JP6735989B2 - コンピュータロックシステム - Google Patents
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- G06F21/31—User authentication
- G06F21/34—User authentication involving the use of external additional devices, e.g. dongles or smart cards
- G06F21/35—User authentication involving the use of external additional devices, e.g. dongles or smart cards communicating wirelessly
Description
特許文献2は、携帯用の無線タグ(RFIDカード等)とアンテナを有するPOS本体によって構成される情報処理装置において、正規ユーザが操作終了処理や中断処理を行わずに、POS本体から離れてしまった場合、データ入力を禁止する。近づいた場合はデータ入力を許可し、不正操作を防止する構成を開示している。
前記のコンピュータロックシステムを備えたコンピュータ本体(請求項10対応)。
<実施形態1>
<概要>
<実施形態1 構成>
<実施形態1 構成の説明>
<実施形態1 受信アンテナ装置>
<実施形態1 アンテナ信号受信部>
<実施形態1 アンテナ信号出力部>
<実施形態1 コンピュータ本体>
<実施形態1 アンテナ信号取得部>
「アンテナ信号取得部」0201はアンテナ信号出力部0212から出力されるアンテナ信号を取得する。アンテナ信号取得部0201は後述する図3に示すようなアンテナ信号と非アンテナ信号を取得する。
<実施形態1 判断部>
アンテナ信号(A)のロック解除IDやその他の信号にはアンテナID付取得部IDが含まれている。また、非アンテナ信号にはアンテナIDなしの取得部IDが含まれている。
ここで、非アンテナ信号としては、受信アンテナ装置が接続されていない場合などのコンピュータ本体の受信アンテナ差し込み口で発生する微弱電流も含まれる。従って判断部ないし判断部での判断結果を利用する各部は、取得信号にアンテナIDが含まれず、コンピュータロックシステムの一部が機能不全であると判断しても機能し続けるように構成される。アンテナ信号のその他の信号には、判断部や、利用可能化ステータス保持部、利用可能化部、利用不能化部、制御部などの各部のパラメータなどを変更するためのパラメータ変更可能キーが含まれるように構成してもよい。パラメータ変更可能化キーが含まれているかの判断を同じく判断部に担わせ、各部のパラメータの変更をコンピュータ本体のインターフェースから可能となるように構成することが考えられる。判断部のパラメータとしてはロック解除IDを挙げることができ、利用可能ステータス保持部のパラメータとしてはステータスそのものや、利用可能ステータスの有効期間、利用可能ステータスの履歴蓄積期間などを挙げることができ、利用可能化部や利用不能化部のパラメータとしては、利用可能ステータス保持部が複数ある場合にどの利用可能ステータス保持部のステータスを利用可能ステータスや利用不能ステータスとするかを挙げることができる。利用可能ステータス保持部が複数ある場合とは、OSに登録されているログインユーザが複数あるような場合(ログインユーザに応じて利用可能ファイルや利用可能データベース、利用可能外部接続装置、利用可能ネットワーク、利用可能アプリケーションが異なる)である。この場合にはAさんのロック解除IDが取得された場合にはユーザがAさんのログイン及びコンピュータ本体の通常の利用が可能となるが、他のユーザのログインには影響を及ぼさないように利用される。制御部のパラメータとしては、制御対象となるディスプレイインターフェースの種類を選別するような場合である。例えば、ディスプレイが一台のコンピュータに複数接続されているような場合にすべてのディスプレイに対して通常の操作が可能なように構成するのか、一部のディスプレイに関してのみ通常の操作が可能なように構成するのかの選択ができるような場合である。またディスプレイインターフェースの制御が時間や時刻に応じてことなるように制御されるように構成することも可能である。
<実施形態1 利用可能ステータス情報保持部>
<実施形態1 利用可能化部>
<実施形態1 利用不能化部>
<実施形態1 制御部>
<実施形態1 作用:ハードウェア構成(コンピュータ本体)>
<実施形態1 処理の流れ 受信アンテナ装置>
<実施形態1 処理の流れ コンピュータ本体>
再びコンピュータの電源をONすると、コンピュータロックシステムを起動し、該当コンピュータに割り当てられたロック解除IDと利用者ステータス情報に基づいてロック状態とロック解除状態を何らのユーザの操作をすることなく、自動的に制御される。
<実施形態2>
<概要>
<実施形態2 構成>
<実施形態2 構成・作用の説明>
<実施形態3>
<概要>
<実施形態3 構成>
<実施形態3 構成・作用の説明>
<実施形態4>
<概要>
<実施形態4 構成>
<実施形態4 構成の説明>
<実施形態4 スクリーンセイバー部>
スクリーンセイバーなしの設定を行った場合はスクリーンセイバー画面が表示されないので、本コンピュータロックシステムには問題が発生しない。上述した「再開時にログオン画面に戻る」にチェックが入っていた場合は、本コンピュータロックシステムと競合する恐れがあるので、制御部0706の動作とスクリーンセイバー部0707の動作との競合を考える必要がある。
<実施形態4 競合調整部>
その他の構成は、実施形態1の図2の構成と同様であるので、説明を省略する。
<実施形態4 作用:ハードウェア構成(コンピュータ本体)>
<実施形態4 処理の流れ 受信アンテナ装置>
<実施形態4 処理の流れ コンピュータ本体>
<実施形態5>
<概要>
<実施形態5 構成>
<実施形態5 構成の説明>
<実施形態5 パスワード入力受付部>
<実施形態5 パスワード判断部>
<実施形態5 利用可能ステータス固定部>
すなわち、本コンピュータロックシステムは、パスワードが正常であれば、利用可能ステータス情報保持部1103の利用可能ステータス情報を利用不能ステータスから利用可能ステータスに固定とする。コンピュータ本体のディスプレイインターフェースが通常の利用可能な状態になる。このように構成するのは万が一ロック解除IDの発信源が故障したり、ロック解除IDの発信源を紛失したような場合の緊急避難策が必要だからである。従って、このパスワードは会社のシステム管理者などの高度の権限を有する者が秘匿して保持していることが好ましい。またいったんこのパスワードを利用してロック解除したのちに間欠的にロック解除IDの取得有無を判断させるとすると、ほんの数秒間しかロック解除状態を維持できないという問題が生じ、実質的にロック解除してコンピュータを操作するということ不可能になる。そこでパスワードを利用してロック解除した場合には、ロック解除IDの取得判断などの通常の処理をやめて常時利用可能ステータス情報のステータスが利用可能ステータスに固定しておくのである。その他の構成は、実施形態1の図2の構成と同様であるので、説明を省略する。
<実施形態5 作用:ハードウェア構成(コンピュータ本体)>
<実施形態5 処理の流れ 受信アンテナ装置>
<実施形態5 処理の流れ コンピュータ本体>
次にパスワード判断プログラムによりパスワードが正しいパスワードであるか判断するためのパスワード判断ステップを実行する(ステップ1310)。
次にパスワード判断ステップ1310での判断結果がパスワードが正しいパスワードであるとの判断結果である場合に、利用可能ステータス情報固定プログラムにより強制的に利用可能ステータス情報保持部の利用可能ステータス情報を利用可能ステータスに固定とする利用可能ステータス固定ステップを実行する(ステップ1311)。
次に制御プログラムでのロック制御処理に制御を渡す(ステップ1312)制御部は利用可能ステータスに基づいて処理を行うが、利用可能ステータス情報は、利用可能ステータスで固定されているためにコンピュータの利用が終了とされるまで通常の状態でディスプレイが利用できる利用可能状態に制御される。さらに、電源オフにした後に再立ち上げする場合でも利用可能ステータスに固定されるように構成されることが好ましい。
次にユーザによるコンピュータの利用終了か否かを判断し(ステップ1313)、利用終了でない場合は制御ステップ1312に戻り上述した処理を繰り返す。
ユーザによるコンピュータの利用終了の場合(ステップ1313)、例えばコンピュータの電源OFFの場合はロックシステムを終了する。
<実施形態6>
<概要>
<実施形態6 構成>
<実施形態6 構成の説明>
<実施形態6 不活性化部>
<実施形態6 作用:ハードウェア構成(コンピュータ本体)>
<実施形態6 処理の流れ 受信アンテナ装置>
<実施形態6 処理の流れ コンピュータ本体>
次に制御プログラムでのロック制御処理に制御を渡す(ステップ1613)。制御プログラムは利用可能ステータス情報に基づいて制御するが利用可能ステータス情報は利用可能ステータスに固定されているので制御は利用可能状態に固定される。
次にユーザによるコンピュータの利用終了か否かを判断し(ステップ1614)、利用終了でない場合は制御ステップ1613に戻り上述した処理を繰り返す。
ユーザによるコンピュータの利用終了の場合(ステップ1614)、例えばコンピュータの電源OFFの場合はロックシステムを終了する。ただし、電源OFFの後再度電源をONにしてコンピュータ本体を再立ち上げする場合には、再度ロックシステムが稼働すると不都合である場合があるので、再立ち上げ後も不活性化状態や、利用可能ステータス情報の固定化は再現されるように構成することが好ましい。
<実施形態7>
<概要>
<実施形態7 構成>
<実施形態7 構成の説明>
<実施形態7 USBケーブル接続給電>
その他の構成については、実施形態1の図2の構成と同様であるので、説明を省略する。
<実施形態7 作用:ハードウェア構成(コンピュータ本体)>
<実施形態7 処理の流れ>
<実施形態8>
<概要>
<実施形態7 構成>
<実施形態8 構成の説明>
無電源RFID1713と受信アンテナ装置1710との有効交信範囲を1メートルぐらいに設定すれば、コンピュータ本体が複数台隣接して設置された場合でも、他の受信アンテナ装置との混信を防ぐことができる。なお受信アンテナは指向性があるアンテナであることが好ましい。アンテナの高感度志向は、そのコンピュータ本体の操作をする利用者の座席方向に向けられていることが好ましい。
その他の構成については、実施形態1の図2の構成と同様であるので、説明を省略する。
<実施形態8 作用:ハードウェア構成(コンピュータ本体)>
<実施形態8 処理の流れ>
受信アンテナ装置とコンピュータ本体との処理の流れについては、実施形態1の図5の処理の流れと同様であるので、詳細な説明を省略し、実施形態8のポイントを説明する。例えばカード型の社員証のような無電源RFIDや、無線タグのような小型の無電源RFIDをユーザが首にかけたり、衣服のポケットに入れて置けば、コンピュータの作業中に席を離れて有効交信範囲を超えると、自動的にコンピュータにロックがかかり、席に近づく、又は席に戻ると、すなわち有効交信範囲内に入ると、自動的にロックが解除される。この有効交信範囲とは、例えば受信アンテナ装置が外部接続されたコンピュータ本体からの距離が1メートルぐらいの範囲が望ましい。
<実施形態9>
<概要>
<実施形態9 構成>
<実施形態9 構成の説明>
<実施形態9 ネットワーク経由信号判断部>
すなわち、コンピュータ本体1900はネットワーク1909に接続された他のコンピュータ本体に取得部信号を送信して渡す。
<実施形態9 ネットワーク経由インターフェース信号出力部>
<実施形態9 作用:ハードウェア構成(コンピュータ本体)>
<実施形態9 処理の流れ コンピュータ本体>
再びコンピュータの電源をONすると、コンピュータロックシステムを起動し、該当コンピュータに割り当てられたロック解除IDと利用者ステータス情報に基づいてロック状態とロック解除状態を何らのユーザの操作をすることなく、自動的に制御される。
Claims (12)
- コンピュータ本体と、コンピュータ本体に外部接続される受信アンテナ装置と、からなるコンピュータロックシステムであって、
受信アンテナ装置は、
無線にてノイズ・無信号を含みうるアンテナ信号を受信するアンテナ信号受信部と、
受信したアンテナ信号をコンピュータ本体に出力するアンテナ信号出力部と、
からなり、
コンピュータ本体は、
前記アンテナ信号出力部から出力されるアンテナ信号を取得するためのアンテナ信号取得部と、
アンテナ信号取得部からのアンテナ信号を含む又は、アンテナ信号取得部からのアンテナ信号を含まない信号である取得部信号にコンピュータ本体のディスプレイインターフェースが通常に利用可能な状態とするためのIDであるロック解除IDが含まれるか間欠的に判断する判断部と、
取得部信号に基づいて判断されたコンピュータ本体のディスプレイインターフェースが通常に利用可能な状態とするか否かを示す利用可能ステータス情報を保持する利用可能ステータス情報保持部と、
判断部での判断結果が有効な解除IDを含むとの判断結果である場合には利用可能ステータス情報保持部の利用可能ステータス情報をコンピュータ本体のディスプレイインターフェースが通常に利用可能な状態とするための利用可能ステータスとする利用可能化部と、
判断部での判断結果が有効な解除IDを含まないとの判断結果である場合には利用可能ステータス情報保持部の利用可能ステータス情報をコンピュータ本体のディスプレイインターフェースがディスプレイを通常には利用できない状態とするための利用不能ステータスとする利用不能化部と、
利用可能ステータス情報保持部に保持されている利用可能ステータス情報に基づいてディスプレイインターフェースを制御する制御部と、
を有するコンピュータロックシステム。 - コンピュータ本体のアンテナ信号取得部と、判断部と、利用可能ステータス情報保持部と、利用可能化部と、利用不能化部と、制御部と、はコンピュータ稼働中は常に動作状態にあるように構成されている請求項1に記載のコンピュータロックシステム。
- 受信アンテナ装置のアンテナ信号受信部と、アンテナ信号出力部と、は稼働中のコンピュータ本体に外部接続されている場合には、常に動作状態にあるように構成されている請求項1又は2に記載のコンピュータロックシステム。
- コンピュータ本体は、
インターフェースからの入力が所定時間ない場合にスクリーンセイバー画面をディスプレイ出力するスクリーンセイバー部と、
制御部の動作と、スクリーンセイバー部の動作とが競合する場合には制御部の動作を優先する競合調整部と、
をさらに有する請求項1から請求項3のいずれか一に記載のコンピュータロックシステム。 - 判断部での判断結果が有効な解除IDを含まないとの判断結果であり、コンピュータ本体のディスプレイインターフェースがディスプレイを通常には利用できない状態である場合に、パスワードの入力を受け付けるパスワード入力受付部と、
パスワードが正しいパスワードであるか判断するためのパスワード判断部と、
パスワード判断部での判断結果がパスワードが正しいパスワードであるとの判断結果である場合に、強制的に利用可能ステータス情報保持部の利用可能ステータス情報を利用可能ステータスに固定とする利用可能ステータス固定部と、
をさらに有する請求項1から請求項4のいずれか一に記載のコンピュータロックシステム。 - 利用可能ステータス固定部にて利用可能ステータス情報が利用可能ステータスに固定されている場合に
コンピュータ本体のアンテナ信号取得部と、判断部と、利用不能化部と、によってコンピュータ本体のディスプレイインターフェースがディスプレイを通常には利用できない状態とすることができないように機能を不活性化する不活性化部を有する請求項5に記載のコンピュータロックシステム。 - コンピュータ本体と、コンピュータ本体に外部接続される受信アンテナ装置と、はUSBケーブル経由で接続され、受信アンテナ装置のアンテナ信号出力部と、コンピュータ本体のアンテナ信号取得部と、はこのUSBケーブルにて信号の受け渡しをし、受信アンテナ装置は、このUSBケーブルにて給電されている請求項1から6のいずれか一に記載のコンピュータロックシステム。
- 受信アンテナ装置のアンテナ信号受信部は、無電源RFIDから信号を受信するように構成されている請求項1から7のいずれか一に記載のコンピュータロックシステム。
- コンピュータ本体は、
ネットワークを介して受信した信号にネットワークを介して接続されている接続コンピュータのアンテナ信号取得部からのアンテナ信号を含む又は、アンテナ信号取得部からのアンテナ信号を含まない信号である取得部信号にコンピュータ本体のディスプレイインターフェースが通常に利用可能な状態とするためのIDであるロック解除IDが含まれるか間欠的に判断するネットワーク経由信号判断部と、
ネットワーク経由信号判断部での判断結果がロック解除信号が含まれるとの判断結果である場合にはコンピュータ本体のインターフェースが通常に利用可能な状態のインターフェース信号をネットワークを介して前記接続コンピュータに送信するネットワーク経由インターフェース信号出力部と、
を有する請求項1から請求項8のいずれか一に記載のコンピュータロックシステム。 - 請求項1から請求項9に記載のコンピュータ本体。
- コンピュータ本体と、コンピュータ本体に外部接続される受信アンテナ装置と、からなるコンピュータロックシステムのコンピュータ本体の動作方法であって、
受信アンテナ装置は、
無線にてノイズ・無信号を含みうるアンテナ信号を受信するアンテナ信号受信部と、
受信したアンテナ信号をコンピュータ本体に出力するアンテナ信号出力部と、を有し、
コンピュータ本体を、
前記アンテナ信号出力部から出力されるアンテナ信号を取得するためのアンテナ信号取得ステップと、
アンテナ信号取得ステップでのアンテナ信号を含む又は、アンテナ信号取得ステップでのアンテナ信号を含まない信号である取得部信号にコンピュータ本体のディスプレイインターフェースが通常に利用可能な状態とするためのIDであるロック解除IDが含まれるか間欠的に判断する判断ステップと、
取得部信号に基づいて判断されたコンピュータ本体のディスプレイインターフェースが通常に利用可能な状態とするか否かを示す利用可能ステータス情報を常時保持する利用可能ステータス情報保持ステップと、
判断ステップでの判断結果が有効な解除IDを含むとの判断結果である場合には利用可能ステータス情報保持部の利用可能ステータス情報をコンピュータ本体のディスプレイインターフェースが通常に利用可能な状態とするための利用可能ステータスとする利用可能化ステップと、
判断ステップでの判断結果が有効な解除IDを含まないとの判断結果である場合には利用可能ステータス情報保持ステップの利用可能ステータス情報をコンピュータ本体のディスプレイインターフェースがディスプレイを通常には利用できない状態とするための利用不能ステータスとする利用不能化ステップと、
利用可能ステータス情報保持ステップにて保持されている利用可能ステータス情報に基づいてディスプレイインターフェースを制御する制御ステップと、
にて動作させるコンピュータ本体の動作方法。 - コンピュータ本体と、コンピュータ本体に外部接続される受信アンテナ装置と、からなるコンピュータロックシステムのコンピュータ本体の動作プログラムであって、
受信アンテナ装置は、
無線にてノイズ・無信号を含みうるアンテナ信号を受信するアンテナ信号受信部と、
受信したアンテナ信号をコンピュータ本体に出力するアンテナ信号出力部とを有し、
コンピュータ本体を、
前記アンテナ信号出力部から出力されるアンテナ信号を取得するためのアンテナ信号取得ステップと、
アンテナ信号取得ステップでのアンテナ信号を含む又は、アンテナ信号取得ステップでのアンテナ信号を含まない信号である取得部信号にコンピュータ本体のディスプレイインターフェースが通常に利用可能な状態とするためのIDであるロック解除IDが含まれるか間欠的に判断する判断ステップと、
取得部信号に基づいて判断されたコンピュータ本体のディスプレイインターフェースが通常に利用可能な状態とするか否かを示す利用可能ステータス情報を常時保持する利用可能ステータス情報保持ステップと、
判断ステップでの判断結果が有効な解除IDを含むとの判断結果である場合には利用可能ステータス情報保持部の利用可能ステータス情報をコンピュータ本体のディスプレイインターフェースが通常に利用可能な状態とするための利用可能ステータスとする利用可能化ステップと、
判断ステップでの判断結果が有効な解除IDを含まないとの判断結果である場合には利用可能ステータス情報保持ステップの利用可能ステータス情報をコンピュータ本体のディスプレイインターフェースがディスプレイを通常には利用できない状態とするための利用不能ステータスとする利用不能化ステップと、
利用可能ステータス情報保持ステップにて保持されている利用可能ステータス情報に基づいてディスプレイインターフェースを制御する制御ステップと、
にて動作させるコンピュータ本体の動作プログラム。
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