JP2004522551A5 - - Google Patents

Claims (25)

1. 平面である支持面上で用いるためのアイロンであって、
   下面を有するソールプレート、
   前記支持面から少なくとも１/２インチ(１.２７ｃｍ)上に前記ソールプレートを保持するための少なくとも１本の脚、および
   前記ソールプレートを支持面から離して上げる第１の状態と、前記ソールプレートを支持面と接触させる第２の状態との間で、前記少なくとも１本の脚を動かすためのリフト機構、を含むことを特徴とするアイロン。
2. 前記ソールプレートの頂部に結合したハウジングをさらに含むことを特徴とする請求項１または２記載のアイロン。
3. 前記少なくとも１本の脚が、支持面から少なくとも１インチ(２．５４ｃｍ)上に前記ソールプレートを保持することを特徴とする請求項１または２記載のアイロン。
4. 前記少なくとも１本の脚が、支持面にほぼ平行な面内に前記ソールプレートを保持することを特徴とする請求項１から３いずれか１項記載のアイロン。
5. 前記少なくとも１本の脚が、少なくとも２本の脚からなることを特徴とする請求項１から４いずれか１項記載のアイロン。
6. 前記少なくとも１本の脚が、前記ソールプレートにある穴を通って延びていることを特徴とする請求項１から５いずれか１項記載のアイロン
7. 前記アイロンが側面を有し、アイロンが横倒しになったとき、前記少なくとも１本の脚がソールプレートガードとして作用することを特徴とする請求項１から６いずれか１項記載のアイロン。
8. 前記少なくとも１本の脚が、上方へ引き込み可能であることを特徴とする請求項１から７いずれか１項記載のアイロン。
9. 前記アイロンがハンドルを有し、前記リフト機構が、使用者が該ハンドルを握ったときを検知可能なセンサーを備えることを特徴とする請求項１から８いずれか１項記載のアイロン。
10. 前記センサーが、熱センサー、導電率スイッチ、感圧スイッチ、力センサー、容量センサー、マッチングされたエミッタ−ディテクタ対、およびアイロンを握ると遮断される、光もしくは信号エミッタ−とレシーバーからなる群より選択されるセンサーであることを特徴とする請求項９記載のアイロン。
11. 前記少なくとも１本の脚が、アイロンがひっくり返るのを防ぐように構成されていることを特徴とする請求項１から１０いずれか１項記載のアイロン。
12. 前記リフト機構が、前記少なくとも１本の脚に結合したリフトプレートを備え、該リフトプレートが、そのリフトプレートに作用する少なくとも１つのばねにより下方に付勢されていることを特徴とする請求項１１記載のアイロン。
13. 前記リフト機構がモーターを含むことを特徴とする請求項１２記載のアイロン。
14. 前記リフト機構が、前記リフトプレートに結合したギア付きのステッピングモーターを含み、該ギア付きのステッピングモーターが、前記リフトプレートに作用する前記ばねの力に打ち勝って前記リフトプレートを上方へ動かすことができることを特徴とする請求項１３記載のアイロン。
15. 前記少なくとも１本の脚の伸びたり引っ込んだりした状態が、前記アイロンの作動状態の目に見えるキューを提供することを特徴とする請求項１から１４いずれか１項記載のアイロン。
16. 前記アイロンがテール部分を有し、そのテール部分が所定のアイロンがけに適合したものであることを特徴とする請求項１から１５いずれか１項記載のアイロン。
17. 平面である支持面上で用いるためのアイロンであって、
    ソールプレート、
    前記支持面上の該支持面の表面にほぼ平行な面内に前記ソールプレートを保持する少なくとも１本の脚、および
    前記ソールプレートを支持面から離して上げる第１の状態と、前記ソールプレートを支持面と接触させる第２の状態との間で、前記少なくとも１本の脚を動かすことが可能なリフト機構、を含むことを特徴とするアイロン。
18. 前記ソールプレートの頂部に結合したハウジングをさらに含むことを特徴とする請求項１７記載のアイロン。
19. 前記少なくとも１本の脚が、支持面から少なくとも１/２インチ(１.２７ｃｍ)上に前記ソールプレートを保持することを特徴とする請求項１７または１８記載のアイロン。
20. 前記少なくとも1本の脚が、支持面から少なくとも１インチ(２．５４ｃｍ)上に前記ソールプレートを保持することを特徴とする請求項１９記載のアイロン。
21. ハンドルと、使用者が該ハンドルを握ったときを検知できるセンサーとをさらに備えることを特徴とする請求項１７から２０いずれか１項記載のアイロン。
22. 使用者が前記ハンドルを握ったことを前記センサーが検知すると、前記少なくとも1本の脚が引っ込められることを特徴とする請求項２１記載のアイロン。
23. アイロンを操作する方法であって：
    ソールプレート、支持面の上に前記ソールプレートを保持するための少なくとも１本の脚、前記ソールプレートを支持面から離して上げる第１の状態と、前記ソールプレートを支持面と接触させる第２の状態との間で、前記少なくとも１本の脚を動かすためのリフト機構、および使用者がアイロンを握ったときを検知し、それによって前記リフト機構を作動させることが可能なセンサーを含むアイロンを提供し；
    前記アイロンを握って、前記センサーを起動させ、それによって、前記ソールプレートを前記支持面に接触させるように前記少なくとも１本の脚を動かす前記リフト機構を作動させる；
    前記アイロンを離して、それによって、前記ソールプレートを前記支持面から離して上げるように前記少なくとも１本の脚を動かす前記リフト機構を作動させる；工程を含む方法。
24. 前記アイロンを離して、それによって、前記ソールプレートを前記支持面から離して上げるように前記少なくとも１本の脚を動かす前記リフト機構を作動させる工程が、前記支持面の上の該支持面の表面にほぼ平行な面内に前記ソールプレートを上げることを特徴とする請求項２３記載の方法。
25. 前記アイロンを離して、それによって、前記ソールプレートを前記支持面から離して上げるように前記少なくとも１本の脚を動かす前記リフト機構を作動させる工程が、前記支持面から少なくとも１/２インチ(１.２７ｃｍ)上に前記ソールプレートを上げることを特徴とする請求項２３記載の方法。