JP6764637B2 - 仮設トイレの便槽 - Google Patents

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本発明は、公共の場所、工事現場、イベント会場、パーキング、被災地など、様々な場所に設置される仮設トイレの便槽に関し、特にプラスチックのブロー成形体からなり、四隅に閉断面のグリップが一体成形された便槽に関する。
特許文献1に、プラスチックのブロー成形体からなり、四隅に閉断面(パイプ状)のグリップが一体成形された仮設トイレの便槽が記載されている。この便槽は、前後方向両端部におけるパーティングラインの位置が底面に近い位置(底面から1〜10cmの高さ)に設定されていて、ブロー成形時のパリソンの膨張が、便槽の前後方向両端部の底面側で小さくなり、同底面の肉厚が余り薄肉化しない。従って、便槽の設置、移動に際し、前後方向どちらかのグリップを掴んで便槽(便槽にボックス等を固定している場合を含む)を持ち上げ、地面の上で引きずったとしても、早期に便槽の底面が損傷して穴があくようなことが防止される。
また、特許文献1の便槽では、グリップの上下方向中途部(中央部)に前記パーティングラインが設定されている。
特開2014−147479号公報
特許文献1の便槽では、前後方向両端部におけるパーティングラインの位置が底面に近い位置(底面から1〜10cmの高さ)に設定され、かつ四隅(前後方向両端部の左右端位置)に形成されるグリップの上下方向中途部(中央部)にパーティングラインが設定されている。このため、グリップの上下方向中途部(中央部)の位置が、便槽の底面(又は地面)から1〜10cmの高さとなる。
しかし、グリップがこのように地面に近い位置にあると、両手でグリップを掴んで便槽又は仮設トイレ全体を持ち上げるとき、グリップを掴みにくいし、体にかかる負担も大きい。あるいは、グリップにフック状の道具やロープを差し込んで便槽を持ち上げる場合も、作業性が悪い。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、便槽の四隅に形成するグリップの位置を、便槽の底面(地面)から少しでも高くして、便槽(仮設トイレ)の設置、移動に際し、作業者の負担を軽減し、作業性を改善することを目的とする。
本発明に係る仮設トイレの便槽は、プラスチックのブロー成形体からなり、四隅に閉断面のグリップが一体成形され、前後方向両端部におけるパーティングラインの位置が底面に近い位置に設定され、前記グリップのパーティングラインが前記グリップの下端に設定されていることを特徴とする。 、
また、本発明に係る仮設トイレの便槽は、プラスチックのブロー成形体からなり、四隅に閉断面のグリップが一体成形され、前後方向両端部におけるパーティングラインの位置が底面に近い位置に設定され、前記グリップの内側のパーティングラインが前記グリップの下端に設定されていることを特徴とする。この場合、前記グリップの外側のパーティングラインの位置は任意であり、例えば前記グリップの上下方向中央より上に設定されていてもよい。
上記のように、本発明は、前後方向両端部におけるパーティングラインの位置が底面に近い位置に設定された便槽に適用される。その場合、前記便槽の高さをHとし、前記便槽の前後方向両端部におけるパーティングラインの底面からの高さをhとしたとき、h≦H/3であることが好ましい。
なお、本発明でいうパーティングラインとは、ブロー成形金型の分割面(金型割面)に対応して製品であるブロー成形体に形成されるライン状のあと(痕跡)を意味する。
本発明に係る仮設トイレの便槽は、便槽の前後方向両端部におけるパーティングラインの位置が同じでも、四隅に形成するグリップのパーティングラインを、同グリップの下端に設置することにより、グリップの位置(便槽底面からの高さ)を高くすることができる。グリップの位置がたとえ1,2センチでも高くなることで、両手でグリップを掴んで便槽(便槽にボックス等を固定している場合を含む)を持ち上げるとき、グリップを掴みやすく、体にかかる負担が小さくなる。また、グリップにフック状の道具やロープを差し込んで便槽を持ち上げる場合にも、作業性が改善する。
仮設トイレのレンタル現場では、一人が何十棟もの仮設トイレをトラックへ積み下ろし、及び定位置へ設置することも多く、グリップの位置が少しでも上がることは、作業者の体への負担の軽減及び作業性の改善の面で非常に有益である。
本発明は、前後方向両端部におけるパーティングラインの位置が底面に近い位置に設定された便槽(グリップの設置高さが低い便槽)に適用する場合に特に有効である。
本発明に係る仮設トイレの便槽の斜視図である。 同便槽の平面図(a)、及び側面図(b)である。 グリップの断面とパーティングラインの位置関係を示す図である。
以下、図1〜図3を参照して、本発明に係る仮設トイレの便槽について説明する。
本発明に係る便槽1(図1参照)は平面視で略四角形をなし、汚物が収容される本体部(タンク部分)2、本体部2の四隅に形成された4つのグリップ3、本体部の左右の側面に形成された2つのグリップ4、及び本体部2の前端に形成された接地バンパー5からなり、プラスチックのブロー成形により一体的に成形される。
本体部2は、前方側に一段低くなったステップ6を有し、天面壁7(ステップ天面壁7aを含む)、底面壁8、左右の側面壁9,9、正面壁11(ステップ正面壁11aを含む)4、背面壁12からなり、天面壁7の略中央部に便器穴13が形成され、天面壁7の後端部に汲み取り穴14が形成されている。15(図2(a))は汲み取り穴14の蓋である。
底面壁8の前端部及び後端部は上向きに傾斜(傾斜底面壁8a,8b)し、傾斜底面壁8aがステップ正面壁11aの下端に接続し、傾斜底面壁8bが背面壁12の下端に接続している。各側面壁9の前端部及び後端部は内向きに傾斜(傾斜側面壁9a,9b)し、傾斜側面壁9aはステップ天面壁7a及びステップ正面壁11a等と共にステップ6を構成し、傾斜側面壁9bの後端は背面壁12に接続している。
便槽1の左右のそれぞれ前後方向の2箇所に、天面壁7と同一平面上に中実板状の締結座16(計4個)が略水平に形成され、各締結座16に組み付け用の穴17が形成されている。各締結座16の下方には、下端に達する凹溝18が側面壁9に上下方向に形成されている。便槽1の天面壁7(ステップ天面壁7aを除く)上に、図示しないフロアパネル(必要に応じて)、便器及びボックスを配置し、締結座16、穴17を利用してボルト等により便槽1に固定し、仮設トイレを組み立てることができる。
グリップ3は、本体部2の四隅において、傾斜側面壁9a,9bに形成されている。各グリップ3の両端はそれぞれ傾斜側面壁9a,9bに接続し、手で掴んだり、フックやロープを掛けたりできるように、傾斜側面壁9a,9bとの間に隙間19が形成されている。
グリップ4は、本体部2の側面の略中央部に形成されている。側面壁9,9に凹溝21,21が形成され、グリップ4の両端がこの凹溝21,21の側壁に接続し、グリップ3と同様に、凹溝21の底壁との間に隙間22が形成されている。グリップ4は、グリップ3よりやや高い位置(底面からの高さが大きい)に形成されている。
グリップ3,4は共に断面形状が閉断面であり、その内部空間と本体部(タンク部分)2)の内部空間は通じている。
接地バンパー5は、ステップ正面壁11aの下端近傍に、前方に突出して本体部2と一体的に形成されている。接地バンパー5は、ステップ正面壁11aに接続する挟幅の板状中実部5aと、その前方側に形成された閉断面の中空部5bからなる。便槽1のステップ正面壁11aは閉じており、本体部(タンク部分)2の内部空間と中空部5bの内部空間は通じていない。
図2(b)に一点鎖線でパーティングライン23を示す。パーティングライン23は、便槽1の前面側(ステップ正面壁11a側)では、接地バンパー5の中央の高さに水平に設定されている。便槽1の側方(側面壁9,9(傾斜側面壁9a,9bを含む)側)のパーティングライン23を前方側から順にみると、範囲d1において、パーティングライン23は傾斜側面壁9aと前方側のグリップ3に同じ高さで水平に設定され、かつその高さは前方側のグリップ3の下端の高さに一致している。
パーティングライン23は、続いて範囲d2において上方に向けて傾斜して設定され、範囲d3において前方側の締結座16の下端の高さに水平に設定され、範囲d4において下方に向けて傾斜して設定され、範囲d5においてグリップ4の中央の高さに水平に設定され、範囲d6において上方に向けて傾斜して設定され、範囲d7において後方側の締結座16の下端の高さに水平に設定され、範囲d8において下方に向けて傾斜して設定されている。さらにパーティングライン23は、範囲d9において、傾斜側面壁9bと後方側のグリップ3に同じ高さで水平に設定され、かつその高さは後方側のグリップ3の下端の高さに一致している。
便槽1(本体部2)の前後方向両端部、具体的には便槽1の前面側(ステップ前面壁11a側)と範囲d1、及び便槽1の背面側(背面壁12側)と範囲d9では、パーティングライン23が底面に比較的近い位置に設定されているため、便槽1の前後方向両端部において底面壁8(傾斜底面壁8a,8bを含む)及びその近傍の肉厚が比較的厚くなる(薄肉化の程度が小さい)。なお、グリップ4が形成された上記範囲d5におけるパーティングライン23が、上記範囲d1,d9に比べて高い位置に設定されているのは、グリップ4の位置を高くした方が、体に掛かる負担を軽減でき、便槽1の移動等の作業性が改善され、かつ便槽1の前後方向中央部では底面壁8の肉厚が多少薄くなっても、前後方向両端部に比べて支障が生じにくいためである。
先に述べたとおり、上記範囲d1において、傾斜側面壁9aと前方側のグリップ3のパーティングライン23,23は、共に前方側のグリップ3の下端の高さに設定され、上記範囲d9において、傾斜側面壁9bと後方側のグリップ3のパーティングライン23,23は、共に後方側のグリップ3の下端の高さに設定されている。
ここで、グリップ3の断面とパーティングライン23(PL)の位置関係を図3(b)に示す。パーティングラインPLを同じ高さに設定した場合において、パーティングラインPLをグリップの中央部に設定した従来(特許文献1)のグリップ25(図3(a))と比較すると、グリップ3はより高い位置に形成することができる。
図3(c)は、グリップ26のパーティングラインPLが図3(b)とは異なる位置に設定された例である。このグリップ26のパーティングラインPLは、内側(傾斜側面壁9a側)ではグリップ26の下端の高さに設定され(傾斜側面壁9aのパーティングラインは同じ高さに設定される)、外側ではグリップ26の上端近傍に設定されている。この形態のパーティングラインPLの場合も、パーティングラインPLをグリップの中央部に設定した従来のグリップ25(図3(a))と比較すると、グリップ26はグリップ3と同様の高い位置に形成することができる。なお、グリップ26は、グリップ3より肉厚が比較的均等化され、より高いグリップ強度を確保できる利点がある。この形態のパーティングラインPLの場合、グリップ外側のパーティングラインは、グリップの上下方向中央から上端までの範囲(図3(c)に示す範囲D)に設定することが好ましい。
なお、便槽1の本体部2において、前後方向両端部(グリップ3が形成された箇所)におけるパーティングライン23の底面からの高さ(底面壁8(傾斜底面壁8a,8bを含む)の下面からパーティングライン23までの高さ)をhとし、便槽の高さ(底面壁8の下面から天面壁7上面までの高さの最大値)をHとしたとき、一般的にいえばh<H/2とすることで、底面壁8の肉厚を比較的厚く(薄肉化の程度を小さく)することができる(高さh,Hについては図2(b)参照)。しかし、便槽1の前後方向両端部において底面壁8の肉厚をより厚くする(薄肉化の程度をより小さくする)には、実際上、h≦H/3であることが好ましく、h≦H/4であることがより好ましい。一方、便槽(便槽にボックス等を固定している場合を含む)の設置及び移動に際して体に掛かる負担を軽減し、作業性を改善する意味からは、グリップの高さをできるだけ低くしない方がよい。パーティングライン23の高さは、以上の点を考慮して決定すればよい。
1 便槽
3 グリップ
7 天面壁
7a ステップ底面壁
8 底面壁
8a,8b 傾斜底面壁
9 側面壁
9a,9b 傾斜側面壁
11 正面壁
12 背面壁
23 パーティングライン

Claims (3)

  1. プラスチックのブロー成形体からなり、四隅に閉断面のグリップが一体成形された仮設トイレの便槽において、前記便槽の高さをHとし、前記便槽の前後方向両端部におけるパーティングラインの底面からの高さをhとしたとき、h≦H/3であり、前記グリップのパーティングラインが前記グリップの下端に設定されていることを特徴とする仮設トイレの便槽。
  2. プラスチックのブロー成形体からなり、四隅に閉断面のグリップが一体成形された仮設トイレの便槽において、前記便槽の高さをHとし、前記便槽の前後方向両端部におけるパーティングラインの底面からの高さをhとしたとき、h≦H/3であり、前記グリップの内側のパーティングラインが前記グリップの下端に設定されていることを特徴とする仮設トイレの便槽。
  3. 前記グリップの外側のパーティングラインが前記グリップの上下方向中央より上に設定されていることを特徴とする請求項2に記載された仮設トイレの便槽。
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