JP6749561B1 - 圧力密度式水位計測モジュール - Google Patents

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Abstract

嫌気性消化槽内の水位別に圧力と密度を計測して、水位別の圧力と密度の計測値に基づいて消化槽内部の水位が精密に計測されるようにし、消化槽内部の水位が調節されるようにする圧力密度式水位計測モジュールが開示される。この圧力密度式水位計測モジュールは、嫌気性消化槽の側面に設けられ、前記嫌気性消化槽の底面から互いに異なる高さを有する複数の計測地点で、前記嫌気性消化槽に流入した廃水の圧力が計測されるようにする圧力密度計測部と、前記圧力密度計測部から受信された計測値に基づいて、前記複数の計測地点での平均密度を個別に算出し、算出された結果に基づいて、前記嫌気性消化槽の内部に対して前記廃水が流入するようにするか或いは排出されるようにして、前記嫌気性消化槽の内部に流入した廃水の水位が調節されるようにする制御部と、を含む。【選択図】図2

Description

本発明は、水位計測モジュールに係り、より詳細には、嫌気性消化槽内の水位別に圧力と密度を計測して、水位別の圧力と密度の計測値に基づいて消化槽内部の水位が精密に計測されるようにし、消化槽内部の水位が調節されるようにする圧力密度式水位計測モジュールに関する。
嫌気性消化は、嫌気性微生物によって、高濃度の有機性固形物、例えば食品廃棄物の脱離液や家畜糞尿、有機性スラッジなどを分解、処理するとともに、メタンなどのバイオガスを生産する工程である。
高濃度の有機性固形物を分解する嫌気性消化工程は、微生物の恒常性を維持させる過程が非常に重要である。消化槽内の水理学的滞留時間が一定でないか、或いは消化槽内の固形物濃度の増加に起因する過負荷および攪拌機の非正常な作動が発生した場合は、嫌気性微生物の斃死につながって消化槽を正常に運転することができないリスクが頻繁に発生しているのが実情である。
このような嫌気性消化槽の運営において、スカムの頻繁な発生および外乱の影響は、消化槽内の水位を正確に計測することができない主な要因である。このため、消化槽を過負荷状態で運転するか、或いは消化槽に流入した有機性固形物が未処理状態で流出したり引き抜かれたりするおそれがあって、消化槽の安定な運営を図り且つ生産されるバイオガスの量および質を向上させることができる最適の方法で消化槽内部の水位を一定に維持して微生物の恒常性を維持させることが非常に重要である。
これまで嫌気性消化槽の水位計測のために用いられた方法は、圧力式水位計、超音波水位計、レーダー水位計などがあるが、圧力式水位計は、消化槽内の密度が一定でないため、水位計測結果の精度が著しく低下し、超音波水位計またはレーダー水位計は、廃水の波動、スカム、固形物の高濃度に影響を受けて光の反射のような外乱が発生し、水位計測にエラーが発生するという問題点があった。
そこで、嫌気性消化槽の安定な運営のために、消化槽の正確な水位計測が可能な計測装備を開発して微生物の恒常性を一定に維持することができる方案の模索が求められる。
本発明は、かかる問題点を解決するためのもので、その目的は、消化槽内の微生物の恒常性が一定に維持されるようにするために、消化槽に収容された廃水の圧力および密度を正確に計測して、消化槽の水位が一定に調節および維持されるようにする圧力密度式水位計測モジュールを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の一実施形態に係る圧力密度式水位計測モジュールは、嫌気性消化槽の側面に設けられ、前記嫌気性消化槽の底面から互いに異なる高さを有する複数の計測地点で、前記嫌気性消化槽に流入した廃水の圧力が計測されるようにする圧力密度計測部と、前記圧力密度計測部から受信された計測値に基づいて、前記複数の計測地点での平均密度を個別に算出し、算出された結果に基づいて、前記嫌気性消化槽の内部に対して前記廃水が流入するようにするか或いは排出されるようにして、前記嫌気性消化槽の内部に流入した廃水の水位が調節されるようにする制御部と、を含む。
ここで、前記圧力密度計測部は、3地点以上の計測地点に対応するように個別に設けられ、それぞれの計測地点での廃水の圧力が計測されるようにする第1圧力密度計測器と、前記収容された廃水の水位よりも高い特定の地点に配置され、大気圧または密閉された嫌気性消化槽の内部気圧が計測されるようにする第2圧力密度計測器と、を含んでもよい。
また、前記制御部は、それぞれの第1圧力密度計測器から受信されたそれぞれの計測地点での廃水の圧力値に基づいて、それぞれの計測地点での平均密度を算出し、算出された結果に基づいて、前記嫌気性消化槽の内部に流入した廃水の基準密度傾向線が含まれている基準水位情報を生成して保存してもよい。
また、前記制御部は、前記基準水位情報が生成されて保存されると、所定の時間間隔ごとに前記それぞれの第1圧力密度計測器からリアルタイムで受信された計測値に基づいて、計測地点での平均密度を再算出し、算出された結果に基づいて、前記嫌気性消化槽の内部に流入した廃水のリアルタイム密度傾向線が含まれているリアルタイム水位情報を生成して、前記保存された基準水位情報と比較してもよい。
また、前記制御部は、前記リアルタイム水位情報と前記保存された基準水位情報との比較結果に応じて、前記嫌気性消化槽の内部に対して廃水が流入するようにするか或いは排出されるようにして、前記嫌気性消化槽の内部に流入した廃水の水位が調節されるようにしてもよい。
前記それぞれの計測地点に対応するように設けられた第1圧力密度計測器は、前記3地点以上の計測地点に対応するように個別に設けられ、前記嫌気性消化槽の外周縁上に配置され、胴体部の底面を基準として所定の高さ間隔ごとに配置され、それぞれの計測地点を基準として上側と下側に設けられ、前記それぞれの計測地点での上側と下側の圧力が個別に計測されるようにし、前記制御部は、前記それぞれの計測地点での上側と下側の圧力値が受信されると、前記それぞれの計測地点での圧力差が算出されるようにしてもよい。
また、前記基準密度傾向線と前記リアルタイム密度傾向線は、前記3地点以上の計測地点での平均密度に基づいて生成された非線形タイプの傾向線であってもよい。
また、前記制御部は、前記3地点以上の計測地点のうち、最上側に設けられた計測地点と前記収容された廃水の水位よりも高い特定の地点との圧力差を算出し、前記リアルタイム密度傾向線を介して前記廃水の水面の平均密度を算出して前記廃水の水位を測定してもよい。
また、前記制御部は、前記基準密度傾向線と前記リアルタイム密度傾向線とを水位別に比較して、前記リアルタイム密度傾向線の水位別密度値が相対的にさらに低い場合、前記胴体部に前記廃水が流入して前記廃水の水位が高くなるようにしてもよい。
また、前記制御部は、前記基準密度傾向線と前記リアルタイム密度傾向線とを水位別に比較して、前記リアルタイム密度傾向線の水位別密度値が相対的にさらに高い場合、前記胴体部から前記廃水に含まれているスラッジが排出され、前記スラッジの排出により前記水位が低くなると、前記胴体部に前記廃水が流入して前記水位が高くなるように調節してもよい。
これにより、消化槽内の圧力及び密度を正確に計測して消化槽の水位が一定に調節および維持されるようにすることにより、微生物の斃死により有機性固形物が適正に処理されていないまま流出したり引き抜かれたりする現象を防止することができる。また、消化槽内の正確な水位計測による水理学的滞留時間及び固形物滞留時間を一定に保つことができるため、消化槽の運営管理に利便性を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る圧力密度式水位計測モジュールが設置される嫌気性消化槽を概略的に示す図である。 本発明の一実施形態に係る圧力密度式水位計測モジュールを概略的に示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る圧力密度式水位計測モジュールの構成要素である圧力密度計測部を上方からみた様子を示す図面である。 本発明の一実施形態に係る圧力密度式水位計測モジュールの構成要素である圧力密度計測部をさらに詳細に説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る廃水の水位別圧力の計測値と密度の算出値を示す図である。 本発明の一実施形態に係る廃水の水位別圧力の計測値に基づいて生成された密度傾向線を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
以下で紹介する実施形態は、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に本発明の思想が十分に伝達されるようにするための例として提供されるものである。本発明は、以下で説明する実施形態に限定されず、他の形態で具体化することも可能である。
図1は本発明の一実施形態に係る圧力密度式水位計測モジュールが設置される嫌気性消化槽を概略的に示す図、図2は本発明の一実施形態に係る圧力密度式水位計測モジュールを概略的に示すブロック図、図3は本発明の一実施形態に係る水位計測モジュールの構成要素である圧力密度計測部100を上方からみた様子を示す図である。
以下、図1乃至図3を参照して、本圧力密度式水位計測モジュール(以下、「水位計測モジュール」という)を説明する。
本水位計測モジュールが設置される嫌気性消化槽は、消化槽内の微生物の恒常性が一定に維持されるようにするために、消化槽に収容された廃水の圧力差に基づいて平均密度を計測して、消化槽の水位を正確に計測し、これにより、消化槽の水位が一定に調節および維持されるようにするために設けられる。
すなわち、本嫌気性消化槽は、消化槽の水位が一定に維持されることで、消化槽に収容された廃水の濃度も一定に保たれるようにすることにより、消化槽内の微生物の恒常性が一定に維持されるようにするのである。
このため、水位計測モジュールが設置される嫌気性消化槽は、水位計測モジュールだけでなく、混合供給調節槽10、移送配管部20、胴体部30、攪拌部40、スカム除去部50およびガス精製設備60がさらに設けられてもよい。
混合供給調節槽10は、酸発酵槽(図示せず)から排出される酸発酵有機性廃棄物が含まれている廃水を貯留し、貯留された廃水の一部が胴体部30に流入するようにするか、或いは胴体部30から廃水中の一部が適正処理されずに排出されると、これを再び流入させて貯留されるようにすることができる。
さらに、混合供給調節槽10は、スカム除去部50を介して胴体部30から排出されたスカムを、酸発酵槽から排出される酸発酵有機性廃棄物と混合することができる。
すなわち、胴体部30から発生したスカムは、スカム除去部50によって胴体部30から排出され、排出されたスカムは、混合供給調節槽10によって酸発酵有機性廃棄物と混合され、流入バルブ21および流入ポンプ22によって胴体部30に再投入できる。
このとき、混合供給調節槽10は、FeCl2、FeSO4などの硫化水素除去剤の供給を受け、酸発酵有機性廃棄物およびスカムと混合させることが好ましく、このような硫化水素除去剤は、混合供給調節槽10で酸発酵有機性廃棄物と混合されて胴体部30に投入されることにより、胴体部30の内部で有機性廃棄物のメタン発酵過程から発生する硫化水素を除去することができる。
また、混合供給調節槽10は、混合供給調節槽10の内部に流入した酸発酵有機性廃棄物とスカムとの混合物を加熱する加熱手段11が備えられ得る。
加熱手段11は、温水などの熱媒体が流れる熱交換部を混合供給調節槽10の内部に備えて、混合供給調節槽10の内部で混合される酸発酵有機性廃棄物とスカムを加熱することができ、具体的には、加熱コイルに実現して、胴体部30の内部温度が35℃〜38℃となるように胴体部30に投入される酸発酵有機性廃棄物とスカムとの混合物を加熱することが好ましい。
移送配管部20は、胴体部30と混合供給調節槽10との間に廃水が移送されるようにするために設けられる。そのため、移送配管部20は、流入バルブ21、流入ポンプ22、第1移送管23、排出バルブ24、第2移送管25、スラッジ排出バルブ26、上澄み水排出バルブ27、および第1排出管28から構成できる。
流入バルブ21は、開閉に応じて、混合供給調節槽10から排出された廃水が胴体部30の内部に流入したり、流入しないように制御するために設けられ、流入ポンプ22は、流入バルブ21が開放される場合、混合供給調節槽10から排出された廃水がより効果的に胴体部30の内部に流入するようにするために設けられる。第1移送管23は、流入バルブ21に接続され、混合供給調節槽10から排出された廃水が胴体部30に流入するようにする経路を提供するために設けられる。このとき、流入ポンプ22は、混合供給調節槽10と第1移送管23との間に設けられてもよい。
排出バルブ24は、胴体部30から適正水位を超過する場合には、適正水位を超過した廃水が開閉に応じて混合供給調節槽10に流入したり、流入しないように制御するために設けられ、第2移送管25は、排出バルブ24に接続され、排出バルブ24が開放される場合には、適正水位を超える廃水が排出されて混合供給調節槽10に流入するようにする経路を提供することができる。
スラッジ排出バルブ26は、胴体部30の下端に設けられ、スラッジまたは沈殿物が堆積する場合には、開閉に応じて、堆積するスラッジまたは堆積物が外部に排出されるようにするか、或いは排出されないように制御するために設けられる。
このとき、流入バルブ21およびスラッジ排出バルブ26は、常に開放されるのではなく、制御部200の判断または管理者の操作に応じて流動的に開放または閉鎖されるように操作できる。
上澄み水排出バルブ27は、開閉に応じて、胴体部30の内部に収容された廃水が嫌気性消化工程に応じて固液分離が行われた後、上澄み水が排出されたり、排出されないように制御するために設けられ、第1排出管28は、上澄み水排出バルブ27に接続され、上澄み水排出バルブ27が開放される場合には、上澄み水が排出されるようにする経路を提供するために設けられる。
胴体部30は、円筒状をし、混合供給調節槽10から流入して収容された廃水が適正に処理されるようにするために設けられる。ここで、適正処理とは、酸発酵した有機性廃棄物をメタン発酵させる処理を意味し、胴体部30は、メタン発酵槽の役割を果たすことができる。
さらに、胴体部30は、流入バルブ21に接続され、廃水が流入するようにし、有機性廃棄物に対する嫌気性消化が適正に行われた上澄み水が排出されるようにすることができ、適正処理されていない廃水が適正水位を超える場合には、排出されて混合供給調節槽10から流入するようにすることができる。
撹拌部40は、胴体部30の内部に配置され、胴体部30の内部に収容された廃水を回転させて攪拌するために設けられる。このため、攪拌部40は、胴体部30の一側にモータ(図示せず)が配置され、モータから胴体部30の内部方向に延設され、モータが駆動力を発生させると、発生した駆動力によって回転するようにするシャフト41と、シャフト41に接続され、シャフト41が回転すると一緒に回転するインペラー42とから構成できる。モータ、シャフト41およびインペラー42は、複数設けられるが、胴体部30の内部一側の4地点以上にそれぞれ個別に設けられ得る。
スカム除去部50は、酸発酵槽内のガスを流入させて胴体部30の内部にガスを噴射することによりスカムを除去するために設けられる。
このため、スカム除去部50は、酸発酵槽と胴体部30との間に設けられ、酸発酵槽からガスが供給されるようにするガス供給管51と、胴体部30の内部に設けられるが、ガス供給管51に接続され、ガス供給管51を介して供給されたガスが胴体部30の内部に噴射されるようにするガス供給ノズル52と、噴射されたガスにより、押し出されたスカムが流入して貯蔵できるスカムボックス53とから構成できる。
このとき、ガス供給ノズル52は、胴体部30の内側上端に設けられ、垂直中心軸を回転軸として回転する構成であって、ガス供給管51に接続され、酸発酵槽からガスの供給を受けて胴体部30の内部へガスを噴射することができる構造で形成できる。
また、ガス供給ノズル52は、ガスを噴射し、スカムを胴体部30の外側に押し出して、スカムがスカムボックス53に流入することができるように多数の除去板が備えられ得る。この時、噴射されるガスは、水素ガスまたは二酸化炭素ガスであり得る。
ガス精製設備60は、胴体部30の内部から発生したバイオガス(メタン)の供給を受けてエネルギー化するために設けられる。
一方、水位計測モジュールは、嫌気性消化槽の内部に収容された廃水の圧力を正確に計測して、内部に収容された廃水の水位が一定に調節および維持されるようにするために、圧力密度計測部100と、これを制御する制御部200とから構成できる。
圧力密度計測部100は、胴体部30の側面に設けられ、廃水の圧力を水位別に計測するために設けられる。このため、圧力密度計測部100は、計測地点での廃水の圧力が計測されるようにする圧力密度計測器が複数備えられ得る。
具体的には、圧力密度計測部100は、少なくとも水位が互いに異なる地点のうち、3地点以上の計測地点で個別に廃水の圧力が計測されるようにするが、複数の圧力密度計測器は、それぞれの計測地点に対応するように配置され、圧力を計測する第1圧力密度計測器110と、大気圧または密閉された胴体部30の内部気圧が測定されるように廃水の水位よりも高い地点P0に配置され、圧力を計測する第2圧力密度計測器120に分けられる。
ここで、第1圧力密度計測器110は、複数設けられるが、それぞれの第1圧力密度計測器110が胴体部30の底面から所定の高さごとに配置され、配置された地点による水位別に圧力を計測することができるようにし、第2圧力密度計測器120は、胴体部30の上端に設けられるが、大気圧または密閉された胴体部30の内部気圧が測定されるように廃水の水位よりも高い地点P0に配置できる。
具体的には、複数の第1圧力密度計測器110は、図3に示すように、互いに異なる高さで胴体部30の側面に個別に設けられ、胴体部30の外周縁に沿って位置する計測地点P1、P2、P3で圧力を計測するが、胴体部30の一側面に一列に配置されるのではなく、胴体部30の外周縁に沿って互いに一定の距離が離隔するように配置され、それぞれの計測地点が接続されると、仮想の螺旋が形成されるようにすることができる。
このような複数の第1圧力密度計測器110は、互いに一定の距離が離隔するように配置された状態で、水位別圧力を計測することにより、胴体部30の内部に収容された廃水の圧力をより正確に計測することができ、その他に、圧力密度計測部100についてのさらなる詳細な説明は、図4乃至図6を参照して後述する。
制御部200は、嫌気性消化槽の構成要素を制御して嫌気性消化槽の諸事項を処理するために設けられる。具体的には、制御部200は、攪拌部40の動作を制御するか、或いは圧力密度計測部100から受信された計測値に基づいて、それぞれの計測地点での平均密度を個別に算出し、算出された結果に基づいて嫌気性消化槽の水位を計測し、計測された消化槽の水位が適正の水位を超えるか下回ると、流入バルブ21および流入ポンプ22を制御して胴体部30に廃水が流入するようにするか、或いは排出バルブ24の開閉を制御して、適正処理されていない状態の廃水が適正水位を超過する場合、混合供給調節槽10へ排出されるようにして、胴体部30の内部に収容された廃水の水位を調節することができる。
これについてのさらなる詳細な説明は、前述した圧力密度計測部100と一緒に、図4乃至図6を参照して後述する。
ただし、ここでもう一つ付け加えると、本嫌気性消化槽は、前述した構成要素に加えて、胴体部30の内部温度を計測して一定に維持するために温度計測手段(図示せず)がさらに設けられ得るが、これらの構成要素は、本発明の技術的要部とは異なるため、さらなる詳細な説明を省略する。
図4は本発明の一実施形態に係る嫌気性消化槽の構成要素である圧力密度計測部100をさらに詳細に説明するために示した図であり、図5は本発明の一実施形態に係る廃水の水位別圧力の計測値と密度の算出値を示した図であり、図6は本発明の一実施形態に係る廃水の水位別圧力の計測値に基づいて生成された密度傾向線を示した図である。ここで、図5および図6に示した計測値を取得するために、胴体部30は直径0.6(m)および高さ1.3(m)のものに実現し、第1圧力密度計測器110の直径は0.75(inch)、第2圧力密度計測器120の直径は0.5(inch)に実現できる。
以下、図4乃至図6を参照して、本嫌気性消化槽の廃水の水位別圧力を計測するための過程と計測結果を用いて、廃水の水位を調節する過程に対する動作特性をより詳細に説明する。
まず、胴体部30の内部に収容された廃水の水位別圧力を計測するための過程を説明するために、圧力密度計測部100について説明すると、本圧力密度計測部100は、前述したように、胴体部30の底面から互いに異なる高さを持つように設けられ、互いに異なる水位で廃水の圧力を計測する第1圧力密度計測器110と、大気圧または密閉された胴体部30の内部気圧が測定されるように廃水の水位よりも高い地点P0に配置され、圧力を計測する第2圧力密度計測器120とを備えることができる。
図4を参照すると、第1圧力密度計測器110は、それぞれの計測地点P1、P2、P3を基準として、上側と下側に所定の高さを有するa計測地点P1a、P2a、P3aとb計測地点P1b、P2b、P3bで圧力が計測されるようにすることができる。
制御部200は、a計測地点P1a、P2a、P3aとb計測地点P1b、P2b、P3bで圧力が計測されると、計測値に基づいてa計測地点P1a、P2a、P3aとb計測地点P1b、P2b、P3bとの圧力差△P1、△P2、△P3を算出し、算出された圧力差△P1、△P2、△P3に基づいて中間地点での平均密度△ρ1、△ρ2、△ρ3を算出することができる。このとき、それぞれの計測地点で計測された計測値に基づいて算出された圧力差△P1、△P2、△P3および平均密度△ρ1、△ρ2、△ρ3は、図5(a)および図5(b)にそれぞれ示しているとおりである。
特に、制御部200は、それぞれの第1圧力密度計測器110からそれぞれの計測地点による計測値(a計測地点とb計測地点での圧力)を受信すると、受信された計測値に基づいてa計測地点P1a、P2a、P3aとb計測地点P1b、P2b、P3bとの圧力差△P1、△P2、△P3を算出し、算出された圧力差△P1、△P2、△P3に基づいて中間地点での平均密度△ρ1、△ρ2、△ρ3を算出し、算出された平均密度△ρ1、△ρ2、△ρ3に基づいて、密度傾向線が含まれている水位情報を生成することができる。
つまり、制御部200は、胴体部30の全体平均密度による水位測定を行うのではなく、それぞれの計測地点での圧力差△P1、△P2、△P3による平均密度△ρ1、△ρ2、△ρ3を水位別に細分化して、密度傾向線が含まれている水位情報を生成し、密度傾向線に基づいて、特定の計測地点P0と最上側に設けられたa計測地点P1aとの平均密度△ρ0を正確に算出して精密な水位計測を可能にするのである。
具体的には、制御部200は、第1計測地点P1に対応するa計測地点P1aでの圧力計測値とb計測地点P1bとの圧力差△P1を算出し、算出された圧力差△P1に基づいて第1計測地点P1での平均密度△ρ1を算出することができ、第2計測地点と第3計測地点P2、P3でも同様にa計測地点P2a、P3aとb計測地点P2b、P3bとの圧力差△P2、△P3を算出し、算出された圧力差△P2、△P3に基づいてそれぞれの計測地点での平均密度△ρ2、△ρ3を算出することができる。
また、制御部200は、第2圧力密度計測器120を介して、廃水の水位よりも高く配置された特定の計測地点P0で大気圧または密閉された胴体部30の気圧が計測されると、特定の計測地点P0と最上側に設けられたa計測地点P1aとの圧力差△P0を算出し、傾向線の水位情報から算出された平均密度△ρ0を用いて変動水位を算出することができる。
ここで、制御部200は、特定の計測地点P0から、水面までの気圧は一定であると仮定し、基準密度傾向線Aまたはリアルタイム密度傾向線Bを用いて算出された平均密度△ρ0に基づいて、水面から最上側に設けられたa計測地点P1aまでの水深を算出し、固定水位に該当する胴体部300の底面から最上側に設けられたa計測地点P1aまでの高さh0と、変動水位に該当する水面から最上側に設けられたa計測地点P1aまでの水深△hとを加算して水位を正確に計測することができる。
また、制御部200は、図5(a)に示すように、嫌気性消化過程が行われる前に、廃水が適正水位まで流入すると、廃水の水面から水深がそれぞれ0.2(m)、0.5(m)、0.8(m)となる計測地点(それぞれのa計測地点とb計測地点との中間地点)での圧力差△P1、△P2、△P3、および圧力差△P1、△P2、△P3による平均密度△ρ1、△ρ2、△ρ3が算出されるようにし、平均密度△ρ1、△ρ2、△ρ3に基づいて、図6に示すような基準密度傾向線Aが含まれている基準水位情報を生成することができる。
制御部200は、生成された基準密度傾向線Aが含まれている基準水位情報を保存し、嫌気性消化過程が進むにつれて、所定の時間間隔ごとに、同一計測地点での圧力差△P1、△P2、△P3および圧力差△P1、△P2、△P3による平均密度△ρ1、△ρ2、△ρ3が算出されるようにし、算出された平均密度△ρ1、△ρ2、△ρ3に基づいて、リアルタイム密度傾向線Bが含まれているリアルタイム水位情報を生成して、保存された基準水位情報とリアルタイム水位情報とを比較することができる。
具体的には、制御部200は、基準密度傾向線Aとリアルタイム密度傾向線Bを水位別(または水深別)に比較して、比較結果に基づいて、リアルタイム密度傾向線Bの水位別密度値が相対的にさらに低い場合には、胴体部30に廃水が流入して廃水の水位が高くなるようにし、リアルタイム密度傾向線Bの水位別密度値が相対的にさらに高い場合には、胴体部30からスラッジ排出バルブ26を介してスラッジが排出されるようにし、スラッジが排出されると、スラッジと一緒に廃水が排出されることにより廃水の水位が低くなると、流入バルブ21と流入ポンプ22を制御して混合供給調節槽10から廃水が流入するようにして、廃水の水位が高くなるように調節することができる。
例えば、制御部200は、嫌気性消化過程が進む過程では、流入バルブ21とスラッジ排出バルブ26は閉鎖されるようにし、基準密度傾向線Aとリアルタイム密度傾向線Bを水位別(または水深別)に比較して、比較結果に基づいて流入バルブ21および流入ポンプ22またはスラッジ排出弁26を制御して、廃水の水位を下げるか上げ、水位が嫌気性消化過程の適正水位に復元されるようにすることができる。
但し、図5(c)に示すように水位を復元する場合にも、所定の誤差は発生しうるが、このような誤差は、総水位の1%を超えないようにすることが好ましく、誤差が総水位の0.3%を超えないようにすることがさらに好ましい。
また、高くなる或いは低くなる変動水位△hは、基準密度傾向線Aとリアルタイム密度傾向線Bに沿って算出された平均密度△ρ0に基づいて、水面から最上側に設けられたa計測地点P1aまでの水深が算出され、固定水位に該当する胴体部300の底面から最上側に設けられたa計測地点P1aまでの高さh0と、変動水位に該当する水面から最上側に設けられたa計測地点P1aまでの水深△hとが加算されることにより、水位を正確に計測することができ、これにより、消化槽内の圧力及び密度を正確に計測して消化槽内の水位が一定に調節および維持されるようにすることにより、微生物の斃死により有機性固形物が適正に処理されていないまま流出したり引き抜かれたりする現象を防止することができる。また、消化槽内の正確な水位計測による水理学的滞留時間及び固形物滞留時間を一定に保つことができるため、消化槽の運営管理に利便性を提供することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について図示および説明したが、本発明は、上述した特定の実施形態に限定されず、請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなく、当該発明の属する技術分野における通常の知識を有する者によって多様な変形実施が可能であるのはもとより、それらの変形実施は本発明の技術的思想や展望から個別に理解されてはならない。

Claims (7)

  1. 嫌気性消化槽の側面に設けられ、前記嫌気性消化槽の底面から互いに異なる高さを有する複数の計測地点で、前記嫌気性消化槽に流入した廃水の圧力が計測されるようにする圧力密度計測部と、
    前記圧力密度計測部から受信された計測値に基づいて、前記複数の計測地点での平均密度を個別に算出し、算出された結果に基づいて、前記嫌気性消化槽の内部に前記廃水が流入するようにするか或いは排出されるようにして、前記嫌気性消化槽の内部に流入した廃水の水位が調節されるようにする制御部と、
    を含み、
    前記圧力密度計測部は、
    3地点以上の計測地点に対応するように個別に設けられ、それぞれの計測地点での廃水の圧力が計測されるようにする第1圧力密度計測器と、
    前記収容された廃水の水位よりも高い特定の地点に配置され、大気圧または密閉された嫌気性消化槽の内部気圧が計測されるようにする第2圧力密度計測器と、を含み、
    前記制御部は、
    それぞれの第1圧力密度計測器から受信されたそれぞれの計測地点での廃水の圧力値に基づいて、それぞれの計測地点での平均密度を算出し、算出された結果に基づいて、前記嫌気性消化槽の内部に流入した廃水の基準密度傾向線が含まれている基準水位情報を生成して保存し、
    前記制御部は、
    前記基準水位情報が生成されて保存されると、所定の時間間隔ごとに前記それぞれの第1圧力密度計測器からリアルタイムで受信された計測値に基づいて、計測地点での平均密度を再算出し、算出された結果に基づいて、前記嫌気性消化槽の内部に流入した廃水のリアルタイム密度傾向線が含まれているリアルタイム水位情報を生成して、前記保存された基準水位情報と比較することを特徴とする、
    圧力密度式水位計測モジュール。
  2. 前記制御部は、
    前記リアルタイム水位情報と前記保存された基準水位情報との比較結果に応じて、前記嫌気性消化槽の内部に対して廃水が流入するようにするか或いは排出されるようにして、前記嫌気性消化槽の内部に流入した廃水の水位が調節されるようにすることを特徴とする、請求項に記載の圧力密度式水位計測モジュール。
  3. 前記それぞれの計測地点に対応するように設けられた第1圧力密度計測器は、
    前記3地点以上の計測地点に対応するように個別に設けられ、前記嫌気性消化槽の外周縁上に配置され、胴体の底面を基準として所定の高さ間隔ごとに配置され、それぞれの計測地点を基準として上側と下側に設けられ、前記それぞれの計測地点での上側と下側の圧力が個別に計測されるようにし、
    前記制御部は、
    前記それぞれの計測地点での上側と下側の圧力値が受信されると、前記それぞれの計測地点での圧力差が算出されるようにすることを特徴とする、請求項に記載の圧力密度式水位計測モジュール。
  4. 前記基準密度傾向線と前記リアルタイム密度傾向線は、
    前記3地点以上の計測地点での平均密度に基づいて生成された非線形タイプの傾向線であることを特徴とする、請求項に記載の圧力密度式水位計測モジュール。
  5. 前記制御部は、
    前記3地点以上の計測地点のうち、最上側に設けられた計測地点と前記収容された廃水の水位よりも高い特定の地点との圧力差を算出し、前記リアルタイム密度傾向線を介して前記廃水の水面の平均密度を算出して前記廃水の水位を測定することを特徴とする、請求項に記載の圧力密度式水位計測モジュール。
  6. 前記制御部は、
    前記基準密度傾向線と前記リアルタイム密度傾向線とを水位別に比較し、前記リアルタイム密度傾向線の水位別密度値が相対的にさらに低い場合、前記嫌気性消化槽に前記廃水が流入して前記廃水の水位が高くなるようにすることを特徴とする、請求項に記載の圧力密度式水位計測モジュール。
  7. 前記制御部は、
    前記基準密度傾向線と前記リアルタイム密度傾向線とを水位別に比較し、前記リアルタイム密度傾向線の水位別密度値が相対的にさらに高い場合、前記嫌気性消化槽から前記廃水に含まれているスラッジが排出され、
    前記スラッジの排出により前記水位が低くなると、前記嫌気性消化槽に前記廃水が流入して前記水位が高くなるように調節することを特徴とする、請求項に記載の圧力密度式水位計測モジュール。
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