JP6777505B2 - 建物ユニットの内装施工方法 - Google Patents

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この発明は、建物ユニットの内装施工方法に関するものである。
住宅などの建物には、内装をクロス仕上げにしたものが存在している。
クロス仕上げを行う場合、通常は、建築現場で建物の天井面などとなる部分に石膏ボードなどの内装用面材を複数枚並べて取付けることで内装面の下地を作り、隣接する内装用面材間の目地部に下処理として下塗りパテを塗布して乾燥させ、下塗りパテが乾いたら、同様にして、中塗りパテ、上塗りパテを順に塗り重ねて行き、上塗りパテが乾いたら、サンダーなどの工具でパテを平らに削って石膏ボード間の僅かな段差がなくなるようにし、最後に、下地部分にクロス(壁紙)を貼って内装を仕上げるようにしている。
上記した下処理からクロスを貼るまでの作業は、予め工場で製造された建物ユニットを建築現場へ搬入し複数並べて組み立てることで建物(ユニット建物)を構築するようにしたユニット工法においても、建築現場にてほぼ同様に行われている(例えば、特許文献1参照)。
これに対し、内装面に予め工場でクロス貼りを行った建物ユニットを複数並べて組み立てると共に、隣接する建物ユニットの内装面間のつなぎ部分に断面U字型をした金属製の目地部材を嵌合するようなことなども行われている(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−264192号公報 特開平6−322962号公報
建築現場でパテ塗りなどの下処理からクロス貼りまでの全ての作業を行う場合、1人または少数の作業員が各部屋を1つずつ順番に移動しながら作業を進めて行くことになるため工期が長くかかる。この際、表面を平滑に仕上げるために、下塗りパテと、中塗りパテと、上塗りパテとを順番に塗っては乾かすという作業を繰り返し行うようにしているので、各作業ごとの待ち時間も長くなってしまう。
しかも、建物に既に設置された天井面などに対する作業となるため、上向き作業となり、高所作業も伴うので、作業員の負担が大きく、また、脚立や足場の設置や移動などの付随作業も多くなる。
そして、建築現場にてパテ塗りなどの下処理からクロス貼りまでの全ての作業を行う場合、パテ塗りの作業条件(作業者の習熟度や気温や施工スピードなど)も一定にならないため、品質が安定しないおそれがある。
また、建物ユニットの場合には、特に、隣接する建物ユニット間でクロスに段差ができたり、クロスがうまく繋がらなかったりするなど、きれいに仕上げるのが難しいことから、工場でのクロス貼りは基本的に行っていなかった。
これに対し、工場でクロス貼りを行うことも検討されてはいるが、特許文献1では、クロス貼りを行うことができるのはトイレやクローゼットなどのような、他の空間と連続していない独立した閉鎖空間に限られていた。
また、特許文献2では、隣接する建物ユニットの内装面間のつなぎ部分に断面U字型をした金属製の目地部材を嵌合するようにしているので、目地部材によって隣接する建物ユニット間のクロスが不連続になってしまい見栄えが悪いという問題があった。
よって、特許文献1も特許文献2も、まだ十分なものではなかった。
そこで、本発明は、主に、上記した問題点を解決することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、複数枚の内装用面材をつなぎ合わせて内装面を構成し、該内装面の隣接する前記内装用面材間の目地部に、該目地部を上へ向けた状態で下塗りパテを塗布し、前記内装面を前記目地部が下へ向くように上下反転すると共に、天井面に組み込んで箱枠状の建物枠を製造し、その後、該建物枠を現場へ搬送して、該現場で前記下塗りパテの上に上塗りパテを塗布する建物ユニットの内装施工方法に関する。
本発明によれば、上記構成によって、内装の品質向上を図りつつ作業効率を良くすることができる。
ユニット建物の全体斜視図である。 図1のユニット建物を構成する建物ユニットの全体斜視図である。 本実施の形態にかかる建物ユニットの内装施工方法の工程図である。 内装面製造工程を示す斜視図である。 下塗りパテ塗布工程を示す斜視図である。 反転工程を示す斜視図である。 上下反転された内装面が天井面に組み込まれた状態を示す斜視図である。 建物枠製造工程を示す建物枠の分解斜視図である。 上塗りパテ塗布工程を示す斜視図である。 (a)は目地部を示す内装用面材の拡大断面図、(b)は目地部に対するベベル加工を示す拡大断面図である。 下塗りパテに生じる不具合の状態を示す目地部の拡大断面図であり、(a)はパテ割れ、(b)はパテ欠けの例である。 下塗りパテ塗布工程を示す図であり、(a)は下塗りパテの盛り込みの様子を示す部分拡大平面図、(b)は下塗りパテの掻き取りの様子を示す部分拡大平面図である。 目地部に対する下塗りパテ塗布工程を示す平面図であり、(a)は良好な状態、(b)は現場での手直しが必要になるため好ましくない状態である。 ビス頭の凹み部分に対する下塗りパテ塗布工程を示す平面図であり、(a)は良好な状態、(b)は現場での手直しが必要になるため好ましくない状態である。
以下、本実施の形態を、図面を用いて詳細に説明する。
図1〜図14は、この実施の形態を説明するためのものである。
<構成>以下、構成について説明する。
住宅などの建物の内装をクロス仕上げにする。ここで、クロス仕上げとは、クロス(壁紙)を貼って仕上げられた内装のことである。
この際、建物をユニット建物とする。ここで、ユニット建物は、予め工場で製造された建物ユニットを現場(建築現場)へ搬送して、現場で複数並べて組み立てるようにしたものである。具体的には、図1に示すように、ユニット建物1は、基礎2の上に下階の建物ユニット3を設置し、下階の建物ユニット3の上に上階の建物ユニット4を設置し、上階の建物ユニット4の上に屋根5(屋根パネル)を設置した多階構造のものなどとされる。
ユニット建物1に使用される建物ユニット3,4は、図2に示すように、矩形状に組まれた金属製の床梁6,7と、矩形状に組まれた天井梁8,9との4つのコーナー部間(四隅)を金属製の4本の柱11で連結したボックスラーメン構造の建物枠12(ユニットフレーム)を有するものとされる。
矩形状の床梁6,7の内部には、長辺(床梁6)に沿い所要の間隔を有して短辺(床梁7)と平行な床小梁15が複数架設されて床枠とされ、その上面に床面材16が貼設されて床面17(または床部)が形成される。
同様に、矩形状の天井梁8,9の内部には、長辺(天井梁8)に沿い所要の間隔を有して短辺(天井梁9)と平行な天井野縁18が複数架設されて天井枠とされ、その下面に天井面材19が貼設されて天井面20(または天井部)とされる。
そして、この実施例では、図3に示すような建物ユニット3,4の内装施工方法を行うようにする(以下、図3も併せて参照)。
即ち、図4に示すように、複数枚の内装用面材21をつなぎ合わせて内装面22を構成する(図3の内装面製造工程S1)。
次に、図5に示すように、この内装面22の隣接する内装用面材21間の目地部23に、目地部23を上へ向けた状態で下塗りパテ24を塗布する(図3の下塗りパテ塗布工程S2)。
次に、図6に示すように、下塗りパテ24が塗布された内装面22を目地部23が下へ向くように上下反転する(図3の反転工程S3)。
次に、図7に示すように、上下反転された内装面22を天井面20に組み込んで、図8に示すように、箱枠状の建物枠12を製造する(図3の建物枠製造工程S4)。
その後、建物枠12を現場へ搬送する(図3の搬送工程S5)。
そして、図9に示すように、現場で下塗りパテ24の上に上塗りパテ25を塗布する(図3の上塗りパテ塗布工程S6)。
ここで、内装用面材21は、例えば、石膏ボードなどの下地パネルとすることができる。内装面22は、建物の内装となる面のことであり、最終的にクロスが貼られることになる。内装面22は、部屋や建物ユニット3,4に合わせた大きさのものとなる。内装面22には、天井面20や内壁面などがある。この場合には、内装面22は、天井面20とされる。クロス貼りに使用するクロス(壁紙)は、どのようなものでも良い。
目地部23は、内装用面材21間の合せ目にできる隙間のことであり、図10(a)に示すように、内装用面材21にカットした石膏ボードを用いる場合には、下塗りパテ24を奥まで押し込み易くするために、図10(b)に示すように、カットされた石膏ボードの縁部21aを、ベベル加工用ヘラ26などを用いて斜めに凹ませるように加工する(ベベル加工)。
下塗りパテ24には、下地調整用の合成樹脂系粉末パテなどを使用する。この下塗りパテ24は、一般的に使われている既存の下塗りパテ24よりも、合成樹脂成分を多く配合すると共に、粉末の粒子を細かくした特殊なもの(割れ抑制用パテ)を使用するのが好ましい。これによって、表面のザラ付き感を少なくすると共に、搬送中に、図11(a)に示すようなパテ割れ24aや、図11(b)に示すようなパテ欠け24bや、パテヤセなどの損傷や異常を発生し難くし、また、汚れを付き難くすることができる。
下塗りパテ24は、例えば、図12(a)に示すようにヘラ27を目地部23と交差する方向へ動かすことで目地部23の内部へ盛り込んでから、図12(b)に示すようにヘラ27を目地部23の方向へ動かして掻き取ることで、図13(b)に示すように内装用面材21の表面から出ることのないように面一状態にする(図13(a))。
また、下塗りパテ24は、内装用面材21を天井野縁18などのような内装面22を構成する構造材に取付けるためのビス29によるビス頭の凹み部分29aに対しても目地部23と同様、図14(b)に示すように内装用面材21の表面から出ることのないように面一状態にする(図14(a))。
内装面製造工程S1は、例えば、天井パネル組立装置を用いて行う。そして、図4に示すように、少なくとも、一対の天井梁8と天井野縁18とを組み立てて天井枠の一部を構成し、この天井枠の上に内装用面材21を並べて置くと共に、並べて置いた内装用面材21をビス29などで天井枠に固定する。これにより、内装面22は建物枠12の天井面20として使用可能なものになる。ビス29による固定は、機械によって行うことができる。また、手作業によって行うこともできる。
図5に示すような下塗りパテ塗布工程S2は、既に上記したように、内装用面材21間の目地部23に対し下塗りパテ24が確実に奥まで押し込まれるようにして行う(図12(a)参照)。そして、目地部23に押し込んだ余りは掻き取るようにする(図12(b)、図13(a)参照)。また、下塗りパテ24は、ビス頭の凹み部分29aに対しても目地部23と同様にして塗布する(図14(a)参照)。下塗りパテ24を塗布する工程は、手作業によって行うことができる。また、機械によって行うこともできる。
図6に示すような反転工程S3は、図示しない反転装置を用いて内装面22を上下にひっくり返すようにする。反転により内装面22は、天井面20となる。内装面22の反転は、下塗りパテ24が乾かないうちに行うことができる。
図8に示すように、建物枠製造工程S4は、建物ユニット製造装置を用いて行われる。この建物ユニット製造装置は、例えば、上記した天井パネル組立装置や反転装置を備えると共に、床パネル組立装置や建物ユニット総組立装置を備えたものとされる。
そして、反転装置で反転されて成る天井面20と、床パネル組立装置で組み立てられた床面17とを、建物ユニット総組立装置の内部へ導入して、天井面20と床面17とを上下に離した状態で、その間に柱11を入れて連結することで一体の建物枠12が製造される。
なお、図8の場合には、天井面20と床面17は短い天井梁9と短い床梁7とを有さない状態で設けられており、一対の柱11の上端間を短い天井梁9で連結すると共に、一対の柱11の下端間を短い床梁7で連結して成る矩形状の枠部を、天井面20と床面17との間に入れて連結するようにしている。
搬送工程S5は、製造された建物枠12をトラックなどで現場まで搬送する工程である。搬送工程S5においては、振動などによって下塗りパテ24に損傷が生じるおそれがある(図11参照)。これに対し、上記したような特殊な割れ抑制用パテを使用することで、搬送中の下塗りパテ24の損傷を抑制し得るようにしている。
図9に示すような上塗りパテ塗布工程S6は、現場に運ばれた建物枠12が複数組み立てられて建物(ユニット建物1)の外形ができた後に、建物の内部において天井面20に対して手作業で行われる。上塗りパテ塗布工程S6は、下塗りパテ24を塗布する工程のように大掛かりものとはならないので、現場での負担は大幅に軽いものとなる。
そして、上塗りパテ25の乾燥後に、図3のクロス貼り工程S7が行われる。クロス貼り工程S7は、建物の内部において天井面20に対して手作業で行われる。例えば、乾燥したパテをサンダーなどの工具で平らに削って石膏ボード間の僅かな段差がなくなるようにしてから、下地部分にクロス(壁紙)を貼って内装を仕上げるようにする。これにより、隣接する建物ユニット3,3や建物ユニット4,4の内装面22間のつなぎ部分においても段差のない状態でクロスを貼ることができ、これまでできなかったような見栄えの良いクロス仕上げを行うことが可能となる。
<効果>この実施例によれば、以下のような効果を得ることができる。
複数枚の内装用面材21をつなぎ合わせて一体に取扱可能な大きな内装面22を作り、内装面22の目地部23に対して下塗りパテ24を塗布する所までを工場で予め行っておくようにする。
これにより、下塗りパテ24が塗布された状態の内装面22を工場で量産することが可能になる。そして、工場で下塗りパテ24が塗布された状態の内装面22を製造することで、下塗りパテ24の塗布作業を行う場所が一箇所になるため、現場で各部屋を1つずつ移動しながらパテ塗り作業を行う必要がなくなり、下塗りパテ24の塗布作業を効率化することが可能となる。
また、工場で下塗りパテ24が塗布された状態の内装面22を製造することで、作業環境が一定となり、また、作業員も一定の者となるため、温度管理がなされた工場内で熟練した作業員が作業することによって、安定した品質の内装面22を製造することができる。更に、現場における熟練した作業員の不足の問題を解消することができる。しかも、下塗りパテ24の塗布作業は、クロス仕上げの品質にとって最も基本的且つ重要な作業であるので、工場にて安定した状態で下塗りパテ24の塗布作業が行われることは、ユニット建物1の品質を向上する上で影響が大きい。
この際、目地部23を上に向けた状態で下塗りパテ24を塗布することにより、下塗りパテ24の塗布作業を低い位置での下向き作業とすることができる。これにより、下塗りパテ24の塗布作業を高い位置での上向き作業として行う場合と比べて作業姿勢が改善されるので、作業者の負担が大幅に軽減され、作業時間の削減や品質の向上を図ることができる。また、高所作業がなくなって低所作業となるので、脚立や足場などが不要となり、脚立や足場を設置したり移動したりするなどの付随作業も少なくできる。
そして、工場で下塗りパテ24が塗布された状態の内装面22を上下反転し、天井面20に直接組み込んで箱枠状の建物枠12を製造する。
この際、上記のようにして作成した内装面22を上下反転することで、品質の安定した天井面20を得ることができる。
建物枠12の天井面20は、矩形状の天井梁8,9の四隅を4本の柱11で支えた剛性の高い構造となっているので、目地部23を下に向けて建物枠12の天井面20に組み込まれた内装面22は、捩じれや撓みなどが少ない状態で形状が維持されることとなる。
次に、建物枠12を現場へ搬送して、複数の建物枠12を組み立てることでユニット建物1の外形を構築する。
この際、建物枠12の天井面20に組み込まれた内装面22は、上記により、建物ユニット3,4の輸送中にパテ割れ24aなどの損傷を生じ難いものとなる。この際、上記したような特殊な割れ抑制用パテを使用することで、より損傷を生じ難くすることができる。また、仮に、輸送中にパテ割れ24aなどの損傷が発生した場合でも、損傷が軽くなるので、追いパテによって簡単に補修することができる。なお、内装面22は、内壁面として使用することも可能である。
そして、工場での下塗りパテ24の塗布から現場でのユニット建物1の外形を構築するまでに要する時間が(下塗りパテ24の乾燥に要する時間よりも十分に)長いので、現場では下塗りパテ24が完全に乾燥した状態になっている。よって、工場では下塗りパテ24の乾燥時間を取らずに建物枠12の製造を進めることができると共に、現場では下塗りパテ24の乾燥を待つ必要がなくなるので、下塗りパテ24の養生期間そのものを確保する必要をなくすことが可能となる。
そして、十分に乾燥して安定した状態の下塗りパテ24に対して、現場で上塗りパテ25の塗布やクロス貼りなどの仕上作業を行うことができるので、より高品質なクロス仕上げを効率良く行うことができる。
即ち、現場では上塗りパテ25の塗布やクロス貼りなどの仕上作業を行うだけで良くなるので、その分、現場での作業工数や作業時間を短縮することができ、工期の短縮およびコストダウンを図ることができる。
また、上塗りパテ25の塗布やクロス貼りなどの仕上作業を現場で行うことにより、隣接する建物ユニット3,4間のクロスの段差をなくし、クロスをうまく繋げて、きれいに仕上げることができる。
以上、この発明の実施の形態を図面により詳述してきたが、実施の形態はこの発明の例示にしか過ぎないものである。よって、この発明は実施の形態の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。また、例えば、各実施の形態に複数の構成が含まれている場合には、特に記載がなくとも、これらの構成の可能な組合せが含まれることは勿論である。また、実施の形態に複数の実施例や変形例がこの発明のものとして開示されている場合には、特に記載がなくとも、これらに跨がった構成の組合せのうちの可能なものが含まれることは勿論である。また、図面に描かれている構成については、特に記載がなくとも、含まれることは勿論である。更に、「等」の用語がある場合には、同等のものを含むという意味で用いられている。また、「ほぼ」「約」「程度」などの用語がある場合には、常識的に認められる範囲や精度のものを含むという意味で用いられている。
1 ユニット建物
3 建物ユニット
4 建物ユニット
12 建物枠
20 天井面
21 内装用面材
22 内装面
23 目地部
24 下塗りパテ
25 上塗りパテ

Claims (1)

  1. 複数枚の内装用面材をつなぎ合わせて内装面を構成し、該内装面の隣接する前記内装用面材間の目地部に、該目地部を上へ向けた状態で下塗りパテを塗布し、
    前記内装面を前記目地部が下へ向くように上下反転すると共に、天井面に組み込んで箱枠状の建物枠を製造し、
    その後、該建物枠を現場へ搬送して、該現場で前記下塗りパテの上に上塗りパテを塗布することを特徴とする建物ユニットの内装施工方法。
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