JP6741865B2 - 矩形耐衝撃板バネ式コネクタ - Google Patents

矩形耐衝撃板バネ式コネクタ Download PDF

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Description

本発明は、弾性片コネクタに関し、特に、矩形耐衝撃板バネ式コネクタに関する。
電子技術の絶え間ない発展に伴い、様々な電子機器が世の中に送り出されてきた。コネクタは、電子機器に必要不可欠な部品である。コネクタは、回路内の遮断箇所又は孤立した非導通回路間への接続の架け橋となり、電流を流通させることで、回路に所要の機能を実現させる。応用対象、周波数、電力、応用環境等の違いに伴い、コネクタのタイプ及び構造も種々様々に変化する。従来技術において、小型コネクタは耐衝撃性に劣り、弾性力が不足しており、耐衝撃性に優れ、弾性力が大きいコネクタになるとサイズが大きすぎるため、コネクタの小型化という発展傾向と合っていない。よって、小型で弾性力が大きく、耐衝撃性に優れたコネクタの発明は、急務となっている。
特許文献1は、図1に示す圧接コネクタ及びその製造方法を開示し、前記コネクタが下側平板部1bの対向する両側辺上に2つのL字形部1qが延出し、2つのL字形部1qが同時に螺旋状に中心に向けて同じ方向に巻いて延伸し、第1バネ部1c及び第2バネ部1dが形成されている。前記特許文献1の製造方法は、先に2個のバネ部を螺旋状に巻いてから2個のバネ部が底板に向けて折れ曲がり、その底板から上向きに直立する。前記技術的手段には、顕著な欠陥がある。すなわち、バネ部の折り曲げ・直立の時、後で折り曲げるバネ部を先に折り曲げたバネ部の螺旋の隙間から入れなければならず、これは螺旋の隙間が比較的大きい又はバネ部の直立幅が比較的小さい必要がある。隙間が大きいと、バネ部が占拠する水平面積は大きくなり、コネクタ小型化の要求を満たさず、バネ部の直立幅が小さいと、コネクタの弾性力が小さくなり、要求を満たすことができないおそれがある。
中国特許出願番号第201510257309.3号
本発明が解決しようとする技術的課題は、小型で弾性力が大きく、耐衝撃性に優れたコネクタを提供することである。
上記技術的課題を解決するため、本発明が採用する技術的手段としては、矩形耐衝撃板バネ式コネクタであって、上側接触部と第1側板と第2側板と第1S字上昇アームと第2S字上昇アームと底板と、を含み、第1側板及び第2側板はいずれも底板と連結し、第1S字上昇アームの一端が上側接触部と連結し、他端が第1側板の一端と連結し、第2S字上昇アームの一端が上側接触部の下方に懸垂するよう設けられ、他端が第2側板の一端と連結する。
本発明が更に採用する以下の技術的手段としては、矩形耐衝撃板バネ式コネクタであって、上側接触部と第1側板と第1S字上昇アームと底板と、を含み、前記第1側板は垂直に連結する第1側板の第1部分と第1側板の第2部分とを含み、前記第1側板の第1部分がL字形であり、その短辺側の一端が前記底板と連結し、その長辺側の一端が前記第1S字上昇アームと連結し、その短辺側の外側が第1側板の第2部分と連結する。
S字上昇アームの構造は、その他のアームの構造に比べると、単位体積が同じでも弾性力はより一層大きいという利点を持ち、S字上昇アームからの弾性力を用いることで、コネクタのサイズを小型化させ、それにより、Mini矩形耐衝撃板バネ式コネクタを形成でき、側板はS字上昇アームを保護することで、耐衝撃性という要求を満たすことができる。
従来技術のコネクタ全体を示す模式図である。 実施例1に係るコネクタ全体を示す模式図である。 実施例1に係るコネクタの底面図である。 実施例1に係るコネクタの正面をやや上方から見た図である。 本発明の実施例1に係るコネクタの自由状態を示す模式図である。 本発明の実施例1に係るコネクタの圧縮状態を示す模式図である。 実施例2に係るコネクタ全体を示す模式図である。 実施例3に係るコネクタ全体を示す模式図である。
本発明の最も重要な思想として、用いるS字上昇アーム構造は、その他のアームの構造に比べると、単位体積が同じでも弾性力はより一層大きいという利点を持ち、S字上昇アームからの弾性力を用いることで、コネクタを小型化させることができる。
図1及び図2を参照すると、矩形耐衝撃板バネ式コネクタであって、上側接触部と第1側板と第2側板と第1S字上昇アームと第2S字上昇アームと底板と、を含み、第1側板及び第2側板はいずれも底板と連結し、第1S字上昇アームの一端が上側接触部と連結し、他端が第1側板の一端と連結し、第2S字上昇アームの一端が上側接触部の下方に懸垂するよう設けられ、他端が第2側板の一端と連結する。
上記から分かるように、本発明の有利な効果として、S字上昇アームの構造は、その他のアームの構造に比べると、単位体積が同じでも弾性力はより一層大きいという利点を持つ。S字上昇アームからの弾性力を用いることで、コネクタのサイズを小型化させ、側板はS字上昇アームを保護することで、その耐衝撃性への要求を満たすことができる。
さらに、前記第1側板は、垂直に連結する第1側板の第1部分と第1側板の第2部分とを含み、前記第1側板の第1部分がL形であり、その短辺側の一端が前記底板と連結し、その長辺側の一端が前記第1側板の第2部分の一端と連結し、前記第1側板の第2部分の他端が前記第1S字上昇アームと連結する。前記第2側板は、垂直に連結する第2側板の第1部分と第2側板の第2部分とを含み、前記第2側板の第1部分がL字形であり、その短辺側の一端が前記底板と連結し、その長辺側の一端が前記第2側板の第2部分の一端と連結し、前記第2側板の第2部分の他端が前記第2S字上昇アームと連結する。
さらに、前記第1側板及び第2側板は、各々底板の対向する両側辺と連結する。
さらに、第3側板と第4側板も含み、前記第3側板は、第1側板の第2部分の外側に位置し、かつ前記底板と連結し、前記第4側板が第2側板の第2部分の外側に位置し、かつ前記底板と連結する。
上記から分かるように、対向して配置されたダブルS字上昇アーム構造を用いると、接触部に十分な弾性力を与えることができ、第3側板及び第4側板をアーム外側に設けると、S字上昇アーム構造への十分な保護となる。
さらに、前記第1側板は、垂直に連結する第1側板の第1部分と第1側板の第2部分とを含み、前記第1側板の第1部分がL字形であり、その短辺側の一端が前記底板と連結し、その長辺側の一端が前記第1S字上昇アームと連結し、その短辺側の外側が第1側板の第2部分と連結する。
前記第2側板は、垂直に連結する第2側板の第1部分と第2側板の第2部分とを含み、前記第2側板の第1部分がL字形であり、その短辺側の一端が前記底板と連結し、その長辺側の一端が前記第2S字上昇アームと連結し、その短辺側の外側が第2側板の第2部分と連結する。
さらに、前記第1側板の第2部分及び第2側板の第2部分は、底板の同じ側又は対向する側に対応する。
上記から分かるように、対向して配置されたダブルS字上昇アーム構造を用いると、接触部に十分な弾性力を与えることができ、アームの動作空間が十分で、加工難易度も下がる。
本発明は、上側接触部と第1側板と第1S字上昇アームと底板とを含む矩形耐衝撃板バネ式コネクタを更に提供する。前記第1側板は、垂直に連結する第1側板の第1部分と第1側板の第2部分とを含み、前記第1側板の第1部分がL字形であり、その短辺側の一端が前記底板と連結し、その長辺側の一端が前記第1S字上昇アームと連結し、その短辺側の外側が第1側板の第2部分と連結する。
上記から分かるように、本発明の有利な効果として、S字上昇アームの構造は、その他のアームの構造に比べると、単位体積が同じでも弾性力はより一層大きいという利点を持ち、S字上昇アームからの弾性力を用いることで、コネクタのサイズを小型化する。側板はS字上昇アームを保護することで、その耐衝撃性への要求を満たすことができ、同時に片側S字上昇アームを用いると、コネクタをさらに小型化し、更に多くのニーズを満たし、適用範囲もより広くなる。
さらに、前記底板に1個又は複数のスルーホールを設ける。
上記から分かるように、底板にスルーホールを設けるのは、はんだ付けの不完全化を防止でき、プリント基板をはんだ付けした後、製品の付着力が明らかに向上する。
さらに、前記垂直に連結する連結部は、円周角である。
上記から分かるように、円周角の設計は、曲げ応力の除去に有利である。
図2、図3及び図4を参照すると、本発明の実施例1としては、両側矩形耐衝撃板バネ式コネクタであり、Mini矩形耐衝撃板バネ式コネクタが好ましく、上側接触部1、第1側板、第2側板、第1S字上昇アーム6、第2S字上昇アーム7、上側接触部1と平行になる方形底板8とを含む。上側接触部1の中心と方形底板8の中心は同じ垂直線上にあり、上側接触部1の上表面の中心に凸部13を有することで、押圧に便利であり、下表面の外周縁に底板に向かう周辺である凸辺14が設けられる。前記底板8は正方形であることが好ましく、底部SMTのはんだ付け面積をより大きくして、底板をはんだ付けした後、製品の付着力が明らかに向上する。はんだ付けの不完全化を防止するため、実際のニーズに応じて底板8に1個又は複数のスルーホールを設けてもよい。本実施例では、底板8の中心に1個のスルーホール11を選択的に設けた。
前記S字上昇アーム全体は、S字形を呈し、その両端と底板との間の間隔が異なる。すなわち、S字上昇アームがS字状に曲がりくねりながら上昇する。
第1側板及び第2側板は、各々底板8の一組の対向する側面と連結し、かつ第1側板及び第2側板と底板との連結部は、底板の両対角上に位置することが好ましい。第1S字上昇アーム6の上端と上側接触部1の一側辺は、湾曲部12を介して連結し、他端が第1側板の一端と連結し、第2S字上昇アーム7及び第1S字上昇アーム6はコネクタの中心に対称に設けられ、かつその一端が上側接触部1の下方に懸垂するよう設けられ、延伸部15を有し、S字上昇アームが動作時に上側接触部1をより一層支持でき、他端が第2側板の一端と連結する。2個のS字上昇アームのいずれかは上側接触部と連結し、もう1個は連結しないので、両者の押し下げ変化の不一致により押し下げが制限されることを防止できる。
前記第1側板は、垂直に連結する第1側板の第1部分2と第1側板の第2部分3とを含み、前記第1側板の第1部分2がL字形であり、その短辺側の一端(すなわち、短辺側の端部)が前記底板と連結し、その長辺側の一端(すなわち、長辺側の端部)が前記第1側板の第2部分3の一端と連結し、前記第1側板の第2部分3の他端が前記第1S字上昇アーム6と連結する。前記第2側板は、垂直に連結する第2側板の第1部分4と第2側板の第2部分5とを含み、前記第2側板の第1部分がL字形であり、その短辺側の一端(すなわち、短辺側の端部)が前記底板と連結し、その長辺側の一端(すなわち、長辺側の端部)が前記第2側板の第2部分5の一端と連結し、前記第2側板の第2部分5の他端が前記第2S字上昇アーム7と連結する。前記第1側板の第1部分、第1側板の第2部分、第2側板の第1部分、第2側板の第2部分は、各々底板の四辺と対応する。前記垂直に連結する連結部は、円周角となり、連結部を円周角にすると、曲げ応力の除去に有利となり、連結部の強度を高める。
さらに、本実施例の弾性片コネクタは、第3側板9と第4側板10とを更に含み、前記第3側板9が第1側板の第2部分3の外側に位置し、かつ前記底板8と連結し、前記第4側板10が第2側板の第2部分5の外側に位置し、かつ前記底板8と連結する。4枚の側板は4面の耐衝撃保護アームであり、優れた耐衝撃性を持ち、コネクタが外力の衝撃を受けた時、4面の耐衝撃保護アームでアームが圧迫されないようしっかりと保護し、従って非常に良好な耐衝撃の役目を果たす。
図5は、本実施例に係る弾性片コネクタの自由状態を示す模式図であり、この場合、第2S字上昇アームの上端は懸垂し、上側接触部1に接触していない。上側接触部が力を受けて押し下げられた時、図6に示すように、上側接触部は第2S字上昇アームに接触し、2つの上昇アームがいずれも圧力によって下方移動する。
実施例2は、実施例1の基本構造と同じであり、本発明の別の実施形態である。図7を参照すると、本発明の実施例2と実施例1の相違点は、第1側板及び第2側板の構造が異なることであり、具体的には、
前記第1側板は、垂直に連結する第1側板の第1部分2と第1側板の第2部分3とを含み、前記第1側板の第1部分2がL字形であり、その短辺側の一端(すなわち、短辺側の端部)が前記底板と連結し、その長辺側の一端(すなわち、長辺側の端部)が前記第1S字上昇アームと連結し、その短辺側の外側が第1側板の第2部分3と連結し、
前記第2側板は、垂直に連結する第2側板の第1部分4と第2側板の第2部分5とを含み、前記第2側板の第1部分4がL字形であり、その短辺側の一端(すなわち、短辺側の端部)が前記底板と連結し、その長辺側の一端(すなわち、長辺側の端部)が前記第2S字上昇アームと連結し、その短辺側の外側が第2側板の第2部分5と連結する。
図7に示すように、第1側板の第2部分3及び第2側板の第2部分5は、底板と同じ側に対応して設けられ、各々底板の対向する側に対応して設けてもよい。
本実施例は、実施例2をベースにして簡略化し、片側矩形耐衝撃板バネ式コネクタを提供し、単一のS字上昇アームを用い、はんだ付け領域が更に小さいプリント基板のはんだ付けに適用する。図8を参照すると、本発明の実施例3として、
矩形耐衝撃板バネ式コネクタであって、上側接触部と第1側板と第1S字上昇アーム6と底板8と、を含み、前記第1側板は垂直に連結する第1側板の第1部分2と第1側板の第2部分3とを含み、前記第1側板の第1部分2がL形であり、その短辺側の一端(すなわち、短辺側の端部)が前記底板と連結し、その長辺側の一端(すなわち、長辺側の端部)が前記第1S字上昇アームと連結し、その短辺側の外側が第1側板の第2部分3と連結する。前記第1S字上昇アームは、湾曲部12を介して上側接触部1と連結する。本実施例の底板及び上側接触部は、長方形とすることができ、その大きさ及び形状は片側S字上昇アームの大きさによって設計することができる。
本実施例で提供する片側矩形耐衝撃板バネ式コネクタは、更にコネクタの寸法を小さくし、使用範囲がより一層広く、更に多くのニーズを満たすことができる。
上述をまとめると、本発明に係る矩形耐衝撃板バネ式コネクタの寸法は、小さく、弾性力が大きく、耐衝撃能力に優れ、S字上昇アーム構造を用いると、単位体積が同じでも更に大きい弾性力を得ることで、コネクタを小型化させることができる。側板は、アームに十分な保護を与えることができ、コネクタの耐衝撃性を向上できる。底板にスルーホールを設けることで、はんだ付けの不完全化を防止でき、プリント基板をはんだ付けした後、製品の付着力が明らかに向上し、円周角の設計が曲げ応力の除去に有利で、工程も簡単で、加工にも便利である。
1 上側接触部
10 第4側板
11 スルーホール
12 湾曲部
13 凸部
14 凸辺
15 延伸部
2 第1側板の第1部分
3 第1側板の第2部分
4 第2側板の第1部分
5 第2側板の第2部分
6 第1S字上昇アーム
7 第2S字上昇アーム
8 底板
9 第3側板

Claims (8)

  1. 矩形耐衝撃板バネ式コネクタであって、上側接触部と第1側板と第2側板と第1S字上昇アームと第2S字上昇アームと底板と、を含み、前記第1側板及び前記第2側板はいずれも底板と連結し、前記第1S字上昇アームの一端が前記上側接触部と連結し、他端が前記第1側板の一端と連結し、前記第2S字上昇アームの一端が前記上側接触部の下方に懸垂するように設けられ、他端が前記第2側板の一端と連結すること、
    前記上接触部の方向から前記底板の方向に見た時に、前記第1S字上昇アーム及び前記第2S字上昇アームがS字形状に見え、かつ対向して配置されていること、を特徴とする、矩形耐衝撃板バネ式コネクタ。
  2. 前記第1側板は、垂直に連結する第1側板の第1部分と前記第1側板の第2部分とを含み、前記第1側板の第1部分がL字形であり、その短辺側の一端が前記底板と連結し、その長辺側の一端が前記第1側板の第2部分の一端と連結し、前記第1側板の第2部分の他端が前記第1S字上昇アームと連結し、
    前記第2側板は、垂直に連結する第2側板の第1部分と第2側板の第2部分とを含み、前記第2側板の第1部分がL字形であり、その短辺側の一端が前記底板と連結し、その長辺側の一端が前記第2側板の第2部分の一端と連結し、前記第2側板の第2部分の他端が前記第2S字上昇アームと連結すること、
    を特徴とする、請求項1に記載の矩形耐衝撃板バネ式コネクタ。
  3. 前記第1側板及び前記第2側板は、各々前記底板の対向する両側と連結することを特徴とする、請求項2に記載の矩形耐衝撃板バネ式コネクタ。
  4. 第3側板と第4側板を更に含み、前記第3側板は、前記第1側板の第2部分の外側に位置し、かつ前記底板と連結し、前記第4側板が前記第2側板の第2部分の外側に位置し、かつ前記底板と連結することを特徴とする、請求項3に記載の矩形耐衝撃板バネ式コネクタ。
  5. 前記第1側板は、垂直に連結する第1側板の第1部分と第1側板の第2部分とを含み、前記第1側板の第1部分がL字形であり、その短辺側の一端が前記底板と連結し、その長辺側の一端が第1側板の第2部分の一端に連結し、第1側板の第2部分の他端が前記第1S字上昇アームと連結し、
    前記第2側板は、垂直に連結する第2側板の第1部分と第2側板の第2部分とを含み、前記第2側板の第1部分がL字形であり、その短辺側の一端が前記底板と連結し、その長辺側の一端が第2側板の第2部分の一端に連結し、第2側板の第2部分の他端が前記第2S字上昇アームと連結すること、
    を特徴とする、請求項1に記載の矩形耐衝撃板バネ式コネクタ。
  6. 前記第1側板の第2部分及び前記第2側板の第2部分は、前記底板の対向する側に対応することを特徴とする、請求項5に記載の矩形耐衝撃板バネ式コネクタ。
  7. 前記底板に1個又は複数のスルーホールを設けることを特徴とする、請求項1〜のいずれかに記載の矩形耐衝撃板バネ式コネクタ。
  8. 前記垂直に連結する連結部は、円周角であることを特徴とする、請求項2〜のいずれかに記載の矩形耐衝撃板バネ式コネクタ。
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