JP6755498B2 - 縫合装置 - Google Patents
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Description
第2発明の縫合装置は、針状部材を有する後側アームと、該後側アームと接近離間可能に設けられ、該後側アームと接近した際に前記針状部材が挿入される収容空間を備えた前側アームと、該前側アームの収容空間内に収容される前記針状部材と係合可能な係合部材と、縫合糸と、を有する縫合器具と、前記前側アームと前記後側アームを接近離間させるアーム移動手段と、前記前側アームおよび前記後側アームを前記アーム移動手段に連結する連結機構と、を備えており、該連結機構は、前記後側アームに設けられたベース部と、前記前側アームに設けられた該ベース部に対して移動可能に連結されるスライドと、を有するスライド機構と、前記スライド機構のベース部と前記アーム移動手段とを着脱可能に連結する後側アーム連結部と、を備えており、前記前側アームが、直接または前記スライド機構のスライドを介して、前記アーム移動手段に着脱可能に連結されていることを特徴とする。
第3発明の縫合装置は、第1または第2発明において、前記前側アームは、前記スライド機構のスライドを介して前記アーム移動手段に連結されており、前記連結機構は、該前側アームを前記スライド機構のスライドに着脱可能に連結する前側アーム連結部を備えていることを特徴とする。
第4発明の縫合装置は、第1、第2または第3発明において、前記アーム移動手段は、前記スライド機構のベース部に連結されるシースと、該シース内に配置され、前記前側アームまたは前記スライド機構のスライドに連結されるワイヤー部と、を備えており、前記前側アームと前記後側アームが接近離間する方向と平行に、前記ベース部を貫通する貫通孔が形成されており、該貫通孔を通して、前記ワイヤー部が前記前側アームまたは前記スライド機構のスライドに連結されていることを特徴とする。
第5発明の縫合装置は、第4発明において、前記スライド機構のスライドは、前記後側アームを貫通する貫通孔に挿入される筒状部材を備えており、前記筒状部材が、前記ワイヤー部の先端に連結されていることを特徴とする。
第6発明の縫合装置は、第4発明において、前記後側アーム連結部は、前記後側アームを貫通する貫通孔に挿入され、前記シースの先端と前記後側アームを連結する連結ピースを備えており、該連結ピースは、前記後側アームに着脱可能に連結されるものであることを特徴とする。
第2発明によれば、前側アームが、直接またはスライド機構のスライドを介して、前記アーム移動手段に着脱可能に連結されているので、前側アームだけまたは前側アームをスライドとともに後側アームから着脱することができる。したがって、縫合作業の終了後、前側アームを取り外せば、既に係合部材がセットされている別の前側アームを取り付けるだけで、次の縫合作業を行うことができる。また、連結機構の後側アーム連結部によって、アーム移動手段に対して後側アームを着脱可能に連結しているので、前側アームと後側アームの両方をアーム移動手段から着脱することができる。したがって、縫合作業の終了後、後側アームよりも前の部分を取り外し、新しいものを取り付けるだけで、次の縫合作業を行うことができる。すると、収容部に逐一係合部材をセットする場合や縫合装置全体を着脱して交換する場合に比べて、一回の縫合が終了したのち、次の縫合を実施するまでの時間を短くすることができる。したがって、縫合作業全体の時間を短縮することができる。また、縫合装置の後側アームに設置される結紮部材を設ける場合であれば、結紮部材を予め後側アームにセットしておけば、後側アームよりも前の部分を取り外して新しいもの取り付ければ、結紮部材もセットできる。したがって、結紮部材をセットする時間を省くことができるので、縫合作業の時間を短縮することができる。
第3発明によれば、連結機構の前側アーム連結部によって、スライド機構のスライドに前側アームを着脱可能に連結している。したがって、ベース部材に対してスライド可能ではあるがベース部材から分離できないようにスライドを設けても、前側アームを後側アームから着脱することができる。すると、前側アームを後側アームに対して着脱可能としても、前側アームと後側アームの接近離間する移動を安定した状態に維持できる。
第4発明によれば、ベース部を貫通する貫通孔を通して、ワイヤー部がスライドに連結されているので、ワイヤー部とスライドの連結を簡単な構造で実現することができる。
第5発明によれば、後側アームを貫通する貫通孔にスライドに連結された筒状部材が挿入されているので、スライドの移動の際に、ワイヤー部が障害となること防止できる。しかも、筒状部材もスライドが移動する際のガイドとなるので、スライドの移動を安定化させることができる。
第6発明によれば、連結ピースを介してシースとベース部を連結しているので、ベース部をシースに連結する作業が簡単になる。
本発明の縫合装置は、軟性内視鏡に取り付けて、消化管腔内から縫合を行う装置であって、簡便かつ迅速に縫合を実施できるようにしたことに特徴を有している。
なお、装置各部の構造を分かりやすくするために、各図面における各部の相対的なサイズなどは必ずしも実際の装置におけるサイズとは対応させていない。
図1において、符号2は、本実施形態の縫合装置10が取り付けられる内視鏡1のシャフトを示している。本実施形態の縫合装置10が取り付けられる内視鏡1は、一般的な内視鏡手術に使用される軟性内視鏡である。この内視鏡のシャフト2は、生体の消化管に挿入して使用されるものであれば、その径や長さ、材質などはとくに限定されない。例えば、シャフト2の径は、一般的な内視鏡では10mm程度であるが、5〜15mm程度のものでもよい。また、シャフト2の長さは、一般的な内視鏡では1200mm程度であるが、1200〜3000mm程度のものでもよい。
図1〜図4に示すように、アーム移動手段13は、軸方向に沿って延びた長尺な部材であり、内視鏡1のシャフト2に取り付けられるものである。このアーム移動手段13の長さは、内視鏡1のシャフト2の長さと同程度の長さであればよく、とくに限定されない。
図5および図6に示すように、アーム移動手段13の先端には、前後一対のアーム11,12が連結されており、前後一対のアーム11,12はアーム移動手段13に連結機構30によって連結されている。この連結機構30は、スライド機構40を備えており、このスライド機構40は、前側アーム11と後側アーム12が接近離間可能かつ両者が接近離間する方向と直交する面内の相互回転を固定した状態に連結できる構造を有している。
つぎに、前後一対のアーム11,12を説明する。
まず、後側アーム12について説明する。
図5に示すように、後側アーム12は、略短冊状であって前面12aと背面12bが互いに平行な平坦面に形成されたものである。ここでいう短冊状とは、長さに対して幅が短く、また、厚さも長さに対して短い形状のものを意味しており、長さ方向に沿って若干湾曲しているもの(図1〜図4参照)と、長さ方向に沿って真っ直ぐなものの両方を含む概念である。
一方、後側アーム12の先端部には、縫合針部14が設けられている。この縫合針部14は、後側アーム12の軸方向に沿って並ぶように配置された、一対の針状部材15,16を備えている。一対の針状部材15,16は、いずれも軸部bと、この軸部bの先端に設けられた、この先端よりも外径が大きい部分(やじり状部a)とを有している。やじり状部aは、その基端の外径が軸部bの先端の外径よりも大きく、軸部bとの連結部分に段差ができるように形成されている。このやじり状部aは、後述するように、一対の針状部材15,16が一対の係合部材21,21と係合した際に、一対の針状部材15,16から一対の係合部材21,21が脱落することを防ぐ役割を有する。
図5に示すように、前側アーム11は、略短冊状であって前面11aと背面11bが互いに平行な平坦面に形成されたものである。この前側アーム11は、実質的に、後側アーム12と同じ形状に形成されている。この前側アーム11の基端部は、前述したスライド機構40のスライド41に連結されている。
なお、筒状連結部材41s内には、前側アーム11に固定された縫合糸収容パイプ11pが挿入されている。この縫合糸収容パイプ11pは、縫合器具20の縫合糸22が収容されるものである。
また、図7に示すように、本実施形態の縫合装置10は、縫合器具20を備えている。この縫合器具20は、円環状に形成された一対の係合部材21,21と、一対の係合部材21,21を連結する縫合糸22と、から構成されている。
以上のごとき構成であるので、本実施形態の縫合装置10では、アーム移動手段13を操作して前側アーム11と後側アーム12を接近させれば、一対の針状部材15,16を、同時に一対の収容空間18,19に挿入することができる。
上記のごとき構成を有するので、本実施形態の縫合装置10を内視鏡1のシャフト2に取り付けておけば、胃壁などの組織を胃の内部から縫合することができる。
この線状部材52は輪状に形成されたものであり、管状部材51に挿通されている。線状部材52は、その一端部が管状部材51の一端側に突出しており、管状部材51の一端側で輪状のループ部52rを形成している。また、線状部材52の他端部は管状部材51の他端側に突出しており、管状部材51の他端側で輪状のループ部52aを形成している。
逆に、線状部材52のループ部52aを保持した状態で、管状部材51を線状部材52のループ部52rに向かって押した場合でも、管状部材51から突出していたループ部52rを管状部材51内に収容することができるから、ループ部52rを小さくすることができる。
本実施形態の縫合装置10では、前側アーム11だけ、または、前側アーム11と後側アーム12の両方がアーム移動手段13に着脱可能に設けられている。つまり、アーム移動手段13をシャフト2に取り付けた状態で、前側アーム11だけ、または、前側アーム11と後側アーム12の両方を交換できるようになっている。かかる構成とすることによって、一回の縫合作業の終了後、前側アーム11だけ、または、前側アーム11と後側アーム12の両方を取り外し、既に係合部材21がセットされている別の前側アーム11を取り付けるだけで、次の縫合作業を行うことができる。すると、縫合装置10全体を着脱する場合に比べて、一回の縫合が終了したのち、次の縫合を実施するまでの時間を短くすることができる。言い換えれば、一回の縫合が終了したのち、アーム移動手段13をシャフト2に着脱することなく、次の縫合を実施できる。したがって、複数個所の縫合を行う場合において、縫合作業全体の時間を短縮することができる。
本実施形態の縫合装置10では、スライド機構40のスライド41と前側アーム11を着脱可能に連結することによって、前側アーム11が後側アーム12やアーム移動手段13に着脱できるようになっている。
また、前側アーム11と後側アーム12の両方を着脱する場合には、シース13aおよびワイヤー部13bをスライド機構40に対して着脱可能に連結すればよい。例えば、以下のような構成とすることができる。
上述した連結管42pの貫通孔に、スライド41に固定されている筒状連結部材41sを挿入し(図5参照)。この筒状連結部材41sの先端に、ワイヤー部13bの先端を着脱可能に連結する。具体的には、ワイヤー部13bの先端に、その外径が筒状連結部材41sの内径よりも若干大きくなるように形成された挿入部材32を設ける。すると、挿入部材32を筒状連結部材41sの先端に挿入すれば、ワイヤー部13bが筒状連結部材41sに固定される。つまり、ワイヤー部13bがスライド41に固定される。一方、ワイヤー部13bを引っ張れば、ワイヤー部13bを筒状部材11dの先端から離脱できる。つまり、ワイヤー部13bをスライド41から分離することができる。
縫合針部14は一対の針状部材15,16を備えているが、一対の針状部材15,16の軸間距離は、とくに限定されない。縫合糸22によって縫合部分を適切に縫合できる程度の距離に設けられていればよい。例えば、2〜4mm程度にしておけば、外科手術における縫合と同等程度の縫合状態を実現することが可能となる。
上記例では、縫合針部14が一対の針状部材15,16を有する場合を説明した。しかし、日本国特許5294181号に記載されている縫合装置のように、縫合針部14が、針状部材15を一本のみ備えているものとしてもよい(図14参照)。この場合には、前側アーム11に一対の分岐部11s,11sを設けて、前側アーム11と後側アーム12が相互回転できるようにする。例えば、スライド機構40のスライド41とベース部42を着脱できるように構成し、スライド41とベース部42が離脱した際には、両者が相互回転できるようする。そして、各分岐部11sに、収容部17の収容空間18をそれぞれ設けて、各収容空間18に縫合糸22によって連結された一対の係合部材21,21を配置しておけば、胃壁等に形成された開口部を全層縫合することができる。
2 シャフト
10 縫合装置
11 前側アーム
12 後側アーム
13 アーム移動手段
13a シース
13b ワイヤー部
14 針状部
15 針状部材
16 針状部材
17 収容部
18 収容空間
19 収容空間
20 縫合器具
21 係合部材
22 縫合糸
30 連結機構
31 連結片
32 挿入部材
33 連結ピース
40 連結機構
41 スライド
41g 係合溝
42 ベース部材
42p 連結管
PP 突起部
Claims (6)
- 内視鏡に取り付けられて消化管内の組織の縫合に使用される縫合装置であって、
針状部材を有する後側アームと、
該後側アームと接近離間可能に設けられ、該後側アームと接近した際に前記針状部材が挿入される収容空間を備えた前側アームと、
該前側アームの収容空間内に収容される前記針状部材と係合可能な係合部材と、縫合糸と、を有する縫合器具と、
前記前側アームと前記後側アームを接近離間させるアーム移動手段と、
前記前側アームおよび前記後側アームを前記アーム移動手段に連結する連結機構と、を備えており、
該連結機構は、
前記後側アームに設けられたベース部と、前記前側アームに設けられた該ベース部に対して移動可能に連結されるスライドと、を有するスライド機構を備えており、
前記前側アームが、
直接または前記スライド機構のスライドを介して、前記アーム移動手段に工具なしで着脱可能に連結されている
ことを特徴とする縫合装置。 - 内視鏡に取り付けられて消化管内の組織の縫合に使用される縫合装置であって、
針状部材を有する後側アームと、
該後側アームと接近離間可能に設けられ、該後側アームと接近した際に前記針状部材が挿入される収容空間を備えた前側アームと、
該前側アームの収容空間内に収容される前記針状部材と係合可能な係合部材と、縫合糸と、を有する縫合器具と、
前記前側アームと前記後側アームを接近離間させるアーム移動手段と、
前記前側アームおよび前記後側アームを前記アーム移動手段に連結する連結機構と、を備えており、
該連結機構は、
前記後側アームに設けられたベース部と、前記前側アームに設けられた該ベース部に対して移動可能に連結されるスライドと、を有するスライド機構と、
前記スライド機構のベース部と前記アーム移動手段とを着脱可能に連結する後側アーム連結部と、を備えており、
前記前側アームが、
直接または前記スライド機構のスライドを介して、前記アーム移動手段に工具なしで着脱可能に連結されている
ことを特徴とする縫合装置。 - 前記アーム移動手段は、
前記スライド機構のベース部に連結されるシースと、
該シース内に配置され、前記前側アームまたは前記スライド機構のスライドに連結されるワイヤー部と、を備えており、
前記前側アームと前記後側アームが接近離間する方向と平行に、前記ベース部を貫通する貫通孔が形成されており、
該貫通孔を通して、前記ワイヤー部が前記前側アームまたは前記スライド機構のスライドに連結されている
ことを特徴とする請求項1または2記載の縫合装置。 - 前記スライド機構のスライドは、
前記後側アームを貫通する貫通孔に挿入される筒状部材を備えており、
前記筒状部材が、
前記ワイヤー部の先端に連結されている
ことを特徴とする請求項3記載の縫合装置。 - 前記アーム移動手段は、
前記スライド機構のベース部に連結されるシースと、
該シース内に配置され、前記前側アームまたは前記スライド機構のスライドに連結されるワイヤー部と、を備えており、
前記前側アームと前記後側アームが接近離間する方向と平行に、前記ベース部を貫通する貫通孔が形成されており、
該貫通孔を通して、前記ワイヤー部が前記前側アームまたは前記スライド機構のスライドに連結されており、
前記後側アーム連結部は、
前記後側アームを貫通する貫通孔に挿入され、前記シースの先端と前記後側アームを連結する連結ピースを備えており、
該連結ピースは、
前記後側アームに着脱可能に連結されるものである
ことを特徴とする請求項2記載の縫合装置。 - 前記前側アームは、
前記スライド機構のスライドを介して前記アーム移動手段に連結されており、
前記連結機構は、
該前側アームを前記スライド機構のスライドに着脱可能に連結する前側アーム連結部を備えている
ことを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の縫合装置。
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