JP6749237B2 - 放電装置 - Google Patents

放電装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6749237B2
JP6749237B2 JP2016539586A JP2016539586A JP6749237B2 JP 6749237 B2 JP6749237 B2 JP 6749237B2 JP 2016539586 A JP2016539586 A JP 2016539586A JP 2016539586 A JP2016539586 A JP 2016539586A JP 6749237 B2 JP6749237 B2 JP 6749237B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
shaft
holder
contact
discharge device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016539586A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016536966A (ja
JP2016536966A5 (ja
Inventor
ヴァイゲル ヴィルフリート
ヴァイゲル ヴィルフリート
ヴェラー シュテフェン
ヴェラー シュテフェン
Original Assignee
シュンク トランジット システムズ ゲーエムベーハー
シュンク トランジット システムズ ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シュンク トランジット システムズ ゲーエムベーハー, シュンク トランジット システムズ ゲーエムベーハー filed Critical シュンク トランジット システムズ ゲーエムベーハー
Publication of JP2016536966A publication Critical patent/JP2016536966A/ja
Publication of JP2016536966A5 publication Critical patent/JP2016536966A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6749237B2 publication Critical patent/JP6749237B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R39/00Rotary current collectors, distributors or interrupters
    • H01R39/02Details for dynamo electric machines
    • H01R39/38Brush holders
    • H01R39/39Brush holders wherein the brush is fixedly mounted in the holder
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/40Structural association with grounding devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R39/00Rotary current collectors, distributors or interrupters
    • H01R39/02Details for dynamo electric machines
    • H01R39/38Brush holders
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R39/00Rotary current collectors, distributors or interrupters
    • H01R39/02Details for dynamo electric machines
    • H01R39/38Brush holders
    • H01R39/383Brush holders characterised by the electrical connection to the brush holder

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Elimination Of Static Electricity (AREA)

Description

本発明は、少なくとも2つの導体部を備えるカーボンファイバ構成部を有する曲げ弾性導体を備えるシャフトから静電荷を放出するための放電装置であって、導体部が、ホルダ上に配置されて、シャフトの長手方向軸に対して横方向に延び、ホルダから絶縁されるとともに、ホルダ内に受け入れられるそれらの部端を介して接地導体に接続可能であり、導体部のそれぞれがシャフト接触部を有し、シャフト接触部が、シャフト接触面内で互いに反対側に配置されるシャフト外周の2つの外周接触領域との接触を形成するための接触配置を共に成し、それにより、シャフト接触部が、シャフト外周と接触を形成するときにシャフト外周に対して接線方向に配置される、放電装置に関する。
シャフトから静電荷を放出するための放電装置が米国特許第7,193,836号から知られており、この放電装置では、複数のフィラメントから形成されるカーボンファイバ構成部が、シャフトに同軸に配置される環状のホルダ上に配置される。シャフトと物理的な接触を形成するために、個々のフィラメントのシャフト接触部がシャフト外周に対して垂直に方向付けられる。したがって、フィラメントとシャフト外周との間の物理的な接触は、フィラメントの軸方向端部でのみ起こる。環状ホルダ上のカーボンファイバ構成部の配置に起因して、既知の放電装置は、所定の外周を有するシャフトにのみ適している。
本発明の目的は、回転方向とは無関係にシャフト外周と安全な接触を形成できるようにするとともに、異なるシャフト直径を有するシャフトから静電荷を放出するのに更に適した放電装置を提供することである。
この目的は、請求項1の特徴を有する本発明に係る放電装置によって達成される。
本発明によれば、放電装置には、少なくとも2つの導体部を備えるカーボンファイバ構成部を有する曲げ弾性導体が設けられ、導体部は、ホルダ上に配置されて、接触されるべきシャフトの長手方向軸に対して横方向に延びるとともに、ホルダから絶縁される。導体部は、ホルダ内に受け入れられるそれらの部端を介して接地導体に接続され得る。導体部のそれぞれがシャフト接触部を有し、前記シャフト接触部は、シャフト接触面内で互いに反対側に配置されるシャフト外周の2つの外周接触領域との接触を形成するための接触配置を共に成す。シャフト接触部は、シャフト外周と接触を形成するときにシャフト外周に対して接線方向に配置される。
導体部の絶縁された配置、又は、特にホルダ内の導電部の部端の絶縁された配置においては、ホルダを非導電材料、特にプラスチックから形成することができる。
シャフト外周の両側の外周接触領域でシャフト外周と接線方向で当接するシャフト接触部はダブルで実現されるため、本発明に係る放電装置は、回転方向とは無関係に機能する。また、導体部の部端を有する曲げ弾性導体がシャフトの長手方向軸に対して横方向に延びる配置であって、前記部端がホルダ内に受け入れられる配置は、異なるシャフト直径またはシャフト外周長の場合にシャフト接触部とシャフト外周との間で接触を形成できるようにする。これは、導体の曲げ弾性設計に起因してシャフト接触部を離れるように移動させることができるからである。更に大きいシャフト外周の場合には、導体部が曲げ弾性態様で変形されて、シャフト接触部がシャフト外周と接線方向で接触したままとどまる。シャフト外周の拡大は、シャフト外周上に配置されるシャフトの外周接触領域の移動をもたらすにすぎない。
また、導体部の部端がホルダの導体ガイド内に相対的に移動できる態様で受け入れられれば、シャフト接触部間の距離が拡大する場合には、それに対応して導体部に作用する曲げ応力が減少されるように導体ガイド内で部端が相対的に移動することによって前記距離拡大の少なくとも一部を補償できる。
導体ガイドがそれぞれホルダ内のガイドチャネルによって形成され、前述の相対的な移動性を可能にするべくガイドチャネルが導体の直径よりも大きいチャネル直径を有すれば、特に有利である。
また、ガイドチャネルのチャネル直径がホルダの導体出口面へ向けて拡径して、導体出口面の領域で導体部に作用する曲げ抵抗が存在しないようにすれば、特に有利である。
他の実施形態にしたがって、ホルダから突出する自由導体部が長さを変えられ得るように部端がホルダ内に長手方向に移動できる態様で受け入れられれば、導体の自由屈曲長さを変え、それに伴ってシャフト接触部がシャフト外周に当接する際の接触力を変えることによって、接触力の大きさを調整することができる。
導体部の部端が接地導体を介して互いに接続されれば、接地導体を介して互いに接続されて接点を共同して形成する個々の互いに独立した導体セクションから導体部を形成することができる。
また、接続部が接地導体との接続を形成するために使用されるように、接続部を介して部端を互いに一体を成して接続する。
好ましくは、一体を成して形成される導体はU形状又はV形状である。
放電装置の特別な実施形態にしたがって、ホルダがシャフト接触面に対してオフセットされるホルダ面内に配置され、導体部が、ホルダ面からシャフト接触面へと延びる移行部を有すれば、対応する取り付け状況に合わせて配置を調整するべくホルダをシャフト接触面に対してオフセットした態様でシャフトの長手方向軸の方向に配置することができる。
導体のカーボンファイバ構成部が熱分解的に堆積されるカーボンのコーティングを備えるファイバ網を有し、それにより、パイロカーボンのコーティングが、導体の接触面をコンパクトにする役目を果たすだけでなく、ファイバ網を支持するとともにファイバ網と協働して導体の所望の曲げ弾性特性を与えるエンベロープも形成し、前記導体が、特にコーティングの厚さによっても影響され得る曲げ剛性を有すれば、特に有利である。
CVI法(化学蒸着浸透法)の適用は、この方法が所望の表面コーティングを与えるだけでなくファイバ網の個々のフィラメント間の結合力の形成も更にもたらすため、コーティングを形成するのに特に有利であることが分かってきた。
導体の長手方向に延びるとともに、ファイバ間の隙間がシャフト外周から油脂や湿気を除去するための毛管効果の利用を可能にする毛管を形成するように互いに略平行に延びるフィラメントを有する、一方向性のファイバ鎖のエンベロープとしてファイバ網が実現されれば特に有利であるのが分かる。
導体の曲げ剛性を高めるために、ファイバ網に樹脂マトリックスが設けられれば有利である。
放電装置の実用的な使用のため、及び、放電装置の導体の交換に関連してメンテナンスの労力を軽減するために、ホルダがハウジングカバーとして実現され或いはハウジングカバーに接続されれば特に有利である。
以下の記述では、図面を参照して本発明の有利な実施形態が更に詳しく説明される。
第1の実施形態に係る放電装置を長手方向断面図で示す。 図1に例示される放電装置を正面図で示す。 放電装置の導体を個別的な例示で示す。 図3に示される導体を貫く断面を示す。 放電装置の他の実施形態を側面図で示す。 図5に示される放電装置を正面図で示す。
図1及び図2には放電装置10が示されており、この放電装置10は、伝動シャフトとモータシャフトとの間の機械ハウジング11内に配置されるシャフトカップリング14に取り付けられる。機械ハウジング11はメンテナンスカバー15を備えるメンテナンス開口を有し、前記メンテナンスカバー15は放電装置10を配置するためにも同時に使用される。
放電装置10は、メンテナンスカバー15に接続されるホルダ16を有する。特に図1及び図2の組み合わされた図から明らかとなるように、手近な実施形態例の場合、ホルダ16は、好ましくはプラスチックから形成されるとともにU形状ガイドチャネル構成部18が形成されて成るホルダ本体17と、手近な実施形態例では同様にプラスチックから形成されるホルダカバー19とを備える。ガイドチャネル構成部18は、導体23の取り付け部分20を受ける役目を果たし、前記導体の導体部21、22がガイドチャネル構成部18から抜け出て案内される。
図3に示される本実施形態例の場合、導体23は、その取り付けの前には、Uの脚により形成される2つの導体部21、22と、Uの基部を形成する接続部24とを含むU形状形態を有するとともに、その取り付け部分20がガイドチャネル構成部18内に配置された後には、脚により形成される導体部21、22が僅かな拡大を受ける。これは、図2に示されるように、ホルダ16の上側導体出口面25へ向けて延びるガイドチャネル構成部18のガイドチャネル37、38がホルダ16の側面26、27へ向けて僅かに傾けられるからである。導体23の取り付け部分20の配置後、図2に示される導体23の形態が定められ、また、導体23を前記形態に固定するべくホルダカバー19がホルダ本体17に接続される。
図2及び図3に示されるように、導体部21、22にはそれらの端部に導体端28、29が設けられ、前記導体端28、29は傾いた態様で外側に曲げられており、それにより、放電装置10がシャフトカップリング14のカップリングフランジ47へ向けて径方向に案内される放電装置10の取り付け時に導体端28、29が座屈されるのを防止する。
図1及び図2から明らかとなるように、導体部21、22はシャフト接触面W内に配置され、このシャフト接触面Wは、放電装置10の場合には、ホルダ面Hと一致し、該ホルダ面H内には導体23の取り付け部分20が位置される。また、特に図2は、導体部21、22のシャフト接触部30、31が外周接触領域33、34でシャフト外周32と接線方向で当接することを示し、前記シャフト外周32は、この場合には、カップリングフランジ47の外套面によって形成され、シャフト接触部30、31は、導体部21、22の曲げ弾性設計に起因する接触力Kを伴って外周接触領域33、34でシャフト外周32と当接する。これは、外周接触領域33、34で図2に描かれる接触接線t1、t2の例示から特に明らかとなる。
図2に係る例示から更に明らかとなるように、放電装置10の導体23は、その導体部21、22がシャフト外周32とだけでなく幾分更に大きなシャフト外周とも更に接触を形成できるようにする。
一例として、図2における一点鎖線は、更に大きなシャフト外周35を示す。したがって、導体部21、22と更に大きなシャフト外周35との間で接触が形成されるときには、この位置で同様に一点鎖線により示される導体部21、22の間で距離の拡大が生じる。ホルダの導体出口面25へ向けて拡径するガイドチャネル37、38のチャネル直径に起因して、導体部21、22の部端40、41がガイドチャネル37、38内に移動可能な態様で配置され、また、導体部21、22と接続部24との間の移行領域ではガイドチャネル37、38の下側領域において導体部21、22の曲げが実質的に起こる。
図示の実施形態例の場合、接続部24は、接地導体42の接続のために使用される。
また、図2からも解釈できるように、導体部21、22と更に大きいシャフト外周35との間の接触の形成に起因する導体部21、22間の距離の拡大は、下方へ、したがってホルダ16へ向けて移動される外周接触領域48、49の形成を引き起こす。
図4は、導体部21、22の拡大断面図を示し、この図から解釈できるように、導体のカーボンファイバ構成部は、導体23の長手方向に延びるとともに互いに略平行に延びるフィラメント52を備える一方向性のファイバ鎖51のエンベロープとして実現されるファイバ網50を有する。ファイバ網50には、熱分解的に堆積されるカーボンのコーティング53が設けられ、このコーティング53は、図2に描かれる接触力Kなどの導体に作用する横方向力の方向で導体の補強をもたらす。ファイバ鎖51のフィラメント52間に形成されるファイバ隙間54によって毛管効果が可能にされる。
図5及び図6には、ホルダ65内に受け入れられるようになっている取り付け部分64に隣接して実現される導体部62、63を有する導体61をそれが有するという点において図1及び図2に関連して説明された放電装置10とは異なる放電装置60が示される。導体部62、63は移行部66、67を有し、これらの移行部66、67は、傾いた態様で延びるとともに、特に図5に示されるように、シャフト接触面Wに対してオフセットされるホルダ面H内にホルダ65が配置されるように放電装置60を取り付けることができるようにする。

Claims (9)

  1. 少なくとも2つの導体部を備えるカーボンファイバ構成部を有する曲げ弾性導体を備えるシャフトから静電荷を放出するための放電装置であって、前記導体部は、ホルダ上に配置されて、前記シャフトの長手方向軸に対して横方向に延び、前記ホルダから絶縁されるとともに、前記ホルダ内に受け入れられるそれらの部端を介して接地導体に接続可能であり、前記導体部のそれぞれがシャフト接触部を有し、前記シャフト接触部は、シャフト接触面W内で互いに反対側に配置されるシャフト外周の2つの外周接触領域との接触を形成するための接触配置を共に成し、前記導体部の前記部端は、前記ホルダの導体ガイド内に相対的に移動できる態様で受け入れられ、前記導体ガイドがそれぞれ前記ホルダ内のガイドチャネルによって形成され、前記ガイドチャネルは、前記導体の直径よりも大きいチャネル直径を有し、前記ガイドチャネルのチャネル直径は、前記ホルダの導体出口面へ向けて拡径し、前記部端が接続部を介して互いに一体を成して接続され、前記接続部が前記接地導体との接続を形成するために使用され、それにより、前記シャフト接触部は、前記シャフト外周と接触を形成するときに前記シャフト外周に対して接線方向に配置されるべく真っ直ぐを成すとともにシャフト外周を拡大するときに接線方向での接触維持されてシャフト外周上に配置されるシャフトの前記外周接触領域だけが移動するように前記導体部の自由端によって形成される、放電装置。
  2. 前記部端は、前記ホルダから突出する自由導体部が長さを変えられ得るように前記ホルダ内に長手方向に移動できる態様で受け入れられることを特徴とする請求項に記載の放電装置。
  3. 前記部端が前記接地導体を介して互いに接続されることを特徴とする請求項1又は2に記載の放電装置。
  4. 前記導体がU形状又はV形状であることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の放電装置。
  5. 前記ホルダは、前記シャフト接触面Wに対してオフセットされるホルダ面H内に配置され、前記導体部は、前記ホルダ面Hから前記シャフト接触面Wへと傾いた態様で延びる移行部を有することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の放電装置。
  6. 前記導体のカーボンファイバ構成部は、熱分解的に堆積されるカーボンのコーティングを備えるファイバ網を有することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の放電装置。
  7. 前記ファイバ網は、前記導体の長手方向に延びる一方向性のファイバ鎖のエンベロープとして実現されることを特徴とする請求項に記載の放電装置。
  8. 前記ファイバ網には樹脂マトリックスが設けられる請求項又は請求項に記載の放電装置。
  9. 前記ホルダがハウジングカバーとして実現され或いはハウジングカバーに接続されることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の放電装置。
JP2016539586A 2013-09-09 2014-09-09 放電装置 Active JP6749237B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102013014782 2013-09-09
DE102013014782.4 2013-09-09
PCT/EP2014/069211 WO2015032989A2 (de) 2013-09-09 2014-09-09 Ableitungseinrichtung

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2016536966A JP2016536966A (ja) 2016-11-24
JP2016536966A5 JP2016536966A5 (ja) 2017-09-28
JP6749237B2 true JP6749237B2 (ja) 2020-09-02

Family

ID=51619150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016539586A Active JP6749237B2 (ja) 2013-09-09 2014-09-09 放電装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US10141702B2 (ja)
EP (1) EP3044840B1 (ja)
JP (1) JP6749237B2 (ja)
CN (1) CN105580218B (ja)
CA (1) CA2921801C (ja)
ES (1) ES2929183T3 (ja)
PL (1) PL3044840T3 (ja)
WO (1) WO2015032989A2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015206520A1 (de) * 2015-04-13 2016-10-13 Schunk Bahn- Und Industrietechnik Gmbh Ableitungseinrichtung
DE102016205049A1 (de) 2016-03-24 2017-09-28 Schunk Bahn- Und Industrietechnik Gmbh Ableitungseinrichtung und Verfahren zur Ableitung elektrostatischer Ladungen
DE102017007857A1 (de) * 2017-08-23 2019-02-28 Deckel Maho Pfronten Gmbh Spindelvorrichtung zum Einsatz an einer numerisch gesteuerten Werkzeugmaschine
DE202018101894U1 (de) 2018-04-09 2018-05-09 Schunk Bahn- Und Industrietechnik Gmbh Ableitungseinrichtung
CN114641921B (zh) * 2019-12-11 2024-04-02 舍弗勒技术股份两合公司 用于从电动马达的转子释放电荷的放电装置
CN111564707B (zh) * 2020-04-24 2021-09-10 吴凡 安全释放人体静电的防爆型静电接地钳
JP2023531369A (ja) * 2020-05-20 2023-07-24 シュンク トランジット ジステムズ ゲーエムベーハー 導体要素、導体要素を有する鉄道車両及び導体要素から静電荷を伝導する方法

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1020598B (it) * 1973-05-03 1977-12-30 Baton A Porta spazzole per pissoli motori elettrici
US4368398A (en) 1979-02-19 1983-01-11 Mabuchi Motor Co. Ltd. Small electric motor with reinforced brush holder
JPS622908Y2 (ja) 1979-02-19 1987-01-23
JPS5844263U (ja) * 1981-08-18 1983-03-24 富士重工業株式会社 自動車のホ−ンア−スブラシ取付構造
FR2544661A1 (fr) * 1983-04-19 1984-10-26 Europ Propulsion Materiaux composites constitues par une matrice en carbone coke de resine, renforcee par des fibres refractaires revetues de carbone pyrolytique, et procede pour leur obtention
JPH0448131Y2 (ja) 1985-07-19 1992-11-12
US4885199A (en) * 1986-08-06 1989-12-05 Norton Company Fiber-reinforced silicon nitride composite ceramics
JP4038402B2 (ja) * 2002-06-26 2008-01-23 アルプス電気株式会社 摺動接点と摺動型電気部品及びセンサ
US7193836B2 (en) 2003-03-17 2007-03-20 Illinois Tool Works Inc Grounding brush for mitigating electrical current on motor shafts
US7266322B2 (en) * 2005-03-31 2007-09-04 Xerox Corporation Multi-functional electro-mechanical interconnect, sensor, and mounting and method of mounting and biasing of a rotatable member
DE202006003747U1 (de) * 2006-03-06 2007-07-12 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg Bürstenträger für Kontaktbürsten einer Kommutatormaschine
CN201113686Y (zh) * 2007-06-18 2008-09-10 祺骅股份有限公司 电动机轴接地用螺纹结构
JP4931973B2 (ja) * 2009-08-31 2012-05-16 日本電産コパル株式会社 モータ
JP2012099376A (ja) * 2010-11-04 2012-05-24 Nidec Servo Corp スリップリング装置
US8836198B2 (en) * 2011-09-07 2014-09-16 Taiwan Long Hawn Enterprise Co. Brush holder of slip ring
CN202444381U (zh) * 2012-03-13 2012-09-19 中国神华能源股份有限公司 发电机转轴接地装置
DE202013001243U1 (de) * 2013-02-11 2013-03-13 Schunk Bahn- Und Industrietechnik Gmbh Ableitungseinrichtung

Also Published As

Publication number Publication date
US20160218473A1 (en) 2016-07-28
CN105580218A (zh) 2016-05-11
PL3044840T3 (pl) 2022-12-19
ES2929183T3 (es) 2022-11-25
WO2015032989A3 (de) 2015-05-21
WO2015032989A2 (de) 2015-03-12
EP3044840B1 (de) 2022-08-03
JP2016536966A (ja) 2016-11-24
EP3044840A2 (de) 2016-07-20
US10141702B2 (en) 2018-11-27
CA2921801C (en) 2020-07-14
CA2921801A1 (en) 2015-03-12
CN105580218B (zh) 2018-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6749237B2 (ja) 放電装置
US10485083B2 (en) Discharge device and method for discharging electrostatic charges
JP6704199B2 (ja) 放電装置
CN107346682B (zh) 电缆
EP2557345A2 (en) Pipe made of synthetic resin having a plurality of internal tubes
RU2388126C1 (ru) Устройство для точки соединения между двумя электрическими высоковольтными кабелями
RU2008118208A (ru) Фитинг для многожильного электрического кабеля
US7719158B2 (en) Slip-ring brush and slip-ring unit equipped with such a slip-ring brush
KR20120102798A (ko) 실드 도전로
JP6735869B2 (ja) 圧着された管状フェルールを含む導体組立体およびその製造方法
CN101685948A (zh) 用于保持电缆线束形状的方法和部件
KR20140091027A (ko) 스플릿 잭 조립체 및 이를 제조하기 위한 방법
EP2933801A1 (en) Insulating coated wire and method for manufacturing same
JP2018533834A (ja) コンタクト本体上に配置されたコンタクトラメラを有するコンタクト素子
CN101599592B (zh) 线缆连接器
US11069457B2 (en) Wire harness that enables a wiring path to be easily changed
KR200446776Y1 (ko) 단자 절연용 착탈식 절연 커버
EP3451351A1 (en) Low voltage electric power cable
US10749291B2 (en) Electrical connecting cable
CN107113956B (zh) 静电放电装置
JP5914258B2 (ja) エポキシユニット及びポリマー套管
EP2999057A1 (en) Seal
JP6814669B2 (ja) 保護部材付ケーブル
JP2017216102A (ja) 導通接続部材
JP6342439B2 (ja) ゴムモールド部品、電力ケーブルの接続部、及びゴムモールド部品の施工方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170817

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180831

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180831

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190510

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190725

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20190930

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191107

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200611

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20200706

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200730

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200811

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6749237

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250