JP6775773B1 - 単結晶成長装置、単結晶成長方法および単結晶 - Google Patents
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Abstract
Description
すなわち、熱伝導性がよい棒状の多結晶シリコンを使用と、これによる嵩比重の増加、追加チャージによる初期チャージ量の低減によるブリッジが生じるリスクを低減することが企図されている。
一方、従来、種結晶を安定して成長させるためにルツボの回転には緩やかな始動と等速での円滑な動きが要求されてきた。
前記装置は、ルツボを回転させる回転機構と、前記ルツボを加熱するヒータとを含む結晶成長炉を備え、
前記ルツボは、シリコン(ケイ素)の融液および該融液の原料の少なくともいずれかを収容し、
前記回転機構は、前記ルツボの断続回転が可能であるように構成される。
シリコン(ケイ素)原料を収容するルツボを断続的に回転させながら該ルツボを加熱して前記原料を溶融する工程と、
種結晶を吊下して前記原料の溶融により得られたルツボ内の融液に浸漬し、前記ルツボを回転させながら前記種結晶を引き上げることにより前記種結晶を成長させる工程と、
を備える。
原材料の溶解時間を短縮することによりルツボの融液への溶解量を低減し、ルツボからの軽元素、重金属の融液への取り込みを低減することを特徴とする単結晶成長方法が提供される。
原材料の溶解時間を短縮することによりルツボ の融液への溶解量を低減し、ルツボからの軽元素、重金属の溶融への取り込みを低減することを特徴とする単結晶成長装置が提供される。
原材料の溶解時間を短縮することによりルツボの融液への溶解量を低減し、ルツボからの軽元素、重金属の取り込みが低減した溶融で形成されたことを特徴とする単結晶が提供される。
本発明のさらに他の一態様によれば、上記単結晶成長方法を使用するので、高品質の単結晶を高い効率で確実に提供することができる。
図1は、本発明の実施の一形態による単結晶成長装置の概略構成を示す模式図の一例である。同図に示す単結晶成長装置100は、ヒータ10と回転機構20とを含んでルツボ8を設置可能な単結晶成長炉1を備える。単結晶成長炉1の頂部近傍には観察窓WD10,WD20が設けられている。なお、図1において、内部構造を平易に示すため、単結晶成長炉1の外観はその概略形状だけが破線で示されている。
カメラ32は信号処理部62に接続され、信号処理部62によりアナログの画像信号がディジタル信号に変換される。
ヒータ10は、ルツボ8と単結晶成長炉1の内壁面との間に設置され、ヒータ電源5から電力を供給されて炉内の空間とルツボ8を介して融液Lを加熱する。
炉内温度センサ42は、ヒータ10の近傍領域に設けられ、ヒータ10近傍の温度を測定して測定信号を制御部4に送る。
以下、上述した単結晶成長装置100を用いた単結晶の成長方法について、本発明に係る単結晶成長方法の実施の一形態として説明する。
(A)原料多結晶溶融工程
(i)回転機構による断続回転
図2には、原料多結晶が投入されたルツボ8が、断続回転モードでの回転機構20により、例えば時計回り(以下、適宜「正回転」と称する。)CW1〜CW4に断続的に回転し、または反時計回り(以下、適宜「逆回転」と称する。)CC4〜CC1に断続的に回転する様子が示されている。この回転方向は任意に組み合わせることが可能で、一定時間正回転した後に一定時間逆回転してもよいし、この逆であってもよい。また、例えばCW1→CC1→CW2→CC2→CW3→CC3→CW4→CC4のように正回転と逆回転とを交互に行ってもよいし、他のいかなる組み合わせも選択可能である。本実施形態において時計回りはおよび反時計回りは、例えば特許請求の範囲の規定する第1回転方向および第2回転方向、または、第2回転方向および第1回転方向に対応する。
本実施形態によれば、回転機構20によるルツボ8の断続回転により、高い効率で原料多結晶を短時間で融解し、融液を安全に取得することができる。
原料多結晶の溶融工程においては、原料多結晶の各塊片の溶融態様はバラバラであり、決して一様にはならない。したがって、融液Lの温度は、各塊片が融液Lに浸漬することにより溶融レベルが上昇するので、ルツボ 8の初期位置はヒータ温度の高温部がルツボ 8の底部に位置するように調整するが、溶解が進むにつれ、溶融レベルが上昇するので、これに合わせてルツボ 8の位置を順次下げて行く必要がある。この溶融レベルの上昇速度は従来の上昇速度よりも速くなるため、ルツボ8の位置を下げる速度も相対的に速くなる。従って、ルツボ8の位置を下げる速度についてプログラム制御されているが、当然にルツボ8の位置を下げる速度も溶解速度に比例して速く設定できる。
ここで未溶解多結晶が、完全に溶解すると図4で示す溶融温度の上昇に繋がるため、溶融温度(TL1からTL2)への上昇を可能な限り抑える必要がある。
そこで、溶解時のヒータ電力を予めわかっている温度設定工程の温度(種結晶が溶融に馴染み、溶け落ちることがなく、また、種結晶が成長することもない温度)の時のヒータへの供給電力値に下げる。即ち、溶解完了時に溶解電力が最終的に1450℃を超え、石英ルツボを溶解する温度域まで昇温しないようにすることが、石英ルツボの溶解を最小化することに繋がる。
次に回転が進むにつれ(例えば図3の符号B1を検知した時点で)急速始動および急速停止を行って振動を惹起し、これにより、原料多結晶を揺らす。この振動により、ルツボ8の壁面に摩擦力で落下が生じなかった塊片が液面に振り落とされる。このような急速始動および急速停止の間隔および回数は、ルツボ8のサイズや原料多結晶塊片のサイズなどに応じて適宜選択することができる。
上限値Tとしては、例えば結晶成長に適する温度1420℃などを設定すればよい。
このような加熱量増大→回転駆動の急速始動および急速停止の工程は融液面の温度が安定するまで(例えば図4のTL1部分参照)継続される。
この軽元素や重金属の取り込み低減を図った溶融融液から形成された単結晶は、重金属低減によりライフタイム特性の改善や、軽元素として、酸素やルツボ製造時の炭素混入を低減できるため、高品質の単結晶が得られる。
本実施形態の単結晶成長装置100によれば、炉内を撮像するカメラ32から出力される像信号を処理することにより溶融工程の終了タイミングを予測することもできる。
原料多結晶の溶融工程が終了して単結晶成長の工程に移行すると、単結晶成長装置100の頂部からシードチャック6が吊下され、その先端に種結晶が取り付けられ、図示しない昇降機構により融液Lに浸(ディッピング)される。シードチャックはまた、図示しない他の回転機構に連結されて、所定方向(図1のAR1参照)に種結晶を回転させる。この工程においては、ツルボに連結された回転機構20は、制御部4からの指令信号により定速安定回転モードに切り替わり、円滑な等速回転を行うように回転駆動される。
その後は既知の方法で種結晶の成長を続け、径を拡大させて肩部を形成した後に、直胴部およびテイル部の形成の後に引き上げることにより、単結晶が得られる。
また、原料溶解時間の低減によりルツボ組成物の軽元素や重金属の取り込み低減を図った溶融融液から形成された単結晶は、重金属低減によりライフタイム特性の改善や、軽元素として、酸素やルツボ製造時の炭素混入を低減できるため、高品質の単結晶が得られる。
4 制御部
8 ルツボ
10 ヒータ
11 温度センサ
20 回転機構
21 変換部
32 カメラ
52 ルツボ支持軸
100 単結晶成長装置
CC1〜CC4
CW1〜CW4
L 融液
Claims (18)
- ルツボを回転させる回転機構と、
前記ルツボを加熱するヒータと、
を含む結晶成長炉を備え、
前記ルツボは、シリコン(ケイ素)の融液および該融液の原料の少なくともいずれかを収容し、
前記回転機構は、急速始動および急速停止により前記ルツボの断続回転を実行することにより前記ルツボの底面側から上方側への原料の溶解の促進が可能であるように構成される、
単結晶成長装置。 - 前記回転機構によるルツボの断続回転は、前記ルツボを支持する支持部を中心とする第1回転方向、前記第1回転方向とは逆の第2回転方向、並びに、前記第1回転方向および前記第2回転方向の任意の組み合わせの少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1に記載の単結晶成長装置。
- 前記回転機構は、前記第1回転方向および前記第2回転方向のいずれにも任意の角度および速度で、前記ルツボを回転可能であることを特徴とする請求項2に記載の単結晶成長装置。
- 原料の塊片の位置と融液の液面の位置とを含むように前記ルツボを撮像して第1信号を出力する撮像素子と、
前記第1信号に基づいて前記回転機構による前記ルツボの回転を制御する制御部と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の単結晶成長装置。 - 前記制御部は、前記第1信号を処理して前記ルツボの回転方向における前記原料の位置と、前記ルツボの底面または前記融液の液面からの距離とを検出し、その検出結果に基づいて前記回転機構の制御を行うことを特徴とする請求項4に記載の単結晶成長装置。
- 前記融液の温度を測定して第2信号を出力する温度センサをさらに備え、
前記制御部は、前記第1信号の処理により前記原料の溶融時間を予測し、前記第2信号の処理により、溶融の完了を判定することを特徴とする請求項4に記載の単結晶成長装置。 - 前記ルツボは、溌液性を有するシリカガラスが内壁に形成された石英ルツボを含むことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の単結晶成長装置。
- 単結晶成長炉を用いた単結晶の成長方法において、シリコン(ケイ素)原料を収容するルツボを断続的に回転させながら該ルツボを底面側から上方側へ加熱して前記原料を溶融する工程と、
種結晶を吊下して前記原料の溶融により得られたルツボ内の融液に浸漬し、前記ルツボを回転させながら前記種結晶を引き上げることにより前記種結晶を成長させる工程と、
を備え、
前記断続的な回転は、前記ルツボの急速始動および急速停止により実行される、
単結晶成長方法。 - 前記ルツボの回転は、前記ルツボを支持する支持部を中心とする第1回転方向、前記第1回転方向とは逆の第2回転方向、並びに、前記第1回転方向および前記第2回転方向の任意の組み合わせの少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項8に記載の単結晶成長方法。
- 前記断続的な回転は、融液の液面が水平となるように前記ルツボを支持する支持部を中心とする時計回りおよび反時計回りのいずれの方向にも任意の角度による間隔で、かつ、各間隔毎に任意の回転速度で行われることを特徴とする請求項9に記載の単結晶成長方法。
- 原料の塊片の位置と融液の液面の位置とを含むように前記ルツボを撮像して第1信号を取得する工程と、
前記第1信号に基づいて前記ルツボの回転を制御する工程と、
をさらに備えることを特徴とする請求項8乃至10のいずれか一項に記載の単結晶成長方法。 - 前記第1信号を処理して前記ルツボの回転方向における前記原料の位置と、前記ルツボの底面または前記融液の液面からの距離とを検出し、その検出結果に基づいて回転制御を行う工程をさらに備えることを特徴とする請求項11に記載の単結晶成長方法。
- 前記融液の温度を測定して第2信号を取得する工程と、
前記第1信号および前記第2信号を処理し、前記原料の溶融時間を予測し、前記原料の融解の完了を判定する工程と、
をさらに備えることを特徴とする請求項11または12に記載の単結晶成長方法。 - 前記ルツボは、溌液性を有するシリカガラスが内壁に形成された石英ルツボを含むことを特徴とする請求項8乃至13のいずれか一項に記載の単結晶成長方法。
- 請求項8乃至14のいずれか一項に記載の単結晶成長方法により得られた単結晶。
- ルツボを底面側から上方側へ加熱して行う原料の溶解工程でのみ急速始動および急速停止によりルツボの断続回転を行うことにより原料の溶解時間を短縮することによりルツボの内壁からルツボが融液へ溶解する量を低減し、ルツボからの軽元素および重金属の融液への取り込みを低減することを特徴とする単結晶成長方法。
- ルツボを底面側から上方側へ加熱して行う原料の溶解工程でのみ急速始動および急速停止によりルツボの断続回転を行うことにより原料の溶解時間を短縮することによりルツボの内壁からルツボが融液へ溶解する量を低減し、ルツボからの軽元素および重金属の溶融への取り込みを低減することを特徴とする単結晶成長装置。
- ルツボを底面側から上方側へ加熱して行う原料の溶解工程でのみ急速始動および急速停止によりルツボの断続回転を行うことにより原料の溶解時間を短縮することによりルツボの内壁からルツボが融液へ溶解する量を低減し、ルツボからの軽元素および重金属の取り込みが低減した溶融で形成されたことを特徴とする単結晶。
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