JP6767191B2 - 給油ノズル格納装置及びそれを備えたタンクローリ - Google Patents
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Description
給油ホースの先端に連結され、引き金と、該引き金を保護する引き金保護枠を有する給油ノズルを格納する給油ノズル格納装置を対象とする。
上記給油ノズルの引き金保護枠を保持するホルダ部と、
上記ホルダ部に保持された上記引き金保護枠をロックするロック機構とを備え、
上記ロック機構は、
上記引き金保護枠を係止してロックするロック位置と、上記引き金保護枠の係止を解除させたロック解除位置との間で移動可能に設けられ、該引き金保護枠通過時を除き上記ロック位置に保たれる係止レバーと、
上記係止レバーを上記ロック解除位置に向けて移動させる操作を行うための解除レバーとを備えている。
上記係止レバーは、回動して上記ロック位置と上記ロック解除位置との間を移動するように設けられ、重力によって上記ロック位置に保たれるように重心位置が設定されている。
上記ホルダ部には、上記解除レバーを操作して上記係止レバーを上記ロック解除位置に向けて回動するときに上記係止レバーにおける回動軸と反対側の端部が接触するのを回避する切欠部が形成されている。
図1〜図3は、本発明の実施形態の給油ノズル格納装置20を備えたタンクローリ1を示し、このタンクローリ1は、走行可能な車体2と、この車体2に載置された貯留タンク3とを備えている。車体2上の貯留タンク3とキャブ4との間には、貯留タンク3から延びる給油ホース5を巻き付けるホース巻取装置6が搭載されている。
このロック位置では、係止部31aが斜め下方へ傾斜しているので、引き金保護枠12を差し込むと、引っ張りコイルバネ31dの引っ張り力に抗して係止レバー31が係止レバー回動軸31cを中心として反時計回りに回動して引き金保護枠12の通過を許容すると共に(図8の回動位置)、引き金保護枠12が通過した後は、引っ張りコイルバネ31dに引っ張られてロック位置に戻り、引き金保護枠12を係止して抜け止めするようになっている。
次に、本実施形態にかかる給油ノズル格納装置20の作動について説明する。
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
2 車体
3 貯留タンク
4 キャブ
5 給油ホース
6 ホース巻取装置
10 給油ノズル
10a 接続部
10b ノズル先端
11 引き金
12 引き金保護枠
12a 被ロック部
13 ノズル側係止孔
14 把持部
20 給油ノズル格納装置
21 ホルダ部
22 ノズル先端固定部
22a 固定用ボルト
23 ホルダ下部
23a 係止用突起部
24 ホルダ本体
24a 取付用ボルト孔
24b 取付ボルト
30 ロック機構
30a ロック機構本体
30b ノズル固定孔
31 係止レバー
31a 係止部
31b 操作部
31c 係止レバー回動軸
31d 引っ張りコイルバネ
31e 切欠部
31f 手前部分
35 解除レバー
35a 解除レバー回動軸
35b 先端
35c 把持部
110 給油ノズル
110b ノズル先端
111 引き金
112 引き金保護枠
112a 被ロック部
113 ノズル側係止孔
114 把持部
Claims (5)
- 給油ホースの先端に連結され、引き金と、該引き金を保護する引き金保護枠を有する給油ノズルを格納する給油ノズル格納装置であって、
上記給油ノズルの引き金保護枠を保持するホルダ部と、
上記ホルダ部に保持された上記引き金保護枠をロックするロック機構とを備え、
上記ロック機構は、
上記引き金保護枠を係止してロックするロック位置と、上記引き金保護枠の係止を解除させたロック解除位置との間で移動可能に設けられ、該引き金保護枠通過時を除き上記ロック位置に保たれる係止レバーと、
上記係止レバーを上記ロック解除位置に向けて移動させる操作を行うための解除レバーとを備え、
上記係止レバーは、
上記引き金保護枠を係止する係止部と、
上記解除レバーに押される操作部と、
上記係止部及び上記操作部の間に設けた係止レバー回動軸とを備え、
当該係止レバー回動軸を中心に回動して上記ロック位置と上記ロック解除位置との間で移動可能であり、
上記解除レバーは、
上記操作部を押す押圧部と、
上記操作を行うときに把持される把持部と、
上記押圧部及び上記把持部の間に設けた解除レバー回動軸とを備え、
当該解除レバー回動軸を中心に回動可能であり、
上記解除レバー回動軸が、上記ホルダ部の側部に設けられており、
上記操作を行うときに、上記解除レバーにおける上記解除レバー回動軸よりも上記把持部側が上記ホルダ部に当接するまで上記解除レバーを回動させることにより、上記係止レバーが上記ロック解除位置に移動するように構成されている
ことを特徴とする給油ノズル格納装置。 - 請求項1に記載の給油ノズル格納装置において、
上記解除レバーにおける上記解除レバー回動軸よりも上記押圧部側が上記ホルダ部に当接するまで上記解除レバーを回動させることにより、上記係止レバーが上記ロック位置に移動するように構成されている
ことを特徴とする給油ノズル格納装置。 - 請求項1又は2に記載の給油ノズル格納装置において、
上記係止レバーは、重力によって上記ロック位置に保たれるように重心位置が設定されている
ことを特徴とする給油ノズル格納装置。 - 給油ホースの先端に連結され、引き金と、該引き金を保護する引き金保護枠を有する給油ノズルを格納する給油ノズル格納装置であって、
上記給油ノズルの引き金保護枠を保持するホルダ部と、
上記ホルダ部に保持された上記引き金保護枠をロックするロック機構とを備え、
上記ロック機構は、
上記引き金保護枠を係止してロックするロック位置と、上記引き金保護枠の係止を解除させたロック解除位置との間で移動可能に設けられ、該引き金保護枠通過時を除き上記ロック位置に保たれる係止レバーと、
上記係止レバーを上記ロック解除位置に向けて移動させる操作を行うための解除レバーとを備え、
上記係止レバーは、回動して上記ロック位置と上記ロック解除位置との間を移動するように設けられ、重力によって上記ロック位置に保たれるように重心位置が設定され、
上記ホルダ部には、上記解除レバーを操作して上記係止レバーを上記ロック解除位置に向けて回動するときに上記係止レバーにおける係止レバー回動軸と反対側の端部が接触するのを回避する切欠部が形成されている
ことを特徴とする給油ノズル格納装置。 - 請求項1から4のいずれか1つに記載の給油ノズル格納装置を備えたことを特徴とするタンクローリ。
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JP2016150003A JP6767191B2 (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | 給油ノズル格納装置及びそれを備えたタンクローリ |
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JP2016150003A JP6767191B2 (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | 給油ノズル格納装置及びそれを備えたタンクローリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018016383A JP2018016383A (ja) | 2018-02-01 |
JP6767191B2 true JP6767191B2 (ja) | 2020-10-14 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016150003A Active JP6767191B2 (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | 給油ノズル格納装置及びそれを備えたタンクローリ |
Country Status (1)
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