JP6732675B2 - 地図作成装置、地図作成方法及びそのプログラム、記録媒体 - Google Patents

地図作成装置、地図作成方法及びそのプログラム、記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、地図に表示される表示対象の表示方法に関し、地図作成装置、地図作成方法及びそのプログラム、当該プログラムを記録した記録媒体に関する。
従来、ナビゲーションシステムにおいて、表示される地図上には、道路形状の他にも様々な情報が表示されている。当該情報としては、例えば、都市の名称であったり、道路の名称であったり、POI(Point of Interest)の名称であったり、POIのロゴマークであったりする。
特許文献1には、車両の進行方向に位置する地名を検索し、当該地名に対応付けられた重みの重い地名を基準値又は重要地として抽出して、表示する技術が開示されている。特許文献1における重みは、人口の多い順に決定されている。特許文献1においては、当該重みの重い地名は、カメラで取得した案内標識の意匠とともに表示している。
特開2009−133705号公報
ところで、上記特許文献1に記載の技術に従った情報の表示方法は、必ずしも運転者にとって所望する情報が表示されているとは限らないという問題があった。具体的には、人口に基づいて重み付けされた都市名がナビゲーション装置で表示される場合、例えば、方面看板が設置されている位置において方面看板に示される名称と一致するとは限らず運転者に戸惑いを与えるという問題があった。また、一般的に広く認識されている都市名と人口の多寡とは必ずしも相関関係を成すとは限らず、広く認識されている都市名であるにも関わらず人口が少なくて都市名が表示されない可能性があるという問題もあった。
そこで、本発明は、上述のような問題を解決するために、特許文献1とは異なった手法により、運転者にとって所望する情報が表示されやすくなる地図作成装置、地図作成方法及びそのプログラム、当該プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る地図作成装置は、地図情報に含まれる表示情報を含み得る他の情報から、表示情報を取得する取得部と、取得部が取得した表示情報に基づいて、当該表示情報の優先度を設定する設定部とを備える。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る地図作成方法は、地図情報に含まれる表示情報を含み得る他の情報から、表示情報を取得する取得ステップと、取得ステップにおいて取得した表示情報に基づいて、当該表示情報の優先度を設定する設定ステップとを含む。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る地図作成プログラムは、コンピュータに、地図情報に含まれる表示情報を含み得る他の情報から、表示情報を取得する取得機能と、取得機能が取得した表示情報に基づいて、当該表示情報の優先度を設定する設定機能とを実現させる。
上記地図作成装置において、取得部は、他の情報として、道路上に設置された複数の看板各々に関する情報であり、表示情報は、都市名であり、地図作成装置は、さらに、各都市名ごとに、複数の看板に表記されている個数を計数する計数部を備え、設定部は、計数部が計数した個数に基づいて都市名各々の優先度を設定することとしてもよい。
上記地図作成装置において、地図作成装置は、さらに、道路をリンクで示し、道路と道路との接点をノードで示し、看板がどのリンクに対応付けられているかによって、各看板の設置位置を示す地図情報を記憶する記憶部と、現在位置から目的位置までの経路を示す経路情報を受け付ける受付部と、経路情報で示される経路上に含まれる看板を特定する特定部と、を備え、取得部は、特定部が特定した看板に含まれる都市名を取得し、計数部は、特定部が特定した看板から取得部が取得した都市名ごとにその個数を計数することとしてもよい。
上記地図作成装置において、地図情報において、各看板は、対応するリンクにおいて車両が進行する進行方向毎に対応付けられていることとしてもよい。
上記地図作成装置において、他の情報は、POI(Points of Interest)に関する情報であり、表示情報は、都市名であり、取得部は、各POIの名称に都市名が含まれる場合に、その都市名を取得し、地図作成装置は、さらに、各都市名ごとに、POIの名称に含まれている個数を計数する計数部を備え、設定部は、計数部が計数した個数に基づいて都市名各々の優先度を設定することとしてもよい。
上記地図作成装置において、地図作成装置は、更に、少なくとも走行位置の情報を含む走行情報を取得する走行情報取得部と、走行情報で示される走行位置に基づいて特定される都市を特定する特定部と、特定部が特定した都市名の重み値を決定する決定部と、重み値に基づいて、設定部が設定した優先度を補正する補正部とを備えることとしてもよい。
上記地図作成装置において、地図作成装置は、更に、優先度に従って表示情報を重畳した地図情報を出力する出力部を備えることとしてもよい。
本発明の一態様に係る地図作成装置は、道路上に配される方面看板や、地図情報にも関連するPOIの情報など、地図に表示される表示情報とは異なる情報であって、地図に関連する他の情報を参照して、地図に表示される表示情報の優先度を設定することができる。運転に密接に関連する情報に基づいて、表示情報の優先度を設定するので、運転者にとって、所望の情報が表示されやすい地図に関連する情報を作成することができる。
地図作成装置の機能構成例を示すブロック図である。 優先度を設定するために利用する方面看板情報の一例であって、地図情報に含まれる表示情報を含み得る他の情報の例を示すデータ概念図である。 優先度を設定するために利用するPOI情報の一例であって、地図情報に含まれる表示情報を含み得る他の情報の例を示すデータ概念図である。 優先度設定情報の一例を示すデータ概念図である。 地図作成装置による優先度設定情報の作成方法例を示すフローチャートである。 地図作成装置による優先度設定情報の他の作成方法例を示すフローチャートである。 地図作成装置によるナビゲーションを行う際の動作例を示すフローチャートである。 地図作成装置の構成例を示すブロック図である。
以下、本発明の一実施態様に係る地図作成装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。
<実施の形態>
<構成>
本発明の一態様に係る地図作成装置(図1の100に相当)は、地図情報に含まれる表示情報を含み得る他の情報(図2の200、図3の300参照)から、前記表示情報を取得する取得部(図1の105に相当)と、取得部が取得した表示情報に基づいて、当該表示情報の優先度(図4の400参照)を設定する設定部(図1の105に相当)とを備える。
図1は、地図作成装置100の機能構成例を示すブロック図である。図1に示すように地図作成装置100は、受信部101と、入力部102と、出力部103と、記憶部104と、CPU105とを備える。地図作成装置100は、ユーザに対して経路等を案内するナビゲーションシステムに用いる地図を作成するものであり、ナビゲーションの機能も有してよい。
受信部101は、外部の装置と通信を行って、少なくとも車両が走行した位置を示す走行位置と、その走行を行ったときの時刻である走行時刻とを示す走行情報としてプローブ情報を受信する機能を有する通信インターフェースである。受信部101は、外部の装置からプローブ情報を受信できれば、有線、無線のいずれで通信を行ってもよく、また、どのような通信プロトコルを用いることとしてもよい。また、受信部101は、地図上に表示する表示対象(文字(都市名や道路名など)や記号(ガソリンスタンドや店舗などのロゴ)等)の表示に係る優先度を設定するために用いる方面看板情報やPOI情報を受信することもできる。
入力部102は、地図作成装置100のオペレータからの入力を受け付けて、CPU105に伝達する機能を有する。入力部102は、例えば、地図上に表示する表示情報の表示優先順位の設定に関する情報の入力を受け付ける。また、地図作成装置100は、ナビゲーションシステムとして動作する場合には、例えば、経路案内における目的地の入力を受け付ける。入力部102は、例えば、地図作成装置100に備えられたハードウェアキーや、タッチキーなどのソフトキーなどにより実現することができる。
出力部103は、CPU105からの指示に従って、指示されたデータを外部の装置に対して出力する機能を有する。出力部103は、例えば、CPU105が生成した地図に重畳して表示する都市名の表示に係る優先度を示す優先度情報400を、ナビゲーションシステム等の外部の装置に出力する通信インターフェースとして実現されてよい。また、出力部103は、地図作成装置100がナビゲーションシステムとして動作する場合に、地図作成装置100が設定した優先度に従って、各表示名を表示した地図を地図作成装置100に備えられたモニター等に出力するものであってもよい。
記憶部104は、地図作成装置100が動作するうえで必要とする各種のプログラム及び地図情報を含む各種のデータを記憶する記録媒体である。記憶部104は、例えば、HDD(Hard Disc Drive)、SSD(Solid State Drive)等により実現される。記憶部104は、方面看板に関する情報である方面看板情報200や、POIに関する情報であるPOI情報300、地図作成装置100が作成した表示名称各々の表示に係る優先度を設定した優先度情報400を記憶する。方面看板情報200やPOI情報300、優先度情報400の詳細については後述する。また、図示はしていないが、記憶部104は、地図情報を記憶する。当該地図情報は、各都市の範囲や、道路の位置などの情報を含む。
CPU105は、記憶部104に記憶されているプログラム及び各種データを利用して、地図作成装置100が実行すべき処理を実行するプロセッサである。CPU105は、地図に重畳して表示する都市名や道路名各々に対して表示の優先度を、方面看板情報200やPOI情報300に含まれる情報に基づいて設定する設定部として機能する。また、CPU105は、優先度または優先度を算出するための情報に対して、重み付けを行う補正部としても機能してもよい。
<データ>
図2は、地図作成装置100が取得し、記憶部104に記憶される方面看板情報200を説明するための図である。図2(a)は、方面看板の一具体例を示すものであり、図2(b)は、方面看板情報200の構成例を示すデータ概念図である。
図2(a)に示すように、方面看板は、車両の進行方向に対して、どの方角にどのような場所やどのような道路があるのかを、運転者等に認識させるためのものである。
図2(a)の方面看板の例で言えば、車両が前進すれば「A市」、「E市」、「F海浜公園」に至ることを示唆している。また、右折すれば、「H街道」を通って、「C市」に至ることが示唆され、左折すれば、「G通り」を通って、「B市」や「D村」に至ることが理解できる。
図2(a)の方面看板からは、地図上において表示される表示対象(表示名称)に一致する表示名称として、「A市」、「B市」、「C市」、「D村」、「E市」、「F海浜公園」、「G通り」、「H街道」が抽出できる。即ち、方面看板を、地図上において表示される表示名称であって、その表示名称を含む他の情報として扱うことができる。当該抽出は、ユーザが手動で行って地図作成装置100に入力することとしてもよいし、地図作成装置100が方面看板の画像情報を得て画像解析により取得することとしてもよい。
なお、地図上に表示される表示対象(都市名や道路名などの表示名称)を含み得る他の情報の一例としてここで方面看板を上げているが、これは方面看板に限らず、その他の広告用の看板やポスター等の広告媒体等であってもよい。
図2(b)は、方面看板情報200の一例である。方面看板情報200は、各方面看板がどのような表示名称を含むのかを示す情報である。方面看板情報200は、図2(a)に示したような方面看板一つ一つに関する情報の集合である。方面看板情報200を構成する一行分の情報は、図2(a)に示すような一つの方面看板から抽出あるいは当該一つの方面看板についてオペレータが設定した情報である。図2(b)に示すように、方面看板情報200は、看板識別情報201と、設置位置202と、接続リンク203と、名称情報204とが対応付けられた情報である。
看板識別情報201は、方面看板を一意に特定するための情報であり、各方面看板と他の方面看板とを区別するための識別情報である。当該識別情報は、記号や文字列などで表現されてよいし、設置場所の名称等により表現されてもよい。
設置位置202は、対応する方面看板が設置されている場所を示す情報であり、経路及び緯度によって表される。なお、設置位置202は、本実施の形態においては、必須の情報ではない。
接続リンク203は、対応する方面看板がどの道路に沿って設置されているのかを示す情報であり、道路を一意に特定するための情報である。なお、交差点などに設置される場合などには、複数の道路の情報が、接続リンク203として対応付けられてもよい。
名称情報204は、対応する方面看板から抽出できる情報であって、ナビゲーションシステム等の地図において表示され得る名称のいずれかと一致する情報である。例えば、都市名や道路名、POIの名称などが該当する。
地図作成装置100は、図2(b)に示す状態の方面看板情報200を取得して記憶してもよいし、予め記憶部104に方面看板情報200を記憶しておいてもよいし、図2(a)に示すような画像情報をその設置位置と接続リンクに関する情報とともに受信して、画像解析を行って方面看板情報200を作成することとしてもよい。
図3は、記憶部104に記憶されている情報であって、地図上に表示される表示名称を含む他の情報としての一例であるPOI情報300の一例を示すデータ概念図である。POI情報300は、各種のPOIに関する情報であり、その名称や位置、内容説明などの情報を含む。図3に示すように、POI情報300は、少なくともPOI名称301と、POI位置302と、説明情報303とが対応付けられた情報である。
POI名称301は、各POIに付された名称を示す情報である。ここで、表示名称を含む他の情報とは、POI名称301を指す。POI名称は、例えば、図3に示すように「A市第一博物館」等に示されるように都市名を含んだり、「G通り商店街」等に示されるように道路名を含んだりすることがある。従って、地図上において表示される表示対象(都市名、道路名、POI名称など)の文字列を含み得ることが理解できる。POIは、地図に密接に関連するものであり、その所在を明確にするためにも地図において利用される表示名称を含んだ名称を用いることも少なくない。POIは地図に密接に関連することから、運転にも密接に関連する。即ち、知名度の高さを利用したり、その所在を分かりやすくしたりするためといった目的のために、POIの名称として地図に用いられる表示名称を利用することが多いといえる。そのため、地図の表示名称の表示優先度を決定するにあたり、このPOI名称に含まれる表示名称を利用することができる。図3に示す「A市第一博物館」であれば、表示名称としての「A市」という都市名が抽出でき、「G通り商店街」であれば、「G通り」という道路名を抽出できる。
POI位置302は、対応するPOIの所在を示す情報であり、ここでは、経度と緯度により表現される。本実施の形態において、POI位置302は、必須の情報ではない。
説明情報303は、対応するPOIの内容を示す情報である。当該情報は、例えば、ナビゲーションシステム等においてPOIを表示する際の説明文書として利用される。
POI情報300は、地図作成装置100が、優先度情報400を作成する際に参照される。
図4は、地図作成装置100が作成する優先度情報400の構成例を示すデータ概念図である。優先度情報400は、ナビゲーションシステム等において、地図上に表示する表示名称を表示する際の、各表示名称の表示優先度を定める情報である。図4に示すように、優先度情報400は、表示名称401と、看板登場回数402と、看板依存優先度403と、POI登場回数404と、POI依存優先度405とが対応付けられた情報である。
表示名称401は、地図上において表示される表示名称を一意に特定するための情報であり、都市名、道路名、POI名などが該当する。異なる場所で同じ名称を用いている場合には、その位置情報などを対応付けて区別してもよい。
看板登場回数402は、各地に点在する方面看板において、対応する表示名称が登場した回数を計数した情報である。
看板依存優先度403は、看板登場回数402に示される回数に基づいて地図作成装置100が設定する優先度であって、対応する表示名称を表示する際の表示優先度を示す情報である。
POI登場回数404は、POI情報300のPOI名称として、対応する表示名称が登場した回数を計数した情報である。
POI依存優先度405は、POI登場回数404に示される回数に基づいて地図作成装置100が設定する優先度であって、対応する表示名称を表示する際の表示優先度を示す情報である。
図4に示す優先度情報400を、地図作成装置100が作成し、ナビゲーションシステム等において参照することにより、地図上で複数の表示対象が互いに重複して表示される場合に、どの表示対象を優先して表示するかを決定することができる。
<動作>
ここから、地図作成装置100の動作について説明する。図5は、地図作成装置100が、優先度を設定する際の動作を示すフローチャートである。ここでは、看板依存優先度403及びPOI依存優先度405を設定する際の動作を示すフローチャートである。
地図作成装置100のCPU105は、方面看板情報200に示される各方面看板に対応付けられている名称情報204から、地図上での表示名称に一致する表示名称を取得する(ステップS501)。
CPU105は、取得した各表示名称について、全ての方面看板で登場した登場回数を計数して、看板登場回数402を算出する(ステップS502)。例えば、方面看板Xから「A市、B市、C市」が取得され、方面看板Yから「B市、D市、G通り」が取得され、方面看板Zから、「B市、G通り、H街道」が取得された場合に、「A市:1回」、「B市:3回」、「C市:1回」、「D市:1回」、「G通り:2回」、「H街道:1回」が計数されることとなる。
CPU105は、計数した登場回数に基づいて、各表示名称の看板依存優先度403を算出する(ステップS503)。即ち、CPU105は、表示名称の方面看板における登場回数(看板登場回数402で示される回数)が多いほど、高い優先度を設定する。
CPU105は、POI情報300から、POI名称301を抽出し、各POI名称から、地図に用いられている表示名称を抽出する(ステップS504)。即ち、一例をあげれば、図3のPOI名称301から、「A市第一博物館」、「G通り商店街」、…を抽出し、そこから、更に、「A市」、「G通り」などの表示名称を抽出して取得する。
CPU105は、取得した各表示名称各々について、POIに登場する回数であるPOI登場回数404を計数する(ステップS505)。例えば、「A市第一博物館」、「A市動物園」、「A市物産展」のPOIがあった場合に、「A市」という表示名称として「3回」が計数される。
CPU105は、POI情報300に登場した表示名称各々の登場回数に基づいて、各表示名称のPOI依存優先度を算出する(ステップS506)。即ち、CPU105は、POI情報300における登場回数(POI登場回数404で示される回数)が多いほど、高い優先度を設定して、処理を終了する。
このようにして、地図作成装置100は、多数の方面看板に示される情報に基づいて、地図上で表示する表示名称各々の表示に係る優先度を設定することができる。また、優先度の他の例として、POI情報300に示される説明情報303に基づいても表示名称の表示に係る優先度を設定することができる。即ち、説明情報303から表示名称を抽出して、抽出した表示名称の登場回数を集計し、その数に基づいて優先度を設定してもよい。このとき、表示名称の抽出は、構文解析により地図作成装置100が行うこととしてもよいし、オペレータが行うこととしてもよい。なお、図5に示したステップS501〜S503の処理と、ステップS504〜S506の処理は、互いに並行に実行することとしてもよいし、その処理順が逆になってもよい。
図6は、地図作成装置100が優先度を設定する際の動作であって、プローブ情報に基づいて重み付けを行う際の動作を示すフローチャートである。図6には、看板依存度優先度を設定する際の動作のみを説明するが、POI依存優先度についても同様に設定することができることは明らかであるので、プローブ情報により重み付けを行ったPOI依存優先度の算出動作については、割愛する。また、ステップS502までは、図5を用いて説明した動作と同様に、動作するので、その説明も割愛する。
図6において、受信部101は、外部の装置から、複数のプローブ情報を取得する(ステップS601)。プローブ情報は、各車両が走行した走行実績を示すものであり、少なくとも走行位置と走行日時の情報を含む。受信部101は、受信したプローブ情報をCPU105に伝達する。
CPU105は、伝達された複数のプローブ情報各々に基づいて特定される経路から、どの都市、どの道路を通過したのかを特定する。そして、CPU105は、各都市、各道路について、その通過した通過回数を計数する。CPU105は、係数した通過回数に基づいて、各表示名称の重み値を決定する(ステップS602)。具体的には、通過回数が0の場合の基本となる重み値を1とし、そこから、通過回数が増加するごとに、重み値を大きくしていく。例えば、通過回数に所定の係数をかけた値に1を加算した値を重み値としてもよい。また、例えば、通過回数についての所定範囲の刻み幅毎に重み値を決定しておくことで重み値としてもよい。つまり、通過回数が1〜100の間は、重み値は、1.1、101〜200の間は、重み値は、1.2、201〜500の間は、重み値は、1.4というように設定してもよい。
重み値を決定すると、CPU105は、ステップS502において計数した各表示名称の登場回数に対して、対応する重み値を乗じる(ステップS603)。
CPU105は、重み値を乗じた後の登場回数に基づいて、その登場回数が多いほど、表示名称の表示の際の優先度が高くなるように設定して(ステップS604)、処理を終了する。
図6に示すように、さらに、プローブ情報という、実際に車両が走行した走行実績を絡めて優先度を算出することで、運転者にとって、より好適な表示名称の表示を行うことができる。なお、プローブ情報を用いた登場回数の重み付けの手法はこれに限られない。例えば、各プローブ情報から、各都市や道路の通過頻度を算出して、重み値としてもよい。また、あるいは、一定以上の通過回数を有する都市あるいは道路に対して一定の重み値を加算することとしてもよい。
図7は、地図作成装置100がナビゲーションを行う場合の動作例であって、地図作成装置100が設定した優先度に従って表示を行う際の表示処理を示すフローチャートである。図7に示す処理は、繰り返し実行されるものとする。この場合、地図作成装置100は、車両に搭載される。
地図作成装置100の受信部101は、車両に備えられた測位システムから自車両の位置情報を取得する(ステップS701)。受信部101は、位置情報を取得すると、CPU105に伝達する。CPU105は、受信した位置情報を記憶部104に記憶する。なお、測位システムは、地図作成装置100が備えていることとしてもよい。
CPU105は、位置情報を受信すると、当該位置情報と、前回受信した位置情報とを比較して、前回の位置から移動したか否かを判定する(ステップS702)。車両が前回の位置から移動していない場合(ステップS702のNO)、即ち、ステップS701で取得した位置情報と、前回の位置情報とが一致する場合には、処理を終了する。
一方、車両が前回の位置から移動していた場合(ステップS702のYES)、即ち、ステップS701で取得した位置情報と、前回の位置情報とが一致しない場合には、CPU105は、更新後の地図において二つの表示名称が互いに重複することになるか否かを判定する(ステップS703)。地図上における各種の表示名称は予め定められたアルゴリズムに従って表示されるため、地図の表示角度によっては、複数の表示名称が互いに重複することになる場合がある。各表示名称の表示座標はCPU105が定めるため、複数の表示名称が互いに重複するか否かは、当該表示座標に基づいて特定することができる。
更新後の地図において、いずれの表示名称も互いに重複しない場合には(ステップS703のNO)、ステップS706に移行し、重複する場合には(ステップS703のYES)、CPU105は、優先度情報400を参照して、互いに重複する表示名称各々の優先度(看板依存優先度又はPOI依存優先度)を参照して特定して比較する(ステップS704)。いずれの優先度を用いるかは、設定によって異なる。当該設定は、地図作成装置100をナビゲーションシステムとして利用するユーザが決定することとしてもよい。そして、比較の結果、CPU105は、優先度の高かった方の表示名称を表示対象とし、優先度が低かった方の表示名称を非表示対象に決定する(ステップS705)。
CPU105は、地図情報を更新して、出力部103に出力させ(ステップS706)、処理を終了する。
このように、地図作成装置100が作成した優先度情報400を利用して、表示名称が重複する場合に、ナビゲーションを行うときに、いずれかの表示名称を優先して表示することができる。
<まとめ>
地図作成装置100は、道路脇等に設置される方面看板の情報やPOI情報など、地図に密接に関連する情報に基づいて、地図上に表示される都市名や道路名などの表示対象の優先度を設定することができる。したがって、ナビゲーションシステム等において、複数の表示対象が重複する場合に、地図に密接に関連する情報、即ち、運転に密接に関連する情報に基づいて設定された優先度に従って、表示対象を表示することができるので、運転手にとって有益な表示を行うことができる。
<補足>
上記実施の形態に係る地図作成装置は、上記実施の形態に限定されるものではなく、他の手法により実現されてもよいことは言うまでもない。以下、各種変形例について説明する。
(1)上記実施の形態において地図作成装置100は、看板依存優先度403とPOI依存優先度405とを分けて優先度を設定することとしたが、地図作成装置100は、看板登場回数と、POI登場回数とを、統合(加算)して、統合後の回数に基づいて優先度を設定することとしてもよい。また、統合後の回数に対して、プローブ情報による重み付けを行ったうえで、優先度を設定することとしてもよい。
(2)上記実施の形態において地図作成装置100は、POI依存優先度405を算出するにあたって、POI名称301からだけでなく、その説明情報303からも表示名称を抽出して、その数を計数することとしてもよい。
(3)上記実施の形態においては、優先度情報400を作成する際に、プローブ情報による重み付けを行うこととしたが、これは、経路案内を行う段階において実行することとしてもよい。
即ち、地図作成装置100がナビゲーションシステムとしても機能する場合、まず、ユーザから目的地の入力を受け付けて、経路案内を実行する。このとき、地図作成装置100は、策定した経路について、方面看板情報200の接続リンク203を参照して、経路上に存在する方面看板を特定する。そして、CPU105は、特定した方面看板から、名称情報204を抽出する。そして、特定した方面看板に対応した名称情報204のみから、各表示名称についての登場回数を計数し、計数した登場回数に基づいて優先度を設定し、その経路を通過する際の表示優先度としてもよい。
なお、このとき、方面看板がどの進行方向に対する看板であるかを特定できれば、その進行方向において有効となる方面看板(探索した経路を車両が走行する場合に見ることができる看板)の情報のみを用いることとしてもよい。本構成は、例えば、接続リンクが、道路の車両の進行方向ごとに設定されていれば実現することができるし、接続リンクが車両の進行方向に関わりなく1つの道路として表現される場合であっても、方面看板の接続リンクに対する接続方向の情報が対応付けられることによって実現することもできる。
なお、ここでは、地図作成装置100は、自身で経路を策定することとしたが、経路情報を受け付けて、上述の優先度設定を行うこととしてもよい。
(4)上記実施の形態においては、優先度を算出するための元の情報、即ち、登場回数に重み付けを行う例を示したが、これは、優先度そのものに対して重み付けを行うこととしてもよい。この場合、優先度を示す数値に対して、重み値を乗じたり、加算したりすることとしてよい。
(5)また、上記実施の形態においては、地図作成装置における地図作成する手法として、装置のプロセッサが地図作成プログラム等を実行することにより、地図作成することとしているが、これは装置に集積回路(IC(Integrated Circuit)チップ、LSI(Large Scale Integration))等に形成された論理回路(ハードウェア)や専用回路によって実現してもよい。また、これらの回路は、1または複数の集積回路により実現されてよく、上記実施の形態に示した複数の機能部の機能を1つの集積回路により実現されることとしてもよい。LSIは、集積度の違いにより、VLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIなどと呼称されることもある。すなわち、図8に示すように、地図作成装置100は、受信回路101a、入力回路102a、出力回路103a、記憶回路104a、制御回路105aとから構成されてよく、それぞれ、受信部101、入力部102、出力部103、記憶部104、CPU105に相当する。
また、上記地図作成プログラムは、プロセッサが読み取り可能な記録媒体に記録されていてよく、記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記地図作成プログラムは、当該地図作成プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記プロセッサに供給されてもよい。本発明は、上記地図作成プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
なお、上記地図作成プログラムは、例えば、ActionScript、JavaScript(登録商標)などのスクリプト言語、Objective-C、Java(登録商標)などのオブジェクト指向プログラミング言語、HTML5などのマークアップ言語などを用いて実装できる。
(6)上記実施の形態に示した各種の実施例や、<補足>に示した各種の例は適宜組み合わせることとしてもよい。また、各フローチャートに示した各動作は、結果として矛盾がなければその実行順序を入れ替えたり、並列に実行したりすることとしてもよい。
100 地図作成装置
101 受信部
102 入力部
103 出力部
104 記憶部
105 CPU(取得部、設定部、補正部)

Claims (16)

  1. 地図情報に含まれる道路上に設置された複数の看板各々に関する情報から、表示情報として都市名に関する情報を取得する取得部と、
    前記都市名に関する情報に基づいて、都市名ごとに、前記複数の看板に表記されている個数を計数する計数部と、
    前記個数に基づいて、前記都市名各々の優先度を設定する設定部と
    現在位置から目的位置までの経路を示す経路情報を受け付ける受付部と、
    を備え
    前記取得部は、前記地図情報に含まれる前記複数の看板各々の設置位置に関する情報に基づいて特定された、前記経路情報で示される経路上に設置された看板に含まれる都市名を取得し、
    前記計数部は、前記取得部が取得した都市名ごとにその個数を計数する地図作成装置。
  2. 前記地図情報において、各看板は、設置された道路に対応するリンクにおいて車両が進行する進行方向毎に対応付けられている
    ことを特徴とする請求項に記載の地図作成装置。
  3. 地図情報に含まれるPOI(Points of Interest)に関する情報から、表示情報として都市名に関する情報を取得する取得部と
    前記都市名に関する情報に基づいて、都市名ごとに、前記POIの名称に含まれている個数を計数する計数部
    前記数に基づいて前記都市名各々の優先度を設定する設定部とを備える地図作成装置。
  4. 前記地図作成装置は、更に、
    少なくとも走行位置の情報を含む走行情報を取得する走行情報取得部と、
    前記走行情報で示される走行位置に基づいて特定される都市を特定する特定部と、
    前記特定部が特定した都市名の重み値を決定する決定部と、
    前記重み値に基づいて、前記設定部が設定した優先度を補正する補正部とを備えることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の地図作成装置。
  5. 前記地図作成装置は、更に、
    前記優先度に従って前記表示情報を重畳した前記地図情報を出力する出力部を備えることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の地図作成装置。
  6. 地図情報に含まれる道路上に設置された複数の看板各々に関する情報から、表示情報として都市名に関する情報を取得する取得ステップと、
    前記都市名に関する情報に基づいて、都市名ごとに、前記複数の看板に表記されている個数を計数する計数ステップと、
    前記個数に基づいて、前記都市名各々の優先度を設定する設定ステップと、
    現在位置から目的位置までの経路を示す経路情報を受け付ける受付ステップと、
    を含み、
    前記取得ステップは、前記地図情報に含まれる前記複数の看板各々の設置位置に関する情報に基づいて特定された、前記経路情報で示される経路上に設置された看板に含まれる都市名を取得し、
    前記計数ステップは、前記取得ステップで取得した都市名ごとにその個数を計数する地図作成方法。
  7. 前記地図情報において、各看板は、設置された道路に対応するリンクにおいて車両が進行する進行方向毎に対応付けられている
    ことを特徴とする請求項に記載の地図作成方法。
  8. 地図情報に含まれるPOI(Points of Interest)に関する情報から、表示情報として都市名に関する情報を取得する取得ステップと
    前記都市名に関する情報に基づいて、都市名ごとに、前記POIの名称に含まれている個数を計数する計数ステップ
    前記数に基づいて前記都市名各々の優先度を設定する設定ステップとを含む地図作成方法。
  9. 前記地図作成方法は、更に、
    少なくとも走行位置の情報を含む走行情報を取得する走行情報取得ステップと、
    前記走行情報で示される走行位置に基づいて特定される都市を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップが特定した都市名の重み値を決定する決定ステップと、
    前記重み値に基づいて、前記設定ステップにおいて設定した優先度を補正する補正ステップとを備えることを特徴とする請求項のいずれか1項に記載の地図作成方法。
  10. 前記地図作成方法は、更に、
    前記優先度に従って前記表示情報を重畳した前記地図情報を出力する出力ステップを含むことを特徴とする請求項のいずれか1項に記載の地図作成方法。
  11. コンピュータに、
    地図情報に含まれる道路上に設置された複数の看板各々に関する情報から、表示情報として都市名に関する情報を取得する取得機能と、
    前記都市名に関する情報に基づいて、都市名ごとに、前記複数の看板に表記されている個数を計数する計数機能と、
    前記個数に基づいて、前記都市名各々の優先度を設定する設定機能と、
    現在位置から目的位置までの経路を示す経路情報を受け付ける受付機能と、
    を実現させ、
    前記取得機能は、前記地図情報に含まれる前記複数の看板各々の設置位置に関する情報に基づいて特定された、前記経路情報で示される経路上に設置された看板に含まれる都市名を取得し、
    前記計数機能は、前記取得機能が取得した都市名ごとにその個数を計数する地図作成プログラム。
  12. 前記地図情報において、各看板は、設置された道路に対応するリンクにおいて車両が進行する進行方向毎に対応付けられている
    ことを特徴とする請求項11に記載の地図作成プログラム。
  13. 地図情報に含まれるPOI(Points of Interest)に関する情報から、表示情報として都市名に関する情報を取得する取得機能と
    前記都市名に関する情報に基づいて、都市名ごとに、前記POIの名称に含まれている個数を計数する計数機能
    前記数に基づいて前記都市名各々の優先度を設定する設定機能とを実現させる地図作成プログラム。
  14. 前記地図作成プログラムは、更に、
    少なくとも走行位置の情報を含む走行情報を取得する走行情報取得機能と、
    前記走行情報で示される走行位置に基づいて特定される都市を特定する特定機能と、
    前記特定機能が特定した都市名の重み値を決定する決定機能と、
    前記重み値に基づいて、前記設定機能が設定した優先度を補正する補正機能とを実現させることを特徴とする請求項1113のいずれか1項に記載の地図作成プログラム。
  15. 前記地図作成プログラムは、更に、
    前記優先度に従って前記表示情報を重畳した前記地図情報を出力する出力機能を備えることを特徴とする請求項1114のいずれか1項に記載の地図作成プログラム。
  16. 請求項15に記載の地図作成プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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