JP6771286B2 - 製本装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数枚の本文用紙を重ねた用紙束の背端部に接着剤を塗布し、用紙束と表紙用紙とを接着させた冊子を作製する製本装置に関する。
従来、複数の本文用紙を束ねた用紙束の背端部に接着剤を塗布するとともに、用紙束の背端部に接着させた表紙用紙で用紙束をくるむことにより、冊子を作製する製本装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この種の製本装置では、接着剤を外周面に付着させた塗布ローラを回転させながら用紙束の背端部に接触させて、用紙束の背端部に接着剤を塗布する。これにより各本文用紙同士を接着させて、用紙束の接着強度を確保している。
また、用紙束の接着強度を向上させるため、表紙用紙に接着する用紙束の背端部にラフニングやノッチング(ガリ入れ)を行う構成を備えた製本装置も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2014−159090号公報 特許第5703465号公報
しかしながら、従来技術では、ラフニングやノッチングを行う構成を備えることにより製本装置が大型化してしまうという問題がある。さらには、ラフニングやノッチングを行うことで発生する紙粉や切屑を除去する構成も設ける必要もあり、製本装置が一層大型化していた。このため、ラフニングやノッチングを行うことなく、用紙束の接着強度を高める手法が求められていた。
本発明は、上述の状況に鑑みてなされたもので、ラフニングやノッチングを行うことなく、用紙束の接着強度を向上させることが可能な製本装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る製本装置の第1の特徴は、複数枚の本文用紙を重ねた用紙束の背端部に接着剤を塗布し、前記用紙束と表紙用紙とを接着させた冊子を作製する製本装置であって、前記用紙束の背端部から前記用紙束の小口端部に向かって所定距離だけ離れた位置を挟み込んで、前記用紙束を保持する保持部と、前記接着剤を付着させた塗布ローラを回転させながら、前記保持部に保持される前記用紙束の背端部に前記接着剤を塗布する接着剤塗布部と、前記本文用紙の厚さを取得する取得部と、前記本文用紙の厚さに応じて、前記所定距離を制御する保持制御部と、を備えることにある。
本発明に係る製本装置の第2の特徴は、上記特徴に係り、前記保持制御部は、前記本文用紙の厚さが厚いほど、前記所定距離が長くなるように制御することにある。
本発明に係る製本装置の第3の特徴は、上記特徴に係り、前記用紙束の背端部に前記接着剤が塗布される際、前記用紙束の背端部を前記用紙束の厚さ方向に押し込んで、前記用紙束を撓ませる撓み形成部を備えることにある。
本発明に係る製本装置の第4の特徴は、上記特徴に係り、前記撓み形成部を制御する撓み制御部を備え、前記撓み制御部は、前記本文用紙の厚さに応じて、前記撓み形成部が前記用紙束の背端部PSaを押し込む押込量を制御することにある。
本発明に係る製本装置の第1の特徴によれば、保持部が、用紙束の背端部から用紙束の小口端部に向かって所定距離だけ離れた位置を挟み込んで用紙束を保持し、接着剤塗布部が、塗布ローラを回転させながら、保持部に保持される用紙束の背端部に接着剤を塗布する。また、取得部は、本文用紙の厚さを取得し、保持制御部は、本文用紙の厚さに応じて、所定距離を制御する。
ここで、例えば、本文用紙の厚さが厚いほど、用紙束の背端部では、本文用紙が広がりにくく、かつ、撓みにくくなるが、第1の特徴によれば、本文用紙の厚さに応じて、用紙束の背端部から保持部に保持される位置までの所定距離を制御できるため、所定距離が固定されている場合に比べて、例えば、所定距離を長くして、背端部における各本文用紙の拘束を緩和できる。このため、用紙束の背端部における各本文用紙を厚さ方向に広がり易くすることや、各本文用紙を用紙束の厚さ方向に撓ませ易くすることができる。
これにより、用紙束を構成する各本文用紙間に接着剤が浸入し易くなり、用紙束の接着強度を高めることができる。このように、第1の特徴によれば、従来技術のようにラフニングやノッチングを行う構成を備えることなく、用紙束の接着強度を向上させることができる。
本発明に係る製本装置の第2の特徴によれば、保持制御部が、本文用紙の厚さが厚いほど、所定距離が長くなるように制御するため、用紙束の背端部における各本文用紙を厚さ方向に広がり易くすることや、用紙束の背端部を用紙束の厚さ方向に撓ませ易くすることができる。これにより、本文用紙の厚さが厚い場合であっても、用紙束を構成する各本文用紙間に接着剤をより確実に浸入させて、用紙束の接着強度をより確実に高めることができる。一方、保持制御部は、本文用紙の厚さが薄い場合には、所定距離が短くなるように制御するため、用紙束の背端部に接着剤を塗布する際に、本文用紙が座屈して潰れ(折れ)てしまうことを防止することもできる。すなわち、用紙束の成形品質の低下も抑制できる。
本発明に係る製本装置の第3の特徴によれば、撓み形成部が、用紙束の背端部に接着剤が塗布される際、用紙束の背端部を用紙束の厚さ方向に押し込んで、用紙束の背端部を厚さ方向に撓ませる。これにより、用紙束の背端部において各本文用紙の側面にズレを発生させることができるため、本文用紙の側面に塗布される接着剤の塗布領域をより広く確保できる。
本発明に係る製本装置の第4の特徴によれば、撓み制御部は、本文用紙の厚さに応じて、用紙束の背端部を押し込む押込量を制御するため、例えば、本文用紙の厚さが薄い場合に押込量を長くすることで、各本文用紙の側面にズレを発生させることができる。よって、本文用紙の側面に塗布される接着剤の塗布領域をより確実に確保して、用紙束の接着強度を確保できる。
図1は、本発明の実施例1に係る製本システムの概略構成図である。 図2は、本発明の実施例1に係る製本装置の構成を説明するためのブロック図である。 図3は、本発明の実施例1に係る製本装置における処理手順を示すフローチャートである。 図4(a)は、従来の製本装置により用紙束に接着剤を塗布する状態を説明するための概念図である。図4(b)は、図4(a)の一部拡大図である。図4(c)は、従来の製本装置により生製された冊子を説明するための一部拡大図である。 図5(a)は、本発明の実施例1に係る製本装置により用紙束に接着剤を塗布する状態を説明するための概念図である。図5(b)は、図5(a)の一部拡大図である。図5(c)は、本発明の実施例1に係る製本装置により生製された冊子を説明するための一部拡大図である。 図6は、本発明の実施例2に係る製本装置の構成を説明するためのブロック図である。 図7は、本発明の実施例2に係る製本装置により用紙束に接着剤を塗布する状態の概念図である。
以下、本発明の実施例に係る製本装置3について、図面を参照しながら詳細に説明する。また、以下に示す実施例は、この発明の技術的思想を具体化するための装置等を例示するものであって、この発明の技術的思想は、各構成部品の配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の技術的思想は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
[実施例1]
<製本システムの構成>
図1は、本発明の実施例1に係る製本装置が設けられた製本システム1の概略構成図である。以下の説明において、図1に示すように、図1の上下左右を上下左右方向として説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る製本システム1は、印刷装置2と、製本装置3とを備える。
印刷装置2は、用紙Pに印刷を行う。印刷装置2は、給紙部11と、印刷部12と、連絡部13と、反転部14と、印刷制御部15と、各部を収納または保持する筐体18とを備える。
なお、図1において太線で示す経路が、用紙が搬送される搬送経路である。印刷装置2における搬送経路は、給紙経路RS、通常経路RC、反転経路RR、連絡経路RJを含む。以下の説明における上流、下流は、搬送経路における上流、下流を意味する。
給紙部11は、印刷部12に給紙する。給紙部11は、搬送経路の最も上流側に配置されている。給紙部11は、外部給紙台21と、複数の内部給紙台23とを備える。
外部給紙台21は、印刷に用いられる用紙P(P2)が積載されるものである。外部給紙台21に載積される用紙Pは、モータ(不図示)により駆動する外部給紙ローラ(不図示)によって1枚ずつ給紙経路RSに沿って印刷部12に搬送される。
内部給紙台23は、印刷に用いられる用紙P(P1)が積載されるものである。内部給紙台23は、筐体18の内部に配置されている。内部給紙台23に載積される用紙Pは、モータ(不図示)により駆動する内部給紙ローラ(不図示)によって1枚ずつ給紙経路RSに沿って印刷部12に搬送される。
印刷部12は、用紙Pを搬送しつつ、用紙Pに画像を印刷する。印刷部12は、給紙部11の下流側に配置されている。印刷部12は、レジストローラ26と、ベルト搬送部27と、インクジェットヘッド部28とを備える。
レジストローラ26は、給紙部11または反転部14から搬送されてきた用紙Pを一旦止めた後、ベルト搬送部27に向けて搬送する。レジストローラ26は、給紙経路RSと反転経路RRとの合流地点の近傍の通常経路RC上に配置されている。レジストローラ26は、図示しないモータにより駆動される。
ベルト搬送部27は、レジストローラ26から搬送されてきた用紙Pをベルト上に吸着保持して搬送する。ベルト搬送部27は、レジストローラ26の下流側に配置されている。ベルト搬送部27は、図示しないモータにより駆動される。
インクジェットヘッド部28は、用紙Pの搬送方向と略直交する方向に複数のノズルが配列されたラインタイプの複数のインクジェットヘッド(不図示)を有する。インクジェットヘッド部28は、ベルト搬送部27の上方に配置されている。インクジェットヘッド部28は、ベルト搬送部27により搬送される用紙Pにインクジェットヘッドからインクを吐出して画像を印刷する。
連絡部13は、製本用の印刷時において、印刷済みの用紙Pを製本装置3へ送り出す。連絡部13は、切替部29を備える。
切替部29は、用紙Pの搬送経路を反転経路RRと連絡経路RJとの間で切り替える。切替部29は、反転経路RRと連絡経路RJとの分岐地点に配置されている。切替部29は、ソレノイド(不図示)により駆動される。連絡経路RJは、印刷部12から製本装置3に向けて延びる経路である。連絡経路RJの下流端は、後述する製本装置3の本文経路RHの上流端に接続されている。
反転部14は、両面印刷の際に、片面印刷済みの用紙Pを反転させて印刷部12へ搬送する。反転部14は、連絡部13から搬送されてきた用紙Pをスイッチバックしてレジストローラ26へ搬送する。
印刷制御部15は、印刷装置2の各部の動作を制御する。印刷制御部15は、CPU、RAM、ROM、ハードディスク等を備えて構成される。
製本装置3は、複数枚の本文用紙P1を重ねた用紙束PSの背端部PSaに接着剤Gを塗布し、用紙束PSと表紙用紙P2とを接着させた冊子を作製する。製本装置3は、くるみ製本機能により冊子を作製する。
製本装置3は、本文搬送部41と、表紙搬送部42と、整合部43と、保持部44と、接着剤塗布部45と、成形部46と、排出部47と、製本制御部50と、各部を収納または保持する筐体51とを備える。なお、製本装置3における搬送経路は、本文経路RHと表紙経路RFとを含む。
本文搬送部41は、印刷装置2から送り出された印刷済みの本文用紙P1を整合部43へ搬送する。本文搬送部41は、モータ(不図示)により本文搬送ローラを回転駆動させることで、本文経路RHに沿って本文用紙P1を整合部43へ搬送する。本文経路RHの上流端は、印刷装置2の連絡経路RJの下流端に接続されている。
表紙搬送部42は、印刷装置2から送り出された印刷済みの表紙用紙P2を成形部46へ搬送する。表紙搬送部42は、モータ(不図示)により表紙搬送ローラを回転駆動させることで、表紙経路RFに沿って表紙用紙P2を成形部46へ搬送する。表紙経路RFの上流端は、印刷装置2の連絡経路RJの下流端に接続されている。
本文経路RHと表紙経路RFとの分岐地点には、切替部(不図示)が配置されている。本文用紙P1の搬送経路である本文経路RHと、表紙用紙P2の搬送経路である表紙経路RFは、切替部によって切り替えられる。
整合部43は、印刷済みの複数枚の本文用紙P1を整合する。整合部43は、整合トレイ66を備える。
整合トレイ66には、本文用紙P1が積載される。整合トレイ66には、モータ(不図示)によって駆動する複数のフェンス(不図示)が立設されている。整合トレイ66では、複数のフェンスを駆動させながら、複数の本文用紙P1を整合した状態で積載する。
保持部44は、整合トレイ66上に積載された複数の本文用紙P1からなる用紙束PSを保持し、保持した用紙束PSを移動させる。保持部44は、一対のクランプ板76と、保持移動部77(図2参照)と、用紙束厚さセンサ78と、枚数センサ79とを備える。
一対のクランプ板76は、整合トレイ66上に積載された用紙束PSをクランプ(挟持)することにより、用紙束PSを保持する。一対のクランプ板76は、開閉することにより、クランプおよびクランプ解除を行う。一対のクランプ板76は、クランプした用紙束PSを接着剤塗布部45、成形部46等へ移動させる。
保持移動部77(図2参照)は、一対のクランプ板76を開閉させるとともに、一対のクランプ板76を移動させる。これにより、一対のクランプ板76が接着剤塗布部45、成形部46等へ移動可能になっている。保持移動部77(図2参照)は、複数のモータ(不図示)によって駆動する。
用紙束厚さセンサ78は、用紙束PSの厚さPSTを測定する。用紙束厚さセンサ78は、クランプ板76に設置されている。用紙束厚さセンサ78は、一対のクランプ板76が用紙束PSをクランプする際に、クランプ板76の移動距離に基づいて用紙束PSの厚さPSTを測定する。
枚数センサ79は、用紙束PSを構成する本文用紙P1の枚数を測定する。枚数センサ79は、本文経路RH上に配置されており、整合部43に搬送される本文用紙P1の枚数を測定する。
接着剤塗布部45は、用紙束PSの背端部PSaにホットメルト接着剤Gを塗布する。なお、以下において、ホットメルト接着剤Gを、単に接着剤Gとして適宜示す。接着剤塗布部45は、成形部46の右側に配置されている。接着剤塗布部45は、接着剤収容部81と、塗布ローラ82と、塗布ローラモータ83とを備える。
接着剤収容部81は、接着剤Gを収容する。接着剤Gは、用紙束PSを構成する各本文用紙P1を接触させるとともに、用紙束PSと表紙用紙P2とを接着させるものである。
塗布ローラ82は、接着剤収容部81に収容された接着剤Gを外周面に付着させる。塗布ローラ82に用紙束PSの背端部PSaが接触することで、塗布ローラ82の外周面に付着した接着剤Gが用紙束PSの背端部PSaに塗布される。
塗布ローラモータ83は、塗布ローラ82を回転させる。これにより、塗布ローラ82の外周面の接着剤Gが付着した部分を露出させることができるようになっている。
このようにして、接着剤塗布部45では、塗布ローラモータ83によって接着剤Gを付着させた塗布ローラ82を回転させながら、保持部44に保持される用紙束PSの背端部PSaに接着剤Gを塗布する。
成形部46は、用紙束PSを表紙用紙P2でくるみ綴じして冊子Bを成形する。ここで、成形部46は、用紙束PSの小口端部PSbと、表紙用紙P2の背小口方向(天地方向に直交する方向)における端部とが揃うように、用紙束PSを表紙用紙P2でくるみ綴じする。成形部46は、整合トレイ66の下方に配置されている。
成形部46は、一対の背折りプレート90と、突き当てプレート92とを備える。
一対の背折りプレート90は、表紙用紙P2の背表紙部分と表表紙部分との境界部、および背表紙部分と裏表紙部分との境界部を折り曲げるためのものである。一対の背折りプレート90は、互いに接近、離反するように左右方向に移動可能に構成されている。背折りプレート90は、突き当てプレート92上に配置されている。
突き当てプレート92は、用紙束PSの背側の背端部PSaが表紙用紙P2を介して突き当てられるものである。用紙束PSの背側の背端部PSaが表紙用紙P2を介して突き当てプレート92に突き当てられた状態で、一対の背折りプレート90が、表紙用紙P2を折り曲げる。これにより、冊子Bが成形される。
排出部47は、完成した冊子Bを筐体51外へ排出する。排出部47は、製本装置3の下部に配置されている。排出部47は、冊子搬送コンベア111と、冊子排出コンベア112と、受取台113とを備える。
冊子搬送コンベア111は、成形部46で成形された冊子Bを受け取り、冊子Bを冊子排出コンベア112へ搬送する。冊子搬送コンベア111は、搬送ベルト117を備える。冊子搬送コンベア111は、搬送ベルト117を駆動させながら、冊子Bを冊子排出コンベア112へ搬送する。
冊子排出コンベア112は、冊子搬送コンベア111によって搬送された冊子Bを受け取り、冊子Bを受取台113へ搬送する。冊子排出コンベア112は、搬送ベルト122を備える。冊子排出コンベア112は、搬送ベルト122を駆動させながら、冊子Bを受取台113へ搬送する。
受取台113は、冊子排出コンベア112により排出された冊子Bを受け取る。受取台113は、筐体51の外部に配置されている。
製本制御部50は、製本装置3の各部の動作を制御する。製本制御部50は、CPU、RAM、ROM、ハードディスク等を備えて構成される。
<製本装置の構成>
次に、本発明の実施例1に係る製本装置3の構成について説明する。具体的に、製本装置3において、保持部44及び保持部44を制御する製本制御部50の構成について説明する。図2には、製本装置3の構成を説明するためのブロック図が示されている。ここで、以下では、図2に示すように、用紙束PSの背端部PSaと小口端部PSbとに沿った方向を背小口方向Vとして規定し、用紙束PSの厚さ方向を厚さ方向Wとして規定する。なお、背小口方向Vと厚さ方向Wとは、互いに直交するとともに、いずれも用紙束PSの天地方向(不図示)に対して直交する。
図2に示すように、保持部44は、用紙束PSの背端部PSaから用紙束PSの小口端部PSbに向かって所定距離Lだけ離れた位置HPを挟み込んで、用紙束PSを保持する。
具体的に、保持部44では、一対のクランプ板76が、用紙束PSの背端部PSaから背小口方向Vに所定距離Lだけ離れた位置HPをクランプする。これにより、用紙束PSでは、背端部PSaから所定距離Lだけ離れた位置HPまでの範囲に、各本文用紙P1を拘束しない非拘束部分NHが形成される。
また、製本制御部50は、取得部50aと、保持制御部50bと、を備える。
取得部50aは、本文用紙P1の厚さTを取得する。取得部50aは、用紙束厚さセンサ78から用紙束厚さPSTを示す情報を取得するともに、枚数センサ79から枚数NSを示す情報を取得する。取得部50aは、用紙束厚さPSTから枚数NSを除算して、本文用紙P1の厚さTを算出する。
なお、取得部50aは、本文用紙P1の厚さTを他の方法により取得してもよい。例えば、図2に示すように、ハードディスクなどによって構成される記憶部100に予め本文用紙P1の厚さTを記憶しておき、取得部50aは、記憶部100から本文用紙P1の厚さTを読み出すようにしてもよい。
保持制御部50bは、保持部44を制御する。保持制御部50bは、保持移動部77を制御することにより、一対のクランプ板76により保持される位置HPを制御する。保持制御部50bは、本文用紙P1の厚さTに応じて、背端部PSaから一対のクランプ板76により保持される位置HPまでの所定距離Lを制御する。
保持制御部50bは、本文用紙P1の厚さTが厚いほど、所定距離Lが長くなるように制御する。例えば、保持制御部50bは、表1に示すように、本文用紙P1の厚さTと所定距離Lとの関係を示すテーブルを予め記憶しておき、当該テーブルを参照して、一対のクランプ板76の位置HPを制御する。
Figure 0006771286
<製本装置の動作>
次に、本発明の実施例1に係る製本装置3の動作について説明する。具体的に、製本装置3において、整合部43が用紙束PSを構成する所定枚数の本文用紙P1を整合した後、保持部44が用紙束PSを保持する際の動作について説明する。図3には、本発明の実施例1に係る製本装置3の動作を示すフローチャートが示されている。
まず、ステップS10において、整合部43が、用紙束PSを構成する所定枚数の本文用紙P1を整合すると、取得部50aは、本文用紙P1の厚さTを取得する。
ステップS20において、保持制御部50bは、用紙束PSを保持するように保持部44を制御する。具体的に、保持制御部50bは、取得部50aによって取得された本文用紙P1の厚さTに基づいて、保持部44が保持する用紙束PSの位置を制御する。
このとき、保持制御部50bは、本文用紙P1の厚さTが厚いほど、所定距離Lが長くなるように制御する。具体的に、保持制御部50bは、本文用紙P1の厚さTに基づいて、所定距離Lを決定する。保持制御部50bは、決定した所定距離Lに基づいて、保持移動部77を制御して、一対のクランプ板76が背端部PSaから所定距離Lだけ離れた位置HPを保持させる。
ステップS30において、保持制御部50bは、保持移動部77を制御して、一対のクランプ板76によって保持された状態の用紙束PSを接着剤塗布部45に移動する。そして、保持制御部50bは、用紙束PSの背端部PSaを塗布ローラ82の外周面に接触させて、用紙束PSの背端部PSaに接着剤Gを塗布する。
なお、ステップS30において、保持制御部50bは、用紙束PSの背端部PSaを塗布ローラ82の外周面に接触させながら、用紙束PSの背端部PSaを厚さ方向Wに往復移動させてもよい。これにより、用紙束PSを構成する各本文用紙P1間に接着剤Gが浸入し易くなる。
以上のように、本発明の実施例1に係る製本装置3によれば、保持部44が、用紙束PSの背端部PSaから用紙束PSの小口端部PSbに向かって所定距離Lだけ離れた位置HPを挟み込んで用紙束PSを保持し、接着剤塗布部45が、塗布ローラ82を回転させながら、保持部44に保持される用紙束PSの背端部PSaに接着剤Gを塗布する。また、製本装置3では、取得部50aが、本文用紙P1の厚さTを取得し、保持制御部50bは、本文用紙P1の厚さTに応じて、所定距離Lを制御する。
ここで、図4(a)には、所定距離Lが固定されている従来技術において、用紙束PSの背端部PSaに接着剤Gを塗布する状態の概念図が示されており、図4(b)には、図4(a)の一部拡大図が示されており、図4(c)には、従来技術において生製された冊子Bを説明する一部拡大図が示されている。
図4(a)〜(c)に示すように、所定距離Lが固定されていると、例えば、本文用紙P1の厚さTが厚いほど、用紙束PSの背端部PSaでは、本文用紙P1が広がりにくく、かつ、本文用紙P1が厚さ方向Wに撓みにくくなるため、用紙束PSを構成する各本文用紙P1間に接着剤Gが浸入しにくくなる。
一方、図5(a)には、本発明の実施例1に係る製本装置3において、用紙束PSの背端部PSaに接着剤Gを塗布する状態の概念図が示されており、図5(b)には、図5(a)の一部拡大図が示されており、図5(c)には、本発明の実施例1に係る製本装置3により生製された冊子Bを説明する一部拡大図が示されている。
図5(a)〜(c)に示すように、本発明の実施例1に係る製本装置3によれば、本文用紙P1の厚さTに応じて、所定距離Lを制御できるため、所定距離Lが固定されている場合に比べて、例えば、所定距離Lを長くできる。すなわち、各本文用紙P1を拘束しない非拘束部分NHの背小口方向Vにおける長さを長くできる。このため、背端部PSaにおける各本文用紙P1の拘束を緩和できるので、用紙束PSの背端部PSaにおける各本文用紙P1を厚さ方向Wに広がり易くすることや、各本文用紙P1を用紙束PSの厚さ方向Wに撓ませ易くすることができ、用紙束PSを構成する各本文用紙P1間に接着剤Gが浸入し易くなる。
このように、本発明の実施例1に係る製本装置3によれば、用紙束PSを構成する各本文用紙P1間に接着剤Gが浸入し易くなるため、用紙束PSを構成する各本文用紙P1の側面PZにおける接着剤Gの塗布領域を広く確保して、用紙束PSの接着強度を高めることができる。すなわち、本発明の実施例1に係る製本装置3によれば、従来技術のようにラフニングやノッチングを行う構成を備えることなく、用紙束PSの接着強度を高めることができる。更に、ラフニングやノッチングを行う構成やラフニングやノッチングにより発生する紙粉や切屑を除去する構成を備えなくてもよいため、製本装置3の大型化も抑制できる。
また、本発明の実施例1に係る製本装置3によれば、保持制御部50bは、本文用紙P1の厚さTが厚いほど、所定距離Lが長くなるように制御する。これにより、本文用紙P1の厚さTが厚い場合であっても、各本文用紙P1間に接着剤Gをより確実に浸入させて、用紙束PSの接着強度をより確実に高めることができる。一方で、保持制御部50bは、本文用紙P1の厚さTが薄い場合には、所定距離Lが短くなるように制御するため、接着剤塗布部45の塗布ローラ82に用紙束PSの背端部PSaを接触させて接着剤Gを塗布する際に、本文用紙P1が座屈して潰れ(折れ)てしまうことを防止することもできる。すなわち、用紙束PSの成形品質の低下も抑制できる。
[実施例2]
次に、本発明の実施例2に係る製本装置3について、上述した本発明の実施例1との相違点に着目して説明する。
実施例2に係る製本装置3では、用紙束PSの背端部PSaに接着剤Gが塗布される際、用紙束PSを厚さ方向Wに撓ませる機能を備える。
図6には、本発明の実施例2に係る製本装置3の構成を説明するためのブロック図が示されている。図7には、本発明の実施例2に係る製本装置3によって用紙束PSに接着剤Gが塗布される状態の概念図が示されている。
図6〜7に示すように、本発明の実施例2に係る製本装置3は、撓み形成部200を備えるとともに、製本制御部50に撓み制御部50cを備える。
撓み形成部200は、用紙束PSの背端部PSaに接着剤Gが塗布される際、用紙束PSの背端部PSaを用紙束PSの厚さ方向Wに押し込んで、用紙束PSを撓ませる。撓み形成部200は、一対の押込部201と、駆動部202とを備える。
一対の押込部201は、用紙束PSの背端部PSaから所定距離Lの範囲内の一部を厚さ方向Wに押し込む。換言すれば、一対の押込部201は、非拘束部分NHの一部を厚さ方向Wに押し込む。
一対の押込部201は、厚さ方向W及び背小口方向Vに直交する天地方向に延びる棒状部材によって構成される。一対の押込部201は、用紙束PSに接触する一対の接触面201aを備える。一対の押込部201は、一対の接触面201aによって用紙束PSをクランプ(挟持)しながら、用紙束PSの背端部PSaを厚さ方向Wに撓ませる。このとき、用紙束PSに接触する一対の接触面201aは、用紙束PSの撓みにあわせて傾斜しながら、用紙束PSの背端部PSaを厚さ方向Wに押し込む。これにより、一対の接触面201aが用紙束PSに接触することに起因して、用紙束PSが破損することを防止できる。
駆動部202は、一対の押込部201を開閉させるとともに、一対の押込部201を厚さ方向Wに移動させる。具体的に、一対の押込部201を厚さ方向Wの一方側に移動させて、用紙束PSの背端部PSaを厚さ方向Wの一方側に押し込ませる。
撓み制御部50cは、用紙束PSの背端部PSaを撓ませるように撓み形成部200を制御する。具体的に、撓み制御部50cは、駆動部202を制御することで、一対の押込部201を厚さ方向Wに移動させて、用紙束PSの背端部PSaを厚さ方向Wに撓ませる。なお、撓み制御部50cは、駆動部202を制御することで、一対の押込部201を厚さ方向Wの他方側にも移動させて、用紙束PSの背端部PSaを厚さ方向Wの他方側にも押し込ませてもよい。つまり、一対の押込部201を厚さ方向Wに往復移動させて、用紙束PSの背端部PSaを厚さ方向Wの両方向に撓ませてもよい。
以上のように、本発明の変形例に係る製本装置3によれば、撓み形成部200は、用紙束PSの背端部PSaに接着剤Gが塗布される際、用紙束PSの背端部PSaを厚さ方向Wに押し込むため、用紙束PSの背端部PSaを厚さ方向Wにより確実に撓ませることができる。これにより、用紙束PSの背端部PSaにおいて各本文用紙P1の側面PZにズレを発生させることができるため、本文用紙P1の側面Pzに塗布される接着剤Gの塗布領域をより広く確保できる。
なお、撓み制御部50cは、本文用紙P1の厚さTに応じて、用紙束PSの背端部PSaを押し込む押込量ΔDを制御してもよい。例えば、撓み制御部50cは、取得部50aから本文用紙P1の厚さTを取得し、取得した本文用紙P1の厚さTが薄いほど、押込量ΔDを長くするように撓み形成部200を制御してもよい。これにより、保持制御部50bが、本文用紙P1の厚さTが薄いほど所定距離Lが短くなるように保持部44を制御しても、撓み制御部50cは、押込量ΔDを長くするように撓み形成部200を制御するため、各本文用紙P1の側面PZにズレを確実に発生させることができる。よって、本文用紙の側面Pzに塗布される接着剤Gの塗布領域をより確実に確保して、用紙束PSの接着強度を確保できる。
[本発明のその他の実施例]
以上、上述の実施例を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施例に限定されるものではないということは明らかである。
例えば、上述した実施例では、印刷装置2の印刷部12がインクジェット部28を備え、インクジェット方式により印刷される場合を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、印刷部12が孔版印刷部を備え、孔版印刷方式によって印刷してもよいし、印刷部12が、電子写真方式(所謂、トナー方式)により印刷してもよい。
また、上述した実施例では、撓み形成部200において、一対の押込部201は、用紙束PSに接触する接触面201aが平面である棒状部材によって構成されている場合を例に挙げて説明したが、これに限定されない。例えば、用紙束PSの側面PZに沿って転動可能な外周面を有する丸形(ローラ状)の棒状部材により構成されていてもよい。
また、撓み形成部200において、一対の押込部201は、必ずしも用紙束PSをクランプする構成でなくてもよい。例えば、一対の押込部201のうちの一方が、用紙束PSを押し込んでいる際に、他方が用紙束PSから離間する構成であってもよい。
このように、本発明は上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
1…製本システム
2…印刷装置
3…製本装置
41…本文搬送部
42…表紙搬送部
43…整合部
44…保持部
45…接着剤塗布部
46…成形部
47…排出部
50…製本制御部
50a…取得部
50b…保持制御部
50c…撓み制御部
200…撓み形成部
201…押込部
L…所定距離
P…用紙
P1…本文用紙
P2…表紙用紙
PS…用紙束
PSa…背端部
PSb…小口端部

Claims (3)

  1. 複数枚の本文用紙を重ねた用紙束の背端部に接着剤を塗布し、前記用紙束と表紙用紙とを接着させた冊子を作製する製本装置であって、
    前記用紙束の背端部から前記用紙束の小口端部に向かって所定距離だけ離れた位置を挟み込んで、前記用紙束を保持する保持部と、
    前記接着剤を付着させた塗布ローラを回転させながら、前記保持部に保持される前記用紙束の背端部に前記接着剤を塗布する接着剤塗布部と、
    前記本文用紙の厚さを取得する取得部と、
    前記本文用紙の厚さに応じて、前記所定距離を制御する保持制御部と、
    前記用紙束の背端部に前記接着剤が塗布される際、一対の棒状部材によって前記用紙束を挟持しながら、前記用紙束の背端部を前記用紙束の厚さ方向に押し込んで、前記用紙束を撓ませる撓み形成部と、を備える、
    ことを特徴とする製本装置。
  2. 複数枚の本文用紙を重ねた用紙束の背端部に接着剤を塗布し、前記用紙束と表紙用紙とを接着させた冊子を作製する製本装置であって、
    前記用紙束の背端部から前記用紙束の小口端部に向かって所定距離だけ離れた位置を挟み込んで、前記用紙束を保持する保持部と、
    前記接着剤を付着させた塗布ローラを回転させながら、前記保持部に保持される前記用紙束の背端部に前記接着剤を塗布する接着剤塗布部と、
    前記本文用紙の厚さを取得する取得部と、
    前記本文用紙の厚さに応じて、前記所定距離を制御する保持制御部と、
    前記用紙束の背端部に前記接着剤が塗布される際、前記用紙束の背端部を前記用紙束の厚さ方向に押し込んで、前記用紙束を撓ませる撓み形成部と、
    前記本文用紙の厚さに応じて、前記撓み形成部が前記用紙束の背端部を押し込む押込量を制御する撓み制御部と、を備える
    ことを特徴とする製本装置。
  3. 前記保持制御部は、前記本文用紙の厚さが厚いほど、前記所定距離が長くなるように制御する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の製本装置。
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