における周波数利用効率を高めることが可能となる。
五点目〜九点目の特徴より構成された送信装置において、送信装置側で用いるLDPC符号及びBCH符号のうち1以上の符号化率に関する情報を、伝送多重制御信号によって伝送することにある。これにより、用いる符号化率に応じて、符号化及び復号の整合がとれた送受信装置を提供することができる。
五点目〜九点目の特徴により構成された送信装置により送信された信号を受信する受信装置において、当該シンボルを構成する各ビットをLDPC復号する際に、第1ビット、第2ビット、第3ビット、第4ビット、第5ビット、第6ビットの順に、ビット毎の訂正能力に応じたLDPC符号に用いた検査行列によりLDPC復号処理を行うことにある。
五点目〜九点目の特徴により構成された送信装置により送信された信号を受信する受信装置において、送信側で符号化に用いた符号化率のLDPC符号及びBCH符号に対応する復号を行うことにある。これにより、効率の良い誤り訂正復号が可能となる。
十点目の特徴により構成された送信装置により送信された信号を受信する受信装置において、LDPC符号及びBCH符号のうち1以上の符号化率情報について、伝送多重制御信号に基づいて判別することにある。これにより、用いる符号化率に応じて、符号化及び復号の整合がとれた送受信装置を提供することができる。
〔送信装置〕
図1を参照するに、本実施形態の送信装置10は、前方向誤り訂正方式の送信装置であり、シリアル/パラレル変換部11と、誤り訂正符号化部12と、符号化率設定部13と、マッピング部14と、直交変調部15と、符号化率判別信号多重部16とを備える。即ち、送信装置10の機能ブロック構成は、集合分割法による符号化変調送信装置と変わらないが、誤り訂正符号化部12の処理、符号化率設定部13及び、附随するマッピング部14が従来技法と異なる。
本実施形態の受信装置20は、前方向誤り訂正方式の受信装置であり、直交復調部21と、第1〜第6ビット対数尤度比計算部22‐1〜22‐6と、第1〜第6ビット誤り訂正復号部23‐1〜23‐6と、パラレル/シリアル変換部24と、符号化率判別部25とを備える。即ち、受信装置20の機能ブロック構成は、集合分割法による符号化変調受信装置と変わらないが、直交復調部21及び、第1〜第6ビット誤り訂正復号部23‐1〜23‐6の処理が従来技法と異なる。
ここで、マッピング部14における64APSKの信号点配置とビット割り当てについて詳細に説明する。解決すべき課題として上述したように、将来において、伝送する映像の高解像度化等に伴い、12GHz帯衛星放送で1つの衛星中継器につき利用可能な帯域幅である34.5MHzを満たしつつ、64APSKを用いて伝送する際に伝送ビットレートとして150Mbps以上となる伝送システムが要求されている観点から、DVB−S2Xの64APSKよりも性能向上させる技法が望まれている。
ここで、図7のBER特性よりC/N=16dBにおける第6ビット(a6)のBERは2.67×10−7であり、BCH外符号のみでエラーフリーが達成できる。最終的に、本発明では信号全体のLDPC平均符号化率4/5を満たしつつ、第1ビット(a1) から第5ビット(a5)に適用するLDPC符号化率を調整し、白色雑音の下で所要C/N(BER=1×10−11 相当のC/N と定義)が最小となるLDPC符号を設計した。
また、全体の符号化率を4/5とする際の64APSKのシンボルを構成する各ビットの符号系列に対する符号化率の別の組み合わせとして、表11のように構成する場合も、集合分割法における周波数利用効率を高めることが可能となる。このときの設計したLDPC符号の仕様として、それぞれ図14〜図16に示す実施例4から6のスロット構成とした。また、表11に示すビット毎のLDPC符号における検査行列の初期値テーブルは、上述した表1〜表3、及び表6,表7に示すとおりである。
11 シリアル/パラレル変換部
12 誤り訂正符号化部
12‐1 第1誤り訂正符号化部
12‐2 第2誤り訂正符号化部
12‐3 第3誤り訂正符号化部
12‐4 第4誤り訂正符号化部
12‐5 第5誤り訂正符号化部
12‐6 第6誤り訂正符号化部
13 符号化率設定部
14 マッピング部
15 直交変調部
16 符号化率判別信号多重部
20 受信装置
21 直交復調部
22‐1 第1ビット対数尤度比計算部
22‐2 第2ビット対数尤度比計算部
22‐3 第3ビット対数尤度比計算部
22‐4 第4ビット対数尤度比計算部
22‐5 第5ビット対数尤度比計算部
22‐6 第6ビット対数尤度比計算部
23‐1 第1ビット誤り訂正復号部
23‐2 第2ビット誤り訂正復号部
23‐3 第3ビット誤り訂正復号部
23‐4 第4ビット誤り訂正復号部
23‐5 第5ビット誤り訂正復号部
23‐6 第6ビット誤り訂正復号部
24 パラレル/シリアル変換部
25 符号化率判別部
Claims (24)
- デジタルデータの伝送を行う送信装置であって、
全体の平均符号化率を4/5としたLDPC符号による符号化後のシンボルについて64APSKの変調方式における信号点配置として、4つの同心円を半径の小さい方から順に第1円、第2円、第3円、及び第4円と定義し、前記第1円上の信号点数を12、前記第2円上の信号点数を16、前記第3円上の信号点数を18、及び前記第4円上の信号点数を18としたIQ信号のマッピングを行うマッピング手段を備えることを特徴とする送信装置。 - 前記信号点配置における位相角は、前記第1円については、I軸から15度、45度、75度、105度、135度、165度、195度、225度、255度、285度、315度、345度の位置に、前記第2円についてはI軸から22.25度、44.75度、67.25度、89.75度、112.25度、134.75度、157.25度、179.75度、202.25度、224.75度、247.25度、269.75度、292.25度、314.75度、337.25度、359.75度の位置に、前記第3円についてはI軸から20度、40度、60度、80度、100度、120度、140度、160度、180度、200度、220度、240度、260度、280度、300度、320度、340度、360度の位置に、前記第4円についてはI軸から10度、30度、50度、70度、90度、110度、130度、150度、170度、190度、210度、230度、250度、270度、290度、310度、330度、350度となるよう構成されていることを特徴とする、請求項1に送信装置。
- 前記信号点配置における半径比は、前記第1円、第2円、第3円、及び第4円の各半径をそれぞれr1,r2,r3,r4と定義し、r1=1として半径比をγ1=r2/r1、γ2=r3/r1、γ3=r4/r1と定義したとき、γ1=2、γ2=2.93、γ3=4.05となるよう構成されていることを特徴とする、請求項1又は2に送信装置。
- 前記信号点配置に対する前記シンボルを構成する各ビットのビット割り当ては、
前記第1円については、I軸から15度の位置に “010110(8進表記で26)”、45度の位置に “000100(8進表記で04)”、75度の位置に “111100(8進表記で74)”、105度の位置に “101100 (8進表記で54)”、135度の位置に “010000 (8進表記で20)”、165度の位置に “000010 (8進表記で02)”、195度の位置に “111110(8進表記で76)”、225度の位置に “101010(8進表記で52)”、255度の位置に “011010 (8進表記で32)”、285度の位置に “001000(8進表記で10)”、315度の位置に “110100 (8進表記で64)”、345度の位置に “100100 (8進表記で44)”、前記第2円については、I軸から22.25度の位置に “001100 (8進表記で14)”、44.75度の位置に “110000(8進表記で60)”、67.25度の位置に “100000(8進表記で40)”、89.75度の位置に “011100(8進表記で34)”、112.25度の位置に “001110(8進表記で16)”、134.75度の位置に “110110 (8進表記で66)”、157.25度の位置に “100110 (8進表記で46)”、179.75度の位置に “010010(8進表記で22)”、202.25度の位置に “ 000000(8進表記で00)”、224.75度の位置に “111000(8進表記で70)”、247.25度の位置に“101000(8進表記で50)”、269.75度の位置に “010100(8進表記で24)”、292.25度の位置に “000110(8進表記で06)”、314.75度の位置に“111010 (8進表記で72)”、337.25度の位置に “101110(8進表記で56)”、359.75度の位置に “011110(8進表記で36)”、前記第3円については、I軸から20度の位置に “110010(8進表記で62)”、40度の位置に “101011(8進表記で53)”、60度の位置に “011011(8進表記で33)”、80度の位置に “001001(8進表記で11)”、100度の位置に “111001(8進表記で71)”、120度の位置に “101001(8進表記で51)”、140度の位置に “011000(8進表記で30)”、160度の位置に “001010 (8進表記で12)”、180度の位置に “111011(8進表記で73)”、200度の位置に “100010(8進表記で42)”、220度の位置に “010001(8進表記で21)”、240度の位置に “000011(8進表記で03)”、260度の位置に“110001(8進表記で61)”、280度の位置に “100001(8進表記で41)”、300度の位置に “010011(8進表記で23)”、320度の位置に “000001(8進表記で01)”、340度の位置に “011001(8進表記で31)”、360度の位置に“001011(8進表記で13)”、前記第4円については、I軸から10度の位置に “000101(8進表記で05)”、30度の位置に“010101(8進表記で25)”、50度の位置に “100101(8進表記で45)”、70度の位置に “110101(8進表記で65)”、90度の位置に “000111(8進表記で07)”、110度の位置に “010111(8進表記で27)”、130度の位置に “100011(8進表記で43)”、150度の位置に “110011(8進表記で63)”、170度の位置に “001101(8進表記で15)”、190度の位置に “011101(8進表記で35)”、210度の位置に “101111(8進表記で57)”、230度の位置に “111111(8進表記で77)”、250度の位置に “001111(8進表記で17)”、270度の位置に“011111(8進表記で37)”、290度の位置に “101101(8進表記で55)”、310度の位置に “111101(8進表記で75)”、330度の位置に “100111(8進表記で47)”、350度の位置に “110111(8進表記で67)”となるよう構成されていることを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に送信装置。 - 前記マッピング手段により前記信号点配置及び前記シンボルを構成する各ビットのビット割り当てを行うデジタルデータの伝送を行う送信装置であって、
変調方式として64APSK及びLDPC平均符号化率として96/120を適用することとし、LDPC符号及びBCH符号から構成される連接符号と、変調に用いる信号点へのシンボルの割り当てを行い、当該連接符号はシンボルを構成する各ビットの所要訂正能力に応じて定められた所定数の符号化率を有し、当該集合分割法におけるシンボル構成ビットの各ビットに対してLDPC符号の符号化をするにあたり、第1ビット(最上位ビット)から第6ビット(最下位ビット)の順に、第1ビットから第5ビットについては、各ビットのBER特性に応じた符号化率を有するLDPC符号により符号化し、第6ビットについてはLDPC符号を適用せず所定のBCH符号で符号化するよう構成したことを特徴とする、請求項4に記載の送信装置。 - 前記LDPC符号の符号長が44880ビットであることを特徴とする、請求項5に記載の送信装置。
- 前記BCH符号がBCH(65535,65167)短縮符号、又はBCH(65535,65167)短縮符号であることを特徴とする、請求項5又は6に記載の送信装置。
- 前記BCH符号がBCH(65535,65343)短縮符号である場合に、符号系列を構成する情報ビットがすべてバイト単位で構成されることを特徴とする、請求項5から7のいずれか一項に記載の送信装置。
- 前記LDPC符号は、前記LDPC平均符号化率96/120の64APSK用のシンボル構成ビットの6ビットについて、最上位ビットである第1ビットに55/120、第2ビットに65/120、第3ビットに105/120、第4ビットに114/120、第5ビットに117/120、最下位ビットである第5ビットに120/120(LDPCパリティなし)の符号化率を有することを特徴とする、請求項5から8のいずれか一項に記載の送信装置。
- 前記LDPC符号は、前記LDPC平均符号化率96/120の64APSK用のシンボル構成ビットの6ビットについて、最上位ビットである第1ビットに55/120、第2ビットに65/120、第3ビットに105/120、第4ビットに115/120、第5ビットに116/120、最下位ビットである第5ビットに120/120(LDPCパリティなし)の符号化率を有することを特徴とする、請求項5から8のいずれか一項に記載の送信装置。
- 前記直交変調手段は、前記LDPC符号及びBCH符号のうち1以上の符号化率に関する情報を、伝送多重制御信号により伝送する符号化率判別信号多重手段を備えることを特徴とする、請求項5から10のいずれか一項に記載の送信装置。
- 前記誤り訂正符号化手段は、符号化率毎に固有の検査行列を用いて当該デジタルデータをLDPC符号化する符号化器を備え、前記符号化器は、44880ビットからなる符号長で符号化率毎に予め定めた検査行列初期値テーブルを初期値として、符号化率55/120に応じた情報長に対応する部分行列の1の要素を、列方向に374列毎の周期で配置して構成した検査行列を用いてLDPC符号化を行う手段を有し、前記符号化率55/120の検査行列初期値テーブルは、
- 前記誤り訂正符号化手段は、符号化率毎に固有の検査行列を用いて当該デジタルデータをLDPC符号化する符号化器を備え、前記符号化器は、44880ビットからなる符号長で符号化率毎に予め定めた検査行列初期値テーブルを初期値として、符号化率65/120に応じた情報長に対応する部分行列の1の要素を、列方向に374列毎の周期で配置して構成した検査行列を用いてLDPC符号化を行う手段を有し、前記符号化率65/120の検査行列初期値テーブルは、
- 前記誤り訂正符号化手段は、符号化率毎に固有の検査行列を用いて当該デジタルデータをLDPC符号化する符号化器を備え、前記符号化器は、44880ビットからなる符号長で符号化率毎に予め定めた検査行列初期値テーブルを初期値として、符号化率105/120に応じた情報長に対応する部分行列の1の要素を、列方向に374列毎の周期で配置して構成した検査行列を用いてLDPC符号化を行う手段を有し、前記符号化率105/120の検査行列初期値テーブルは、
- 前記誤り訂正符号化手段は、符号化率毎に固有の検査行列を用いて当該デジタルデータをLDPC符号化する符号化器を備え、前記符号化器は、44880ビットからなる符号長で符号化率毎に予め定めた検査行列初期値テーブルを初期値として、符号化率114/120に応じた情報長に対応する部分行列の1の要素を、列方向に374列毎の周期で配置して構成した検査行列を用いてLDPC符号化を行う手段を有し、前記符号化率114/120の検査行列初期値テーブルは、
- 前記誤り訂正符号化手段は、符号化率毎に固有の検査行列を用いて当該デジタルデータをLDPC符号化する符号化器を備え、前記符号化器は、44880ビットからなる符号長で符号化率毎に予め定めた検査行列初期値テーブルを初期値として、符号化率115/120に応じた情報長に対応する部分行列の1の要素を、列方向に374列毎の周期で配置して構成した検査行列を用いてLDPC符号化を行う手段を有し、前記符号化率115/120の検査行列初期値テーブルは、
- 前記誤り訂正符号化手段は、符号化率毎に固有の検査行列を用いて当該デジタルデータをLDPC符号化する符号化器を備え、前記符号化器は、44880ビットからなる符号長で符号化率毎に予め定めた検査行列初期値テーブルを初期値として、符号化率116/120に応じた情報長に対応する部分行列の1の要素を、列方向に374列毎の周期で配置して構成した検査行列を用いてLDPC符号化を行う手段を有し、前記符号化率116/120の検査行列初期値テーブルは、
- 前記誤り訂正符号化手段は、符号化率毎に固有の検査行列を用いて当該デジタルデータをLDPC符号化する符号化器を備え、前記符号化器は、44880ビットからなる符号長で符号化率毎に予め定めた検査行列初期値テーブルを初期値として、符号化率117/120に応じた情報長に対応する部分行列の1の要素を、列方向に374列毎の周期で配置して構成した検査行列を用いてLDPC符号化を行う手段を有し、前記符号化率117/120の検査行列初期値テーブルは、
- 請求項1から18のいずれか一項に記載の送信装置により送信された64APSKのIQ信号に基づく変調波信号を受信し、前記64APSKの信号点配置に対応する直交復調処理を施す手段を備えることを特徴とする受信装置。
- デジタルデータの受信装置であって、集合分割法によりLDPC符号及びBCH符号から構成される連接符号化を施した64APSKの変調波信号を直交復調し、受信信号点系列を出力する直交復調手段と、前記64APSKを構成可能なよう、6ビットで分割可能な複数の符号系列からなるシンボル構成ビットを前記受信信号点系列から取得し、ビット毎に定められたLDPC符号の符号化率を用いてLDPC復号処理を施すとともに、BCH復号処理を施す復号手段とを備え、
前記ビット毎に定められたLDPC符号の符号化率は、前記シンボル構成ビットの最上位ビットから最下位ビットへのビット順に当該集合分割法により分割されるシンボルの所要訂正能力に応じて該ビット毎に定められ、且つ該ビット毎に定められたLDPC符号の符号化率のLDPC平均符号化率が96/120となるよう構成されていることを特徴とする、請求項19に記載の受信装置。 - 前記復号手段は、当該シンボルを構成する各ビットをLDPC復号する際に、第1ビット、第2ビット、第3ビット、第4ビット、第5ビット、第6ビットの順に、ビット毎の訂正能力に応じたLDPC符号に用いた検査行列によりLDPC復号処理を行うことを特徴とする、請求項20に記載の受信装置。
- 前記復号手段は、前記LDPC符号及びBCH符号のうち1以上の符号化率情報について、伝送多重制御信号に基づいて判別する符号化率判別手段を備えることを特徴とする、請求項20又は21に記載の受信装置。
- 請求項5から18のいずれか一項に記載の送信装置から送信された変調波信号を受信して、前記集合分割法におけるシンボル構成ビットの各ビットに対して個別に設定された前記LDPC符号の符号化率に基づいて復号することを特徴とする受信装置。
- 請求項12から18のいずれか一項に記載の送信装置から送信された変調波信号を受信して、前記集合分割法におけるシンボル構成ビットの各ビットに対して個別に設定された前記LDPC符号の符号化率と前記検査行列に基づいて復号することを特徴とする受信装置。
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