JP6754284B2 - 遊技用装置 - Google Patents
遊技用装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6754284B2 JP6754284B2 JP2016234786A JP2016234786A JP6754284B2 JP 6754284 B2 JP6754284 B2 JP 6754284B2 JP 2016234786 A JP2016234786 A JP 2016234786A JP 2016234786 A JP2016234786 A JP 2016234786A JP 6754284 B2 JP6754284 B2 JP 6754284B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- balance
- card
- account
- screen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
(実施例1)
本例は、遊技場において、遊技機に付設される遊技用装置1に関する例である。以下、図1〜図21を参照して遊技用装置1を説明する。
(遊技機)
遊技機51は、大きな分類として、パチンコ遊技機511とスロットマシン512とに区別できる。以下、パチンコ遊技機511を例にしてその内容を概説する。
パチンコ遊技機511は、遊技価値である玉を発射して遊技される遊技機である。図1及び図2に例示するパチンコ遊技機511は、始動入賞口への入賞に応じて大当り抽選を実行する、いわゆるセブン機である。このパチンコ遊技機511は、大当り抽選に応じて図柄変動を実行するゲームを開始し、大当り図柄の停止表示により大当り当選を報知する。大当り当選が発生すれば、大入賞口が開放されるラウンドが複数回繰り返される有利な大当り状態に移行できる。
(2)セーフ信号:入賞に応じて玉を10個払い出す毎に1回出力される信号。
(3)スタート信号:図柄変動がスタートしたときに1回出力される信号。
(4)大当り信号:大当り状態の発生中に継続的に出力されるレベル信号。
管理装置50(図1)は、上記の通り、遊技場内の各種機器の稼動状況を集中的に管理するための装置である。管理装置50は、各遊技機51の遊技情報を記憶する遊技情報サーバとしての機能、遊技場に会員登録した遊技者の個人情報を記憶する会員情報サーバとしての機能、遊技者の入金額の残高、遊技者が獲得した持玉、会員の遊技者が預け入れた貯玉などの情報を記憶して管理する機能等を備えている。
(1)会員情報記憶手段:遊技場に登録済みの会員に関する情報を記憶する手段であり、この会員情報記憶手段は、少なくとも会員識別情報である会員ID(会員カード331のカードID)を記憶し管理する。遊技者が所持する携帯端末31(図3参照)の端末ID(携帯識別情報)や会員毎の個別遊技情報を含め、会員の個別情報は、会員IDを対応付けて会員データベースに格納されている。
(2)会員ID認証手段:会員カード331(図3参照)の会員ID(カードID)、あるいは会員が所持する携帯端末31の端末IDを認証する手段。会員ID認証手段は、遊技用装置1から会員IDあるいは端末IDを受信したとき、会員データベースを参照して登録済みの識別情報であるか否か照会して会員ID等を認証する。会員識別情報である会員ID等が認証された状態下の遊技が会員によるログイン遊技として特定される。
(3)遊技情報取得手段:遊技場に設置された各遊技機51の遊技に関する遊技情報(遊技データ)を取得する手段。遊技情報取得手段は、各遊技機51に対応する中継装置56から一定時間毎に送信されてくる遊技情報を取得する。
(4)遊技情報記憶手段:遊技機51毎の遊技情報、および会員毎の個別遊技情報を記憶し管理する手段。各遊技機51の遊技情報は、遊技機51の識別情報である台番を対応付けた状態で記憶される。また、上記のログイン遊技中の遊技情報は、会員の遊技情報として特定され、会員IDを対応付けて会員毎の個別遊技情報として記憶される。
(5)各台管理手段:遊技機51の遊技状態や遊技用装置1の動作状態等を台毎に把握し、管理する手段。各遊技用装置1のタッチパネル13(図2参照。)の回転位置であるパネル位置(縦位置か横位置か)についても各台管理手段により把握され管理されている。
(6)残高管理手段:遊技カード毎に入金額の残高を管理する手段。残高管理手段は、一般カード332あるいは会員カード331のカードID(会員カード331については会員IDでもある。)を対応付けた状態で残高を記憶し管理する。
(7)持玉管理手段:遊技者が獲得した遊技価値(玉、メダル)の大きさを管理する手段。持玉管理手段は、カードIDを対応付けた状態で、遊技価値の単価毎の口座に分類して持玉等を記憶し管理している。パチンコ遊技機511用の玉の口座としては、4円口座、2円口座、1円口座があり、スロットマシン512用のメダルの口座としては、20円口座、10円口座、5円口座がある。
(8)貯玉管理手段:会員である遊技者が前日以前に獲得して遊技場に預け入れた遊技価値の大きさを貯玉(貯メダル)として管理する手段。貯玉管理手段は、カードID(会員ID)を対応付けた状態で、遊技価値の単価毎の口座に分類して貯玉等を管理している。
遊技用装置1は、遊技に用いられる玉やメダルなどの遊技価値を払い出すために各遊技機51に付設される装置である。遊技用装置1は、遊技に使用される遊技価値(玉、メダル)の単価が異なる複数の遊技機に対して各々付設されている。この遊技用装置1は、現金を対価として貸玉等を払い出す機能や、遊技に役立つ便利な特定の機能(後述する安心ロック機能、入金残高取出機能、他口座利用機能など)や、便利な特定の機能を備えている旨を遊技者に報知する機能等を備えている。
(1)遊技情報生成手段:遊技機51で実行された遊技に関する遊技情報を生成する手段。
(2)遊技価値付与手段:投入された貨幣の金額(残高)を記憶するとともに、この金額を消費することによって遊技に使用するための遊技価値(玉)を付与する手段。なお、入金額の残高を対価とした貸玉は、パチンコ遊技機511が備える払出機構から上皿510に払い出しされる。
(3)遊技価値記憶手段:遊技者が所持する遊技価値の大きさである持玉や貯玉を特定し記憶する手段。遊技価値記憶手段は、遊技価値の単価と対応付けて持玉等を記憶している。つまり、遊技価値記憶手段は、遊技価値の単価毎の口座に分類して持玉等を記憶し管理している。なお、対応する遊技機51の単価の口座を自口座といい、それ以外の単価の口座を他口座という。
(4)第1価値使用手段:遊技価値記憶手段が記憶する遊技価値のうち、遊技機51に対応する単価と一致する単価の第1遊技価値を遊技に使用可能とする手段。この第1価値使用手段は、自口座の持玉等を遊技に使用可能とする。
(5)第2価値使用手段:遊技価値記憶手段が記憶する遊技価値のうち、遊技機51に対応する単価と一致しない単価の第2遊技価値を遊技に使用可能とする手段。この第2価値使用手段は、他口座の持玉等を遊技に使用可能とする。
(1)情報表示手段:上記の遊技情報生成手段が生成した遊技情報など、遊技に関する各種の情報を表示する手段。会員ID(会員カードのカードID)の認証が完了している遊技中であれば、会員毎の個別遊技情報等の表示など会員サービスによる表示が可能である。
(2)残高返却指示手段:貨幣の残高及び所持する遊技価値(持玉)の両方が存在する状態で、返却ボタン(返却操作手段)515を操作する前に残高のみの返却を指示するために操作する手段。タッチパネル13は、入金残高取出機能を利用するための後述の「入金残高取出」メニュー(図11中の符号135)、及び後述のリンクボタン(図20中の符号231)を残高返却指示手段として表示する。
(3)第2価値使用指示手段:遊技者が前記第2価値使用手段による遊技価値の使用を指示するために操作する手段。タッチパネル13は、他口座利用機能を利用するための「他口座利用」メニュー(図12中の符号138)、及び後述のリンクボタン(図21中の符号231)を第2価値使用指示手段として表示する。
(4)報知手段:特定の機能(安心ロック機能、入金残高取出機能、他口座利用機能)を利用可能である旨を遊技者に報知するための報知処理を実行する手段。報知処理の具体的な内容は後で詳しく説明するが、例えば、以下の2つの報知処理がある。
・貨幣の残高及び持玉(所持する遊技価値)の両方が存在する状態で、その持玉の大きさが予め定められた基準を満たしていることを条件として、残高を特定するための情報のみを記憶した遊技カード33を発行することが可能である旨を報知する報知処理。
・前記第1価値使用手段により第1遊技価値(自口座の持玉等)を使用している状態で、第1遊技価値が所定の基準値まで減少したときに、遊技者に対して第2価値使用手段により第2遊技価値(他口座の持玉)が使用可能である旨を報知する報知処理。
(2)大当り間スタート回数:直前の大当り状態が終了してからのスタート回数(図柄変動の回数)。
(3)本日累計スタート回数:当日、開店後の累計のスタート回数。
(4)差玉数:遊技者側から見た玉収支。セーフ信号を受信する毎に10玉ずつ加算されるセーフ(払出玉数)から、アウト信号を受信する毎に10玉ずつ加算される消費玉数(アウト)を差し引いて差玉数が演算される。
安心ロックを設定すれば、持玉又は残高が存在する状態での遊技カード33の返却を規制できる。安心ロックの設定下では、遊技カード33の返却を要求する返却ボタン515が押されたとき、暗証番号の入力、あるいは携帯端末31の認証が要求される。このような安心ロックによれば、遊技カード33を残したまま離席したときに、他人による遊技カード33の抜き取りを未然に防止できる。以下、安心ロックの設定方法、及び安心ロックの動作について、説明する。
安心ロックの設定は、遊技カード33の種別(一般カード332、会員カード331)によって相違がある。
まず、一般カード332を受付中の遊技での安心ロックの設定方法について図4を参照しながら説明する。安心ロックを設定するためには、タッチパネル13に表示された同図(a)の初期画面に対するタッチ操作によりメニュー画面(同図(b))を表示させ、「安心ロック」メニュー131をタッチ操作すれば良い。このタッチ操作を行えば同図(c)の安心ロック設定画面の表示に切り換えでき、携帯端末31を利用して安心ロックを設定するか、暗証番号を入力して安心ロックを設定するか、を選択できる。
安心ロック設定中の遊技カード33の返却手順(図7)は、受付中の遊技カード33の種別により相違している。さらに、一般カード332の場合には、暗証番号を入力して安心ロックを設定したか、携帯端末31を利用して安心ロックを設定したか、に応じて手順が異なってくる。
安心ロックの解除操作の手順(図8)は、受付中の遊技カード33の種別により相違している。さらに、一般カード332の場合には、暗証番号を入力して安心ロックを設定したか、携帯端末31を利用して安心ロックを設定したか、に応じて解除操作の手順が異なってくる。
一方、携帯端末31を利用する解除操作では、図10(c)の安心ロック解除画面の表示中に、携帯用リーダ16の読取面に携帯端末31を近接させれば安心ロックを解除できる。解除は、同図(e)の安心ロック解除画面により報知される。
入金残高取出は、持玉及び残高(入金額、入金残高)が存在する状態で、持玉を残したまま残高のみを遊技カード33に記憶して返却する機能である。例えば持玉による遊技が可能で残高を使用する必要が無いとき等、予め残高のみを取り出しておくことができ、残高の取り忘れを未然に防止できる。入金残高取出による遊技カード33の返却後は、持玉を使用して遊技を継続できる。
他口座利用は、異なる単価の持玉や貯玉(第2遊技価値)を再プレイに使用可能とする機能である。この他口座利用処理によれば、例えばパチンコ遊技機511の場合であれば、単価4円の4円パチンコが設置された遊技島である4円パチンコ島での再プレイに1円パチンコの持玉や貯玉を使用したり、1円パチンコ島での再プレイに4円パチンコの持玉や貯玉を使用できる。同様に、スロットマシンの場合であれば、20円スロットの持玉や貯玉のメダルを10円スロットで使用する再プレイや、5円のスロットの持玉や貯玉のメダルを20円スロットで使用する再プレイが可能となる。なお、4円パチンコの持玉等を1円パチンコに使用する再プレイ時には、1円パチンコ用の持玉数=4円パチンコの持玉数×4と換算される。一方、逆の場合には、4円パチンコの持玉数=1円パチンコの持玉数÷4(小数点以下切捨て)と換算される。
他口座利用のための操作は、個別選択が可能な遊技場であるか一括選択の遊技場であるか、会員カード331でのログイン遊技か携帯端末31でのログイン遊技か、などの各ケースによって異なってくる。以下、(3−1)個別選択可能な遊技場における会員カードによる他口座利用のケース、(3−2)一括選択の遊技場における会員カードによる他口座利用のケース、(3−3)個別選択可能な遊技場における携帯端末による他口座利用のケース、での各操作を順番に説明した後、(3−4)会員カードによる他口座利用を終了する操作について説明する。
例えば会員カード331を利用した4円パチンコの遊技で、1円パチンコの持玉等を使用して再プレイを行う場合には、まず、タッチパネル13が表示する図12(a)の初期画面へのタッチ操作によりメニュー画面(同図(b))を表示させる。他口座利用処理を実行させるためのメニューボタンは、メニュー画面の2頁目に配置されているため、同図(b)のメニュー画面では最下段の「次へ」をタッチ操作し、同図(c)のメニュー画面の2頁目を切換表示させる。
例えば一括選択が設定された遊技場において、会員カード331を利用した4円パチンコの遊技で他口座を利用する場合には、玉の払出し元の口座の優先順位が1円口座(他口座)→2円口座(他口座)→4円口座(自口座という)の順となる。以下、1円口座に2500玉、2円口座に1250玉の貯玉がある場合を例にして説明する。
未入金かつ遊技カード33を未受付のときにタッチパネル13が表示する図15(a)の初期画面にタッチ操作すると、同図(b)のメニュー画面を経て「他口座利用」メニュー138を含む同図(c)のメニュー画面を切換表示できる。「他口座利用」メニュー138をタッチ操作すれば、会員カード331の挿入、及び携帯端末31の端末IDの読取りのいずれかを促す同図(d)の画面の表示に切り換わる。
他口座の持玉や貯玉を再プレイに使用するモードが設定された状態の図18(a)の初期画面をタッチ操作すれば、同図(b)のメニュー画面を経由して「他口座利用終了」メニュー139を含む同図(c)のメニュー画面を切換表示できる。「他口座利用終了」メニュー139をタッチ操作すれば、図18(d)の終了確認画面の表示に切り換わり、最下段の「OK」ボタン134のタッチ操作により同図(e)のように他口座利用を終了できる。
促進案内POP表示は、安心ロック、入金残高取出、及び他口座利用等の便利な特定の機能の利用促進を図るための促進案内の報知処理による表示である。以下、(4−1)安心ロック促進案内、(4−2)入金残高取出促進案内、(4−3)他口座利用促進案内、の各促進案内について説明する。各促進案内では、タッチパネル13が表示している他の表示内容の手前側にウィンドウ枠がPOPアップ表示され、そのウィンドウ枠を利用して図19〜図21の案内画面が表示される。
この安心ロック促進案内は、上記の(1)安心ロックの利用促進を図るための促進案内である。安心ロック促進案内では、図19の案内画面ウィンドウがタッチパネル13にPOPアップ表示される。なお、この案内画面ウィンドウを含めて図19〜図21の案内画面ウィンドウの表示サイズは、タッチパネル13が縦か横かに関わらず同じ大きさとなっている。
・残高(入金額)無しの状態で持玉が増加して第1の所定数に到達した時。
・残高有りの状態で持玉が増加して第2の所定数に到達した時。
この入金残高取出促進案内は、上記の(2)入金残高取出の利用促進を図るための促進案内である。入金残高取出促進案内では、図20の案内画面ウィンドウがタッチパネル13にPOPアップ表示される。
・残高有りの状態で持玉(メダル)が増加して第3の所定数に到達して、持玉が予め定められた基準を満たしているという条件が充足された時。
この他口座利用促進案内は、上記の(3)他口座利用の利用促進を図るための促進案内である。他口座利用促進案内では、図21の案内画面ウィンドウがタッチパネル13にPOPアップ表示される。
・他口座に貯玉がある状態で自口座の持玉等を利用して再プレイを行っているとき、再プレイ可能数(第1使用価値)が減少して第4の所定数(所定の基準値)に到達した時。
本例では促進案内の対象である特定機能として安心ロック機能、入金残高取出機能、他口座利用機能を例示している。促進案内の対象の特定機能は例示した機能には限定されない。遊技者が利用可能な機能であればどのような特定機能であってもよい。
促進案内を実行したときに、以降促進案内を行わないことを遊技者が指定できるようにしてもよい。具体的には、「促進案内をしない」ボタンをタッチパネル13に表示し、そのボタンが操作されたときには以降促進案内を中止することができる。これにより、特定機能の存在を知っているが利用する意思の無い遊技者に対する促進案内を中止できる。
13 タッチパネル(情報表示手段、残高返却指示手段、第2価値使用指示手段、報知手段)
16 携帯用リーダ
180 カードRW(発行手段)
20 制御部(遊技情報生成手段、遊技価値付与手段、遊技価値記憶手段、第1価値使用手段、第2価値使用手段)
5 場内システム
50 管理装置(会員情報記憶手段、会員ID認証手段、遊技情報取得手段、遊技情報記憶手段、各台管理手段、残高管理手段、持玉管理手段、貯玉管理手段)
51 遊技機
511 パチンコ遊技機
512 スロットマシン
515 返却ボタン(返却操作手段)
55 呼出表示装置
56 中継装置
Claims (2)
- 投入された貨幣の金額を記憶するとともに、当該金額を消費することによって遊技に使用するための遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、
遊技者が所持する遊技価値の大きさを特定し記憶する遊技価値記憶手段と、
遊技者が前記貨幣の残高及び所持する遊技価値の返却を指示するために操作する返却操作手段と、
遊技者による前記返却操作手段の操作に応じて、前記残高及び遊技価値の大きさを特定するための情報を記憶した記憶媒体を発行する発行手段と、
前記貨幣の残高及び所持する遊技価値の両方が存在する状態で、前記返却操作手段を操作する前に当該残高のみの返却を指示するために操作する残高返却指示手段と、を備え、
前記発行手段は、前記残高返却指示手段が操作された後に前記返却操作手段が操作されたときには、前記残高を特定するための情報のみを記憶した記憶媒体を発行する一方、前記残高返却指示手段が操作されることなく前記返却操作手段が操作されたときには、前記残高及び遊技価値の大きさを特定するための情報を記憶した記憶媒体を発行するように構成された遊技用装置において、
前記貨幣の残高及び所持する遊技価値の両方が存在する状態で、当該遊技価値の大きさが予め定められた基準を満たしていることを条件として、当該残高を特定するための情報のみを記憶した記憶媒体を発行することが可能である旨を遊技者に報知するための報知処理を実行する報知手段を備えたことを特徴とする遊技用装置。 - 前記報知手段は、画面に触れて操作するタッチ操作が可能な表示パネルであるタッチパネルにより構成され、
前記報知処理として当該タッチパネルに、前記残高を特定するための情報のみを記憶した記憶媒体を発行することが可能である旨とともに、前記残高返却指示手段としてのボタンを表示することを特徴とする請求項1に記載の遊技用装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016234786A JP6754284B2 (ja) | 2016-12-02 | 2016-12-02 | 遊技用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016234786A JP6754284B2 (ja) | 2016-12-02 | 2016-12-02 | 遊技用装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018089094A JP2018089094A (ja) | 2018-06-14 |
JP6754284B2 true JP6754284B2 (ja) | 2020-09-09 |
Family
ID=62563435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016234786A Active JP6754284B2 (ja) | 2016-12-02 | 2016-12-02 | 遊技用装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6754284B2 (ja) |
-
2016
- 2016-12-02 JP JP2016234786A patent/JP6754284B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018089094A (ja) | 2018-06-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6071410B2 (ja) | 遊技用システムおよび遊技機 | |
JP6226936B2 (ja) | 遊技用装置及び遊技システム | |
JP2017086715A (ja) | 遊技用装置及び遊技システム | |
JP6890406B2 (ja) | 遊技用装置 | |
JP6513342B2 (ja) | 精算装置 | |
JP6754284B2 (ja) | 遊技用装置 | |
JP6429980B2 (ja) | 管理装置及び遊技システム | |
JP6655486B2 (ja) | 遊技場用システム及び遊技用装置 | |
JP6633420B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP2019136539A (ja) | 遊技システム | |
JP6636593B2 (ja) | 管理装置及び遊技システム | |
JP6436839B2 (ja) | 遊技場用景品交換システム | |
JP6679557B2 (ja) | 管理装置及び遊技システム | |
JPH10192537A (ja) | 携帯型情報出力装置 | |
JP2018130284A (ja) | 遊技用装置 | |
JP2016063910A (ja) | 遊技場用管理システム | |
JP2018047152A (ja) | 遊技用装置および遊技用システム | |
JP4390467B2 (ja) | 遊技用システム | |
JP6530305B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP6250578B2 (ja) | 管理装置 | |
JP6250579B2 (ja) | 管理装置 | |
JP2018047122A (ja) | 遊技用装置および遊技用システム | |
JP6845557B2 (ja) | 遊技用装置及びプログラム | |
JP6499501B2 (ja) | 遊技場用管理システム | |
JP6317167B2 (ja) | 遊技媒体貸出システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190926 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200722 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200804 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200821 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6754284 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |