JP6769211B2 - ノッキング検出装置 - Google Patents
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Description
時間差算出部は、少なくとも2個の第1の検出信号と少なくとも1個の第2の検出信号とがエンジンにノッキングが発生したことを示していると第1の判定部が判定すると、エンジンにノッキングが発生したことを示している第1の検出信号のうち少なくとも2個の時間差として、ノッキングを示す所定の特徴が現れた時刻の第1の時間差を算出し、ノッキングが発生したことを示している第1の検出信号と第2の検出信号とのうち少なくとも1個の第1の検出信号と少なくとも1個の第2の検出信号との時間差として、ノッキングを示す所定の特徴が現れた時刻の第2の時間差を算出する。
[1.第1実施形態]
[1−1.構成]
図1に示すノッキング検出システム2は、ノッキングセンサ30、32、34とECU40とを備えている。ECUは、Electronic Control Unitの略である。ECU40は、車両のエンジン10に対する制御を実行する装置である。以下では、ECU40が実行するエンジン制御のうち、ノッキングの検出に関する事項について説明する。
また、各気筒において、センサ34は、センサ30、32と気筒20の軸方向の異なる位置として、下死点側の気筒20の底部外側のシリンダーブロックに設置されている。つまり、各気筒において、3個のセンサ30、32、34は三角形を形成している。
ECU40は、3個のマルチプレクサ42と、3個のアンプ44と、3個のフィルタ46と、ECU40の処理部としてのマイクロコンピュータ50と、を備えている。図1において、マルチプレクサはMPXで表されている。以下、マイクロコンピュータを単にマイコンとも言う。
フィルタ46は、アンプ44から出力される検出信号から、ノッキング特有の振動周波数として、例えば5〜15kHzの周波数を抽出して出力するバンドパスフィルタである。そして、フィルタ46の出力はマイコン50に入力される。尚、アンプ44とフィルタ46とを設置する順序は逆にしてもよい。
マイコン50は、CPU52と、CPU52が実行するプログラムやデータが記憶されたROM54と、CPU52の演算結果を記憶するRAM56と、ADC58と、レジスタ60と、を備えている。ADCはA/D変換器を表している。
[1−2.処理]
次に、マイコン50がノッキングの有無を判定するために行う処理について説明する。尚、マイコン50が行う処理は、実際には、CPU52がROM54内のプログラムを実行することで実現される。
S104の判定がYESであり、センサ30、32、34のすべての検出信号がノッキングの発生を示している場合、S106においてマイコン50は、判定フラグをノッキング有りを示す「1」に設定する。ただし、S106での判定フラグの設定は、仮の判定に基づく仮の設定である。
Dt1=|tA−tB| ・・・(1)
S112においてマイコン50は、特徴時刻tA、tBと特徴時刻tCとの時間差として、特徴時刻tA、tBの平均と特徴時刻tCとの時間差Dt2を次式(2)により算出する。
S114においてマイコン50は、ノッキング判定時間R1、R2を設定する。尚、ノッキング判定時間R1、R2については、後で説明する。
S122においてマイコン50は、判定フラグが「1」であるか否かを判定する。S122の判定がNOであり、判定フラグが「0」の場合、マイコン50は本処理を終了する。S122の判定がYESであり、判定フラグが「1」の場合、S124においてマイコン50は、ノッキングを解消するための処理として、例えばエンジン10に対する点火タイミングを遅角させる処理を行い、その後、本処理を終了する。
気筒20内でノッキングが発生してから、ノッキングセンサ30、32、34の検出信号にノッキングを示す所定の特徴が現れるまでの時間、本実施形態の場合にはフィルタ後センサ値が最大値になるまでの時間は、ノッキングの発生位置と各センサ30、32、34との距離によって決まる。
このようなノッキング判定時間R1、R2は、理論計算と実験との両方または一方によって定めることができる。本実施形態において、ROM54には、理論計算や実験によって予め定めたノッキング判定時間R1、R2が記憶されており、マイコン50は、S114において、ROM54からノッキング判定時間R1、R2を読み出す処理を行う。
そして、図4に示すように、図3のS110で算出される時間差Dt1=|tA−tB|はDt1≦R1になる。このため、図3のノッキング判定処理では、S116の判定がYESになり、判定フラグは「1」のままになる。
[1−3.効果]
以上説明した第1実施形態によると、以下の効果を得ることができる。
(2)ECU40は、センサ30、32、34から出力される各検出信号から、フィルタ46によってノッキングの周波数成分を抽出し、図3のノッキング判定処理では、フィルタ46を通過したフィルタ後検出信号を処理の対象としている。様々な周波数の信号のなかからノッキングで発生する周波数帯域の信号だけを処理の対象とすることができるので、無駄な計算を排除して、ノッキングの判定時間を短縮することができる。
また、時間差Dt1が第1の時間差に対応し、時間差Dt1に対しDt1≦R1が第1の所定範囲に対応し、時間差Dt2が第2の時間差に対応し、時間差Dt2に対しR1<Dt2≦R1+R2が第2の所定範囲に対応する。
[第2実施形態]
[2−1.第1実施形態との相違点]
次に、第2実施形態のECUについて説明する。尚、第1実施形態と同じ構成部分については同一符号を用いる。第1実施形態と同一符号については、先行する説明を参照する。
第2実施形態で使用するセンサ30、32、34は、第1実施形態のセンサ30、32、34と実質的に同じセンサであり、すべての気筒20について共通のセンサとして設けられている。
[2−2.処理]
第2実施形態のノッキング判定処理は、図3のノッキング判定処理と実質的に同じである。尚、第2実施形態のノッキング判定処理で使用するノッキング判定時間R1、R2は、第1実施形態のノッキング判定処理で使用するノッキング判定時間R1、R2と同じ値でもよいし、センサの設置位置に合わせて異なる値にしてもよい。
以上説明した第2実施形態によると、第1実施形態の効果(1)〜(3)に加え、以下の効果を得ることができる。
以上説明した第2の実施形態において、ECU80がノッキング検出装置に対応する。
(1)第1実施形態において、エンジン10の気筒20毎に、気筒20の径方向外側に3個以上のノッキングセンサをそれぞれ設置してもよい。また、気筒20下死点側の底部外側に2個以上のノッキングセンサを設置してもよい。
(2)図3のS124を、S122においてYESであると合計で第1の所定回数以上判定されるか、S122においてYESであると連続して第2の所定回数以上判定されると実行するようにしてもよい。
(6)振動を電圧に変換する非共振型のノッキングセンサに代えて、共振型のノッキングセンサを用いてもよい。一般的に、共振型ノッキングセンサは、予め定められたノッキング周波数の振動を一定レベル以上検出すると出力電圧が大きくなる。このため、共振型ノッキングセンサを用いた場合には、第1、第2実施形態のノッキング判定処理が、フィルタ後検出信号に対してではなく、共振型ノッキングセンサからの検出信号に対して実施されるようにすればよい。
(9)第1実施形態においては、図3のS116とS118の両方でYESと判定してからS122に進む前に、判定フラグを「1」に設定するようにしてもよい。その場合、S106とS120の処理は削除することができる。このような変形は、第2実施形態についても同様に適用することができる。
できる。
Claims (7)
- エンジン(10)の気筒(20)の径方向外側に設置された2個以上の第1のノッキングセンサ(30、32)からノッキングを検出する第1の検出信号を取得し、前記第1のノッキングセンサと前記気筒の軸方向の異なる位置に設置された1個以上の第2のノッキングセンサ(34)からノッキングを検出する第2の検出信号を取得する信号取得部(42、44、46)と、
前記信号取得部が取得する2個以上の前記第1の検出信号と1個以上の前記第2の検出信号とが前記エンジンにノッキングが発生したことを示しているか否かを判定する第1の判定部(50、S102、S104)と、
少なくとも2個の前記第1の検出信号と少なくとも1個の前記第2の検出信号とが前記エンジンにノッキングが発生したことを示していると前記第1の判定部が判定すると、前記エンジンにノッキングが発生したことを示している前記第1の検出信号のうち少なくとも2個の時間差として、ノッキングを示す所定の特徴が現れた時刻の第1の時間差を算出し、ノッキングが発生したことを示している前記第1の検出信号と前記第2の検出信号とのうち少なくとも1個の前記第1の検出信号と少なくとも1個の前記第2の検出信号との時間差として、ノッキングを示す前記所定の特徴が現れた時刻の第2の時間差を算出する時間差算出部(50、S108〜S112)と、
前記時間差算出部が算出する前記第1の時間差が第1の所定範囲であるか否か、ならびに前記時間差算出部が算出する前記第2の時間差が第2の所定範囲であるか否かを判定し、前記第1の時間差が前記第1の所定範囲であり、かつ前記第2の時間差が前記第2の所定範囲であれば、前記気筒内においてノッキングが発生する可能性のある領域(22)でノッキングが発生したと判定する第2の判定部(50、S114〜S118)と、
を備えるノッキング検出装置(40、80)。 - 請求項1に記載のノッキング検出装置において、
前記第1のノッキングセンサは、前記気筒の上死点側の端部から前記領域の下死点側の端部(24)までの間において前記気筒の径方向外側に設置され、
前記第2のノッキングセンサは、前記気筒の軸方向において下死点側の前記気筒の底部外側に設置されている、
ノッキング検出装置。 - 請求項1または2に記載のノッキング検出装置において、
2個の前記第1のノッキングセンサと1個の前記第2のノッキングセンサとが各気筒に設置されており、
前記第1の判定部は、前記気筒に対応して設置された2個の前記第1のノッキングセンサと1個の前記第2のノッキングセンサとについて、ノッキングが発生したことを前記第1の検出信号と前記第2の検出信号とが示しているか否かを前記気筒毎に判定する、
ノッキング検出装置。 - 請求項1または2に記載のノッキング検出装置において、
前記エンジンに対し、2個の前記第1のノッキングセンサと1個の前記第2のノッキングセンサとが設置されており、
前記第2の判定部は、前記第1の時間差が前記第1の所定範囲であり、かつ前記第2の時間差が前記第2の所定範囲であれば、ノッキングが発生したか否かの判定対象とする前記気筒の前記領域でノッキングが発生したと判定する、
ノッキング検出装置。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載のノッキング検出装置において、
前記第1の所定範囲と前記第2の所定範囲とは、前記1のノッキングセンサと前記第2のノッキングセンサとの前記気筒に対する設置位置に基づいて設定されている、
ノッキング検出装置。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載のノッキング検出装置において、
前記第2の判定部は、ノッキングが発生したと合計で第1の所定回数以上判定するか、あるいはノッキングが発生したと連続して第2の所定回数以上判定すると、ノッキングが発生したと正式に判定する、
ノッキング検出装置。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載のノッキング検出装置において、
前記所定の特徴は前記第1の検出信号と前記第2の検出信号とがそれぞれ最大値になったことである、
ノッキング検出装置。
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