JP6768348B2 - 胴体の断面形状設計方法、設計装置及び設計プログラム - Google Patents

胴体の断面形状設計方法、設計装置及び設計プログラム Download PDF

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Description

本発明は、航空機等の飛行体の胴体の断面形状を設計する胴体の断面形状設計方法、設計装置及び設計プログラムに関するものである。
従来、航空機の胴体として、胴体の幅方向が長軸方向となり、胴体の高さ方向(鉛直方向)が短軸方向となる略楕円形状の断面を有する航空機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
米国特許第8292226号明細書
航空機等の飛行体の胴体における断面形状が、特許文献1に示すような楕円形状等の非真円形状である場合、上空において胴体内外の差圧によって胴体の内部から外部へ向けて与圧荷重が負荷されると、胴体は、真円形状となる断面に比して、発生する曲げモーメントが大きくなる。この曲げモーメントに対する補強を行うと、補強によって胴体の重量が増加してしまう。したがって、胴体の構造軽量化のためには、非真円形状の断面となる胴体を、発生する曲げモーメントが小さくなるように設計する必要がある。
そこで、本発明は、断面が非真円形状となる胴体であっても、発生する曲げモーメントが抑制された胴体を設計することができる胴体の断面形状設計方法、設計装置及び設計プログラムを提供することを課題とする。
本発明の胴体の断面形状設計方法は、長さ方向に延在する胴体を有する飛行体の前記長さ方向に直交する面で切った前記胴体の断面形状を設計する胴体の断面形状設計方法であって、前記胴体の断面形状は、非真円形状となっており、前記胴体の初期となる断面形状である初期断面形状を設定する初期設定工程と、前記初期断面形状となる前記胴体に対して、与圧荷重を負荷する荷重負荷工程と、前記与圧荷重を負荷した後の前記胴体の断面形状を、前記胴体の設計断面形状として取得する設計形状設定工程と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の設計装置は、長さ方向に延在する胴体を有する飛行体の前記長さ方向に直交する面で切った前記胴体の断面形状を設計する設計装置であって、前記胴体の断面形状は、非真円形状となっており、前記胴体の初期となる断面形状である初期断面形状を設定する初期設定ステップと、前記初期断面形状となる前記胴体に対して、与圧荷重を負荷した後の前記胴体の断面形状を、前記胴体の設計断面形状として取得する設計形状設定ステップと、を実行することを特徴とする。
また、本発明の設計プログラムは、長さ方向に延在する胴体を有する飛行体の前記長さ方向に直交する面で切った前記胴体の断面形状を設計するために、設計装置に実行される設計プログラムであって、前記胴体の断面形状は、非真円形状となっており、前記胴体の初期となる断面形状である初期断面形状を設定する初期設定ステップと、前記初期断面形状となる前記胴体に対して、与圧荷重を負荷した後の前記胴体の断面形状を、前記胴体の前記設計断面形状として取得する設計形状設定ステップと、を前記設計装置に実行させることを特徴とする。
これらの構成によれば、与圧荷重を負荷した後の断面形状を、設計断面形状として採用することにより、発生する曲げモーメントが抑制された非真円形状の断面となる胴体を設計することができる。つまり、初期断面形状となる胴体に与圧荷重を負荷したときに、大きな曲げモーメントが発生する場合であっても、与圧荷重を負荷したときの胴体の断面形状を、設計断面形状として採用することで、設計断面形状となる胴体は、与圧荷重に対して大きな曲げモーメントが発生し難い形状となるからである。なお、与圧荷重を負荷すると、非真円形状の胴体は、真円側の形状になり易いことから、設計断面形状は、初期断面形状に比して真円側の形状となり易いものとなる。
また、前記荷重負荷工程において得られる前記胴体に発生する曲げモーメントが、予め設定された規定曲げモーメント以下であるか否かを判定する確認工程を、さらに備え、前記確認工程において、前記曲げモーメントが前記規定曲げモーメント以下であると判定されると、前記設計形状設定工程において、前記与圧荷重を負荷する前の前記胴体の断面形状を、前記胴体の設計断面形状として取得する一方で、前記確認工程において、前記曲げモーメントが前記規定曲げモーメントよりも大きいと判定されると、前記与圧荷重を負荷した後の前記胴体の断面形状を、前記初期断面形状として再設定することが好ましい。
この構成によれば、設計断面形状に発生する曲げモーメントが、規定曲げモーメントよりも小さくなっていることを確認することができ、発生する曲げモーメントが抑制された設計断面形状となる胴体を設計することができる。
また、前記胴体内部の空間的な制約条件を設定する制約条件設定工程と、前記胴体の前記設計断面形状が、前記制約条件を満たすか否かを判定する制約条件判定工程と、をさらに備えることが好ましい。
この構成によれば、設計断面形状が、空間的な制約条件を満たすか否かを判定することができるため、制約条件を満たした設計断面形状となる胴体を設計することができる。
また、前記制約条件判定工程において前記制約条件を満たさないと判定された場合、前記制約条件を満たすように、前記胴体の前記設計断面形状における剛性分布を調整する剛性調整工程を、さらに備えることが好ましい。
この構成によれば、設計断面形状となる胴体の剛性分布を調整することで、制約条件を満足する設計断面形状に変更することができる。なお、設計断面形状となる胴体の一部の剛性が高くなるように調整された場合、胴体の製造段階において、胴体を構成するスキンまたはフレームの一部の板厚を厚くする等して、設計された胴体を実現することが可能である。
図1は、本実施形態に係る設計装置の制御ブロックを示す構成図である。 図2は、ロール軸方向に直交する面で切った胴体の断面図である。 図3は、本実施形態に係る設計装置の制御動作の一例を示す説明図である。 図4は、胴体の断面形状に関する一例の説明図である。 図5は、胴体の断面形状に関する一例の説明図である。 図6は、胴体の断面形状に関する一例の説明図である。 図7は、胴体の断面形状に関する一例の説明図である。 図8は、胴体の断面形状に関する一例の説明図である。 図9は、胴体の断面形状に関する一例の説明図である。 図10は、胴体の断面形状に関する一例の説明図である。 図11は、胴体の断面形状に関する一例の説明図である。 図12は、胴体の断面形状に関する一例の説明図である。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。さらに、以下に記載した構成要素は適宜組み合わせることが可能であり、また、実施形態が複数ある場合には、各実施形態を組み合わせることも可能である。
[実施形態]
図1は、本実施形態に係る設計装置の制御ブロックを示す構成図である。図2は、ロール軸方向に直交する面で切った胴体の断面図である。図3は、本実施形態に係る設計装置の制御動作の一例を示す説明図である。図4から図9は、胴体の断面形状に関する一例の説明図である。
本実施形態に係る設計装置1は、航空機等の飛行体の胴体を設計するために用いられる装置であり、一例として、胴体の断面形状を設計している。先ず、図2を参照して、設計対象となる胴体5について説明する。
胴体5は、長さ方向となるロール軸方向に延在して形成されている。図2は、胴体5のロール軸方向に直交する面で切った断面となっている。このため、図2において、ロール軸方向は、前後方向(図2の紙面に垂直方向)となっており、ロール軸方向に直交するピッチ軸方向は、図2の左右方向となっており、ロール軸方向及びピッチ軸方向に直交するヨー軸方向は、図2の鉛直方向となっている。
図2に示すように、胴体5は、その断面が非真円形状に形成されており、具体的に、ピッチ軸方向が長軸方向となり、ヨー軸方向が短軸方向となる、略楕円形状に形成されている。つまり、胴体5は、ピッチ軸方向に扁平な環状となる非真円形状に形成されている。この胴体5は、図示しない胴体フレーム及びスキンを含んで構成されている。
また、胴体5は、その内部に、フロアビーム6と、フロアビーム6と胴体5とを接続するロッド7と、が設けられている。フロアビーム6は、ピッチ軸方向(長軸方向)と平行に延在して設けられ、その両端部が、胴体5の内周面に接続される。ロッド7は、フロアビーム6のピッチ軸方向の中央を挟んで両側に設けられ、フロアビーム6の下面と胴体5の内周面とをそれぞれ接続している。
また、胴体5は、その内部において、所定の空間が確保されるように形成されている。所定の空間としては、座席が設けられる座席空間10、人が行き来する通路空間11、手荷物を収容するオーバーヘッドビン空間12、貨物を収容する貨物室用空間13等がある。座席空間10は、フロアビーム6の上方側に3つ設けられ、3つの座席空間10は、ピッチ軸方向の両側及び中央にそれぞれ設けられている。通路空間11は、フロアビーム6の上方側に2つ設けられ、3つの座席空間10の間にそれぞれ挟まれて設けられている。オーバーヘッドビン空間12は、フロアビーム6の上方側に2つ設けられ、ピッチ軸方向の両側の座席空間10の上方側に設けられている。貨物室用空間13は、フロアビーム6の下方側に設けられ、ピッチ軸方向の両側のロッド7の間に設けられている。
このように構成される胴体5を有する航空機は、上空を飛行することで、胴体5の内部圧力に比して外部圧力が低下し、内外の圧力差によって、内部から外部へ向けて与圧荷重が負荷される。胴体5は、与圧荷重が負荷されることにより発生する曲げモーメントが抑制されるように、下記する設計装置1により設計される。また、胴体5は、設計時において、上記した所定の空間を確保するための空間的な制約条件が設定される。
次に、図1を参照して、設計装置1について説明する。図1に示すように、設計装置1は、設計者によって操作される装置であり、この設計装置1上において、胴体5の設計が行われる。設計装置1は、入力部21と、表示部22と、処理部23と、記憶部24とを有している。なお、設計装置1は、単一の装置で構成されることに特に限定されず、複数の装置が協働する構成であってもよい。
入力部21は、キーボード及びマウス等の入力装置を含み、利用者が入力装置に対して行う操作に対応する信号を処理部23へ出力する。表示部22は、ディスプレイ等の表示装置を含み、処理部23から出力される表示信号に基づいて、文字や図形等の各種情報を含む画面を表示する。
処理部23は、CPU(Central Processing Unit)等の集積回路と、作業領域となるメモリとを含み、これらのハードウェア資源を用いて各種プログラムを実行することによって各種処理を実行する。具体的に、処理部23は、記憶部24に記憶されているプログラムを読み出してメモリに展開し、メモリに展開されたプログラムに含まれる命令をCPUに実行させることで、各種処理を実行する。
記憶部24は、磁気記憶装置や半導体記憶装置等の不揮発性を有する記憶装置からなり、各種のプログラムおよびデータを記憶する。記憶部24に記憶されるプログラムとしては、胴体5を設計する設計プログラム28が含まれている。また、記憶部24に記憶されるデータとしては、制約条件に関するデータである制約条件データ29が含まれている。
このように構成される設計装置1は、処理部23が設計プログラム28を実行することで、胴体5の設計を行うことが可能となる。
次に、図3を参照して、上記の設計装置1の制御動作について説明する。図3では、設計装置1による胴体5の断面形状の設計に関する制御動作について説明する。
図3に示すように、先ず、設計者は、設計装置1の入力部21を操作して、胴体5の制約条件を入力する。制約条件としては、上記の座席空間10、通路空間11、オーバーヘッドビン空間12及び貨物室用空間13等の空間を設定する。設計装置1の処理部23は、設計者の操作に応じた入力部21からの入力信号に応じて、入力された制約条件を設定すると共に、入力された制約条件に基づいて制約条件データ29を生成して、記憶部24に保存する(ステップS11:制約条件設定工程)。
続いて、設計者は、設計装置1の入力部21を操作して、胴体5の初期となる断面形状である初期断面形状を入力する。設計装置1の処理部23は、設計者の操作に応じた入力部21からの入力信号に応じて、入力された胴体5の初期断面形状を設定する(ステップS12:初期設定工程)。なお、設定される胴体5の初期断面形状は、解析を行うためのモデルである解析モデルとして生成され設定される。
図4には、初期設定工程S12により設定される解析モデルとしての初期断面形状が示されており、また、図4に示す初期断面形状には、制約条件が設定されている。
初期断面形状が設定されると、設計装置1は、初期断面形状が制約条件を満足しているか否かを判定する(ステップS13:制約条件判定工程)。つまり、設計装置1は、初期断面形状の内部において、座席空間10、通路空間11、オーバーヘッドビン空間12及び貨物室用空間13等の空間を確保可能であるか否かを判定する。設計装置1は、初期断面形状が制約条件を満足していないと判定する(ステップS13:No)と、ステップS12に進み、初期断面形状の再設定を要求する。
一方で、設計装置1は、初期断面形状が制約条件を満足していると判定する(ステップS13:Yes)と、初期断面形状となる胴体5に対して、与圧荷重を負荷する(ステップS14:荷重負荷工程)。荷重負荷工程S14では、解析モデルとしての初期断面形状に対して、与圧荷重を負荷して解析処理を行う。そして、設計装置1は、解析処理結果として、胴体5に発生する曲げモーメントを導出する(ステップS15)。
図5には、ステップS14において与圧荷重を負荷した後の胴体5を示している。与圧荷重を負荷した後の胴体5には、曲げモーメントMが発生している。図5に示す曲げモーメントMは、胴体5の外周に沿った各位置での値を示しており、胴体5の外周における位置を基準(ゼロ)として、胴体外側を正の値、胴体内側を負の値として示している。また、曲げモーメントMの値は、胴体5の外周における位置からの距離で大小を示しており、距離が遠いほど大きな曲げモーメントが発生していることを示す。曲げモーメントMは、正の値が、胴体5のヨー軸方向における上方側の部位、及びフロアビーム6の両端側における胴体5の部位において大きなものとなっている。また、曲げモーメントMは、負の値が、胴体5の上方側の部位と、フロアビーム6の両端側における胴体5の部位との間の部位において大きなものとなっている。
続いて、設計装置1は、導出した曲げモーメントが、予め設定された規定曲げモーメント以下であるか否かを判定する(ステップS16:確認工程)。ここで、規定曲げモーメントは、胴体5の周方向に沿って発生する曲げモーメントを許容可能な許容値として設定される。なお、規定曲げモーメントは、胴体5の周方向に沿って発生する曲げモーメントが均一となる値として設定されてもよい。設計装置1は、導出した曲げモーメントが、規定曲げモーメント以下であると判定する(ステップS16:Yes)と、初期断面形状を設計断面形状として取得し(ステップS17:設計形状設定工程)、一連の制御動作を終了する。
一方で、設計装置1は、導出した曲げモーメントが、規定曲げモーメントよりも大きいと判定する(ステップS16:No)と、与圧荷重を負荷した変形後の胴体5の断面形状を取得する(ステップS18)。そして、設計装置1は、取得した変形後の胴体5の断面形状を、初期断面形状として再設定する(ステップS19:初期設定工程)。
図6には、変形前の胴体5の断面形状(■)と、変形後の胴体5の断面形状(○)とを示している。変形前の胴体5の断面形状(■)は、ステップS12で設定された初期断面形状であり、変形後の胴体5の断面形状(○)は、ステップS19で設定された初期断面形状となっている。図6に示すように、与圧荷重を負荷すると、略楕円形状の胴体5は、真円側の形状となる。このため、設計断面形状は、初期断面形状に比して真円側の形状となり易いものとなる。
初期断面形状が設定されると、設計装置1は、初期断面形状が制約条件を満足しているか否かを判定する(ステップS20:制約条件判定工程)。図7に示すように、変形後の胴体5の断面形状となる初期断面形状には、制約条件が設定されている。なお、ステップS20は、ステップS13と同様の工程であるため、説明を省略する。設計装置1は、初期断面形状が制約条件を満足していると判定する(ステップS20:Yes)と、ステップS21からステップS23を実行する。なお、ステップS21からステップS23も、ステップS14からステップS16と同様であるため、説明を省略する。
一方で、設計装置1は、初期断面形状が制約条件を満足していないと判定する(ステップS20:No)と、初期断面形状の剛性分布を調整する(ステップS24:剛性調整工程)。つまり、設計者は、設計装置1の入力部21を操作して、制約条件を満足するように、胴体5の初期断面形状における剛性分布を調整する。設計装置1の処理部23は、設計者の操作に応じた入力部21からの入力信号に応じて、胴体5の初期断面形状に対して調整後の剛性分布を設定する。
そして、設計装置1は、剛性分布調整後の断面形状に与圧荷重を負荷し、与圧荷重を負荷した変形後の断面形状を取得する(ステップS25)。そして、設計装置1は、剛性分布調整後の胴体5の断面形状を、初期断面形状として再設定する(ステップS26:初期設定工程)。
図8には、剛性分布調整前の胴体5の断面形状(■)と、剛性分布調整した変形後の胴体5の断面形状(◇)とを示している。そして、ステップS26で再設定される断面形状は、剛性分布調整した変形後の胴体5の断面形状(◇)となる。
初期断面形状が設定されると、設計装置1は、初期断面形状が制約条件を満足しているか否かを判定する(ステップS27:制約条件判定工程)。なお、ステップS27は、ステップS13,S20と同様の工程であるため、説明を省略する。設計装置1は、初期断面形状が制約条件を満足していないと判定する(ステップS27:No)と、ステップS24に進み、剛性分布の再調整を設計者へ向けて要求する。設計者は、設計装置1から剛性分布の再調整の要求が出されると、設計装置1の入力部21を操作して、制約条件を満足するように、胴体5の初期断面形状における剛性分布を再び調整する。
一方で、設計装置1は、初期断面形状が制約条件を満足していると判定する(ステップS27:Yes)と、ステップS28からステップS30を実行する。なお、ステップS28からステップS30も、ステップS14からステップS16、及びステップS21からステップS23と同様であるため、説明を省略する。設計装置1は、ステップS30において、導出した曲げモーメントが、規定曲げモーメントよりも大きいと判定する(ステップS30:No)と、ステップS24に進み、剛性分布の再調整を要求する。
一方で、設計装置1は、ステップS30において、導出した曲げモーメントが、規定曲げモーメント以下であると判定する(ステップS30:Yes)と、初期断面形状を設計断面形状として取得し(ステップS17:設計形状設定工程)、一連の制御動作を終了する。
図9には、ステップS28において与圧荷重を負荷した後の胴体5を示している。与圧荷重を負荷した後の胴体5には、曲げモーメントMが発生しているものの、ステップS14において発生した図5に示す曲げモーメントMに比して抑制されていることが示されている。つまり、図9に示す曲げモーメントMは、正の値が、胴体5のヨー軸方向における上方側の部位、及びフロアビーム6の両端側における胴体5の部位において、図5に比して小さく(胴体外面からの距離が短く)なっている。また、曲げモーメントMは、負の値が、胴体5の上方側の部位と、フロアビーム6の両端側における胴体5の部位との間の部位において、図5に比して小さく(胴体外面からの距離が短く)なっている。このように、剛性分布調整によって発生する曲げモーメントMは、図9に示すように図5に比して十分に小さいものとなっている。
以上のように、本実施形態によれば、与圧荷重を負荷した後の断面形状を、設計断面形状として採用することにより、発生する曲げモーメントMが抑制された非真円形状の断面となる胴体5を設計することができる。つまり、初期断面形状となる胴体5に与圧荷重を負荷したときに、大きな曲げモーメントMが発生する場合であっても、与圧荷重を負荷したときの胴体5の断面形状を、設計断面形状として採用することで、設計断面形状となる胴体5は、与圧荷重に対して大きな曲げモーメントMが発生し難い形状となるからである。
また、本実施形態によれば、確認工程S16,23,30を行うことで、設計断面形状に発生する曲げモーメントが、規定曲げモーメントよりも小さくなっていることを確認することができ、曲げモーメントが抑制された設計断面形状となる胴体5を設計することができる。
また、本実施形態によれば、長軸方向に平行なフロアビーム6が設けられた略楕円形状の胴体5において、曲げモーメントが抑制された胴体5を設計することができる。
また、本実施形態によれば、制約条件判定工程S13,20,27を行うことで、設計断面形状が、空間的な制約条件を満たすか否かを判定することができるため、制約条件を満たした設計断面形状となる胴体5を設計することができる。
また、本実施形態によれば、剛性調整工程S24を行うことで、制約条件を満足する設計断面形状に変更することができる。なお、設計断面形状となる胴体5の一部の剛性が高くなるように調整された場合、胴体5の製造段階において、胴体5を構成するスキンまたはフレームの一部の板厚を厚くする等して、設計された胴体5を実現することが可能である。
なお、本実施形態では、設計装置1上において、解析モデルとしての初期断面形状に対して与圧荷重を負荷する解析処理を実行することで曲げモーメントMを取得したが、初期断面形状となる試験体としての胴体5に、与圧荷重を実験的に負荷して曲げモーメントMを取得してもよい。
さらに、本実施形態では、設計装置1上において、ピッチ軸方向が長軸方向となり、ヨー軸方向が短軸方向となる、略楕円形状の断面の胴体で曲げモーメントが抑制された設計断面形状となる胴体5を設計したが、略楕円形状だけでなく全ての非真円形状胴体に対しても同様の設計が可能である。
具体的に、非真円形状の胴体としては、例えば、図10から図12に示す胴体がある。図10から図12は、胴体の断面形状に関する一例の説明図である。図10から図12に示す胴体5は、ピッチ軸方向が短軸方向となり、ヨー軸方向が長軸方向となる、略楕円形状の断面の胴体5となっている。図10から図12に示す胴体5においても、図3に示す胴体の断面形状設計方法によって同様の設計が可能である。
ここで、図10には、初期設定工程S12により設定される解析モデルとしての初期断面形状が示されており、また、図10に示す初期断面形状には、制約条件設定工程S11において設定された制約条件が示されている。
図10に示す初期断面形状に対して、荷重負荷工程S14を行った後の胴体5は、図11に示す胴体5となっている。図11に示すように、与圧荷重を負荷した後の胴体5には、曲げモーメントMが発生している。曲げモーメントMは、フロアビーム6の両端側における胴体5の部位において大きなものとなっている。
図12に示す胴体5の断面形状は、設計形状設定工程S17において取得した設計断面形状である。なお、図12に示す胴体5の設計断面形状は、適宜、ステップS18からステップS23を実行したり、ステップS24からステップS30を実行したりすることで得られた断面形状となっている。図12に示すように、設計形状設定工程S17において取得した設計断面形状となる胴体5には、曲げモーメントMが発生しているものの、ステップS14において発生した図5に示す曲げモーメントMに比して抑制されていることが示されている。
以上のように、ピッチ軸方向が短軸方向となり、ヨー軸方向が長軸方向となる、略楕円形状の断面の胴体5においても、発生する曲げモーメントMが抑制された非真円形状の断面となる胴体5として設計することができる。
1 設計装置
5 胴体
6 フロアビーム
7 ロッド
10 座席空間
11 通路空間
12 オーバーヘッドビン空間
13 貨物室用空間
21 入力部
22 表示部
23 処理部
24 記憶部
28 設計プログラム
29 制約条件データ

Claims (4)

  1. 長さ方向に延在する胴体を有する飛行体の前記長さ方向に直交する面で切った前記胴体の断面形状を設計する胴体の断面形状設計方法であって、
    前記胴体の断面形状は、非真円形状となっており、
    前記胴体の初期となる断面形状である初期断面形状を設定する初期設定工程と、
    前記初期断面形状となる前記胴体に対して、与圧荷重を負荷する荷重負荷工程と、
    前記与圧荷重を負荷した後の前記胴体の断面形状を、前記胴体の設計断面形状として取得する設計形状設定工程と、
    前記胴体内部の空間的な制約条件を設定する制約条件設定工程と、
    前記胴体の前記設計断面形状が、前記制約条件を満たすか否かを判定する制約条件判定工程と、
    前記制約条件判定工程において前記制約条件を満たさないと判定された場合、前記制約条件を満たすように、前記胴体の前記設計断面形状における剛性分布を調整する剛性調整工程と、を備えることを特徴とする胴体の断面形状設計方法。
  2. 前記荷重負荷工程において得られる前記胴体に発生する曲げモーメントが、予め設定された規定曲げモーメント以下であるか否かを判定する確認工程を、さらに備え、
    前記確認工程において、前記曲げモーメントが前記規定曲げモーメント以下であると判定されると、前記設計形状設定工程において、前記与圧荷重を負荷する前の前記胴体の断面形状を、前記胴体の前記設計断面形状として取得する一方で、
    前記確認工程において、前記曲げモーメントが前記規定曲げモーメントよりも大きいと判定されると、前記与圧荷重を負荷した後の前記胴体の断面形状を、前記初期断面形状として再設定することを特徴とする請求項1に記載の胴体の断面形状設計方法。
  3. 長さ方向に延在する胴体を有する飛行体の前記長さ方向に直交する面で切った前記胴体の断面形状を設計する設計装置であって、
    前記胴体の断面形状は、非真円形状となっており、
    前記胴体の初期となる断面形状である初期断面形状を設定する初期設定ステップと、
    前記初期断面形状となる前記胴体に対して、与圧荷重を負荷した後の前記胴体の断面形状を、前記胴体の設計断面形状として取得する設計形状設定ステップと、
    前記胴体内部の空間的な制約条件を設定する制約条件設定ステップと、
    前記胴体の前記設計断面形状が、前記制約条件を満たすか否かを判定する制約条件判定ステップと、
    前記制約条件判定ステップにおいて前記制約条件を満たさないと判定された場合、前記制約条件を満たすように、前記胴体の前記設計断面形状における剛性分布を調整する剛性調整ステップと、を実行することを特徴とする設計装置。
  4. 長さ方向に延在する胴体を有する飛行体の前記長さ方向に直交する面で切った前記胴体の断面形状を設計するために、設計装置に実行される設計プログラムであって、
    前記胴体の断面形状は、非真円形状となっており、
    前記胴体の初期となる断面形状である初期断面形状を設定する初期設定ステップと、
    前記初期断面形状となる前記胴体に対して、与圧荷重を負荷した後の前記胴体の断面形状を、前記胴体の設計断面形状として取得する設計形状設定ステップと、
    前記胴体内部の空間的な制約条件を設定する制約条件設定ステップと、
    前記胴体の前記設計断面形状が、前記制約条件を満たすか否かを判定する制約条件判定ステップと、
    前記制約条件判定ステップにおいて前記制約条件を満たさないと判定された場合、前記制約条件を満たすように、前記胴体の前記設計断面形状における剛性分布を調整する剛性調整ステップと、を前記設計装置に実行させることを特徴とする設計プログラム。
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