JP6765765B2 - 杭打機 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば建設工事等において地中に杭を打込む作業に好適に用いられる杭打機に関する。
一般に、高層建築物の建設工事現場においては、地盤の基礎を固めるために地中に杭を打込む作業を行う。この杭打ち作業に用いられる杭打機は、通常、自走可能な下部走行体と、下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、オーガ回転装置を案内するために上部旋回体の前側に設けられたリーダとを含んで構成されている。この杭打機は、オーガ回転装置によって回転駆動されるオーガスクリューによって、杭を打込むための縦穴を掘削するものである(例えば、特許文献1参照)。
ところで、例えば市街地等の狭い作業現場において杭打ち作業を行う場合には、小型の杭打機が好適に用いられる。このような小型の杭打機は、狭い作業現場を円滑に走行できるように、下部走行体及び上部旋回体の左,右方向の幅寸法が小さく制限されている。このため、小型の杭打機においては、旋回フレームに搭載された原動機(エンジン)の上側に運転席が設けられ、運転席の上方は、キャノピの天井部によって覆われている。これにより、左,右方向の幅寸法が制限された小型の杭打機においても、運転席に着席したオペレータの作業範囲を大きく確保することができるようになっている。
特開2017−2478号公報
ここで、小型の杭打機は、通常、輸送車両に積載された状態で作業現場まで輸送される。このため、杭打機のリーダは、杭打ち作業を行うために上,下方向に延びる作業姿勢と、輸送車両に積載するために上側が後方に向けて延びる輸送姿勢とに切換えられる構成となっている。杭打機の輸送時にリーダを輸送姿勢とすることにより、リーダの上端部の地上高さを、例えばキャノピの天井部と同程度の地上高さまで抑え、輸送車両が一般道路を走行するときの高さ制限内に収めることができる。
この場合、杭打機のリーダは、通常、上部旋回体の左,右方向のほぼ中央部に配置されている。従って、小型の杭打機のリーダを輸送姿勢とした場合には、後方に延びるリーダの上側がキャノピの天井部と干渉してしまう虞がある。このため、従来技術では、リーダを輸送姿勢とするときに、キャノピの天井部を運転席の上方から外れた位置に移動させることにより、キャノピの天井部と輸送姿勢となったリーダとの干渉を防止する構造が提案されている。
しかし、上述の従来技術では、リーダを輸送姿勢にしたときにはキャノピの天井部を運転席の上方から外れた位置(リーダとの干渉を避けた位置)に移動させ、リーダを作業姿勢にしたときにはキャノピの天井部を運転席の上方を覆う位置に移動させる必要がある。キャノピの天井部は、運転席の上方を覆うだけの面積を有し重量も大きいため、キャノピの天井部を、運転席の上方を覆う位置と運転席の上方から外れた位置とに移動させるときの作業性が悪いという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、リーダを輸送姿勢としたときにはキャノピとリーダとの干渉を避け、リーダを作業姿勢としたときにはキャノピによって運転席を上方から覆うことができるようにした杭打機を提供することにある。
本発明は、自走可能な下部走行体と、前記下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、オーガ回転装置を案内するために前記上部旋回体の前側に設けられ、上,下方向に延びる作業姿勢と上側が後方に向けて延びた輸送姿勢とに切換えられるリーダとを備え、前記上部旋回体は、前記下部走行体に旋回可能に取付けられ前側に前記リーダが設けられた旋回フレームと、前記リーダよりも後側に位置して前記旋回フレームに設けられた原動機と、前記原動機の上側に位置して前記旋回フレームに設けられた運転席と、前記運転席の上方を覆う天井部を有するキャノピとを含んで構成された杭打機に適用される。
本発明の特徴は、前記キャノピは、前記運転席の左前側に立設された左前支柱と、前記運転席の左後側に立設された左後支柱と、前記運転席の右後側に立設された右後支柱と、前記左前支柱の上端と前記左後支柱の上端との間を連結し前記左前支柱および前記左後支柱と一体形成された左連結梁と、前記左前支柱の上端と前記右後支柱の上端との間を連結する右連結梁と、前記左連結梁と前記右連結梁との間を連結する前補強材および中間補強材とを有する3柱キャノピとして構成され、記天井部のうち前記リーダに近い側の端縁前記輸送姿勢となった前記リーダの側面との間には、前記輸送姿勢となった前記リーダが前記天井部に干渉するのを避けるための隙間が確保され、前記前補強材と前記中間補強材には庇支持機構が取付けられ、前記庇支持機構には、前記リーダを前記作業姿勢としたときに前記リーダに近い側の端縁から離れる方向に張出し前記天井部と共に前記運転席を上方から覆う庇部材が支持されていることにある。
本発明によれば、リーダを輸送姿勢としたときには、輸送姿勢となったリーダがキャノピの天井部に干渉するのを避けることができる。一方、リーダを作業姿勢としたときには、キャノピの天井部と、天井部のうちリーダに近い側の端縁から張出す庇部材とによって運転席を上方から覆うことができる。
本発明の実施の形態に係る杭打機をリーダが作業姿勢となった状態で示す正面図である。 図1の杭打機を前側から見た前面図である。 杭打機をリーダが輸送姿勢となった状態で示す正面図である。 図3の杭打機を前側から見た前面図である。 図4中のリーダ、運転席、キャノピ、庇部材等を拡大して示す要部拡大図である。 キャノピ、庇部材等を庇部材の一部を切欠いた状態で図5中の矢示VI−VI方向からみた断面図である。 図2中のリーダ、運転席、キャノピ、庇部材等をリーダの一部を切欠いた状態で拡大して示す要部拡大図である。 キャノピ、庇部材等を図7中の矢示VIII−VIII方向からみた断面図である。 庇支持機構、庇部材等を図5中の矢示IX−IX方向からみた要部拡大図である。 庇支持機構を示す分解斜視図である。 庇部材を示す分解斜視図である。 キャノピ、庇支持機構、庇部材を示す分解斜視図である。 庇支持機構を介してキャノピに庇部材を組付けた状態を示す斜視図である。
以下、本発明に係る杭打機の実施の形態について、図1ないし図13を参照しつつ詳細に説明する。
本実施の形態による杭打機1は、例えば市街地等の狭い作業現場での杭打ち作業に用いられる小型の杭打機(以下、単に杭打機1という)として構成されている。この杭打機1は、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、下部走行体2上に搭載された上部旋回体3と、後述するリーダ12と、オーガ回転装置18とを含んで構成されている。
ここで、図2に示すように、下部走行体2は左,右の履帯2Aを有し、これら左,右の履帯2Aの間隔によって下部走行体2の幅寸法Aが規定されている。下部走行体2の幅寸法Aは、杭打機1が狭い作業現場で円滑に走行できるように可及的に小さく設定されている。上部旋回体3は、下部走行体2上に旋回装置4を介して旋回可能に設けられている。上部旋回体3は、旋回中心線O−Oを中心として下部走行体2上で旋回動作を行う。
旋回フレーム5は、前,後方向に延在する強固な支持構造体をなしている。旋回フレーム5のうち旋回中心線O−Oよりも前側(前端側)は、リーダ12が取付けられるリーダ取付部5Aとなり、旋回フレーム5のうち旋回中心線O−Oよりも後側には、後述するエンジン6、運転席7、外装カバー11、キャノピ22等が設けられている。この場合、旋回フレーム5の左,右方向の幅寸法は、下部走行体2の幅寸法A以下に設定されている。このため、杭打機1においては、旋回フレーム5上にエンジン6、油圧ポンプ(図示せず)等の搭載機器を配置するためのスペースが制限されている。
原動機としてのエンジン6は、上部旋回体3の旋回中心線O−Oよりも後側、即ちリーダ12よりも後側に位置して旋回フレーム5上に設けられている。エンジン6は油圧ポンプ(図示せず)を駆動するもので、油圧ポンプから吐出した圧油は、杭打機1に搭載された各種の油圧アクチュータに供給される。
運転席7は、エンジン6の上側に位置して旋回フレーム5上に設けられている。運転席7は、杭打機1を操縦するオペレータが着席するものである。この場合、杭打機1は、旋回フレーム5上に搭載機器を配置するためのスペースが狭いため、運転席7をエンジン6の上側に設けることにより、旋回フレーム5上のスペースを有効に利用することができる構成となっている。運転席7の前側には、下部走行体2の走行動作を制御するための走行レバー8が配置され、運転席7の左,右両側には、上部旋回体3の旋回動作等を操作するための操作レバー9が配置されている。
カウンタウエイト10は、エンジン6の後側に位置して旋回フレーム5上に設けられている。カウンタウエイト10は、旋回フレーム5の後端に配置され、上部旋回体3の旋回時にリーダ12、オーガ回転装置18等との重量バランスをとるものである。外装カバー11は、カウンタウエイト10の前側に位置して運転席7の周囲に設けられている。外装カバー11の内部には、旋回フレーム5に搭載されたエンジン6等の搭載機器が収容されている。
リーダ12は、上部旋回体3の旋回中心線O−Oよりも前側に位置して旋回フレーム5のリーダ取付部5Aに設けられている。リーダ12は、オーガ回転装置18を上,下方向に案内するもので、下部リーダ13と上部リーダ14とを有する中折れ式リーダによって構成されている。
下部リーダ13は、上,下方向に延びる筒体からなり、旋回フレーム5のリーダ取付部5Aに上,下方向に延びた状態で取付けられている。下部リーダ13の上端側にはブラケット13Aが設けられている。上部リーダ14は、下部リーダ13よりも長尺な筒体からなり、上部リーダ14の下端側には、下部リーダ13のブラケット13Aと重り合うブラケット14Aが設けられている。
下部リーダ13のブラケット13Aと上部リーダ14のブラケット14Aとは、連結ピン15を介して回動可能に連結されている。従って、リーダ12は、上部リーダ14が下部リーダ13に対し連結ピン15を中心として回動することにより、下部リーダ13と上部リーダ14とが上,下方向に直線的に延びた作業姿勢(図1の姿勢)と、上部リーダ14の上側が後方(運転席7側)に向けて延びた輸送姿勢(図3の姿勢)とに切換えられる。
バックステーシリンダ16は、旋回フレーム5のリーダ取付部5Aとリーダ12の上部リーダ14との間に設けられている。即ち、バックステーシリンダ16のボトム側はリーダ取付部5Aに設けられたフレーム側ブラケット5Bに連結され、バックステーシリンダ16のロッド側は上部リーダ14の長さ方向の中間部に設けられたリーダ側ブラケット14Bに連結されている。従って、バックステーシリンダ16を伸長させることにより、リーダ12が作業姿勢となり、バックステーシリンダ16を縮小させることにより、リーダ12が輸送姿勢となる。リーダ12の前面側には、リーダ12の長さ方向に延びる左,右のガイド部材17が設けられている。
オーガ回転装置18は、リーダ12に沿って上,下方向に移動可能に設けられている。オーガ回転装置18は、リーダ12に設けられたガイド部材17に摺動可能に係合するガイドギブ18Aを有し、ガイド部材17に案内されることによりリーダ12に沿って上,下方向に移動する。そして、オーガ回転装置18は、例えばスクリューオーガ(図示せず)を回転させつつ地面に押込むことにより、地面を掘削するものである。
左,右の前側アウトリガ19は、リーダ12を左,右方向から挟んだ状態で旋回フレーム5に設けられている。左,右の後側アウトリガ20は、カウンタウエイト10を左,右方向から挟んだ状態で旋回フレーム5の後端に設けられている。これら各アウトリガ19,20は、杭打機1による掘削反力を受けるものである。また、旋回フレーム5の後端下側には、左,右の後側アウトリガ20間に位置して追加ウエイト21が設けられている。
次に、運転席7を覆って旋回フレーム5上に設けられたキャノピ22について説明する。
キャノピ22は、運転席7の周囲を取囲んだ状態で旋回フレーム5上に設けられ、運転席7に着席したオペレータを雨水や日差し等から保護するものである。図12等に示すように、キャノピ22は、後述の支柱23、天板24等により、剛性に優れた3柱キャノピとして構成されている。
支柱23は、運転席7を取囲んで旋回フレーム5上に立設されている。支柱23は、運転席7の左前側に立設された左前支柱23Aと、運転席7の左後側に立設された左後支柱23Bと、左前支柱23Aの上端と左後支柱23Bの上端との間を連結する左連結梁23Cと、運転席7の右後側に立設された右後支柱23Dと、左前支柱23Aの上端と右後支柱23Dの上端との間を連結するL字状の右連結梁23Eとを含んで構成されている。この場合、右連結梁23Eは、左前支柱23Aの上端から右方向に延びる横梁部23E1と、横梁部23E1の右端から右後支柱23Dの上端に向けて後方向に延びる縦梁部23E2とを有している。
左前支柱23Aと左後支柱23Bと左連結梁23Cとは、円筒状をなすパイプ体を折曲げることにより一体形成され、右後支柱23Dと右連結梁23Eとは、左前支柱23Aよりも小径な円筒状のパイプ体を折曲げることにより一体形成されている。
左連結梁23Cと右連結梁23Eの縦梁部23E2との間は、前,後方向に一定の間隔をもって配置された前補強材23Fと中間補強材23Gとによって連結され、左後支柱23Bと右後支柱23Dとの間は、1本の後補強材23Hによって連結されている。そして、前補強材23Fと中間補強材23Gには、後述する庇支持機構29が取付けられる構成となっている。
天板24は、支柱23の左連結梁23Cと右連結梁23Eとの間に挟まれた状態で前,後方向に延びている。天板24は、鋼板材等を用いて平板状に形成され、左端縁が左連結梁23Cに固定され、前端縁が右連結梁23Eの横梁部23E1に固定され、右端縁が右連結梁23Eの縦梁部23E2に固定されている。
キャノピ22の天井部25は、支柱23の左連結梁23C、右連結梁23E、補強材23F,23G、及び天板24により構成され、この天井部25によって運転席7の上方が覆われている。ここで、天井部25のうちリーダ12に近い側の端縁25A、具体的には、天井部25を構成する右連結梁23Eの縦梁部23E2の右側の端縁25Aは、リーダ12を輸送姿勢としたときに、このリーダ12を避けることができる位置に配置されている。即ち、図5に示すように、リーダ12を輸送姿勢としたときに、リーダ12の左側面12Aと天井部25のうちリーダ12に近い側の端縁25Aとの間には、一定の隙間26が確保される構成となっている。
ここで、図3に示すように、キャノピ22を構成する右後支柱23Dの右側には、リーダ受部材27が一体的に設けられている。このリーダ受部材27には、リーダ12の上部リーダ14を左,右方向から挟込むU字状(二股状)のリーダ取付ブラケット27Aが設けられている。そして、リーダ受部材27は、輸送姿勢となったリーダ12の上部リーダ14をリーダ取付ブラケット27Aに固定することにより、連結ピン15と共にリーダ12を支持するようになっている。
また、キャノピ22を構成する左前支柱23Aの上端と右連結梁23Eの横梁部23E1には、鋼板材等を用いて形成された長方形の板体からなる張出板28が溶接等の手段を用いて固定されている。この張出板28は、右連結梁23Eの横梁部23E1と同等な長さをもって前方に張出し、飛石等からオペレータを保護するものである。
次に、キャノピ22の天井部25に設けられた庇支持機構29、及び後述の庇部材39について説明する。
庇支持機構29は、キャノピ22の天井部25に設けられ、後述の庇部材39を張出位置と格納位置との間で移動可能に支持するものである。図10等に示すように、庇支持機構29は、後述する支持枠体30、枠体側前案内レール32、枠体側後案内レール33、前側スライド部材34、後側スライド部材35、磁石取付板36、磁石38を含んで構成されている。
支持枠体30は、鋼板材等を用いて前,後方向に延びる長方形の枠状に形成され、前枠部30A、後枠部30B、左枠部30C及び右枠部30Dを有している。前枠部30A及び後枠部30Bには、それぞれ複数(例えば3個)のボルト挿通孔30A1,30B1が穿設され、左枠部には、複数(例えば4個)のボルト挿通孔30C1が穿設されている。ボルト挿通孔30A1,30B1に挿通されたボルト31は、キャノピ22の天井部25を構成する前補強材23Fと中間補強材23Gに下側から螺着される(図12参照)。これにより、支持枠体30は、キャノピ22の天井部25に着脱可能に取付けられる。
枠体側前案内レール32は、支持枠体30の前枠部30Aの下面に設けられ、枠体側後案内レール33は、支持枠体30の後枠部30Bの下面に設けられている。枠体側前案内レール32は、断面L字状のアングル材を用いて形成され、前枠部30Aの下面に溶接等の手段を用いて固定された脚部32Aと、脚部32Aの先端(下端)から屈曲して前枠部30Aと上,下方向で対面する案内部32Bとを有し、前枠部30Aの長さ方向(左,右方向)のほぼ全域に亘って延在している。枠体側後案内レール33も枠体側前案内レール32と同様に、断面L字状のアングル材を用いて形成され、後枠部30Bの下面に溶接等の手段を用いて固定された脚部33Aと、脚部33Aの先端(下端)から屈曲して後枠部30Bと上,下方向で対面する案内部33Bとを有し、後枠部30Bの長さ方向のほぼ全域に亘って延在している。
2枚の前側スライド部材34は、枠体側前案内レール32の長さ方向の両側にボルト等(図示せず)を用いて1枚ずつ固定されている。各前側スライド部材34は、例えばナイロン等の樹脂材料を用いて長方形の平板状に形成され、枠体側前案内レール32の案内部32Bに取付けられた状態で、支持枠体30の前枠部30Aの下面と一定の隙間をもって対面している。2枚の後側スライド部材35は、枠体側後案内レール33の長さ方向の両側にボルト等を用いて1枚ずつ固定されている。各後側スライド部材35は、例えばナイロン等の樹脂材料を用いて長方形の平板状に形成され、枠体側後案内レール33の案内部33Bに取付けられた状態で、支持枠体30の後枠部30Bの下面と一定の隙間をもって対面している。
磁石取付板36は、支持枠体30の左枠部30Cの下面に設けられ、各磁石38が取付けられるものである。磁石取付板36は、鋼板材等を用いて左枠部30Cの長さ方向(前,後方向)に延びる長方形の平板状に形成されている。磁石取付板36には、左枠部30Cの各ボルト挿通孔30C1に対応する複数(例えば4個)のボルト挿通孔36Aが穿設されている。磁石取付板36は、その下面に各磁石38が取付けられた状態で、左枠部30Cの各ボルト挿通孔30C1と磁石取付板36のボルト挿通孔36Aとに挿通されたボルト37を用いて、左枠部30Cの下面に固定される。
固定部材としての複数(例えば3個)の磁石38は、それぞれ磁石取付板36の下面にボルト等を用いて取付けられている。各磁石38は、磁石取付板36に取付けられることにより、前,後方向に一列に整列した状態で配置されている。これら各磁石38は、後述する庇部材39の補強板43と左,右方向で正対(対面)し、庇部材39が格納位置に移動したときに補強板43を吸着することにより、庇部材39を格納位置に固定する構成となっている。
庇部材39は、庇支持機構29を介してキャノピ22の天井部25に設けられている。この庇部材39は、リーダ12を作業姿勢としたときに、天井部25のうちリーダ12に近い側の端縁25Aから離れる方向に張出すものである。より具体的には、庇部材39は、リーダ12を輸送姿勢としたときに天井部25の下側に格納される格納位置(図5及び図6の位置)と、リーダ12を作業姿勢としたときに天井部25の端縁25Aから離れる方向に張出す張出位置(図7及び図8の位置)との間で移動する。庇部材39は、図11等に示すように、後述する庇板40、庇側前案内レール41、庇側後案内レール42、補強板43、前側スライド板44、後側スライド板45を含んで構成されている。
庇板40は、鋼板材等を用いて前,後方向に延びる長方形の平板状に形成され、前端40A、後端40B、左端40C及び右端40Dによって囲まれている。庇板40の前端40A側の上面には、庇側前案内レール41が固定されると共に、前側スライド板44が取付けられている。庇板40の後端40B側の上面には、庇側後案内レール42が固定されると共に、後側スライド板45が取付けられている。庇板40の左端40C側の上面には補強板43が固定され、庇板40の右端40D側の下面には、庇部材39を移動させるときに把持する把手40Eが取付けられている。
庇側前案内レール41は、庇板40の前端40A側の上面に設けられ、庇側後案内レール42は、庇板40の後端40B側の上面に設けられている。これら庇側前案内レール41及び庇側後案内レール42は、それぞれ断面L字状のアングル材を用いて形成されている。
庇側前案内レール41は、庇板40の前端40A側の上面に溶接等の手段を用いて固定された脚部41Aと、脚部41Aの先端(上端)から屈曲して庇板40と上,下方向で対面する案内部41Bとを有し、庇板40の長さ方向(左,右方向)のほぼ全域に亘って延在している。庇側前案内レール41の案内部41Bは、庇支持機構29を構成する枠体側前案内レール32の案内部32Bに、前側スライド部材34を介して左,右方向に移動可能に係合している。
一方、庇側後案内レール42は、庇板40の後端40B側の上面に溶接等の手段を用いて固定された脚部42Aと、脚部42Aの先端(上端)から屈曲して庇板40と上,下方向で対面する案内部42Bとを有し、庇板40の長さ方向のほぼ全域に亘って延在している。庇側後案内レール42の案内部42Bは、庇支持機構29を構成する枠体側後案内レール33の案内部33Bに、後側スライド部材35を介して左,右方向に移動可能に係合している。
このように、庇側前案内レール41(案内部41B)が庇支持機構29の枠体側前案内レール32(案内部32B)に係合し、庇側後案内レール42(案内部42B)が庇支持機構29の枠体側後案内レール33(案内部33B)に係合することにより、庇部材39は、キャノピ22の天井部25に対し、庇支持機構29によって左,右方向に移動可能(スライド可能)に支持されている。
補強板43は、庇側前案内レール41と庇側後案内レール42との間に位置して庇板40の左端40C側の上面に設けられている。補強板43は、鋼板材等を用いて前,後方向に延びる長方形の平板状に形成され、庇板40の上面と、庇側前案内レール41の脚部41Aと、庇側後案内レール42の脚部42Aとに、それぞれ溶接等の手段を用いて固定されている。補強板43は、庇板40に対する庇側前案内レール41及び庇側後案内レール42の取付強度を高めるものである。
ここで、庇部材39の庇側前案内レール41が庇支持機構29の枠体側前案内レール32に係合し、庇部材39の庇側後案内レール42が庇支持機構29の枠体側後案内レール33に係合した状態で、補強板43は、庇支持機構29の各磁石38と左,右方向で正対(対面)する。これにより、図6に示すように、庇部材39が格納位置に移動したときには、補強板43が各磁石38によって吸着され、庇部材39は、格納位置に固定される構成となっている。
3枚の前側スライド板44は、庇板40の前端40A側の上面にボルト、ナット等の締結具を用いて固定されている。各前側スライド板44は、例えばナイロン等の樹脂材料を用いて長方形の平板状に形成され、庇部材39の庇側前案内レール41が庇支持機構29の枠体側前案内レール32に係合した状態で、枠体側前案内レール32の案内部32Bの下面に摺動可能に当接または僅かな隙間をもって対面する。これにより、庇部材39の庇側前案内レール41の案内部41Bは、庇支持機構29の各前側スライド部材34に摺接し、各前側スライド板44は、庇支持機構29の枠体側前案内レール32の案内部32Bに摺接する。
3枚の後側スライド板45は、庇板40の後端40B側の上面に締結具を用いて固定されている。各後側スライド板45は、例えばナイロン等の樹脂材料を用いて長方形の平板状に形成され、庇部材39の庇側後案内レール42が庇支持機構29の枠体側後案内レール33に係合した状態で、枠体側後案内レール33の案内部33Bの下面に摺動可能に当接または僅かな隙間をもって対面する。これにより、庇部材39の庇側後案内レール42の案内部42Bは、庇支持機構29の各後側スライド部材35に摺接し、各後側スライド板45は、庇支持機構29の枠体側後案内レール33の案内部33Bに摺接する。
このように、庇部材39の庇側前案内レール41が庇支持機構29の枠体側前案内レール32に係合し、庇部材39の庇側後案内レール42が庇支持機構29の枠体側後案内レール33に係合することにより、庇部材39は、庇支持機構29の枠体側前案内レール32及び枠体側後案内レール33に案内されつつ、天井部25の端縁25Aから離れる張出位置と、天井部25の下側に格納される格納位置との間を円滑に移動することができる構成となっている。
本実施の形態による杭打機1は上述の如き構成を有するもので、以下、杭打機1を用いて杭打ち作業を行う場合について説明する。
まず、杭打機1を輸送車両に積載して作業現場に輸送するため、杭打機1のリーダ12を輸送姿勢に切換える。即ち、バックステーシリンダ16を縮小させることにより、連結ピン15を支点として上部リーダ14を後方に傾倒させ、上部リーダ14の上側が後方に向けて延びた輸送姿勢とする。そして、上部リーダ14を、キャノピ22に設けられたリーダ受部材27のリーダ取付ブラケット27Aに固定することにより、リーダ12を図3の輸送姿勢に保持する。
このとき、図5に示すように、輸送姿勢となったリーダ12の左側面12Aと、キャノピ22の天井部25のうちリーダ12に近い側の端縁25Aとの間には、一定の隙間26が確保されている。このため、リーダ12とキャノピ22とが干渉することなく、リーダ12の上端の地上高さをキャノピ22の天井部25と同等の高さ位置まで下げることができるので、杭打機1を輸送するときの高さ制限をクリアすることができる。
この場合、キャノピ22の天井部25に設けられた庇部材39は、庇支持機構29に支持された状態で格納位置へと移動することにより、天井部25(天板24)の下側に格納することができる。従って、リーダ12を輸送姿勢としたときに、庇部材39がリーダ12(上部リーダ14)と干渉するのを抑えることができる。
しかも、庇支持機構29を構成する支持枠体30には磁石取付板36を介して複数の磁石38が設けられ、庇部材39が格納位置に移動したときには、庇板40に設けられた補強板43が各磁石38によって吸着される(図6参照)。これにより、各磁石38によって庇部材39を格納位置に固定しておくことができるので、杭打機1を輸送するときの振動等によって庇部材39が格納位置から離脱し、輸送姿勢となったリーダ12に衝突するのを抑えることができ、庇部材39を保護することができる。
次に、輸送車両が作業現場に輸送し、杭打機1を輸送車両から降ろした後には、上部リーダ14を、キャノピ22に設けられたリーダ受部材27のリーダ取付ブラケット27Aから取外した状態で、バックステーシリンダ16を伸長させる。これにより、連結ピン15を支点として上部リーダ14が上向きに立上り、図1に示すように、リーダ12を、下部リーダ13と上部リーダ14とが上,下方向に直線的に延びた作業姿勢に切換えることができる。
この状態で、杭打機1は、リーダ12に沿ってオーガ回転装置18を上,下方向に昇降させつつ、例えばオーガ回転装置18によってスクリューオーガ(図示せず)を回転させて地面を掘削することにより、杭打ち作業を行うことができる。
ここで、杭打ち作業時にリーダ12を作業姿勢に切換えたときには、キャノピ22の天井部25に設けられた庇部材39は、オペレータ等によって格納位置から張出位置へと移動する(図7参照)。このように、庇部材39が、張出位置となってキャノピ22の天井部25のうちリーダ12に近い側の端縁25Aから離れる方向に張出すことにより、キャノピ22の天井部25と庇部材39とによって運転席7の上方を確実に覆うことができる。この結果、運転席7に着席したオペレータは雨水や日差しを避けることができ、杭打機1を用いた杭打ち作業の作業性を高めることができる。
かくして、本実施の形態による杭打機1は、自走可能な下部走行体2と、下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体3と、上部旋回体3の前側に設けられ作業姿勢と輸送姿勢とに切換えられるリーダ12とを備え、上部旋回体3は、前側にリーダ12が設けられた旋回フレーム5と、旋回フレーム5上に搭載されたエンジン6と、エンジン6の上側に位置して旋回フレーム5上に設けられた運転席7と、運転席7の上方を覆う天井部25を有するキャノピ22とを含んで構成されている。
そして、キャノピ22の天井部25のうちリーダ12に近い側の端縁25Aは、リーダ12を輸送姿勢としたときにこのリーダ12を避けることができる位置に配置され、キャノピ22の天井部25には、リーダ12を作業姿勢としたときにリーダ12に近い側の端縁25Aから離れる方向に張出す庇部材39が設けられている。
これにより、エンジン6の上側に運転席7が設けられ、左,右方向の幅寸法が制限された小型の杭打機1においても、リーダ12を輸送姿勢としたときには、この輸送姿勢となったリーダ12がキャノピ22の天井部25に干渉するのを避けることができる。一方、リーダ12を作業姿勢としたときには、キャノピ22の天井部25と、天井部25の端縁25Aから張出す庇部材39とによって運転席7を上方から覆うことができる。
また、庇部材39は、リーダ12を作業姿勢としたときにキャノピ22の天井部25のうちリーダ12に近い側の端縁25Aから離れる方向に張出した張出位置と、リーダ12を輸送姿勢としたときに天井部25に格納される格納位置との間で移動する構成としている。このため、リーダ12を輸送姿勢としたときには、リーダ12と庇部材39との干渉を避けることができると共に、リーダ12を作業姿勢としたときには、天井部25と庇部材39とによって運転席7を上方から覆うことができる。
さらに、キャノピ22には、庇部材39を張出位置と格納位置との間で移動可能に支持する庇支持機構29が設けられ、庇支持機構29には、庇部材39を格納位置に固定する複数の磁石38が設けられている。
従って、庇部材39を張出位置と格納位置との間で迅速かつ容易に移動させることができ、この庇部材39を移動させるときの作業性を高めることができる。しかも、庇部材39を格納位置に移動させたときには、各磁石38によって庇部材39を格納位置に保持しておくことができる。このため、杭打機1を輸送するときの振動等によって庇部材39が格納位置から離脱し、輸送姿勢となったリーダ12に衝突するのを抑えることができ、庇部材39を保護することができる。
なお、実施の形態では、キャノピ22の天井部25に庇支持機構29を介して庇部材39を設けることにより、庇部材39を、リーダ12を作業姿勢としたときにキャノピ22の天井部25のうちリーダ12に近い側の端縁25Aから離れる方向に張出す張出位置と、リーダ12を輸送姿勢としたときに天井部25の下側に格納される格納位置との間で移動可能に構成した場合を例示している。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えばリーダ12を作業姿勢としたときには締結具を用いてボルトキャノピ22に取付けられ、リーダ12を輸送姿勢としたときにはキャノピ22から取外される庇部材を用いる構成としてもよい。
また、実施の形態では、下部リーダ13と上部リーダ14とを有する中折れ式のリーダ12を例示している。しかし、本発明はこれに限るものではなく、長尺な単一の筒体からなるリーダを備えた杭打機にも適用することができる。
また、実施の形態では、スクリューオーガを回転させて地面を掘削するオーガ回転装置18をリーダ12に取付けた杭打機1を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えばオーガ回転装置18に代えて、把持した杭を回転させて地面に圧入する回転圧入式の打設装置を備えた杭打機にも適用することができる。
また、実施の形態では、旋回フレーム5に搭載される原動機として内燃機関であるエンジン6を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えば原動機として電動モータを用いる構成としてもよい。
また、実施の形態では、庇部材39を格納位置に固定する固定部材として、庇支持機構29に設けられた複数の磁石38を用いた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えばボルト等の締結具、格納位置に移動した庇部材に係合するフック等によって固定部材を構成してもよい。
さらに、実施の形態では、クローラ式の下部走行体2を備えた杭打機1を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えば前輪と後輪とを備えたホイール式の下部走行体を備えた杭打機にも適用することができる。
1 杭打機
2 下部走行体
3 上部旋回体
5 旋回フレーム
6 エンジン(原動機)
12 リーダ
13 下部リーダ
14 上部リーダ
18 オーガ回転装置
22 キャノピ
25 天井部
25A 端縁
29 庇支持機構
38 磁石(固定部材)
39 庇部材

Claims (3)

  1. 自走可能な下部走行体と、前記下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、オーガ回転装置を案内するために前記上部旋回体の前側に設けられ、上,下方向に延びる作業姿勢と上側が後方に向けて延びた輸送姿勢とに切換えられるリーダとを備え、
    前記上部旋回体は、前記下部走行体に旋回可能に取付けられ前側に前記リーダが設けられた旋回フレームと、前記リーダよりも後側に位置して前記旋回フレームに設けられた原動機と、前記原動機の上側に位置して前記旋回フレームに設けられた運転席と、前記運転席の上方を覆う天井部を有するキャノピとを含んで構成された杭打機において、
    前記キャノピは、前記運転席の左前側に立設された左前支柱と、前記運転席の左後側に立設された左後支柱と、前記運転席の右後側に立設された右後支柱と、前記左前支柱の上端と前記左後支柱の上端との間を連結し前記左前支柱および前記左後支柱と一体形成された左連結梁と、前記左前支柱の上端と前記右後支柱の上端との間を連結する右連結梁と、前記左連結梁と前記右連結梁との間を連結する前補強材および中間補強材とを有する3柱キャノピとして構成され、
    記天井部のうち前記リーダに近い側の端縁前記輸送姿勢となった前記リーダの側面との間には、前記輸送姿勢となった前記リーダが前記天井部に干渉するのを避けるための隙間が確保され、
    前記前補強材と前記中間補強材には庇支持機構が取付けられ、前記庇支持機構には、前記リーダを前記作業姿勢としたときに前記リーダに近い側の端縁から離れる方向に張出し前記天井部と共に前記運転席を上方から覆う庇部材が支持されていることを特徴とする杭打機。
  2. 前記庇部材は、前記リーダを前記作業姿勢としたときに前記天井部のうち前記リーダに近い側の端縁から離れる方向に張出した張出位置と、前記リーダを前記輸送姿勢としたときに前記天井部に格納される格納位置との間で移動する構成とし
    前記庇部材を構成する庇板の下面には、前記庇部材を移動させるときに把持する把手が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の杭打機。
  3. 記庇支持機構には、前記庇部材を前記格納位置に固定する固定部材が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の杭打機。
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