JP6753179B2 - 酸化触媒、及び、排気ガス浄化システム - Google Patents

酸化触媒、及び、排気ガス浄化システム Download PDF

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本発明は、車両に搭載した内燃機関等の排気ガスを浄化するための酸化触媒装置、及び排気ガス浄化システムに関する。
車両に搭載した内燃機関では、酸化触媒装置やPM捕集フィルター装置やNOx浄化用のSCR触媒装置等を組み合わせた排気ガス浄化システムを備えて、排気ガスを浄化している。この酸化触媒装置は、排気ガス中の炭化水素等を酸化するもので、通常、排気ガス浄化システムの最前列に配置されることが多い。
この酸化触媒装置は、白金等の貴金属触媒をハニカム構造体の担体に担持されることが多く、高昇温性能及び高熱容量を両立させて、排ガスを効率よく浄化するために外周部のセルの隔壁の厚さを中心側のセルの隔壁の厚さよりも厚く形成したこのハニカム構造体も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−200625号公報
一方、酸化触媒装置においては、排気管の壁面の摩擦抵抗の影響で、配管流路の外周部(壁面側)で中心部側よりも遅くなるため、酸化触媒装置の外周部に流入する排気ガスの量が低下する。その結果、HCの堆積量が中心側より低くなり、HCの酸化による発熱量が少なくなるため、下流側の排気ガス浄化装置では、酸化触媒装置を通過して外周部で流速と温度が低くなった排気ガスが流入することになり、排気ガス浄化性能を十分に発揮できないという問題がある。
また、酸化触媒の前面におけるHCの堆積による詰りが生じると、酸化触媒でHCの酸化を十分に行うことができずに、後流側のPM捕集フィルター装置の再生温度やNOx浄化触媒装置の活性化温度の確保ができず、再生不良などが起こるという問題が生じる。
本発明の目的は、製造容易で、しかも、下流側に配置されているPM捕集フィルター装置やNOx浄化触媒装置等の排気ガス浄化装置の排気ガス浄化性能を向上できる酸化触媒装置、及び、排気ガス浄化システムを提供することにある。
さらには、外周部からの詰まりに対するハニカム形状での流れの改良と煤詰まりの原因となるHCの付着回避のための低温におけるHC浄化性能を向上して、酸化触媒装置の前面詰りを回避できる酸化触媒装置、及び、排気ガス浄化システムを提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明の酸化触媒装置は、ハニカム構造体に酸化触媒を担持した酸化触媒装置において、排気ガスが通過するセルが四角形形状になっていると共に、排気ガスの流れ方向に垂直な面に関して、外周部のセルを中心部のセルの十字形状の隔壁を省いた形状で、外周部のセルの流通断面積が中心部のセルの流通断面積の4倍になっていて、外周部のセル密度が中心部のセル密度の1/4になっていて、さらに、排気ガスの流れ方向に関して、当該酸化触媒装置の前側の全体の長さの15%〜25%の位置より前方の領域を前部領域として、この前部領域における白金に対するパラジウムの担持量の割合が、この前部領域の後側の後部領域における白金に対するパラジウムの担持量の割合よりも多くなっている構成とする
また、上記の目的を達成するための本発明の排気ガス浄化システムは、上記の酸化触媒装置を当該排気ガス浄化システムにおける上流側に備えて構成される。
本発明の酸化触媒装置、及び、排気ガス浄化システムによれば、セル形状が四角形形状になっているとともに、外周部のセルが中央部のセルの十字形状の隔壁を省いた形状になっており、さらに、外周部のセル密度が中心部のセル密度の1/4になっているので、製造容易で、しかも、下流側に配置されているPM捕集フィルター装置やNOx浄化触媒装置等の排気ガス浄化装置の排気ガス浄化性能を向上できる。
さらには、外周部からの詰まりに対するハニカム形状での流れの改良と煤詰まりの原因となるHCの付着回避のための低温におけるHC浄化性能を向上して、酸化触媒装置の前面詰りを回避できる。
本発明に係る実施の形態の排気ガス浄化システムの構成を模式的に示す図である。 本発明に係る実施の形態の酸化触媒装置の構成を示す横断面図である。 図2の酸化触媒装置における外周部と中央部の区分を示す横断面図である。 図2の酸化触媒装置の構成を、セル構造を省いて模式的に示す側断面図である。 別体で形成する酸化触媒装置の構成を、セル構造を省いて模式的に示す側断面図である。 均一セルの酸化触媒装置の構成を模式的に示す横断面図である。
以下、本発明に係る実施の形態の酸化触媒装置、及び排気ガス浄化システムについて図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本発明の実施の形態の排気ガス浄化システム1は、エンジン(内燃機関)10から排出される排気ガスGが通過する排気通路11に、酸化触媒装置(DOC)20と、粒子状物質(PM)を捕集するためのPM捕集フィルター装置(DPD)30、排気ガスG中の窒素酸化物(NOx)等の成分を浄化するSCR触媒装置(SCR)40等の各種の排気ガスユニットを組み合わせて設けた排気ガス浄化システムであり、この排気ガス浄化システム1において、酸化触媒装置20が、この排気ガス浄化システム1の最上流に配置されている。
この酸化触媒装置20は、排気ガスG中の酸素(O2)を使用して排気ガスG中に含まれる炭化水素(HC)や一酸化炭素(CO)を酸化したり、粒子状物質(PM)に含まれる未燃燃焼物質(SOF)を酸化したりして、水(H2O)と二酸化炭素(CO2)に変える排気ガス浄化装置であり、コーディエライトなどを原料としたセラミックスで構成された、フルスロー型のハニカム構造体21に白金(Pt)、パラジウム(Pd)、ロジウム(Rh)などの貴金属を酸化触媒(図示しない)として担持して構成される。
そして、この酸化触媒装置20は、下流側に配置されるPM捕集フィルター装置30の温度を上昇させて、このPM捕集フィルター装置30に捕集されたPMを燃焼除去するような強制再生時には、エンジン10のシリンダ内燃料噴射のポスト噴射、又は、排気通路11に設けた燃料噴射ノズル(図示しない)から燃料を排気管内に直接噴射する排気管内直接噴射により、燃料を排気ガスG中に供給して、排気ガスG中の未燃燃料を増加し、この未燃燃料を酸化触媒装置20で触媒反応により酸化して、この酸化で発生する熱により排気ガスGの温度を上昇させる役割や、排気ガスG中の一酸化窒素(NO)を二酸化窒素(NO2)に酸化して排気ガスG中のNO:NO2の割合を1:1に近くして、PM捕集フィルター装置30における粒子状物質の燃焼を促進したりする役割を持っている。
また、PM捕集フィルター装置30は、排気ガスG中の粒子状物質を捕集するためのもので、例えば、多孔質のセラミックのハニカムのセル(チャンネル)の入口と出口を交互に目封じしたモノリスハニカム型ウォールフロータイプのフィルターで構成される。
排気ガスGは、PM捕集フィルター装置30の目封じされていないセルの入口より流入し、隣接する出口を目封じされていないセルとの境界に形成されたPM捕集用のセル壁を通過して隣接する出口を目封じされていないセルの出口より流出する。PM捕集用の壁で捕集できるPMの捕集量には限界があるため、PM捕集量が飽和する前に、PM捕集フィルター装置30に高温の排気ガスGを通過させて、捕集された粒子状物質を燃焼除去する強制PM再生制御を定期的に行っている。
そして、SCR触媒装置40は、鉄イオン交換アルミノシリケート等の触媒ゼオライトをセラミックハニカム等の担体に担持させたもので、その上流側の排気通路11に備えた尿素水供給装置41により噴射される尿素水が排気ガスGの熱により加水分解して生成されたアンモニア(NH3)を還元剤として、排気ガスGに含まれる窒素酸化物(NOx)を窒素(N2)に浄化する装置である。
なお、排気ガス浄化システム1には、SCR触媒装置40でのNOx浄化のために、尿素水を排気ガスG中に供給する尿素水噴射システムや、排気管内直接燃料噴射のための燃料噴射システムや、アンモニア流出を防止するためのアンモニア吸着ユニットなどと、PM捕集フィルター装置30の前後差圧を検出するための差圧センサや排気ガスG等の温度を検出するための温度センサやNOx濃度や酸素濃度を検出するためのガス濃度センサ等が配置されるが、ここでは、これらの構成は、本発明に直接関係しないので説明の簡略化のために省略する。
そして、本発明においては、図2及び図3に示すように、酸化触媒装置20のハニカム構造体21は、排気ガスGが通過するセルを四角形形状、好ましくは正方形形状になっているように形成すると共に、排気ガスGの流れ方向に垂直な面に関して、外周部Ra(図3の斜線によるハッチング部分)のセル22aが中心部Rb(図3の斜線によるハッチング部分に囲まれた白地の部分)のセル22bの十字形状の隔壁を省いた形状で、外周部Raのセル22aの流通断面積が中心部Rbのセル22bの流通断面積の4倍になっていて、外周部Raのセル密度が中心部Rbのセル密度の1/4になっているように構成される。そして、図2〜図4に示すように、このハニカム構造体21は、前後のテーパー部分を有して排気ガスGの流路を形成するケース23に、リング形状などの形状をしている固定部材24により固定支持されている。
この構成によれば、セル22a、22bの形状が四角形形状好ましくは正方形形状なっていて、外周部Raのセル22aが中央部Rbのセル22bの十字形状の隔壁を省いている形状で、外周部Raのセル密度が中心部Rbのセル密度の1/4になっているので、図2及び図3に示すように、排気ガスGの流れ方向から見て、セル22a、22bの壁面にずれが生じない。そのため、押し出し成形による製造が容易となり、酸化触媒装置20の製造が容易となる。なお、この構成では、より製造し易くするために、外周部Raのセル22aと中心部Rbのセル22bの隔壁の厚さは同じ厚さとなっていることが好ましい。
また、外周部Raのセル22aでは、中央部Rbのセル22bに比べて、流路断面積が大きくなっているので、外周部Raのセル22aの流通抵抗が中央部Rbのセル22bの流通抵抗より減少し、外周部Raのセル22aにおける排気ガスGの流通量が増加する。そのため、従来技術の図6に示すような、均一の流路断面積を持つハニカム構造体21Xの酸化触媒装置20Xでは、排気ガスGの流速が外周側で中心側よりも遅くなるため外周側から粒子状物質の堆積が発生し、中央側に進行するが、この実施の形態の酸化触媒装置20では、この粒子状物質の堆積を回避できるようになる。
その結果、外周部Raと中央部Rbを通過した後の排気ガスGの流速と発熱量の差が小さくなり、下流側に配置されているPM捕集フィルター装置30に流入する排気ガスGの流速分布と温度分布が均一化される。そのため、PM捕集フィルター装置30の全体で粒子状物質をほぼ均一に捕集できるようになるので、PM強制再生時における温度分布も均一化できて熱膨張の差によるフィルターの破損を回避できると共に、PM強制再生制御までの間における全体としてのPM捕集量を増加できる。これにより、より効率よく粒子状物質の捕集とPM強制再生を行うことができ、PM捕集フィルター装置30における排気ガス浄化性能を向上できる。
また、さらに、酸化触媒装置20の前面におけるHCの堆積による詰りが生じると、酸化触媒装置20でHCの酸化を十分に行うことができずに、後流側のPM捕集フィルター装置30の再生温度やSCR触媒装置40の活性化温度の確保ができず、再生不良などが起こるという問題が生じるので、これに対処するために、酸化触媒装置20は、排気ガスGの流れ方向に関して、前端から全体の長さLtの15%〜25%の位置(Pa)より前方の領域を長さLaの前部領域Aaとして、この前部領域Aaにおける白金(Pt)に対するパラジウム(Pd)の担持量の割合αaを、この前部領域Aaの後側の長さLbの後部領域Abにおける白金(Pt)に対するパラジウム(Pd)の担持量の割合αbよりも多くする。
より具体的には、前部領域Aaにおける白金に対するパラジウムの担持量の割合αaを重量ベースで5%〜10%(Pt:Pdの担持率では、20:1〜10:1)とし、後部領域Abにおける白金に対するパラジウム(Pd)の担持量の割合αbを重量ベースで20%〜33%(Pt:Pdで5:1〜3:1)とすることが好ましい。
つまり、白金のみに対し極小量のパラジウムを添加することで低温側でのHCの浄化率が向上するが、全体で使うには貴金属コストが大となり,また性能的にもよりパラジウムを入れたもの(3:1など)に対し二酸化窒素(NO2)の生成量が多く問題となるので、この前部領域Aaと後部領域Abにおける白金に対するパラジウムの担持量の割合αa、αbに差を設ける。
これにより、外周部からの詰まりに対するハニカム形状での流れの改良と煤詰まりの原因となるHCの付着回避のための低温におけるHC浄化性能を向上させることができ、酸化触媒装置20の前面詰りを回避できる。
この前部領域Aaと後部領域Abで白金に対するパラジウムの担持量の割合αa、αbに差がある酸化触媒装置20は、白金に対するパラジウムの担持量の割合が割合αaである第1の触媒溶液に前部領域Aaをドブ漬し、白金に対するパラジウムの担持量の割合が割合αbである第2の触媒溶液に後部領域Abをドブ漬することで容易に製造できる。
また、図5に示す酸化触媒装置20Aのように、前部領域Aaと後部領域Abを別体の前部ハニカム構造体21Aaと後部ハニカム構造体21Abで形成し、それぞれ、第1の触媒溶液と第2の触媒溶液にドブ漬した後に両者を接合して一体化して製造もよい。この場合には、前部領域Aaと後部領域Abを密着させて一体化してもよいが、前部領域Aaと後部領域Abとの間に隙間(空間)Cや断熱材を設けて構成することが好ましい。
これにより、前部領域Aaから後部領域Abへの熱移動量が少なくなるので、エンジン10の始動時などでは、熱容量の少ない前部領域Aaが排気ガスGにより早期に昇温し活性化する。従って、この前部領域Aaにおける排気ガスG中の炭化水素(HC)や一酸化炭素(CO)の燃焼を促進できる。その結果、さらに、前部領域Aaにおける温度が昇温するので炭化水素や一酸化炭素の酸化の効率が上昇し、後部領域Abに昇温した排気ガスGを送り込むことができ、この後部領域Abを昇温して触媒の活性化を図ることができる。
そして、本発明に係る実施の形態の排気ガス浄化システム1は、図1に示すように、上記の酸化触媒装置20、20Aをこの排気ガス浄化システム1における上流側に備えて構成され、上記の酸化触媒装置20、20Aが発揮する効果を同様に発揮することができる。
1 排気ガス浄化システム
10 エンジン(内燃機関)
11 排気通路
20、20A、20X 酸化触媒装置
21,21A、21X ハニカム構造体
21Aa 前部ハニカム構造体
21Ab 後部ハニカム構造体
22a 外周部のセル
22b 中央部のセル
23 ケース
24 固定部材
30 PM捕集フィルター装置
40 SCR触媒装置
Aa 前部領域
Ab 後部領域
La 前部領域の長さ
Lb 後部領域の長さ
Lt 全体の長さ
Ra 外周部
Rb 中央部

Claims (3)

  1. ハニカム構造体に酸化触媒を担持した酸化触媒装置において、排気ガスが通過するセルが四角形形状になっていると共に、排気ガスの流れ方向に垂直な面に関して、外周部のセルを中心部のセルの十字形状の隔壁を省いた形状で、外周部のセルの流通断面積が中心部のセルの流通断面積の4倍になっていて、外周部のセル密度が中心部のセル密度の1/4になっていて、
    さらに、排気ガスの流れ方向に関して、当該酸化触媒装置の前側の全体の長さの15%〜25%の位置より前方の領域を前部領域として、この前部領域における白金に対するパラジウムの担持量の割合が、この前部領域の後側の後部領域における白金に対するパラジウムの担持量の割合よりも多くなっていることを特徴とする酸化触媒装置。
  2. 前記前部領域における白金に対するパラジウムの担持量の割合が重量ベースで5%〜10%であり、前記後部領域における白金に対するパラジウムの担持量の割合が重量ベースで20%〜33%であることを特徴とする請求項に記載の酸化触媒装置。
  3. 請求項1または2に記載の酸化触媒装置を当該排気ガス浄化システムにおける上流側に備えていることを特徴とする排気ガス浄化システム。
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