JP6732504B2 - 垂直循環式駐車装置の改造方法 - Google Patents

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本発明は、駐車車両の車高増大化に対応した垂直循環式駐車装置の改造方法に関するものである。
タワー状の駐車塔内に複数の車両を格納できるようにした垂直循環式駐車装置の一例として、例えば特許文献1に開示されているものがある。このような垂直循環式の駐車装置は、周知のように、鉛直方向に離間して設けられた駆動スプロケットおよび従動スプロケットと、これら上下のスプロケット間に巻装された無端状の搬送チェーンと、この搬送チェーンに所定の間隔で取り付けられた車両搬送ケージとを具備している。
図6(a)に示すように、搬送チェーン101は複数の等長のリンク101aが連結されており、これら複数のリンク101aには所定の間隔でアタッチメント102が設けられ、このアタッチメント102に車両搬送ケージ103が吊り下げられている。ここでは、例えば4つのリンク101aが1つのリンクグループGを構成しており、このリンクグループGに1つずつアタッチメント102が設けられている。各リンク101aの長さは、各車両搬送ケージ103の間に無駄な空きスペースが発生しないように設定され、1台でも多くの車両を収容できるようになっている。
近年、いわゆるミニバンブームの影響により、ミッドルーフ(ハイルーフ)と呼ばれるルーフ高の高い車両が多くなっており、このような車両が少なかった数十年前に建設された垂直循環式駐車装置においては、セダン車しか収容できない全高の低い車両搬送ケージを、ミッドルーフ車も収容できる全高の高い車両搬送ケージに順次交換する改造が進められている。
従来の改造方法としては、図6(b)に示すように、1つのリンクグループGにおけるリンク101aの数を、例えば4つから5つに増やすことによって各リンクグループGのアタッチメント102の間隔を伸ばし、セダン車用の車両搬送ケージ103を、ミッドルーフ車も収容できる全高の高い車両搬送ケージ103Hに交換するようになっていた。
特開2003−138775号公報
しかしながら、上記のように、1つのリンクグループGにおけるリンク101aの数を単純に1つ増やすという改造方法では、ミッドルーフ車に対応した新規の車両搬送ケージ103Hの高さに細かく対応することができず、図6(b)に示すように、車両搬送ケージ103Hの間に無駄な空きスペースΔHが発生してしまい、これにより改造後の駐車台数が減ってしまうという課題がある。しかも、1つのリンクグループGにおけるリンク101aの数が増えることから、部品点数が増加してしまうという難点がある。
また、一般に、搬送チェーンのリンクの全体数は偶数になるように設定されており、チェーンの端部同士の接続を容易にしている。ところが、図6(b)に示すように、所定のリンクグループにおけるリンク数を1つ増やすことにより、そのリンクグループのリンク数が奇数になってしまうと、搬送チェーン全体のリンク数が奇数になってしまう場合があり、そうなるとチェーンの端部同士を接続するのに特殊なオフセットリンクが必要となり、改造コストが上昇してしまう。
本発明は、上記の課題を解決するべくなされたものであり、車両搬送ケージの間に無駄な空きスペースを発生させず、且つ、部品点数を増加させたり、改造コストを上昇させたりせずに、ミッドルーフ車に対応した全高の高い車両搬送ケージに交換することができる垂直循環式駐車装置の改造方法を提供することを目的とする。
また、本発明のもう一つの目的は、車両搬送ケージを吊持するアタッチメントから搬送チェーンのチェーンガイドレールに作用する反力を小さくし、搬送チェーンおよびチェーンガイドレールの摩耗、ならびに搬送チェーンのフリクションロスを低減させることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、以下の手段を採用する。
即ち、本発明に係る垂直循環式駐車装置の改造方法は、鉛直方向に離間して設けられた駆動スプロケットおよび従動スプロケットと、前記両スプロケット間に巻装された搬送チェーンと、前記搬送チェーンに所定の間隔で取り付けられた車両搬送ケージと、を具備し、前記車両搬送ケージは、同数且つ等長の前記リンクからなる複数のリンクグループ毎に1つずつ設けられたアタッチメントを介して吊り下げられた垂直循環式駐車装置において、複数の前記リンクグループの少なくとも1つについて、該リンクグループを構成する複数の前記リンクの1つを他の前記リンクよりも長い延長リンクに交換し、その際に、改造後の前記搬送チェーンを構成する前記リンクの全体数が偶数になるように、前記リンクグループのリンク数を設定する、というものである。
上記の垂直循環式駐車装置の改造方法によれば、1つのリンクグループにおける特定のリンクを、他のリンクよりも長い延長リンクに交換することにより、該リンクグループの長さを、ミッドルーフ車に対応した全高の高い車両搬送ケージの高さに対応させることができる。このため、改造後における各車両搬送ケージの間に無駄な空きスペースが発生することを防止し、改造後の駐車台数の減少数を最小限に抑えることができる。
また、改造後の搬送チェーンを構成するリンクの全体数が偶数になるため、オフセットリンクを使用する必要が無く、改造コストの上昇を抑えることができる。
上記の改造方法において、前記延長リンクに前記アタッチメントを設け、該アタッチメントの支持スパンを拡げてもよい。延長リンクは他のリンクよりも長いため、この延長リンクにアタッチメントを設けて、その支持スパンを拡げることにより、アタッチメントから搬送チェーンのチェーンガイドレールに作用する反力を、改造前の支持スパンによる反力よりも小さくすることができる。したがって、搬送チェーンおよびチェーンガイドレールの摩耗、および搬送チェーンの摺動によるフリクションロスを低減させることができる。
以上のように、本発明に係る垂直循環式駐車装置の改造方法によれば、車両搬送ケージの間に無駄な空きスペースを発生させず、且つ、部品点数を増加させたり、改造コストを上昇させたりせずに、ミッドルーフ車に対応した全高の高い車両搬送ケージに交換することができる。
また、車両搬送ケージを吊持するアタッチメントから搬送チェーンのチェーンガイドレールに作用する反力を小さくし、搬送チェーンおよびチェーンガイドレールの摩耗、ならびにフリクションロスを低減させることができる。
本発明に係る改造方法を適用可能な垂直循環式駐車装置の一例を示す縦断面図である。 図1のII-II線に沿う垂直循環式駐車装置の縦断面図である。 (a)と(b)は、それぞれ改造前と改造後における搬送チェーンとアタッチメントと車両搬送ケージとを示す図である。 (a)はオフセットチェーンの一例を示す正面図であり、(b)は(a)のIVb矢視図である。 (a)は短いリンクにアタッチメントを取り付けた場合における反力の大きさを示す力学図であり、(b)は延長リンクにアタッチメントを取り付けた場合における反力の大きさを示す力学図である。 (a)は改造前の搬送チェーンと車両搬送ケージとを示す図であり、(b)は従来の改造方法によって改造された搬送チェーンと車両搬送ケージとを示す図である。
以下に、本発明の実施形態について、図1〜図5を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る改造方法を適用可能な垂直循環式駐車装置の一例を示す縦断面図であり、図2は図1のII-II線に沿う垂直循環式駐車装置の縦断面図である。この垂直循環式駐車装置1は、複数の車両2を収容可能であり、地上部に車両2の入出庫口3が開口する駐車塔4を備えている。駐車塔4は、例えば鉄骨で形成された躯体5の外面に軽量コンクリート板6が設置された構造であり、入出庫口3の内側は車両2が乗り入れる乗入室7となっている。なお、乗入室7(入出庫口3)は必ずしも駐車塔4の最下部に設けられるとは限らず、駐車塔4の中間部や最上部に設けられることもある(地下式の場合等)。
垂直循環式駐車装置1の基本構造は広く周知のものである。即ち、駐車塔4の鉛直方向上方に軸支された駆動スプロケット11と、駐車塔4の鉛直方向下方に軸支された従動スプロケット12との間に無端状の搬送チェーン13が巻装されて上下方向に延びる長円形状のケージ循環路14が形成され、搬送チェーン13に所定の間隔で取り付けられたアタッチメント15を介して複数の車両搬送ケージ16が吊設されている。各車両搬送ケージ16には、それぞれ車両2を搭載するためのパレット17が着脱可能に載置され、各パレット17は車両搬送ケージ16に下方から保持されながら搬送される。
図2に示すように、搬送チェーン13は車両搬送ケージ16の前後に2組設けられている。前側(入出庫口3側)の搬送チェーン13に設けられたアタッチメント15と、後側の搬送チェーン13に設けられたアタッチメント15との間に、水平な中掛棒18が架け渡され、この中掛棒18に各車両搬送ケージ16が吊設されている。このため、車両搬送ケージ16はケージ循環路14のどの位置においても、搭載されたパレット17が常に水平になる姿勢で吊り下げられる。
駆動スプロケット11は、駆動用モータ20と減速装置21とドライブ軸22により回転駆動され、ドライブ軸22には駆動用モータ20と同軸的にブレーキ装置23が設けられている。駆動スプロケット11が駆動されることにより、各車両搬送ケージ16がケージ循環路14を循環し、駐車塔4の最下部の乗入室7に停止した車両搬送ケージ16のパレット17に車両2が搭載されるか、もしくはパレット17に搭載されていた車両2が降ろされる。
乗入室7にはパレット反転機構26が設けられている。このパレット反転機構26は乗入室7の底部に掘設されたピット27内に設置されており、乗入室7に停止した車両搬送ケージ16に搭載されたパレット17を下方から持ち上げて車両搬送ケージ16から浮き上がらせ、前後の向きを反転させた後、再び該パレット17を下降させて車両搬送ケージ16上に載置する。これにより、乗入室7内に前進入庫した車両2が、出庫時にも前進で楽に出庫することができる。
図3(a)と図3(b)は、それぞれ改造前と改造後における搬送チェーン13(13A)とアタッチメント15(15A)と車両搬送ケージ16(16H)とを示す図である。
図3(a)に示すように、改造前の搬送チェーン13は、その1つのリンクグループGが、例えば長さ455mmのリンク13aを4つ接続したものである。したがって、リンクグループGの全長は1820mmとなっている。このリンクグループGの特定のリンク13aにアタッチメント15を介して取り付けられる車両搬送ケージ16は、セダン車のようにルーフ高が低い車両のみ収容可能であり、ミッドルーフ車は収容できない、高さH1のものである。リンクグループGの長さ(1820mm)は、上下の車両搬送ケージ16の間に無駄な空きスペースが発生しないように設定された寸法である。
改造後は、図3(b)に示すようになる。即ち、搬送チェーン13の特定のリンクグループG’を、図3(a)のものと同じ長さ455mmの3つのリンク13aと、これらのリンク13aよりも長い、例えば長さ600mmの1つの延長リンク13bとの合計4つのリンクで構成する。延長リンク13bの長さ(例えば600mm)は、ミッドルーフ車に対応した全高の高い車両搬送ケージ16Hの高さH2に対応させた寸法である。なお、全てのリンクグループGをリンクグループG’に変更するとは限らず、必要な数のリンクグループGのみをリンクグループG’に変更すればよい。
また、改造後の搬送チェーン13Aを構成するリンク13a,13bの全体数が偶数になるように、リンクグループG’のリンク数を設定する。本実施形態では、改造前のリンクグループGと、改造後のリンクグループG’とで、リンクの数は4つのままとされているが、リンクグループG’におけるリンク数の増減を伴う場合は、リンク13a,13bの全体数が偶数になるように、リンクグループG’のリンク数を決定する。
さらに、改造後のアタッチメント15Aは、短いリンク13aではなく、リンク13aよりも長い延長リンク13bに設けられている。
以上の改造方法によれば、1つのリンクグループG’における特定のリンク13aを、他のリンク13aよりも長い延長リンク13bに交換することにより、該リンクグループG’の長さを、ミッドルーフ車に対応した全高の高い車両搬送ケージ16Hの高さH2に対応させることができる。このため、改造後における各車両搬送ケージ16Hの間に無駄な空きスペースが発生することを防止し、改造後の駐車台数の減少数を最小限に抑えることができる。
また、改造後の搬送チェーン13Aを構成するリンク13a,13bの全体数が偶数になるため、図4(a),(b)に示すオフセットリンク13cを使用する必要が無い。周知のように、搬送チェーン13,13Aは、各リンク13a,13bを構成するアウターリンク31およびインナーリンク32と、ピン33と、ローラーブッシュ34とを備えて構成されており、アウターリンク31とインナーリンク32とが交互に接続されている。このため、アウターリンク31とインナーリンク32の合計数が奇数であると、アウターリンク31同士、またはインナーリンク32同士を接続する必要が生じ、それを行うオフセットリンク13cが必要になる。オフセットリンク13cは10〜20mm厚程度の鋼板を折曲成形して製造する必要があり、部品として高価であるため、このオフセットリンク13cを使用しないで済むことにより、改造コストの上昇を抑えることができる。
さらに、アタッチメント15Aを延長リンク13bに設けることにより、図5(b)に示すように、アタッチメント15Aの支持スパンS2を拡げることができる。即ち、図5(a)に示すように、改造前は、短いリンク13aにアタッチメント15が設けられており、アタッチメント15の支持スパンはS1であった。改造後は、図5(b)に示すように、長い延長リンク13bにアタッチメント15Aを設けたため、アタッチメント15Aの支持スパンS2はS1よりも長くなる。これにより、搬送チェーン13,13Aをガイドするチェーンガイドレール36,37に作用する反力をF1からF2に小さくすることができる。
チェーンガイドレール36,37に作用する反力F1およびF2の計算式は下記の通りである。
F1=W・L/S1,F2=W・L/S2
ここで、Wは車両搬送ケージ16,16Hの重量(車両積載時は車重も含む)、Lはアタッチメント15,15Aの長さである。したがって、S1<S2とすることにより、F1>F2となる。
このように、アタッチメント15Aから搬送チェーン13Aのチェーンガイドレール36,37に作用する反力F2が、改造前における反力F1よりも小さくなることから、搬送チェーン13Aおよびチェーンガイドレール36,37の摩耗、および搬送チェーン13Aの摺動によるフリクションロスを低減させることができる。
つまり、アタッチメント15,15Aが設けられたリンク13a,13bは、荷重Wを受けることにより、2本のチェーンガイドレール36,37の間で傾斜しようとし、その両端部に反力F1,F2が発生する。即ち、チェーンガイドレール36,37の間で搬送チェーン13,13Aの摺動に対してブレーキを掛けることになり、多大なフリクションが発生する。これが、F1>F2となることにより、上記のフリクションが低減される。このため、搬送チェーン13Aおよびチェーンガイドレール36,37の摩耗を抑制するとともに、フリクションロスの低減により省エネルギー化を図ることができる。
以上に説明したように、本発明に係る垂直循環式駐車装置の改造方法によれば、車両搬送ケージ16Hの間に無駄な空きスペースを発生させず、且つ、部品点数を増加させたり、改造コストを上昇させたりせずに、ミッドルーフ車に対応した全高の高い車両搬送ケージ16Hに交換することができる。
また、車両搬送ケージ16Hを吊持するアタッチメント15Aから搬送チェーン13Aのチェーンガイドレール36,37に作用する反力F2を小さくし、搬送チェーン13Aおよびチェーンガイドレール36,37の摩耗、ならびに搬送チェーン13Aのフリクションロスを低減させることができる。
なお、本発明は上記実施形態の構成のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更や改良を加えることができ、このように変更や改良を加えた実施形態も本発明の権利範囲に含まれるものとする。
例えば、垂直循環式駐車装置1の全体形状や、その基本的な構造等は、必ずしも本実施形態のものでなくてもよい。
また、必ずしも全ての車両搬送ケージ16をミッドルーフ車対応の車両搬送ケージ16Hに交換する必要はなく、一部の車両搬送ケージ16のみを車両搬送ケージ16Hに交換するようにしてもよい。この場合においても上記の改造方法を適用することができる。
1 垂直循環式駐車装置
11 駆動スプロケット
12 従動スプロケット
13A 搬送チェーン
13a リンク
13b 延長リンク
13c オフセットリンク
15A アタッチメント
16H 車両搬送ケージ
G’ リンクグループ
S1,S2 アタッチメントの支持スパン

Claims (2)

  1. 鉛直方向に離間して設けられた駆動スプロケットおよび従動スプロケットと、
    前記両スプロケット間に巻装された搬送チェーンと、
    前記搬送チェーンに所定の間隔で取り付けられた車両搬送ケージと、を具備し、
    前記車両搬送ケージは、同数且つ等長のリンクからなる複数のリンクグループ毎に1つずつ設けられたアタッチメントを介して吊り下げられた垂直循環式駐車装置の改造方法であって、
    複数の前記リンクグループの少なくとも1つについて、該リンクグループを構成する複数の前記リンクの1つを他の前記リンクよりも長い延長リンクに交換して該リンクグループの長さを延長し
    その際に、改造後の前記搬送チェーンを構成する前記リンクの全体数が偶数になるように、前記リンクグループのリンク数を設定する、
    垂直循環式駐車装置の改造方法。
  2. 前記延長リンクに前記アタッチメントを設け、該アタッチメントの支持スパンを拡げる請求項1に記載の垂直循環式駐車装置の改造方法。
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