JP6770038B2 - 複数のコンバータユニットを有するシステムにおけるサーボアンプ選定装置 - Google Patents

複数のコンバータユニットを有するシステムにおけるサーボアンプ選定装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6770038B2
JP6770038B2 JP2018180851A JP2018180851A JP6770038B2 JP 6770038 B2 JP6770038 B2 JP 6770038B2 JP 2018180851 A JP2018180851 A JP 2018180851A JP 2018180851 A JP2018180851 A JP 2018180851A JP 6770038 B2 JP6770038 B2 JP 6770038B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
common power
power supply
servo
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018180851A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020054104A (ja
Inventor
宏直 田内
宏直 田内
真一 水上
真一 水上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FANUC Corp
Original Assignee
FANUC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FANUC Corp filed Critical FANUC Corp
Priority to JP2018180851A priority Critical patent/JP6770038B2/ja
Priority to US16/546,298 priority patent/US10868481B2/en
Priority to DE102019006607.3A priority patent/DE102019006607A1/de
Priority to CN201910898864.2A priority patent/CN110957944B/zh
Publication of JP2020054104A publication Critical patent/JP2020054104A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6770038B2 publication Critical patent/JP6770038B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/40Special adaptations for controlling two or more stepping motors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P5/00Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P5/00Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
    • H02P5/46Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors for speed regulation of two or more dynamo-electric motors in relation to one another
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P4/00Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of electric motors that can be connected to two or more different electric power supplies

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)

Description

本発明は、サーボアンプ選定装置に関し、特に、複数のコンバータユニットを有するシステムにおけるサーボアンプ選定装置に関する。
これまでに、動作に適した電源容量を選定することが可能なモータ駆動装置の電源選定方法が知られている(例えば、特許文献1)。従来のモータ駆動装置の電源選定方法は、各動作パターンにおいて、動作パターンに適用されるモータごとに要求されるトルクに関する情報を取得し、この取得したトルクに関する情報に応じた、適用されるモータごとの電源容量から各動作パターンの動作に必要な動作電源容量を取得する動作電源容量取得部と、各動作パターンの中で、必要となる動作電源容量の最大値をカバーできるように、共通電源部の電源容量を決定する電源容量決定部と、を有する。
特開2015−192475号公報
しかしながら、複数のモータを駆動できるサーボ/スピンドルアンプのラインアップが多岐にわたる場合には、所望のシステムに対して適切なサーボ/スピンドルアンプを選定するための工数が多くなるという問題があった。加えてモータ容量の関係上、サーボ/スピンドルアンプのDC電源となるコンバータユニット(共通電源)が複数必要な場合、コンバータユニットの選定や、コンバータユニットとサーボ・スピンドルアンプの組み合わせも考慮しなければならず、さらに複雑な選定を行わなければならないという問題があった。
本開示の実施例に係るサーボアンプ選定装置は、入力部から入力されたアンプグループの番号に基づいて、複数のモータのそれぞれを複数のアンプグループのいずれかに割り当てるアンプグループ割り当て部と、複数のアンプグループのそれぞれについて、当該アンプグループに割り当てられたモータの定格出力の合計値を算出する合計定格出力算出部と、所定の電源容量を有する複数の共通電源(コンバータユニット)のそれぞれについて、電源容量の大きさが複数のアンプグループのそれぞれの合計値以上となる条件を満たすか否かを判断し、条件を満たす1つまたは複数の共通電源を選定する共通電源選定部と、選定した1つまたは複数の共通電源を複数のアンプグループ毎に表示部に識別可能に表示させる表示制御部と、を有する。
本開示の実施例に係るサーボアンプ選定装置によれば、ユーザが定義可能な、モータのアンプグループへの割り当て機能により、ユーザの設計思想に沿ったアンプの選定が可能となる。
実施例1に係るサーボアンプ選定装置を実行するためのシステムの構成図である。 実施例1に係るサーボアンプ選定装置の機能ブロック図である。 実施例1に係るサーボアンプ選定装置により、共通電源を選定した場合の表示部の表示例である。 実施例1に係るサーボアンプ選定装置により、共通電源を選定した場合の表示部の他の表示例である。 実施例1に係るサーボアンプ選定装置により、共通電源を選定する手順を説明するためのフローチャートである。 実施例2に係るサーボアンプ選定装置の機能ブロック図である。 実施例2に係るサーボアンプ選定装置により、選定した共通電源、及び複数のモータを個別に駆動するアンプの配置例を示す図である。 実施例2に係るサーボアンプ選定装置により、選定した共通電源、及び2台のモータを1台で駆動するアンプを含む配置例を示す図である。 実施例2に係るサーボアンプ選定装置により、選定した共通電源、及び3台のモータを1台で駆動するアンプを含む配置例を示す図である。 実施例2に係るサーボアンプ選定装置により、共通電源を一体化したアンプを含む配置例を示す図である。 実施例1に係るサーボアンプ選定装置により選定した共通電源、及び複数のモータを個別に駆動するアンプの選定画面の表示例である。 実施例2に係るサーボアンプ選定装置により、アンプ幅を最小にした共通電源、及び複数のモータを駆動するアンプの選定画面の表示例である。
以下、図面を参照して、本開示の実施例に係るサーボアンプ選定装置について説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施の形態には限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
まず、実施例1に係るサーボアンプ選定装置について説明する。図1に実施例1に係るサーボアンプ選定装置を実行するためのシステムの構成図を示す。システム100は、計算機(コンピュータ)10と、入力部20と、表示部30とを備える。計算機10は演算装置11と、記憶装置12とを備える。記憶装置12は、例えば、HDD(ハードディスク)やフラッシュメモリ等であり、実施例1に係るサーボアンプ選定装置を実現するためのプログラムを格納する。演算装置11は、記憶装置12に格納された実施例1に係るサーボアンプ選定装置を実現するためのプログラムを実行する。サーボアンプ選定装置を実現するためのプログラムは、コンピュータ読取り可能な記録媒体に記録させるようにしてもよい。
入力部20として、例えば、キーボードやマウス等を用いることができる。あるいは、表示部30の表示画面に重ねて設けられたタッチパネルから構成されていてもよい。入力部20により、後述する、使用する共通電源(コンバータユニット)の台数やアンプグループの番号を入力することができる。
表示部30として、液晶表示装置や有機EL表示装置等を用いることができる。表示部30には、入力部20による情報の入力画面や、サーボアンプ選定装置101が各アンプグループ毎に選定した共通電源の一覧を表示する。
図2に、実施例1に係るサーボアンプ選定装置の機能ブロック図を示す。実施例1に係るサーボアンプ選定装置101は、所定の定格出力を有する複数のモータに電力を供給するための共通電源を選定することができる。実施例1に係るサーボアンプ選定装置101は、アンプグループ割り当て部1と、合計定格出力算出部2と、共通電源選定部3と、表示制御部4と、を有する。ここで、アンプグループ割り当て部1と、合計定格出力算出部2と、共通電源選定部3と、表示制御部4は、図1に示した演算装置11により実現される。
図3に実施例1に係るサーボアンプ選定装置により、共通電源を選定した場合の表示部の表示例を示す。
図3に示すように表示部30には、共通電源使用台数入力部31、モータ表示部32、定格出力合計値表示部33、共通電源表示部34が表示される。
共通電源使用台数入力部31には、数値入力部31aが表示され、入力部20を用いて、使用する共通電源の台数を入力することができる。数値入力部31aに入力した台数がアンプグループの数となる。ここで、アンプグループとは、複数のモータを、電力を供給する共通電源ごとにまとめるためのグループである。ここで、モータには、サーボモータ及びスピンドルモータの少なくとも一方が含まれる。
また、共通電源使用台数入力部31には必要な共通電源の台数を表示することもできる。サーボアンプ選定装置101は、複数のモータの定格出力を合計した総定格出力と共通電源の最大電源容量に基づいて、最低限必要な共通電源の台数を算出する必要台数算出部5を備えるようにしてもよい。表示制御部4は、算出した最低限必要な共通電源の台数を表示部30の共通電源使用台数入力部31に表示させることができる。
モータ表示部32には、軸名称入力部32a、モータ名称入力部32b、連続定格出力表示部32c、30分定格出力表示部32d、短時間最大出力表示部32e、アンプグループ入力部32fが表示される。
軸名称入力部32aには、サーボ軸またはスピンドル軸の何れかであるか、及びそれぞれの軸の名称を入力することができる。図3に示した例では、サーボ軸が第0サーボ軸(「サーボ0」)から第6サーボ軸(「サーボ6」)まで入力され、スピンドル軸が第0スピンドル軸(「スピンドル0」)から第3スピンドル軸(「スピンドル3」)まで入力された例を示している。
モータ名称入力部32bには、サーボモータ及びスピンドルモータの固有の名称を入力することができる。例えば、図4に示すように、第0及び第3〜第6サーボ軸には「サーボモータA」を入力し、第1及び第2サーボ軸には「サーボモータB」を入力することができる。同様に、第0〜第3スピンドル軸には、「スピンドルモータA」を入力することができる。
記憶装置12には、モータのデータベースが記憶されている。データベースには、サーボモータ及びスピンドルモータの名称と、それぞれのモータの定格出力、例えば、連続定格出力、30分定格出力、短時間最大出力の各値が記憶されている。定格出力は、連続定格出力、30分定格出力、短時間最大出力の少なくともいずれか1種の出力値を含むことが好ましい。モータ名称入力部32bにサーボモータまたはスピンドルモータの名称が入力されると、表示制御部4は、入力されたサーボモータまたはスピンドルモータに対応した連続定格出力、30分定格出力、短時間最大出力をデータベースから読み出し、読み出したそれぞれの値を連続定格出力表示部32c、30分定格出力表示部32d、及び短時間最大出力表示部32eに表示する。ただし、このような例には限られず、モータの連続定格出力、30分定格出力、短時間最大出力の各値をモータ表示部32に直接入力できるようにしてもよい。
アンプグループ入力部32fには、共通電源使用台数入力部31に入力した台数に従って、ユーザが所望のアンプグループ番号を入力する。例えば、アンプグループ入力部32fに「3台」と入力した場合には、アンプグループ入力部32fにアンプグループ番号として1から3までの番号を入力する。
アンプグループ割り当て部1は、アンプグループ入力部32fに入力されたアンプグループの番号に基づいて、複数のモータのそれぞれを複数のアンプグループのいずれかに割り当てる。例えば、図3に示した例では、第0サーボ軸及び第6サーボ軸のサーボモータが第1アンプグループに割り当てられ、第4サーボ軸のサーボモータ及び第0スピンドル軸及び第3スピンドル軸のスピンドルモータが第2アンプグループに割り当てられ、残りのサーボモータ及びスピンドルモータが第3アンプグループに割り当てられている。
定格出力合計値表示部33には、アンプグループ表示部33a、連続定格出力(PR)合計値表示部33b、30分定格出力(P30)合計値表示部33c、短時間最大出力(PM)合計値表示部33dが表示される。合計定格出力算出部2は、複数のアンプグループのそれぞれについて、当該アンプグループに割り当てられたモータの定格出力の合計値を算出する。例えば、第1アンプグループに属するモータの連続定格出力(PR)の合計値は、第0サーボ軸のサーボモータAの0.5[kW]と第6サーボ軸のサーボモータAの0.5[kW]を合計した1[kW]となり、連続定格出力(PR)合計値表示部33bの第1アンプグループの欄に表示される。また、第2アンプグループに属するモータの30分定格出力(P30)合計値は、第4サーボ軸のサーボモータAの0[kW]と第0スピンドル軸及び第3スピンドル軸のスピンドルモータAの1.1[kW]を合計した2.2[kW]となり、30分定格出力(P30)合計値表示部33cの第2アンプグループの欄に表示される。同様にして合計値を算出すると、第3アンプグループに属するモータの連続定格出力(PR)合計値は61.1[kW]となり、短時間最大出力(PM)合計値は105.3[kW]となる。ここで、共通電源の容量の最大値が55[kW」であるとすると、第3アンプグループに属するモータを駆動できる共通電源が存在しないことになる。従って、このように合計値が共通電源の最大電源容量を超えている場合は、表示制御部4は警告画面33eを表示部30に表示させることが好ましい。このように警告画面を表示することにより、ユーザはアンプグループを再度割り当てる必要があることを迅速に認識することができる。また、合計値が共通電源の最大電源容量を超えているアンプグループに属するモータの定格出力の値の文字色やフォントを変えることにより目立つように表示するようにしてもよい。
共通電源表示部34には、共通電源容量表示部34a、第1アンプグループについての共通電源選定結果表示部(以下、「第1の共通電源選定結果表示部」ともいう。)34b、第2アンプグループについての共通電源選定結果表示部(以下、「第2の共通電源選定結果表示部」ともいう。)34c、第3アンプグループについての共通電源選定結果表示部(以下、「第3の共通電源選定結果表示部」ともいう。)34dが表示される。共通電源選定部3は、所定の電源容量を有する複数の共通電源のそれぞれについて、電源容量の大きさが複数のアンプグループに属するモータのそれぞれの定格出力の合計値以上となる条件を満たすか否かを判断し、条件を満たす共通電源を選定する。
ここで、定格出力に複数種類の出力値が含まれる場合、合計値は複数種類の出力値のそれぞれのアンプグループ毎の合計値のうちの最大値である。例えば、第1アンプグループのPRは1[kw]、P30は0[kW]、PMは4[kW]であるので、共通電源が使用可能であるか否かを判断する際に基準とすべき定格電力は、PMの4[kW]である。
共通電源には、種々の電源容量を有する複数種類の共通電源、例えば、電源容量が7.5、11、15、・・・、55[kW]の複数の共通電源が用意されているものとする。共通電源選定部3は、まず、電源容量7.5[kW]の共通電源について、第1アンプグループに属する複数のモータに電力を供給できるか否かを判断する。共通電源選定部3は、電源容量の大きさ7.5[kW]が第1アンプグループの定格出力の合計値である4[kW]以上であるので、電源容量7.5[kW]の共通電源を上記条件を満たす共通電源として選定する。同様にして、電源容量が11、15、・・・、55[kW]の共通電源も第1アンプグループに属するモータを駆動可能な共通電源に選定される。
表示制御部4は、選定した共通電源を複数のアンプグループ毎に表示部30に識別可能に表示させる。例えば、第1アンプグループに属するモータは、7.5〜55[kW]の全ての電源容量の共通電源を使用可能であるとして選定されるため、第1の共通電源選定結果表示部34bの7.5〜55[kW]の全ての電源容量に対応する部分にハッチング等がされて識別可能に表示される。同様に、第2アンプグループに属するモータは、7.5〜55[kW]の全ての電源容量の共通電源を使用可能であるとして選定されるため、第2の共通電源選定結果表示部34cの7.5〜55[kW]の全ての電源容量に対応する部分にハッチング等がされて識別可能に表示される。このように表示することにより、各アンプグループに属するモータに使用可能な共通電源を容易に識別することができる。
一方、第3アンプグループに関しては、定格出力の合計値の最大値は、短時間最大出力(PM)合計値の105.3[kW]であり、この値が共通電源を使用できるか否かを判断するうえでの基準値となる。共通電源の電源容量の最大値は55[kW]であるので、第3アンプグループに属するモータを駆動できる共通電源は、電源容量7.5〜55[kW]の電源容量の中には存在しない。従って、第3の共通電源選定結果表示部34dには、いずれの共通電源に対応する部分についてもハッチング等の表示はされない。この場合、第3の共通電源選定結果表示部34dの備考欄に「対応する共通電源無し」との表示を行うようにしてもよい。
以上説明したように、図3に示した例では、第3アンプグループについては使用可能な共通電源がないことから、アンプグループの割り当てを再度設定する必要があることをユーザは容易に認識することができる。そこで、アンプグループを再度設定する例について説明する。図4に、実施例1に係るサーボアンプ選定装置により、共通電源を選定した場合の表示部の他の表示例を示す。図4に示した例では、第1サーボ軸(サーボ1)のサーボモータBを第3アンプグループから第1アンプグループに変更し、第2サーボ軸(サーボ2)のサーボモータBを第3アンプグループから第2アンプグループに変更している。併せて、第4サーボ軸(サーボ4)のサーボモータAを第2アンプグループから第3アンプグループに変更している。
このようにアンプグループを再設定すると、各アンプグループの定格出力の合計値が再計算され、定格出力合計値表示部33に計算結果が表示される。この計算結果から、最大の定格出力は短時間最大出力(PM)の合計値であり、第1及び第2アンプグループで54[kW]、第3アンプグループで6.3[kW]と計算されることがわかる。その結果、第1及び第2アンプグループに属するモータは電源容量55[kW]の共通電源だけが使用可能となり、共通電源表示部34において、電源容量55[kW]の共通電源の欄のみにハッチング等がなされる。一方、第3アンプグループに属するモータは、7.5〜55[kW]の全ての電源容量の共通電源を使用可能であるとして選定されるため、第3の共通電源選定結果表示部34dの7.5〜55[kW]の全ての電源容量に対応する部分にハッチング等がされて識別可能に表示される。このように、図4に示した例では、第1〜第3アンプグループの全てについて共通電源を割り当てることが可能であることをユーザは容易に認識することができる。
次に、実施例1に係るサーボアンプ選定装置により、共通電源を選定する手順について、図5に示したフローチャートを用いて説明する。まず、ステップS101において、複数のモータを選定する。例えば、図3のモータ表示部32に示すように、サーボモータ及びスピンドルモータを選定するようにしてもよい。
次に、ステップS102において、共通電源の台数を入力する。例えば、図3に示すように、共通電源使用台数入力部31に、使用する共通電源の台数を入力することができる。
次に、ステップS103において、各モータにアンプグループを割り当てる。例えば、図3に示すように、アンプグループ入力部32fに、共通電源使用台数入力部31に入力した台数に従って、ユーザが所望のアンプグループ番号を入力する。
次に、ステップS104において、各アンプグループ毎にモータの定格出力の合計値を算出する。具体的には、合計定格出力算出部2が、複数のアンプグループのそれぞれについて、当該アンプグループに割り当てられたモータの定格出力の合計値を算出する。例えば、複数のアンプグループのそれぞれについて、連続定格出力、30分定格出力、短時間最大出力のそれぞれの合計値を算出する。図3に示すように、定格出力合計値表示部33に、複数のアンプグループのそれぞれについて、連続定格出力の合計値、30分定格出力の合計値、短時間最大出力の合計値が表示される。
次に、ステップS105において、複数の共通電源のうち電源容量が定格出力の合計値以上の共通電源を選定する。具体的には、共通電源選定部3が、所定の電源容量を有する複数の共通電源のそれぞれについて、電源容量の大きさが複数のアンプグループのそれぞれの合計値以上となる条件を満たすか否かを判断し、条件を満たす共通電源を選定する。
次に、ステップS106において、全てのアンプグループについて共通電源が選定されたか否かを判断する。図3に示すように、共通電源表示部34の第1の共通電源選定結果表示部34b、第2の共通電源選定結果表示部34c、第3の共通電源選定結果表示部34dの全てに使用可能な共通電源が1つ以上含まれていれば、全てのアンプグループについて共通電源が選定されたものと判断することができる。この場合は、ステップS107において、表示制御部4が、選定された共通電源は複数のアンプグループ毎に表示部30の共通電源表示部34に識別可能に表示する。
一方、共通電源表示部34の第1の共通電源選定結果表示部34b、第2の共通電源選定結果表示部34c、第3の共通電源選定結果表示部34dの何れかにおいて、1つも使用可能な共通電源が選定されなかった場合は、アンプグループを再設定する必要がある。そこで、ステップS108において、共通電源の台数を変更するか否かを判断する。
共通電源の台数を変更すると判断した場合は、ステップS102に戻って共通電源の台数を再度入力する。例えば、図3に示すように、共通電源使用台数入力部31の数値入力部31aに使用する共通電源の台数を3台から4台に変更して入力する。その後、ステップS103において、各モータにアンプグループを再度割り当てる。
一方、ステップS108において、共通電源の台数を変更しないと判断した場合には、共通電源の台数を維持したまま、ステップS103において、各モータにアンプグループを再度割り当てる。
以下、同様にして、ステップS104〜S108を繰り返して、全てのアンプグループについて共通電源が割り当てられるまで繰り返す。
以上説明したように、実施例1に係るサーボアンプ選定装置によれば、使用する複数のモータのそれぞれにアンプグループを割り当てる手段を導入して、複数の共通電源の中から使用可能な共通電源の候補を表示することにより、共通電源の選定を行いつつ、視覚的に選定状況の整理ができるため、共通電源を選定する際の煩雑さを解消することができる。
次に、実施例2に係るサーボアンプ選定装置について説明する。図6に実施例2に係るサーボアンプ選定装置の機能ブロック図を示す。実施例2に係るサーボアンプ選定装置102が、実施例1に係るサーボアンプ選定装置101と異なっている点は、複数のアンプグループのうちの1つのアンプグループに割り当てられた1または複数のモータのそれぞれについて、所定の容量を有し、かつ所定の幅の筐体に収められ、それぞれが1台のモータを駆動する機能を有する複数の第1アンプの中から、1または複数の第1アンプを選定するアンプ選定部をさらに有し、アンプ選定部は、該モータの定格出力以上の容量を有し、かつ、複数の第1アンプの筐体の幅の合計値が最小となる1または複数の第1アンプを選定する点である。実施例2に係るサーボアンプ選定装置102のその他の構成は、実施例1に係るサーボアンプ選定装置101における構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
実施例1においては複数のモータに電力を供給する共通電源を選定するサーボアンプ選定装置について説明したが、実施例2に係るサーボアンプ選定装置は、モータを駆動するアンプを選定するアンプ選定部をさらに有する点を特徴としている。ここで、モータを駆動するアンプには、1台のサーボアンプが1台のサーボモータのみを駆動する第1アンプと、1台のサーボアンプが複数台のサーボモータを駆動する第2アンプと、共通電源を一体化した第3アンプが存在するものとする。
まず、1台のサーボアンプが1台のサーボモータのみを駆動する場合について説明する。図7Aに実施例2に係るサーボアンプ選定装置により、選定した共通電源、及び複数のモータを個別に駆動するアンプの配置例を示す。例えば、サーボアンプ選定装置102は、複数のアンプグループのうちの1つのアンプグループに割り当てられたサーボモータM1〜M6及びスピンドルモータSPを駆動するために共通電源40を選定したものとする。アンプ選定部7は、このサーボモータM1〜M6及びスピンドルモータSPのそれぞれについて、所定の容量を有し、かつ所定の幅の筐体に収められ、それぞれが1台のサーボモータを駆動する機能を有する複数の第1アンプの中から、1または複数の第1アンプを選定する。例えば、アンプ選定部7は、サーボモータM1〜M6を駆動するための第1アンプ50a〜50fとスピンドルモータSPを駆動するためのスピンドルアンプ60を選定する。ここで、第1アンプ50a〜50fに着目すると、アンプ選定部7は、サーボモータM1〜M6のそれぞれの定格出力以上の容量を有し、かつ、複数の第1アンプ50a〜50fの筐体の幅の合計値が最小となる1または複数の第1アンプを選定することが好ましい。
この共通電源40にサーボモータM1〜M6を駆動するための第1アンプ50a〜50fとスピンドルモータSPを駆動するためのスピンドルアンプ60を並べて配置する。ここで、第1アンプ50a〜50fは、サーボモータM1〜M6をそれぞれ個別に駆動する。このとき、共通電源40、第1アンプ50a〜50f及び第1スピンドルアンプ60の幅の合計値d1が最小となるように第1アンプ50a〜50f及びスピンドルアンプ60を選定する。
次に、1台のサーボアンプで2台のサーボモータを駆動可能な第2アンプを用いることにより、筐体の幅を最小化するような構成について検討する。図7Bに実施例2に係るサーボアンプ選定装置により、選定した共通電源、及び2台のサーボモータを1台で駆動する第2アンプを含む配置例を示す。複数の第1アンプの容量の合計値以上の容量を有し、かつ所定の幅の筐体に収められた、複数台のサーボモータを駆動する機能を有する第2アンプをさらに備えるものとする。例えば、2台の第1アンプ50a及び50bを1台の第2アンプ51aに置換し、2台の第1アンプ50c及び50dを1台の第2アンプ51bに置換し、2台の第1アンプ50e及び50fを1台の第2アンプ51cに置換する。さらに、アンプ選定部7は、サーボモータM1及びM2をそれぞれ駆動する第1アンプ50a及び50bの筐体の幅の合計値が、サーボモータM1及びM2を駆動する1台の第2アンプ51aの筐体の幅よりも大きい場合は、第1アンプ50a及び50bを第2アンプ51aに置換する。同様にして、第1アンプ50c及び50dを第2アンプ51bに置換し、第1アンプ50e及び50fを第2アンプ51cに置換する。その結果、共通電源40と第2アンプ51a〜51cとスピンドルアンプ60を並べて配置した時の幅d2をd1よりも小さくすることができる。
次に、1台サーボで3台のサーボモータを駆動可能な第2アンプを用いることにより、筐体の幅を最小化するような構成について検討する。図7Cに実施例2に係るサーボアンプ選定装置により、選定した共通電源、及び3台のサーボモータを1台で駆動する第2アンプを含む配置例を示す。3台の第1アンプは、3台の第1アンプの容量の合計値以上の容量を有し、かつ所定の幅の筐体に収められた、3台のサーボモータを駆動する機能を有する1台の第2アンプに置換可能であるものとする。例えば、3台の第1アンプ50a、50b、50cを1台の第2アンプ52aに置換し、3台の第1アンプ50d、50e、50fを1台の第2アンプ52bに置換する。さらに、アンプ選定部7は、3台のサーボモータM1〜M3をそれぞれ駆動する3台の第1アンプ50a、50b、50cの筐体の幅の合計値が、3台のサーボモータM1〜M3を駆動する1台の第2アンプ52aの筐体の幅よりも大きい場合は、3台の第1アンプ50a、50b、50cを第2アンプ52aに置換する。同様にして、3台の第1アンプ50d、50e、50fを第2アンプ52bに置換する。その結果、共通電源40と第2アンプ52a、52bとスピンドルアンプ60を並べて配置した時の幅d3をd1よりも小さくすることができる。
次に、共通電源を一体化可能な第3アンプを用いることにより筐体の幅を最小化するような構成について検討する。図7Dに実施例2に係るサーボアンプ選定装置により、共通電源を一体化した第3アンプを含む配置例を示す。共通電源40、第1アンプ50a〜50c及びスピンドルアンプ60が一体化され、かつ所定の幅の筐体に収められた第3アンプ53に置換可能であるとする。
アンプ選定部7は、共通電源40、第1アンプ50a〜50c及びスピンドルアンプ60の筐体の幅の合計値が、第3アンプ53の筐体の幅よりも大きい場合は、共通電源40、第1アンプ50a〜50c及びスピンドルアンプ60を第3アンプ53に置換する。その結果、第3アンプ53と第2アンプ52bを並べて配置した時の幅d4をd3よりも小さくすることができる。
次に、上記のようにして筐体の幅を最小にしたアンプを選定する際の表示部への表示例について説明する。図8Aに実施例1に係るサーボアンプ選定装置により選定した共通電源、及び複数のモータを個別に駆動するアンプの選定画面の表示例を示す。表示部30には、アンプグループ名表示部35、適用アンプ表示部36、適用共通電源表示部37、レイアウト表示部38が表示される。一例として、アンプグループ名表示部35において、図4に示した第3アンプグループを選定した例を示している。ただし、他のアンプグループを指定することもできる。
図4のモータ表示部32のアンプグループ入力部32fに「3」が入力された第3アンプグループに属する軸は、「サーボ3」、「サーボ4」、「サーボ5」、「スピンドル1」であるので、適用アンプ表示部36には、これらの軸名称が表示される。また、これらの軸を駆動するモータに個別に適用されるアンプは全てアンプAであり、その筐体の幅は60mmであるものとする。
適用共通電源表示部37には、適用する共通電源の候補として、定格出力が7.5[kW]、筐体の幅が60mmの共通電源の機種名を表す「α*7.5」が表示されるものとする。レイアウト表示部38には共通電源及びアンプの配置例とともに、共通電源及び4台のアンプからなる全体の筐体の幅「300mm」が表示される。
このようにして選定した仮の共通電源の候補に対して、実施例2に係るサーボアンプ選定装置により筐体の幅を最小化する場合の表示部の表示例について説明する。図8Bに実施例2に係るサーボアンプ選定装置により、アンプ幅を最小にした共通電源、及び複数のモータを駆動するアンプの選定画面の表示例を示す。ここでは、図8Aに示した共通電源と4台のアンプを1台のアンプに置換した例について説明する。置換後の適用アンプ表示部361には適用アンプとして1台のアンプBが表示され、その筐体の幅は180mmであるものとする。
アンプBには共通電源も一体化されているため、置換後の適用共通電源表示部371にも適用共通電源としてアンプBが表示される。さらに、置換後のレイアウト表示部381には共通電源を一体化したアンプの配置例とともに全体の筐体の幅「180mm」が表示される。
以上説明したように、実施例2に係るサーボアンプ選定装置によれば、共通電源及びアンプを含む全体の筐体の幅が小さくなるようなシステム構成を実現することができる。
1 アンプグループ割り当て部
2 合計定格出力算出部
3 共通電源選定部
4 表示制御部
5 必要台数算出部
6 アンプ選定部
10 計算機
11 演算装置
12 記憶装置
20 入力部
30 表示部

Claims (9)

  1. 入力部から入力されたアンプグループの番号に基づいて、複数のモータのそれぞれを複数のアンプグループのいずれかに割り当てるアンプグループ割り当て部と、
    前記複数のアンプグループのそれぞれについて、当該アンプグループに割り当てられた前記モータの定格出力の合計値を算出する合計定格出力算出部と、
    所定の電源容量を有する複数の共通電源のそれぞれについて、前記電源容量の大きさが前記複数のアンプグループのそれぞれの前記合計値以上となる条件を満たすか否かを判断し、前記条件を満たす1つまたは複数の共通電源を選定する共通電源選定部と、
    選定した前記1つまたは複数の共通電源を前記複数のアンプグループ毎に表示部に識別可能に表示させる表示制御部と、
    を有するサーボアンプ選定装置。
  2. 前記複数のモータの定格出力を合計した総定格出力と前記共通電源の最大電源容量に基づいて、最低限必要な共通電源の台数を算出する必要台数算出部をさらに備え、
    前記表示制御部は、算出した前記最低限必要な共通電源の台数を表示部に表示させる、
    請求項1に記載のサーボアンプ選定装置。
  3. 前記定格出力は、連続定格出力、30分定格出力、短時間最大出力の少なくともいずれか1種の出力値を含む、請求項1または2に記載のサーボアンプ選定装置。
  4. 前記定格出力に複数種類の出力値が含まれる場合、前記合計値は前記複数種類の出力値のそれぞれの前記アンプグループ毎の合計値のうちの最大値である、請求項3に記載のサーボアンプ選定装置。
  5. 前記合計値が前記共通電源の最大電源容量を超えている場合は、前記表示制御部は警告画面を表示部に表示させる、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のサーボアンプ選定装置。
  6. 前記モータは、サーボモータ及びスピンドルモータの少なくとも一方を含む、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のサーボアンプ選定装置。
  7. 前記複数のアンプグループのうちの1つのアンプグループに割り当てられた1または複数のモータのそれぞれについて、所定の容量を有し、かつ所定の幅の筐体に収められ、それぞれが1台のモータを駆動する機能を有する複数の第1アンプの中から、1または複数の第1アンプを選定するアンプ選定部をさらに有し、
    前記アンプ選定部は、該モータの定格出力以上の容量を有し、かつ、前記複数の第1アンプの筐体の幅の合計値が最小となる1または複数の第1アンプを選定する、請求項1乃至6のいずれか一項に記載のサーボアンプ選定装置。
  8. 複数の前記第1アンプの容量の合計値以上の容量を有し、かつ所定の幅の筐体に収められた、複数台のモータを駆動する機能を有する第2アンプをさらに備え、
    前記アンプ選定部は、前記複数のモータをそれぞれ駆動する前記複数の第1アンプの筐体の幅の合計値が、前記複数のモータを駆動する1台の前記第2アンプの筐体の幅よりも大きい場合は、前記複数の第1アンプを前記第2アンプに置換する、請求項7に記載のサーボアンプ選定装置。
  9. 前記第1アンプ及び前記第2アンプは、前記第1アンプ及び前記第2アンプに前記共通電源が一体化され、かつ所定の幅の筐体に収められた第3アンプに置換可能であり、
    前記アンプ選定部は、前記第1アンプまたは前記第2アンプの筐体の幅の合計値が、前記第3アンプの筐体の幅よりも大きい場合は、前記第1アンプまたは前記第2アンプを前記第3アンプに置換する、請求項8に記載のサーボアンプ選定装置。
JP2018180851A 2018-09-26 2018-09-26 複数のコンバータユニットを有するシステムにおけるサーボアンプ選定装置 Active JP6770038B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018180851A JP6770038B2 (ja) 2018-09-26 2018-09-26 複数のコンバータユニットを有するシステムにおけるサーボアンプ選定装置
US16/546,298 US10868481B2 (en) 2018-09-26 2019-08-21 Servo amplifier selection device in system including multiple converter units
DE102019006607.3A DE102019006607A1 (de) 2018-09-26 2019-09-19 Servoverstärkerauswahlvorrichtung in einem System mit mehreren Wandlereinheiten
CN201910898864.2A CN110957944B (zh) 2018-09-26 2019-09-23 具有多个转换单元的系统的伺服放大器选择装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018180851A JP6770038B2 (ja) 2018-09-26 2018-09-26 複数のコンバータユニットを有するシステムにおけるサーボアンプ選定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020054104A JP2020054104A (ja) 2020-04-02
JP6770038B2 true JP6770038B2 (ja) 2020-10-14

Family

ID=69725016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018180851A Active JP6770038B2 (ja) 2018-09-26 2018-09-26 複数のコンバータユニットを有するシステムにおけるサーボアンプ選定装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10868481B2 (ja)
JP (1) JP6770038B2 (ja)
CN (1) CN110957944B (ja)
DE (1) DE102019006607A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10868417B2 (en) * 2016-12-09 2020-12-15 Southwire Company, Llc Open neutral detector
US20230367732A1 (en) * 2020-09-28 2023-11-16 Fanuc Corporation Selection device and selection method
CN117677953A (zh) 2021-07-28 2024-03-08 发那科株式会社 放大器选定装置以及计算机能够读取的存储介质

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4390835B2 (ja) * 2008-02-04 2009-12-24 ファナック株式会社 サーボモータ制御システム
JP4575483B2 (ja) * 2008-09-24 2010-11-04 ファナック株式会社 消費電力量および回生電力量を計算するサーボモータ駆動制御装置
EP3056868B1 (en) * 2013-10-09 2023-12-20 FUJI Corporation Multiplexing communication system and working robot
JP6381249B2 (ja) 2014-03-27 2018-08-29 日本電産サンキョー株式会社 モータ駆動装置、モータ駆動装置の電源選定方法、およびプログラム
JP6711117B2 (ja) * 2016-04-28 2020-06-17 富士電機株式会社 多軸ドライブ装置およびサーボアンプ
CN105954136A (zh) * 2016-04-29 2016-09-21 成都惠锋金刚石工具有限公司 金刚石锯片切割性能的测试方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN110957944B (zh) 2024-10-01
US10868481B2 (en) 2020-12-15
DE102019006607A1 (de) 2020-03-26
CN110957944A (zh) 2020-04-03
JP2020054104A (ja) 2020-04-02
US20200096973A1 (en) 2020-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6770038B2 (ja) 複数のコンバータユニットを有するシステムにおけるサーボアンプ選定装置
US9600792B2 (en) Method and apparatus for generating an engineering workflow
US20130317633A1 (en) Servo selection system
JP6457586B2 (ja) 誤選定時に誤り箇所を明示する機能を有するアンプ選定装置、アンプ選定方法、及びアンプ選定プログラム
CN111610754B (zh) 画面制作装置和画面制作系统
US10665262B2 (en) Amplifier selection device, amplifier selection method, and computer-readable storage medium having power source capacity display function
US10699743B2 (en) Amplifier selection device, amplifier selection method, and computer-readable storage medium having power source capacity display function
TWI522759B (zh) 系統構築支援裝置、方法,及記錄媒體
JP6781083B2 (ja) アンプ選択装置、アンプ選択方法、及びアンプ選択プログラム
JP5260088B2 (ja) インバータ装置
JP6748139B2 (ja) ビジュアルガイダンス装置、ビジュアルガイダンスシステム、及びビジュアルガイダンス方法
JP6813631B2 (ja) 部品実装位置ガイダンス装置、部品実装位置ガイダンスシステム、及び部品実装位置ガイダンス方法
TWI700626B (zh) 系統構築支援裝置、系統構築支援方法及記錄媒體
JP2004341739A (ja) 作業情報提供装置
JP7397163B2 (ja) 選定装置および選定方法
JP7332377B2 (ja) ケーブル選択装置及びケーブル選択用コンピュータプログラム
JP6574658B2 (ja) インバータ装置
JPH08137828A (ja) シミュレーション装置及びこれを用いたエキスパートシステム自動生成装置
JP4878586B2 (ja) プログラマブル表示器用画面生成装置、そのプログラム
JPH05274012A (ja) 入出力割付可変プログラマブルコントローラ
WO2013094067A1 (ja) システム構築支援装置
CN115152141A (zh) 选定装置及选定方法
JP2004213148A (ja) プラント監視制御システム
JP2008210090A (ja) 表示方法、設定用プログラムおよび記録媒体
JP2000035809A (ja) プログラマブル・コントローラ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200210

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20200521

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20200623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200825

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200924

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6770038

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150