JP6760688B2 - 段成形検査方法 - Google Patents
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Description
「中芯が波形に成形された後で、前記波形が連続する方向を走行方向に一致させて製造ラインを走行している途中の段ボールシートにおいて、
成形後の前記中芯である波形中芯の山部の高さとして許容される上限値に基づき第一閾値を設定すると共に、前記山部の高さとして許容される下限値に基づき第二閾値を設定し、
変位センサによる前記波形中芯までの距離の計測を、前記段ボールシートの単位走行距離ごとに行い、
前記変位センサの計測に基づく検出結果値それぞれを前記第一閾値と対比することにより、前記山部を識別することなく前記波形中芯の高さの実際値を前記上限値との対比により二値化された第一信号に変換すると共に、
前記検出結果値それぞれを前記第二閾値と対比することにより、前記山部を識別することなく前記波形中芯の高さの実際値を前記下限値との対比により二値化された第二信号に変換し、
前記段ボールシートの走行距離に対して前記第一信号をプロットしたときのパターンの変化、または前記段ボールシートの走行距離に対して前記第二信号をプロットしたときのパターンの変化に基づいて、前記波形中芯の波形が適正であるか否かの判定を行う」ものである。
「中芯が波形に成形された後で、前記波形が連続する方向を走行方向に一致させて製造ラインを走行している途中の段ボールシートにおいて、
成形後の前記中芯である波形中芯の山部の高さとして許容される上限値に基づき第一閾値を設定し、前記山部の高さとして許容される下限値に基づき第二閾値を設定すると共に、前記波形中芯の谷部の高さとして許容される上限値である谷部上限値に基づき第三閾値を設定し、
変位センサによる前記波形中芯までの距離の計測を、前記段ボールシートの単位走行距離ごとに行い、
前記変位センサの計測に基づく検出結果値それぞれを前記第一閾値と対比することにより、前記山部を識別することなく前記波形中芯の高さの実際値を前記上限値との対比により二値化された第一信号に変換し、
前記検出結果値それぞれを前記第二閾値と対比することにより、前記山部を識別することなく前記波形中芯の高さの実際値を前記下限値との対比により二値化された第二信号に変換すると共に、
前記検出結果値それぞれを前記第三閾値と対比することにより、前記谷部を識別することなく前記波形中芯の高さの実際値を前記谷部上限値との対比により二値化された第三信号に変換し、
前記段ボールシートの走行距離に対して前記第一信号をプロットしたときのパターンの変化、前記段ボールシートの走行距離に対して前記第二信号をプロットしたときのパターンの変化、または前記段ボールシートの走行距離に対して前記第三信号をプロットしたときのパターンの変化に基づいて、前記波形中芯の波形が適正であるか否かの判定を行う」ものとすることができる。
S 段ボールシート
S1 波形中芯
L1 山部上限値(波形中芯の山部の高さとして許容される上限値)
L2 山部下限値(波形中芯の山部の高さとして許容される下限値)
L3 谷部上限値(波形中芯の谷部の高さとして許容される上限値)
T1 第一閾値
T2 第二閾値
T3 第三閾値
Claims (2)
- 中芯が波形に成形された後で、前記波形が連続する方向を走行方向に一致させて製造ラインを走行している途中の段ボールシートにおいて、
成形後の前記中芯である波形中芯の山部の高さとして許容される上限値に基づき第一閾値を設定すると共に、前記山部の高さとして許容される下限値に基づき第二閾値を設定し、
変位センサによる前記波形中芯までの距離の計測を、前記段ボールシートの単位走行距離ごとに行い、
前記変位センサの計測に基づく検出結果値それぞれを前記第一閾値と対比することにより、前記山部を識別することなく前記波形中芯の高さの実際値を前記上限値との対比により二値化された第一信号に変換すると共に、
前記検出結果値それぞれを前記第二閾値と対比することにより、前記山部を識別することなく前記波形中芯の高さの実際値を前記下限値との対比により二値化された第二信号に変換し、
前記段ボールシートの走行距離に対して前記第一信号をプロットしたときのパターンの変化、または前記段ボールシートの走行距離に対して前記第二信号をプロットしたときのパターンの変化に基づいて、前記波形中芯の波形が適正であるか否かの判定を行う
ことを特徴とする段成形検査方法。 - 中芯が波形に成形された後で、前記波形が連続する方向を走行方向に一致させて製造ラインを走行している途中の段ボールシートにおいて、
成形後の前記中芯である波形中芯の山部の高さとして許容される上限値に基づき第一閾値を設定し、前記山部の高さとして許容される下限値に基づき第二閾値を設定すると共に、前記波形中芯の谷部の高さとして許容される上限値である谷部上限値に基づき第三閾値を設定し、
変位センサによる前記波形中芯までの距離の計測を、前記段ボールシートの単位走行距離ごとに行い、
前記変位センサの計測に基づく検出結果値それぞれを前記第一閾値と対比することにより、前記山部を識別することなく前記波形中芯の高さの実際値を前記上限値との対比により二値化された第一信号に変換し、
前記検出結果値それぞれを前記第二閾値と対比することにより、前記山部を識別することなく前記波形中芯の高さの実際値を前記下限値との対比により二値化された第二信号に変換すると共に、
前記検出結果値それぞれを前記第三閾値と対比することにより、前記谷部を識別することなく前記波形中芯の高さの実際値を前記谷部上限値との対比により二値化された第三信号に変換し、
前記段ボールシートの走行距離に対して前記第一信号をプロットしたときのパターンの変化、前記段ボールシートの走行距離に対して前記第二信号をプロットしたときのパターンの変化、または前記段ボールシートの走行距離に対して前記第三信号をプロットしたときのパターンの変化に基づいて、前記波形中芯の波形が適正であるか否かの判定を行う
ことを特徴とする段成形検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018095892A JP6760688B2 (ja) | 2018-05-18 | 2018-05-18 | 段成形検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018095892A JP6760688B2 (ja) | 2018-05-18 | 2018-05-18 | 段成形検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019199052A JP2019199052A (ja) | 2019-11-21 |
JP6760688B2 true JP6760688B2 (ja) | 2020-09-23 |
Family
ID=68611230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018095892A Active JP6760688B2 (ja) | 2018-05-18 | 2018-05-18 | 段成形検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6760688B2 (ja) |
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2018
- 2018-05-18 JP JP2018095892A patent/JP6760688B2/ja active Active
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