JP6771402B2 - 原子力プラント - Google Patents
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Description
図1を参照して、本発明の第1実施形態に係る原子炉冷却設備の構成について説明する。図1は、本実施形態に係る原子炉冷却設備の構成を表す概略図である。図1に示すように、格納容器3の上方に水冷システムの水冷プール10が設置されており、水冷プール10の中に水冷熱交換器11が設置されている。
本実施形態での原子炉冷却設備の動作について説明する。
本実施形態では、凝縮タンク20を低所に設置したことにより、空冷熱交換器24も低所に設置することが可能となる。空冷熱交換器24を低所に設置することにより原子炉建屋4の高層化を抑制でき、空冷システムの設置による原子力プラントの建設コスト増加を抑制することができる。また、空気排出口34の高さが同じであれば、空冷熱交換器24の上方の流路高さを大きくすることができ、煙突効果が大きくなって空気流速が増加することにより空冷熱交換器24の伝熱効率が向上する。
図2を参照して、本発明の第2実施形態に係る原子炉冷却設備の構成について説明する。図2は、本実施形態に係る原子炉冷却設備の構成を表す概略図である。第1実施形態と異なるのは、凝縮タンク20が蒸気導入配管30で圧力容器2と接続されていること、中間熱交換器21で発生した凝縮水を戻す中間凝縮水排出配管43および水冷熱交換器出口ヘッダ13から延びる水冷凝縮水排出配管32が圧力容器2に接続されていること、および凝縮タンク20が水冷プール10と圧力容器2の通常水位の間になる高さに設置されていることである。
本実施形態では、圧力容器2から蒸気導入配管30を通して凝縮タンク20に蒸気が供給され、中間熱交換器21および水冷熱交換器11で凝縮した凝縮水を圧力容器2に戻す以外は、第1実施形態と動作は同じである。凝縮タンク20が圧力容器2の通常水位よりも高い位置に設置されているため、凝縮タンク20の底部に落下した凝縮水は重力により圧力容器2に戻される。また、水冷熱交換器11も圧力容器2よりも高い位置に設置されているので、凝縮水は重力で圧力容器2に戻される。
第1実施形態の効果に加えて、以下の効果がある。圧力容器2が健全な場合、炉心1の崩壊熱で発生する蒸気により格納容器3よりも圧力が高くなる。本実施形態では、凝縮タンク20および水冷熱交換器11内部の圧力が高くなり、最終の放熱源である水冷プール10の冷却水や空気との温度差が大きくなるため、冷却設備全体の除熱効率が向上する。また、凝縮水を圧力容器2に直接戻すため、外部からの注水がなくても圧力容器2の水量を維持することができ、燃料棒の水による冷却が継続され炉心1の健全性を維持することができる。
図3を参照して、本発明の第3実施形態に係る原子炉冷却設備の構成について説明する。図3は、本実施形態に係る原子炉冷却設備の構成を表す概略図である。第2実施形態と異なるのは、凝縮タンク20が圧力容器2の通常水位よりも低い位置に設置され、凝縮タンク20の底部が中間凝縮水排出配管43でサプレッションプール5と接続されており、中間凝縮水排出配管43の途中にスチームトラップ27が設置されていることである。
本実施形態では凝縮タンク20の凝縮水をサプレッションプール5を通して圧力容器2に戻す動作以外は第2実施形態と同じであるため、凝縮水を圧力容器2に戻す動作について説明する。中間熱交換器21で凝縮した凝縮水は、凝縮タンク20の底部に落下し、サプレッションプール5に接続された中間凝縮水排出配管43を通してサプレッションプール5に排出される。圧力容器2に接続された凝縮タンク20とサプレッションプール5の圧力差が大きいため、中間凝縮水排出配管43の途中にスチームトラップ27を設置し、凝縮タンク20に流入した蒸気が過剰にサプレッションプール5に流出しないようにしている。
第2実施形態の効果に加え、以下の効果がある。本実施形態では、凝縮タンク20をさらに低所に設置できるため、空冷熱交換器24も低所に設置することができ、原子炉建屋4の高層化を抑制し、原子力プラントの建設コスト増加を抑制することができる。
図4を参照して、本発明の第4実施形態に係る原子炉冷却設備の構成について説明する。図4は、本実施形態に係る原子炉冷却設備の構成を表す概略図である。また、図5は、図4における空冷熱交換器24の伝熱管構成を表す拡大概略図である。第1実施形態と異なるのは、空冷熱交換器出口ヘッダ26から中間熱交換器入口ヘッダ22へ凝縮水を戻す空冷凝縮水配管42の途中に冷媒である水を貯めた冷媒タンク28が設置されていることである。冷媒タンク28の水位は、中間熱交換器21の伝熱管の中央から上端までの間に位置するように調整されている。
本実施形態では、動作は第1実施形態と同じであるが、冷媒タンク28を設置したことにより、空冷システムの除熱性能が安定する。この動作について説明する。凝縮タンク20内の中間熱交換器21で蒸気から熱を受けると、中間熱交換器21の伝熱管内の冷媒である水が沸騰する。沸騰した水は蒸気となって空冷蒸気配管41を通り空冷熱交換器24に移動する。空冷熱交換器24の伝熱管内部で空気によって冷却されて蒸気が凝縮し、凝縮水は重力で落下して、空冷熱交換器出口ヘッダ26から空冷凝縮水配管42を通って冷媒タンク28に流入する。
第1実施形態の効果に加え、以下の効果がある。本実施形態では、冷媒タンク28を設置したことにより、中間熱交換器21の伝熱管内の水位を一定に保つことができ、空冷システムの除熱性能を安定化することができる。万一、水冷システムの除熱量が低下した場合には、開閉バルブ61を開放することにより、空冷システムを用いて水冷システムの除熱量低下を補完することができる。
図6を参照して、本発明の第5実施形態に係る原子炉冷却設備の構成について説明する。図6は、本実施形態に係る原子炉冷却設備の構成を表す概略図である。図6に示すように、格納容器3の上方に水冷システムの水冷プール10が設置されており、水冷プール10の中に水冷熱交換器11が設置されている。内部に冷却水を貯えた冷却水タンク60が水冷プール10よりも低い位置に設置されており、冷却水タンク60の内部に中間熱交換器21が設置されている。中間熱交換器入口ヘッダ22と格納容器3が蒸気導入配管30で接続されている。
本実施形態での原子炉冷却設備の動作について説明する。事故が発生すると、水冷システムと空冷システムが起動され、蒸気導入配管30を通して中間熱交換器21の伝熱管内部に格納容器3の蒸気が取り込まれる。中間熱交換器21は冷却水タンク60の水に水没しており、中間熱交換器21に取り込まれた蒸気は、冷却水タンク60の水に熱を奪われてその一部が凝縮する。中間熱交換器出口ヘッダ23に到達した蒸気と凝縮水の混合流体は、中間熱交換器出口ヘッダ23の空間で重力により凝縮水が底部に集積することを利用して、蒸気と凝縮水に分離される。
本実施形態では、冷却水タンク60内に中間熱交換器21を水没させていることにより、冷却水タンク60内の多少の水位変化でも沸騰熱伝達を利用することができ、空冷システムの除熱性能を安定化することができる。万一、水冷システムの除熱量が低下した場合には、開閉バルブ61を開放することにより、空冷システムを用いて水冷システムの除熱量低下を補完することができる。
図7を参照して、本発明の第6実施形態に係る原子炉冷却設備の構成について説明する。図7は、本実施形態に係る原子炉冷却設備の構成を表す概略図である。本実施形態が第1実施形態と異なるのは、凝縮タンク20を格納容器3の内部に設置したことである。それ以外の構成は、第1実施形態と同じである。この構成にすると、格納容器3を貫通する配管は、凝縮タンク20と水冷熱交換器11を接続する分離蒸気排出配管31、中間熱交換器21と空冷熱交換器24を接続する空冷蒸気配管41と空冷凝縮水配管42となる。
動作は第1実施形態と同じである。
本実施形態のように原子炉冷却設備を構成することで、万一、中間熱交換器21と空冷熱交換器24を接続する空冷蒸気配管41または空冷凝縮水配管42が破断したとしても、二次系配管であるため、格納容器3内の放射性物質を含むガスが格納容器3の外に流出することがない。本実施形態では、一次系である蒸気導入配管30と中間凝縮水排出配管43を格納容器3の内部に配置できるため、万一の配管破断による放射性物質を環境に放出するリスクを低減することができる。
2…圧力容器
3…格納容器
4…原子炉建屋
5…サプレッションプール
6…建屋カバー
7…地表(地面)
10…水冷プール
11…水冷熱交換器
12…水冷熱交換器入口ヘッダ
13…水冷熱交換器出口ヘッダ
20…凝縮タンク
21…中間熱交換器
22…中間熱交換器入口ヘッダ
23…中間熱交換器出口ヘッダ
24…空冷熱交換器
25…空冷熱交換器入口ヘッダ
26…空冷熱交換器出口ヘッダ
27…スチームトラップ
28…冷媒タンク
29,29a,29b…(空冷)伝熱管
30…蒸気導入配管
31…分離蒸気排出配管
32…水冷凝縮水排出配管
33…空気流入口
34…空気排出口
41…空冷蒸気配管
42…空冷凝縮水配管
43…中間凝縮水排出配管
44…冷媒供給配管
50…蒸気タービン
51…ポンプ
52…蒸気タービン用蒸気抽出配管
53…注水配管
60…冷却水タンク
61…開閉バルブ
Claims (18)
- 圧力容器を内包する原子炉格納容器と、
中間熱交換器を内包する凝縮タンクと、
前記中間熱交換器と空冷ループ配管で接続され、前記中間熱交換器との間で冷媒を循環させることで前記凝縮タンク内に導入された蒸気を冷却凝縮する空冷熱交換器と、
前記原子炉格納容器の上部側に設けられる水冷プールと、
前記水冷プール内に設置され、前記凝縮タンクの上部側に接続された分離蒸気排出配管を介して前記凝縮タンク内で凝縮されずに残った蒸気を導入し、当該導入した蒸気を冷却凝縮する水冷熱交換器と、を有する原子力プラントであって、
前記凝縮タンクは、前記空冷熱交換器および前記水冷熱交換器よりも低い位置に配置されることを特徴とする原子力プラント。 - 請求項1に記載の原子力プラントであって、
前記凝縮タンクは、前記原子炉格納容器内のサプレッションプールの通常水位よりも高い位置に配置され、
前記水冷熱交換器の出口ヘッダは、水冷凝縮水排出配管を介して前記サプレッションプールに接続され、
前記凝縮タンクの下部側は、中間凝縮水排出配管を介して前記サプレッションプールに接続されることを特徴とする原子力プラント。 - 請求項1に記載の原子力プラントであって、
前記凝縮タンクは、前記圧力容器内の通常水位よりも高い位置に配置され、
前記水冷熱交換器の出口ヘッダは、水冷凝縮水排出配管を介して前記圧力容器に接続され、
前記凝縮タンクの下部側は、中間凝縮水排出配管を介して前記圧力容器に接続されることを特徴とする原子力プラント。 - 請求項1に記載の原子力プラントであって、
前記凝縮タンクは、前記原子炉格納容器内のサプレッションプールの通常水位よりも高い位置に配置され、
前記水冷熱交換器の出口ヘッダは、水冷凝縮水排出配管を介して前記圧力容器に接続され、
前記凝縮タンクの下部側は、中間凝縮水排出配管を介して前記サプレッションプールに接続されることを特徴とする原子力プラント。 - 請求項4に記載の原子力プラントであって、
前記圧力容器と前記サプレッションプールを接続する蒸気抽出配管と、
前記圧力容器と前記サプレッションプールを接続し、前記サプレッションプールから前記圧力容器へ冷却水を供給する注水配管と、を備え、
前記蒸気抽出配管の途中に蒸気タービンが設けられ、
前記注水配管の途中に前記蒸気タービンで駆動するポンプが設けられることを特徴とする原子力プラント。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載の原子力プラントであって、
前記空冷ループ配管の途中に冷媒タンクが設けられ、
前記冷媒タンクの水位が前記中間熱交換器の中央から上端までの間の高さに位置することを特徴とする原子力プラント。 - 請求項6に記載の原子力プラントであって、
前記空冷熱交換器を構成する空冷伝熱管に、当該空冷伝熱管内の蒸気を大気中に放出する開閉バルブが設けられることを特徴とする原子力プラント。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載の原子力プラントであって、
前記原子炉格納容器または前記圧力容器から蒸気導入配管を介して前記凝縮タンク内へ蒸気を導入することを特徴とする原子力プラント。 - 請求項1から8のいずれか1項に記載の原子力プラントであって、
前記凝縮タンクは、前記原子炉格納容器内に設置されることを特徴とする原子力プラント。 - 圧力容器を内包する原子炉格納容器と、
中間熱交換器を内包する冷却水タンクと、
前記冷却水タンクと空冷ループ配管で接続され、前記冷却水タンクから導入された蒸気を冷却凝縮する空冷熱交換器と、
前記原子炉格納容器の上部側に設けられる水冷プールと、
前記水冷プール内に設置され、前記中間熱交換器の出口ヘッダに接続された分離蒸気排出配管を介して前記中間熱交換器で凝縮されずに残った蒸気を導入し、導入した蒸気を冷却凝縮する水冷熱交換器と、を有する原子力プラントであって、
前記冷却水タンクは、前記空冷熱交換器および前記水冷熱交換器よりも低い位置に配置されることを特徴とする原子力プラント。 - 請求項10に記載の原子力プラントであって、
前記冷却水タンクは、前記原子炉格納容器内のサプレッションプールの通常水位よりも高い位置に配置され、
前記水冷熱交換器の出口ヘッダは、水冷凝縮水排出配管を介して前記サプレッションプールに接続され、
前記中間熱交換器の出口ヘッダは、分離蒸気排気配管を介して前記水冷熱交換器の入口ヘッダに接続され、かつ、中間凝縮水排出配管を介して前記サプレッションプールに接続されることを特徴とする原子力プラント。 - 請求項10に記載の原子力プラントであって、
前記冷却水タンクは、前記圧力容器内の通常水位よりも高い位置に配置され、
前記水冷熱交換器の出口ヘッダは、水冷凝縮水排出配管を介して前記圧力容器に接続され、
前記中間熱交換器の出口ヘッダは、中間凝縮水排出配管を介して前記圧力容器に接続されることを特徴とする原子力プラント。 - 請求項10に記載の原子力プラントであって、
前記冷却水タンクは、前記原子炉格納容器内のサプレッションプールの通常水位よりも高い位置に配置され、
前記水冷熱交換器の出口ヘッダは、水冷凝縮水排出配管を介して前記圧力容器に接続され、
前記中間熱交換器の出口ヘッダは、中間凝縮水排出配管を介して前記サプレッションプールに接続されることを特徴とする原子力プラント。 - 請求項13に記載の原子力プラントであって、
前記圧力容器と前記サプレッションプールを接続する蒸気抽出配管と、
前記圧力容器と前記サプレッションプールを接続し、前記サプレッションプールから前記圧力容器へ冷却水を供給する注水配管と、を備え、
前記蒸気抽出配管の途中に蒸気タービンが設けられ、
前記注水配管の途中に前記蒸気タービンで駆動するポンプが設けられることを特徴とする原子力プラント。 - 請求項10から14のいずれか1項に記載の原子力プラントであって、
前記空冷熱交換器を構成する空冷伝熱管に、当該空冷伝熱管内の蒸気を大気中に放出する開閉バルブが設けられることを特徴とする原子力プラント。 - 請求項10から15のいずれか1項に記載の原子力プラントであって、
前記原子炉格納容器または前記圧力容器から蒸気導入配管を介して前記中間熱交換器へ蒸気を導入することを特徴とする原子力プラント。 - 請求項10から16のいずれか1項に記載の原子力プラントであって、
前記冷却水タンクは、前記原子炉格納容器内に設置されることを特徴とする原子力プラント。 - 請求項2から5および11から14のいずれか1項に記載の原子力プラントであって、
前記中間凝縮水排出配管の途中にスチームトラップを設けることを特徴とする原子力プラント。
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