JP6774023B2 - ユーザ補助装置 - Google Patents
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Description
所定範囲内の危険箇所を検出する危険箇所検出部と、
仮想力覚を発生させる力覚提示部と、
前記危険箇所検出部が前記危険箇所を検出した場合に、前記力覚提示部に仮想力覚を発生させる制御部と、
を有し、
前記危険箇所検出部は、複数の温度センサを検出方向を異ならせて備え、
前記制御部は、前記危険箇所検出部が高温の前記危険箇所を検出した場合に、前記力覚提示部に、最も温度の低い方向への仮想力覚を発生させる
ことを特徴とするユーザ補助装置。
所定範囲内の危険箇所を検出する危険箇所検出部と、
仮想力覚を発生させる力覚提示部と、
前記危険箇所検出部が前記危険箇所を検出した場合に、前記力覚提示部に仮想力覚を発生させる制御部と、
自装置が移動した経路を記憶する記憶部と、
を有し、
前記制御部は、前記危険箇所検出部が前記危険箇所を検出した場合に、前記力覚提示部に前記経路を戻るように前記仮想力覚を発生させる
ことを特徴とするユーザ補助装置。
ことを特徴とする[1]または[2]に記載のユーザ補助装置。
前記カメラ部が撮影して得た画像を解析して前記危険箇所を検出する
ことを特徴とする[1]乃至[3]のいずれか1つに記載のユーザ補助装置。
ことを特徴とする[4]に記載のユーザ補助装置。
ことを特徴とする[4]または[5]に記載のユーザ補助装置。
ことを特徴とする[4]乃至[6]のいずれか1つに記載のユーザ補助装置。
ことを特徴とする[1]乃至[7]のいずれか1つに記載のユーザ補助装置。
前記電圧検出部が所定値以上の電圧を検出した場合に、その電圧の検出元を前記危険箇所として検出する
ことを特徴とする[1]乃至[8]のいずれか1つに記載のユーザ補助装置。
対象装置と通信可能な通信部を更に備え、
前記制御部は、前記対象装置にて前記危険箇所を検出し、前記力覚提示部に前記仮想力覚を発生させた後、一定時間内に前記危険箇所検出部の検出する危険度が所定値未満に変化せず、かつ前記移動判断部が、自装置が所定値以上移動したと判断しなかった場合は、前記対象装置に対して電源OFFするよう指示する
ことを特徴とする[1]乃至[9]のいずれか1つに記載のユーザ補助装置。
態様例1では、危険箇所検出部81が、複数の方向について危険度、および危険箇所を検出可能である場合において、一の方向に危険箇所を検出したとき、他の方向のうち最も危険度の低い方向に仮想力覚を発生させる。危険度が最も低い方向に仮想力覚を発生させるので、仮想力覚に従って移動した方向で危険箇所を再度検出する可能性が低い。また、該仮想力覚に従うことで、該検出した危険箇所から確実に離れることができる。
態様例2では、ユーザ補助装置80が、自装置が移動した経路を記憶しておき、危険箇所を検出した場合は、該検出時までに移動してきた経路を戻るように仮想力覚を発生させる。危険箇所を検出するまでにユーザ補助装置80が移動してきた経路は、安全である可能性が高いので、ユーザは該仮想力覚に従って経路を戻れば確実に危険箇所から遠ざかることができる。
仮想力覚を発生させていても、該仮想力覚に気づくことができない、衣服が引っ掛かっているなどの理由で、ユーザが腕を危険箇所から遠ざけられない場合がある。そこで変形例1では、ユーザ補助装置80は、仮想力覚を発生させてから一定時間内に、ユーザの腕が移動せず、危険度が閾値を下回らない場合は、画像形成装置10の電源をOFFすることで、高温箇所や高圧部を停止させ、ユーザの安全を確保する。
11…CPU
12…ROM
13…RAM
14…不揮発メモリ
15…ハードディスク装置
16…画像処理部
17…画像読取部
18…プリンタ部
19…ファクシミリ通信部
20…ネットワーク通信部
21…自動原稿搬送部
23…有線通信部
24…電源制御部
30…操作パネル
31…表示部
32…操作部
51…全体制御部
52…ROM
53…RAM
54…操作部
55…無線通信部
56…電源部
57…力覚制御部
58…力覚提示部
59…加速度取得部
60…記憶部
70…力覚提示装置
71…手袋部
80…ユーザ補助装置
81(A〜D)…危険箇所検出部
90…アクチュエータ
91…マグネット
92…コイル
93…バネ
100…仮想力覚合成テーブル
110…マーカー
111…危険箇所
Claims (10)
- ユーザに装着されるユーザ補助装置であって、
所定範囲内の危険箇所を検出する危険箇所検出部と、
仮想力覚を発生させる力覚提示部と、
前記危険箇所検出部が前記危険箇所を検出した場合に、前記力覚提示部に仮想力覚を発生させる制御部と、
を有し、
前記危険箇所検出部は、複数の温度センサを検出方向を異ならせて備え、
前記制御部は、前記危険箇所検出部が高温の前記危険箇所を検出した場合に、前記力覚提示部に、最も温度の低い方向への仮想力覚を発生させる
ことを特徴とするユーザ補助装置。 - ユーザに装着されるユーザ補助装置であって、
所定範囲内の危険箇所を検出する危険箇所検出部と、
仮想力覚を発生させる力覚提示部と、
前記危険箇所検出部が前記危険箇所を検出した場合に、前記力覚提示部に仮想力覚を発生させる制御部と、
自装置が移動した経路を記憶する記憶部と、
を有し、
前記制御部は、前記危険箇所検出部が前記危険箇所を検出した場合に、前記力覚提示部に前記経路を戻るように前記仮想力覚を発生させる
ことを特徴とするユーザ補助装置。 - 前記制御部は、前記力覚提示部に、前記危険箇所検出部が検出した前記危険箇所の危険度に応じた大きさの仮想力覚を発生させる
ことを特徴とする請求項1または2に記載のユーザ補助装置。 - 前記危険箇所検出部は、カメラ部を更に備え、
前記カメラ部が撮影して得た画像を解析して前記危険箇所を検出する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載のユーザ補助装置。 - 前記危険箇所検出部は、前記カメラ部が撮影して得た画像内に危険箇所マーカーがある場合は、前記危険箇所マーカーのある位置を前記危険箇所として検出する
ことを特徴とする請求項4に記載のユーザ補助装置。 - 前記危険箇所検出部は、前記カメラ部が撮影して得た画像内に鋭利箇所がある場合は、前記鋭利箇所のある位置を前記危険箇所として検出する
ことを特徴とする請求項4または5に記載のユーザ補助装置。 - 前記危険箇所検出部は、前記カメラ部が撮影して得た画像内に駆動箇所がある場合は、前記駆動箇所のある位置を前記危険箇所として検出する
ことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1つに記載のユーザ補助装置。 - 前記危険箇所検出部は、自装置と前記危険箇所の間の距離によって危険度を判断する
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1つに記載のユーザ補助装置。 - 前記危険箇所検出部は、電圧を検出可能な電圧検出部を更に備え、
前記電圧検出部が所定値以上の電圧を検出した場合に、その電圧の検出元を前記危険箇所として検出する
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1つに記載のユーザ補助装置。 - 自装置が移動したか否かを判断する移動判断部と、
対象装置と通信可能な通信部を更に備え、
前記制御部は、前記対象装置にて前記危険箇所を検出し、前記力覚提示部に前記仮想力覚を発生させた後、一定時間内に前記危険箇所検出部の検出する危険度が所定値未満に変化せず、かつ前記移動判断部が、自装置が所定値以上移動したと判断しなかった場合は、前記対象装置に対して電源OFFするよう指示する
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1つに記載のユーザ補助装置。
Priority Applications (1)
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JP2016222699A JP6774023B2 (ja) | 2016-11-15 | 2016-11-15 | ユーザ補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016222699A JP6774023B2 (ja) | 2016-11-15 | 2016-11-15 | ユーザ補助装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018081459A JP2018081459A (ja) | 2018-05-24 |
JP6774023B2 true JP6774023B2 (ja) | 2020-10-21 |
Family
ID=62197226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016222699A Active JP6774023B2 (ja) | 2016-11-15 | 2016-11-15 | ユーザ補助装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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- 2016-11-15 JP JP2016222699A patent/JP6774023B2/ja active Active
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