JP6767122B2 - スノーボード用ビンディング - Google Patents

スノーボード用ビンディング Download PDF

Info

Publication number
JP6767122B2
JP6767122B2 JP2016024940A JP2016024940A JP6767122B2 JP 6767122 B2 JP6767122 B2 JP 6767122B2 JP 2016024940 A JP2016024940 A JP 2016024940A JP 2016024940 A JP2016024940 A JP 2016024940A JP 6767122 B2 JP6767122 B2 JP 6767122B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
strap
holding
holding portion
base member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016024940A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017140292A (ja
Inventor
金井 琢
琢 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Car Mate Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Car Mate Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Car Mate Manufacturing Co Ltd filed Critical Car Mate Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2016024940A priority Critical patent/JP6767122B2/ja
Priority to PCT/JP2016/085244 priority patent/WO2017138222A1/ja
Publication of JP2017140292A publication Critical patent/JP2017140292A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6767122B2 publication Critical patent/JP6767122B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C10/00Snowboard bindings
    • A63C10/02Snowboard bindings characterised by details of the shoe holders
    • A63C10/04Shoe holders for passing over the shoe
    • A63C10/06Straps therefor, e.g. adjustable straps

Description

本発明は、ベース部材がストラップの基部の保持機構を有するスノーボード用ビンディングに関する。
従来のスノーボード用ビンディングにおける、ストラップの保持機構として、実用新案登録第3081397号公報が公知であり、この先行技術では、図12に示すように、ビンディングのベース部101をスノーボード100に固定した状態において、ビンディングに設けられた複数の保持部117に対する爪先側ストラップ103の突出部131と、甲側ストラップ104の突出部141の保持位置の変更が、工具を使用すること無く操作可能である共に、ビンディングに対する夫々のストラップ103、104の保持部117の変更操作を行わない場合は、ビンディングの保持部117に対する夫々のストラップ103、104の保持位置が維持される様に構成されたビンディングが開示されている。
前記先行技術では、夫々のストラップ103、104の装着端部は夫々一体型ヒンジ132、142として形成され、乗り手が夫々のストラップ103、104をつかんでそれをスノーボード100に向かって押付けたときに一時的に圧縮するか、またはつぶれて、夫々のストラップ103、104の保持部117から解放される構造が示されている。
しかしながら、前記、実用新案登録第3081397号公報に開示される技術では、ビンディングをスノーボード100に固定する前の単品状態では爪先側ストラップ103には保持手段が設けられていないため、ユーザーがビンディングをスノーボード100に固定する際もしくは固定後に、爪先側ストラップ103の保持部117を調整する必要があり、更に、スノーボード100からビンディングを取り外した状態ではベース部101から爪先側ストラップ103が簡単に脱落してしまう構成であるため、爪先ストラップ103を紛失する不具合があった。
更に、前記、実用新案登録第3081397号公報に開示される技術では、甲側ストラップ104がベース部から脱落することを防ぎ、任意の位置に保持するために、ベース部101に甲側ストラップ104を装着した後に、ベース部101の前記甲側ストラップ104の下端部と当接する位置に、ベース部101と別部品で構成されたフロア部111を形成する必要があるため、部品点数が多くなりコストが増大する欠点があった。
実用新案登録第3081397号公報
本発明のスノーボード用ビンディングは、安価な構成によって、ビンディングをスノーボードに固定する前の状態においてバックルを含むストラップの自重によって、ベース部材の保持部に対する前記ストラップの基部の保持状態が解除されないよう構成されることを課題とし、更にビンディングをスノーボードに固定する前の状態において工具を使用すること無くビンディングに対するストラップの保持位置の変更操作を可能とすると共に、ビンディングをスノーボードに固定した状態においては、ビンディングに対するストラップの保持位置の変更が困難な様に構成することを課題とする。
本発明のスノーボード用ビンディングは、スノーボードに固定可能に構成されるベース部材と、前記ベース部の後方位置に接続され、ブーツの後面を支持するハイバックと、前記ベース部材の前側の左右の側部に形成された保持部に基部が保持される一対の爪先ストラップと、前記ベース部材の後側の左右の側部に形成された保持部に基部が保持される一対の甲ストラップとを有し、前記一対の爪先ストラップは、いずれか一方の爪先ストラップの自由端部に第1のバックルが固定され、いずれか他方の爪先ストラップには前記第1のバックルに対して位置調整可能に係合可能な複数のラチェット歯が形成され、前記一対の甲ストラップは、いずれか一方の甲ストラップの自由端部に第2のバックルが固定され、いずれか他方の甲ストラップには前記第2のバックルに対して位置調整可能に係合可能な複数のラチェット歯が形成され、前記ベース部材の保持部には、夫々前記基部の幅広面と対向して配置される保持部幅広面と、前記基部の幅狭面と対向して配置される保持部幅狭面が形成され、前記一対の爪先ストラップおよび前記一対の甲ストラップの夫々のストラップの基部が前記ベース部材の保持部よりも上方に移動することを防止する抜け止め手段を有するスノーボード用ビンディングにおいて、少なくとも前記爪先ストラップと甲ストラップの何れかのストラップの、少なくとも一方もしくは他方の何れかのストラップにおいては、前記ストラップの基部と前記ベース部材の保持部との保持状態において、前記ストラップの基部に下方に移動する力が作用した際に、前記ベース部材の保持部と前記ストラップの基部間に前記ストラップの基部が下方に移動する力に対して抵抗する抵抗力発生手段を有し、ビンディングがスノーボードへの未装着状態において、前記ストラップの基部に前記抵抗力発生手段による抵抗力よりも大きい下方に移動する力が作用した際に、前記ベース部材の保持部に対する前記ストラップの基部の保持状態が解除されるように構成されることを特徴とする。
更に、前記ビンディングがスノーボードへの未装着状態において、前記ストラップの基部に前記抵抗力発生手段による抵抗力よりも大きい下方に移動する力が作用した際に、前記ベース部材の保持部に対する前記ストラップの基部の保持状態が解除されるように構成されるとよい。
更に、前記抵抗力発生手段が、前記ストラップの基部が前記ベース部材の保持部よりも下方に移動する際に少なくとも前記基部が弾性変形するように形成された、前記ストラップの基部と前記ベース部材との保持構造から構成されるとよい。
また、前記抵抗力発生手段が、前記ストラップの基部が前記ベース部材の保持部よりも下方に移動する際に少なくとも前記保持部が弾性変形するように形成された、前記ストラップの基部と前記ベース部材との保持構造から構成してもよい。
また、前記抵抗力発生手段が、前記ストラップの基部が前記ベース部材の保持部よりも下方に移動する際に前記基部と前記保持部が夫々弾性変形するように形成された、前記ストラップの基部と前記ベース部材との保持構造から構成してもよい。
更に、前記ストラップの基部の幅広面の左右中間位置には突出部が形成され、前記保持部の幅広面には前記ストラップの突出部が下方から進入可能な溝部が形成され、前記ストラップの基部の前記ベース部材の保持部との保持位置における、前記溝部の前記突出部との当接位置と、前記保持部の幅狭面の前記基部の幅狭面との当接位置間の距離よりも、前記ストラップの基部の前記ベース部材の保持部との保持位置よりも下方における、前記溝部の前記突出部との当接位置と、前記保持部の幅狭面の前記基部の幅狭面との当接位置間の距離の方が狭く構成されることによって、前記抵抗力発生手段が構成されるとよい。
更に、前記保持部幅広面には前記ストラップの突出部が進入する第1の溝部と第2の溝部が形成され、前記ストラップの基部の前記ベース部材の保持部との保持位置における、前記第1溝部の前記突出部との当接位置と、前記保持部の幅狭面の前記基部の幅狭面との当接位置間の距離よりも、前記ストラップの基部の前記ベース部材の保持部との保持位置よりも下方における、前記第1の溝部の前記突出部との当接位置と、前記保持部の幅狭面の前記基部の幅狭面との当接位置間の距離の方が狭く構成され、前記ストラップの基部の前記ベース部材の保持部との保持位置における、前記第2溝部の前記突出部との当接位置と、前記保持部の幅狭面の前記基部の幅狭面との当接位置間の距離よりも、前記ストラップの基部の前記ベース部材の保持部との保持位置よりも下方における、前記第2の溝部の前記突出部との当接位置と、前記保持部の幅狭面の前記基部の幅狭面との当接位置間の距離の方が狭く構成されることによって、前記第1の溝部と第2の溝部の何れの溝部に前記ストラップの突出部を進入させた場合においても、前記ストラップの基部に下方に移動する力が作用した際に、前記抵抗力発生手段が作動するように構成されるとよい。
更に、前記抜け止め手段が、前記溝部の上面と前記突出部の上面との当接可能な構造によって構成されるとよい。
前記抵抗力発生手段によって発生する抵抗力は、ビンディングをスノーボードに固定する前の状態における前記第1のバックルまたは、第2のバックルの重量を含む前記ストラップの自重によってストラップの基部が下方に移動する力よりも大きくなるように構成されるとよい。
本発明のスノーボード用ビンディングは、安価な構成によって、ビンディングをスノーボードに固定する前の状態においてバックルを含むストラップの自重によって、ベース部材の保持部に対する前記ストラップの基部の保持状態が解除されないよう構成されるため、前記ストラップの紛失を防止できる効果を有する。
更に工具を使用すること無く、ビンディングに対するストラップの保持位置の変更操作を可能とするできる効果を有する。
本発明の第1の実施形態に係るスノーボード用ビンディングの組み立て状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係るスノーボード用ビンディングのベース部材の保持部に対して他方の爪先ストラップが保持されていない状態を示す要部断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るスノーボード用ビンディングのベース部材の保持部に対する他方の爪先ストラップの着脱過程の状態を示す要部断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るスノーボード用ビンディングのベース部材の保持部に対して他方の爪先ストラップが保持されている状態を示す要部断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るスノーボード用ビンディングのベース部材の保持部に対して他方の爪先ストラップが保持されていない状態を示す要部断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るスノーボード用ビンディングのベース部材の保持部に対する他方の爪先ストラップの着脱過程の状態を示す要部断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るスノーボード用ビンディングのベース部材の保持部に対して他方の爪先ストラップが保持されている状態を示す要部断面図である。 本発明の第1の実施形態に係るスノーボード用ビンディングの図7のAA線断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るスノーボード用ビンディングの組み立て状態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係るスノーボード用ビンディングのベース部材の保持部に対して他方の爪先ストラップが保持されている状態を示す要部断面図である。 本発明の第2の実施形態に係るスノーボード用ビンディングの図10のBB線断面図である。 従来技術の例を示す要部断面図である。
以下、添付された図面を参照して、本発明のスノーボード用ビンディングの第1実施例を説明する。
図1〜図8に示すように、本実施例のスノーボード用ビンディングは、スノーボードに固定可能に構成されるベース部材1と、前記ベース部材1の後方位置に接続され、ブーツの後面を支持するハイバック2と、前記ベース部材1の前側の左右の側部に形成された保持部11に基部31が保持される一対の爪先ストラップ3と、前記ベース部材1の後側の左右の側部に形成された保持部11に基部31が保持される一対の甲ストラップ4とを有する。
前記ベース部材1と前記ハイバック2は、PA(ナイロン樹脂)やPU(ポリウレタン樹脂)等の熱可塑性樹脂によって形成されるが、FRPやカーボン、金属等を、一部もしくは全体に用いても良い。また、前記爪先ストラップ3と甲ストラップ4はポリウレタンエラストマやゴム、PP(ポリプロピレン樹脂)等の柔軟性を有する素材によって形成されるが、ブーツとの当接部には、既存の更に柔軟な素材で構成された爪先パット部材32および甲パット部材42を配置することができ、また夫々の基部31においては、より剛性の高い素材を接合して構成してもよい。
前記一対の爪先ストラップ3は、一方の爪先ストラップ3aの自由端部に第1のバックル33が固定され、他方の爪先ストラップ3bには前記第1のバックル33に対して位置調整可能に係合可能な複数のラチェット歯34が形成され、前記一対の甲ストラップ4は、一方の甲ストラップ4aの自由端部に第2のバックル43が固定され、他方の甲ストラップ4bには前記第2のバックル43に対して位置調整可能に係合可能な複数のラチェット歯44が形成される。
前記ベース部材1の保持部11には、夫々前記基部31の幅広面35と対向して配置される保持部11の幅広面15と、前記基部31の幅狭面36と対向して配置される保持部11の幅狭面16が形成され、更に、前記一対の爪先ストラップ3および前記一対の甲ストラップ4の夫々のストラップの基部31が前記ベース部材1の保持部11よりも上方に移動することを防止する抜け止め手段を有する。
一方および他方の前記爪先ストラップ3a、3bと、一方および他方の前記甲ストラップ4a、4bの、夫々のストラップの基部31と前記ベース部材の保持部11との保持状態において、前記ストラップの基部31に下方に移動する力が作用した際に、前記ベース部材の保持部11と前記ストラップの基部31には、前記ストラップの基部31が下方に移動する力に対して抵抗する抵抗力発生手段が設けられる。尚、前記爪先ストラップ4と甲ストラップ4の一方および他方のストラップ3a、3b、4a、4bの中の一部のストラップと前記ベース部材1との固定構造に本発明の構成を使用せず、既存の固定構造を用いてもよい。
本発明における前記ストラップ3、4の基部31と前記ベース部材1の保持部11との保持構造は、前記ストラップ3、4が柔軟な素材によって形成されるため、前記ストラップの基部31が、前記ベース部材1の保持部11よりも下方に移動し、前記基部31の幅狭面36が前記保持部の幅狭面16と当接した際に、主として前記ストラップの基部31に弾性変形が生ずる構造となっていることによって前記抵抗力発生手段が構成される。尚、前記ストラップの基部31が、前記ベース部材の保持部11よりも下方に移動する際に、前記ストラップの基部31の弾性変形量を増大させるために、ストラップの基部31の幅広面35に表面から裏面に貫通する溝部を形成してもよい。(図示せず)
更に、本実施例の前記ストラップの基部31と前記ベース部材の保持部11との保持構造においては、前記ベース部材の保持部11は熱可塑性樹脂で形成されるため、前記ストラップの基部31が前記ベース部材の保持部11よりも下方に移動し、前記基部31の幅狭面36が前記保持部の幅狭面16と当接している状態において、前記保持部の幅狭面16にも若干の弾性変形が生じ、前記抵抗力発生手段に補助的に関与するように構成される。
また、前記ストラップの基部31の両面の幅広面35の左右中間位置に突出部37が形成され、前記ストラップの基部31の両面の幅広面35と夫々対向する保持部の幅広面15に前記ストラップの突出部37が下方から進入可能な溝部17が形成され、前記突出部37の上面が前記溝部17の上端に当接する事によって、本実施例の抜け止め手段が構成される。
尚、前記ストラップの基部31に形成される突出部37を前記ストラップの基部31の片面のみの幅広面35の左右中間位置に形成し、前記ストラップの基部31の突出部形成面と対向する保持部の幅広面15に、前記ストラップの突出部37が下方から進入可能な溝部17を形成してもよい。尚、本実施例において前記突出部37は前記ストラップの基部31と一体に構成されるが、例えば前記ストラップの基部31に孔を形成し、ピン状部材を挿入することによって突出部を形成するなど、他の既存の技術を用いて前記突出部37を基部31に形成しても良い。
前記ストラップの基部31の前記ベース部材の保持部11との保持位置における、前記溝部17の前記突出部37との当接位置と、前記保持部の幅狭面16の前記基部の幅狭面36との当接位置間の距離よりも、前記ストラップの基部31の前記ベース部材の保持部11との保持位置よりも下方における、前記溝部17の前記突出部37との当接位置と、前記保持部の幅狭面16の前記基部の幅狭面36との当接位置間の距離の方が狭く構成されることによって、前記抵抗力発生手段が構成される。
更に、本実施例においては、前記保持部の幅広面15に形成される前記溝部17が、第1の溝部17aと第2の溝部17bの2つの溝部からなり、前記ストラップの基部31の前記ベース部材の保持部11との保持位置における、前記第1溝部17aの前記突出部37との当接位置と、前記保持部の幅狭面16の前記基部31の幅狭面36との当接位置間の距離よりも、前記ストラップの基部31の前記ベース部材の保持部11との保持位置よりも下方における、前記第1の溝部17aの前記突出部37との当接位置と、前記保持部の幅狭面16の前記基部31の幅狭面36との当接位置間の距離の方が狭く構成され、前記ストラップの基部31の前記ベース部材の保持部11との保持位置における、前記第2溝部17bの前記突出部37との当接位置と、前記保持部の幅狭面16の前記基部31の幅狭面36との当接位置間の距離よりも、前記ストラップの基部31の前記ベース部材の保持部11との保持位置よりも下方における、前記第2の溝部17bの前記突出部37との当接位置と、前記保持部の幅狭面16の前記基部31の幅狭面36との当接位置間の距離の方が狭く構成されることによって、前記第1の溝部17aと第2の溝部17bの何れの溝部に前記ストラップの突出部37を進入させた場合においても、前記ストラップの基部31に下方に移動する力が作用した際に、前記抵抗力発生手段が作動するように構成され、それにより本発明のビンディングを工具を使用せずに、一方および他方の前記爪先ストラップ3a、3b及び甲ストラップ4a、4bの基部31の夫々の前記ベース部の保持部11に対する複数の固定位置を選択可能に構成できると共に、前記抵抗力発生手段によって夫々の前記ストラップ3、4が自重によって落下せず、前記ベース部材の保持部11との保持状態が維持できるため、固定位置を不用意に変更してしまうことを防止することができる。
尚、前記ベース部材の保持位置に前記ストラップの基部31を保持した際に、前記ベース部材の保持部11に対する前記ストラップの基部31の回動動作が容易に行えるように、前記ストラップの基部31の前記ベース部材の保持部11との保持位置における、前記第1の溝部17aの前記突出部37との当接位置と、前記保持部の幅狭面16の前記基部の幅狭面36との当接位置間の距離と、前記突出部37の前記第1の溝部17aとの当接位置と、前記基部の幅狭面36の前記保持部の幅狭面16との当接位置間の距離は、同等か、若干前記第1の溝部17aの前記突出部37との当接位置と、前記保持部の幅狭面16の前記基部の幅狭面36との当接位置間の距離の方が大きく構成することが望ましく、前記抵抗力発生手段が作動するためには、前記ストラップの基部31の前記ベース部材の保持部11との保持位置よりも下方における、前記第1の溝部17aの前記突出部37との当接位置と、前記保持部の幅狭面16の前記基部の幅狭面36との当接位置間の距離と、前記突出部37の前記第1の溝部17aとの当接位置と、前記基部の幅狭面36の前記保持部の幅狭面16との当接位置間の距離は、前記第1の溝部17aの前記突出部37との当接位置と、前記保持部の幅狭面16の前記基部の幅狭面36との当接位置間の距離の方が小さく構成する必要がある。
また、前記ベース部材の保持位置に前記ストラップの基部31を保持した際に、前記ベース部材の保持部11に対する前記ストラップの基部31の回動動作が容易に行えるように、前記ストラップの基部31の前記ベース部材の保持部11との保持位置における、前記第2の溝部17bの前記突出部37との当接位置と、前記保持部の幅狭面16の前記基部の幅狭面36との当接位置間の距離と、前記突出部37の前記第2の溝部17bとの当接位置と、前記基部の幅狭面36の前記保持部の幅狭面16との当接位置間の距離は、同等か、若干前記第2の溝部17bの前記突出部37との当接位置と、前記保持部の幅狭面16の前記基部の幅狭面36との当接位置間の距離の方が大きく構成することが望ましく、前記抵抗力発生手段が作動するためには、前記ストラップの基部31の前記ベース部材の保持部11との保持位置よりも下方における、前記第2の溝部17bの前記突出部37との当接位置と、前記保持部の幅狭面16の前記基部の幅狭面36との当接位置間の距離と、前記突出部37の前記第2の溝部17bとの当接位置と、前記基部の幅狭面36の前記保持部の幅狭面16との当接位置間の距離は、前記第2の溝部17bの前記突出部37との当接位置と、前記保持部の幅狭面16の前記基部の幅狭面36との当接位置間の距離の方が小さく構成する必要がある。
以下、添付された図面を参照して、本発明のスノーボード用ビンディングの第2実施例を説明する。
図9〜図11に示すように、実施例2のスノーボード用ビンディングは、実施例1で示すスノーボード用ビンディングの抵抗力発生手段に対する変形例であり、スノーボードに固定可能に構成されるベース部材5と、前記ベース部材5の後方位置に接続され、ブーツの後面を支持するハイバック2と、前記ベース部材5の前側の左右の側部に形成された保持部51に基部61が保持される一対の爪先ストラップ6と、前記ベース部材5の後側の左右の側部に形成された保持部51に基部61が保持される一対の甲ストラップ7とを有する。
前記一対の爪先ストラップ6は、一方の爪先ストラップ6aの自由端部に第1のバックル63が固定され、他方の爪先ストラップ6bには前記第1のバックル63に対して位置調整可能に係合可能な複数のラチェット歯64が形成され、前記一対の甲ストラップ7は、一方の甲ストラップ7aの自由端部に第2のバックル73が固定され、他方の甲ストラップ7bには前記第2のバックル73に対して位置調整可能に係合可能な複数のラチェット歯74が形成される。
前記ベース部材5の保持部51には、夫々前記基部61の幅広面65と対向して配置される保持部51の幅広面55と、前記一対の爪先ストラップ6および前記一対の甲ストラップ7の夫々のストラップの基部61が前記ベース部材5の保持部51よりも上方に移動することを防止する抜け止め手段を有する。
前記爪先ストラップ6と甲ストラップ7の、一方および他方のストラップ6a、6b、7a、7bは、夫々、前記ストラップの基部61と前記ベース部材の保持部51との保持状態において、前記ストラップの基部61に下方に移動する力が作用した際に、前記ベース部材の保持部51と前記ストラップの基部61には、前記ストラップの基部61が下方に移動する力に対して抵抗する抵抗力発生手段が設けられる。尚、前記爪先ストラップ6と甲ストラップ7の一方および他方のストラップ6a、6b、7a、7bの中の一部のストラップと前記ベース部材5との固定構造に本発明の構成を使用せず、既存の固定構造を用いてもよい。
本実施例においては、前記保持部51の幅広面55の下方に、対向する幅広面55に向かって突出する突起部58が形成され、前記ストラップ6、7は柔軟な素材によって形成されるため、前記ストラップの基部61が、前記ベース部材5の保持部51よりも下方に移動し、前記基部61の幅広面65が前記保持部の幅広面55に形成された突起部58と当接した際に、主として前記ストラップの基部61に弾性変形が生ずる構造となっていることによって前記抵抗力発生手段が構成される。尚、本実施例における前記抵抗力発生手段は、前記ストラップの基部61が容易に弾性変形するように、ストラップの基部の幅広面65の間に溝部68を形成し、前記ストラップの基部61が前記ベース部材の保持部51よりも下方に移動する際に、前記ストラップの基部61の幅広面同士の距離が短縮する方向に弾性変形する構成を用いるとよい。
更に、本実施例の前記ストラップの基部61と前記ベース部材の保持部51との保持構造においては、前記ベース部材の保持部51は熱可塑性樹脂で形成されるため、前記ストラップの基部61が前記ベース部材の保持部51よりも下方に移動し、前記基部61の幅広面65が前記保持部幅広面55に形成された突起部58と当接している状態において、前記保持部の幅広面55にも弾性変形が生じ、前記抵抗力発生手段に関与するように構成されるとよい。
前記ストラップの基部61の両面の幅広面65の左右中間位置に突出部67が形成され、前記ストラップ6、7の基部61の両面の幅広面65と夫々対向する保持部の幅広面55の両面に前記ストラップの突出部67が下方から進入可能な溝部57が形成され、前記突出部67の上面が前記溝部57の上端に当接する事によって、本実施例の抜け止め手段が構成される。
尚、前記ストラップの基部61に形成される突出部67を前記ストラップの基部61の片面のみの幅広面65の左右中間位置に形成し、前記ストラップの基部61の突出部形成面と対向する保持部の幅広面55に、前記ストラップの突出部67が下方から進入可能な溝部57を形成してもよい。尚、本実施例において前記突出部67は前記ストラップの基部61と一体に構成されるが、例えば前記ストラップの基部61に孔を形成し、ピン状部材を挿入することによって突出部を形成するなど、他の既存の技術を用いて前記突出部67を基部61に形成しても良い。
更に、本実施例においては、前記保持部の幅広面55に形成される前記溝部57が、第1の溝部57aと第2の溝部57bの2つの溝部からなり、前記第1の溝部57aと第2の溝部57bの何れの溝部に前記ストラップの突出部67を進入させた場合においても、前記ストラップの基部61に下方に移動する力が作用した際に、前記抵抗力発生手段が作動するように構成され、それにより本発明のビンディングに対して、工具を使用せずに、一方および他方の前記爪先ストラップ6a、6b及び甲ストラップ7a、7bの基部61の夫々の前記ベース部の保持部51に対する複数の固定位置を選択可能に構成できると共に、前記抵抗力発生手段によって夫々の前記ストラップ6、7が自重によって落下せず、前記ベース部材の保持部51との保持状態が維持できるため、固定位置を不用意に変更してしまうことを防止することができる。
尚、前記ベース部材の保持部51に前記ストラップの基部61を保持した際に、前記ベース部材の保持部51に対する前記ストラップの基部61の回動動作が容易に行えるように、前記ベース部材の保持部51の幅狭面56の幅e1と、前記ストラップの基部61の幅狭面66の幅は、同等か、若干前記ベース部材の保持部51の幅狭面56の幅の方が大きく構成することが望ましく、前記抵抗力発生手段が作動するためには、前記ベース部材の保持部51の幅狭面56に形成された突起部58の先端間の幅と、前記ストラップの基部61の幅狭面66の幅では、前記ベース部材の保持部51の幅狭面56に形成された突起部58の先端間の幅の方が小さくなるように構成する必要がある。
本発明はベース部材がストラップの基部の保持機構を有するスノーボード用ビンディングとして、産業上有効に利用することができる。
1:ベース部材、2:ハイバック、3:爪先ストラップ、3a:一方の爪先ストラップ、3b:他方の爪先ストラップ、4:甲ストラップ、4a:一方の甲ストラップ、4b:他方の甲ストラップ、5:ベース部材、6:爪先ストラップ、6a:一方の爪先ストラップ、6b:他方の爪先ストラップ、7:甲ストラップ、7a:一方の甲ストラップ、7b:他方の甲ストラップ、11:保持部、15:幅広面、16:幅狭面、17:溝部、17a:第1の溝部、17b:第2の溝部、31:基部、32:爪先パット部材、33:第1のバックル、34:ラチェット歯、35:幅広面、36:幅狭面、37:突出部、42:甲パット部材、43:第2のバックル、44:ラチェット歯、51:保持部、55:幅広面、57:溝部、57a:第1の溝部、57b:第2の溝部、58:突起部、61:基部、63:第1のバックル、64:ラチェット歯、65:幅広面、67:突出部、68:溝部、73:第2のバックル、74:ラチェット歯、100:スノーボード、101:ベース部、103:爪先側ストラップ、104:甲側ストラップ、111:フロア部、117:保持部、131:突出部、132:一体型ヒンジ、141:突出部、142:一体型ヒンジ

Claims (8)

  1. スノーボードに固定可能に構成されるベース部材と、前記ベース部の後方位置に接続され、ブーツの後面を支持するハイバックと、前記ベース部材の前側の左右の側部に形成された保持部に基部が保持される一対の爪先ストラップと、前記ベース部材の後側の左右の側部に形成された保持部に基部が保持される一対の甲ストラップとを有し、前記一対の爪先ストラップは、いずれか一方の爪先ストラップの自由端部に第1のバックルが固定され、いずれか他方の爪先ストラップには前記第1のバックルに対して位置調整可能に係合可能な複数のラチェット歯が形成され、前記一対の甲ストラップは、いずれか一方の甲ストラップの自由端部に第2のバックルが固定され、いずれか他方の甲ストラップには前記第2のバックルに対して位置調整可能に係合可能な複数のラチェット歯が形成され、前記ベース部材の保持部には、夫々前記基部の幅広面と対向して配置される保持部幅広面と、前記基部の幅狭面と対向して配置される保持部幅狭面が形成され、前記一対の爪先ストラップおよび前記一対の甲ストラップの夫々のストラップの基部が前記ベース部材の保持部よりも上方に移動することを防止する抜け止め手段を有するスノーボード用ビンディングにおいて、
    少なくとも前記爪先ストラップと甲ストラップの何れかのストラップの、少なくとも一方もしくは他方の何れかのストラップにおいては、前記ストラップの基部と前記ベース部材の保持部との保持状態において、前記ストラップの基部に下方に移動する力が作用した際に、前記ベース部材の保持部と前記ストラップの基部間に前記ストラップの基部が下方に移動する力に対して抵抗する抵抗力発生手段を有し、ビンディングがスノーボードへの未装着状態において、前記ストラップの基部に前記抵抗力発生手段による抵抗力よりも大きい下方に移動する力が作用した際に、前記ベース部材の保持部に対する前記ストラップの基部の保持状態が解除されるように構成されることを特徴とするスノーボード用ビンディング
  2. 前記抵抗力発生手段が、前記ストラップの基部が前記ベース部材の保持部よりも下方に移動する際に少なくとも前記基部が弾性変形するように形成された、前記ストラップの基部と前記ベース部材との保持構造から構成されることを特徴とする請求項1記載のスノーボード用ビンディング
  3. 前記抵抗力発生手段が、前記ストラップの基部が前記ベース部材の保持部よりも下方に移動する際に少なくとも前記保持部が弾性変形するように形成された、前記ストラップの基部と前記ベース部材との保持構造から構成されることを特徴とする請求項1記載のスノーボード用ビンディング
  4. 前記抵抗力発生手段が、前記ストラップの基部が前記ベース部材の保持部よりも下方に移動する際に前記基部と前記保持部が夫々弾性変形するように形成された、前記ストラップの基部と前記ベース部材との保持構造から構成されることを特徴とする請求項1記載のスノーボード用ビンディング
  5. 前記ストラップの基部の幅広面の左右中間位置には突出部が形成され、前記保持部の幅広面には前記ストラップの突出部が下方から進入可能な溝部が形成され、前記ストラップの基部の前記ベース部材の保持部との保持位置における、前記溝部の前記突出部との当接位置と、前記保持部の幅狭面の前記基部の幅狭面との当接位置間の距離よりも、前記ストラップの基部の前記ベース部材の保持部との保持位置よりも下方における、前記溝部の前記突出部との当接位置と、前記保持部の幅狭面の前記基部の幅狭面との当接位置間の距離の方が狭く構成されることによって、前記抵抗力発生手段が構成されることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項記載のスノーボード用ビンディング
  6. 前記保持部幅広面には前記ストラップの突出部が進入する第1の溝部と第2の溝部が形成され、前記ストラップの基部の前記ベース部材の保持部との保持位置における、前記第1溝部の前記突出部との当接位置と、前記保持部の幅狭面の前記基部の幅狭面との当接位置間の距離よりも、前記ストラップの基部の前記ベース部材の保持部との保持位置よりも下方における、前記第1の溝部の前記突出部との当接位置と、前記保持部の幅狭面の前記基部の幅狭面との当接位置間の距離の方が狭く構成され、前記ストラップの基部の前記ベース部材の保持部との保持位置における、前記第2溝部の前記突出部との当接位置と、前記保持部の幅狭面の前記基部の幅狭面との当接位置間の距離よりも、前記ストラップの基部の前記ベース部材の保持部との保持位置よりも下方における、前記第2の溝部の前記突出部との当接位置と、前記保持部の幅狭面の前記基部の幅狭面との当接位置間の距離の方が狭く構成されることによって、前記第1の溝部と第2の溝部の何れの溝部に前記ストラップの突出部を進入させた場合においても、前記ストラップの基部に下方に移動する力が作用した際に、前記抵抗力発生手段が作動するように構成されることを特徴とする請求項記載のスノーボード用ビンディング
  7. 前記抜け止め手段が、前記溝部の上面と前記突出部の上面との当接可能な構造によって構成されることを特徴とする請求項5または6の何れか1項記載のスノーボード用ビンディング
  8. 前記抵抗力発生手段によって発生する抵抗力は、ビンディングをスノーボードに固定する前の状態における前記第1のバックルまたは、第2のバックルの重量を含む前記ストラップの自重によってストラップの基部が下方に移動する力よりも大きくなるように構成されることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項記載のスノーボード用ビンディング。
JP2016024940A 2016-02-12 2016-02-12 スノーボード用ビンディング Active JP6767122B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016024940A JP6767122B2 (ja) 2016-02-12 2016-02-12 スノーボード用ビンディング
PCT/JP2016/085244 WO2017138222A1 (ja) 2016-02-12 2016-11-28 スノーボード用ビンディング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016024940A JP6767122B2 (ja) 2016-02-12 2016-02-12 スノーボード用ビンディング

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017140292A JP2017140292A (ja) 2017-08-17
JP6767122B2 true JP6767122B2 (ja) 2020-10-14

Family

ID=59563293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016024940A Active JP6767122B2 (ja) 2016-02-12 2016-02-12 スノーボード用ビンディング

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6767122B2 (ja)
WO (1) WO2017138222A1 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5758895A (en) * 1996-10-21 1998-06-02 Bumgarner; Scott Edward Snowboard binding straps and locking bar assembly
DE69817585T2 (de) * 1997-04-18 2004-06-24 The Burton Corp. Aktives kupplungsystem zur kupplung eines snowboardstiefels an einer bindung
US6416075B1 (en) * 2000-04-28 2002-07-09 The Burton Corporation Tool-free adjustable binding strap
US9126099B2 (en) * 2013-01-27 2015-09-08 William J Ritter Boot binding system with foot latch pedal

Also Published As

Publication number Publication date
WO2017138222A1 (ja) 2017-08-17
JP2017140292A (ja) 2017-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR960704602A (ko) 스노우보드 바인딩(snowboard binding)
US20070138766A1 (en) Device for receiving a foot or boot on a sports apparatus
US7097195B2 (en) Recreational binding with adjustable suspension interface
US8226108B2 (en) Snowboard binding
JP3078244U (ja) スノーボード用ブーツのストラップのための取付具
US6840893B2 (en) Jumping device for exercise
JP2004154593A (ja) スノーボード用ビンディング
JP6767122B2 (ja) スノーボード用ビンディング
JP4560508B2 (ja) ビンディング用の調節可能なストラップ
US7287776B2 (en) Snowboard binding
US6978558B2 (en) Snowboard boot strap anchor
CH712179A2 (it) Calzatura sportiva, in particolare scarpone da sci o snowboard.
US9364738B2 (en) Recreational board riser
US2595694A (en) Detachable shoe sole
KR101535794B1 (ko) 스노우 슬라이딩 장치
US9545558B2 (en) Device for retaining a shoe on a gliding board
US20040150193A1 (en) Binding for snowboard
US477550A (en) Luke w
JP3749705B2 (ja) スノーボードブーツ用ホルダ
US20170239554A1 (en) Releasable Binding System
KR200371542Y1 (ko) 신발에 탈부착이 가능한 롤러 스케이트
JP3052064U (ja) スノーボード用シューズ横ずれ防止パッド
JP2005318913A (ja) スノーボード用ビンディング
JP2011143167A (ja) スノーボード用ビンディング
ITTV20010002A1 (it) Elemento di serraggio particolarmente per attacchi per calzature sportive

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200331

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200907

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200917

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6767122

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250