JP6754103B2 - 管体接続装置 - Google Patents

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Description

本発明は、管体接続装置に関する。
従来、床下から室内に立ち上げられた給水・給湯用の配管を食洗機、便器等の各種機器に接続するに当たって、配管と各種機器との間に止水栓を設ける構成が採用されている。例えば、特許文献1には、止水栓と継手部材とを連結し、床下から室内に立ち上げられた配管を継手部材に接続し、その継手部材を貫通金具(座部材)によって床上に固定する構成が開示されている。また、特許文献2には、床下から室内に立ち上げられた配管を、継手部分を有する止水栓に接続し、その止水栓を台座部材(座部材)及び固定スリーブによって床上に固定する構成が開示されている。
特開2001−140299号公報 特開2003−90067号公報
しかしながら、前記特許文献1、2の構成では、止水栓を床上に固定するための部品点数が多く、現場での施工が煩雑となる。また、人目に付く場所に設置されるにもかかわらず、止水栓を床上に固定するための部品点数が多いことから、全体として凹凸部が多くなる等、意匠性の低下を招き、美観を損なう要因となる。この対策として、前記特許文献2の構成では、台座部材を内側に収容するカバー部材を設けているが、これによってさらに部品点数が多くなり、現場での施工はさらに煩雑となる。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたものであり、簡易な構成であって、形状自由度及び意匠性を高めることができ、かつ、施工が容易である管体接続装置を提供しようとするものである。
本発明の一の態様である管体接続装置は、構造体に設置され、管体が接続される管体接続装置であって、内部に流路が形成された筒状部を有する装置本体と、前記筒状部に外嵌され、前記管体が挿通されるとともに、前記管体を抜け止めするロックリングを内側でかつ前記筒状部との間に配置する筒状のキャップ部材と、前記構造体に設置するためのフランジ状の座部材と、を備え、前記筒状部には、前記キャップ部材に対向する対向面が設けられ、前記筒状部の前記対向面と前記キャップ部材との間には、前記座部材の内周部が介在されかつ挟持されており、前記座部材は、前記筒状部を挿通させるための挿通孔を有し、前記座部材の前記内周部には、前記挿通孔から内方に突出する内方突出部が設けられ、前記内方突出部と前記筒状部の前記対向面とが前記挿通孔内において当接されて前記挟持の状態がもたらされている。
なお、管体接続装置としては、例えば、止水栓、継手、バルブ、これらを組み合わせた装置等、構造体(例えば、床体、壁体等)に固定され、1又は複数の管体が接続される装置全般を含む。
床体に固定された止水栓装置を示す斜視図である。 止水栓装置を示す側面図である。 止水栓装置の構造を示す断面図である。 装置本体、座部材及び取付部材を示す展開断面図である。 (A)は継手装置を示す側面図であり、(B)は継手装置の構造を示す断面図である。 止水栓装置を示す側面図である。 図6のA−A線矢視断面図である。 止水栓装置の構造を示す断面図である。 装置本体、座部材及び取付部材を示す展開断面図である。 (A)は継手装置を示す側面図であり、(B)は継手装置を示す平面図である。 継手装置の構造を示す断面図である。 (A)は継手装置を示す平面図であり、(B)は継手装置の構造を示す断面図である。 止水栓装置を示す側面図である。 止水栓装置の構造を示す断面図である。 装置本体、座部材及び取付部材を示す展開断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(実施形態1)
本実施形態は、本発明の管体接続装置を止水栓装置に適用した例である。
図1〜図4に示すように、止水栓装置(管体接続装置)1Aは、床体(構造体)80に設置され、管体81が接続される。止水栓装置1Aは、内部に流路が形成された筒状部3を有する装置本体2と、筒状部3に取り付けられ、管体81が挿通される筒状の取付部材6と、床体80に設置するためのフランジ状の座部材5と、を備えている。筒状部3には、取付部材6に対向する対向面320が設けられている。筒状部3の対向面320と取付部材6との間には、座部材5の内周部501(内方突出部52)が介在されている。以下、この止水栓装置1Aについて詳細に説明する。
図1〜図4に示すように、止水栓装置1Aにおいて、装置本体2は、一般的なコマ式の止水栓である。装置本体2は、その全体が樹脂により構成されている。なお、装置本体2は、金属等により構成してもよい。装置本体2は、円筒状の第1筒部21と、第1筒部21から第1筒部21の軸方向に直交する方向に突出する円筒状の第2筒部22とを有する。
第1筒部21の軸方向の一方の端部には、後述する取付部材6が取り付けられる筒状部3が設けられている。筒状部3(後述する内側筒部31)の内部には、流体を流通させる第1流路11が形成されている。第2筒部22の内部には、流体を流通させる第2流路12が形成されている。第1流路11と第2流路12との間には、両者を連通する連通路13が形成されている。連通路13の内周面には、後述する弁部材4Aが離座及び着座する弁座131が形成されている。
第2筒部22の先端部の外周面には、雄ネジ部221が形成されている。第2筒部22には、給水・給湯を必要とする各種機器(食洗機、便器等)に接続するためのフレキシブル性を有する樹脂製の管体82が接続される。第2筒部22の雄ネジ部221は、管体82の先端部に設けられたナット821の雌ネジ部(図示略)に螺合される。
第1筒部21の軸方向の他方の端部には、円筒状の収容部40が設けられている。収容部40内には、樹脂製の弁部材4Aが収容されている。弁部材4Aは、円柱状の弁軸41(スピンドル)と、弁軸41の先端部に外嵌された環状のコマ式の弁体42(パッキン)とを有する。収容部40の先端部には、弁軸41の抜け出しを抑制する金属製の弁軸押え部材43が取り付けられている。
弁軸41の先端部の外周面には、周方向に沿って1つの凹溝411が形成されている。凹溝411内には、弁軸41と収容部40との間をシールする環状のOリング又はシールリングからなるシール部材412が装着されている。弁軸41は、収容部40の内周面に螺合されている。弁軸41は、軸回りに回転させることにより、弁軸41に取り付けられた弁体42と共に、第1筒部21(収容部40)の軸方向に沿って収容部40内を進退可能に構成されている。
弁部材4Aの弁体42が弁座131から離れている(離座している)場合には、連通路13が開口しており、第1流路11と第2流路12とが連通した状態(開弁状態)となる。一方、弁部材4Aの弁体42が弁座131に当接している(着座している)場合には、第1流路11と第2流路12とが弁部材4Aによって遮断された状態(閉弁状態)となる。なお、図3は開弁状態を示している。
なお、本実施形態では、弁部材4Aは、弁軸41と弁体42とを有しているが、例えば、ニードルバルブ等のように、弁軸と弁体とを一体的に構成した弁部材とすることもできる。
装置本体2において、第1筒部21の筒状部3は、内部に第1流路11を形成する円筒状の内側筒部31と、その内側筒部31の外側を所定の間隔を設けて覆う円筒状の外側筒部32とを有する。内側筒部31は、外側筒部32よりも先端側に突出して設けられている。内側筒部31の外周面には、周方向に沿って2つの凹溝311が形成されている。各凹溝311内には、内側筒部31と挿入空間14に挿入される管体81との間をシールする環状のOリング又はシールリングからなるシール部材312が装着されている。
外側筒部32の外周面には、径方向の外側に突出して形成された凸状の外方突出部321が設けられている。外方突出部321には、後述する取付部材6の一方の端面に対向する対向面320が形成されている。外側筒部32には、径方向に貫通して形成された2つの挿入確認窓(挿入確認部)322が設けられている。2つの挿入確認窓322は、径方向に対向する位置に配置されている。挿入確認窓322は、外方突出部321(後述する座部材5が取り付けられる位置)よりも筒状部3の基端側に設けられている。
内側筒部31と外側筒部32との間には、管体81を挿入するための挿入空間14の一部が形成されている。挿入空間14内には、透明又は半透明の樹脂製の円筒状のカラー部材33が挿入配置されている。カラー部材33は、外側筒部32の内周面に沿って配置されている。カラー部材33は、外側筒部32の挿入確認窓322から埃等が侵入することを防止する。挿入空間14に挿入された管体81は、外側筒部32の挿入確認窓322から透明又は半透明のカラー部材33を介して外部から確認することができる。
座部材5は、黄銅、青銅、ステンレス等の鋼材等からなる金属製であり、円環板状に形成されている。座部材5は、ガラス繊維強化樹脂等の合成樹脂等で構成してもよい。座部材5は、装置本体2の筒状部3を挿通させるための挿通孔51を有する。座部材5の内周部501には、挿通孔51の内周面から内方に突出する内方突出部52が設けられている。座部材5には、床体80に固定するための木ネジ(ビス)54を挿通させるための3つのネジ孔53が設けられている。
座部材5は、挿通孔51に装置本体2の筒状部3を挿通した状態で、装置本体2の筒状部3の外側筒部32に外嵌されている。座部材5は、装置本体2の筒状部3から径方向の外側に突出するようにフランジ状に設けられている。座部材5の内方突出部52は、装置本体2の筒状部3の外方突出部321に当接している。外方突出部321は、座部材5の挿通孔51内に収容されている。座部材5は、装置本体2の筒状部3の外方突出部321(対向面320)において位置決めされ、筒状部3の基端側への移動が規制される。
取付部材6は、キャップ部材61、ロックリング62、ロックリング押え部材63、割りリング64及び挿入ガイド65を備えている。円筒状の樹脂製のキャップ部材61は、装置本体2の筒状部3の外側筒部32に外嵌されている。キャップ部材61は、装置本体2の筒状部3の内側筒部31との間に、挿入空間14の一部を形成している。
キャップ部材61には、円筒状の金属製の補強部材611が外嵌されている。補強部材611は、装置本体2の筒状部3の外側筒部32及びキャップ部材61の径方向への撓み(変形)を抑制する。キャップ部材61の内側には、ロックリング62、ロックリング押え部材63、割りリング64及び挿入ガイド65が配置されている。
金属製のロックリング62には、抜け止め片621が斜め内方に突出して形成されている。抜け止め片621は、挿入空間14に挿入される管体81の外周面に食い込み、管体81を抜け止めする。樹脂製のロックリング押え部材63は、装置本体2の筒状部3の外側筒部32とキャップ部材61との間に配置されている。ロックリング押え部材63は、キャップ部材61との間でロックリング62を挟持する。
樹脂製の割りリング64は、ロックリング62の抜け止め片621の傾斜角度を保持するように配置され、挿入空間14に挿入される管体81の外周面を支持する。割りリング64は、管体81が抜け方向(挿入方向とは反対側の方向)に移動した際には、縮径して管体81の抜けを抑制する。樹脂製の挿入ガイド65は、割りリング64の内側に配置されている。挿入ガイド65は、挿入空間14に挿入される管体81を案内する。挿入ガイド65は、割りリング64の内側に抜け止め保持されている。
図3、図4に示すように、取付部材6は、座部材5が装置本体2の筒状部3の外側筒部32に外嵌された状態で、キャップ部材61が装置本体2の筒状部3の外側筒部32に外嵌されている。取付部材6は、装置本体2の筒状部3において、座部材5よりも筒状部3の先端側に配置されている。座部材5の内方突出部52は、装置本体2の筒状部3の外方突出部321の対向面320と取付部材6のキャップ部材61との間に介在され、かつ挟持されている。
図1に示すように、止水栓装置1Aは、固定対象となる床体80に固定される。止水栓装置1Aを床体80に固定するに当たっては、まず、止水栓装置1Aに、給水・給湯用の樹脂製の管体81を接続する。具体的には、止水栓装置1Aの挿入空間14に、管体81が挿入される。そして、止水栓装置1Aの筒状部3を床体80の貫通孔801に挿通した状態で、座部材5を床体80上に配置する。
その後、座部材5の各ネジ孔53にそれぞれ木ネジ54を挿通し、この木ネジ54によって座部材5を床体80に固定する。これにより、止水栓装置1Aを床体80に固定する。
次に、本実施形態の止水栓装置1Aにおける作用効果について説明する。
止水栓装置1Aは、筒状部3を有する装置本体2と、筒状部3に取り付けられる取付部材6と、床体80に固定される座部材5とを備えている。そして、筒状部3の対向面320と取付部材6との間に座部材5の内周部501(内方突出部52)を介在させている。そのため、固定用の座を有する止水栓装置1Aを簡易に構成することができる。これにより、部品点数を少なくすることができ、現場での施工も容易となる。
また、止水栓装置1Aは、前述のとおり、部品点数が少なく、簡易な構成である。さらに、固定用の座となる座部材5は、その内周部501(内方突出部52)を筒状部3の対向面320と取付部材6との間に介在させるといった簡易な構成で保持されている。そのため、人目に付く場所に設置される止水栓装置1A(特に人目に付く部分である装置本体2)の形状自由度を高めることができ、表面の凹凸部を少なくする等、意匠性の向上を図ることができる。
また、筒状部3に対向面320を設けたことにより、その対向面320によって筒状部3に対する座部材5の位置決めが可能となる。そのため、筒状部3に対する座部材5の位置決めが容易となる。さらに、筒状部3の対向面320と取付部材6との間に座部材5の内周部501(内方突出部52)を介在させ、座部材5を保持することが容易となる。
また、筒状部3には、管体81の挿入状態を確認するための挿入確認窓(挿入確認部)322が設けられ、挿入確認窓322は、座部材5よりも筒状部3における管体81の挿入側とは反対側に配置されている。そのため、床体(構造体)80に固定される座部材5よりも、装置本体2の筒状部3における管体81の挿入側とは反対側で、管体81の挿入状態を挿入確認窓322で容易に確認できる。例えば、本実施形態のように、床体80の上側(床上)で、管体81の挿入状態を挿入確認窓322で容易に確認できる。これにより、施工後に、施工者以外の者でも、管体81の挿入状態を挿入確認窓322で容易に確認できる。
このように、本実施形態によれば、部品点数が少なく、簡易な構成であって、装置本体2の形状自由度や全体の意匠性を高めることができ、かつ、現場での施工が容易である止水栓装置(管体接続装置)1を提供することができる。
(実施形態2)
本実施形態は、図5(A)、(B)に示すように、本発明の管体接続装置を床取り出し用の継手装置1Bに適用した例である。なお、実施形態1と同様の構成及び作用効果については説明を省略する。
継手装置1Bにおいて、装置本体2は、円筒状の第1筒部21を有する。第1筒部21の軸方向の一方の端部には、筒状部3が設けられている。第1筒部21の軸方向の他方の端部には、円筒状の接続筒部20が設けられている。筒状部3(内側筒部31)の内部には、第1流路11が形成されている。接続筒部20の内部には、第1流路11に連通する第2流路12が形成されている。
接続筒部20の内周面には、雌ネジ部201が形成されている。雌ネジ部201には、シンク、洗面に接続するための管体等の接続対象(図示略)に設けられた雄ネジ部(図示略)が螺合される。接続筒部20の外周面には、径方向に対向して配置され、工具を掛ける部分となる一対の平面部202が設けられている。
筒状部3の外側筒部32には、座部材5の位置決めをするための段差面(対向面)323が形成されている。座部材5の内方突出部52は、装置本体2の筒状部3の段差面323に当接している。座部材5は、装置本体2の筒状部3の段差面323において位置決めされ、筒状部3の基端側への移動が規制される。座部材5の内方突出部52は、装置本体2の筒状部3の段差面323と取付部材6との間に介在され、かつ挟持されている。
(実施形態3)
本実施形態は、図6〜図9に示すように、実施形態1の止水栓装置(管体接続装置)1Aの構成を変更した例である。なお、実施形態1と同様の構成及び作用効果については説明を省略する。
止水栓装置1Aにおいて、金属製の装置本体2は、一般的なボール式の止水栓である。装置本体2において、第1筒部21の筒状部3の内部には、第1流路11が形成されている。第2筒部22には、後述する弁部材4Bの弁体45を保持する円筒状の弁蓋部材23が取り付けられている。弁蓋部材23は、その一部が第2筒部22内に挿入配置され、第2筒部22の内周面に螺合している。第2筒部22と弁蓋部材23との間には、両者の間をシールする環状のOリング又はシールリングからなるシール部材231が配置されている。弁蓋部材23の内部には、第2流路12が形成されている。
弁蓋部材23の先端部の外周面には、雄ネジ部232が形成されている。弁蓋部材23には、給水・給湯を必要とする各種機器(食洗機、便器等)に接続するためのフレキシブル性を有する樹脂製の管体82(図1)が接続される。弁蓋部材23の雄ネジ部232は、管体82の先端部に設けられたナット821(図1)の雌ネジ部(図示略)に螺合される。
装置本体2において、第1筒部21の収容部40内には、金属製の弁部材4Bが収容されている。弁部材4Bは、柱状の弁軸(スピンドル)44と、弁軸44の先端部に連結されたボール式の弁体45とを有する。収容部40の先端部には、環状の金属製の皿バネ46が取り付けられている。弁軸44の後端部には、Eリングからなる皿バネ押え部材47が取り付けられている。皿バネ46及び皿バネ押え部材47は、収容部40内に収容された弁軸44の抜け出しを抑制する。
弁軸44の外周面には、周方向に沿って2つの凹溝441が形成されている。凹溝441内には、弁軸44と収容部40との間をシールする環状のOリング又はシールリングからなるシール部材442が装着されている。弁体45の内部には、第1流路11と第2流路12とを連通するための断面L字状の連通孔451が形成されている。弁体45と装置本体2との間は、装置本体2内に配置された2つの環状のシール部材48によってシールされている。弁軸44は、弁体45と共に軸回りに回転可能に構成されている。
弁部材4Bは、弁軸44を軸回りに回転させることにより、弁軸44の先端部に連結された弁体45が回転し、第1流路11と第2流路12とが弁体45の連通孔451を介して連通した状態(開弁状態)と、第1流路11と第2流路12とが弁体45によって遮断された状態(閉弁状態)とを切り換え可能に構成されている。なお、図8は閉弁状態を示している。
装置本体2において、第1筒部21の筒状部3の外周面には、周方向に沿って2つの凹溝301が形成されている。各凹溝301内には、筒状部3と挿入空間14に挿入される管体81との間をシールする環状のOリング又はシールリングからなるシール部材302が装着されている。筒状部3には、座部材5の位置決めをするための段差面(対向面)303が形成されている。
座部材5の挿通孔51の内周面には、平坦面からなる内周平坦面511が形成されている。装置本体2の筒状部3の外周面には、座部材5の内周平坦面511に対応する部分であり、平坦面からなる外周平坦面304が形成されている。座部材5には、座部材5と床体80(図1)との間に配置され、両者の間から外気が室内に入ってくるのを抑制する環状の気密用パッキン55が取り付けられている。
座部材5は、挿通孔51に装置本体2の筒状部3を挿通した状態で、装置本体2の筒状部3に外嵌されている。座部材5の内方突出部52は、装置本体2の筒状部3の段差面303に当接している。座部材5は、装置本体2の筒状部3の段差面303において位置決めされ、筒状部3の基端側への移動が規制される。また、座部材5の内周平坦面511と装置本体2の筒状部3の外周平坦面304とが係合することにより、座部材5の周方向への移動が規制される。すなわち、装置本体2(筒状部3)と座部材5との相対回転が抑制される。
取付部材6は、外筒部材66、キャップ部材61、ロックリング62、割りリング64及び挿入ガイド65を備えている。透明又は半透明の樹脂製の円筒状の外筒部材66は、装置本体2の筒状部3に外嵌されている。外筒部材66には、キャップ部材61が外嵌されている。装置本体2の筒状部3と外筒部材66及びキャップ部材61との間には、挿入空間14が形成されている。挿入空間14に挿入された管体81は、透明又は半透明の外筒部材66を介して確認することができる。外筒部材66及びキャップ部材61の内側には、実施形態1と同様の構成のロックリング62、割りリング及び挿入ガイドが配置されている。
取付部材6は、座部材5が装置本体2の筒状部3に外嵌された状態で、外筒部材66が装置本体2の筒状部3に外嵌されている。取付部材6は、装置本体2の筒状部3において、座部材5よりも筒状部3の先端側に配置されている。座部材5の内方突出部52は、装置本体2の筒状部3の段差面303と取付部材6の外筒部材66との間に介在され、かつ挟持されている。
本実施形態では、装置本体2に対して座部材5が周方向に回転することを防止する回り止め手段として、装置本体2の筒状部3に外周平坦面304を設け、座部材5に内周平坦面511を設けている。そのため、装置本体2の筒状部3の段差面(対向面)303と取付部材6(外筒部材66)との間に介在させた座部材5の回動を回り止め手段によって抑制できる。これにより、現場での施工、すなわち床体(構造体)80に座部材5を固定する作業や、床体80に固定された止水栓装置1Aに他の部材(例えば、装置本体2の接続筒部20に接続される各種部材)を組み付ける作業等が容易となる。
また、管体81を挿入する挿入空間14が座部材5よりも筒状部3の先端側(床体80の下側)にあるため、装置本体2の筒状部3において、座部材5よりも筒状部3の基端側(床体80の上側)の部分の外径を小さくできる等、形状自由度を高めることができる。
(実施形態4)
本実施形態は、図10(A)、(B)、図11に示すように、本発明の管体接続装置を床取り出し用の継手装置1Bに適用した例である。なお、実施形態3と同様の構成及び作用効果については説明を省略する。
継手装置1Bにおいて、装置本体2は、円筒状の第1筒部21を有する。第1筒部21の軸方向の一方の端部には、筒状部3が設けられている。第1筒部21の軸方向の他方の端部には、円筒状の接続筒部20が設けられている。筒状部3(内側筒部31)の内部には、第1流路11が形成されている。接続筒部20の内部には、第1流路11に連通する第2流路12が形成されている。
接続筒部20の内周面には、雌ネジ部201が形成されている。雌ネジ部201には、シンク、洗面に接続するための管体等の接続対象(図示略)に設けられた雄ネジ部(図示略)が螺合される。接続筒部20の外周面には、径方向に対向して配置され、工具を掛ける部分となる一対の平面部202が設けられている。一対の平面部202は、筒状部3の外周面の外周平坦面304と一体的に形成されている。
座部材5の内方突出部52は、装置本体2の筒状部3の段差面(対向面)303に当接している。座部材5は、装置本体2の筒状部3の段差面303において位置決めされ、筒状部3の基端側への移動が規制される。また、座部材5の内周平坦面511と装置本体2の平面部202(外周平坦面304)とが係合することにより、座部材5の周方向への移動が規制される。すなわち、装置本体2(筒状部3)と座部材5との相対回転が抑制される。
なお、本実施形態では、第1筒部21(接続筒部20)の外周面に一対の平面部202を設けたが、例えば、第1筒部21の断面の外形を六角形とし、第1筒部21の外周面に6つの平面部202を設けてもよい。
(実施形態5)
本実施形態は、図12(A)、(B)に示すように、床取り出し用の継手(管体接続装置)1Bの構成を変更した例である。なお、実施形態4と同様の構成及び作用効果については説明を省略する。
座部材5には、挿通孔51の内周面から外方に凹んだ4つの係合凹部512が形成されている。装置本体2の筒状部3の外周面には、座部材5の係合凹部512に対応する部分であり、外方に突出する4つの係合凸部305が形成されている。座部材5の係合凹部512と装置本体2の筒状部3の係合凸部305とは、互いに係合している。
座部材5の係合凹部512及び装置本体2の筒状部3の係合凸部305は、装置本体2の接続筒部20の雌ネジ部201に接続対象の雄ネジ部を螺合させる際に、過剰なトルクが作用した場合に破壊されるトルクリミッタ機構として作用する。これにより、装置本体2が損傷を受けるよりも前にトルクリミッタ機構が作用し、装置本体2に亀裂等が生じることに起因する漏水等を防止する。
(実施形態6)
本実施形態は、図13〜図15に示すように、止水栓装置(管体接続装置)1Aの構成を変更した例である。なお、実施形態1と同様の構成及び作用効果については説明を省略する。
止水栓装置1Aにおいて、樹脂製の装置本体2は、一般的なコマ式の止水栓である。装置本体2において、第1筒部21の軸方向の一方の端部には、筒状部3が設けられている。筒状部3(後述する内筒部材67)の内部には、第1流路11が形成されている。第1筒部21の軸方向の他方の端部には、流路形成部24が設けられている。流路形成部24の内部には、第2流路12が形成されている。第1流路11と第2流路12との間には、両者を連通する連通路13が形成されている。連通路13の内周面には、弁部材4Aの弁体42が離座及び着座する弁座131が形成されている。
流路形成部24の先端部の外周面には、雄ネジ部241が形成されている。流路形成部24には、給水・給湯を必要とする各種機器(食洗機、便器等)に接続するためのフレキシブル性を有する管体82(図1)が接続される。流路形成部24の雄ネジ部241は、管体82の先端部に設けられたナット821(図1)の雌ネジ部(図示略)に螺合される。
第2筒部22には、収容部40が設けられている。収容部40内には、実施形態1と同様の構成の弁部材4Aが収容されている。収容部40の先端部には、弁軸押え部材43が取り付けられている。弁軸41の先端部の外周面には、1つの凹溝411が形成されている。凹溝411内には、Oリング又はシールリングからなるシール部材412が装着されている。弁軸41は、収容部40の内周面に螺合されている。弁軸41は、軸回りに回転させることにより、弁軸41に取り付けられた弁体42と共に、第2筒部22(収容部40)の軸方向に沿って収容部40内を進退可能に構成されている。
金属製の座部材5には、装置本体2の筒状部3の基端側に突出し、筒状部3の外周面を覆う円筒状の補強部56が設けられている。補強部56は、装置本体2の筒状部3を外側から拘束し、装置本体2の筒状部3が熱等の外部要因によって拡径することを抑制する。座部材5には、座部材5と床体80(図1)との間に配置され、両者の間から外気が室内に入ってくるのを抑制する環状の気密用パッキン55が取り付けられている。
座部材5は、挿通孔51に装置本体2の筒状部3を挿通した状態で、装置本体2の筒状部3に外嵌されている。座部材5の内方突出部52は、装置本体2の筒状部3の先端面(対向面)300に当接している。座部材5は、装置本体2の筒状部3の先端面300において位置決めされ、筒状部3の基端側への移動が規制される。
取付部材6は、内筒部材67、外筒部材68、キャップ部材61、ロックリング62、割りリング64及び挿入ガイド65を備えている。円筒状の樹脂製の内筒部材67の内部には、第1流路11が形成されている。内筒部材67は、内筒大径部671と、内筒大径部671よりも外径が小さい内筒小径部672とを有する。
内筒大径部671の外周面には、周方向に沿って凹溝673が形成されている。凹溝673内には、内筒部材67と装置本体2の筒状部3との間をシールする環状のOリング又はシールリングからなるシール部材674が装着されている。内筒小径部672の外周面には、周方向に沿って2つの凹溝675が形成されている。各凹溝675内には、装置本体2の筒状部3と後述する挿入空間14に挿入される管体81(図1)との間をシールする環状のOリング又はシールリングからなるシール部材676が装着されている。
円筒状の樹脂製の外筒部材68の内側には、内筒部材67が挿通配置されている。外筒部材68と装置本体2の筒状部3との間には、外筒部材68を抜け止めするCリングからなる抜け止め部材681が配置されている。外筒部材68には、座部材5を挟持するための段差面682が形成されている。
外筒部材68には、キャップ部材61が外嵌されている。内筒部材67と外筒部材68及びキャップ部材61との間には、挿入空間14が形成されている。挿入空間14に挿入された管体81は、透明又は半透明の外筒部材68を介して確認することができる。外筒部材68及びキャップ部材61の内側には、実施形態1と同様のロックリング62、割りリング64及び挿入ガイド65が配置されている。
取付部材6は、座部材5が装置本体2の筒状部3に外嵌された状態で、内筒部材67及び外筒部材68が装置本体2の筒状部3内に挿入配置されている。座部材5の内方突出部52は、装置本体2の筒状部3の先端面300と取付部材6の外筒部材68の段差面682との間に介在され、かつ挟持されている。
(その他の実施形態)
本発明は、前述の実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲において種々の態様で実施しうることはいうまでもない。
(1)前述の実施形態では、管体接続装置として、止水栓装置1A、継手装置1Bを適用した例を示したが、管体接続装置には、例えば、各種止水栓、各種継手、各種バルブ、これらを組み合わせた装置等、構造体(例えば、床体、壁体等)に固定され、1又は複数の管体が接続される装置全般が含まれる。
(2)前述の実施形態では、装置本体2の筒状部3の対向面(取付部材6に対向する対向面)として、筒状部3の外側筒部32の外方突出部321の対向面320(実施形態1)、筒状部3の外側筒部32の段差面323(実施形態2)、筒状部3の段差面303(実施形態3)、筒状部3の先端面300(実施形態6)を例示したが、対向面はこれに限定されるものではなく、筒状部3のその他の部分に形成されていてもよい。
(3)前述の実施形態では、装置本体2に対して座部材5が周方向に回転することを防止する回り止め手段として、装置本体2の筒状部3に外周平坦面304を設け、座部材5に内周平坦面511を設けたが、回り止め手段の構成はこれに限定されるものではなく、その他の構成であってもよい。
(4)前述の実施形態では、トルクリミッタ機構として、互いに係合する座部材5の係合凹部512及び装置本体2の筒状部3の係合凸部305を例示したが、トルクリミッタ
機構の構成はこれに限定されるものではなく、その他の構成であってもよい。
(5)前述の実施形態では、筒状部3の対向面320と取付部材6との間に座部材5の内周部501が挟持されているが、必ずしも挟持されている必要はなく、例えば、座部材5の内周部501が筒状部3の対向面320及び取付部材6の一方又は両方に接触せず、筒状部3の対向面320と取付部材6との間に配置されている構成であってもよい。
(付記)
上記実施形態から把握できる技術的思想について記載する。
(1)構造体に設置され、管体が接続される管体接続装置であって、内部に流路が形成された筒状部を有する装置本体と、前記筒状部に取り付けられ、前記管体が挿通される筒状の取付部材と、前記構造体に設置するためのフランジ状の座部材と、を備え、前記筒状部には、前記取付部材に対向する対向面が設けられ、前記筒状部の前記対向面と前記取付部材との間には、前記座部材の内周部が介在されていることを特徴とする管体接続装置。
技術的思想(1)によれば、管体接続装置は、筒状部を有する装置本体と、筒状部に取り付けられる取付部材と、床体、壁体等の構造体に固定される座部材とを備えている。そして、筒状部の対向面と取付部材との間に座部材の内周部を介在させている。そのため、固定用の座を有する管体接続装置を簡易に構成することができる。これにより、部品点数を少なくすることができ、現場での施工も容易となる。
また、管体接続装置は、上述のとおり、部品点数が少なく、簡易な構成である。さらに、固定用の座となる座部材は、その内周部を筒状部の対向面と取付部材との間に介在させるといった簡易な構成で保持されている。そのため、人目に付く場所に設置される管体接続装置(特に人目に付く部分である装置本体)の形状自由度を高めることができ、表面の凹凸部を少なくする等、意匠性の向上を図ることができる。
また、筒状部に対向面を設けたことにより、その対向面によって筒状部に対する座部材の位置決めが可能となる。そのため、筒状部に対する座部材の位置決めが容易となる。さらに、筒状部の対向面と取付部材との間に座部材の内周部を介在させ、座部材を保持することが容易となる。
このように、技術的思想(1)によれば、簡易な構成であって部品点数を少なくすることができ、また形状自由度及び意匠性を高めることができ、さらに現場での施工が容易である管体接続装置を提供することができる。
(2)前記装置本体に対して前記座部材が周方向に回転することを防止する回り止め手段をさらに備えていることを特徴とする技術的思想(1)に記載の管体接続装置。
技術的思想(2)によれば、装置本体の筒状部の対向面と取付部材との間に介在させた座部材の回動を回り止め手段によって抑制できる。これにより、現場での施工、すなわち構造体に座部材を固定する作業や、構造体に固定された管体接続装置に他の部材を組み付ける作業等が容易となる。
(3)前記筒状部には、前記管体の挿入状態を確認するための挿入確認部が設けられ、該挿入確認部は、前記座部材よりも前記筒状部における前記管体の挿入側とは反対側に配置されていることを特徴とする技術的思想(1)又は(2)に記載の管体接続装置。
技術的思想(3)によれば、構造体に固定される座部材よりも、装置本体の筒状部における管体の挿入側とは反対側で、管体の挿入状態を挿入確認部で容易に確認できる。例えば、構造体が床体であれば床上で、壁体であれば室内で、管体の挿入状態を挿入確認部で容易に確認できる。これにより、施工後に、施工者以外の者でも、管体の挿入状態を挿入確認部で容易に確認できる。
(4)構造体に設置され、管体が接続される管体接続装置であって、内部に流路が形成された筒状部を有する装置本体と、前記筒状部に取り付けられ、前記管体が挿通される筒状の取付部材と、前記構造体に設置するためのフランジ状の座部材と、を備え、前記筒状部には、前記取付部材に対向する対向面が設けられ、前記筒状部の前記対向面と前記取付部材との間には、前記座部材の内周部が介在されており、前記筒状部には、前記管体の挿入状態を確認するための挿入確認部が設けられ、該挿入確認部は、前記座部材よりも前記筒状部における前記管体の挿入側とは反対側に配置されていることを特徴とする管体接続装置。
(5)構造体に設置され、管体が接続される管体接続装置であって、内部に流路が形成された筒状部を有する装置本体と、前記筒状部に取り付けられ、前記構造体に設置するためのフランジ状の座部材と、を備え、前記筒状部には、前記管体の挿入状態を確認するための挿入確認部が設けられ、該挿入確認部は、前記座部材よりも前記筒状部における前記管体の挿入側とは反対側に配置されていることを特徴とする管体接続装置。
1A…止水栓装置(管体接続装置)
1B…継手(管体接続装置)
2…装置本体
3…筒状部
300…先端面(対向面)
303…段差面(対向面)
320…対向面
323…段差面(対向面)
5…座部材
501…内周部(座部材の内周部)
61…キャップ部材
80…床体(構造体)
81…管体

Claims (1)

  1. 体に設置され、管体が接続される管体接続装置であって、
    内部に流路が形成されかつ前記床体の貫通孔に挿通される筒状部を有する装置本体と、
    前記筒状部に外嵌され、前記管体が挿通されるとともに、前記管体を抜け止めするロックリングを内側でかつ前記筒状部との間に配置する筒状のキャップ部材と、
    前記体に設置するためのフランジ状の座部材と、を備え、
    前記筒状部には、前記キャップ部材に対向する対向面が設けられ、
    前記筒状部の前記対向面と前記キャップ部材との間には、前記座部材の内周部が介在されかつ挟持されており、
    前記座部材は、前記筒状部を挿通させるための挿通孔を有し、
    前記座部材の前記内周部には、前記挿通孔から内方に突出しかつ前記キャップ部材側の端面が前記挿通孔において前記床体側の開口縁と面一である内方突出部が設けられ、
    前記内方突出部と前記筒状部の前記対向面とが前記挿通孔内において当接されかつ前記内方突出部と前記キャップ部材とが前記挿通孔外において当接されて前記挟持の状態がもたらされていることを特徴とする管体接続装置。
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