JP6736825B2 - 化合物 - Google Patents
化合物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6736825B2 JP6736825B2 JP2017135380A JP2017135380A JP6736825B2 JP 6736825 B2 JP6736825 B2 JP 6736825B2 JP 2017135380 A JP2017135380 A JP 2017135380A JP 2017135380 A JP2017135380 A JP 2017135380A JP 6736825 B2 JP6736825 B2 JP 6736825B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cation
- compound according
- compound
- mol
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
[1]カチオンとアニオンとを含む化合物であって、前記カチオンが、3種類以上のカチオンを含み、前記カチオンの10モル%以上80モル%以下が第14族元素カチオンであり、前記カチオンの10モル%以上80モル%以下が、炭素数が3以上30以下、かつフッ素数が3以上50以下の有機分子カチオンAであり、前記カチオンの5モル%以上90モル%以下が第1族元素カチオン、及び/又は、炭素数が2以下かつ炭素数と窒素数との和が3以上5以下の有機分子カチオンBであり、前記アニオンの30モル%以上100モル%以下が第17族元素アニオンであり、前記化合物が結晶であり、前記結晶が層状ペロブスカイト構造を有し、前記層状ペロブスカイト構造における第14族元素カチオンとアニオンとによる八面体ネットワークの層数が2層以上8層以下である構造を含む、化合物。
[2]前記カチオンの20モル%以上70モル%以下が、前記有機分子カチオンAである、[1]に記載の化合物。
[3]前記有機分子カチオンAのフッ素数が5以上11以下である、[1]又は[2]に記載の化合物。
[4]前記有機分子カチオンAの炭素数が3以上20以下である、[1]〜[3]のいずれか1つに記載の化合物。
[5]前記有機分子カチオンAがアンモニウム基を有する、[1]〜[4]のいずれか1つに記載の化合物。
[6]前記有機分子カチオンAの前記アンモニウム基の数が1以上3以下である、[5]に記載の化合物。
[7]前記有機分子カチオンAは、前記アンモニウム基と結合する炭素原子以外の炭素原子がパーフルオロアルキル基を構成する有機分子アンモニウムカチオンである、[5]又は[6]に記載の化合物。
[8]前記有機分子カチオンAの炭素鎖が非環状である、[1]〜[7]のいずれか1つに記載の化合物。
[9]前記有機分子カチオンAの炭素鎖が直鎖のみである、[1]〜[8]のいずれか1つに記載の化合物。
[10]前記カチオンの10モル%以上80モル%以下が、前記第1族元素カチオンである、[1]〜[9]のいずれか1つに記載の化合物。
[11]前記第1族元素カチオンが、セシウムカチオンである、[1]〜[10]のいずれか1つに記載の化合物。
[12]前記カチオンの10モル%以上70モル%以下が、前記有機分子カチオンBである、[1]〜[11]のいずれか1つに記載の化合物。
[13]前記有機分子カチオンBがアンモニウムカチオンを含む、[1]〜[12]のいずれか1つに記載の化合物。
[14]前記有機分子カチオンBの窒素数が2である、[1]〜[13]のいずれか1つに記載の化合物。
[15]前記有機分子カチオンBがホルムアミジニウムカチオンである、[1]〜[14]のいずれか1つに記載の化合物。
[16]前記カチオンの20モル%以上70モル%以下が、前記第14族元素カチオンである、[1]〜[15]のいずれか1つに記載の化合物。
[17]前記第14族元素カチオンが、錫カチオン又は鉛カチオンである、[1]〜[16]のいずれか1つに記載の化合物。
[18]前記アニオンの55モル%以上100モル%以下が、前記第17族元素アニオンである、[1]〜[17]のいずれか1つに記載の化合物。
[19]前記アニオンが、塩素アニオン、臭素アニオン及びヨウ素アニオンからなる群より選ばれる少なくとも1種のアニオンを含む、[1]〜[18]のいずれか1つに記載の化合物。
[20]前記層状ペロブスカイト構造の層間距離が8Å以上40Å以下である、[1]〜[19]のいずれか1つに記載の化合物。
[21]薄膜の形態である、[1]〜[20]のいずれか1つに記載の化合物。
[22]固体粉体の形態である、[1]〜[21]のいずれか1つに記載の化合物。
[23][1]〜[22]のいずれか1つに記載の化合物の製造方法であって、
50℃以上500℃以下の基板に前記化合物の前駆体溶液を滴下する工程を含む、製造方法。
[24][1]〜[22]のいずれか1つに記載の化合物の半導体材料としての使用。
[25][1]〜[22]のいずれか1つに記載の化合物の導電材料としての使用。
[26][1]〜[22]のいずれか1つに記載の化合物の透明導電材料としての使用。
[27][1]〜[22]のいずれか1つに記載の化合物の太陽電池材料としての使用。
[28][1]〜[22]のいずれか1つに記載の化合物の太陽電池の光吸収層としての使用。
[29][1]〜[22]のいずれか1つに記載の化合物の光センサーとしての使用。
[30][1]〜[22]のいずれか1つに記載の化合物の発光材料としての使用。
本実施形態における化合物は、カチオンとアニオンとを含む化合物であって、上記カチオンの全量(100モル%。以下同様。)に対して10モル%以上80モル%以下が第14族元素カチオンである。該化合物を形成するために更に有利となる観点から、化合物における第14族元素カチオンの含有量は、上記カチオンの全量に対して、20モル%以上が好ましく、30モル%以上がより好ましく、40モル%以上がさらに好ましい。また、層状構造の形成に更に有利となる観点から、上記化合物における第14族元素カチオンの含有量は、上記カチオンの全量に対して、70モル%以下が好ましく、60モル%以下がより好ましく、50モル%以下がさらに好ましい。
本実施形態の化合物の製造方法としては、特に限定されないが、例えば、後述する所定の原料及び溶剤を用い、所定の工程を経るものとすることができる。特に、組成がより均一な化合物を調製するためには、溶剤を用いて化合物を調製することが望ましく、とりわけ50℃以上500℃以下の基板にその化合物の前駆体溶液を滴下する工程を含むことが好ましい。この工程を含むことで、該化合物について、不純物をより少なくし純度を高めたり、結晶性をより高めたり、励起子寿命を長くし、束縛エネルギーをより大きくしたりすることができる。
本実施形態の化合物は、半導体材料として利用することができる。本実施形態における半導体材料としては、例えば、バンドギャップが2eV以下である材料が挙げられる。
化合物の結晶構造は、X線回折装置(製品名「SmartLab」、リガク社製)を用いて測定したCuα線によるX線回折(XRD)パターンから評価した。層状ペロブスカイト構造のような層構造を有するか否かの判定は、該化合物のXRDパターンに、2θ=11°(d=8Å)よりも低角度の回折ピークを有する場合は層構造あり(○)と判定し、そのような回折ピークを有しない場合は層構造なし(×)と判定し、その低角度のピークの回折角から層間距離(d値)を求めた。特に、複数層のPbカチオンとBrアニオンによる八面体が頂点共有しているペロブスカイト構造であるか否かは、PbカチオンとBrアニオンによる八面体が頂点共有している構造において、PbカチオンとBrアニオンとによる面間の回折に由来する、2θ=14〜16°に回折ピークが存在するか否かと、上記層構造のd値が、化合物を構成する有機分子カチオンAから構成されるPbカチオンとBrアニオンによる八面体が頂点共有している構造が単層であるペロブスカイト構造のd値よりも大きいか否かから判定した。また、層状ペロブスカイト構造のPbカチオンとBrアニオンによる八面体が頂点共有している構造が単層である層構造のd値よりも、4〜9Å大きいものの層数は、2であるとした。なお、有機分子カチオンAがC2F5CH2NH3 +、C3F7CH2NH3 +、又はC5F11CH2NH3 +であり、上記頂点共有している構造が単層であるペロブスカイト構造材料のd値は、それぞれ15Å、18Å、又は23Åであった。
化合物のXRDパターンにおける、回折ピークの一番大きな材料を主生成物と判断してその組成を表記し、該化合物と異なる材料が回折ピークの一番大きな材料である場合は、「混合物」と表記した。
励起子吸収の評価は、該化合物の室温における吸収スペクトルを紫外可視近赤外分光計(製品名「UV−PC3100」、SHIMADZU社製)を用いて測定し、その吸収スペクトル中の励起子吸収のピークトップを求めることにより行った。励起子吸収を有しない場合は、「なし」と表記した。
溶剤としてDMFを用い、これに2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルアミン・臭化水素塩と、ホルムアミジン・臭化水素塩と、臭化鉛とを、それぞれ0.90M、0.45M、及び0.90Mとなるように溶解させて、前駆体溶液である溶液1を得た。基板としてガラス板を用い、70℃に加熱した基板に溶液1を100μL滴下した。その後、3000rpmで30秒間スピンコートし、基板上に薄膜サンプルを得た。サンプルの結晶構造及び吸収スペクトルを評価した。結果を表1に示す。
2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルアミン・臭化水素塩の代わりに2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチルアミン・臭化水素塩を用いた以外は実施例1と同様にして、薄膜サンプルを得、サンプルの結晶構造及び吸収スペクトルを評価した。結果を表1に示す。
(実施例3)
2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルアミン・臭化水素塩の代わりに2,2,3,3,4,4,5,5,6,6,6−ウンデカフルオロヘキサンアミン・臭化水素塩を用いた以外は実施例1と同様にして、薄膜サンプルを得、サンプルの結晶構造及び吸収スペクトルを評価した。結果を表1に示す。
(実施例4)
ホルムアミジン・臭化水素塩の代わりにメチルアミン・臭化水素塩を用いた以外は実施例1と同様にして、薄膜サンプルを得、サンプルの結晶構造及び吸収スペクトルを評価した。結果を表1に示す。
(実施例5)
ホルムアミジン・臭化水素塩の代わりにメチルアミン・臭化水素塩を用いた以外は実施例1と同様にして、薄膜サンプルを得、サンプルの結晶構造及び吸収スペクトルを評価した。結果を表1に示す。
(実施例6)
ホルムアミジン・臭化水素塩の代わりに臭化セシウムを用いた以外は実施例1と同様にして、薄膜サンプルを得、サンプルの結晶構造及び吸収スペクトルを評価した。結果を表1に示す。
(実施例7)
溶液1を滴下する際の基板温度を70℃から20℃に変更した以外は実施例1と同様にして、薄膜サンプルを得、サンプルの結晶構造及び吸収スペクトルを評価した。結果を表1に示す。
(比較例1)
2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルアミン・臭化水素塩の代わりにプロピルアミン・臭化水素塩を用いた以外は実施例1と同様にして、薄膜サンプルを得、サンプルの結晶構造及び吸収スペクトルを評価した。結果を表1に示す。
(比較例2)
2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルアミン・臭化水素塩の代わりにブチルアミン・臭化水素塩を用いた以外は実施例2と同様にして、薄膜サンプルを得、サンプルの結晶構造及び吸収スペクトルを評価した。結果を表1に示す。
Claims (25)
- カチオンとアニオンとを含む化合物であって、前記カチオンが、3種類以上のカチオンを含み、
前記カチオンの20モル%以上50モル%以下がPb 2+ であり、
前記カチオンの20モル%以上60モル%以下が、炭素数が3以上30以下、かつフッ素数が3以上50以下の有機分子カチオンAであり、
前記カチオンの18モル%以上60モル%以下がセシウムカチオン、及び/又は、炭素数が2以下かつ炭素数と窒素数との和が3以上5以下の有機分子カチオンBであり、
前記アニオンの30モル%以上100モル%以下が第17族元素アニオンであり、
前記化合物が結晶であり、前記結晶が層状ペロブスカイト構造を有し、
前記層状ペロブスカイト構造におけるPb 2+ とアニオンとによる八面体ネットワークは、八面体平面構造の2層以上が頂点共有しながら重なった構造の層数が2層以上4層以下である構造を含む、化合物。 - 前記有機分子カチオンAのフッ素数が5以上11以下である、請求項1に記載の化合物。
- 前記有機分子カチオンAの炭素数が3以上20以下である、請求項1又は2に記載の化合物。
- 前記有機分子カチオンAがアンモニウム基を有する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の化合物。
- 前記有機分子カチオンAの前記アンモニウム基の数が1である、請求項4に記載の化合物。
- 前記有機分子カチオンAは、前記アンモニウム基と結合する炭素原子以外の炭素原子がパーフルオロアルキル基を構成する有機分子アンモニウムカチオンである、請求項4又は5に記載の化合物。
- 前記有機分子カチオンAの炭素鎖が非環状である、請求項1〜6のいずれか1項に記載の化合物。
- 前記有機分子カチオンAの炭素鎖が直鎖のみである、請求項1〜7のいずれか1項に記載の化合物。
- 前記カチオンの18モル%以上50モル%以下が、前記有機分子カチオンBである、請求項1〜8のいずれか1項に記載の化合物。
- 前記有機分子カチオンBがアンモニウムカチオンを含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載の化合物。
- 前記有機分子カチオンBの窒素数が2である、請求項1〜10のいずれか1項に記載の化合物。
- 前記有機分子カチオンBがホルムアミジニウムカチオンである、請求項1〜11のいずれか1項に記載の化合物。
- 前記アニオンの55モル%以上100モル%以下が、前記第17族元素アニオンである、請求項1〜12のいずれか1項に記載の化合物。
- 前記アニオンが、塩素アニオン、臭素アニオン及びヨウ素アニオンからなる群より選ばれる少なくとも1種のアニオンを含む、請求項1〜13のいずれか1項に記載の化合物。
- 前記層状ペロブスカイト構造の層間距離が8Å以上40Å以下である、請求項1〜149のいずれか1項に記載の化合物。
- 薄膜の形態である、請求項1〜15のいずれか1項に記載の化合物。
- 固体粉体の形態である、請求項1〜16のいずれか1項に記載の化合物。
- 請求項1〜17のいずれか1項に記載の化合物の製造方法であって、
50℃以上500℃以下の基板に前記化合物の前駆体溶液を滴下する工程を含む、製造方法。 - 請求項1〜17のいずれか1項に記載の化合物の半導体材料としての使用。
- 請求項1〜17のいずれか1項に記載の化合物の導電材料としての使用。
- 請求項1〜17のいずれか1項に記載の化合物の透明導電材料としての使用。
- 請求項1〜17のいずれか1項に記載の化合物の太陽電池材料としての使用。
- 請求項1〜17のいずれか1項に記載の化合物の太陽電池の光吸収層としての使用。
- 請求項1〜17のいずれか1項に記載の化合物の光センサーとしての使用。
- 請求項1〜17のいずれか1項に記載の化合物の発光材料としての使用。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017135380A JP6736825B2 (ja) | 2017-07-11 | 2017-07-11 | 化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017135380A JP6736825B2 (ja) | 2017-07-11 | 2017-07-11 | 化合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019014699A JP2019014699A (ja) | 2019-01-31 |
JP6736825B2 true JP6736825B2 (ja) | 2020-08-05 |
Family
ID=65356391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017135380A Active JP6736825B2 (ja) | 2017-07-11 | 2017-07-11 | 化合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6736825B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114759141B (zh) * | 2022-04-02 | 2023-03-31 | 北京航空航天大学 | 一种钙钛矿光活性材料及其制备方法和太阳能电池器件 |
-
2017
- 2017-07-11 JP JP2017135380A patent/JP6736825B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019014699A (ja) | 2019-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Wang et al. | Lead-free perovskite materials for solar cells | |
US10777364B2 (en) | Mixed organic-inorganic perovskite formulations | |
Manser et al. | Making and breaking of lead halide perovskites | |
US20160155974A1 (en) | Complex pnictide metal halides for optoelectronic applications | |
JP6709443B2 (ja) | 層状ペロブスカイト構造を有する化合物 | |
CN1316427A (zh) | 具有金属缺陷无机构架的层状有机-无机钙钛矿 | |
US20210395279A1 (en) | Method of forming a crystalline or polycrystalline layer of an organic-inorganic metal halide perovskite | |
US11174276B2 (en) | Organic-inorganic perovskite materials and methods of making the same | |
JP7049415B2 (ja) | 有機無機金属化合物 | |
Pegu et al. | Understanding and harnessing the potential of layered perovskite-based absorbers for solar cells | |
JP6736825B2 (ja) | 化合物 | |
JP6431134B2 (ja) | 組成物 | |
Hwang | Challenges in controlling the crystallization pathways and kinetics for highly reproducible solution-processing of metal halide perovskites | |
JP6495392B2 (ja) | 組成物 | |
JP6473774B2 (ja) | 組成物 | |
JP6487409B2 (ja) | 化合物 | |
KR20210004002A (ko) | 태양 전지 | |
JP6322308B2 (ja) | 溶液とその製造方法、混合粉体、及び、金属化合物薄膜とその製造方法 | |
JP6431513B2 (ja) | 組成物 | |
JP6314190B2 (ja) | 組成物 | |
Yan et al. | Non-Covalent Interactions in Organic/Inorganic Hybrid 2D Perovskites | |
Sunny et al. | Metal Halide Hybrid Perovskites | |
JP6328718B2 (ja) | 透明導電膜 | |
US20210005397A1 (en) | Solar Cell | |
JP6430437B2 (ja) | 集合体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181225 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200131 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200330 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200601 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200624 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6736825 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |