JP6764026B2 - 台車及びそれを有する懸垂式列車 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の分野に関し、具体的には、台車及びそれを有する懸垂式列車に関する。
都市空間、地上道路交通資源などが日々に不足するため、従来の交通資源は、投資コストが高く、走行騒音が大きく、可搬性が低く、工事周期が長いなどの欠点を有する。
懸垂式列車は、従来の交通に存在する上記課題を軽減することができ、懸垂式列車の台車が車体の上方に位置し、車体が台車に吊り下げられ、車体上部の上平面が軌道の平面より低い。
しかしながら、従来の台車枠とボルスタとの間の接続関係が吊り下げの安全性を保証できないため、懸垂式列車は、軌道上で安定して走行することができない。
本発明の主な目的は、従来技術における懸垂式列車が軌道上で安定して走行できない課題を解決する台車及びそれを有する懸垂式列車を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の一態様によれば、台車枠及びボルスタを含み、ボルスタが台車枠に対して回転可能に設置されるように、台車枠及びボルスタに穿設されたピン軸をさらに含み、ボルスタがボルスタ本体を含み、ボルスタ本体の底端が車体との接続に用いられ、ピン軸がボルスタ本体の先端に穿設されて台車枠とボルスタとを接続する台車を提供する。
さらに、台車は、ピン軸に嵌設され、ピン軸とボルスタ本体との間の環状隙間内に設置されたブッシュをさらに含む。
さらに、台車は、ピン軸とボルスタ本体との間の環状隙間内に、かつブッシュの両側に設置されたストッパアセンブリをさらに含む。
さらに、ストッパアセンブリは、径方向断面が三角形である2つのストッパリングを含み、2つのストッパリングは、それぞれの一方の斜面で貼り合わせられる。
さらに、ストッパリングの径方向断面は、直角三角形であり、ストッパリングの径方向断面の直角辺は、ピン軸の外周面と貼り付けられる。
さらに、台車は、ボルスタ本体に取り付けられ、ピン軸を遮蔽するためにボルスタ本体の側壁に設置された端部キャップをさらに含む。
さらに、端部キャップは、ストッパ突起を有し、ボルスタ本体には、リミット突起が設置され、ブッシュとストッパアセンブリは、ストッパ突起とリミット突起との間に介在する。
さらに、端部キャップは、ピン軸の端面に対向して設置され、台車は、ピン軸の位置決め状態を観察するために端部キャップに取り付けられた観察鏡をさらに含む。
さらに、端部キャップとボルスタ本体との間にシーラントが介在する。
さらに、台車は、ピン軸に嵌設された滑り軸受をさらに含み、台車枠は、滑り軸受によってピン軸に嵌設される。
さらに、台車は、台車枠に取り付けられ、滑り軸受を遮蔽するためにピン軸に嵌設された軸受キャップをさらに含む。
さらに、台車は、軸受キャップの内側に設置され、ピン軸に嵌設されたオイルシール部材をさらに含む。
さらに、ボルスタ本体の先端には、対向して設置された2つの挟持部が設置され、台車枠は、2つの挟持部の間に介在した取付部を有し、ピン軸は、挟持部及び取付部に穿設される。
さらに、台車は、取付部と挟持部との間の隙間内に位置し、ピン軸を囲んで設置されたスラストワッシャをさらに含む。
さらに、台車は、少なくとも一部が取付部と挟持部との間の隙間内に位置し、スラストワッシャを囲んで設置された第1のシールリングをさらに含む。
さらに、第1のシールリングの外周壁には収容溝が設置され、収容溝の少なくとも一部の開口は、取付部と挟持部との間の隙間内に位置する。
本発明の別の態様によれば、上述した台車を含む懸垂式列車を提供する。
本発明に係る台車は、台車枠とボルスタとをピン軸によって回転可能に接続して、ボルスタが台車枠に対して回転可能に設置されることを可能にし、ボルスタ上のボルスタ本体の底端が車体に接続され、さらに台車と車体との間の接続を実現することにより、車体が軌道に安定して吊り下げられ、従来技術における懸垂式列車が軌道上で安定して走行できない課題を解決する。
本願の一部となる図面は、本発明をさらに理解するために提供され、本発明の例示的な実施例及びそれらの説明は、本発明を解釈するためのものであり、本発明を不当に限定するものではない。図面において、
本発明に係る台車の実施例の構造概略図を示す。 図1における台車のA−A断面図を示す。
なお、衝突しない場合、本出願における実施例と実施例における特徴を互いに組み合わせることができる。以下、図面及び実施例を参照しながら、本発明を詳細に説明する。
本発明は、台車を提供し、図1及び図2を参照すると、本発明に係る台車は、台車枠10と、ボルスタ20と、ボルスタ20が台車枠10に対して回転可能に設置されるように台車枠10及びボルスタ20に穿設されたピン軸30とを含み、ボルスタ20は、ボルスタ本体21を含み、ボルスタ本体21の底端は、車体との接続に用いられ、ピン軸30は、ボルスタ本体21の先端に穿設されて台車枠10とボルスタ20とを接続する。
本発明に係る台車は、台車枠10とボルスタ20とをピン軸30によって回転可能に接続して、ボルスタ20が台車枠10に対して回転可能に設置されることを可能にし、ボルスタ20上のボルスタ本体21の底端が車体に接続され、さらに台車と車体との間の接続を実現することにより、車体が軌道に安定して吊り下げられ、従来技術における懸垂式列車が軌道上で安定して走行できない課題を解決する。
図2に示すように、台車は、ピン軸30に嵌設された滑り軸受41をさらに含み、台車枠10は、滑り軸受41によってピン軸30に嵌設される。このように、滑り軸受41を設置することにより、ピン軸30と台車枠10との間の接続を容易に実現し、さらにボルスタ20が台車枠10に対して回転可能に設置されることを可能にする。
滑り軸受41の位置決めを実現するために、台車は、台車枠10に取り付けられ、滑り軸受41を遮蔽するためにピン軸30に嵌設された軸受キャップ42をさらに含む。台車枠10に軸受キャップ42を取り付けることにより、滑り軸受41をピン軸30の設置位置に固定することができる。
また、台車は、軸受キャップ42の内側に設置され、ピン軸30に嵌設されたオイルシール部材43をさらに含む。オイルシール43を軸受キャップ42の内側に設置することにより、内部がオイルシールでシールされた効果を果たすことができる。
台車は、ピン軸30に嵌設され、ピン軸30とボルスタ本体21との間の環状隙間内に設置されたブッシュ44をさらに含む。ピン軸30にブッシュ44を嵌設することにより、ピン軸30と台車枠10との直接接触を回避し、ピン軸30に対する損傷を減少させ、さらにピン軸30を保護して、ピン軸30をブッシュ44内で往復回転させることができる。
本実施例において、台車は、ピン軸30とボルスタ本体21との間の環状隙間内に、かつブッシュ44の両側に設置されたストッパアセンブリ45をさらに含む。ストッパアセンブリ45を設置することにより、ブッシュ44をピン軸30とボルスタ本体21との間の隙間内にリミットすることができる。
具体的には、ストッパアセンブリ45は、径方向断面が三角形である2つのストッパリングを含み、2つのストッパリングは、それぞれの一方の斜面で貼り合わせられる。好ましくは、2つのストッパリングは、それぞれの三角形断面の最も長い辺によって接続される。断面が三角形であるストッパリングを用いて、両者が互いに押圧することによりブッシュ44に対する弾性位置決めを実現し、さらにブッシュをピン軸30とボルスタ本体21との間の環状隙間内に圧入することができる。
好ましくは、ストッパリングの径方向断面は、直角三角形であり、ストッパリングの径方向断面の直角辺は、ピン軸30の外周面と貼り付けられる。
本実施例において、図2に示すように、台車は、ボルスタ本体21に取り付けられ、ピン軸30を遮蔽するためにボルスタ本体21の側壁に設置された端部キャップ50をさらに含む。端部キャップ50をボルスタ本体21の側壁に設置することにより、ピン軸30に対する完全な遮蔽を実現することができる。
好ましくは、端部キャップ50は、ストッパ突起51を有し、ボルスタ本体21にリミット突起211が設置され、ブッシュ44とストッパアセンブリ45は、ストッパ突起51とリミット突起211との間に介在する。ストッパ突起51とストッパ突起211を設置することにより、ブッシュ44とストッパアセンブリ45に対する位置決めを容易に実現することができる。
図2に示すように、端部キャップ50は、ピン軸30の端面に対向して設置され、台車は、ピン軸30の位置決め状態を観察するために端部キャップ50に取り付けられた観察鏡60をさらに含む。組立前に、ピン軸30の端面中心にマークを付け、観察鏡60を設置することにより、該マークと端部キャップ50との相対位置を観察し、さらにピン軸30の位置決め状態を観察できることにより、ピン軸30の組立精度を保証する。
端部キャップ50とボルスタ本体21との間のシール効果を向上させるために、端部キャップ50とボルスタ本体21との間にシーラント130が介在する。
ボルスタ20と台車枠10との間の安定的な接続を実現するために、ボルスタ本体21の先端には、対向して設置された2つの挟持部212が設置され、台車枠10は、2つの挟持部212の間に介在した取付部11を有し、ピン軸30は、挟持部212及び取付部11に穿設される。
好ましくは、取付部11は2つであり、2つの取付部11は、2つの挟持部212の間に間隔を隔てて設置される。すなわち、2つの取付部11は、2つの挟持部212の間に挟持される。
台車枠10とボルスタ20との間の相対回転を実現するために、台車には、取付部11と挟持部212との間の隙間内に位置し、ピン軸30を囲んで設置されたスラストワッシャ70が設置される。好ましくは、スラストワッシャ70は、第1の締結部材100によって台車枠10に固定される。好ましくは、スラストワッシャ70は、耐摩耗材料であり、第1の締結部材100は、六角穴付皿ネジである。
取付部11と挟持部212との間のシールをさらに向上させるために、台車には、少なくとも一部が取付部11と挟持部212との間の隙間内に位置し、スラストワッシャ70を囲んで設置された第1のシールリング80が設置される。
第1のシールリング80の外周壁に収容溝が設置され、収容溝の少なくとも一部の開口は、取付部11と挟持部212との間の隙間内に位置する。好ましくは、第1のシールリング80は、V字形リングである。
雨水の侵入を防止するために、台車は、軸受キャップ42に設置された第2のシールリング90と、挟持部212に設置された第3のシールリング140とをさらに含む。好ましくは、第2のシールリング90と第3のシールリング140は、O字形リングを用いてシールする。
取付の確実な安全性、各部材の接続を保証するために、台車は、軸受キャップ42及び取付部11に穿設された第2の締結部材110と、端部キャップ50及び挟持部212に穿設された第3の締結部材120とを含む。好ましくは、端部キャップ50と挟持部212との間にシーラント130が充填される。
本発明は、さらに、上述した台車を含む懸垂式列車を提供する。
本発明は、吊り下げ装置の取付構造に関する。該構造は、ボルスタ20と台車枠10との間に設置される。本発明は、台車枠10及びボルスタ20の空間構造を十分に利用し、その自身の加工可能性を用いるとともに、滑り軸受41、スラストワッシャなどの耐摩耗材料を用い、相対回転及び摺動を実現する。
より確実に圧入するために、三角形のスラストワッシャを用いて、ボルスタ及びピン軸30を押圧する。また、雨水の侵入を防止するために、O字形リング、V字形リング及びシーラントなどを用いてシールする。ピン軸30の圧入の中心合わせを保証するために、観察鏡60を用いてピン軸30の取付状況を観察する。同時に、組立の締結及び確実性を保証するために、ロックタイト−243又はNord−Lock緩み止め「歯形」ワッシャを用いる。
以上の説明から分かるように、本発明の上記実施例は、以下の技術的効果を実現する。
本発明に係る台車は、台車枠とボルスタとをピン軸によって回転可能に接続して、ボルスタが台車枠に対して回転可能に設置されることを可能にし、ボルスタ上のボルスタ本体の底端が車体に接続され、さらに台車と車体との間の接続を実現することにより、車体が軌道に安定して吊り下げられ、従来技術における懸垂式列車が軌道上で安定して走行できない課題を解決する。
上述したのは、本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明を限定するものではなく、当業者であれば、本発明に対して様々な変更と変化を行うことができる。本発明の精神及び原則内で行われる任意の修正、均等置換、改良などは、いずれも本発明の保護範囲内に含まれるべきである。
10…台車枠、11…取付部、20…ボルスタ、21…ボルスタ本体、211…リミット突起、212…挟持部、30…ピン軸、41…滑り軸受、42…軸受キャップ、43…オイルシール部材、44…ブッシュ、45…ストッパアセンブリ、50…端部キャップ、51…ストッパ突起、60…観察鏡、70…スラストワッシャ、80…第1のシールリング、90…第2のシールリング、100…第1の締結部材、110…第2の締結部材、120…第3の締結部材、130…シーラント、140…第3のシールリング。

Claims (16)

  1. 台車枠(10)及びボルスタ(20)を含む台車であって、
    前記ボルスタ(20)が前記台車枠(10)に対して回転可能に設置されるように、前記台車枠(10)及び前記ボルスタ(20)に穿設されたピン軸(30)をさらに含み、
    前記ボルスタ(20)は、ボルスタ本体(21)を含み、前記ボルスタ本体(21)の底端は車体との接続に用いられ、前記ピン軸(30)は、前記ボルスタ本体(21)の先端に穿設されて前記台車枠(10)とボルスタ(20)とを接続し、
    前記ボルスタ本体(21)の先端には、対向して設置された2つの挟持部(212)が設置され、前記台車枠(10)は、2つの前記挟持部(212)の間に介在した取付部(11)を有し、前記ピン軸(30)は、前記挟持部(212)及び前記取付部(11)に穿設されることを特徴とする、台車。
  2. 前記ピン軸(30)に嵌設され、前記ピン軸(30)と前記ボルスタ本体(21)との間の環状隙間内に設置されたブッシュ(44)をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の台車。
  3. 前記ピン軸(30)と前記ボルスタ本体(21)との間の環状隙間内に、かつ前記ブッシュ(44)の両側に設置されたストッパアセンブリ(45)をさらに含むことを特徴とする、請求項2に記載の台車。
  4. 前記ストッパアセンブリ(45)は、径方向断面が三角形である2つのストッパリングを含み、2つの前記ストッパリングは、それぞれの一方の斜面で貼り合わせられることを特徴とする、請求項3に記載の台車。
  5. 前記ストッパリングの径方向断面は、直角三角形であり、前記ストッパリングの径方向断面の直角辺は、前記ピン軸(30)の外周面と貼り付けられることを特徴とする、請求項4に記載の台車。
  6. 前記ボルスタ本体(21)に取り付けられ、前記ピン軸(30)を遮蔽するために前記ボルスタ本体(21)の側壁に設置された端部キャップ(50)をさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載の台車。
  7. 前記端部キャップ(50)は、ストッパ突起(51)を有し、前記ボルスタ本体(21)には、リミット突起(211)が設置され、前記ストッパ突起(51)と前記リミット突起(211)との間に前記ブッシュ(44)と前記ストッパアセンブリ(45)が介在することを特徴とする、請求項6に記載の台車。
  8. 前記端部キャップ(50)は、前記ピン軸(30)の端面に対向して設置され、前記台車は、前記ピン軸(30)の位置決め状態を観察するために前記端部キャップ(50)に取り付けられた観察鏡(60)をさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載の台車。
  9. 前記端部キャップ(50)と前記ボルスタ本体(21)との間にシーラント(130)が介在することを特徴とする、請求項6に記載の台車。
  10. 前記ピン軸(30)に嵌設された滑り軸受(41)をさらに含み、前記台車枠(10)は、前記滑り軸受(41)によって前記ピン軸(30)に嵌設されることを特徴とする、請求項1に記載の台車。
  11. 前記台車枠(10)に取り付けられ、前記滑り軸受(41)を遮蔽するために前記ピン軸(30)に嵌設された軸受キャップ(42)をさらに含むことを特徴とする、請求項10に記載の台車。
  12. 前記軸受キャップ(42)の内側に設置され、前記ピン軸(30)に嵌設されたオイルシール部材(43)をさらに含むことを特徴とする、請求項11に記載の台車。
  13. 前記取付部(11)と前記挟持部(212)との間の隙間内に位置し、前記ピン軸(30)を囲んで設置されたスラストワッシャ(70)をさらに含むことを特徴とする、請求項に記載の台車。
  14. 少なくとも一部が前記取付部(11)と前記挟持部(212)との間の隙間内に位置し、前記スラストワッシャ(70)を囲んで設置された第1のシールリング(80)をさらに含むことを特徴とする、請求項13に記載の台車。
  15. 前記第1のシールリング(80)の外周壁に収容溝が設置され、前記収容溝の少なくとも一部の開口は、前記取付部(11)と前記挟持部(212)との間の隙間内に位置することを特徴とする、請求項14に記載の台車。
  16. 台車を含む懸垂式列車であって、前記台車が請求項1〜15のいずれか一項に記載の台車であることを特徴とする、懸垂式列車。
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