JP6739722B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、たとえばパチンコ機等といった遊技機に関する。
従来、遊技機の一種であるパチンコ機として、たとえば上段の受入口から転動してくる遊技球を、振分部材を介して下段の回転体の上面上に落下させる第一流路と、その振分部材を介して下段の回転体の側方から転動させる第二流路とを有するものがある(たとえば特許文献1)。
特許第5113069号公報
しかしながら、上述したような遊技機の場合、不正行為が行われたときや内部の配線が切れたときに回転体の回転が止まってしまうと、特に第二流路において遊技球が何らの障害物を経由することなく始動口へ向かって転動して当該始動口の内部へ入り込む事態が頻発する虞れがある(すなわち、予定していない確率で、遊技球が始動口内へ入り込む事態が発生する虞れがある)。
本発明の目的は、上記従来の遊技機が有する問題点を解消し、不正行為が行われたときや内部の配線が切れたときであっても、遊技球が頻繁に何らの障害物を経由することなく始動口に入り込む事態を防止可能な遊技機を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、遊技盤の前面に形成された遊技領域内へ遊技球を打ち込み、遊技領域内を流下させて遊技する遊技機であって、頂部に球面状の面取りを施した円錐状で遊技球の半径より低い高さの奇数個の障害突起物を周縁際に等間隔で設けてなる円形の回転体である振分部材と、所定領域へ向けて遊技球を流下させる遊技球流路とが、前記遊技領域内に設置されているとともに、前記振分部材が、前記遊技球流路の末端と前記所定領域との間に位置しており、かつ、遊技球流路から所定領域に向けて遊技球と同じ幅の仮想直線を描いた場合に、振分部材がどのような回転位相であっても、前記障害突起物の何れかがその仮想直線内に入るように構成されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の遊技機は、振分部材の障害突起物の内の少なくとも一部が、遊技球流路の末端から所定領域へ直線状に流下する遊技球と衝突するように配置されているため、不正行為が行われたときや内部の配線が切れたときであっても、遊技球流路の末端から流下した遊技球が何らの障害物を経由することなく始動入賞口等の所定領域へ向かって転動して所定領域の内部へ入り込む事態(以下、この事態を「ストレート入球」という)が頻発することを防止することができる。
請求項1に記載の遊技機は、振分部材が回転体であり、振分部材の障害突起物と衝突する遊技球の流下態様が一定のものとならないため、より高い趣向性を提供することができ、遊技者の遊技に対する興味を高く保持することができる。
請求項1に記載の遊技機は、振分部材が障害突起物を奇数個設けたものであるため、安価でシンプルな構成によって、ストレート入球の頻発を防止することが可能となる。
遊技機を、振分部材の障害突起物同士の間隔が遊技球の直径より大きく遊技球の直径の2倍未満の長さに調整した場合には、遊技球が振分部材の障害突起物同士の間に停留する事態が生じない上、複数の遊技球が障害突起物間を同時に通過する事態が生じないため、振分部材の障害突起物に衝突してから始動口の内部へ入り込む遊技球の比率を容易に調整することができる。
パチンコ機を前面側から示した説明図である。 遊技盤を前面側から示した説明図である。 パチンコ機を後面側から示した説明図である。 センター部材を示した説明図である。 センター部材を示した斜視図である。 センター部材を転動する遊技球を示した説明図である。 回転テーブルを示した平面図である。 回転テーブルを示した正面図である。 回転テーブルの駆動機構を示した斜視図である。
以下、本発明の遊技機の一実施形態であるパチンコ機について、図面にもとづき詳細に説明する。
<パチンコ機の説明>
図1は、パチンコ機1を前面側から示した説明図である。また、図2は、遊技盤2を前面側から示した説明図である。さらに、図3は、パチンコ機1を後面側から示した説明図である。加えて、図4は、センター部材26を示した説明図である。
パチンコ機1は、遊技盤2の前面に形成された遊技領域16内へ遊技球Pを打ち込み、遊技領域16内を流下させて遊技するものであって、遊技盤2は、支持体として機能する機枠3の前面上部に、金属製のフレーム部材であるミドル枠5を介して設置されている。また、遊技盤2の前方には、ガラス板を嵌め込み設置してなる前扉4が、左端縁を軸として片開き可能に機枠3に蝶着されている。そして、該前扉4によって閉塞される遊技盤2の前方空間が遊技領域16とされている。
当該遊技領域16は、遊技盤2の前面に円弧状に配設された外レール23及び内レール24等によって囲まれており、遊技領域16に左部における両レール23,24間が遊技球Pを遊技領域16内へ打ち込むための発射通路13とされている。また、遊技領域16の略中央には、「0」〜「9」の数字からなる装飾図柄やキャラクター等を表示するための演出用表示部6が設けられている。さらに、演出用表示部6の下方に回転テーブル90を備えたセンター部材26が設置されており、当該センター部材26の下方には、遊技球Pが入賞可能な始動入賞口19が設けられている。さらに、その始動入賞口19の右下方には、チューリップ式電動役物である入賞装置18aが設けられており、当該入賞装置18aの下方(遊技領域の最下位置)には、アウト口54が設置されている。
また、センター部材26の左方には、遊技球Pが流下可能な左打ち用スペースSLが形成されており、当該左打ち用スペースSLのセンター部材26の左下方には、遊技球を通過させることが可能なゲート32が設けられている。加えて、遊技領域16には、風車30,30や多数の遊技釘31,31・・等が設置されている。
一方、センター部材26の右方には、遊技球Pが流下可能な右打ち用スペースSRが形成されている。該右打ち用スペースSRには、遊技球Pが通過可能なゲート部材20と、開閉動作可能な開閉部材を備えた始動入賞役物17とが設けられている。該始動入賞役物17は、上記した開閉部材の作動に伴い、内蔵された入賞口(図示せず)への遊技球Pの入賞を可能とする開状態と、入賞口への遊技球Pの入賞を不可能とする閉状態との何れか一方の状態へ変化するようになっている。さらに、右打ち用スペースSRの下部(センター部材26の下方で、始動入賞役物17の斜め左下方となる位置)には、チューリップ式電動役物である入賞装置18bが設置されている。そして、遊技球Pを左打ち用スペースSLではなく右打ち用スペースSRを流下させることにより、ゲート部材20を通過させたり、開状態にある始動入賞役物17へ入賞させたり、さらには入賞装置18bに効率良く入賞させたりすることができるようになっている。
加えて、遊技領域16には、風車30,30や多数の遊技釘31,31・・等が設置されている。また、遊技領域16外となる遊技盤2の右下部には、特別図柄を表示するための7セグメント表示器からなる特別図柄表示部(図示せず)が設けられている。
一方、機枠3の前面側であって上記遊技盤2の下方には、遊技球Pを発射装置10へ供給するための供給皿7、及び供給皿7から溢れた遊技球Pを貯留するための貯留皿8が取り付けられており、供給皿7は前扉4の開放に伴い、貯留皿8はミドル枠5の開放に伴い夫々機枠3に対して片開き可能となっている。さらに、貯留皿8の右側には、発射装置10を作動させ、遊技球Pの遊技領域16への打ち込み強度を調整するためのハンドル9が回動操作可能に設置されている。加えて、供給皿7の前方には、遊技者が任意に押し込み操作可能な押しボタン25が設けられている。なお、発射装置10は、ハンドル9の回動操作量に応じた強度により、約1.0秒の発射間隔で遊技球Pを発射可能となっている。
さらに、前扉4の上部には、効果音や各種メッセージ等を報音する一対のスピーカ14,14が設けられており、前扉4の側部には、パチンコ機1の遊技状態等に応じて点灯・点滅する複数のLEDを備えたランプ部材15,15が設けられている。
一方、機枠3の後面側には、供給皿7へ貸球や賞品球として払い出される遊技球Pを貯留するための貯留タンク11、当該貯留タンク11と連結された払出装置12、払出装置12における払い出し動作を制御する払出制御装置28、及び各制御基板や装置・部材に電源電圧を供給するための電源装置29等が設置されている。また、貯留タンク11の下方には、合成樹脂製によって直方体状に形成されたセンターカバー21が設置されており、当該センターカバー21の内部には、遊技に係る主たる制御(たとえば、所謂大当たり抽選等)を実行するためのメイン制御装置(図示せず)、演出用表示部6における表示動作等を制御する表示制御装置(図示せず)、ランプ部材15の点灯/点滅動作等を制御する発光制御装置(図示せず)、スピーカ14からの報音動作を制御する音制御装置(図示せず)、及び表示制御装置や音制御装置等の動作を統合的に制御するサブ制御装置(図示せず)等が設置されている。
<センター部材の説明>
次に、本発明の要部となるセンター部材について説明する。図4〜図6は、センター部材26の詳細構造を示したものであり、センター部材26は、全体として、側壁部33によって周囲が覆われており、その内外とが完全に仕切られている。また、側壁部33の上部に受入口34が設けられており、遊技盤2上の遊技球Pは、この受入口34以外から、センター部材26の内側の領域に入り込まないようになっている。なお、センター部材26の両側には、絵や文字等の装飾を施した装飾部材35,35が設けられている。
また、センター部材26には、受入口34に連通するようにスロープ路36が設けられている。そして、受入口34に流入した遊技球Pが、まず、このスロープ路36に送られ、当該スロープ路36によって案内されてセンター部材26の内側の領域に流入するようになっている。さらに、センター部材26の内側の領域は、上下二段構造になっており、上段には角状の振分体37が設けられており、下段には円形状の振分部材である回転テーブル90が設けられている。
上記した振分体37は、転動(流下)する遊技球Pを、複数の転動ルート(流路)のうちの何れかに振り分けるためのものである。振分体37は、横長の受皿形状であり、図4の右端が開放端となっており、前後及び左側に遊技球Pの落下防止のための側壁を備えている。また、上面が図4の左側から右側にかけて低位となる傾斜面となっており、適宜位置に複数の突起部38が形成されている。さらに、振分体37は、その前後方向中央に回転軸が設けられて一定周期で揺動しており、具体的には、図4の奥側から手前側にかけて低位となる前下がり、或いはその逆の前上がりに傾斜するように揺動可動する。
そして、スロープ路36に案内されてセンター部材26内に流入する遊技球Pが、まず、この振分体37の左側端部近傍であって奥行き方向における略中央に送られる(図5参照)。そして、揺動する振分体37の傾斜面を遊技球Pが転動して右側端部へと移動するようになっている(図5参照)。
振分体37の傾斜面上を転動(移動)中の遊技球が、突起部38に衝突すると、転動の向きが変わるため、結果として、遊技球が振分体37の右側端部の手前側か奥側かの何れに達するかについては、予測し難くなっている。
また、振分体37の右奥側には、図6に示すように、遊技球を手前側から下段の回転テーブル90の上に落下させるための第一流路39と、遊技球を奥側から回転テーブル90の上に落下させるための第二流路40とが設けられている。
さらに、図6に示すように、回転テーブル90の周囲には、遊技球を流下可能な中央トンネル部41および通過トンネル部42,42が設けられている。それらの中央トンネル部41,42のうち、中央トンネル部41は、クランク形状になっており、入り込んだ遊技球を、センター部材26の下方から始動入賞口19へ案内するようになっている(図2参照)。一方、中央トンネル部41に導かれなかった遊技球Pは、他の通過トンネル部42,42に導かれるようになっている。
一方、始動入賞口19の内部には、球検出センサ(図示せず)が設けられており、始動入賞口19への遊技球の入賞を電気的に検出することが可能となっている。
また、始動入賞役物17、入賞装置18の内部にも、それぞれ球検出センサ(図示せず)が取り付けられており、それらの始動入賞役物17、入賞装置18に遊技球が入賞したことを検出すると、所定の賞球数を払出す制御が実行される。
<回転テーブルの説明>
図7は、回転テーブル90の平面図であり、図8は、回転テーブル90の正面図である。当該回転テーブル90は、振分体37の下方に、略鉛直な回転軸(正確には、鉛直線に対して約5度前傾した回転軸)を中心として回転可能に設けられている。回転テーブル90は、薄板からなる略円柱状に形成されており、かつ、回転中心軸下方に駆動軸97が設けられている。また、回転中心部には、第一流路39から流下した遊技球Pが衝突する中央突起体91が形成されている。当該中央突起体91は、第一流路39から落下して衝突した後の遊技球Pの跳ね返り方向が一定とならないように円錐形状に形成されている。かかる回転テーブル90は、駆動軸97の回転に伴って回転する。
また、第一流路39の下端部開口は、回転テーブル90の中央の中央突起体91の上方に位置した状態となっている。それゆえ、第一流路39から落下した遊技球は、中央突起体91に衝突して様々な方向へ導かれる。
また、回転テーブル90には、その周縁に沿って、第二流路40から転動してくる遊技球Pの転動方向をランダムに変更させるための9個の障害突起物92,92・・が突設されている。
それらの障害突起物92,92・・の位置は、回転テーブル90の周縁において、回転中心部から放射状に、かつ、等間隔に配置されている(すなわち、隣り合う障害突起物92,92同士は、回転中心に対する角度が約40度となるように設置されている)。また、隣り合う各障害突起物92,92同士の間隔は、遊技球Pの直径の約1.5倍に調整されている。すなわち、この間隔は、遊技球Pがその間を通過でき、かつ、2個同時に通過できない間隔とされている。したがって、第二流路40から中央トンネル部41に向けて遊技球Pと同じ幅の仮想直線(帯状線)を描いた場合には、回転テーブル90がどのような回転位相であっても、障害突起物92,92・・の何れかがその仮想直線内に入るようになっている。
また、各障害突起物92,92・・は、中心角が約90度の略円錐状に形成され、頂部には面取りが施されている。各障害突起物92,92・・は、上記したような構造であるため、遊技球Pの転動経路(流下経路)上における斜度135度の障害物となっており、転動してくる遊技球Pを、(回転テーブル90の回転によって)ランダム(不定)に跳ね返すことができる。すなわち、各障害突起物92,92・・は、第二流路40から中央トンネル部41に向けて流下する遊技球Pに対する障害物となって、中央トンネル部41への入賞確率(すなわち、始動入賞口19への入賞確率)を低減させている。
一方、図9は回転テーブル90の回転駆動機構を示したものであり、回転テーブル90の回転駆動機構は、駆動装置であるモータ93、ジョイント94、第1〜第2歯車95,96等によって構成されている。第1歯車95はモータ93の先端部に取り付けられている。また、回転テーブル90は第2歯車96に取り付けられている。さらに、第1,第2歯車95,96には平歯車が用いられている。
モータ93(詳しくはモータ93の回転軸)に連結するジョイント94部分には、第1歯車95が、モータ93の回転軸と同軸的に連結されている。また、第1歯車95には第2歯車96が噛合しており、第2歯車96は、第1歯車34と反対方向に同期して回転するようになっている。
そして、回転テーブル90は、モータ93の駆動力によって、上記した略鉛直な回転軸を中心として、時計回りに所定の角速度(250度/秒)で回転するようになっている。なお、回転テーブル90は、電源投入とともに回転を開始し、常に上記した所定速度で回転するようになっている。
<パチンコ機の作動内容>
遊技者がハンドル9を把持し、発射のための操作を行なうと、このハンドル操作量(回転量)に応じた強度で、遊技球Pが打ち出される。そして、遊技球Pが打ち出されると、外レール23及び内レール24に案内されて遊技盤2に設けられた遊技釘31や風車30等に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落下していく。ここで、タイミングよく遊技球Pがセンター部材26内に案内されると、この遊技球Pは、まずスロープ路36を介して振分体37へ送り出される。
振分体37は、所定の周期で揺動しており、遊技球Pは揺動や突起部38に影響を受けつつ、結果として、振分体37の左側から右側にかけて転動する(図4参照)。そして、遊技球Pは、所定の確率で、第一流路39あるいは第二流路40の何れかに導かれる。
第一流路39又は第二流路40を転動した遊技球Pは、振分体37の下方に位置する回転テーブル90に案内される。回転テーブル90の周囲には、その手前側に始動入賞口19に案内する中央トンネル部41が設けられ、この中央トンネル部41を除く回転テーブル90の周囲において回転テーブル90の回転中心部を挟むように通過トンネル部42,42が設けられており、遊技球Pは、所定の確率で、中央トンネル部41あるいは通過トンネル部42,42の何れかに入り込む。
そして、中央トンネル部41へ入り込んだ遊技球Pは、始動入賞口19へ導かれて、当該始動入賞口19へ入賞する。そのように遊技球が始動入賞口19へ入賞すると、メイン制御基板にて乱数を利用した「大当たり抽選」を実行する。そして、所謂「大当たり」となった場合には、図柄表示部6において所定の図柄(たとえば、「7、7、7」等)を表示した後、左右の入賞装置18,18を所定回数ずつ断続的に開成させる。しかる後、ゲート部材20への遊技球の通過を条件に開放する始動入賞役物17へ遊技球の入賞を契機として、左右の入賞装置18,18を所定回数ずつ断続的に開成させるという動作を、所定回数(たとえば、16回)だけ繰り返すようになっている。したがって、始動入賞口19への入賞を契機とした「大当たり抽選」において「大当たり」となった場合には、遊技者には、高い確率で多くの賞品球を獲得することが可能となる。
<パチンコ機の効果>
パチンコ機1は、上記の如く、円形に形成されており複数の障害突起物92,92・・を周縁際に所定の間隔で設けてなる振分部材である回転テーブル90と、所定領域(中央トンネル部41)へ向けて遊技球を流下させる遊技球流路である第二流路40とが、遊技領域16内に設置されているとともに、回転テーブル90が、第二流路40の末端と中央トンネル部41との間に位置しており、かつ、回転テーブル90の障害突起物92,92・・が、第二流路40の末端から中央トンネル部41へ直線状に流下する遊技球と衝突するように配置されている。したがって、パチンコ機1によれば、不正行為や内部の配線切れ等によって回転テーブル90が停止した場合でも、第二流路40の末端から流下した遊技球が何らの障害物を経由することなく中央トンネル部41(すなわち、始動入賞口19)へ向かって転動してその内部へ入り込む事態(以下、この事態を「ストレート入球」という)が頻発することを防止することができる。
また、パチンコ機1は、回転テーブル90が回転体であり、回転テーブル90の障害突起物92,92・・と衝突する遊技球の流下態様が一定のものとならないため、より高い趣向性を提供することができ、遊技者の遊技に対する興味を高く保持することができる。
さらに、パチンコ機1は、回転テーブル90が障害突起物92,92・・を奇数個設けたものであるため、安価でシンプルな構成によって、ストレート入球の頻発を防止することが可能となる。
加えて、パチンコ機1は、回転テーブル90の隣り合う障害突起物92,92同士の間隔が、遊技球の直径より大きく遊技球の直径の2倍未満の長さ(具体的には、遊技球の直径の約1.5倍)に調整されているため、遊技球が回転テーブル90障害突起物92,92同士の間に停留する事態が生じない上、複数の遊技球が隣り合う障害突起物92,92同士の間を同時に通過する事態が生じないため、回転テーブル90の障害突起物92,92・・に衝突してから始動入賞口19の内部へ入り込む遊技球の比率を容易に調整することができる。
<本発明の変更例>
なお、本発明の遊技機に係る構成は、上記実施形態に何ら限定されるものではなく、通過装置や入賞装置の形状、構造に係る構成、及び回転テーブルの作動内容(回転方向等)に係る構成、大当たり時の作動内容等について、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更可能である。
たとえば、本発明に係る遊技機は、上記実施形態の如く、センター部材内に振分部材である回転テーブルを設けたものに限定されず、普通電動役物やアタッカー等の入賞装置内に振分部材を設けたもの等でも良い。
また、本発明に係る遊技機は、上記実施形態の如く、振分部材が遊技球を始動入賞口への入賞か否かに振り分けるものに限定されず、振分部材が“賞球払出付きの入賞口”や“遊技球の通過により遊技状態を変化させる特定領域”等への入賞か否かに遊技球を振り分けるもの等に変更することも可能である。
また、振分部材は、上記実施形態の如く、駆動装置によって常に回転しているものに限定されず、駆動装置のないものや、回転しないもの等でも良い。さらに、振分部材である回転テーブルの回転形態については、反計回り方向であってもよいし、両回転方向を時分割で順次切り替えたり、停止期間を設けたりしてもよい。また、回転速度も一定であることは必須ではなく、減速、加速等を取り入れてもよい。
さらに、上記実施形態における第一流路及び第二流路は、遊技球の転動経路の単なる例示であり、必ずしもこれに限定されるものではない。特に落下や転動に限定されるものではなく、例えば、エレベータ機構等を用いて、下段のステージの処理を終えた遊技球を持ち上げて、上段のステージへ送り込むといった自然落下とは逆の動作を取り入れてもよい。
さらにまた、中央突起体や障害突起物の形状は、遊技球の転動方向の障害物となるようなものであればよく、実施形態の形状に何ら限定されるものではない。例えば、三角錐形状、四角錐形状等の多角錐形状であってもよいし、円柱形状であってもよい。加えて、障害突起物の個数は、奇数個(3個、5個、7個、11個等)であると好ましいが、上記実施形態の如き9個に限定されず、必要に応じて、適宜変更することができる。また、隣り合う障害突起物同士の間隔は、上記実施形態の如き“遊技球の直径の約1.5倍”に限定されず、必要に応じて適宜変更することができる。
加えて、上記実施形態では遊技機の一実施形態であるパチンコ機について説明しているが、本発明をパチンコ機以外の遊技機(たとえばスロットマシーン)に適用可能であることは言うまでもない。
なお、特許請求の範囲、明細書および図面に記載される全ての要素(例えば、遊技領域、遊技盤、進入手段、排出口、発射手段、皿部、キャスター、台車、受け止め部、循環手段、電源装置、制御装置等)は、個数を意識的に限定する明確な記載がない限り、物理的に単一であっても複数であっても構わないし、適宜配置の変更が行われても構わない。また、特許請求の範囲や明細書等で使用している要素名(要素につけた名称)は、単に本件の記載のために便宜上付与したにすぎないものであり、それによって特別な意味が生じることを特に意識したものではない。すなわち、要素名のみによって要素が何であるかが限定解釈されるものではない。さらには、前記全ての要素のうちの複数の要素を適宜一体的に構成するか、もしくはひとつの要素を複数の要素に分けて構成するかは、敢えて特許請求の範囲等において特定していない限り、何れも当業者であれば極めて容易に考えられる事項であるため、あえて明細書等において全パターンを記載しなくても何れのパターンも想定範囲内であることは明らかであることから、本発明に係る権利範囲に含まれることは勿論である。したがって、その程度の範囲内での構成上の差異を有する遊技機を、本実施例に記載がなされていないことを理由に採用することのみでは、本発明に係る権利を回避したことにはならない。その他、各要素の構成や形状等における、本実施例から当業者であれば容易に考えられる自明な範囲の差異についても同様である。
1・・パチンコ機(遊技機)
2・・遊技盤
16・・遊技領域
19・・始動入賞口
26・・センター部材
40・・第二流路(遊技球流路)
41・・中央トンネル部(所定領域)
90・・回転テーブル(振分部材)
92・・障害突起物
93・・モータ(駆動装置)

Claims (1)

  1. 遊技盤の前面に形成された遊技領域内へ遊技球を打ち込み、遊技領域内を流下させて遊技する遊技機であって、
    頂部に球面状の面取りを施した円錐状で遊技球の半径より低い高さの奇数個の障害突起物を周縁際に等間隔で設けてなる円形の回転体である振分部材と、所定領域へ向けて遊技球を流下させる遊技球流路とが、前記遊技領域内に設置されているとともに、
    前記振分部材が、前記遊技球流路の末端と前記所定領域との間に位置しており、かつ、
    遊技球流路から所定領域に向けて遊技球と同じ幅の仮想直線を描いた場合に、振分部材がどのような回転位相であっても、前記障害突起物の何れかがその仮想直線内に入るように構成されていることを特徴とする遊技機。
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