JP6758708B2 - 映像録画装置 - Google Patents
映像録画装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6758708B2 JP6758708B2 JP2016181735A JP2016181735A JP6758708B2 JP 6758708 B2 JP6758708 B2 JP 6758708B2 JP 2016181735 A JP2016181735 A JP 2016181735A JP 2016181735 A JP2016181735 A JP 2016181735A JP 6758708 B2 JP6758708 B2 JP 6758708B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- input
- recording
- camera
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 71
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 38
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
尚、車両の走行状態を示す走行情報を入力する情報入力部を備え、記憶部には、それぞれの映像とともに走行情報も記憶するようにしてもよい。
また、記憶部及び記憶制御部と一体に組み合わされるカメラである本体カメラと、記憶部及び記憶制御部とは別体のカメラである外部カメラから送られてくる映像を入力するインターフェイス部とを備えるようにしてもよい。この映像記憶装置は、いわゆる、ドライブレコーダとして用いることができる。
本実施形態で説明するドライブレコーダ1及び後方カメラ装置3は、図1(a)に示すように、車両の車内に取り付けて用いられる。
ドライブレコーダ1は、内部構成として、中央制御装置10、本体カメラ14、加速度センサ15、内部メモリ16、インターフェイス装置17、及び、ディスプレイ18を備える。これらは、1つの筐体内に組み込まれる。
例えば、中央制御装置10は、本体カメラ14をフレームレート22fpsで静止画像を撮影するよう制御する処理を実行する。また、中央制御装置10は、後述する記憶処理において、本体カメラ14が撮影した静止画像を内部メモリ16に記憶する処理も実行する。
このうち中央制御装置30は、CPU31、ROM32、及び、RAM33を備えている。そして中央制御装置30は、外部カメラ34、及び、インターフェイス装置17と通信可能に接続されており、CPU31はこれらと通信して各種処理を実行する。
本実施形態では、本体カメラ14及び外部カメラ34が撮影した各静止画像、及び、走行情報提供装置5から入力された走行情報を記憶しているので、各フレームが作製された瞬間瞬間の車両の前後の様子と、そのときの走行状態とを時間的に関連づけて把握可能に記憶することができる。
また、本体カメラ14に関する後述するカウント値を0にする処理が実行される。
S14では、外部カメラ34からRAM13に静止画像の入力があったかが判定される。この判定で、RAM13への静止画像の入力があったと判定されたら(S14:YES)、録画処理(S30)が実行される。一方、外部カメラ34からRAM13に静止画像の入力がないと判定されたら(S14:NO)、代替処理(S40)が実行される。
また、外部カメラ34に関する後述するカウント値を0にする処理が実行される。
S16では、走行情報の記憶が終了していることを示す入力フラグが、すでに起こされているか判定する処理が実行される。このS16で、入力フラグがすでに起こされていると判定されると(S16:YES)、次にS18の処理が実行される。一方、このS16で、入力フラグが起こされていない(S16:NO)と判定されると、記憶処理(S50)が実行される。
本実施形態のドライブレコーダ1は、映像の入力が途切れた場合、映像の再入力があるまで、映像の入力が途切れたカメラの映像として代替画像(直近の静止画像又は固定画像)を記憶している(S46,S48)ので、入力が途切れたカメラの映像の記憶時間が、入力が途切れていないカメラの映像の記憶時間に比べ短くなることが抑制される。
このようにすると、各静止画像群が再生されているときの正確な走行状態を把握することができる。
本実施形態のドライブレコーダ1は本発明の映像記憶装置に相当する。本実施形態の内部メモリ16は本発明の記憶部に相当する。本実施形態の中央制御装置10は本発明の記憶制御部に相当する。
本実施形態のインターフェイス装置17は、本発明の情報入力部に相当する。
[他の実施形態]
以上、実施形態について説明したが、特許請求の範囲に記載された発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
(2)上記実施形態では、前後2つのカメラで撮影した画像を記憶する例について説明したが、カメラは3つ以上でもよい。
(4)上記実施形態では、ドライブレコーダ1と後方カメラ装置3とを有線で通信可能に接続した例を説明したが、これらは無線で通信可能にされていてもよい。
(6)上記実施形態では、静止画像の入力が途切れたとき、直近の静止画像か予め記憶した画像を記憶しているが、フレーム補間が可能な場合、途切れた静止画像についてフレーム補間を実行するようにしてもよい。
(8)上記実施形態では、フロントカメラ14及び外部カメラ34は、同じフレームレートで撮影を行うとしたが、一方のカメラのフレームレートを他方のカメラの整数倍にしてもよい。その場合、フレームレートが大きいカメラの静止画像については毎回記憶し、フレームレートが小さいカメラの静止画像については、内部メモリ16に入力されたときだけ記憶するようにしてもよい(すなわち、数回起きに記憶するようにしてもよい)。
一方、H.264その他の圧縮技術を用いる場合、各カメラ14、34で撮影された映像を、以下のようして記憶してもよい。
尚、走行情報については、Iフレーム間に得られた複数の走行情報を一群の画像データとして記録してもよいし、そのフレーム内で代表的な走行情報(平均値等でもよい)を記録するようにしてもよい。
10…中央制御装置、11…CPU、12…ROM、13…RAM、
14…本体カメラ、15…加速度センサ、16…内部メモリ、
17…インターフェイス装置、18…ディスプレイ、
30…中央制御装置、31…CPU、32…ROM、33…RAM、34…外部カメラ、
37…インターフェイス装置。
Claims (8)
- 映像を録画可能な録画部と、
複数のカメラから入力されるそれぞれの映像を前記録画部に録画する処理を実行する録画制御部であって、前記映像の入力が途切れた場合、前記映像の再入力があるまで、前記映像の入力が途切れた前記カメラの前記映像として代替画像を前記録画部に録画させるとともに、前記映像の入力が途切れていない前記カメラから入力される前記映像については、前記映像の入力が途切れていない前記カメラから入力される映像を前記録画部に録画させる録画制御部と
を備える映像録画装置。 - 各前記映像は、所定のフレームレートで撮影された複数の静止画像からなり、
前記録画部は、
所定のタイミングごとに各前記カメラから入力される各前記静止画像を関連づけて静止画像群を形成するとともに、各タイミングで形成した前記静止画像群を時系列順に録画する
請求項1に記載の映像録画装置。 - 車両の走行状態を示す走行情報を入力する情報入力部を備え、
前記録画部は、
前記静止画像群ごとに前記走行情報をも記憶する
請求項2に記載の映像録画装置。 - 車両の走行状態を示す走行情報を入力する情報入力部を備え、
前記録画部は、
それぞれの前記映像とともに前記走行情報を記憶する
請求項1に記載の映像録画装置。 - 前記録画制御部は、
映像の入力が途切れてから所定時間、映像の入力が途切れる直前の画像を前記代替画像として前記録画部に録画させる
請求項1〜4のいずれか1項に記載の映像録画装置。 - 前記録画制御部は、
映像の入力が途切れてから所定時間経過後は、予め用意された固定画像を前記代替画像として前記録画部に録画させる
請求項5に記載の映像録画装置。 - 前記録画部及び前記録画制御部と一体に組み合わされる前記カメラである本体カメラと、
前記録画部及び前記録画制御部とは別体の前記カメラである外部カメラから送られてくる映像を入力するインターフェイス部と、
を備える請求項1〜6のいずれか1項に記載の映像録画装置。 - 前記録画制御部は、
フレーム補間が可能な、前記映像の入力の途切れが発生した場合、フレーム補間を実行する
請求項1〜7のいずれか1項に記載の映像録画装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016181735A JP6758708B2 (ja) | 2016-09-16 | 2016-09-16 | 映像録画装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016181735A JP6758708B2 (ja) | 2016-09-16 | 2016-09-16 | 映像録画装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018046500A JP2018046500A (ja) | 2018-03-22 |
JP6758708B2 true JP6758708B2 (ja) | 2020-09-23 |
Family
ID=61695256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016181735A Active JP6758708B2 (ja) | 2016-09-16 | 2016-09-16 | 映像録画装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6758708B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7274917B2 (ja) * | 2019-04-09 | 2023-05-17 | 株式会社デンソーテン | 映像再生装置および映像再生方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3835175B2 (ja) * | 2001-01-31 | 2006-10-18 | 株式会社デンソー | 移動体通信装置の狭域通信方法 |
JP2010130577A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Fujitsu Ten Ltd | 常時記録画像処理プログラム |
JP5697512B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2015-04-08 | 富士通テン株式会社 | 画像生成装置、画像表示システム及び画像表示装置 |
JP2014168170A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Ichikoh Ind Ltd | 車両用映像表示システム |
JP6149615B2 (ja) * | 2013-08-30 | 2017-06-21 | 株式会社ニコン | 撮像装置 |
JP2015171106A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 株式会社デンソー | 車両周辺画像表示装置、車両周辺画像表示方法 |
-
2016
- 2016-09-16 JP JP2016181735A patent/JP6758708B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018046500A (ja) | 2018-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4439550B2 (ja) | ドライブレコーダ | |
JP2006270175A (ja) | 車載画像記録システム | |
JP2014096632A (ja) | 撮像システム | |
JP6705470B2 (ja) | 記録再生装置、記録再生方法、およびプログラム | |
JP7370446B2 (ja) | 車載映像記録装置及びその制御方法 | |
CN112639893B (zh) | 车辆用记录控制装置、车辆用拍摄装置、车辆用记录控制方法及程序 | |
WO2018123546A1 (ja) | 車両用視認装置 | |
KR101580567B1 (ko) | 이벤트 영상 촬영 녹화 장치, 이벤트 영상 제공 방법 | |
JP2009089022A (ja) | 車両の走行状態表示方法 | |
JP6758708B2 (ja) | 映像録画装置 | |
JP2018195904A (ja) | 記録制御装置、記録装置、記録制御方法及び記録制御プログラム | |
JP2007221199A (ja) | 車載カメラ表示装置及び画像処理装置 | |
JP2016139233A (ja) | 運行記録装置、運行記録システム、及び運行管理システム | |
JP4439549B2 (ja) | ドライブレコーダ | |
JP2009087024A (ja) | ドライブレコーダ | |
JP2010183464A (ja) | ドライブレコーダ | |
JP5112724B2 (ja) | ドライブレコーダ | |
JP5604722B2 (ja) | 車両用映像記録装置、再生装置、プログラム | |
JP6774612B2 (ja) | 車両用記録装置、車両用記録方法及びプログラム | |
JP2015008483A (ja) | 車両用映像記録装置、再生装置、プログラム | |
JP5914121B2 (ja) | ドライブレコーダ | |
JP7084253B2 (ja) | 車載カメラ設定方法および車載システム | |
JP6933161B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム | |
JP6984294B2 (ja) | 安全運転判定装置及び安全運転判定方法 | |
WO2024195167A1 (ja) | 記録再生制御装置、再生制御方法およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190612 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200313 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200519 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200713 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200804 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200828 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6758708 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S631 | Written request for registration of reclamation of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313631 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |