JP6776950B2 - 情報処理システム - Google Patents

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Description

本開示は、情報処理システムに関する。
従来、IP電話網を利用したFAX通信、すなわちVoIP(Voice Over Internet Protocol)通信において、回線障害による通信エラーが増加している。このような通信エラーは、発呼側と、着呼側との通信経路の途中の交換器により信号を加工される事象が生じることに起因している。よって、T.30コマンド等をプロトコルトレースリストだけにより通信エラーの原因を特定するのが困難な状況である。現状においては、通信エラーの原因を特定するために、FAX等の通信機器の設置場所に出向いて、通信音の録音が行われている。ところで、設置場所に出向く労力を改善すべく、ファクシミリ通信に関して特定の動作モードが設定されているときには通信音を録音するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平08−317173号公報
しかし、特許文献1のような従来技術により、ファクシミリ通信に関して特定の動作モードが設定されているときには通信音を録音できるが、特定の通信音を選択することができない。よって、必要のない通信音も録音される状況である。
本開示はこのような状況に鑑みてなされたものであり、必要な通信音を録音することができるようにするものである。
本開示の一側面である情報処理システムは、複数の画像形成装置が交換器を介して通信音データを送受信するものであり、前記複数の画像形成装置のそれぞれにファックス機能が実装され、前記交換器がネットワークを経由して前記通信音データを送受信する情報処理システムであって、前記複数の画像形成装置のうち、前記通信音データの録音を開始させるための録音開始コマンドを送出する側の画像形成装置を発呼側画像形成装置とし、前記録音開始コマンドを受信する側の画像形成装置を着呼側画像形成装置とした場合に、前記発呼側画像形成装置は、前記通信音データの録音を開始させるための前記録音開始コマンドを生成するコマンド生成部と、前記着呼側画像形成装置のそれぞれと前記交換器とを接続する電話回線又は前記ネットワークと前記交換器とを接続する通信回線における着信応答を監視する着信応答監視部と、前記着信応答監視部により前記着信応答が検出された場合、前記コマンド生成部により生成される前記録音開始コマンドを送出するコマンド送出部と、を備え、前記着呼側画像形成装置は、前記コマンド送出部からの前記録音開始コマンドを受信するコマンド受信部と、前記コマンド受信部が受信した前記録音開始コマンドを解析するコマンド解析部と、前記録音開始コマンドが前記発呼側画像形成装置の前記コマンド送出部から前記着呼側画像形成装置の前記コマンド受信部に送信されて前記コマンド解析部によって解析された後、かつ、前記通信音データを通信するための発呼トーンが前記発呼側画像形成装置から前記着呼側画像形成装置に送出される前に、前記着呼側画像形成装置における録音を開始する着呼側録音部と、を備える
つまり、着信応答が検出された場合、通信音データの録音を開始させるための録音開始コマンドが送出されることにより、常時録音させる状態が回避され、必要なときだけ録音を開始させることができるため、必要な通信音を録音することができる。
また、前記発呼側画像形成装置は、前記録音開始コマンドが前記発呼側画像形成装置の前記コマンド送出部から前記着呼側画像形成装置の前記コマンド受信部に送信されて前記コマンド解析部によって解析された後に前記着呼側画像形成装置から前記発呼側画像形成装置へとコマンド受信結果通知が送出された後、かつ、前記通信音データを通信するための発呼トーンが前記発呼側画像形成装置から前記着呼側画像形成装置に送出される前に、前記発呼側画像形成装置における録音を開始する発呼側録音部を有する、ことが好ましい。
また、前記着信応答監視部は、前記着呼側画像形成装置のそれぞれと前記交換器とを接続する電話回線における電圧変動監視若しくは極性判定検知、又は前記ネットワークと前記交換器とを接続する通信回線におけるネットワークプロトコルモニタにより、前記着信応答を監視するものである、ことが好ましい。
また、前記録音開始コマンドは、前記複数の画像形成装置のうち、前記通信音データの送信側となる機器を特定する機器ID情報と、前記通信音データに対応するジョブのジョブID情報と、が含まれるものである、ことが好ましい。
また、前記ジョブID情報は、前記通信音データの送信側となる機器で管理されるジョブを特定するものと、前記複数の画像形成装置のうち、前記通信音データの受信側となる機器で管理されるジョブを特定するものと、があり、前記通信音データの送信側となる機器及び前記通信音データの受信側となる機器のそれぞれは、前記録音開始コマンドの送出により、前記通信音データの録音を開始するものであり、前記通信音データの通信完了により、前記通信音データの録音を停止し、且つ録音した前記通信音データを録音データとして保存するものであり、前記録音データは、前記通信音データの送信側となる機器を特定する機器ID情報と、前記通信音データの送信側となる機器で管理されるジョブと、前記通信音データの受信側となる機器で管理されるジョブと、が関連付けられるものである、ことが好ましい。
また、前記コマンド送出部は、通信エラーの発生後のリダイヤルジョブがあった後に前記着信応答監視部により前記着信応答が検出された場合、前記コマンド生成部により生成される前記録音開始コマンドを送出する、ことが好ましい。
本開示の一側面によれば、必要な通信音を録音することができる。
本開示を適用した情報処理システムの全体構成例を示す図である。 画像形成装置1のブロック図である。 画像形成装置1の制御例を説明するフローチャートである。 録音開始コマンドが送出されない場合に通信音データが通信されるシーケンスである。 録音開始コマンドが送出される場合に通信音データが通信されるシーケンスである。 着信応答判定箇所の一例を示す図である。 着呼側となる機器の録音開始タイミングの一例を示すシーケンスである。 発呼側となる機器の録音開始タイミングの一例を示すシーケンスである。 録音データの管理テーブルの一例を示す図である。
以下、図面に基づいて本開示の実施形態を説明するが、本開示は以下の実施形態に限られるものではない。なお、本開示の実施形態の説明で使用されているように、「構成する」、「より成る」、「含む」、「含んでいる」、「有する」、「備える」又はそれらの他の何らかの同義語は、非排他的な包含関係をカバーするように意図される。例えば、要素の列挙を含むプロセス、方法、物品又は装置は、それらの要素だけに限定されることは必須でなく、明示的には列挙されていない又は本来備わっているはずの他の要素が、そのようなプロセス、方法、物品又は装置に含まれてもよい。さらに、明示的に言及しない限り、「又は」は包括的なものであり、排他的な和ではない。例えば、「条件A又はB」は、Aが存在し且つBが存在しない場合、Aが存在せず且つBが存在する場合、AもBも両方とも存在する場合の何れの場合でも満たされるものである。
本開示はここで説明される処理を実行する装置にも関連している。その装置は、必要な目的に応じて特別に構築されてもよいし、コンピュータに格納されているコンピュータプログラムによって選択的にアクティブにされる又は再構成される汎用コンピュータで構築されてもよい。
また、ここで説明されるアルゴリズムは、特定のコンピュータその他の装置のどれにも固有に関連するものではない。さまざまな汎用システムがここで教示するものによるプログラムと共に使用されてよく、又は、必要な方法ステップを実行するように、よりいっそう特化した装置を構築することが便利なことが分かるかもしれない。これらさまざまなシステムに必要な構造は以下の説明から明らかになるであろう。さらに、本開示は特定のプログラミング言語のどれにも依存しない。ここで説明される本開示の教示内容を実現するのにさまざまなプログラミング言語が使用されてよいことが分かるであろう。
図1は、本開示を適用した情報処理システムの全体構成例を示す図である。図1に示すように、画像形成装置1_A、画像形成装置1_B、交換器3_A、及び交換器3_Bを備える。交換器3_A及び交換器3_Bは、ネットワーク5を経由して接続されている。画像形成装置1_A及び画像形成装置1_Bは、交換器3_A、ネットワーク5、及び交換器3_Bを介して、通信音データを含む各種データの送受信が可能なものであり、例えば、ファックス機能、音声再生機能、及び音声録音機能等のような音声処理機能を遂行することができるものである。なお、画像形成装置1_A及び画像形成装置1_Bの何れかを特に区別しない場合、画像形成装置1と称する。また、交換器3_A及び交換器3_Bの何れかを特に区別しない場合、交換器3と称する。また、ネットワーク5は、IP網又は電話回線網を含むものである。
図2は、画像形成装置1のブロック図である。図2に示すように、画像形成装置1は、ネットワークインターフェース部101、CPU102、入出力バッファ103、ROM104、RAM105、スキャナー106、表示部107、画像処理部108、ジョブ制御部109、HDD110、着信応答監視部111、ID生成部112、コマンド生成部113、コマンド送出部114、録音部115(着呼側録音部・発呼側録音部)、再生部116、コマンド受信部117、及びコマンド解析部118等を備え、音声処理機能が実装されるものである。
ネットワークインターフェース部101は、各種プロトコル変換を行うものである。CPU102は、ROM104及びHDD110に格納されている各種モジュールをRAM105上で実行することにより、画像形成装置1を統括制御するものである。入出力バッファ103は、画像形成装置1が交換器3と各種データを通信する場合、一時的に各種データを保管するものである。入出力バッファ103は、例えば、送信側から送信された通信音データを含むパケットを一時的に蓄積する。スキャナー106は、記録媒体に印字されている各種画像又は文字等を読み込むものである。表示部107は、各種情報をユーザーに出力表示するものである。画像処理部108は、電子写真方式等により記録媒体に画像を形成するものである。ジョブ制御部109は、各種ジョブを管理及び制御するものである。
着信応答監視部111は、着呼側となる画像形成装置1のオフフックを検出するものである。着信応答監視部111は、例えば、画像形成装置1と交換器3とを接続する電話回線7における電圧変動監視若しくは極性反転検知、又は交換器3とネットワーク5とを接続する通信回線9におけるネットワークプロトコルモニタにより、着信応答を監視し、オフフックを検出するものである。ID生成部112は、録音開始コマンドの送出時、ジョブID情報に機器ID情報を関連付けるものである。ジョブは、画像形成装置1により実行されるものである。ジョブID情報は、ジョブに例えば番号が付与されることにより管理されるものである。機器ID情報は、複数の画像形成装置1のうち特定の画像形成装置1を識別する装置識別子である。例えば、機器ID情報は、複数の画像形成装置1のうち通信音データの送信側及び通信音データの受信側の少なくとも一方を特定する画像形成装置1を識別するものである。
コマンド生成部113は、録音開始コマンドのような各種コマンドを生成するものである。録音開始コマンドは、通信音データの録音を開始させるためのものである。コマンド送出部114は、録音開始コマンドのような各種コマンドを送出するものであり、例えば、DTMF信号により送出するものである。コマンド送出部114は、着信応答監視部111により着信応答が検出された場合、コマンド生成部113により生成される録音開始コマンドを送出するものである。
具体的には、コマンド送出部114は、複数の画像形成装置1のうち通信音データの送信側となる機器から通信音データを通信するための発呼トーン、すなわちCNG信号が送出される前に、録音開始コマンドを送出するものである。録音開始コマンドは、複数の画像形成装置1のうち、通信音データの送信側となる機器を特定する機器ID情報と、通信音データに対応するジョブのジョブID情報と、が含まれるものである。ジョブID情報は、複数の画像形成装置1のうち、通信音データの送信側となる機器で管理されるジョブを特定するものと、複数の画像形成装置1のうち、通信音データの受信側となる機器で管理されるジョブを特定するものとがある。通信音データの送信側となる機器及び通信音データの受信側となる機器のそれぞれは、録音開始コマンドの送出により、通信音データの録音を開始するものであり、通信音データの通信完了により、通信音データの録音を停止し、且つ録音した通信音データを録音データとして保存するものである。録音データは、通信音データの送信側となる機器を特定する機器ID情報と、通信音データの送信側となる機器で管理されるジョブと、通信音データの受信側となる機器で管理されるジョブと、が関連付けられるものである。なお、録音データは、予め設定した時間が経過した場合、削除されるものである。予め設定した時間は、例えば、ジョブ履歴の保存件数上限値、ジョブの保存経過日数、又はジョブの保存経過時間等のように一定のデータ保存期間により定まるものである。
録音部115は、電話回線7上の通信音データをモジュラージャック近傍の回路又はスピーカー回路により録音するものである。録音部115は、通信音データの録音が終了した場合、録音した通信音データの録音データに、ジョブID情報及び機器ID情報を関連付けて保存するものである。再生部116は、録音部115によりデジタル化された通信音データの録音データをアナログ音声で再生するものである。コマンド受信部117は、相手機からの各種コマンドを受信するものである。なお、コマンド受信部117は、通常のFAX通信用の回路と別回路の構成にしてもよい。コマンド解析部118は、受信した各種コマンドを解析し、各種コマンドの指示内容と、ジョブID情報及び機器ID情報のような各種ID情報とを取得するものである。
図3は、画像形成装置1の制御例を説明するフローチャートである。図3において、ステップS11〜ステップS20の処理は、発呼側となる機器の処理として画像形成装置1_A(発呼側画像形成装置)により実行されることを想定し、ステップS31〜S41の処理は、着呼側となる機器の処理として画像形成装置1_B(着呼側画像形成装置)により実行されることを想定する。なお、発呼側とは録音開始コマンドを送出する機器を指すものとし、着呼側とは送出された録音開始コマンドを受信する機器を指すものとする。
ステップS11において、ダイヤルされ、ステップS12において、録音開始コマンドが生成される。ステップS13において、着呼側がオフフックとなるか否かが判定される。着呼側がオフフックとなると判定される場合(ステップS13;Y)、ステップS14に処理が移行する。一方、着呼側がオフフックとならないと判定される場合(ステップS13;N)、そのままステップS14の処理が待機状態となる。ステップS14において、録音開始コマンドが送出される。ステップS15において、通信音データの録音が開始される。ステップS16において、FAXが送信されるか否かが判定される。FAXが送信されると判定される場合(ステップS16;Y)、ステップS17に処理が移行する。一方、FAXが送信されないと判定される場合(ステップS16;N)、ステップS19に処理が移行する。ステップS17において、CNG信号が送出される。ステップS18において、FAX通信が行われる。ステップS19において、FAX通信が終了されるか否かが判定される。FAX通信が終了されると判定される場合(ステップS19;Y)、ステップS20に処理が移行する。一方、FAX通信が終了されないと判定される場合(ステップS19;N)、そのままステップS19の処理が待機状態となる。ステップS20において、通信音データの録音が停止され、発呼側の処理は終了する。
ステップS31において、着信される。ステップS32において、オフフックとなる。ステップS33において、録音開始コマンドが受信されたか否かが判定される。録音開始コマンドが受信されたと判定される場合(ステップS33;Y)、ステップS34に処理が移行する。一方、録音開始コマンドが受信されないと判定される場合(ステップS33;N)、ステップS41に処理が移行する。ステップS34において、録音開始コマンドが解析される。ステップS35において、通信音データの録音が開始される。ステップS36において、FAXが受信されるか否かが判定される。FAXが受信されると判定される場合(ステップS36;Y)、ステップS37に処理が移行する。一方、FAXが受信されないと判定される場合(ステップS36;N)、ステップS39に処理が移行する。ステップS37において、CED信号又はANSam信号が送出される。ステップS38において、FAX通信が行われる。ステップS39において、FAX通信が終了されるか否かが判定される。FAX通信が終了されると判定される場合(ステップS39;Y)、ステップS40に処理が移行する。一方、FAX通信が終了されないと判定される場合(ステップS39;N)、そのままステップS39の処理が待機状態となる。ステップS40において、通信音データの録音が停止され、着呼側の処理は終了する。ステップS41において、タイムアウトとなるか否かが判定される。タイムアウトとなると判定される場合(ステップS41;Y)、ステップS35に処理が移行する。一方、タイムアウトとならないと判定される場合(ステップS41;N)、ステップS33の処理に戻る。
図4は、録音開始コマンドが送出されない場合に通信音データが通信されるシーケンスである。図4のシーケンスは、能力交換、画データ送信、ページエンド情報交換、及び切断の通信フェーズからなる。具体的には、発呼側となる機器のダイヤルにより、着呼側となる機器がオフフックとなると、発呼側となる機器からFAX端末識別情報としてCNG信号が送出され、画像形成装置1は、音声モードからFAXモードに動作モードが遷移する。着呼側となる機器からCED信号又はANSam信号が送出され、能力情報が発呼側となる機器に送出される。能力情報は、例えば、DIS信号又はCSI信号が該当する。DIS信号は、ディジタル識別信号の機能を実現するものであり、被呼端末の標準能力を表すものである。CSI信号は、被呼端末識別の機能を実現するものであり、国際電話番号により被呼端末を特定するものである。発呼側となる機器は、能力情報の通知を受け、能力確定情報を着呼側となる機器に通知する。能力確定情報は、例えば、DCS信号又はTSI信号が該当する。DCS信号は、ディジタル命令信号の機能を実現するものであり、DIS信号で識別された標準機能に応答するディジタル設定命令である。TSI信号は、送信端末識別の機能を実現するものであり、この後に続くFIF情報が送信端末の識別であることを表す。次に、TCF信号によりトレーニングを確かめ、CFR信号が送出されれば、プリメッセージ手順が全て終了し、メッセージ送出を開始してよいことが確認され、通信音データの送信側となる機器から通信音データの受信側となる機器に画データがメッセージとして送信される。メッセージの終了には、EOM信号等が送出され、応答としてMCF信号が送出され、DCN信号等の切断指示によりFAX通信が終了する。
つまり、FAX通信は、CNG信号並びにCED信号若しくはANSam信号のようなFAX端末識別情報の交換後、DIS信号等のような初期識別、DCS信号等のような受信命令、CFR信号等のようなプリメッセージ応答信号、画データ等のようなメッセージ、EOM信号等のようなポストメッセージ命令、MCF信号等のようなポストメッセージ応答、並びにDCN信号等のようなライン制御信号等が、発呼側となる機器と、着呼側となる機器との間で交換されるものである。これらの信号が録音データとして保存され、保存される録音データにジョブID情報及び機器ID情報が関連付けられていれば、解析に必要な信号を適宜利用することができる。
図5は、録音開始コマンドが送出される場合に通信音データが通信されるシーケンスである。図4に示すシーケンスとの違いは、着信応答としてオフフックが検出されてからCNG信号が送出される前に、録音開始コマンドが送出される点であり、それ以降のシーケンスは図4のものと同様である。録音開始コマンドは、例えばDTMF信号を利用して送出されるものである。つまり、交換器3が音声モードからFAXモードに動作モードが遷移する前に、録音開始コマンドが発行されるのが好ましい。
図6は、着信応答判定箇所の一例を示す図である。図6に示すように、極性判定又は電圧変動監視によりオフフックを検出する場合、画像形成装置1と、交換器3との間の電話回線7を監視すればよい。一方、ネットワーク5のネットワークプロトコルモニタ、すなわち、パケットキャプチャによりオフフックを検出する場合、交換器3と、ネットワーク5との間の通信回線9を監視すればよい。なお、交換器3とは、TA、PBX、又はGW装置が該当するものであり、ネットワーク5は、GW装置を含むものである。
図7は、着呼側となる機器の録音開始タイミングの一例を示すシーケンスである。交換器3は、CNG信号のようなFAX端末識別情報を検出するまでの間、動作モードは音声モードで動作する。録音開始コマンドは、交換器3の動作モードが音声モードである間に、発呼側から例えばDTMF信号により送出されるものである。DTMF信号には、録音開始の指示と、保存先の指示とを送信させる。保存先の指示は、具体的には、機器ID情報及びジョブID情報等である。なお、DTMF信号は、人の耳で聞き取れないように、例えば、−35dBmとするのが好ましい。
着呼側となる機器は、録音開始コマンドを解析し、解析した機器ID情報及びジョブID情報を録音データに関連付けて保存する。通信音データの録音開始タイミングは、着信後すぐに開始するものであってよく、又は録音開始コマンドを解析後且つ発呼トーンであるCNG信号が送出される前に開始するものであってよい。DTMF信号の交換が終了した場合、発呼側となる機器はCNG信号を送出する。着呼側となる機器はCNG信号に応答し、CED信号又はANSam信号を送出する。CED信号は、被呼局識別信号であり、V.21チャネル2変調方式の特性を用いて伝送されるものであり、V.34による通信は不可である。ANSam信号は、変形応答信号であり、V.34半二重変調方式の特性を用いて伝送されるものである。交換器3は、CNG、CED、又はANSam等のようなFAX端末識別情報を検出することにより、動作モードが音声モードからFAXモードに遷移する。交換器3は、動作モードがFAXモードに遷移した場合、FAX通信を行い、FAX通信の終了後、録音データを受け渡せばよい。録音データの受け渡しは、例えば、不図示のサーバーにアップロードするものであってもよく、又は画像形成装置1同士で交換されるものであってもよい。
具体的には、例えば、予め登録されたメールアドレス情報又は交換されたURL情報等に基づき、ネットワーク5上にジョブID情報及び機器ID情報が関連付いている録音データをアップロードすればよい。このようなアップロードは、通信音データの送信側となる機器及び通信音データの受信側となる機器の両方のFAX通信が終了後、実行されればよい。アップロード先情報は、正常FAX通信時又は画データの1ページ目にQRコード(登録商標)等によりURL情報等を通知すればよい。また、G3−FAXと共にインターネットFAX等のような別経路から通知させてもよい。このような録音データは、解析されることにより、リダイヤル時に適宜各種パラメータを変更してからFAX通信が行われればよい。このようにすることで、通信エラーを回避させることができる。
図8は、発呼側となる機器の録音開始タイミングの一例を示すシーケンスである。図8に示すように、録音開始コマンドの応答信号としてコマンド受信結果通知が送出され、発呼側となる機器は、コマンド受信結果通知を受信してから発呼トーンであるCNG信号が送出される前に着呼側となる機器による録音が開始され、FAX通信を開始するようなシーケンスであってもよい。
図9は、録音データの管理テーブルの一例を示す図である。図9に示すように、発呼側情報と、受信側情報とが関連付いてテーブルが設定されるものである。通信音データの送信側情報としては、例えば、機器ID情報及びジョブID情報が設定される。通信音データの送信側情報の機器ID情報としては、画像形成装置1_Aを示すものとして例えばMFP_Aというような識別子が設定されればよい。通信音データの送信側情報のジョブID情報としては、画像形成装置1_Aが管理するジョブ番号として例えば3というような数字が設定されるものである。ジョブ番号は、1つ1つのジョブを識別できればよいものであり、数字に限定されるものではない。通信音データの受信側情報としては、例えば、ジョブID情報が設定される。通信音データの受信側情報のジョブID情報は、画像形成装置1_Bが管理するジョブ番号として例えば10というような数字が設定されるものであり、通信音データの送信側情報のように、画像形成装置1_Bが管理するジョブ番号は、1つ1つのジョブを識別できればよいものであり、数字に限定されるものではない。
以上の説明から、本開示を適用した情報処理システムにおいては、着信応答が検出された場合、通信音データの録音を開始させるための録音開始コマンドが送出されることにより、常時録音させる状態が回避され、必要なときだけ録音を開始させることができるため、必要な通信音を録音することができる。
また、発呼トーンが送出される前に録音開始コマンドを送出させることにより、交換器3の動作モードが音声モードからFAXモードに切り替わる前に、録音開始コマンドを送出させることができるため、動作モードがFAXモードに切り替わる前に録音を開始させることができる。
また、画像形成装置1と交換器3とを接続する電話回線7における電圧変動監視若しくは極性判定検知、又は交換器3とネットワーク5とを接続する通信回線9におけるネットワークプロトコルモニタにより、着信応答を監視することにより、交換器3と、画像形成装置1とを接続する回路網又は交換器3と、ネットワーク5とを接続する回路網を監視することができるため、通信音データの通信に関する箇所を監視することができる。
また、録音開始コマンドは、複数の画像形成装置1のうち、通信音データの送信側となる機器を特定する機器ID情報と、通信音データに対応するジョブのジョブID情報と、が含まれることにより、ジョブと、機器と、録音データとを関連付けることができるため、ネットワーク5の障害を切り分けることができる。
また、録音データは、通信音データの送信側となる機器を特定する機器ID情報と、通信音データの送信側となる機器で管理されるジョブと、通信音データの受信側となる機器で管理されるジョブと、が関連付けられるものであることにより、相手機に送信した通信音データと、相手機から届いた通信音データとを比較することができるため、ネットワーク5の不具合を具体的に解析することができる。
また、録音データは、予め設定した時間が経過した場合、削除されるものであることにより、一定時間経過後にメモリの論理領域を開放させることができるため、メモリを有効活用することができる。
以上、本開示を適用した情報処理システムを実施形態に基づいて説明したが、本開示はこれに限定されるものではなく、本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよい。
例えば、ステップS35において、録音が開始される一例について説明したが、これに限らず、例えば、ステップS32でオフフックとなったことを契機として録音が開始されてもよい。
また、例えば、録音開始コマンドの発行タイミングが、オフフックから発呼トーンの送出前である一例について説明したが、これに限らず、例えば、通信エラー発生後のリダイヤルジョブにのみ録音指示を行うものであってもよい。これにより、必要な通信のみ、すなわち、繰り返し発生するエラーの解析に必要な通信音を録音することができる。また、通信エラー頻度に応じて、通信エラー頻度が予め設定した閾値を超えたものに録音指示を行うものであってもよい。
また、上記で説明した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもでき、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合は、そのソフトウェアを構成するプログラムが、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータに、プログラムを記録する記録媒体から、又は、インターネット等を介して、インストールされるものである。
1,1_A,1_B 画像形成装置、3,3_A,3_B 交換器
5 ネットワーク、7 電話回線、9 通信回線
101 ネットワークインターフェース部、102 CPU、103 入出力バッファ
104 ROM、105 RAM、106 スキャナー、107 表示部
108 画像処理部、109 ジョブ制御部、110 HDD
111 着信応答監視部、112 ID生成部、113 コマンド生成部
114 コマンド送出部、115 録音部、116 再生部、117 コマンド受信部
118 コマンド解析部

Claims (6)

  1. 複数の画像形成装置が交換器を介して通信音データを送受信するものであり、前記複数の画像形成装置のそれぞれにファックス機能が実装され、前記交換器がネットワークを経由して前記通信音データを送受信する情報処理システムであって、
    前記複数の画像形成装置のうち、前記通信音データの録音を開始させるための録音開始コマンドを送出する側の画像形成装置を発呼側画像形成装置とし、前記録音開始コマンドを受信する側の画像形成装置を着呼側画像形成装置とした場合に、
    前記発呼側画像形成装置は、
    前記通信音データの録音を開始させるための前記録音開始コマンドを生成するコマンド生成部と、
    前記着呼側画像形成装置のそれぞれと前記交換器とを接続する電話回線又は前記ネットワークと前記交換器とを接続する通信回線における着信応答を監視する着信応答監視部と、
    前記着信応答監視部により前記着信応答が検出された場合、前記コマンド生成部により生成される前記録音開始コマンドを送出するコマンド送出部と、
    を備え、
    前記着呼側画像形成装置は、
    前記コマンド送出部からの前記録音開始コマンドを受信するコマンド受信部と、
    前記コマンド受信部が受信した前記録音開始コマンドを解析するコマンド解析部と、
    前記録音開始コマンドが前記発呼側画像形成装置の前記コマンド送出部から前記着呼側画像形成装置の前記コマンド受信部に送信されて前記コマンド解析部によって解析された後、かつ、前記通信音データを通信するための発呼トーンが前記発呼側画像形成装置から前記着呼側画像形成装置に送出される前に、前記着呼側画像形成装置における録音を開始する着呼側録音部と、
    を備える、
    情報処理システム。
  2. 前記発呼側画像形成装置は、前記録音開始コマンドが前記発呼側画像形成装置の前記コマンド送出部から前記着呼側画像形成装置の前記コマンド受信部に送信されて前記コマンド解析部によって解析された後に前記着呼側画像形成装置から前記発呼側画像形成装置へとコマンド受信結果通知が送出された後、かつ、前記通信音データを通信するための発呼トーンが前記発呼側画像形成装置から前記着呼側画像形成装置に送出される前に、前記発呼側画像形成装置における録音を開始する発呼側録音部を有する
    請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記着信応答監視部は、
    前記着呼側画像形成装置のそれぞれと前記交換器とを接続する電話回線における電圧変動監視若しくは極性判定検知、又は前記ネットワークと前記交換器とを接続する通信回線におけるネットワークプロトコルモニタにより、前記着信応答を監視するものである、
    請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 前記録音開始コマンドは、
    前記複数の画像形成装置のうち、前記通信音データの送信側となる機器を特定する機器ID情報と、前記通信音データに対応するジョブのジョブID情報と、が含まれるものである、
    請求項1〜3の何れか一項に記載の情報処理システム。
  5. 前記ジョブID情報は、
    前記通信音データの送信側となる機器で管理されるジョブを特定するものと、前記複数の画像形成装置のうち、前記通信音データの受信側となる機器で管理されるジョブを特定するものと、があり、
    前記通信音データの送信側となる機器及び前記通信音データの受信側となる機器のそれぞれは、
    前記録音開始コマンドの送出により、前記通信音データの録音を開始するものであり、前記通信音データの通信完了により、前記通信音データの録音を停止し、つ録音した前記通信音データを録音データとして保存するものであり、
    前記録音データは、
    前記通信音データの送信側となる機器を特定する機器ID情報と、前記通信音データの送信側となる機器で管理されるジョブと、前記通信音データの受信側となる機器で管理されるジョブと、が関連付けられるものである、
    請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 前記コマンド送出部は、通信エラーの発生後のリダイヤルジョブがあった後に前記着信応答監視部により前記着信応答が検出された場合、前記コマンド生成部により生成される前記録音開始コマンドを送出する
    請求項5に記載の情報処理システム。
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