JP6742175B2 - 天板昇降式什器 - Google Patents

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Description

本発明は、天板昇降式什器に関する。
従来、昇降可能な天板を備えた什器が知られている。
什器の天板を昇降させる技術として、たとえば、ガススプリングを用いる方法やギアを用いる方法(特許文献1,2)などが知られている。
特許文献1,2に開示された技術は、構造が簡易であるのでコストを安く抑えることができる。しかしながら、特許文献1,2に開示された技術では、力の弱い使用者にとっては操作しにくい場合があったり、天板の高さによっては天板を昇降させるために無理な姿勢を強いたりすることがある。
天板を昇降させる際の操作性を向上させるために、電動式の駆動ユニットを用いて天板を昇降させる技術が知られている(特許文献3,4,5)。特許文献3,4,5に開示された技術では、天板近傍に配されるスイッチなどの操作部を用いて使用者が天板の昇降操作をすることができる。
特許第3371959号公報 特許第3391285号公報 実用新案登録第3164739号公報 特開2014−113505号公報 特開2014−140753号公報
特許文献3,4,5に開示された技術は、スイッチを押して天板を昇降させるようになっているので、天板を昇降させるための動作が直感的でない。また、誤ってスイッチを押してしまうと意図せずに天板が移動してしまう。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、天板の昇降の誤動作が起こりにくい天板昇降式什器を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、上面と下面とを有する天板と、前記天板が上下に移動可能となるように前記天板を支持する支持体と、前記天板を下降させるための入力を受け付ける第一センサと、前記天板を上昇させるための入力を受け付ける第二センサと、前記支持体に配され、前記天板の昇降の許可または禁止の入力を受け付ける受付手段と、前記受付手段に対して前記天板の昇降の許可の入力がされている場合に、前記第一センサ及び前記第二センサによる検知結果に基づいて前記天板の支持位置を制御する制御部と、を備え、前記第一センサと前記第二センサとの少なくとも一方は前記天板の上面に配されている天板昇降式什器である。
このように構成することで、受付手段によって天板の昇降の許可の入力が行われている場合に限り第一センサ又は第二センサを使用した天板の昇降が可能となるので、意図せずに天板を昇降させてしまう可能性を低減できる。
また、各センサに対する入力が容易である。また、入力が容易な位置に第一センサ又は第二センサが配置されていると、誤入力の可能性も有り得るが、受付手段が設けられているので、誤入力があっても天板の誤動作が起こりにくい。
また、受付手段を使用者が足で操作しながら、第一センサ又は第二センサを使用者が手で操作することができる。
前記第一センサは、前記天板の上面に配され使用者の接触を検知する接触センサであり、前記第二センサは、前記天板の下面に配され使用者の接触を検知する接触センサであってもよい。
この場合、天板を下降させるために天板を使用者が押し下げる動作において使用者が天板の上面に接触することで制御部が支持体を制御して天板を下降させ、天板を上昇させるために天板を使用者が押し上げる動作において使用者が天板の下面に接触することで制御部が支持体を制御して天板を上昇させることができる。その結果、天板を移動させるために使用者が天板にかける力が少なくて済み、且つ、自然な姿勢で天板を昇降させることができる。
前記第一センサ及び前記第二センサは、前記天板に対する使用者の接触による前記天板の歪を検知する歪センサからなり、前記制御部は、前記受付手段に対して前記天板の昇降の許可の入力がされている場合に、使用者が前記天板の上面を下面側へ押圧することによって前記天板に生じる歪を前記歪センサが検知している間は前記支持体を収縮させ、使用者が前記天板の下面を上面側へ押圧することによって前記天板に生じる歪を前記歪センサが検知している間は前記支持体を伸長させてもよい。
この場合、歪センサを配置可能な位置は、使用者が天板を昇降させようとする際に天板に生じる歪みを検出可能な位置であれば、特に限定されない。このため、使用者の手が触れない位置に歪みセンサを配置しても使用者による天板の昇降のジェスチャを認識することができる。
本発明によれば、天板の昇降の誤動作が起こりにくい。
本発明の第1実施形態の天板昇降式什器の斜視図である。 天板昇降式什器を天板の上面側から見た図である。 天板昇降式什器を天板の下面側から見た図である。 天板昇降式什器のブロック図である。 (a)及び(b)は、天板昇降式什器における天板の昇降制御を示す表である。 天板昇降式什器の天板の昇降操作において天板を下降させる場合を説明するための図である。 天板昇降式什器の天板の昇降操作において天板を上昇させる場合を説明するための図である。 本発明の第2実施形態の天板昇降式什器を天板の上面側から見た図である。 天板昇降式什器を天板の下面側から見た図である。 天板昇降式什器のブロック図である。 天板昇降式什器における天板の昇降制御を示す表である。 天板昇降式什器の天板の昇降操作において天板を下降させる場合を説明するための図である。 天板昇降式什器の天板の昇降操作において天板を上昇させる場合を説明するための図である。 本発明の第3実施形態の天板昇降式什器を天板の側面側から見た図である。 本発明の第4実施形態の天板昇降式什器のブロック図である。 (a)及び(b)は、天板昇降式什器における天板の昇降制御を示す表である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について説明する。図1は、本実施形態の天板昇降式什器の斜視図である。図2は、天板昇降式什器を天板の上面側から見た図である。図3は、天板昇降式什器を天板の下面側から見た図である。
図1から図3までに示すように、本実施形態の天板昇降式什器1(以下、単に「什器1」という。)は、天板2と、支持体5と、センサ11と、制御部15とを備えている。
天板2は、上面3と下面4とを有する。天板2には、後述するセンサ11を取り付けるための窪みを天板2の前端部2a近傍に有する。天板2の他の構成は特に限定されない。
支持体5は、梁部6と、軸部7と、脚部8と、昇降駆動部10とを有している。
梁部6は、天板2の前後方向に延びている。梁部6は、天板2の左右端に1つずつ配されている。
軸部7は、梁部6を介して天板2に接続されている。軸部7は、天板2の下面4から垂直に下方へ延びている。
脚部8は、床面に接触して本実施形態の什器1を支持するとともに、昇降駆動部10を介して軸部7に連結されている。本実施形態では、脚部8は、床面と平行に延びる水平部8aと、軸部7と同軸をなして垂直に延びる第一筒部8b及び第二筒部8cとを有している。
昇降駆動部10は、軸部7、第一筒部8b、及び第二筒部8cの長手軸方向に軸部7、第一筒部8b、及び第二筒部8cを相対移動させるためのモーターとギア(不図示)を有している。昇降駆動部10は、制御部15に電気的に接続されている。昇降駆動部10が動作することによって、支持体5は、天板2の板厚方向に伸縮可能である。
図2及び図3に示すように、センサ11は、天板2の上面3に配された第一センサ12と、天板2の下面4に配された第二センサ13と、支持体5に配された第三センサ(受付手段)14とを有している。
第一センサ12は、天板2の上面3側からの使用者の接触を検知可能な接触センサである。第一センサ12は、天板2の上面3において天板2の前端部2aに配されている。第一センサ12は、天板2の前端部2aにおいて天板2の幅方向(図2に符号Xで示す方向)に沿って延びている。第一センサ12の表面は天板2の上面3と略同一面に位置している。
本実施形態の第一センサ12は、右側センサ12aと左側センサ12bとを有している。右側センサ12aと左側センサ12bとの間の距離は、什器1を使用する使用者による什器1の通常の使用時(天板2の昇降操作をしていない時)において使用者の体(例えば腕)が右側センサ12aと左側センサ12bとに同時に接触しないような距離とされている。たとえば、右側センサ12aと左側センサ12bとの間の距離は、使用者の肩幅よりも広い。また、右側センサ12aと左側センサ12bとの間の距離は、天板2の昇降操作をする場合には右側センサ12aと左側センサ12bとに同時に接触可能となる距離とされている。たとえば、右側センサ12aと左側センサ12bとの間の距離は、使用者が腕を左右に広げた状態における左右の掌の距離よりも短い。なお、第一センサ12のうち、什器1の天板の昇降をしない通常の使用時において使用者の体に接する部位を、使用者の体格や使用態様に応じて不感域(第一センサ12における検知を無効とする領域)として設定可能であってもよい。
第二センサ13は、天板2の下面4側からの使用者の接触を検知可能な接触センサである。第二センサ13は、天板2の下面4において天板2の前端部2aに配されている。第二センサ13は、天板2の前端部2aにおいて天板2の幅方向(図3に符号Xで示す方向)に沿って延びている。第二センサ13の表面は天板2の下面4と略同一面に位置している。
本実施形態の第二センサ13は、右側センサ13aと左側センサ13bとを有している。右側センサ13aと左側センサ13bとの間の距離は、什器1を使用する使用者による什器1の通常の使用時(天板2の昇降操作をしていない時)において使用者の体(例えば腿)が右側センサ13aと左側センサ13bとに同時に接触しないような距離とされている。
図6に示すように、天板2の上面3から下面4へ向かって(図6における上下方向)見たときに、第一センサ12および第二センサ13は、第一センサ12と第二センサ13とが互いに重なるように配置されている。
第三センサ14は、天板2の昇降の許可または禁止の入力を受け付けるためのセンサである。本実施形態の第三センサ14は、使用者が足で操作することができるように、脚部8の水平部8aに取り付けられている。第三センサ14は、使用者が第三センサ14を足で踏むことによって、天板2の昇降を許可する第一状態と、天板2の昇降を禁止する第二状態とを切り替える。第三センサ14は、制御部15に電気的に接続されている。
図4は、天板昇降式什器のブロック図である。図5(a)及び図5(b)は、天板昇降式什器における天板の昇降制御を示す表である。
図1及び図4に示すように、制御部15は、センサ11による検知結果に基づいて支持体5の伸縮動作を制御する。制御部15は、例えば支持体5の内部に配されている。
図4に示すように、制御部15は、第一取得部16aと、第二取得部16bと、第三取得部17と、判定部18と、指令生成部19とを有している。
第一取得部16a及び第二取得部16bは、天板2を昇降させる使用者の操作に関して、第一センサ12及び第二センサ13に対する入力の有無の情報を取得する。
第一取得部16aは、第一センサ12に接続されている。第一取得部16aは、第一センサ12に対する使用者の接触の有無の情報を取得する。本実施形態では、第一取得部16aは、第一センサ12を構成する右側センサ12aと左側センサ12bとの各々について、使用者の接触の有無の情報を取得して、判定部18において参照可能となるように記憶する。
第二取得部16bは、第二センサ13に接続されている。第二取得部16bは、第二センサ13に対する使用者の接触の有無の情報を取得する。本実施形態では、第二取得部16bは、第二センサ13を構成する右側センサ13aと左側センサ13bとの各々について、使用者の接触の有無の情報を取得して、判定部18において参照可能となるように記憶する。
第三取得部17は、第三センサ14に対する入力の有無に基づいて、第一取得部16a及び第二取得部16bに対する操作が有効な操作であるか否かを示す情報を取得する。たとえば、第三取得部17は、第三センサ14に対する入力があったときに、第一取得部16a及び第二取得部16bに対する入力が有効であることを示す信号を判定部18へ出力する。
判定部18は、第一取得部16a及び第二取得部16bに接続されている。判定部18は、第一取得部16aが第一センサ12から取得した情報及び第二取得部16bが第二センサ13から取得した情報に基づいて、第一センサ12と第二センサ13とのどちらに使用者が接触したかを判定する。また、判定部18は、第三取得部17からの信号の有無に基づいて、指令生成部19への信号の出力の可否を判定する。
図5(a)及び図5(b)に示すように、本実施形態における判定部18は、第一センサ12を構成する右側センサ12a及び左側センサ12bに対して使用者の接触があるとの情報が第一取得部16aによって取得されている場合に、第一センサ12に対する入力があったと判定する。この場合、判定部18は、第三取得部17からの信号を受信してから所定時間以内であれば、天板2を下降させる信号を指令生成部19へ出力する。
さらに、本実施形態における判定部18は、第二センサ13を構成する右側センサ13a及び左側センサ13bに対して使用者の接触があるとの情報が第二取得部16bによって取得されている場合に、第二センサ13に対する入力があったと判定する。この場合、判定部18は、第三取得部17からの信号を受信してから所定時間以内であれば、天板2を上昇させる信号を指令生成部19へ出力する。
なお、本実施形態における判定部18は、第一センサ12に対する入力があったと判定し、且つ第二センサ13に対する入力があったと判定した場合、無効な入力と判定する。
また、本実施形態における判定部18は、第三取得部17からの信号の受信後所定時間経過した後に第三センサに対する入力がない場合には、指令生成部19への信号の出力を禁止(天板の移動禁止)する。
指令生成部19は、判定部18からの出力に従って、天板2を昇降させる。本実施形態では、指令生成部19は、判定部18からの出力に従って、支持体5を伸縮動作させるための指令を生成して、支持体5に設けられた昇降駆動部10に対して指令を出力する。すなわち、天板2を下降させる信号が判定部18から指令生成部19へ出力された場合には、指令生成部19は、支持体5を収縮させるための指令を生成して昇降駆動部10へと出力する。また、天板2を上昇させる信号が判定部18から指令生成部19へ出力された場合には、指令生成部19は、支持体5を伸長させるための指令を生成して昇降駆動部10へと出力する。
本実施形態の制御部15の作用について説明する。
制御部15は、第三センサ14に対する入力状態に対応して、第一センサ12又は第二センサ13に対する入力に従って支持体5を伸縮させるモード(天板昇降モード)と、第一センサ12又は第二センサ13に対する入力の有無によらず常に支持体5の伸縮動作を禁止するモード(天板移動禁止モード)とを有している(図5(b)参照)。たとえば、制御部15は、第三センサ14に対する入力があった時点から所定時間は支持体5を伸縮させるモードで動作し、この所定時間が経過しても第一センサ12又は第二センサ13に対する入力が無い場合には支持体5の伸縮動作を禁止するモードへ移行する。
第三センサ14によって天板2の昇降が許可されている場合において、本実施形態の制御部15は、使用者が第一センサ12に接触している間は、使用者が天板2の上面3側から天板2に接触したと判定する。この場合、制御部15は、支持体5の昇降駆動部10に対して、支持体5を収縮させる信号を出力する。
また、第三センサ14によって天板2の昇降が許可されている場合において、本実施形態の制御部15は、使用者が第二センサ13に接触している間は、使用者が天板2の下面4側から天板2に接触したと判定する。この場合、制御部15は、支持体5の昇降駆動部10に対して、支持体5を伸長させる信号を出力する。
本実施形態の什器1の作用について説明する。図6は、天板昇降式什器の天板の昇降操作において天板を下降させる場合を説明するための図である。図7は、天板昇降式什器の天板の昇降操作において天板を上昇させる場合を説明するための図である。
本実施形態の什器1の天板2を使用者が昇降させる場合には、使用者は、第三センサ14を足で踏んで、天板2の昇降を許可する。第三センサ14を使用者が足で踏むことで第三センサ14に対する入力が行われると、制御部15は、第一センサ12又は第二センサ13に対する入力に従って支持体5を伸縮させるモードへと移行する。使用者は、制御部15が支持体5を伸縮させるモードで動作している所定時間内に、図6に示すように、天板2の前端部2aにおける上面3又は下面4に使用者の手を接触させる。
たとえば、使用者が天板2を下降させる場合には、使用者は、天板2の上面3に手を接触させる。これは、使用者が天板2を押し下げるジェスチャである。使用者が天板2の上面3に手を接触させると、使用者の手は第一センサ12に接触する。本実施形態では、第一センサ12を構成する右側センサ12a及び左側センサ12b(図2参照)の両方に使用者の手が接触したときに、第一センサ12に対する接触があったと制御部15が判定する。制御部15は、第一センサ12に対する接触があったことに基づいて、支持体5を収縮させる。これにより、天板2が下降する。
また、使用者が天板2を上昇させる場合には、使用者は、図7に示すように、天板2の下面4に手を接触させる。これは、使用者が天板2を押し上げるジェスチャである。使用者が天板2の下面4に手を接触させると、使用者の手は第二センサ13に接触する。本実施形態では、第二センサ13を構成する右側センサ13a及び左側センサ13b(図3参照)の両方に使用者の手が接触したときに、第二センサ13に対する接触があったと制御部15が判定する。制御部15は、第二センサ13に対する接触があったことに基づいて、支持体5を伸長させる。これにより、天板2が上昇する。
本実施形態の什器1では、使用者は、天板2の昇降のために直感的なジェスチャを用いることによって、実際に天板2を押し下げたり押し上げたりするよりも軽い力で天板2を昇降させることができる。本実施形態の什器1によれば、天板2の昇降操作を直感的に行うことができる。また、本実施形態の什器1によれば、天板2の昇降操作を容易に行うことができる。
また、天板2の上面3から下面4に向かって見たときに第一センサ12と第二センサ13とが互いに重なる位置に配置されているので、天板2を上昇させる際に手を接触させるべき位置と天板2を下降させる際に手を接触させるべき位置とが使用者にとってわかりやすい。
また、第一センサ12の表面が天板2の上面3と略同一面に位置しているので、天板2の前端近傍部分の意匠性に優れる。
また、第二センサ13の表面が天板2の下面4と略同一面に位置しているので、天板2の前端近傍の下面4に使用者の足や荷物等が引っかかりにくい。
また、第一センサ12及び第二センサ13が天板2の幅方向に沿って配置されているので、使用者の体格によらず自然な姿勢で天板2の昇降操作をすることができる。
(変形例)
本実施形態の変形例について説明する。
本変形例では、第三センサ14に対する入力(第三センサ14を足で踏むこと)が継続している間は支持体5を伸縮させるモードで制御部15を動作させ、第三センサ14に対する入力が解除されたら支持体5の伸縮を禁止するモードで制御部15を動作させる。
このような構成であっても上記実施形態と同様の効果を奏する。
また、本変形例では、天板2を昇降させる意思が使用者にあることが第三センサ14に対する入力があることで判断可能であるので、第一センサ12における右側センサ12aと左側センサ12bとの両方に使用者が手を触れたり、第二センサ13における右側センサ13aと左側センサ13bとの両方に使用者が手を触れたりする必要はない。
このため、本変形例では、天板2の昇降操作を片手で行うことができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。図8は、本実施形態の天板昇降式什器を天板の上面側から見た図である。図9は、天板昇降式什器を天板の下面側から見た図である。図10は、天板昇降式什器のブロック図である。図11は、天板昇降式什器における天板の昇降制御を示す表である。図12は、天板昇降式什器の天板の昇降操作において天板を下降させる場合を説明するための図である。図13は、天板昇降式什器の天板の昇降操作において天板を上昇させる場合を説明するための図である。
図8及び図9に示すように、本実施形態の什器20は、第1実施形態に開示されたセンサ11に代えて、使用者の手の向きを判別して使用者が天板2を上下どちらに移動させようとしているかを判定可能なセンサ21を備えている。また、本実施形態の什器20は、第1実施形態に開示された制御部15とは異なる制御部25を備えている。
本実施形態のセンサ21は、天板2の上面3に配された第一センサ22と、天板2の下面4に配された第二センサ23とを有している。
第一センサ22は、第一手前側センサ22aと第一奥側センサ22bとを備えている。
第一手前側センサ22aと第一奥側センサ22bとは、天板2の幅方向に沿って、互いに離間して平行に延びている。
第一手前側センサ22aは、使用者が天板2の前端部2aを挟むように天板2を把持した時に、使用者の手の第一指(親指)が接触可能な位置(図13参照)に配されている。第一奥側センサ22bは、使用者が天板2の前端部2aを挟むように天板2を把持した時に、使用者の手の第二指から第五指までのうちの少なくともいずれかが接触可能な位置(図12参照)に配されている。
第二センサ23は、第二手前側センサ23aと第二奥側センサ23bとを備えている。
第二手前側センサ23aと第二奥側センサ23bとは、天板2の幅方向に沿って、互いに離間して平行に延びている。第二手前側センサ23aは、使用者が天板2の前端部2aを挟むように天板2を把持した時に、使用者の手の第一指(親指)が接触可能な位置(図12参照)に配されている。第二奥側センサ23bは、使用者が天板2の前端部2aを挟むように天板2を把持した時に、使用者の手の第二指から第五指までのうちの少なくともいずれかが接触可能な位置(図13参照)に配されている。
図10に示すように、制御部25は、第一取得部26aと、第二取得部26bと、第三取得部27と、判定部28と、指令生成部29とを有している。
第一取得部26aは、第一センサ22に接続されている。第一取得部26aは、第一センサ22に対する使用者の接触の有無の情報を取得する。本実施形態では、第一取得部26aは、第一センサ22を構成する第一手前側センサ22aと第一奥側センサ22bとの各々について、使用者の接触の有無の情報を取得して、判定部28において参照可能となるように記憶する。
第二取得部26bは、第二センサ23に接続されている。第二取得部26bは、第二センサ23に対する使用者の接触の有無の情報を取得する。本実施形態では、第二取得部26bは、第二センサ23を構成する第二手前側センサ23aと第二奥側センサ23bとの各々について、使用者の接触の有無の情報を取得して、判定部28において参照可能となるように記憶する。
第三取得部27は、第三センサ14に対する入力の有無に基づいて、第一取得部26a及び第二取得部26bに対する操作が有効な操作であるか否かを示す情報を取得する。たとえば、第三取得部27は、第三センサ14に対する入力があったときに、第一取得部26a及び第二取得部26bに対する入力が有効であることを示す信号を判定部28へ出力する。
判定部28は、第一取得部26a及び第二取得部26bに接続されている。判定部28は、第一取得部26aが第一センサ22から取得した情報及び第二取得部26bが第二センサ23から取得した情報に基づいて、第一センサ22と第二センサ23とのどちらに使用者が接触したかを判定する。
判定部28は、第一手前側センサ22a、第一奥側センサ22b、及び第二手前側センサ23aに対して接触が検知され、第二奥側センサ23bに対する接触が検知されない場合には、天板2を下降させる信号を指令生成部29へ出力する(図11参照)。
また、判定部28は、第一手前側センサ22a、第二手前側センサ23a、及び第二奥側センサ23bに対して接触が検知され、第一奥側センサ22bに対する接触が検知されない場合には、天板2を上昇させる信号を指令生成部29へ出力する(図11参照)。
なお、本実施形態における判定部28は、図11に示すように、本実施形態における判定部28は、第一手前側センサ22a及び第一奥側センサ22bに対して入力があり第二手前側センサ23a及び第二奥側センサ23bに対する入力が無い場合には、無効入力と判定する。このため、使用者が天板2の上面3に対して腕を接触させているような使用時には、天板2は昇降しない。
また、本実施形態における判定部28は、第一手前側センサ22a、第一奥側センサ22b、第二手前側センサ23a、及び第二奥側センサ23bの全てに対して入力があったと判定した場合にも無効入力と判定する。このため、使用者が天板2を下降させている時に天板2の下面4が膝等に接触した際に天板2を停止させることができる。
指令生成部29は、判定部28からの出力に従って、天板2を昇降させる。本実施形態では、指令生成部29は、判定部28からの出力に従って、支持体5を伸縮動作させるための指令を生成して、支持体5に設けられた昇降駆動部10に対して指令を出力する。すなわち、天板2を下降させる信号が判定部28から指令生成部29へ出力された場合には、指令生成部29は、支持体5を収縮させるための指令を生成して昇降駆動部10へと出力する。また、天板2を上昇させる信号が判定部28から指令生成部29へ出力された場合には、指令生成部29は、支持体5を伸長させるための指令を生成して昇降駆動部10へと出力する。
本実施形態の什器20の作用について説明する。
本実施形態の制御部25は、第一手前側センサ22a、第一奥側センサ22b、第二手前側センサ23a、及び第二奥側センサ23bのそれぞれに対する接触の有無に基づいて、使用者が天板2を上下どちらに移動させようとしているかを判定する。本実施形態においても、第1実施形態と同様に、制御部25は、第三センサ14に対する入力の有無を参照し、支持体5を伸縮させるモードと支持体5の伸縮を禁止するモードとのいずれか一方のモードで動作する(図11参照)。
本実施形態において、天板2を昇降させようとする使用者の手のひらが下向きで天板2の上面3に使用者の手が接触している場合(図12参照)には、第一センサ22のうち第一手前側センサ22aと第一奥側センサ22bとの両方に使用者の手が接触する。また、この場合、使用者が天板2を下降させるために使用者が天板2の前端部2aを把持しているのであれば、第二センサ23において第二手前側センサ23aに使用者の手が接触している。したがって、第一手前側センサ22a、第一奥側センサ22b、及び第二手前側センサ23aに対して接触が検知され、第二奥側センサ23bに対する接触が検知されない場合には、制御部25は、支持体5を収縮させる信号を昇降駆動部10へ出力する。これにより、天板2の前端部2aを把持して押し下げるジェスチャに対応して、昇降駆動部10が天板2を下降させる。
逆に、天板2を昇降させようとする使用者の手のひらが上向きで天板2の下面4に使用者の手が接触している場合(図13参照)には、第二センサ23のうち第二手前側センサ23aと第二奥側センサ23bとの両方に使用者の手が接触する。また、この場合、使用者が天板2を上昇させるために使用者が天板2の前端部2aを把持しているのであれば、第一センサ22において第一手前側センサ22aに使用者の手が接触している。したがって、第一手前側センサ22a、第二手前側センサ23a、及び第二奥側センサ23bに対して接触が検知され、第一奥側センサ22bに対する接触が検知されない場合には、制御部25は、支持体5を伸長させる信号を昇降駆動部10へ出力する。これにより、天板2の前端部2aを把持して押し上げるジェスチャに対応して、昇降駆動部10が天板2を上昇させる。
本実施形態の什器20は第1実施形態と同様の効果を奏する。
また、本実施形態では、天板2を昇降させる操作を使用者が行う場合、天板2の前端部2aを挟むように使用者が天板2を掴むことで、第一センサ22と第二センサ23との両方に使用者の手が接触する。ここで、使用者の第一指(親指)は、奥側センサ(第一奥側センサ22b又は第二奥側センサ23b)に届かず、使用者の第二指から第五指までのいずれかは奥側センサ(第一奥側センサ22b又は第二奥側センサ23b)に届くので、使用者の手の向きを第一センサ22及び第二センサ23を用いて制御部25が判定することができる。
本実施形態では、使用者が天板2を下降させる場合において使用者にとって自然な手の向きは、手の甲を上に向けて天板2の前端部2aを手で掴む向きである。また、使用者が天板2を上昇させる場合において使用者にとって自然な手の向きは、手の甲を下に向けて天板2の前端部2aを手で掴む向きである。
本実施形態では、片手で天板2の前端部2aを掴んで天板2を昇降させることができる。また、本実施形態では、使用者が天板2を掴むだけで制御部25が天板2の昇降方向を判断して支持体5を伸縮させるので、軽い力で天板2を昇降させることができる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について説明する。図14は、本実施形態の天板昇降式什器を天板の側面側から見た図である。
図14に示すように、本実施形態の什器30は、第1実施形態に開示されたセンサ11に代えて、天板2に対する使用者の接触による天板2の歪を検知する歪センサ31を有している。歪センサ31としては、例えば圧電素子を用いたセンサを挙げることができる。歪センサ31の位置は、天板2の歪を検知可能な位置あれば特に限定されない。たとえば、歪センサ31は、天板2と支持体5との接続部分に配されていてもよい。
本実施形態の制御部35は、使用者が天板2の上面3を下面4側へ押圧することによって天板2に生じる歪を歪センサ31が検知している間は支持体5を収縮させ、使用者が天板2の下面4を上面3側へ押圧することによって天板2に生じる歪を歪センサ31が検知している間は支持体5を伸長させる。
本実施形態の什器30は第1実施形態と同様の効果を奏する。
また、本実施形態の什器30における歪センサ31の位置は、使用者が天板2を昇降させようとする際に天板2に生じる歪みを検出可能な位置であれば、天板2の前端部2aには限られない。このため、天板2のうち使用者の手が触れない位置に歪センサ31が配置されていても、使用者による天板2の昇降のジェスチャを天板2の歪みに基づいて認識することができる。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態について説明する。
図15は、本実施形態の天板昇降式什器のブロック図である。図16(a)及び図16(b)は、天板昇降式什器における天板の昇降制御を示す表である。
本実施形態の天板昇降式什器40は、上記第1実施形態に開示された制御部15と一部の構成が異なる制御部45を有している。また、本実施形態の天板昇降式什器40は、第三センサ14を有していない。
制御部45は、第一取得部16a及び第二取得部16bにおける各情報の取得状況に基づいて指令生成部19への信号の出力の可否を判定する判定部46を、第1実施形態に開示された判定部18に代えて有している。
図16(a)及び図16(b)は、天板2の移動の許可と禁止とを選択するための各センサへの接触の有無と、判定部46における判定結果との関係を示している。図16(a)(b)における「○」は、所定時間を超える使用者の接触があることを示し、図16(a)(b)における「×」は、所定時間を超える使用者の接触がないことを示す。
図16(a)に示すように、本実施形態における判定部46は、第一センサ12と第二センサ13との両方に対して所定時間を超える使用者の接触があるか否かを、第一取得部16a及び第二取得部16bが取得する情報に基づいて判定する。
たとえば、図16(b)に示すように、右側センサ12aと右側センサ13aとの両方に対して使用者が所定時間を超えて接触している場合には、判定部46は、第一センサ12と第二センサ13との両方に対して所定時間を超える使用者の接触があると判定する。また、左側センサ12bと左側センサ13bとの両方に対して使用者が所定時間を超えて接触している場合にも、判定部46は、第一センサ12と第二センサ13との両方に対して所定時間を超える使用者の接触があると判定する。また、右側センサ12a、左側センサ12b、右側センサ13a、及び左側センサ13bに対して所定時間を超える使用者の接触があった場合にも、判定部46は、第一センサ12と第二センサ13との両方に対して所定時間を超える使用者の接触があると判定して構わない。
これらの判定が行われた場合には、判定部46は、指令生成部19への信号の出力を許可する。第一センサ12と第二センサ13との両方に対して所定時間を超える使用者の接触があると判定されなければ、判定部46は、指令生成部19への信号の出力を禁止する。
本実施形態における判定部46は、第一センサ12を構成する右側センサ12a及び左側センサ12bに対して使用者の接触があるとの情報が第一取得部16aによって取得されている場合に、第一センサ12に対する入力があったと判定する。この場合、判定部46は、指令生成部19への信号の出力が許可されていれば、天板2を下降させる信号を指令生成部19へ出力する。
さらに、本実施形態における判定部46は、第二センサ13を構成する右側センサ13a及び左側センサ13bに対して使用者の接触があるとの情報が第二取得部16bによって取得されている場合に、第二センサ13に対する入力があったと判定する。この場合、判定部46は、指令生成部19への信号の出力が許可されていれば、天板2を上昇させる信号を指令生成部19へ出力する。
本実施形態の天板昇降式什器40の判定部46は、天板2の昇降の許可または禁止の入力を受け付ける受付手段として機能する。
例えば上記の第1実施形態に開示された第三センサ14は、使用者が足で操作するようになっているので、第三センサ14に足が届かないような場合には使い勝手が悪いことがある。これに対して本実施形態の天板昇降式什器40は、第三センサ14に代えて、第一センサ12及び第二センサ13を使用することで天板2の昇降の許可または禁止を選択することができるので、例えば天板2が広く使用者から支持体5までの距離が遠い場合などに使い勝手がよい。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、上記の第1実施形態に開示された第一センサは天板の上面に配され、上記の第1実施形態に開示された第二センサは天板の下面に配されているが、各センサの位置はこれに限定されない。一例として、第一センサ及び第二センサは押しボタンスイッチとして天板の下面に並べて取り付けられていてもよい。また、第一センサ及び第二センサは、天板の前端部における側面に取り付けられていてもよい。
また、第三センサは、支持体ではなく天板に配されていてもよい。この場合、第三センサは足で操作するものではなく、天板を昇降させるのに使用する手と反対側の手で操作されるものであってもよい。
また、上記の第3実施形態に開示された什器は、天板の昇降中に天板が他の物体に接触した際に、物体との接触を歪センサによって検知することができるようになっていてもよい。このとき、例えば、制御部は、支持体の伸縮動作を一時停止させるなどの制御をすることができる。
また、上記各実施形態に開示された什器において、支持体は天板の側面に接続されていてもよい。この場合、支持体が伸縮するのではなく、支持体と天板との接続構造が制御部における制御に従って上下に移動することによって天板の支持位置が制御されてもよい。
1,20,30 天板昇降式什器
2 天板
3 天板の上面
4 天板の下面
5 支持体
6 梁部
7 軸部
8 脚部
10 昇降駆動部
11,21 センサ
12,22 第一センサ
13,23 第二センサ
14 第三センサ
15,25,35 制御部
16a,26a 第一取得部
16b、26b 第二取得部
17,27 第三取得部
18,28 判定部
19,29 指令生成部

Claims (3)

  1. 上面と下面とを有する天板と、
    前記天板が上下に移動可能となるように前記天板を支持する支持体と、
    前記天板を下降させるための入力を受け付ける第一センサと、
    前記天板を上昇させるための入力を受け付ける第二センサと、
    前記支持体に配され、前記天板の昇降の許可または禁止の入力を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段に対して前記天板の昇降の許可の入力がされている場合に、前記第一センサ及び前記第二センサによる検知結果に基づいて前記天板の支持位置を制御する制御部と、
    を備え
    前記第一センサと前記第二センサとの少なくとも一方は前記天板の上面に配されている、
    天板昇降式什器。
  2. 前記第一センサは、前記天板の上面に配され使用者の接触を検知する接触センサであり、
    前記第二センサは、前記天板の下面に配され使用者の接触を検知する接触センサである
    請求項に記載の天板昇降式什器。
  3. 前記第一センサ及び前記第二センサは、前記天板に対する使用者の接触による前記天板の歪を検知する歪センサからなり、
    前記制御部は、前記受付手段に対して前記天板の昇降の許可の入力がされている場合に、使用者が前記天板の上面を下面側へ押圧することによって前記天板に生じる歪を前記歪センサが検知している間は前記支持体を収縮させ、使用者が前記天板の下面を上面側へ押圧することによって前記天板に生じる歪を前記歪センサが検知している間は前記支持体を伸長させる
    請求項に記載の天板昇降式什器。
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