JP6746247B2 - 産業機械の電磁開閉器の検査方法および産業機械 - Google Patents
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Description
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の検査方法において、前記1次側電圧は、前記1次側R線と前記1次側S線の線間電圧である1次側R−S線間電圧と、前記1次側S線と前記1次側T線の線間電圧である1次側S−T線間電圧とし、前記2次側電圧は、前記2次側R線と前記2次側S線の線間電圧である2次側R−S線間電圧と、前記2次側S線と前記2次側T線の線間電圧である2次側S−T線間電圧とし、前記電圧比較は、前記1、2次側R−S線間電圧同士と、前記1、2次側S−T線間電圧同士のそれぞれを比較することを特徴とする、産業機械の電磁開閉器の検査方法として構成される。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の検査方法において、前記1次側電圧は前記1次側R、S、T線のそれぞれの相電圧である1次側R、S、T相電圧とし、前記2次側電圧は前記2次側R、S、T線のそれぞれの相電圧である2次側R、S、T相電圧とし、前記電圧比較は、前記1、2次側R相電圧同士と、前記1、2次側S相電圧同士と、前記1、2次側T相電圧同士のそれぞれを比較することを特徴とする、産業機械の電磁開閉器の検査方法として構成される。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかの項に記載の検査方法において、前記電圧比較は、前記1、2次側電圧のそれぞれについて正弦波からなる電圧波形をフォトカプラを介して矩形波からなる電圧波形に変換し、矩形波同士を比較することによって実施することを特徴とする、産業機械の電磁開閉器の検査方法として構成される。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の産業機械において、前記1次側電圧検出回路によって検出される前記1次側電圧は、前記1次側R線と前記1次側S線の線間電圧である1次側R−S線間電圧と、前記1次側S線と前記1次側T線の線間電圧である1次側S−T線間電圧であり、前記2次側電圧検出回路によって検出される前記2次側電圧は、前記2次側R線と前記2次側S線の線間電圧である2次側R−S線間電圧と、前記2次側S線と前記2次側T線の線間電圧である2次側S−T線間電圧であり、前記制御装置において前記1、2次側R−S線間電圧同士と、前記1、2次側S−T線間電圧同士のそれぞれが比較されるようになっていることを特徴とする産業機械として構成される。
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の産業機械において、前記1次側電圧検出回路によって検出される前記1次側電圧は、前記1次側R、S、T線のそれぞれの相電圧である1次側R、S、T相電圧であり、前記2次側電圧検出回路によって検出される前記2次側電圧は、前記2次側R、S、T線のそれぞれの相電圧である2次側R、S、T相電圧であり、前記制御装置において前記1、2次側R相電圧同士と、前記1、2次側S相電圧同士と、前記1、2次側T相電圧同士のそれぞれが比較されるようになっていることを特徴とする産業機械として構成される。
請求項8に記載の発明は、請求項5〜7のいずれかの項に記載の産業機械において、前記1、2次側電圧検出回路から検出される正弦波の電圧波形からなる前記1、2次側電圧は、フォトカプラによって矩形波からなる電圧波形に変換され、前記制御装置において矩形波の電圧波形同士が比較されるようになっていることを特徴とする産業機械として構成される。
3 1次側電線 4 2次側電線
6 電磁開閉器 8 制御回路
9 駆動回路 11 初期充電回路
12 1次側電圧検出回路 13 2次側電圧検出回路
14 フォトカプラ 15 第1の抵抗
16 第2の抵抗 17 ダイオード
18 直流電圧源
Claims (8)
- 産業機械に設けられ、三相交流電圧線である1次側R、S、T線からなる外部の1次側電線と、2次側R、S、T線からなる内部の2次側電線との間に介装され、内蔵のコイルに電磁力を発生させる駆動用電流をON/OFFして内蔵のスイッチをON/OFFさせ、それによって前記1、2次側電線を導通・遮断するようになっている電磁開閉器の検査方法であって、
前記1次側電線において電圧を検出して1次側電圧を得、前記2次側電線において電圧を検出して2次側電圧を得、前記1次側電圧と前記2次側電圧を比較する電圧比較を実施して、前記電磁開閉器を導通しているとき不一致が検出されたら異常が発生していると判断することを特徴とする、産業機械の電磁開閉器の検査方法。 - 請求項1に記載の検査方法において、前記1次側電圧は、前記1次側R線と前記1次側S線の線間電圧である1次側R−S線間電圧と、前記1次側S線と前記1次側T線の線間電圧である1次側S−T線間電圧とし、
前記2次側電圧は、前記2次側R線と前記2次側S線の線間電圧である2次側R−S線間電圧と、前記2次側S線と前記2次側T線の線間電圧である2次側S−T線間電圧とし、
前記電圧比較は、前記1、2次側R−S線間電圧同士と、前記1、2次側S−T線間電圧同士のそれぞれを比較することを特徴とする、産業機械の電磁開閉器の検査方法。 - 請求項1に記載の検査方法において、前記1次側電圧は前記1次側R、S、T線のそれぞれの相電圧である1次側R、S、T相電圧とし、前記2次側電圧は前記2次側R、S、T線のそれぞれの相電圧である2次側R、S、T相電圧とし、前記電圧比較は、前記1、2次側R相電圧同士と、前記1、2次側S相電圧同士と、前記1、2次側T相電圧同士のそれぞれを比較することを特徴とする、産業機械の電磁開閉器の検査方法。
- 請求項1〜3のいずれかの項に記載の検査方法において、前記電圧比較は、前記1、2次側電圧のそれぞれについて正弦波からなる電圧波形をフォトカプラを介して矩形波からなる電圧波形に変換し、矩形波同士を比較することによって実施することを特徴とする、産業機械の電磁開閉器の検査方法。
- 三相交流電圧線である1次側R、S、T線からなる外部の1次側電線と、2次側R、S、T線からなる内部の2次側電線との間に介装され、内蔵のコイルに電磁力を発生させる駆動用電流をON/OFFして内蔵のスイッチをON/OFFさせ、それによって前記1、2次側電線を導通・遮断する電磁開閉器が設けられている産業機械であって、
前記1次側電線には1次側電圧検出回路が、前記2次側電線には2次側電圧検出回路が設けられ、
前記1次側電圧検出回路によって検出される1次側電圧と、前記2次側電圧検出回路によって検出される2次側電圧とが前記制御装置において比較され、前記電磁開閉器を導通しているときにこれらの不一致が検出されると前記電磁開閉器が異常であると判断されるようになっていることを特徴とする産業機械。 - 請求項5に記載の産業機械において、前記1次側電圧検出回路によって検出される前記1次側電圧は、前記1次側R線と前記1次側S線の線間電圧である1次側R−S線間電圧と、前記1次側S線と前記1次側T線の線間電圧である1次側S−T線間電圧であり、前記2次側電圧検出回路によって検出される前記2次側電圧は、前記2次側R線と前記2次側S線の線間電圧である2次側R−S線間電圧と、前記2次側S線と前記2次側T線の線間電圧である2次側S−T線間電圧であり、前記制御装置において前記1、2次側R−S線間電圧同士と、前記1、2次側S−T線間電圧同士のそれぞれが比較されるようになっていることを特徴とする産業機械。
- 請求項5に記載の産業機械において、前記1次側電圧検出回路によって検出される前記1次側電圧は、前記1次側R、S、T線のそれぞれの相電圧である1次側R、S、T相電圧であり、前記2次側電圧検出回路によって検出される前記2次側電圧は、前記2次側R、S、T線のそれぞれの相電圧である2次側R、S、T相電圧であり、前記制御装置において前記1、2次側R相電圧同士と、前記1、2次側S相電圧同士と、前記1、2次側T相電圧同士のそれぞれが比較されるようになっていることを特徴とする産業機械。
- 請求項5〜7のいずれかの項に記載の産業機械において、前記1、2次側電圧検出回路から検出される正弦波の電圧波形からなる前記1、2次側電圧は、フォトカプラによって矩形波からなる電圧波形に変換され、前記制御装置において矩形波の電圧波形同士が比較されるようになっていることを特徴とする産業機械。
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JP2018131891A JP6746247B2 (ja) | 2018-07-11 | 2018-07-11 | 産業機械の電磁開閉器の検査方法および産業機械 |
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CN116125172B (zh) * | 2022-12-30 | 2023-08-11 | 北京长鹰恒容电磁科技有限公司 | 一种电磁环境数据采集与特征分析方法 |
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2018
- 2018-07-11 JP JP2018131891A patent/JP6746247B2/ja active Active
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