JP6762044B2 - ヘアケア装置 - Google Patents

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本発明は、噴霧器、及びヘアケア装置に関する。
液体容器内の液体を霧化する超音波振動ユニットを備えるヘアドライヤーが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のヘアドライヤーでは、超音波振動ユニットと液体容器とがヘアドライヤーの上部に内蔵され、霧化した液体の放出口がヘアドライヤーのフードの上部に臨んでいる。
特開2012−200370
上記のヘアドライヤーでは、噴射された霧状体をヘアケア装置から吹出された風に十分に混合させる必要がある。そのためには、噴射された霧状体の進行方向を変える必要がある。
上記事情に鑑み、噴射された霧状体の進行方向を変えることができる噴霧器、及び該噴霧器を備えるヘアケア装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、一態様に係る噴霧器は、霧状体を噴射する噴霧部と、イオンの発生源である電極が前記噴霧部による前記霧状体の噴射領域に面して配されたイオン発生装置とを備える。
上記目的を達成するために、一態様に係るヘアケア装置は、上記の噴霧器と、送風路を構成し、前記噴霧器が前記送風路の外側に配されたハウジングと、前記ハウジング内に設けられ前記送風路の下流側へ送風する送風機とを備える。
本発明によれば、噴射された霧状体の進行方向を変えることができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る噴霧器を示す概略断面図である。 図2は、本発明の一実施形態に係るヘアケア装置を示す概略断面図である。 図3は、一実施例に係るヘアケア装置を用いて送風無しで行った実験を示す写真である。 図4は、比較例に係るヘアケア装置を用いて送風無しで行った実験を示す写真である。 図5は、一実施例に係るヘアケア装置を用いて送風有りで行った実験を示す写真である。 図6は、比較例に係るヘアケア装置を用いて送風有りで行った実験を示す写真である。 図7は、図2のヘアケア装置が備えるフードを示す一部破断した斜視図である。 図8は、図7のフードを示す正面図である。 図9は、図7のフードを示す背面図である。 図10は、一実施例に係るヘアケア装置を用いた実験を示す写真である。 図11は、比較例に係るヘアケア装置を用いた実験を示す写真である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係る噴霧器及びヘアケア装置について説明する。なお、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、特許請求の範囲に係る発明を以下の実施形態に限定するものではない。また、実施形態で説明する構成の全てが課題を解決するための手段として必須であるとは限らない。
図1は、本発明の一実施形態に係る噴霧器20を示す側断面図である。この図に示すように、噴霧器20は、容器ユニット21と、噴霧ユニット22と、イオン発生器30とを備える。容器ユニット21は、噴霧ユニット22に対して着脱可能に装着される。噴霧ユニット22は、ヘアケア装置等のハウジングの上部に配されている。
容器ユニット21は、容器211と、芯棒212と、キャップ213とを備える。容器211は、芯棒212が挿入される開口が形成されている。芯棒212は、軸方向一端が容器211の開口から突出するように、キャップ213を介して容器211に取り付けられている。この芯棒212は、フェルト等の吸液性、通液性及び保液性に優れた棒材である。
容器211は液体を収容する。容器211に収容された液体は、芯棒212に吸収され、芯棒212の先端まで浸透する。ここで、容器211に収容される液体としては、化粧剤、芳香剤、薬剤、及び水等を例示できる。
噴霧ユニット22は、カートリッジ221と、付勢部材222と、超音波振動子223とを備える。カートリッジ221は、ヘアケア装置等のハウジング上に配されており、容器ユニット21が着脱可能に装着される。容器ユニット21は、容器211の開口が吹出口113側を向くようにカートリッジ221に装着される。
カートリッジ221は、容器211の幅方向両側、および底側の三方を囲繞する壁部を備える。このカートリッジ221の壁部の一部は開口しており、この開口221Aと容器211の開口とが対向している。また、カートリッジ221の上面は開閉可能な蓋となっており、この蓋が開いた状態で、容器ユニット21がカートリッジ221に対して着脱される。
付勢部材222及び超音波振動子223は、カートリッジ221内に配されている。付勢部材222は、容器211の底側とカートリッジ221の壁部との間に配され、容器211をカートリッジ221の開口221A側に付勢している。付勢部材222としては、圧縮コイルバネや板バネ等のバネやゴム等を例示できる。
超音波振動子223は、カートリッジ221の開口221Aと芯棒212の先端との間に配されている。この超音波振動子223は、多数の微小な貫通孔が形成された板状の素子である。ここで、芯棒212の先端が付勢部材222により超音波振動子223に押し当てられていることにより、液体が芯棒212から超音波振動子223の貫通孔に移動する。
ヘアケア装置等には不図示のスイッチが設けられている。このスイッチが操作されると超音波振動子223が振動する。この超音波振動子223の振動によって、超音波振動子223の貫通孔に保持された液体が、霧化してカートリッジ221の開口221Aから前方(送風方向)に吹出される。
イオン発生器30は、高圧発生部31と、リード線32と、電極33とを備える。高圧発生部31は、カートリッジ221の近傍、但し噴霧領域外に配されており、高圧発生回路を備えている。リード線32は、高圧発生部31と電極33とを接続している。電極33は、先端が針状に尖っている金属製の板材であり、鋭利な先端がミストMの噴霧領域を向くように、ミストMの噴霧領域の周囲に配されている。
高圧発生部31は、電極33に電圧を印加する。これにより、電極33の先端と大気中の微粒子との間で放電が発生し、この放電によりイオンが発生する。イオン発生器30は、マイナスイオンを発生させてもよくプラスイオンを発生させてもよく、さらにはプラスイオンとマイナスイオンとを交互に発生させてもよい。本実施形態では、イオン発生器30は、マイナスイオンを発生させる。
ここで、噴霧器20が霧状の液体を噴射している間にイオン発生器30がイオンを発生すると、噴射された霧状の液体の進行方向が、電極33の先端が向いている方向に向けて変化することが実験で確認された。この実験については後述する。
図2は、一実施形態に係るヘアケア装置10を示す概略断面図である。この図に示すように、ヘアケア装置10は、ヘアドライヤーである。このヘアケア装置10は、本体部10Aと把持部10Bとフード100とを備える。
本体部10Aは、ハウジング11と、送風器12と、ヒータ13と、上述の噴霧器20とを備える。ハウジング11は、本体部10Aの外郭を構成し、内部に送風路111となる空洞が形成されている。ハウジング11の長手方向の一方側には吸込口112が形成され、ハウジング11の長手方向の他方側には吹出口113が形成されている。送風路111は、吸込口112から吹出口113に至る。このハウジング11の下部に把持部10Bが接続されている。把持部10Bは、ハウジング11の下部から、送風路111に対して直交する方向へ延びている。なお、把持部10Bとハウジング11とは、一体であってもよく、ヒンジを介して接続されていてもよい。
送風器12は、ファン121とモータ122とを備える。ファン121とモータ122とは、ハウジング11内に配されている。ファン121は、吸込口112の近傍に配されている。モータ122は、ファン121と吹出口113との間に配されている。ファン121の回転中心は、モータ122の回転軸に接続されている。ファン121及びモータ122の回転軸は、送風路111の中心と同軸に配されている。本実施形態では、ファン121は、正面から見て反時計回りに回転して吸込口112から吹出口113へ送風する。
ヒータ13は、ハウジング11内におけるファン121と吹出口113との間に配されている。このヒータ13は、従来から公知のヘアドライヤー用の電気抵抗体を備え、ファン121により吸込口112から吹出口113へ送られる風を加熱する。
ハウジング11には不図示のスイッチが設けられている。このスイッチが操作されると超音波振動子223が振動する。この超音波振動子223の振動によって、超音波振動子223の貫通孔に保持された液体が、霧化してカートリッジ221の開口221Aから前方(送風方向)に吹出される。
ここで、霧化した液体(ミストM)は、フード100内の上部から送風方向に沿って吹出され、フード100内の中心側に導かれる。即ち、フード100は、その内側の上部から吹出された霧状の液体を中心側に導く構成を有する。フード100については後述する。
本出願の発明者等は、噴霧器20の効果を検証する実験を実施した。以下、本実験について説明する。
図3は、一実施例に係るヘアケア装置を用いて送風無しで行った実験を示す写真である。この写真に示すように、本実験で用いた実験機は、ヘアドライヤーの上部に噴霧器20及びイオン発生器30を装着したものである。本実験では、噴霧器20の容器211に水を入れて噴霧器20からミストを放出させた。ヘアドライヤーのファンは停止させた。噴霧器20からミストが放出されている間にイオン発生器30を作動させてマイナスイオンを発生させた。イオン発生器30は、通常のマイナスイオンヘアドライヤーに搭載されるイオン発生器と同等のものである。
図4は、比較例に係るヘアケア装置を用いて送風無しで行った実験を示す写真である。この写真に示すように、本実験で用いた実験機は、上記実施例と同じヘアドライヤーの上部に噴霧器20及びイオン発生器30を装着したものである。本実施形態では、噴霧器20の容器211に水を入れて噴霧器20からミストを放出させた。ヘアドライヤーのファンは停止させた。また、イオン発生器30は停止させてイオンが発生しない状態にした。
図4に示す比較例では、噴霧されたミストが、直進することが確認された。それに対して、図3に示す実施例では、噴霧されたミストの進行方向が、電極33の先端が向いている方向に向けて顕著に変化することが確認された。なお、説明は省略するが、本出願の発明者等は、イオン発生器30からプラスイオンを発生させる実験を行った。本実験においても同様の効果が得られることが確認された。
図5は、一実施例に係るヘアケア装置を用いて送風有りで行った実験を示す写真である。この写真に示すように、本実験で用いた実験機は、ヘアドライヤーの上部に噴霧器20及びイオン発生器30を装着したものである。本実験では、噴霧器20の容器211に水を入れて噴霧器20からミストを放出させた。ヘアドライヤーのファンを作動させて送風した。噴霧器20からミストが放出されている間にイオン発生器30を作動させてマイナスイオンを発生させた。イオン発生器30は、通常のマイナスイオンヘアドライヤーに搭載されるイオン発生器と同等のものである。
図6は、比較例に係るヘアケア装置を用いて送風有りで行った実験を示す写真である。この写真に示すように、本実験で用いた実験機は、上記実施例と同じヘアドライヤーの上部に噴霧器20及びイオン発生器30を装着したものである。本実施形態では、噴霧器20の容器211に水を入れて噴霧器20からミストを放出させた。ヘアドライヤーのファンを作動させて送風した。また、イオン発生器30は停止させてイオンが発生しない状態にした。
図6に示す比較例では、噴霧されたミストが、僅かにドライヤーの風に誘引されるにとどまることが確認された。それに対して、図5に示す実施例では、噴霧されたミストの進行方向が、電極33の先端が向いている方向に向けて顕著に変化することが確認された。なお、説明は省略するが、本出願の発明者等は、イオン発生器30からプラスイオンを発生させる実験を行った。本実験においても同様の効果が得られることが確認された。
以下、フード100について説明する。図7は、フード100を示す斜視図であり、図8は、フード100を示す正面図であり、図9は、フード100を示す背面図である。これらの図に示すように、フード100は、フード本体101と、導入部材102と、複数の連結部材103とを備える。なお、図中の+x方向を右方向とし、図中の+y方向を上方向とし、図中のz方向を前方向として以下説明する。
フード本体101は、円筒状の部材である。なお、フード本体101の断面形状は真円であることは必須ではなく楕円でもよい。フード本体101の前面側の直径は、フード本体101の背面側の直径よりも小さくなっている。また、フード本体101の背面側がハウジング11の吹出口113に対して着脱可能に装着される。
導入部材102は、羽部材であり、複数の連結部材103を介してフード本体101に固定されている。導入部材102は、平面視で(図7〜9の−y方向に見て)矩形状又は台形状の板材である。導入部材102の4角は、R形状に形成されている。また、導入部材102は湾曲している。この導入部材102の湾曲については後に詳細に説明する。連結部材103は、棒材である。
導入部材102は、フード本体101の円の中心の近傍に配されている。導入部材102の大部分は、フード本体101の円の中心の高さよりも上側に配されている。また、導入部材102は、フード本体101の前後方向の中央に配されている。
導入部材102の正面から見て右側とフード本体101の正面から見て右側との間に、1本の連結部材103が左右方向に沿って配されている。当該1本の連結部材103は、フード本体101の前後方向の中央に配されている。当該1本の連結部材103の一端とフード本体101の正面から見て右側とが結合され、当該1本の連結部材103の他端と導入部材102の下面(背側の面)とが結合されている。
他方、導入部材102の正面から見て左側とフード本体101の正面から見て左側との間に、2本の連結部材103が左右方向に沿って配されている。当該2本の連結部材103は、前後方向に並べて相互に平行に配されている。前側の連結部材103の高さは、後側の連結部材103の高さより低い。当該2本の連結部材103の一端とフード本体101の正面から見て左側とが結合され、当該2本の連結部材103の他端と導入部材102の上面(腹側の面)とが結合されている。
ここで、導入部材102は、後方側から前方側(送風方向上流側から下流側)へ下向き(内周側)に傾斜するように配されている。また、導入部材102は、右側から左側へ下向きに傾斜するように配されており、噴霧領域の近傍からフード本体101の内周側へ延びている。さらに、導入部材102の右側は、腹側が下向きに凹となるように湾曲する一方、導入部材102の左側は、腹側が上向きに凸となるように湾曲している。
ファン121(図1参照)は、図8の反時計回り方向(図中矢印W方向)に回転し、図中矢印W方向に旋回する風を送る。フード100を通過する風は、コアンダ効果により導入部材102の腹側の面と背側の面とに沿って流れる。
ここで、導入部材102が後方側から前方側へ下向きに傾斜していることにより、フード本体101内の上部において、風の流れが、後方側から前方側へ下向き(内周側)に傾斜した向きに生じる。これにより、導入部材102の上側に吹出された霧状の液体が、導入部材102に沿った下向きの風の流れにより誘引されてフード本体101の内側に導入される。また、導入部材102の背面側で生じる乱流が抑制される。
また、導入部材102が右側から左側へ下向きに傾斜し、噴霧領域の近傍からフード本体101の内周側に延びていることにより、フード本体101内の上部において、ファン121の回転方向に沿った向きに生じる。これにより、フード本体101内において、霧状の液体が効果的に風に混合される。
さらに、導入部材102が上述の湾曲形状であることにより、コアンダ効果が生じ易くなり、霧状の液体のフード本体101内への導入が促進される。
本出願の発明者等は、ヘアケア装置10の効果を検証する実験を実施した。以下、本実験について説明する。
図10は、一実施例に係るヘアケア装置を用いた実験を示す写真である。この写真に示すように、本実験で用いた実験機は、ヘアドライヤーの上部に噴霧器20を装着し、ヘアドライヤーの吹出口113にフード100を装着したものである。本実験では、噴霧器20の容器211に水を入れて噴霧器20からミストを放出させた。また、ヘアドライヤーのファンを作動させて送風した。
図11は、比較例に係るヘアケア装置を用いた実験を示す写真である。この写真に示すように、本実験で用いた実験機は、上記実施例と同じヘアドライヤーの上部に噴霧器20を装着したものである。本実施形態では、噴霧器20の容器211に水を入れて噴霧器20からミストを放出させた。また、ヘアドライヤーのファンを作動させて送風した。
図11に示す比較例の実験では、噴霧されたミストが、僅かにドライヤーの風に誘引されるにとどまることが確認された。それに対して、図10に示す実施例の実験では、噴霧されたミストが、顕著にフード本体101内に導入されてヘアドライヤーの風と混合することが確認された。
なお、以上に説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態において開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
例えば、上記の実施形態では、霧状に液体を噴射する噴霧器を例に挙げたが、霧状に粉体を噴射する噴霧器についても採用可能である。霧状に噴射された粉体は、イオン発生器30により発生されたマイナスイオンまたはプラスイオンによりフード本体101の内周側に向けて方向転換される。
また、上記の実施形態では、噴霧器をヘアケア装置の上部に設けたが、ヘアケア装置の側部や下部に設けてもよい。さらに、噴霧器の噴射口をヘアケア装置のハウジングの内側に設けることは必須ではなく、噴霧器をハウジングの外側に設けると共にフードに開口を形成してもよい。
10 ヘアケア装置、10A 本体部、10B 把持部、11 ハウジング、12 送風器、13 ヒータ、20 噴霧器、30 イオン発生器、31 高圧発生部、32 リード線、33 電極、100 フード、101 フード本体、102 導入部材、103 連結部材、111 送風路、112 吸込口、113 吹出口、121 ファン、122 モータ、211 容器、212 芯棒、213 キャップ






Claims (5)

  1. 霧器と、
    吸込口および吹出口が設けられた送風路を構成し、前記噴霧器が前記送風路の外側に配されたハウジングと、
    前記ハウジング内に設けられ、前記吸込口から前記吹出口風を送風する送風
    前記吹出口に設けられたフードと、を備え、
    前記噴霧器は、
    霧状体を噴射する噴霧ユニットと、
    イオンの発生源である電極の先端が前記噴霧ユニットによる前記霧状体の噴霧領域を向き、前記噴霧領域の周囲に配されたイオン発生器と、を含み、
    前記フード内において、前記霧状体と前記風とが混合されるヘアケア装置。
  2. 前記電極は、前記吹出口の近傍に設けられている請求項1に記載のヘアケア装置。
  3. 前記霧状体は、超音波振動子によって霧化され、
    前記電極は、前記超音波振動子の近傍に設けられている請求項1に記載のヘアケア装置。
  4. 前記霧状体は、霧状の液体又は粉体である請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のヘアケア装置。
  5. 噴射前の前記霧状体は、容器に保持され、
    前記容器は、付勢部材によって付勢されている請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載のヘアケア装置。
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