JP6759872B2 - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、ユーザーと他人との関係に基づいて、当該ユーザーに提供される情報の提示方法を変化させることを課題とし、つながり度特定部は、通信端末のユーザーと、他のユーザーとの間で行われた通信の履歴に基づいて、両者のつながり度を特定し、位置特定部は、通信端末の位置を特定し、閾値特定部は、位置特定部により特定された位置に基づいて閾値を特定し、表示制御部は、つながり度特定部により特定されたつながり度が、閾値特定部により特定された閾値よりも大きい場合には、メッセージを第1のページに表示させる制御を行い、つながり度特定部により特定されたつながり度が、閾値特定部により特定された閾値以下の場合には、メッセージを、前記第1のページとは異なる第2のページに表示させる制御を行うことが開示されている。
特許文献2には、特定ユーザーの独自タグに基づくタグの乱立を防止すると共に話題に無関係な表現の提示を防止することを課題とし、タグ付け支援装置は、タグ付き文書データベースを利用して入力文書の話題を決定する話題決定手段と、タグ付き文書データベースに属する各話題に対応するタグが付された文書群を基に前記各話題に特徴的な語句をタグ特徴語句データベースに登録するタグ特徴語句データベース生成手段と、前記決定された話題を基にタグ特徴語句データベースを用いて当該話題に関連する特徴的な語句を入力文書中から抽出する特徴語句抽出手段と、文書に対してタグ付けをしようとするユーザーに対して前記決定された話題に対応するタグ及び前記抽出された特徴的な語句をタグ候補として提示するタグ候補提示手段を有し、前記タグ候補はタグ候補の選択及び非選択の頻度を記録したタグ選択結果ベースに基づき提示されることが開示されている。
特開2014−142689号公報 特開2010−026996号公報
SNS(Social Networking Service)等の人物紹介(プロフィール)において、ユーザーの特徴を示す単語を登録できる「タグ」機能がある。
ところで、付加されているタグが多くなると、閲覧するユーザーにとって不要なタグも含まれることになる。
本発明は、閲覧するユーザーのタグと閲覧されるユーザーのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、閲覧されるユーザーの共通するタグを詳細に提示するようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、ユーザーには該ユーザーの特徴を示すタグが付加されており、閲覧するユーザーのタグと閲覧されるユーザーのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、該閲覧されるユーザーの該共通するタグを詳細に提示する提示手段を有し、前記タグは、複数種に分類されており、同じ分類に属しているタグを比較することによって、タグが共通するか否かが判断され、前記分類として、少なくとも仕事を含み、ユーザーのタグとして、該ユーザーに関連した文書から抽出した単語が付加されている、情報処理装置である。
請求項の発明は、ユーザーには該ユーザーの特徴を示すタグが付加されており、閲覧するユーザーのタグと閲覧されるユーザーのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、該閲覧されるユーザーの該共通するタグを詳細に提示する提示手段と、前記閲覧するユーザーの位置に対応する組織を抽出する抽出手段を有し、前記提示手段は、前記抽出手段によって抽出された組織と前記閲覧されるユーザーが属している組織が合致する場合は、該組織のタグを詳細に提示する、情報処理装置である。
請求項の発明は、閲覧するユーザーは、携帯端末を所持しており、前記抽出手段は、前記携帯端末からユーザーの位置を特定し、前記提示手段は、前記携帯端末にタグを提示する、請求項に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、ユーザーには該ユーザーの特徴を示すタグが付加されており、閲覧するユーザーのタグと閲覧されるユーザーのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、該閲覧されるユーザーの該共通するタグを詳細に提示する提示手段を有し、前記提示手段は、共通するタグがある場合は、共通するタグ及びその下の階層のタグを提示し、分類が選択されると、該分類の中のタグを最上位の階層から提示する、情報処理装置である。
請求項の発明は、コンピュータを、ユーザーには該ユーザーの特徴を示すタグが付加されており、閲覧するユーザーのタグと閲覧されるユーザーのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、該閲覧されるユーザーの該共通するタグを詳細に提示する提示手段として機能させ、前記タグは、複数種に分類されており、同じ分類に属しているタグを比較することによって、タグが共通するか否かが判断され、前記分類として、少なくとも仕事を含み、ユーザーのタグとして、該ユーザーに関連した文書から抽出した単語が付加されている、情報処理プログラムである。
請求項6の発明は、コンピュータを、ユーザーには該ユーザーの特徴を示すタグが付加されており、閲覧するユーザーのタグと閲覧されるユーザーのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、該閲覧されるユーザーの該共通するタグを詳細に提示する提示手段と、前記閲覧するユーザーの位置に対応する組織を抽出する抽出手段として機能させ、前記提示手段は、前記抽出手段によって抽出された組織と前記閲覧されるユーザーが属している組織が合致する場合は、該組織のタグを詳細に提示する、情報処理プログラムである。
請求項7の発明は、コンピュータを、ユーザーには該ユーザーの特徴を示すタグが付加されており、閲覧するユーザーのタグと閲覧されるユーザーのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、該閲覧されるユーザーの該共通するタグを詳細に提示する提示手段として機能させ、前記提示手段は、共通するタグがある場合は、共通するタグ及びその下の階層のタグを提示し、分類が選択されると、該分類の中のタグを最上位の階層から提示する、情報処理プログラムである。
請求項1の情報処理装置によれば、閲覧するユーザーAのタグと閲覧されるユーザーBのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、閲覧されるユーザーBの共通するタグが詳細に提示される。また、タグが共通するか否かは、同じ分類に属しているタグ同士を比較することによって判断される。そして、ユーザーのタグとして、そのユーザーに関連した文書から抽出した単語が表示される。
請求項の情報処理装置によれば、閲覧するユーザーAのタグと閲覧されるユーザーBのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、閲覧されるユーザーBの共通するタグが詳細に提示される。また、閲覧するユーザーの位置に対応する組織と閲覧されるユーザーが属している組織が合致する場合は、その組織のタグが詳細に提示される。
請求項の情報処理装置によれば、ユーザーが所持している携帯端末からそのユーザーの位置を特定し、その携帯端末にタグが提示される。
請求項4の情報処理装置によれば、閲覧するユーザーAのタグと閲覧されるユーザーBのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、閲覧されるユーザーBの共通するタグが詳細に提示される。また、共通するタグがある場合は、共通するタグ及びその下の階層のタグを提示し、分類が選択されると、該分類の中のタグを最上位の階層から提示することができる。
請求項の情報処理プログラムによれば、閲覧するユーザーAのタグと閲覧されるユーザーBのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、閲覧されるユーザーBの共通するタグが詳細に提示される。また、タグが共通するか否かは、同じ分類に属しているタグ同士を比較することによって判断される。そして、ユーザーのタグとして、そのユーザーに関連した文書から抽出した単語が表示される。
請求項6の情報処理プログラムによれば、閲覧するユーザーAのタグと閲覧されるユーザーBのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、閲覧されるユーザーBの共通するタグが詳細に提示される。また、閲覧するユーザーの位置に対応する組織と閲覧されるユーザーが属している組織が合致する場合は、その組織のタグが詳細に提示される。
請求項7の情報処理プログラムによれば、閲覧するユーザーAのタグと閲覧されるユーザーBのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、閲覧されるユーザーBの共通するタグが詳細に提示される。また、共通するタグがある場合は、共通するタグ及びその下の階層のタグを提示し、分類が選択されると、該分類の中のタグを最上位の階層から提示することができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。 プロフィールテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 タグ分類テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 組織タグの階層構造例を示す説明図である。 関連組織テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 仕事タグの階層構造例を示す説明図である。 関連仕事テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 類語テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 プライベートタグの階層構造例を示す説明図である。 関連プライベートテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 組織・位置テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
まず、本実施の形態を説明する前に、その前提又は本実施の形態を利用する情報処理装置について説明する。なお、この説明は、本実施の形態の理解を容易にすることを目的とするものである。
SNS等のプロフィールの表示では、ユーザーの特徴(例えば、専門性)を単語で登録できる「タグ機能」がある。加えて、他のユーザーがタグを付けると強調表示される機能があってもよい。このタグ機能により、ユーザーの専門性を、一覧でみることができる。また、他のユーザーからのタグ付けにより、客観的な評価を取り入れることができる。ユーザーに付加されるタグが多くなる傾向がある。
しかし、従来の技術では、閲覧するユーザーには、特定のキーワードで検索するか、又は、上から順にタグを確認していくしか方法が用意されていない。自身がつけたタグと他人がつけたタグが大量になると煩雑な画面となり、欲しい情報を得るのが困難になる。
客観性のある組織、仕事に関するタグについて、ユーザー(本人、他のユーザーを含む)が手動によって設定すると、タグのつけ方が個人によって違うため、重複や漏れ、レベル感の違いが生じる。タグに漏れや誇張等の可能性があると、信頼性が十分とはいえない。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するという意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態にしたがって、又はそれまでの状況・状態にしたがって定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である情報処理装置100は、ユーザーの特徴を示すタグを提示するものであって、図1の例に示すように、単語抽出モジュール110、ユーザー関連判定モジュール120、カテゴリ判定モジュール130、タグ表示加工モジュール140、文書管理モジュール150、ユーザー管理モジュール160、グループ管理モジュール170、タグ管理モジュール180、類語管理モジュール190を有しており、ユーザー端末195と接続されている。
ユーザーには、そのユーザーの特徴を示すタグが付加されている。タグとは、そのユーザーの特徴を示す単語(ワードともいわれる)である。また、タグは3つに分類(カテゴリ分け)されており、組織、仕事(例えば、仕事内容、業務上のスキル等を含む)、プライベート(例えば、趣味、興味等を含む)がある。この「特徴」には、対象となっているユーザーが活動してきた領域、経験等を含めてもよい。「単語」には、用語、短い文節等を含めてもよい。また、ユーザーの人物紹介として提示されるタグ(タグ群)は、一般的には、短い言葉の羅列として表現される。なお、「提示」には、液晶ディスプレイ等の表示装置への表示の他に、プリンタ等の印刷装置での印刷、スピーカー等の音声出力装置への音声の出力等があり、それらの組み合わせであってもよい。
情報処理装置100は、ユーザー端末195と通信回線を介して接続されている。なお、ユーザー端末195は、複数あってもよい。
単語抽出モジュール110は、カテゴリ判定モジュール130、文書管理モジュール150と接続されている。単語抽出モジュール110は、文書管理モジュール150に記憶されている文書からタグとなり得る単語を抽出する。具体的には、文書のタイトル、本文等から単語を抽出する。
ユーザー関連判定モジュール120は、タグ表示加工モジュール140、ユーザー管理モジュール160、グループ管理モジュール170、タグ管理モジュール180と接続されている。ユーザー関連判定モジュール120は、ユーザー同士のタグの関連を判定する。
カテゴリ判定モジュール130は、単語抽出モジュール110、ユーザー管理モジュール160、グループ管理モジュール170、タグ管理モジュール180、類語管理モジュール190と接続されている。カテゴリ判定モジュール130は、タグのカテゴリを判定する。
タグ表示加工モジュール140は、ユーザー関連判定モジュール120、タグ管理モジュール180と接続されている。タグ表示加工モジュール140は、ユーザー関連判定モジュール120による処理結果、タグ管理モジュール180内に記憶されているタグに基づいて、タグの表示内容を加工する。閲覧するユーザーと閲覧されるユーザーに付加(設定)されているタグの情報に基づいて、タグの表示内容をパーソナライズする。これによって、閲覧するユーザーの欲しい情報を閲覧可能にしている。例えば、ユーザー同士が同部署に所属している場合は、部署のどのグループに所属しているかまでタグを詳細表示する。なお、部署の下位にグループがある。また、閲覧するユーザーと閲覧されるユーザーが共通で担当している製品以外のタグを非表示にするとともに、担当製品についてはどの部品を担当しているかまでタグを詳細表示する。なお、製品の下位にその製品を構成している部品がある。
タグ表示加工モジュール140は、閲覧するユーザーのタグと閲覧されるユーザーのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、その閲覧されるユーザーのその共通するタグを詳細に提示する。ここで「共通」には、完全一致する場合の他に、類似する場合を含む。
また、ユーザーの特徴を示すタグは階層化されている。タグ表示加工モジュール140は、共通するタグの下位の階層のタグを含めて提示することにより、タグを詳細に提示するようにしてもよい。
さらに、タグ表示加工モジュール140は、共通していないタグについては、階層の上位にあるタグを提示するようにしてもよい。例えば、「上位にあるタグ」として、階層における最上位にあるタグとしてもよいし、最上位から次の階層にあるタグ等としてもよい。
また、タグを、複数種に分類(カテゴリ分け)してもよい。タグ表示加工モジュール140の処理において、同じ分類に属しているタグを比較することによって、タグが共通するか否かが判断されるようにしてもよい。つまり、タグをカテゴリ毎に分け、処理内容を変更してもよい。そして、閲覧するユーザーの関心事をカテゴリから選択できるようにしてもよい。
さらに、その分類として、少なくとも組織を含んでおり、ユーザーのタグとして、そのユーザーの属している組織が付加されているようにしてもよい。なお、組織は、グループの包含関係で階層化してもよい。
さらに、その分類として、少なくとも仕事を含んでおり、ユーザーのタグとして、そのユーザー(タグが付加されるユーザー)に関連した文書から抽出した単語が付加されているようにしてもよい。なお、仕事は、閲覧されるユーザーのタグで存在する単語に対して、そのユーザーが編集した文書のタイトルと中身を利用して、階層化してもよい。例えば、タイトル内の単語が親階層となり、中身(本文)にある単語が子階層としてもよい。また、文書として、ブログ等のオブジェクトクラスを用いるようにしてもよい。その場合、オブジェクトクラスの中身、階層を解析し、タグの階層化を行うようにしてもよい。
さらに、その分類として、少なくともプライベートを含んでおり、ユーザーのタグとして、そのユーザーが入力した単語が付加されているようにしてもよい。なお、辞書から予め類語が用意されており、階層化してもよい。例えば、文書中に存在する場合でもユーザーが編集に携わっていない場合は、仕事に関する情報として扱われず、プライベートとして、階層化されるようにしてもよい。
また、タグ表示加工モジュール140は、閲覧するユーザーの位置に対応する組織を抽出するようにしてもよい。そして、タグ表示加工モジュール140は、位置に対応した組織と閲覧されるユーザーが属している組織が合致する場合は、その組織のタグを詳細に提示するようにしてもよい。
閲覧するユーザーは、携帯端末(モバイル端末)を所持している場合、タグ表示加工モジュール140は、その携帯端末からユーザーの位置を特定し、その携帯端末にタグを提示するようにしてもよい。具体的には、携帯端末の位置情報を用いて、特定の組織の場所に閲覧するユーザーがおり、該当箇所の組織のユーザーを閲覧している場合、組織のタグを詳細表示するようにしてもよい。
文書管理モジュール150は、単語抽出モジュール110と接続されている。文書管理モジュール150は、文書を記憶している。例えば、後述する図10の例に示す文書1000を記憶している。
ユーザー管理モジュール160は、ユーザー関連判定モジュール120、カテゴリ判定モジュール130と接続されている。ユーザー管理モジュール160は、情報処理装置100に登録されているユーザーを記録する。例えば、後述する図3例に示すプロフィールテーブル300を記憶している。
グループ管理モジュール170は、ユーザー関連判定モジュール120、カテゴリ判定モジュール130と接続されている。グループ管理モジュール170は、情報処理装置100に登録されているグループを記録する。例えば、後述する図7、図22の例に示すルート700、組織・位置テーブル2200を記憶している。
タグ管理モジュール180は、ユーザー関連判定モジュール120、カテゴリ判定モジュール130、タグ表示加工モジュール140と接続されている。タグ管理モジュール180は、タグ(追加されたタグを含む)を記憶している。例えば、後述する図5、図8、図11、図15の例に示すタグ分類テーブル500、関連組織テーブル800、関連仕事テーブル1100、関連プライベートテーブル1500を記憶している。
類語管理モジュール190は、カテゴリ判定モジュール130と接続されている。類語管理モジュール190は、単語に対する類語を記憶している。例えば、後述する図13の例に示す類語テーブル1300を記憶している。
ユーザー端末195は、情報処理装置100と接続されている。ユーザー端末195は、文書の登録、タグの追加編集、タグの閲覧を行う。具体的には、ユーザーの操作にしたがって、文書を情報処理装置100(文書管理モジュール150)に登録する。また、ユーザーの操作又は単語抽出モジュール110による処理結果(例えば、文書の登録に伴って行われる単語抽出モジュール110の処理)にしたがって、タグをユーザー(他のユーザー、自分自身)のプロフィールに追加する。そして、ユーザーの操作にしたがって、ユーザー(他のユーザー、自分自身)のプロフィールのタグを閲覧する。
図2は、本実施の形態を利用したシステム構成例を示す説明図である。
情報処理装置100、ユーザー端末200A、ユーザー端末200B、ユーザー端末200C、ユーザー端末(モバイル端末)200Dは、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのインターネット、イントラネット等であってもよい。また、情報処理装置100による機能は、クラウドサービスとして実現してもよい。
例えば、ユーザー端末200Aは、ユーザーA(閲覧するユーザー)の操作にしたがって、情報処理装置100と通信を行い、SNS等にログインし、他のユーザーB(閲覧されるユーザー)のプロフィールを提示する。プロフィールとして、そのユーザーの写真、タグ等の提示がある。タグは階層化されており、ユーザーAのタグとユーザーBのタグが共通している場合、その共通しているタグの下位の階層のタグが提示される。共通しているタグがない場合、そのタグの最上位のタグが提示される。また、ユーザー端末(モバイル端末)200Dに、他のユーザーBのプロフィールを提示する場合、ユーザー端末(モバイル端末)200Dの存在している位置の組織とユーザーBの組織が合致する場合は、その組織のタグが詳細に提示される。
SNS等で提示されるユーザーのプロフィール情報として、例えば、プロフィールテーブル300がある。図3は、プロフィールテーブル300のデータ構造例を示す説明図である。プロフィールテーブル300は、ユーザーID欄305、ユーザー名欄310、内線番号欄315、メールアドレス欄320、所属欄325、勤務地欄330、タグ数欄335、タグID欄340を有している。ユーザーID欄305は、本実施の形態において、ユーザーを一意に識別するための情報(ユーザーID:IDentification)を記憶している。ユーザー名欄310は、そのユーザーのユーザー名を記憶している。内線番号欄315は、そのユーザーの内線番号を記憶している。メールアドレス欄320は、そのユーザーのメールアドレスを記憶している。所属欄325は、そのユーザーの所属を記憶している。勤務地欄330は、そのユーザーの勤務地を記憶している。タグ数欄335は、そのユーザーに付加されているタグの数を記憶している。タグID欄340は、本実施の形態において、そのユーザーに付加されているタグを一意に識別するための情報(タグID)を記憶している。タグID欄340には、タグ数欄335内の数だけ、タグIDが記憶されている。
図4は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。タグの追加・分類処理例を示すものである。
ステップS400では、タグの分類処理を開始する。
ステップS402では、タグが組織のグループ名と一致するか否かを判断し、一致する場合はステップS404へ進み、それ以外の場合はステップS406へ進む。
ステップS404では、組織のカテゴリでタグを追加し、タグの分類を終了する(ステップS499)。
ステップS406では、タグが文書のタイトル又は文書中に存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS408へ進み、それ以外の場合はステップS410へ進む。
ステップS408では、タグが存在する文書をタグが追加されるユーザーが編集等しているか否かを判断し、編集等している場合はステップS412へ進み、それ以外の場合はステップS410へ進む。
ステップS410では、プライベートのカテゴリでタグを追加し、タグの分類を終了する(ステップS499)。
ステップS412では、仕事のカテゴリでタグを追加する。
ステップS499では、タグの分類処理を終了する。
具体的には、以下のような処理を行う。
ステップS402において、追加されるタグがグループ名として存在する場合(ステップS402:YES)、組織のカテゴリでタグを追加する(ステップS404)。存在しない場合(ステップS402:NO)、追加されるタグが文書のタイトル、又は、文書中に含まれるか特定する(ステップS406)。なお、ここで追加されるタグは、ユーザーが入力した単語又は予め定められた単語であり、自分のプロフィールとしてのタグであってもよいし、他人のプロフィールとしてのタグであってもよい。
ステップS404では、組織のカテゴリでタグが追加される。なお、組織タグのカテゴリで追加する場合の処理フローについては、図6を用いて後述する。
ステップS406において、追加されるタグが文書のタイトル又は文書中に含まれる場合(ステップS406:YES)、タグが含まれる文書をタグが追加されるユーザーが編集しているか特定する(ステップS408)。含まれない場合(ステップS406:NO)、プライベートのカテゴリでタグを追加する(ステップS410)。
ステップS408において、タグが追加されるユーザーが文書を編集している場合(ステップS408:YES)、仕事のカテゴリでタグを追加する(ステップS412)。編集していない場合(ステップS408:NO)、プライベートのカテゴリでタグを追加する(ステップS410)。
ステップS410では、プライベートのカテゴリでタグを追加する。なお、プライベートタグのカテゴリで追加する場合の処理フローについては、図12を用いて後述する。
ステップS412では、仕事のカテゴリでタグを追加する。なお、仕事タグのカテゴリで追加する場合の処理フローについては、図9を用いて後述する。
図4の例に示す処理例によって、タグ分類テーブル500を生成する。図5は、タグ分類テーブル500のデータ構造例を示す説明図である。タグ分類テーブル500は、タグID欄505、タグ名称欄510、カテゴリ欄515、属性欄520等を有している。タグID欄505は、タグIDを記憶している。なお、プロフィールテーブル300のタグID欄340によって参照され得る。タグ名称欄510は、そのタグの名称(例えば、タグとして提示する単語)を記憶している。カテゴリ欄515は、そのタグが属しているカテゴリを記憶している。前述の例では、カテゴリ欄515には、「組織」、「仕事」、「プライベート」のカテゴリ種別のいずれかを記憶する。属性欄520は、そのタグの属性を記憶している。例えば、カテゴリ種別が仕事である場合、そのタグが含まれていた文書の文書ID等が該当する。その他に、そのタグを生成した日時(年、月、日、時、分、秒、秒以下、又はこれらの組み合わせであってもよい)を属性としてもよいし、そのタグを入力したユーザーのユーザーIDを属性として含めてもよい。
図6は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。カテゴリ種別が組織であるタグを追加する場合の処理例を示すものである。
ステップS600では、組織タグの追加処理を開始する。
ステップS602では、追加するタグに該当するグループの情報を取得する。
ステップS604では、親グループが存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS606に進み、それ以外の場合はステップS610へ進む。
ステップS606では、組織タグとして存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS608に進み、それ以外の場合はステップS610へ進む。
ステップS608では、親グループの組織タグの属性情報に子の組織タグとして追加するタグを関連付け、ステップS610へ進む。
ステップS610では、子グループが存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS612に進み、それ以外の場合はステップS616へ進む。
ステップS612では、組織タグとして存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS614に進み、それ以外の場合はステップS616へ進む。
ステップS614では、追加するタグの属性情報に子グループの組織タグを関連付け、ステップS616へ進む。
ステップS616では、組織タグとしてタグを追加する。
ステップS699では、組織タグの追加処理を終了する。
具体的には、以下のような処理を行う。
ステップS602では、追加されるタグに該当するグループ情報を取得する。例えば、図7の例に示すように、組織は、階層化されている。図7は、組織タグの階層構造例を示す説明図である。ルート700の下位に親グループ705があり、親グループ705の下位に対象グループ710があり、対象グループ710の下位に子グループ715、子グループ720、子グループ725があり、子グループ715の下位に子グループ730、子グループ735がある。いわゆる組織図に対応するものである。
ステップS604において、親グループが存在する場合(ステップS604:YES)、組織タグとして親グループが存在するか特定する(ステップS606)。存在しない場合(ステップS604:NO)、親グループに関する処理は終了し、子グループが存在するか特定する(ステップS610)。
ステップS606において、親グループが組織タグとして存在する場合(ステップS606:YES)、親グループの組織タグの属性情報に子の組織タグとして追加するタグを関連付ける(ステップS608)。存在しない場合(ステップS606:NO)、親グループに関する処理は終了し、ステップS610へ進む。
ステップS608では、親グループの組織タグの属性情報に子の組織タグとして追加するタグを関連付ける。その後、ステップS610へ進む。
ステップS610において、子グループが存在する場合(ステップS610:YES)、組織タグとして子グループが存在するか特定する(ステップS612)。存在しない場合(ステップS610:NO)、子グループに関する処理は終了し、組織タグとしてタグを追加する(ステップS616)。
ステップS612において、子グループが組織タグとして存在する場合(ステップS612:YES)、追加するタグの属性情報に子グループの組織タグを関連付ける(ステップS614)。存在しない場合(ステップS612:NO)、子グループに関する処理は終了し、ステップS616へ進む。
ステップS614では、追加するタグの属性情報に子グループの組織タグを関連付ける。その後、ステップS616へ進む。
ステップS616では、組織タグとしてタグを追加する。
図6の例に示す処理例によって、関連組織テーブル800、関連組織テーブル820、関連組織テーブル840のいずれか1つ以上を生成する。図8は、関連組織テーブル800等のデータ構造例を示す説明図である。
図8(a)は、関連組織テーブル800のデータ構造例を示す説明図である。この関連組織テーブル800は、対象の組織タグと下位の階層との関係を示したものである。関連組織テーブル800は、組織タグ欄805、子組織タグ欄810を有している。組織タグ欄805は、組織タグを記憶している。子組織タグ欄810は、その組織タグの下位の階層にある子組織タグを記憶している。
図8(b)は、関連組織テーブル820のデータ構造例を示す説明図である。この関連組織テーブル820は、対象の組織タグと上位の階層との関係を示したものである。関連組織テーブル820は、組織タグ欄825、親組織タグ欄830を有している。組織タグ欄825は、組織タグを記憶している。親組織タグ欄830は、その組織タグの上位の階層にある親組織タグを記憶している。
図8(c)は、関連組織テーブル840のデータ構造例を示す説明図である。この関連組織テーブル840は、対象の組織タグと下位と上位の階層との関係を示したものである。関連組織テーブル840は、組織タグ欄845、子組織タグ欄850、親組織タグ欄855を有している。組織タグ欄845は、組織タグを記憶している。子組織タグ欄850は、その組織タグの下位の階層にある子組織タグを記憶している。親組織タグ欄855は、その組織タグの上位の階層にある親組織タグを記憶している。
図9は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。カテゴリ種別が仕事であるタグを追加する場合の処理例を示すものである。
ステップS900では、仕事タグの追加処理を開始する。
ステップS902では、追加するタグが文書のタイトルに存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS910へ進み、それ以外の場合はステップS904へ進む。
ステップS904では、タイトルから単語を抽出する。
ステップS906では、仕事タグとして存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS908へ進み、それ以外の場合はステップS916へ進む。
ステップS908では、タイトルに存在する仕事タグの属性情報に子の仕事タグとして追加するタグを関連付け、ステップS916へ進む。
ステップS910では、追加するタグが存在する文書内から単語を抽出する。
ステップS912では、仕事タグとして存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS914へ進み、それ以外の場合はステップS916へ進む。
ステップS914では、追加するタグの属性情報に文書内に存在する子の仕事タグを関連付け、ステップS916へ進む。
ステップS916では、仕事タグとしてタグを追加する。
ステップS999では、仕事タグの追加処理を終了する。
具体的には、以下のような処理を行う。
ステップS902において、追加するタグが文書のタイトルに存在する場合(ステップS902:YES)、追加するタグが存在する文書内から単語を抽出する(ステップS910)。存在しない場合(ステップS902:NO)、タイトルから単語を抽出する(ステップS904)。なお、この文書は、タグが付加されるユーザーが関連した文書である。ここでの関連の例として、前述したように、そのユーザーが編集(作成を含む)したことがある文書としてもよいし、そのユーザーが閲覧等したことがある文書としてもよいし、アクセス権を有している文書等としてもよい。また、そのユーザーが属しているグループのメンバーが、編集、閲覧等したことがある文書、アクセス権を有している文書等としてもよい。
ステップS904では、その文書のタイトルから単語を抽出する。
ステップS906では、ステップS904で抽出した単語が仕事タグとして存在する場合(ステップS906:YES)、タイトルに存在する仕事タグの属性情報に子の仕事タグとして追加するタグを関連付ける(ステップS908)。存在しない場合(ステップS906:NO)、関連付けはせず、仕事タグとしてタグを追加する(ステップS916)。
ステップS908では、タイトルに存在する仕事タグの属性情報に子の仕事タグとして追加するタグを関連付ける。その後、ステップS916へ進む。
ステップS910では、追加するタグが存在する文書(本文)内から単語を抽出する。
ステップS912において、ステップS910で抽出した単語が仕事タグとして存在する場合(ステップS912:YES)、追加するタグの属性情報に文書内に存在する子の仕事タグを関連付ける(ステップS914)。存在しない場合(ステップS912:NO)、関連付けはせず、仕事タグとしてタグを追加する(ステップS916)。
ステップS914では、追加するタグの属性情報に文書内に存在する子の仕事タグを関連付ける。その後、ステップS916へ進む。
ステップS916では、仕事タグとしてタグを追加する。
図10は、仕事タグの階層構造例を示す説明図である。図10(a)の例に示す文書1000内の仕事に関する単語と図10(b)の例に示す階層内のノードである仕事タグの関係は、以下の通りである。なお、図9の例では、タイトルと本文の2階層を対象としたが、図10の例に示すように3階層以上(この例では、章タイトル1010、節タイトル1020、本文1030の3階層)を対象としてもよい。
章タイトル1010内の仕事単語1012は、章タイトル・仕事タグ1060に対応し、節タイトル1020内の仕事単語1022は、節タイトル・仕事タグ1062に対応し、本文1030内の仕事単語1032、仕事単語1034は、それぞれ本文・仕事タグ1064、本文・仕事タグ1066に対応し、節タイトル1040内の仕事単語1042は、節タイトル・仕事タグ1068に対応し、本文1050内の仕事単語1052、仕事単語1054、仕事単語1056は、それぞれ本文・仕事タグ1070、本文・仕事タグ1072、本文・仕事タグ1074に対応している。
図9の例に示す処理例によって、関連仕事テーブル1100、関連仕事テーブル1120、関連仕事テーブル1140のいずれか1つ以上を生成する。図11は、関連仕事テーブル1100等のデータ構造例を示す説明図である。
図11(a)は、関連仕事テーブル1100のデータ構造例を示す説明図である。この関連仕事テーブル1100は、対象の仕事タグと下位の階層との関係を示したものである。関連仕事テーブル1100は、仕事タグ欄1105、子仕事タグ欄1110を有している。仕事タグ欄1105は、仕事タグを記憶している。子仕事タグ欄1110は、その仕事タグの下位の階層にある子仕事タグを記憶している。
図11(b)は、関連仕事テーブル1120のデータ構造例を示す説明図である。この関連仕事テーブル1120は、対象の仕事タグと上位の階層との関係を示したものである。関連仕事テーブル1120は、仕事タグ欄1125、親仕事タグ欄1130を有している。仕事タグ欄1125は、仕事タグを記憶している。親仕事タグ欄1130は、その仕事タグの上位の階層にある親仕事タグを記憶している。
図11(c)は、関連仕事テーブル1140のデータ構造例を示す説明図である。この関連仕事テーブル1140は、対象の仕事タグと下位と上位の階層との関係を示したものである。関連仕事テーブル1140は、仕事タグ欄1145、子仕事タグ欄1150、親仕事タグ欄1155を有している。仕事タグ欄1145は、仕事タグを記憶している。子仕事タグ欄1150は、その仕事タグの下位の階層にある子仕事タグを記憶している。親仕事タグ欄1155は、その仕事タグの上位の階層にある親仕事タグを記憶している。
図12は、本実施の形態による処理例を示すフローチャートである。カテゴリ種別がプライベートであるタグを追加する場合の処理例を示すものである。
ステップS1200では、プライベートタグの追加処理を開始する。
ステップS1202では、追加するタグの類語を取得する。
ステップS1204では、大分類の類語が存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS1206へ進み、それ以外の場合はステップS1210へ進む。
ステップS1206では、プライベートのタグとして存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS1208へ進み、それ以外の場合はステップS1210へ進む。
ステップS1208では、大分類のプライベートタグの属性情報に子のプライベートタグとして追加するタグを関連付け、ステップS1210へ進む。
ステップS1210では、小分類の類語が存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS1212へ進み、それ以外の場合はステップS1216へ進む。
ステップS1212では、プライベートのタグとして存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS1214へ進み、それ以外の場合はステップS1216へ進む。
ステップS1214では、追加するタグの属性情報に小分類のプライベートタグを関連付け、ステップS1216へ進む。
ステップS1216では、プライベートタグとしてタグを追加する。
ステップS1299では、プライベートタグの追加処理を終了する。
具体的には、以下のような処理を行う。
ステップS1202では、追加するタグの類語を取得する。例えば、類語テーブル1300から取得する。図13は、類語テーブル1300のデータ構造例を示す説明図である。類語テーブル1300は、タグ欄1305、類語欄1310を有している。タグ欄1305は、タグを記憶している。類語欄1310は、そのタグ(単語)の類語を記憶している。
ステップS1204において、対象となっているタグ又はその類語に対して、大分類の類語が存在する場合(ステップS1204:YES)、プライベートタグとして大分類の類語が存在するか特定する(ステップS1206)。存在しない場合(ステップS1204:NO)、大分類の類語に関する処理は終了し、小分類の類語が存在するか特定する(ステップS1210)。
図14の例に示すように、タグ(又は類語)間には、階層関係がある。図14は、プライベートタグの階層構造例を示す説明図である。大分類タグ1405の下位に対象プライベートタグ1410があり、対象プライベートタグ1410の下位に小分類タグ1415がある。
ステップS1206において、大分類の類語がプライベートタグとして存在する場合(ステップS1206:YES)、大分類のプライベートタグの属性情報に子のプライベートタグとして追加するタグを関連付ける(ステップS1208)。存在しない場合(ステップS1206:NO)、大分類の類語に関する処理は終了し、ステップS1210へ進む。
ステップS1208では、大分類のプライベートタグの属性情報に子のプライベートタグとして追加するタグを関連付ける。
ステップS1210において、小分類の類語が存在する場合(ステップS1210:YES)、プライベートタグとして小分類の類語が存在するか特定する(ステップS1212)。存在しない場合(ステップS1210:NO)、小分類の類語に関する処理は終了し、プライベートタグとしてタグを追加する(ステップS1216)。
ステップS1212において、小分類の類語がプライベートタグとして存在する場合(ステップS1212:YES)、追加するタグの属性情報に小分類のプライベートタグを関連付ける(ステップS1214)。存在しない場合(ステップS1212:NO)、小分類の類語に関する処理は終了し、ステップS1216へ進む。
ステップS1214では、追加するタグの属性情報に小分類のプライベートタグを関連付ける。
ステップS1216では、プライベートタグとしてタグを追加する。
図12の例に示す処理例によって、関連プライベートテーブル1500、関連プライベートテーブル1520、関連プライベートテーブル1540のいずれか1つ以上を生成する。図15は、関連プライベートテーブル1500等のデータ構造例を示す説明図である。
図15(a)は、関連プライベートテーブル1500のデータ構造例を示す説明図である。この関連プライベートテーブル1500は、対象のプライベートタグと上位の階層との関係を示したものである。関連プライベートテーブル1500は、プライベートタグ欄1505、大分類タグ欄1510を有している。プライベートタグ欄1505は、プライベートタグを記憶している。大分類タグ欄1510は、そのプライベートタグの上位の階層にある大分類タグを記憶している。
図15(b)は、関連プライベートテーブル1520のデータ構造例を示す説明図である。この関連プライベートテーブル1520は、対象のプライベートタグと下位の階層との関係を示したものである。関連プライベートテーブル1520は、プライベートタグ欄1525、小分類タグ欄1530を有している。プライベートタグ欄1525は、プライベートタグを記憶している。小分類タグ欄1530は、そのプライベートタグの下位の階層にある小分類タグを記憶している。
図15(c)は、関連プライベートテーブル1540のデータ構造例を示す説明図である。この関連プライベートテーブル1540は、対象のプライベートタグと下位と上位の階層との関係を示したものである。関連プライベートテーブル1540は、プライベートタグ欄1545、大分類タグ欄1550、小分類タグ欄1555を有している。プライベートタグ欄1545は、プライベートタグを記憶している。大分類タグ欄1550は、そのプライベートタグの上位の階層にある大分類タグを記憶している。小分類タグ欄1555は、そのプライベートタグの下位の階層にある小分類タグを記憶している。
図16は、本実施の形態(タグ表示加工モジュール140)による処理例を示すフローチャートである。組織タグの表示加工の処理例を示すものである。
ステップS1600では、組織タグの表示加工フローを開始する。
ステップS1602では、閲覧するユーザーの組織タグを取得する。
ステップS1604では、閲覧されるユーザーの組織タグを取得する。
ステップS1606では、同一の組織タグが存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS1614へ進み、それ以外の場合はステップS1608へ進む。
ステップS1608では、閲覧されるユーザーに登録されている組織タグで最上位のタグを組織のタグ表示の起点として設定する。
ステップS1610では、閲覧されるユーザーに登録されている最上位のタグから子の組織タグを辿り、階層化する。
ステップS1612では、何も表示せず(全て非表示にする)、組織タグの表示加工フローを終了する(ステップS1699)。
ステップS1614では、同一の組織タグを組織のタグ表示の起点として設定する。
ステップS1616では、同一の組織タグから閲覧されるユーザーの子の組織タグを辿り、階層化する。
ステップS1618では、同一の組織タグから子の組織タグまで全て表示する。
ステップS1699では、組織タグの表示加工フローを終了する。
具体的には、以下のような処理を行う。
ステップS1602では、閲覧するユーザーの組織タグを取得する。
ステップS1604では、閲覧されるユーザーの組織タグを取得する。
ステップS1606において、閲覧するユーザーと閲覧されるユーザーの組織タグで同一の組織タグが存在する場合(ステップS1606:YES)、同一の組織タグを組織のタグ表示の起点として設定する(ステップS1614)。存在しない場合(ステップS1606:NO)、閲覧されるユーザーに登録されている組織タグで最上位のタグを組織のタグ表示の起点として設定する(ステップS1608)。
ステップS1608では、閲覧されるユーザーに登録されている組織タグで最上位のタグを組織のタグ表示の起点として設定する。
ステップS1610では、閲覧されるユーザーに登録されている最上位のタグから子の組織タグを辿り、階層化する。
ステップS1612では、何も表示しない(全て非表示とする)。なお、全て非表示ではなく、階層の上位(例えば、最上位(ルート)、2階層目等)のタグを表示してもよい。
ステップS1614では、同一の組織タグを組織のタグ表示の起点として設定する。
ステップS1616では、同一の組織タグから閲覧されるユーザーの子の組織タグを辿り、階層化する。
ステップS1618では、組織のタグ表示の起点から詳細表示する。つまり、同一の組織タグから子の組織タグまで表示する。なお、表示する組織タグの範囲は、下位の階層全てであってもよいし、1階層分であってもよいし、2階層分等であってもよいし、閲覧するユーザーの階層指示にしたがってもよい。
図17は、本実施の形態(タグ表示加工モジュール140)による処理例を示すフローチャートである。仕事タグの表示加工の処理例を示すものである。
ステップS1700では、仕事タグの表示加工処理を開始する。
ステップS1702では、閲覧するユーザーの仕事タグを取得する。
ステップS1704では、閲覧されるユーザーの仕事タグを取得する。
ステップS1706では、同一の仕事タグが存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS1714へ進み、それ以外の場合はステップS1708へ進む。
ステップS1708では、閲覧されるユーザーに登録されている仕事タグで最上位の各タグを仕事のタグ表示の起点として設定する。
ステップS1710では、閲覧されるユーザーに登録されている最上位の各タグから子の仕事タグを辿り、階層化する。
ステップS1712では、何も表示せず(全て非表示にする)、仕事タグの表示加工フローを終了する(ステップS1799)。
ステップS1714では、同一の仕事タグを仕事のタグ表示の起点として設定する。
ステップS1716では、同一の仕事タグから閲覧されるユーザーの子の仕事タグを辿り、階層化する。
ステップS1718では、同一の仕事タグから子の仕事タグまで全て表示する。
ステップS1799では、仕事タグの表示加工処理を終了する。
具体的には、以下のような処理を行う。
ステップS1702では、閲覧するユーザーの仕事タグを取得する。
ステップS1704では、閲覧されるユーザーの仕事タグを取得する。
ステップS1706において、閲覧するユーザーと閲覧されるユーザーの仕事タグで同一の仕事タグが存在する場合(ステップS1706:YES)、同一の仕事タグを仕事のタグ表示の起点として設定する(ステップS1714)。存在しない場合(ステップS1706:NO)、閲覧されるユーザーに登録されている仕事タグで最上位の各タグを仕事のタグ表示の起点として設定する(ステップS1708)。なお、組織は起点が1つであるが、仕事の場合、複数となるケースがある。
ステップS1708では、閲覧されるユーザーに登録されている仕事タグで最上位の各タグを仕事のタグ表示の起点として設定する。
ステップS1710では、閲覧されるユーザーに登録されている最上位の各タグから子の仕事タグを辿り、階層化する。
ステップS1712では、何も表示しない(全て非表示とする)。なお、全て非表示ではなく、階層の上位(例えば、最上位(ルート)、2階層目等)のタグを表示してもよい。
ステップS1714では、同一の仕事タグを仕事のタグ表示の起点として設定する。
ステップS1716では、同一の仕事タグから閲覧されるユーザーの子の仕事タグを辿り、階層化する。
ステップS1718では、仕事のタグ表示の起点から詳細表示する。つまり、同一の組織タグから子の仕事タグまで表示する。なお、表示する仕事タグの範囲は、下位の階層全てであってもよいし、1階層分であってもよいし、2階層分等であってもよいし、閲覧するユーザーの階層指示にしたがってもよい。
図18は、本実施の形態(タグ表示加工モジュール140)による処理例を示すフローチャートである。プライベートタグの表示加工の処理例を示すものである。
ステップS1800では、プライベートタグの表示加工処理を開始する。
ステップS1802では、閲覧するユーザーのプライベートタグを取得する。
ステップS1804では、閲覧されるユーザーのプライベートタグを取得する。
ステップS1806では、同一のプライベートタグが存在するか否かを判断し、存在する場合はステップS1814へ進み、それ以外の場合はステップS1808へ進む。
ステップS1808では、閲覧されるユーザーに登録されているプライベートタグで最上位の各タグを取得する。
ステップS1810では、閲覧されるユーザーに登録されている最上位の各タグから子のプライベートタグを辿り、階層化する。
ステップS1812では、何も表示せず(全て非表示にする)、プライベートタグの表示加工フローを終了する(ステップS1899)。なお、全て非表示ではなく、階層の上位(例えば、最上位(ルート)、2階層目等)のタグを表示してもよい。
ステップS1814では、同一のプライベートタグをプライベートのタグ表示の起点として設定する。
ステップS1816では、同一のプライベートタグから閲覧されるユーザーの子のプライベートタグを辿り、階層化する。
ステップS1818では、同一のプライベートタグから子のプライベートタグまで全て表示する。なお、表示するプライベートタグの範囲は、下位の階層全てであってもよいし、1階層分であってもよいし、2階層分等であってもよいし、閲覧するユーザーの階層指示にしたがってもよい。
ステップS1899では、プライベートタグの表示加工処理を終了する。
具体的には、以下のような処理を行う。
ステップS1802では、閲覧するユーザーのプライベートタグを取得する。
ステップS1804では、閲覧されるユーザーのプライベートタグを取得する。
ステップS1806において、閲覧するユーザーと閲覧されるユーザーのプライベートタグで同一のプライベートタグが存在する場合(ステップS1806:YES)、同一のプライベートタグをプライベートのタグ表示の起点として設定する(ステップS1814)。存在しない場合(ステップS1806:NO)、閲覧されるユーザーに登録されているプライベートタグで最上位の各タグをプライベートのタグ表示の起点として設定する(ステップS1808)。なお、組織は起点が1つであるが、プライベートの場合、複数となるケースがある。
ステップS1808では、閲覧されるユーザーに登録されているプライベートタグで最上位の各タグをプライベートのタグ表示の起点として設定する。
ステップS1810では、閲覧されるユーザーに登録されている最上位の各タグから子のプライベートタグを辿り、階層化する。
ステップS1812では、何も表示しない(全て非表示とする)。なお、全て非表示ではなく、階層の上位(例えば、最上位(ルート)、2階層目等)のタグを表示してもよい。
ステップS1814では、同一のプライベートタグをプライベートのタグ表示の起点として設定する。
ステップS1816では、同一のプライベートタグから閲覧されるユーザーの子のプライベートタグを辿り、階層化する。
ステップS1818では、プライベートのタグ表示の起点から詳細表示する。つまり、同一のプライベートタグから子のプライベートタグまで表示する。なお、表示するプライベートタグの範囲は、下位の階層全てであってもよいし、1階層分であってもよいし、2階層分等であってもよいし、閲覧するユーザーの階層指示にしたがってもよい。
図19は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。組織タグについての提示例を示すものである。図19は、「Fuji Taro」のプロフィール表示画面1900の例を示している。このプロフィール表示画面1900には、タグ表示領域1910を表示する。
図19(a)は、同会社の組織「首都圏営業部」に属しているユーザーA(「Fuji Taro」ではないユーザー)が閲覧した場合のタグ表示領域1910Aの例を示している。このタグ表示領域1910Aには、例えば、組織タグとして、「首都圏営業部」、その下位の階層である「グループA」、さらにその下位の階層である「大手担当チーム」を表示している。つまり、閲覧されるユーザーと「首都圏営業部」まで共通であるため、首都圏営業部から下位にある所属先を詳細表示する。
なお、仕事タグとしては何も表示せず、プライベートタグとしても何も表示していない。
図19(b1)は、関連会社のユーザーBが閲覧した場合のプロフィール表示画面1900Bの例を示している。このタグ表示領域1910Bには、組織タグとしては何も表示せず、そして、仕事タグ、プライベートタグとしても何も表示していない。つまり、組織としては共通部分がないため(別会社であるため)、展開されない状態で表示する。
ここで、ユーザーBによって、「組織」がクリックされると、図19(b2)の例に示すように、組織タグを展開する。タグ表示領域1910Bには、例えば、組織タグとして、「ABC株式会社」、その下位の階層である「営業部」、その下位の階層である「首都圏営業部」、その下位の階層である「グループA」、さらにその下位の階層である「大手担当チーム」を表示している。図19(a)の例に示したユーザーAが閲覧した場合と違い、最上位の組織タグ(例では、「ABC株式会社」)から表示する。
図20は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。仕事タグについての提示例を示すものである。図20は、「Yokohama Taro」のプロフィール表示画面2000の例を示している。このプロフィール表示画面2000には、タグ表示領域2010を表示する。
図20(a)は、営業部のABCシステム商品群を担当しているユーザーC(「Yokohama Taro」ではないユーザー)が閲覧した場合のタグ表示領域2010Aの例を示している。このタグ表示領域2010Aには、例えば、仕事タグとして、「ABCシステム」、その下位の階層である「認証機能」、その下位の階層である「シングルサインオン」、その下位の階層である「LDAP」、その下位の階層である「AD」、「ABCシステム」の下位の階層である「発注機能」、その下位の階層である「DataBase」、「ABCシステム」の下位の階層である「ABCシステム連携登録プラグイン」、その下位の階層である「認証機能」、「ABCシステム連携登録プラグイン」の下位の階層である「登録機能」を表示している。つまり、ユーザーCは、閲覧されるユーザーと担当している商品群が共通であるため、ABCシステム商品群と担当している機能を詳細表示している。
なお、組織タグとしては何も表示せず、プライベートタグとしても何も表示していない。
図20(b1)は、営業部のDEFシステム商品群を担当しているユーザーDが閲覧した場合のプロフィール表示画面2000Bの例を示している。このタグ表示領域2010Bには、仕事タグとしては何も表示せず、そして、組織タグ、プライベートタグとしても何も表示していない。つまり、仕事としては共通部分がないため、展開されない状態で表示される。
ここで、ユーザーDによって、「仕事」がクリックされると、図20(b2)の例に示すように、仕事タグを展開する。タグ表示領域2010Bには、例えば、仕事タグとして、「ソフトウェア」、「ABCシステム」、「ABCシステム連携登録プラグイン」、「ミドルウェア」、「XYZプラットフォーム」を表示している。図20(a)の例に示したユーザーCが閲覧した場合と違い、最上位の階層にある各仕事タグを表示する。
図21は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。プライベートタグ等を閲覧するユーザーEがユーザー端末(モバイル端末)200Dを所持している場合についての提示例を示すものである。図21は、「Yokohama Taro」のプロフィール表示画面2100の例を示している。このプロフィール表示画面2100には、タグ表示領域2110を表示する。
ABCシステム商品群を担当している営業担当のユーザーEが、案件相談として、開発部門のユーザー「Yokohama Taro」と打ち合わせすることとなった。打ち合わせを円滑に進めるため、プロフィールから出席するメンバーがどのような人物であるかを確認するとともに、今後も友好な関係を築くため、共通の話題を探しているとする。
営業担当のユーザーEと閲覧されるユーザー(開発部門のメンバー「Yokohama Taro」)のタグは、予め、組織、仕事、プライベートでカテゴリ分けされており、階層化されている。
営業担当のユーザーEと閲覧されるユーザーは、組織として共通部分がないが、打ち合わせ場所が開発部門の拠点であるため、組織についても詳細表示される。つまり、ユーザーEの所持しているユーザー端末(モバイル端末)200Dで、プロフィール表示画面2100が表示されているので、そのユーザー端末(モバイル端末)200Dの位置(例えば、緯度、経度等)に対応している組織を、組織・位置テーブル2200から抽出する。図22は、組織・位置テーブル2200のデータ構造例を示す説明図である。組織・位置テーブル2200は、組織欄2205、位置欄2210を有している。組織欄2205は、組織を記憶している。位置欄2210は、その組織の拠点である位置(例えば、緯度、経度等)を記憶している。前述したように、ユーザーEの位置は開発部門の拠点であり、閲覧されるユーザーも開発部門に属していることから、組織のタグを詳細に表示する。タグ表示領域2110には、例えば、組織タグとして、「ソフトウェア開発部」、その下位の階層である「基幹システム開発グループ」、その下位の階層である「32チーム」を表示している。
そして、仕事のタグについて、共通の担当製品群があるため、共通部分が表示される。
また、プライベートのタグについても、同様に共通のプライベート(趣味)があるため、共通部分について詳細に表示している。タグ表示領域2110には、例えば、プライベートタグとして、「釣り」、その下位の階層である「バス釣り」、「釣り」の下位の階層である「沖釣り」、「野球」、その下位の階層である「横浜ジャイアンツ」を表示している。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図23に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU2301を用い、記憶装置としてRAM2302、ROM2303、HD2304を用いている。HD2304として、例えばハードディスク、SSD(Solid State Drive)を用いてもよい。単語抽出モジュール110、ユーザー関連判定モジュール120、カテゴリ判定モジュール130、タグ表示加工モジュール140等のプログラムを実行するCPU2301と、そのプログラムやデータを記憶するRAM2302と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM2303と、文書管理モジュール150、ユーザー管理モジュール160、グループ管理モジュール170、タグ管理モジュール180、類語管理モジュール190としての機能を有する補助記憶装置(フラッシュ・メモリ等であってもよい)であるHD2304と、キーボード、マウス、タッチスクリーン、マイク等に対する利用者の操作に基づいてデータを受け付ける受付装置2306と、CRT、液晶ディスプレイ、スピーカー等の出力装置2305と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース2307、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス2308により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図23に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図23に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続している形態でもよく、さらに図23に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、携帯情報通信機器(携帯電話、スマートフォン、モバイル機器、ウェアラブルコンピュータ等を含む)、情報家電、ロボット、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラムの全体又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分又は全部であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…情報処理装置
110…単語抽出モジュール
120…ユーザー関連判定モジュール
130…カテゴリ判定モジュール
140…タグ表示加工モジュール
150…文書管理モジュール
160…ユーザー管理モジュール
170…グループ管理モジュール
180…タグ管理モジュール
190…類語管理モジュール
195…ユーザー端末
200…ユーザー端末
290…通信回線

Claims (7)

  1. ユーザーには該ユーザーの特徴を示すタグが付加されており、閲覧するユーザーのタグと閲覧されるユーザーのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、該閲覧されるユーザーの該共通するタグを詳細に提示する提示手段
    を有し、
    前記タグは、複数種に分類されており、
    同じ分類に属しているタグを比較することによって、タグが共通するか否かが判断され、
    前記分類として、少なくとも仕事を含み、
    ユーザーのタグとして、該ユーザーに関連した文書から抽出した単語が付加されている、
    情報処理装置。
  2. ユーザーには該ユーザーの特徴を示すタグが付加されており、閲覧するユーザーのタグと閲覧されるユーザーのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、該閲覧されるユーザーの該共通するタグを詳細に提示する提示手段と、
    前記閲覧するユーザーの位置に対応する組織を抽出する抽出手段
    を有し、
    前記提示手段は、前記抽出手段によって抽出された組織と前記閲覧されるユーザーが属している組織が合致する場合は、該組織のタグを詳細に提示する、
    情報処理装置。
  3. 閲覧するユーザーは、携帯端末を所持しており、
    前記抽出手段は、前記携帯端末からユーザーの位置を特定し、
    前記提示手段は、前記携帯端末にタグを提示する、
    請求項に記載の情報処理装置。
  4. ユーザーには該ユーザーの特徴を示すタグが付加されており、閲覧するユーザーのタグと閲覧されるユーザーのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、該閲覧されるユーザーの該共通するタグを詳細に提示する提示手段
    を有し、
    前記提示手段は、
    共通するタグがある場合は、共通するタグ及びその下の階層のタグを提示し、
    分類が選択されると、該分類の中のタグを最上位の階層から提示する、
    情報処理装置。
  5. コンピュータを、
    ユーザーには該ユーザーの特徴を示すタグが付加されており、閲覧するユーザーのタグと閲覧されるユーザーのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、該閲覧されるユーザーの該共通するタグを詳細に提示する提示手段
    として機能させ
    前記タグは、複数種に分類されており、
    同じ分類に属しているタグを比較することによって、タグが共通するか否かが判断され、
    前記分類として、少なくとも仕事を含み、
    ユーザーのタグとして、該ユーザーに関連した文書から抽出した単語が付加されている、
    情報処理プログラム。
  6. コンピュータを、
    ユーザーには該ユーザーの特徴を示すタグが付加されており、閲覧するユーザーのタグと閲覧されるユーザーのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、該閲覧されるユーザーの該共通するタグを詳細に提示する提示手段と、
    前記閲覧するユーザーの位置に対応する組織を抽出する抽出手段
    として機能させ
    前記提示手段は、前記抽出手段によって抽出された組織と前記閲覧されるユーザーが属している組織が合致する場合は、該組織のタグを詳細に提示する、
    情報処理プログラム。
  7. コンピュータを、
    ユーザーには該ユーザーの特徴を示すタグが付加されており、閲覧するユーザーのタグと閲覧されるユーザーのタグが共通する場合、共通していないタグに比べて、該閲覧されるユーザーの該共通するタグを詳細に提示する提示手段
    として機能させ
    前記提示手段は、
    共通するタグがある場合は、共通するタグ及びその下の階層のタグを提示し、
    分類が選択されると、該分類の中のタグを最上位の階層から提示する、
    情報処理プログラム。
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