JP6766774B2 - エンジンの側部構造 - Google Patents
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Description
この構成例では、エンジン1は、図2に示すように、4つのシリンダ11を有するエンジン本体10と、エンジン本体10の左側に配置され、吸気ポート17、18を介して各シリンダ11に連通する吸気通路30と、エンジン本体10の右側に配置され、排気ポート19、19を介して各シリンダ11に連通する排気通路50とを備えている。なお、図1では1つのシリンダ11のみを示す。
以下、吸気通路30の構成と、その周辺の部品のレイアウトについて順番に説明する。
図3は、吸気通路30周辺のレイアウトを斜め前方から見て示す図であり、図4は、吸気通路30周辺のレイアウトを一部省略した上で左方から見て示す図である。また、図5は、サージタンク38を構成する吸気配管の縦断面を示す斜視図であり、図6は、図5とは別の縦断面を示す斜視図である。そして、図7は、サージタンク38周辺の通路構造を上側から見て示す図である。図7は、サージタンク38周辺の部材を鋳造するときの中子の形状に相当する。
前述のように、吸気通路30の独立通路392上にSCV81を設けた場合、SCV81を駆動するためのアクチュエータ83を取り付ける場所としては、その独立通路392を構成する吸気マニホールドDの外面が考えられる。
図9は、エンジンの参考例を左側から見て示す図であり、図10は、エンジンの参考例を後側から見て示す図である。
前記実施形態では、FR方式の車両に搭載される縦置きのエンジン1について例示したが、この構成には限られない。例えばFF方式の車両に搭載される横置きのエンジンとしてもよい。
10 エンジン本体
10r エンジン本体の後端面(エンジン本体における機関出力軸方向一側の端面)
11 シリンダ(気筒)
12 シリンダブロック
13 シリンダヘッド
10a 取付面(エンジン本体の一側面)
30 吸気通路
38 サージタンク
39 独立通路
81 SCV(流動制御弁)
83 アクチュエータ
62b 中継配管(燃料配管)
64 コモンレール(フューエルレール)
65 燃料ポンプ
D 吸気マニホールド
Dr 吸気マニホールドの後端部(吸気マニホールドにおける機関出力軸方向一側の端部)
Df 吸気マニホールドの前端部(吸気マニホールドにおける機関出力軸方向他側の端部)
Claims (8)
- シリンダヘッド及びシリンダブロックを有するエンジン本体と、前記エンジン本体の一側面に沿って配置された吸気マニホールドと、前記吸気マニホールドの内部に設けられた流動制御弁と、前記吸気マニホールドの外部に配設され、かつ前記流動制御弁を駆動するように構成されたアクチュエータと、燃料配管を介して相互に接続された燃料ポンプ及びフューエルレールと、を備えたエンジンの側部構造であって、
前記吸気マニホールドは、前記エンジン本体を前記一側面側からみたときに、該吸気マニホールドの少なくとも一部が、前記燃料ポンプと前記フューエルレールとの間に位置するように配置され、
前記エンジン本体を前記一側面側から見たときに、前記燃料配管は、前記吸気マニホールドにおける機関出力軸方向一側の端部周縁に沿って延設されている一方、前記アクチュエータは、前記吸気マニホールドにおける当該端部よりも機関出力軸方向他側の外面に取り付けられ、
前記燃料ポンプは、前記吸気マニホールドに対して上下一側に配置されている一方、前記フューエルレールは、前記吸気マニホールドに対して上下他側に配置され、
前記吸気マニホールドは、機関出力軸方向に延びており、前記燃料ポンプ及びフューエルレールのうちの少なくとも一方よりも機関出力軸方向一側に突出し、
前記吸気マニホールドにおける前記上下一側には、過給機を通過したガスが流れる通路配管が接続されている一方、前記吸気マニホールドにおける前記上下他側には、前記過給機を迂回した吸気が流れるバイパス通路が接続され、
前記アクチュエータは、前記吸気マニホールドにおける前記機関出力軸方向他側の端部に取り付けられている
ことを特徴とするエンジンの側部構造。 - 請求項1に記載されたエンジンの側部構造において、
前記エンジン本体は、機関出力軸方向と車両前後方向とが平行になるような姿勢で車両に搭載され、
前記機関出力軸方向一側は、車両前後方向における後側に相当する
ことを特徴とするエンジンの側部構造。 - シリンダヘッド及びシリンダブロックを有するエンジン本体と、前記エンジン本体の一側面に沿って配置された吸気マニホールドと、前記吸気マニホールドの内部に設けられた流動制御弁と、前記吸気マニホールドの外部に配設され、かつ前記流動制御弁を駆動するように構成されたアクチュエータと、燃料配管を介して相互に接続された燃料ポンプ及びフューエルレールと、を備えたエンジンの側部構造であって、
前記吸気マニホールドは、前記エンジン本体を前記一側面側からみたときに、該吸気マニホールドの少なくとも一部が、前記燃料ポンプと前記フューエルレールとの間に位置するように配置され、
前記エンジン本体を前記一側面側から見たときに、前記燃料配管は、前記吸気マニホールドにおける機関出力軸方向一側の端部周縁に沿って延設されている一方、前記アクチュエータは、前記吸気マニホールドにおける当該端部よりも機関出力軸方向他側の外面に取り付けられ、
前記エンジン本体は、機関出力軸方向と車両前後方向とが平行になるような姿勢で車両に搭載され、
前記機関出力軸方向一側は、車両前後方向における後側に相当し、
前記吸気マニホールドに接続され、該吸気マニホールドに過給機を通過したガスを供給しかつ吸気通路を構成する通路配管をさらに備え、
前記燃料ポンプは、車両前後方向において、前記通路配管の後方に配置されている
ことを特徴とするエンジンの側部構造。 - 請求項3に記載されたエンジンの側部構造において、
前記燃料ポンプは、前記吸気マニホールドに対して上下一側に配置されている一方、前記フューエルレールは、前記吸気マニホールドに対して上下他側に配置され、
前記吸気マニホールドは、機関出力軸方向に延びており、前記燃料ポンプ及びフューエルレールのうちの少なくとも一方よりも機関出力軸方向一側に突出する
ことを特徴とするエンジンの側部構造。 - 請求項4に記載されたエンジンの側部構造において、
前記アクチュエータは、前記吸気マニホールドにおける前記機関出力軸方向他側の端部に取り付けられている
ことを特徴とするエンジンの側部構造。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載されたエンジンの側部構造において、
前記吸気マニホールドは、サージタンクを構成する
ことを特徴とするエンジンの側部構造。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載されたエンジンの側部構造において、
前記吸気マニホールドは、機関出力軸方向に並んで設けられた複数の独立通路を構成する
ことを特徴とするエンジンの側部構造。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載されたエンジンの側部構造において、
前記燃料配管は、前記エンジン本体を前記一側面側から見たときに、該エンジン本体における前記機関出力軸方向一側の端面に対し、前記機関出力軸方向他側に配設されている
ことを特徴とするエンジンの側部構造。
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JP2017151040A JP6766774B2 (ja) | 2017-08-03 | 2017-08-03 | エンジンの側部構造 |
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JP2017151040A Active JP6766774B2 (ja) | 2017-08-03 | 2017-08-03 | エンジンの側部構造 |
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