JP6753122B2 - 通信装置および通信方法 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1の実施の形態における通信装置100の構成を示すブロック図である。第1の実施の形態における通信装置100は、伝送方式にOFDMを用いるものとする。
以下、本発明の第2の実施の形態が説明される。
本発明の活用例として、OFDMベースの伝送方式向けの通信装置などがある。
1011、1012 相関処理部
102 逆離散フーリエ変換部
103、203 信号電力対干渉電力比算出部
104、204 重み係数決定部
105、205 重み合成部
110、210 チャネル推定部
107 等化ウェイト計算部
108 復調部
106 データ信号レプリカ生成部
2021、2022 逆離散フーリエ変換部
209 離散フーリエ変換部
Claims (8)
- 周波数領域のリファレンス信号チャネル推定値を逆離散フーリエ変換して時間領域のリファレンス信号チャネル推定値を算出する第1の逆離散フーリエ変換部と、
前記時間領域のリファレンス信号チャネル推定値に基づいてフーリエ変換窓内の信号電力対干渉電力比を算出する信号電力対干渉電力比算出部と、
前記信号電力対干渉電力比に基づいて重み係数を決定する重み係数決定部と、
前記重み係数を用いて周波数領域のリファレンス信号チャネル推定値と周波数領域のデータ信号チャネル推定値とを合成して合成後チャネル推定値を算出する合成部と、を備えることを特徴とする通信装置。 - 前記信号電力対干渉電力比算出部は、前記フーリエ変換窓内において複数の信号電力対干渉電力比を算出し、
前記重み係数決定部は、前記複数の信号電力対干渉電力比に基づいて複数の重み係数を決定し、
前記合成部は、前記複数の重み係数を用いて前記周波数領域のリファレンス信号チャネル推定値と前記周波数領域のデータ信号チャネル推定値とを合成して合成後チャネル推定値を算出することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 周波数領域のリファレンス信号チャネル推定値を逆離散フーリエ変換して時間領域のリァレンス信号チャネル推定値を算出する第1の逆離散フーリエ変換部と、
前記時間領域のリファレンス信号チャネル推定値に基づいてフーリエ変換窓内の信号電力対干渉電力比を算出する信号電力対干渉電力比算出部と、
前記信号電力対干渉電力比に基づいて重み係数を決定する重み係数決定部と、
周波数領域のデータ信号チャネル推定値を逆離散フーリエ変換して時間領域のデータ信号チャネル推定値を算出する第2の逆離散フーリエ変換部と、
前記重み係数を用いて前記時間領域のリファレンス信号チャネル推定値と前記時間領域のデータ信号チャネル推定値とを合成して時間領域の合成後チャネル推定値を算出する合成部と、
前記時間領域の合成後チャネル推定値を離散フーリエ変換して周波数領域の合成後チャネル推定値を算出する離散フーリエ変換部と、を備えることを特徴とする通信装置。 - 前記合成後チャネル推定値に基づいて等化ウェイトを計算する等化ウェイト計算部と、
受信データ信号を前記等化ウェイトに基づいて復調して復調後データ信号を算出する復調部と、
前記合成後チャネル推定値と前記復調後データ信号とに基づいてデータ信号レプリカを生成するデータ信号レプリカ生成部と、
周波数領域の受信データ信号および前記データ信号レプリカを相関処理して前記周波数領域のデータ信号チャネル推定値を算出する相関処理部と、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記合成後チャネル推定値に基づいて等化ウェイトを計算する等化ウェイト計算部と、
受信データ信号を前記等化ウェイトに基づいて復調して復調後データ信号を算出する復調部と、
前記合成後チャネル推定値と前記復調後データ信号とに基づいてデータ信号レプリカを生成するデータ信号レプリカ生成部と、
周波数領域の受信データ信号および前記データ信号レプリカを相関処理して前記周波数領域のデータ信号チャネル推定値を算出する相関処理部と、をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の通信装置。 - 前記周波数領域の合成後チャネル推定値に基づいて等化ウェイトを計算する等化ウェイト計算部と、
受信データ信号を前記等化ウェイトに基づいて復調して復調後データ信号を算出する復調部と、
前記合成後チャネル推定値と前記復調後データ信号とに基づいてデータ信号レプリカを生成するデータ信号レプリカ生成部と、
周波数領域の受信データ信号および前記データ信号レプリカを相関処理して前記周波数領域のデータ信号チャネル推定値を算出する相関処理部と、をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の通信装置。 - 周波数領域のリファレンス信号チャネル推定値を逆離散フーリエ変換して時間領域のリファレンス信号チャネル推定値を算出するステップと、
前記時間領域のリファレンス信号チャネル推定値に基づいてフーリエ変換窓内の信号電力対干渉電力比を算出するステップと、
前記信号電力対干渉電力比に基づいて重み係数を決定するステップと、
前記重み係数を用いて周波数領域のリファレンス信号チャネル推定値と周波数領域のデータ信号チャネル推定値とを合成して合成後チャネル推定値を算出するステップと、を備えることを特徴とする通信方法。 - 前記フーリエ変換窓内において複数の信号電力対干渉電力比を算出するステップと、
前記複数の信号電力対干渉電力比に基づいて複数の重み係数を決定するステップと、
前記複数の重み係数を用いて前記周波数領域のリファレンス信号チャネル推定値と前記周波数領域のデータ信号チャネル推定値とを合成して合成後チャネル推定値を算出するステップと、をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の通信方法。
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JP2016077709A JP6753122B2 (ja) | 2016-04-08 | 2016-04-08 | 通信装置および通信方法 |
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JP2016077709A JP6753122B2 (ja) | 2016-04-08 | 2016-04-08 | 通信装置および通信方法 |
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JP2017188832A JP2017188832A (ja) | 2017-10-12 |
JP6753122B2 true JP6753122B2 (ja) | 2020-09-09 |
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JP2016077709A Active JP6753122B2 (ja) | 2016-04-08 | 2016-04-08 | 通信装置および通信方法 |
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