JP6772907B2 - 熱交換器 - Google Patents

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本開示は、熱交換器に関する。
熱交換器として、タンクと、チューブと、フィンと、サイドプレートとを備えたものが知られている。タンクは、一対設けられており、熱交換器外部との間で冷媒の流出入を行うものである。チューブは、一対のタンク双方に繋がれており、一方のタンクに流入した冷媒を他方のタンクに流している。フィンは、チューブにろう付けされており、チューブ内部を流れる冷媒と空気との熱交換を促進する。サイドプレートは、チューブやフィンと共にコアを形成するものであって、コアの最も外側になるように設けられている。
下記特許文献1には、このような熱交換器の組立方法について記載されている。最初に、フィンとチューブとを交互に積層して組立物を構成する。フィン及びチューブからなる組立物の外側にサイドプレートを配置し、タンクを取り付ける。このように形成したコアを、フィン及びチューブの積層方向から圧縮するようにワイヤ治具等を巻きつけ、形状を保持する。続いて一体でろう付けを行い、ろう付け完了後にワイヤ治具等を取り外している。
特開2001−116484号公報
特許文献1では、ろう付け前にワイヤ治具等を取り付け、ろう付け後に取り外す必要がある。更に、コアを組み立てた状態と、組み立てたコアをろう付け加工した後の状態とでは、ろう付け加工後の状態のほうがろうが溶融し接合に使われるため体積が減少する。そのため、コアを組み立てた状態でワイヤ治具等で圧縮力を加える必要があり、コアの一部に圧縮力を加えると、その部分が変形する場合も考えられる。
本開示は、組立時にワイヤ治具等の取り付け取り外しが不要であり、ワイヤ治具等による変形を低減可能な熱交換器を提供することを目的とする。
本開示は、熱交換器であって、熱交換器外部との間で冷媒の流出入を行う一対のタンク(12)と、一対のタンク双方に繋がれており、一方のタンクに流入した冷媒を他方のタンクに向けて通すチューブ(40)と、チューブにろう付けされ、チューブ内部を流れる冷媒と空気との熱交換を促進するフィン(30)と、チューブ及びフィンからなる組立物(3,3A)の外側に配置されるサイドプレート(20,20A)と、を備え、サイドプレートが、組立物を構成するチューブ及び前記フィンを互いに密着させるように構成されている。
本開示によれば、サイドプレートによってチューブ及びフィンを互いに密着させることができるので、ワイヤ治具等を巻きつけてろう付け前の形態を維持する必要がなく、サイドプレートによって形態を保持することが可能となる。
尚、「課題を解決するための手段」及び「特許請求の範囲」に記載した括弧内の符号は、後述する「発明を実施するための形態」との対応関係を示すものであって、「課題を解決するための手段」及び「特許請求の範囲」が、後述する「発明を実施するための形態」に限定されることを示すものではない。
本開示によれば、組立時にワイヤ治具等の取り付け取り外しが不要であり、ワイヤ治具等による変形を回避可能な熱交換器を提供することができる。
図1は、本実施形態の熱交換器を説明するための図である。 図2は、本実施形態の熱交換器を説明するための図であって、図1のII-II断面に相当する図である。 図3は、本実施形態の熱交換器を説明するための図である。 図4は、本実施形態の熱交換器の変形例を説明するための図である。 図5は、比較例としての熱交換器を説明するための図である。 図6は、本実施形態の熱交換器の効果を説明するための図である。
以下、添付図面を参照しながら本実施形態について説明する。説明の理解を容易にするため、各図面において同一の構成要素に対しては可能な限り同一の符号を付して、重複する説明は省略する。
図1及び図2に示されるように本実施形態に係る熱交換器1は、コア10と、タンク12と、を備えている。コア10は、サイドプレート20と、フィン30と、チューブ40と、を有している。チューブ40とフィン30とは、互いに交互に積層されている。チューブ40及びフィン30は、積層されることで組立物3を構成している。本実施形態の場合、組立物3の最も外側がフィン30になるように構成されている。
サイドプレート20は、組立物3の外側に位置するように配置されている。サイドプレート20は、中央凹部201と、側壁部202と、押圧部203と、外壁部204と、を有している。
中央凹部201は、チューブ40内を冷媒が流れる方向において、チューブ40及びフィン30の略中央部分に対応するように設けられている。中央凹部201は、組立物3に当接する当接部201aと、当接部201aから立ち上がる一対の立設部201bとを有している。
組立物3とサイドプレート20とを組み立てた場合、当接部201aは組立物3の最も外側に配置されているフィン30又はチューブ40に当接する。このように当接させた状態で、立設部201bは、組立物3の最も外側に配置されているフィン30又はチューブ40から離れる方向に延びるように設けられている。
外壁部204は、一対設けられており、一対の立設部201bから互いに逆方向に延びるように形成されている。当接部201aが組立物3に当接するように配置されると、外壁部204は、組立物3から立設部201bの長さだけ離れた場所に位置する。
側壁部202は、立設部201bとは反対側の端部において外壁部204に繋がっている。側壁部202は一対設けられており、チューブ40及びフィン30の積層方向とは直交する方向において、最も外側に配置されている。側壁部202は、チューブ40及びフィン30の積層方向に沿うように延びている。側壁部202は、一対のタンク12を繋ぐように設けられている。
側壁部202は、外壁部204から組立物3に向かう先端が近接側202aとして形成されている。側壁部202は、チューブ40及びフィン30の積層方向に沿うように延びているので、近接側202aが組立物3に接するように配置された場合も、積層方向への撓みが抑制される。
押圧部203は、一対の側壁部202にそれぞれ繋がるように設けられている。押圧部203は、側壁部202の近接側202aから、中央凹部201に向けて延びるように設けられている。押圧部203は、一端側203aと、他端側203bとを有している。
一端側203aは、側壁部202の近接側202aに繋がれている。他端側203bは、側壁部202から離れるように延びており、自由端として設けられている。上記したように、側壁部202の積層方向への撓みは抑制されるので、近接側202aに繋がる一端側203aを支点として押圧部203は撓み、組立物3に押圧力を作用させる。
押圧部203は、図2に示されるように、組付け前の状態で他端側203bが中央凹部201の当接部201aよりも組立物3側に突出するように設けられている。サイドプレート20と組立物3とを組み上げると、押圧部203は図中破線の位置まで移動し、組立物3に押圧力を作用させる。
図3に示されるように、一対のタンク12の間にコア10が配置されている。コア10は、組立物3と一対のサイドプレート20とで構成されている。組立物3は一対のサイドプレート20で挟まれている。サイドプレート20の両端はタンク12によって拘束されているので、ろう付け加工前の組立物3は、一対のサイドプレート20によって押圧力を受けている。
サイドプレート20の断面形状は図2に示されるようなものであるので、組立物3がろう付け加工前の場合には、中央凹部201及び側壁部202は変形しづらく、押圧部203の撓みによって加工後の寸法からの増分が吸収される。ろう付け加工が終了し、組立物3が本来の形状になると、押圧部203が組立物3を押し込み、組立物3の寸法変化に追従する。
図2に示されるサイドプレート20は、押圧部203を側壁部202から中央凹部201近傍まで延ばしているが、組立物3へ押圧力を作用させることが可能であれば、更に短くすることもできる。
図4に示されるコア10Aでは、押圧部203Aを短く形成したサイドプレート20Aを採用している。また、コア10Aでは、組立物3Aの最も外側にチューブ40が位置するようにチューブ40及びフィン30を積層している。
図5に比較例としてのコア10Fを例示する。コア10Fは、サイドプレート20Fと、フィン30と、チューブ40と、を有している。チューブ40とフィン30とは、互いに交互に積層され、組立物3を構成している
サイドプレート20Fは、組立物3の外側に位置するように配置されている。サイドプレート20Fは、中央凸部201Fと、側壁部202Fと、連結部205Fと、を有している。
中央凸部201Fは、チューブ40内を冷媒が流れる方向において、チューブ40及びフィン30の略中央部分に対応するように設けられている。中央凸部201Fは、組立物3側から立ち上がるように設けられている一対の立設部201Faと、組立物3から離隔して設けられ立設部201Faに繋がっている離隔部201Fbとを有している。
側壁部202Fは一対設けられており、チューブ40及びフィン30の積層方向とは直交する方向において、最も外側に配置されている。側壁部202Fは、チューブ40及びフィン30の積層方向に沿うように延びている。側壁部202Fは、一対のタンク12を繋ぐように設けられている。
立設部201Faと側壁部202Fとを繋ぐように、連結部205Fが設けられている。連結部205Fは、組立物3に沿って当接するように設けられている。
本実施形態におけるサイドプレート20は、組立物3の寸法変化に対応する押圧部203を有していたが、比較例におけるサイドプレート20Fは、対応する機能を発揮する部分を有していない。従って、図6に示されるような工程が必要となる。
図6の(A)に示されるように、フィンとチューブとを交互に積層して組立物3を構成する。フィン及びチューブからなる組立物3の外側にサイドプレート20Fを配置する。組立物3及びサイドプレート20Fに、タンク12を組み付ける。サイドプレート20Fには形態保持効果が無いので、図6の(B)に示されるように、組立物3及びサイドプレート20Fからなるコア10Fを、フィン及びチューブの積層方向から圧縮するようにワイヤ治具等を巻きつけ、形状を保持する。続いて、図6の(C)に示されるように、一体でろう付けを行い、ろう付け完了後にワイヤ治具等を取り外している。
一方、本実施形態に係る熱交換器1では、熱交換器外部との間で冷媒の流出入を行う一対のタンク12と、一対のタンク12双方に繋がれており、一方のタンク12に流入した冷媒を他方のタンク12に向けて通すチューブ40と、チューブ40にろう付けされ、チューブ内部を流れる冷媒と空気との熱交換を促進するフィン30と、チューブ40及びフィン30からなる組立物3,3Aの外側に配置されるサイドプレート20,20Aと、を備える。サイドプレート20,20Aは、組立物3,3Aを構成するチューブ40及びフィン30を互いに密着させるように構成されている。サイドプレート20,20Aによってチューブ40及びフィン30を互いに密着させることができるので、ワイヤ治具等を巻きつけてろう付け前の形態を維持する必要がなく、サイドプレート20,20Aによって形態を保持することが可能となる。
また本実施形態において、サイドプレート20,20Aは、押圧部203,203Aを有し、押圧部203,203Aは、組立物3,3Aとサイドプレート20,20Aとを組み付ける際に、チューブ40とフィン30とが密着するように組立物3,3Aを内側に向けて付勢する。サイドプレート20,20Aによって、組立物3,3Aが内側に向けて付勢され、チューブ40とフィン30とが密着されるので、サイドプレート20,20Aによる形態保持がより確実なものとなる。
また本実施形態において、サイドプレート20は、更に、一対のタンク12を繋ぐように設けられている側壁部202を有し、押圧部203は、一端側203aが側壁部202に繋がれ、他端側203bが側壁部202から離れるように延びており、他端側203b側が自由端として設けられている。図1、図2、図3を参照しながら説明したように、他端側203b側が自由端とし、一端側203aが側壁部202に繋がれているので、押圧部203の撓みを利用しやすくなり、サイドプレート20による形態保持がより確実なものとなる。
また本実施形態において、押圧部203は、側壁部202が組立物3に近接する近接側202aから延びるように設けられている。押圧部203は近接側202aから延びるように設けられているので、組立物3に近い側を支点として撓むことができ、組立物3に効率的に押圧力を加えることが可能となる。
また本実施形態においては、側壁部202は一対設けられており、押圧部203は一対の側壁部202のそれぞれから延びるように一対設けられている。押圧部203を一対設けることで、組立物3に偏りなく押圧力を加えることが可能となる。
また本実施形態においては、一対の押圧部203は、側壁部202から延びる長さが互いに同じになるように設けられている。一対の押圧部203の長さが同じになるように構成されているので、組立物3に偏りなく押圧力を加えることが可能となる。
以上、具体例を参照しつつ本実施形態について説明した。しかし、本開示はこれらの具体例に限定されるものではない。これら具体例に、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本開示の特徴を備えている限り、本開示の範囲に包含される。前述した各具体例が備える各要素およびその配置、条件、形状などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。前述した各具体例が備える各要素は、技術的な矛盾が生じない限り、適宜組み合わせを変えることができる。
3:組立物
12:タンク
20:サイドプレート
30:フィン
40:チューブ

Claims (4)

  1. 熱交換器であって、
    前記熱交換器外部との間で冷媒の流出入を行う一対のタンク(12)と、
    一対の前記タンク双方に繋がれており、一方の前記タンクに流入した冷媒を他方の前記タンクに向けて通すチューブ(40)と、
    前記チューブにろう付けされ、前記チューブ内部を流れる冷媒と空気との熱交換を促進するフィン(30)と、
    前記チューブ及び前記フィンからなる組立物(3,3A)の外側に配置されるサイドプレート(20,20A)と、を備え、
    前記サイドプレートが、前記組立物を構成する前記チューブ及び前記フィンを互いに密着させるように構成され
    前記サイドプレートは、押圧部(203,203A)を有し、
    前記押圧部は、前記組立物と前記サイドプレートとを組み付ける際に、前記チューブと前記フィンとが密着するように前記組立物を内側に向けて付勢し、
    前記サイドプレートは、更に、一対の前記タンクを繋ぐように設けられている側壁部(202)を有し、
    前記押圧部は、一端側(203a)が前記側壁部に繋がれ、他端側(203b)が前記側壁部から離れるように延びており、前記他端側が自由端として設けられている、熱交換器。
  2. 請求項に記載の熱交換器であって、
    前記押圧部は、前記側壁部が前記組立物に近接する近接側(202a)から延びるように設けられている、熱交換器。
  3. 請求項1又は2に記載の熱交換器であって、
    前記側壁部は一対設けられており、前記押圧部は一対の前記側壁部のそれぞれから延びるように一対設けられている、熱交換器。
  4. 請求項に記載の熱交換器であって、
    一対の前記押圧部は、前記側壁部から延びる長さが互いに同じになるように設けられている、熱交換器。
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